はてなキーワード: ウェブとは
どうしても書く。
このハッタリの話、「いい話ダナー」という風になってるけど、同僚の立場からすれば洒落にならん、混乱するしマジで迷惑。
https://mobile.twitter.com/i/moments/995973569698918400
「このハッタリのおかげで、私成長できたんです!すごいでしょ!」
話はここからだ!
ハッタリかまして短期間でレベルアップできる人間なんて、ごくわずかだからね。
本来なら、採用するときにスキルチェックすべきなんだけど、騙されやすい人はいる。
「私(僕)、コーディングもウェブのデザインも何ならプログラミングでも何でもできるんです!あ、以前○○って会社に勤めてて、そこの○○っていうコーナーは私(僕)がつくったんですぉ!」
っていうような人はまず怪しい。
出来る人は自分でサイト持ってるし、サンプルとしてこういう表現を作れます、というページを作ってURLを知らせてくれる。
そのURLが本当に本人が作ったものかは、話をきちんと訊けば分かるはず。
それをハッタリさんのセリフを鵜呑みにして、「すごい人を雇えましたよ!」と自慢げにいう採用者、なんなんすか・・・。
ハッタリさんが出来るといったこと、全然出来ないから結局現場が尻拭いするんですよ。
ハッタリさんが「すごく大変で工数かかるんです」っていって残業してるけど、スマホいじり倒してたり居眠りしてて何もやっていなかったんですよ。
実際の作業は、数名の人間が尻拭いして後記に間に合わせていたんですよ。
https://anond.hatelabo.jp/20180609124213
例1)
<>宇佐美 *定満
宇佐美定満
宇佐美 定満
宇佐美 定満
宇佐美 定満
等、姓名間にスペースが0個以上ある定満にヒット
例2)
<>ジョン[・|・]*万次郎
ジョン・万次郎
ジョン・万次郎
ジョン・・万次郎
ジョン・・・万次郎
等、中黒(全角/半角)が0個以上ある万次郎にヒット
twitter.com/usami_sadamitsu
と設定した場合に
twitter.com/Usami_Sadamitsu
ポップアップ閉じた時に自動でフィルタかけ直す処理はあんまり需要なさそうなのでやめときます。
せっかく$5払ったしほとんど使い回せるのでyoutubeフィルタも作り始めてまして
ほぼ実装はできたものの、フレーム内のDOM構築完了タイミングがうまく取れなくてハマッてるところです。
リロードすれば反映されるものの、あんまりリロードしてるとbot扱いで閉め出されたり。
機能としては
という感じで先達のVideo Blockerと似たものです。
youtube内だけでなくgoogle検索結果からも除外できるようにしたところ唯一新しいところでしょうか。
電子版のサブスクリプション解約に際して、ウェブで完結してるだけマシじゃね? と思ったのは、ニューヨークタイムズで以下の経験をしたことがあるから。
■1
解約のオンラインフォームがなくなってんだけどマジ? って問い合わせを送ったら来た自動返信
Thank you for contacting NYTimes.com Online Customer Care. We’re sorry to see that you’re considering canceling your digital subscription. An Account Management Specialist will need to speak with you to assist with your request. We hope you’ll reconsider and call us at 1-877-698-5635 to reach a member of our Account Management Team. We are available to assist you from 7:30 a.m. to 9 p.m. Monday-Friday or 7:30 a.m. to 5 p.m. Saturday & Sunday (ET). Please reference this email when speaking with our Account Management team. If you prefer, we can call you. Please email us at unsubscribe@nytimes.com and provide your phone number and the best time to call you (including time zone). An Account Management team member will contact you to validate and process your request.
(電話してこい、なんならこっちからかけてもいいけど電話番号おしえろ。あと時差考えて都合のいい時間帯もな。って主旨)
■2
Thank you for contacting NYTimes.com. We have contacted our officers to contact you at the number provided. Do let us know if you need any additional assistance and we'll be happy to help. If there is anything else we can do to help you, please e-mail us at help@nytimes.com or call us at 1-800-591-9233 from 6 a.m. to midnight Monday-Friday and 6 a.m. to 5 p.m. Saturday & Sunday (ET). Your satisfaction is very important to us and we thank you for your business.
