はてなキーワード: ウィジェットとは
なんかiPhone13の話題でブコメが「iPhoneはオワコン」みたいになっていたのだけど、やはりそれでもiPhoneは売れるだろう。でも、個人的にはもうiPhoneを買う理由はないと思う。当方、会社支給の無印iPhone12とXiaomiのmi 11 lite 5gを持っているが、圧倒的にXiaomiがいい。iPhone7までは個人で使うのもiPhoneにしてたけど、もう自分でiPhoneを買う気はない。
コスト…iPhoneは9万でXiaomiは3万円。話にならない。
ディスプレイ…発色はほぼ同等だけどXiaomiのほうが大きく見やすい。
コネクタ…Lightningは不便すぎて捨てたい。USB-Cでパソコンもタブレットもスマホもイヤホンも充電できる便利さを知ってしまうと、アップルはアホかと思う。
指紋認証…Xiaomiあり、iPhone12はなし。これも信じられない。この時代、指紋認証はあったほうがいいに決まってるじゃないか。アップルはドケチなのか、ユーザーを舐めてるのか、実装する技術がないのだろう。
アプリ内購入…Xiaomi…というかAndroidはみんな電子書籍も動画もアプリ内で買える。アップルはわざわざSafari立ち上げて検索し直して買うというバカみたいな手間がかかる。アップルが頑なにアプリ内購入に3割のマージンを要求するからだ。
デザイン…好みだがガスコンロみたいなiPhoneのカメラのデザインはクソだと思う。そしてiPhoneは画面サイズの割に重たい。軽くする技術がないのだろう。
画面分割…画面分割でYoutubeの動画を表示させ下でLINEでチャットするとかAndroidは普通に出来るが、iPhoneは無理。マルチタスクの技術がないのだろう。
値段1/3でこれだぞ。まあそれでもiPhoneが好きな人の言い訳はあるだろうから、一つ一つ反論する。
そんなことはない。あなたのiPhoneに実装されている通知エリアもウィジェットもアプリのグループ化も全部Android発祥のUI。ジェスチャーで戻ったり実行中のアプリ一覧を出すのも、Androidでも出来るようになっている。つまりはUIはもう殆ど変わらない。要は慣れです。
・iPhoneは画面がなめらかなんだよ、Androidはカクカクだろ?
僕の使ってるXiaomiの3万円でも画面のリフレッシュレートは120Hz。iPhoneは10万超えの13でようやくそれを実装できた。もうとっくに逆転されている。
AndroidもいまはWindowsと連動する。あと、MacだろうとWindowsだろうとChromeを入れていればパスワードとか履歴とかも全部同期する。iPhoneはMacとしか連動しないだろ。ダサいよな。
確かにそれはあるが、同じくらいの値段のを買えば今は同等。ミドルクラスのAndroidでも体感上はほぼ不自由ない速さ。
人生の貴重な時間をゲームなんかに浪費するな。Kindleで本を読め。Androidならアプリ内で本が買えるぞ。iPhoneは無理だけどな。
・iPhoneは高いって言うけど、SE2なんて一括10円とかだぞ。
・できの悪いAndroidに今まであたって怖くて買えない。iPhoneは無難でいい。
それはある。Androidはひどい機種がいままで結構あった。でも今はこなれていて、そういう地雷はほぼ無いと言っていい。まあごくたまにあるけど。
・iPhoneはOSのアップデートのサポート期間が長い。Androidは2年くらいでしょ?