■3
Thank you for contacting NYTimes.com. We’re sorry to see that you’re considering canceling your digital subscription. An Account Management Specialist will need to speak with you to assist with your request. We hope you’ll reconsider and accept our offer to continue your digital subscription and save 50% off for the next 26 weeks.
Please call us at 1-877-698-5635 to reach a member of our Account Management Team. We are available to assist you from 7:30 a.m. to 9 p.m. Monday-Friday or 7:30 a.m. to 5 p.m. Saturday & Sunday (ET). Please reference this email when speaking with our Account Management team.
(半年半額にするから考え直せよ、電話待ってるからな。っていう上記2の人力返信を台無しにする自動返信)
■4 解約しといたから
This email confirms the cancellation of your New York Times subscription. We're sorry to see you go and hope we may be able to serve you again in the future. We would greatly appreciate hearing your feedback regarding your experience as a subscriber. Would you take a moment to fill out a short survey?
(結局このドタバタした間に向こうからキャンセルしてきたので電話はかかってこなかった)
■最新の手順がどうなってるのかは知らない
なぜならまた同じ面倒なことやるのかと思うとさー。ただ、さすがにこの手の退会プロセスも洗練されてきているのではないか、と思いたいです。
私がウェブで学んだ通りであれば、語彙力が低下するのは尊みを感じた時らしい。
はてなNGの代替品 for Firefox の Android 対応
はてなNGの代替品 Chrome1.0.3/Firefox1.0.1 を公開した
はてなNGの代替品 Chrome1.0.4/Firefox1.0.2 を公開した
疲れた。
連休なので、はてなNGフィルターを作ったらクソ快適になった話
HaxeやBootstrapは使わず、JavaScript(+jQuery)とポップアップ用htmlを手書きしてます。
$5は払いました。
一部サイトの強制非表示をどうしても解除したければソースを直接修正して開発用パッケージとして読み込めば行けますよ。
難読化はしてないので5分とかからず外せるでしょう。アップデートは適用されなくなりますが。
児童手当現況届の提出がインターネットで可能になりました。→ やっとか!でも良い進歩だ。
マイナンバーカード (通知カード不可) が必要です。→ ぐぬ、持ってないが、まあ仕方ない側面あるな。
IC カードリーダもしくは IC カードリーダ内蔵スマホが必要です。→ はい解散。
iPhone はカードリーダに対応しておりません。(平成30年5月17日現在) → 未来永劫ないだろ?
データは PDF に加工のうえ添付をお願いします。→ 普及させる気ある?
こういうのシステム作るのにかかった金額を利用した人数で割って公表すべきだろ。クッソ勿体ない。まじで効果測定してよ。
まず利用可能な母数が少なすぎる上に、ハードルも高い。使わせる気ないじゃん。
唯一よいと思ったのは、IC カードリーダをウェブから使うのに、ついに Java Applet の使用をやめて、Chrome エクステンションに移行していた事かな。Firefox は置き去りだったけども。
違法ダウンロードしたエロゲによって植え付けられた政治思想を信じてネトウヨ行為を繰り返していたが、ある時MMOであったネカマに人生を諭されることで真実に目覚めるも、信じた相手がオフ会でネカマと判明したことから一度は全てを憎み天皇や首相の暗殺を触れ回る書き込みを繰り返していたが、こんな事をしても虚しいだけだと気づいた当日に警察に踏み込まれ、なんとか執行猶予で勘弁してもらうも、空っぽの職歴と犯罪歴によりまともな職業にもつけず、気づけばメルカリの転売で糊口をしのぐ日々を送りながらもいつかは社会を革命線と模索し、ダークウェブで革命推奨サイトを立ち上げる
みたいな?
顧客や担当がリテラシー皆無なのに上から目線や過度の要求、対応重ねても一向に上がらない満足度、
でも国内のかなりの制作会社が糞なのに気づいて段々安請負しなくなってきたので、
レッドオーシャンなのに制作会社が受けないという意味分からん状況になりつつある。
これは製作が安請負しすぎた自業自得なところもあるけど、客の質が外れが多すぎる。
苦労しても客から文句言われる利益も出ないならみんなやらなくなるわな。
初期段階で決めるようなことを納品時に何でやってないんだと言ってくる。
そのくせ納期は自分から伸ばすと言ってこないで伸ばすとこっちの責任。
マジでこういう会社はWebサイト要らんと思うから早く干上がってほしい業界だと心底思う。
ちゃんとしてくれと言いつつ、具体的な指示は何一つ寄越さないで
出来上がったのが気に入らないなら文句だけいって突き返す。
こんなのがいっぱしのウェブ担当で出てくるんだからホント―にオワッテル業界。
素人が分かった気になって意見してくる業界ほど利率も単価もどんどん下がる。
何も知らずに適当に決めたのを何度も注意して確認したのはこっちだろ。
自社内で話を通してなかった問題をこっちのせいにしてくるな。
高校生の時、周りが就職や進学などでいろいろ騒いでいる中、自分は何がしたいのか、まったくわかっていなかった。また、それに対しての焦りも感じておらず、どうにかなるだろうと、漠然と思っていたものだ。では、その高校生の時になにをしていたかというと、特になにもしていない。中学校の頃はバスケットボールをしていたのだが、高校に入ってからはやめてしまった。友達と遊ぶのが楽しかったのだ。
自分の友達というのはいわゆる「悪友」で、よく酒を飲んだりタバコを吸ったり夜遊びしたりしていた。(もちろん、シンナーや暴走族といった、本格的な悪友では無かったが。)週末になると「ドーバン、ドーバン(土曜の夜のこと)じゃけーけーや(だから来いよ)」と呼び出しがかかり、深夜の駅前の街で違う学校の奴や女の子たちと酒を飲んだり、道の真ん中に円状に座ってボケ合戦をしたりして盛り上がっていた。2年生の頃から付き合っている彼女がいたので浮気することはなかった。
あるとき、町中に「fan」というファッションビルができた。スカスカのファッションビルで、小さな舞台とテレビ局を内包しているもので、ヒマ人だった自分たちは、そこに女子校の女の子たちがよく遊びに来るという情報を聞きつけていたので、学校帰りによくそのファンクに立ち寄っていた。女の子とも仲良くできるし、行けば誰か知り合いがいたので、ファンクに行くのは楽しかった。そんな日々を過ごしていると、小さな舞台で撮影をしているのを見学していたら、「漫才師募集!テレビに出てみませんか」という告知が。趣味でコンビを組んでいた(学校の旅行とかで披露するため)自分はおもしろがって応募する。そしてその場でショートコントを3分ほどやった。コンビの相方が変わったがテレビに隔週で出れる事になった。なぜかギャラはいつも3000円分のお食事券だった。
そんな生活だったから、もちろん成績も悪く、また、勉強する気もまったく無かった。周りも同じだった。
卒業後、とりあえずなんの目当ても無く東京へ上京する。親の知り合いの娘が自分と入れ違いで岡山に帰るということで、そのままその部屋を借りることになる。家具とスクーターをもらって、経堂という世田谷区の小田急線沿線の駅に住む事になった。
本当になんのアテも無かったので新宿のビアホールでアルバイトをしていた。始めてのアルバイトはけっこうきつく、ビアジョッキをよく落としたりお客さんにかけてしまったりした。それでもあまり怒られる事はなく、東京って優しい人が多いなーと思っていた。アルバイトは大学生がほとんどであったが、友達に大学生が増えてきても、まだ大学に行ってまで勉強する意味がわからなかった。いまだにあまりわからないのだが。アルバイトは他にも飲食店を何度かやった。
高校卒業時、服、特に「裏原宿系」と言われるものに興味を持っていた。そこでそういった服を扱う広告制作会社に就職。一年間ほどそこで営業、広告制作、取材などしていた。れっきとした下働きであったが自分用のパソコンも与えられ、そこでコンピュータの使い方、(イラストレーターやフォトショップなど)を覚えた。しばらくして、なんか違うということで、やめた。それが20歳のころ。