Androidは旧世代のOSでも最新のアプリが普通に動くので、実のところ不自由はないです。パソコンもスマホも、OSアップデートするとすぐ過去のアプリが使えなくなるアップルはクソ。マイクロソフトを少しは見習え。
・iPhoneは長持ちする。Androidはすぐ使えなくなる
今のXiaomiの前はファーウェイのP20lite使ってたけど、3年もったぞ。十分だろ。
Androidでもニアバイシェアってのがある。でも俺は陰キャなので写真の交換なんてしたことないし関係ない。
たしかケーブル一本で出来たはず。アプリのパスワードなんかは入れ直す必要あるけど、今はそう難しくないよ。一旦Androidにしちゃったら、あとはAndroid同士なら隣において移行アシスタントを起動するだけで移行ができるようになる。最初だけだ。
・iPhoneはおしゃれなケースが多い
ジョブスはiPodはケースなんてつけず裸で使うもんだと言ってたぞ。お前もアップル好きなら裸でiPhoneを使えよ。なんで「目を奪う美しさ」が売りのiPhoneにケースなんてつけるんだ。アホか。
それはドコモもauもソフトバンクも、一定数以上のiPhoneを売らないと扱わせないという、屈辱的な契約をアップルから押し付けられているからです。こんなクソみたいな傲慢企業、そろそろさよならさせてあげよう。
・みんながつかってるから
Xiaomiの個人情報漏洩問題を言ってくる人がいるが、単なる広告ブロックではないかとも言われている。今後の調査次第やね。
https://simtaro.com/news-xiaomi-deny-censorship-features-lithuania-report/
ちなみにアップルは個人情報保護にうるさいと言われているが、中国ではあっけなく当局の要請に屈して、同国内の国営企業にデータを保管させている。ダサいよな。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-18/QTA3AWT0G1KY01
なんで携帯でマウントとるのかって?ネットってそういうもんでしょう…我々はこうして煽り煽られの世界を生きてきたのだよ。古くはMacとWindowsを(以下略
自分の中で変わったなと思うことをまとめてみる。
今まではコンパクトデジカメを使っていたが、メディアを差しなおしたり、ケーブルに繋いだりするのが面倒だった。
スマホなら普通にケーブルをつなぐようになるし、そこから「PCから」操作していくらでも吸い出せる。
最近はさらにNASを購入して「スマホから」操作して画像データを共有フォルダに送ることができるようになった。
これが結構重要で、必要な画像だけを確認しながら転送できるので利便性が数段アップした。
もはやコンパクトデジカメはスマホ自身の画像を撮る以外の用途はなくなっている。
今までつけていなかったわけだが、せっかくアプリがあるのだからということで書き込んでいる。
入力が面倒にならないようにいろいろな分類やUIに工夫が凝らされており、6月分は飽きずに入力できている。
入力してみて面白いのは、やはり収支が一覧できたりグラフ化できたりするところだ。
今まで何の気なしに散財してきたな、と言うのがよく分かった。
これもアプリがあったので入れてみた。
毎日間隔で体重を入力していくだけなので、とくに入力が苦になることもなく1か月続いている。
先述の家計簿と一緒で、蓄積したデータがグラフ化できるのが分かりやすい。
YouTubeのマイミックスリストで好きな曲が勝手にリストアップされるので、気分よく聞くことができる。たまに広告が入って気分が害されるが。
ウィジェットでGoogleカレンダーを表示させるようにするとなかなか便利だということに気が付いた。
以前PCでも予定を組んで作ったことはあるのだが、確認するのにわざわざPCを立ち上げ泣けなければならず、結局放置してしまった。
スマホは基本的にすぐ見られるし、急な変更ならスマホからでも編集できるのでとても便利だ。
買い物系(Amazon・ヨドバシなど)はやっぱりPCの方が使いやすかった。品物を選ぶのも、購入するのもやはりPCの方がいい。
漫画ビューアも試してみた。片手で見られるのは画期的だったが、やはり画面が小さい。タブレットにしたい。
駅メモはIngressに比べて安全、というか位置情報対戦ゲーの中ではトップクラスに安全なので、他ゲームと比較して優位な点だと思う。なぜなら「現在地から直線距離で最短の駅」に位置情報が丸められる仕組みだから。
画面を覗き込まれた時のために、新幹線やグリーン車でもなければなるべくウィジェットからのアクセスにする、左上の表示をチェックイン回数のモードにする(これが一番情報量が少ない。ユーザー名や今日の移動距離では覗いた人に情報を与えてしまう)などに注意されたい。
また、アクセス回数称号は取得のタイミングでフレンドに通知されるため(※称号獲得お祝いのお裾分けという形でアイテム配布されるので、通知オフにできない)、念のために自宅や職場の最寄り駅は意識的にチェックインを控えているが、それでもそれなりにチェックインしてしまうし、日々惰性で多少でも通勤がてらポチッていたら、使用路線くらいはなんとなくフレンドにバレるだろう。なるべく居住地域が遠そうなプレイヤーとフレンド登録したり、タカリっぽく見えるがフレンドの多いプレイヤーとフレンドになる(フレンド枠が多い=ヘビープレイヤー=フレンド配布アイテムが多い)ことである程度まで対策するしかできないだろう。
その他不満点については元増田に同意で、スタッフ陣に鉄オタがいなさそうなことは一切鉄っ気のない私でもうすうす感じているので、鉄オタにおかれてはさぞかし歯痒いだろうと思われる。
全体的に、世界観というか、フレーバーテキストというかバックグラウンドの設定がフワッとしたて貧弱なんだよな…未来から来たアンドロイド的なものらしいけど、適性のあるマスターさんにしか目に見えない妖精さんみたいなものらしいし、未来で研修を受けてから現代に派遣されるらしいけど、各キャラクターが「○○さんちの○○ちゃん」みたいにいっぱいいる?らしいし、ってことは未来での研修っていうのは教室に同じロットの子がずらーって並んでいるのかというとそうでもないっぽいし…、現代への派遣のタイムスリップでパラレルになるのか? それなら筋通るか? そんな描写あったっけ?
「各駅を訪問してアクセスする」まではテキストとゲームシステムが連動してるんだけど、リンクの保持や誰かが保持しているリンクに攻撃してHPを削る奪い合いが、物語設定的に何やっているか不明なんだよな。だからゲームプレイとしてはバチバチにバトルしたり、バトルでの攻撃と見せかけて相手を回復してたりするのに、ストーリーでは「いっぱい電車乗って、疲れたね」になっちゃっている。
イラストのショボさについては、いわゆるオタ絵っぽくない、イラストレーションっぽいテイストに惹かれて入ったので、元増田の言うこともよくわかるけど、個人的な趣味としては他ゲームのソシャゲみたいなテイストになればいい・ばえるスチルがあればいいってものでも…とも思う。
ラッピングも可愛いし。最近はイベントストーリーは全然ハナから追う気も無いけれど、ラッピングガチャで皆の服を可愛いな〜とひととおりチェックするくらいには楽しんでいる。このへん初期より最近の方がクオリティが改善されている気がするな、1番最初のメガネとネコミミはびっくり酷いダサさとやっつけっぷりに比べれば…
ログインボーナスの仕組みも最近変わったし、これからも当面は一応ログボだけちまちま貰って思い出した頃にガチャで新しい子との出会いを求めようかな、と思う。でもコロナで移動しないからライセンス購入のモチベーションも無ければ女の子育たないからまともにバトルにならないし、コロナ禍を無視したイベントにはえーって思うし、その割に、運営去年けっこう稼いでらっしゃるらしいじゃないですか…元微課金ユーザーの意見なんてゴミかもしれないけど、私はいちチコとかやちコタとかヤコマコの妄想を膨らませようにも舞台骨というか、日頃の暮らしや未来にいたころの暮らしやお出かけの時にみんながどうしてるかわからなくて動けなかっただけなんですよ…一次作家じゃ無いから隙間を埋めることしかできないのに、虚無の空間しか無かったんだよ…。
最近自分が使って捗ると感じたのは、下記のやつ!皆の捗り情報もよかったら教えてくれい
①モバイルSuica(Apple pay) 本っ当に今更フェリカ対応スマホにしたけど、スマホだけでどこでも行けるし何でも買える!財布を持たなくてもいいのと、ワンアクションなのが早くていい。クレカチャージでもクレカのポイントが付くのでなんでも1.25%還元だわい
②1passwordのアプリ スプレッドシートやExcelなどでのログインID・PASSの管理や、入力をする手間が無くなった。というか今までスプレッドシートで管理してたのは結構危なかったのではないかという気がしてきた
③職場の椅子につけられるハンガー 職場でちょっと外に行くときにいちいちロッカーに行かなくてOKになった、椅子の背もたれに直に掛けるのと違って皴にもなりにくい
④iphoneのカレンダーウィジェット 一か月の暦と、その横にグーグルカレンダーの直近の予定が同時に表示される(してる)、予定の確認に地味~に便利
⑤ウーバーイーツ 店に行く時間、料理を待つ時間を他のことに使える
⑥AirPods ワイヤレスのイヤホン コードが絡まらないのとマスクやセーターなどの着脱時にも邪魔になりにくい。外部音を取り込むモードがチャリの音や車の音も聞こえるのでよい、値段は高い!