とりあえず働かなければ、ということで派遣のアルバイトでプレイステーション2のメールサポート、という非常に地味な派遣バイトを始める。時給が1500円とすごく良かった記憶がある。そのバイトでは、周りにパソコンに詳しい人が多かったから、ホームページの作り方を教えてもらう。プログラムが視覚的に色や形になるのが面白い。なかなかホームページを作るのは楽しく、そのころ友達と趣味で作っていたTシャツをインターネットで売り始める。けっきょく一枚しか売れなかったのだが、インターネットの面白さに目覚めたので、ウェブ制作会社に就職する。半年ほど働いて、会社がつまらない仕事ばかりするので辞める。22歳。
ウェブ制作の派遣アルバイトをしつつ、個人でグラフィックとウェブの仕事を受注しはじめる。そのころフラッシュでサイトを作れる人が少なかったらしく、仕事にこまることは無かった。グラフィックはフライヤーやメモ帳、DVDのパッケージなどを作った。ウェブサイトはいくつかコンペに勝って受注することができた案件もある。しかしながら、クライアントとディレクターとプロデューサーと、、、何層にもなっている仕事の進め方にうんざりして、つまらなくなってきていた。
TRPGパラノイアとそのルール解釈宗教論争で揉めてる話です。
まず自己紹介をすると僕は生粋ではないにしろTRPGが好きでパラノイアはTS版の出る前の第2版の頃から知っているプレイヤーです。いきなり専門用語を出しましたが最後まで読めばわかります(です・ます調はここまで)
僕の好きなTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム・平たく言うと卓を囲んで冒険のごっこ遊びをするゲーム)に「パラノイア」と題された米国生まれの人気タイトルがある。
TRPGファン界隈ではとても有名なゲームシステムで、その秘密は1980年代当時の本国・米国を皮肉ったゲームデザインにある。
このゲームを説明すると、自然物が排除され全てがコンピューターに管理された封建主義の巨大施設で暮らす国民が、自国内で発生したトラブルを解決するSFゲームだ。
面白いところはPC(プレイヤーキャラクター)は施設で産まれ育ち自然界を知らない設定なので、例えばゲーム中に外の世界に任務に行き木を見かけることがあったとして「あの木で休もう」などと発言すれば、「木とはなんですか? 貴方はなぜそれを知っている?」と仲間に言及され、略式処刑されるシステムにある。
またPC達は皆、与えられた任務とは別の反逆的な思想を持たされており、任務を邪魔するような役割を与えられていたりして達成できないことがままある。もし妨害していることが明らかにされると、それも処刑対象だ。しかしPC達にはクローンが数体用意されているため中途で死んでも記憶をコピーされ冒険に復帰できる。
パラノイアのコンセプトは間違いなくPvP(参加者同士の戦い)である。
通常のゲームではGM(ゲームマスター)の用意した邪悪な竜をPCが協力して倒すがパラノイアはPCをPCが倒す。ルールブックにもそう書かれ推奨されている。人気タイトル故に版がいくつもあるが、少なくともこのゲームを有名にした第2版ではそうであった。当時のベテランTRPGプレイヤーもやはりパラノイアをプレイする以上は仲間同士で争っていた。
そして、このことがいまファン内で論争を招いている。もはや宗教論争といっていい。卓内で宗派の違う者を歯に衣着せぬ言い方でボロクソに言っている。僕はそれをとても虚しく思う。
ややこしい話だが、パラノイアは版がいくつもあるばかりかシステムの応用版も公式から出ており、それらのファンである程度住み分けが出来ている。それらの説明は割愛し、今回趣旨としたい大きな宗派は主に「第2版属派」と「TS(トラブルシューターズ)派」に絞る。
この2つはイスラムの2大宗派と酷似し、源流は同じにも関わらずそれぞれが独自に文化を形成している。
前者を「属派」としたのはこれがまたややこしい話だが、肝なのでしっかり説明する。少し歴史の話になる。
現在、正統第2版派はほぼ死滅している。これで遊んでいるサークルはTRPG界でも深みにいる層だ。30年も前の版だから当然かもしれないが。
故に第2版は現在から10年ほど前に無料で有志(と呼ぶと怒られそうだが)によってウェブ上に少し改変されたものが公開された。それをもとに、いわゆるゆっくり音声などで実況したセッション動画が投稿され、その斬新なゲーム性から人気を博した。
だからもう大変なことになっている。なにがっていえば、まず前者の主なファンは動画サイトに在住したTRPGに触れたことのない者が多いことだ。そして、後者は根っからのTRPGファンである。
TRPGというのはGMが裁量権を握るもので、サッカーを例に出せばラインを越えればどちらのスローインかというジャッジもGMの仕事だ。
しかし、愚かながらパラノイアにおいてはゴールのラインを明らかに越えてもGMが面白くなければノーゴールとしてよい。ルールブックにもそう書かれている。
そのルールに則った文化が醸成された結果、動画では派手な爆発が好まれ、必要以上に略式処刑を繰り返すものが多く、パラノイアを初めて動画で知った者は仲間を爆破すればいいのだと刷り込まれる。そして、さあやるぞとルールブックを買う。
次の問題は、現在ルールブックはTSしか販売されていないことだ。そうなってくると、パラノイアをプレイしようとした生粋のTRPGファンの間に爆破プレイヤーが流入してくる。そして、セッションが荒れる。するとTS派は初めて怒りを覚える。「あいつらのせいで面白くない」これは実際にTS派が言っていた言葉だ。
今度は私達の番だといわんばかりにTS派はなんとPvP否定に傾倒していく。なんと他のTRPGと同じ様に、真面目に任務を遂行する文化が出来始めたのだ。
そして、TS派の重鎮が「第2版属派のはパラノイアではない」と新規TSプレイヤーに呼びかける。こうして2つの宗派は思想が離れた。
実のところ、TSのルールブックにもPvPを推奨はある。僕はあると思っている。しかしTS派のある重鎮は「いや、どこにも書いてない」と言う。
これはどちらが正しいということはなくて、どちらでも解釈できる書かれ方をしているためだ。宗教を例に出した理由がここでようやくわかっていただけると思う。
ルールブック(聖典)の解釈を巡り対立構図ができているのだ。TS派の中にもPvP肯定派がいたり、属派の中にそもそも派閥を意識していない者がいたりなどの点もまたリアルである。
先に述べたとおり、TRPG、ことパラノイアはGMの裁量次第のゲームなので、GMがPvP否定ならばゲームはそうなり逆も然り。
その時は途中で脱退するわけにもいかずとても窮屈な時間を過ごさせられる。
ゲームデザイナーは普遍的なSF・TRPGのデザインに辟易してギャグで仲間内で楽しく盛り上がることのできるゲームとしてパラノイアをつくったといわれているのだが、昨今のこのプレイヤー状況はどうにかならないものだろうか。
ワンマンってそんなに知らなくて当たり前の使用頻度が低い単語なんだろうか疑問に思ったがどうやって検証すれば良いのか考えるとなかなか難しい。
とりあえずお手軽に増田のキーワード機能を使ってエントリーを絞り込んでみたがここ1,2ヶ月は週1回以上の頻度で使われているみたいだ。
GoogleTrendsも一応見てみる。2010年以降緩やかに増加している。古すぎて死語になったというわけではなさそうだ。
外国人には通じない和製英語の類かと思ったがウェブスターにも載っているし、One-man operationでWikipediaにも載っている。ワンマンもワンオペも略し方の違いで同じものだったのかな。知らなかった。
まあ、何かの拍子で頻出単語の知識がポロリと抜けてることなんて良くあることなんだろう。社会問題であるかのように提起されているが、携帯普及以降の今の時代ではググレで済ませておけば良い気がする。
雑誌でほそぼそやってるライターで元編集者だけど、ネット仕事もぼちぼち入るようになって書いてるんだが。
なんで編集(そもそも編集者なのか謎だが)のわけわからん意向で間違ってない言い回しまで全部直されなきゃならんのか理解できん。
あと、一字一句こっちに修正させるとか時間の無駄すぎる……。そんくらい勝手に直しとけよ……。
バカのひとつ覚えみたいにひたすら直させる。誤字脱字誤用でもないのに。
向こうは社員だと思うが、上の奴らは時間の無駄だと思ってないのかね?