有子「あっキレイなお花!」
有子「いい考えね!じゃあさっそく・・・あれ?」
共太「ん?どうしたんだ?」
共太「なっなんだってー!」
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共太「最近SNSのアカウントが巻き込まれ凍結されるって話をよく聞くけどまさか有子のアカウントがなぁ・・・」
有子「私なにも悪いことしてないよ!お花や猫の写真をシェアしたりしてただけだもん!」
分美「あら?どうしたの?」
共太「あっ分美お姉さん!ちょうど良いところに」
有子「分美お姉さん・・・何も悪いことしてないのに私のTwitterアカウントが凍結されちゃって・・・」
分美「あら大変!でも仕方ないわよねぇTwitterシステムの上では巻き込まれ凍結はどうしても防げないわ」
共太・有子「えっそうなの!?」
分美「Twitterは問題のありそうなアカウントを独自のアルゴリズムで自動で凍結しちゃうのよ。コンピュータプログラムで判定しているからどうしとても間違えてしまうことがあるわ」
有子「プログラムが相手じゃ間違えてますよってお話することも難しいよね」
共太「Twitterが勝手に始めたことを押し付けてくるなんてヒドイじゃないか!」
有子「私の友達だって悪いことしてないのに何度も凍結されちゃって悲しい思いをしてたんだよ!」
有子「前に少しだけ話題になった気がするけど私よく知らない」
分美「分散SNSはねTwitterやFacebookみたいなSNSが動くサーバシステムを個人個人が自由に設置して、設置されたみんなのサーバ同士が繋がり合ってコミュニティネットワークを作ろうって試みなの」
分美「分散SNSを構成するサーバは個人の持ち物だから、持ち主の個人が独自にルールを定めることができるのよ」
分美「TwitterやFacebookのサービスを利用しているとTwitterやFacebookが定めたルールに利用しているユーザは従わなきゃならないけど、分散SNSはサーバ毎にルールを定められるので凍結される可能性を低くできるわ」
有子「あれ?じゃあもしかして私が分散SNSのサーバを設置したら・・・」
分美「良い点に気が付いたわね!そう、有子ちゃんが分散SNSサーバを設置したら有子ちゃんがルールよ!」
共太「すっげぇ!じゃあボクの分散SNSサーバを利用したかったら100円な!」
分美「ふふふ、共太クンの分散SNSサーバだからそのルールはもちろん定めて良いわ・・・でも分散SNSを利用するユーザにはルールを選ぶ権利があるのよ?」
有子「なるほどね!もし私の分散SNSサーバの利用が無料だったら共太クンの分散SNSサーバを使おうって思うユーザなんか居なくなるじゃない!」
分美「そうねユーザが困っちゃうようなルールを定めればユーザは利用しないだろうし、更に法律に違反するルールを定めて実行しちゃうとお巡りさんに捕まってしまうリスクも当然あるのよ」
共太「自由にルールを決められても好き勝手にしちゃ駄目なんだ・・・」
共太「でもさぁ思ったんだけど新しいSNSってユーザ数が少ないよな」
有子「SNSってやっぱりいっぱいユーザが居たほうが楽しいしね」
分美「実はね、分散SNSっていわゆる『過疎』になる可能性が非常に低いのよ。設置したら既に誰かが居るわ」
共太「えっ!?SNSを設置して直ぐは誰も居ないに決まってるじゃないか!」
有子「そうよね?居たとしてもSNSを設置した管理人さんだけでしょ?」
分美「それが分散SNSのメリットの1つなのよ。分散SNSは点在する分散SNSサーバ同士が相互接続することで成り立っているの」
分美「だから例えば分散SNSサーバαが既に設置されている状況であれば、分散SNSサーバβが新たに設置されたとき、分散SNSサーバβから既に存在する分散SNSサーバαを利用するユーザが見えてコミュニケーションが取れるのよ」
有子「えぇ!?それってすごいことじゃない!!」
共太「自分の分散SNSサーバを利用してくれるユーザを積極的に探さなくても良いわけか」
分美「わざと他のユーザを集めないで管理人がたった1人だけで利用している『お一人様』と呼ばれている分散SNSサーバだってあるわよ。他にも家族だけとか学校の友達だけの分散SNSサーバがあったり、お絵かき趣味の人のためや音楽趣味の人のための分散SNSサーバもあるわね」
有子「なるほど学校のお友達なら見知った仲だし凍結なんてほとんどありえないもんね!」
共太「通ってるスポーツクラブで分散SNSサーバ設置したら面白そうだなぁ!」
分美「独自のルールを定められるってことは利用するユーザを好きに選ぶこともできるってわけ!そしてなおかつさっきも言ったとおり他の分散SNSサーバのユーザともコミュニケーションが取れるから便利」
分美「そんな便利な分散SNSコミュニティネットワークを形成しているのが『ActivityPubプロトコル』よ!」
分美「早い話が分散SNS同士の会話がちゃんとできるようにする方式規格のことなんだけど、実際に重要なのは利用する分散SNSサーバがActivityPubプロトコルに対応しているかどうかってこと」
分美「実は分散SNSってActivityPubプロトコルが登場する以前にも様々なプロトコルが考案運用されてきたの」