PV数上げたいんなら、もっとライターと編集の分業きっちりしろよと。ライターが書いた分を編集がざっくり直して、後は確認だけ。ライターが気になったら再び直す。雑誌はそういう時間を無駄にしないシステムでやってきた。
こだわりの文章だか媒体の色だか知らんが、流し読みされて記憶にも残らない記事書かせてんだから時間が勝負。
と、俺が文句言ってもどうせ6月から編集に戻るからライター業ともおさらばだが、このままじゃ未来ないと思うぞ。
ネットの時代とか言われてるけど、それはユーザーの識別レベルがアップしてってるのとアプリとか効率的にいろいろできるシステムが向上してるだけで、適当にクラウドでライター雇ってるよくわからんサイトとかは生き残れないだろう。なんだかんだで新聞社は強いし。
一年前にとある映像作品のファンになり、二次創作を知って、半年前から見よう見まねで物語を書き始め、同じ界隈で神と呼びたくなるような書き手を見つけて超絶はまり込んだ。
原作沿いなのに気づかなかった溝をきれいに埋めていく世界観、シンプルなのに十分な描写、読んでて胸をかきむしりたくなるくらいの情動、恋愛のようなそうでもない、名前のない関係を描くにあたってもう本当に神だと思った。だから製本すると聞いて、初めて同人誌というものを手にした。
ウェブに一度公開されたものの再録なので、内容は全部知っている。でも紙のページをめくるのは画面遷移を追っていくのとまた違って、神の世界観が紙面からぐわっと立ち上がってくる感じがして、没頭して読んだ。
だけど、読みきった時に頭の中に渦巻いてたのは、どんなにしたって自分はこんなに書けないという真っ黒ななにかだった。
神の作品を遡ったら、少なくとももう三年以上は書き続けていることがわかった。それから、私も三年後には、という期待と、いや何年経ったって、という初っ端からの諦めがないまぜになっている。
自分が細々と書いてきたのは、恋愛をにおわせつつもキャラの成長が主眼の話。評価はそれほど高くない。神の世界観に引き寄せられていたこともあり、一念発起して恋愛ものを書いた。とにかく深く深く掘り下げて書いた。書いている間、これまでで一番、登場人物に脳を占拠されていたような気がする。
そしたら、これまでで一番多くの反応をもらい、そして初めて神から感想をもらえた。通知のアラートを見てタップする手が震えた。
わかってる、これが私の話への評価ではなく、ある時から送り続けた感想に対する、私自身への返事だということを。驕るな、と自分に言い聞かせつつも、ものを書き始めてから一番嬉しい反応だった。と同時に、神がこっちを見てくれたという気持ち悪い意識がこびりついてる。
神が今回、キャラの成長譚を書いた。やっぱり神は神だった。一度読んであまりに昂ぶったので、少し時間をおいて、メモ取りしながら再読して感想メールを送った。長めのメールになったので、迷惑に思っているかもしれない。でももう送ってしまったからどうしようもない。
次に出る再録本で読み返したい。でもまた頭がぐちゃくちゃになりそうで怖い。そんな風に神を神格化しすぎている自分が嫌だ。作品にはまったはずなのに、いつのまにか書いている人まで視野に入れているのが恥ずかしい。そう思いつつも、神の呟きに今日もアクセスせずにはいられない。