分美「例を挙げればOStatusプロトコル、DFRNプロトコル、Diasporaプロトコル、Zotプロトコルあたりが有名ね」
分美「でも問題はプロトコルが違えば相互にコミュニケーションが取れないことなの」
有子「あれ?分散SNSサーバは他の分散SNSサーバと相互にコミュニケーションが取れるんじゃなかったっけ?」
分美「そう、それを実現したのがインターネットで使われる技術の標準仕様を定める団体である『W3C』が制定したActivityPubプロトコルってわけ!」
共太「そうかActivityPubプロトコル以前は分散SNSでも相互接続できない分散SNSがあったんだな」
分美「W3Cが標準仕様であるActivityPubプロトコルを定めてくれたお陰で、分散SNSのほとんどは積極的にActivityPubプロトコルを採用するようになり、ほとんどの分散SNSサーバとほとんどの分散SNSサーバの相互接続コミュニケーションが完成したわ」
共太「へぇ!ActivityPubプロトコルって凄いんだなぁ」
分美「うん!じゃあ先ず最初に語らなきゃいけないのは『GNU Social』ね!Twitterに触発されたマイクロブログ系SNSよ」
分美「GNU Socialは分散SNS最初期に登場した分散SNSで2007年まで遡るわ」
分美「12年前はidenti.caっていう名前だったの。GNU Socialという名前に落ち着いたのは2013年よ」
共太「それでも6年も前か。その時から分散SNSを考えていたなんて凄いなぁ」
分美「分散SNSのヒントになっているのは2002年に登場したP2Pファイル交換システムの『Winny』なのよ日本製ね」
分美「WinnyのあとにBitTorrentが登場したり色々日本でも問題になり善悪の評価が定まらないけれど革新的なシステムだったのは確かで、それが現代で分散SNSという実装に応用されているわ」
分美「GNU Socialの特徴はなんと言ってもその安定性の高さね。最初期に登場したこともあり機能性に乏しさは感じるしアップデートは驚くほど少ないわ。でも後に登場した分散SNSへ強い影響を与えたの」
共太「アップデートが少なくて済むほど安定してるってことか?」
分美「それもあるし、GNU Socialはプラグインによる機能追加に対応しているのよ。新機能が欲しいなら自分で作れという文化なのGNU Socialは」
分美「次に紹介するのは日本で最も人気のある分散SNS『Mastodon』ね」
分美「Twitterアカウントの凍結騒ぎで一時期Twitterでも話題にのぼったわね。MastodonはGNU Socialに触発されたマイクロブログ系SNSよ」
分美「GNU Socialを参考としたためGNU Socialと互換性がありつつも、よりもモダンな外観や機能を備え、コミュニティが活発でアップデートも非常に多いのが特徴だわ」
共太「それだけ聞くとMastodonの方が良いように感じるなぁ」
分美「日本国内にMastodonサーバは膨大に存在するし分散SNS選びに迷ったらMastodonって考えるのも悪くはないわ。情報も非常に多いしね」
分美「ただMastodonの欠点としてはGNU Socialに比べるとより高性能なサーバマシンが必要になることね。とある有名なC++プログラマが『富豪的プログラミングだ』と揶揄したのはMastodonコミュニティでは有名な話よ」
有子「自分でMastodonサーバを設置するときにサーバマシンの用意に困るわけね」
分美「まぁとは言っても今の普及価格帯ノートパソコンくらいで十分に動くわ。利用状況によるけどサーバをレンタルするとしても月額2,000円以下かしら」
分美「そんな重いMastodonに触発され動作が軽いことを念頭に置かれ開発されたマイクロブログ系分散SNS『Pleroma』も検討に値するわね。Mastodonと一部機能に互換性を持っているの。Mastodon用クライアントアプリが使えたりするのよ」
有子「GNU Socialを参考にしたMastodon、Mastodonを参考にしたPleromaか面白いなぁ」
共太「お姉さん!なんかもっとこうドーンッとスゴイやつってないの?」
分美「あるわよ?例えば『Hubzilla』なんかは高機能すぎるくらい高機能よ。SNS機能に加えて、ユーザ単位の公開範囲の限定、チャット、アドレス帳、カレンダー、オンラインストレージ、簡易Webページ作成、RSSフィードリーダー、Facebook連携、Twitter連携、ActivityPub連携etc...」
共太「スゲェ!なんでもアリかHubzilla!」
分美「もともと『ハブ』になることがコンセプトらしいわね。でも今挙げた機能はHubzillaの最大の特徴じゃないの」
有子「えっこの時点で高機能なのに?」
分美「HubzillaはZotプロトコルによるGridネットワークを特徴としていて、これはサーバ認証とユーザ認証が別個に管理されているのよ」
分美「端的に言うとHubzillaサーバαとHubzillaサーバβで1つのユーザアカウントを運用できるのよ。例えば普段使ってるHubzillaサーバαが何らかの障害でダウンしても、ユーザアカウントそのままでHubzillaサーバβで利用できちゃうのよ。普通はサーバが変わるとユーザアカウントも変えなくちゃいけないわよね。Hubzillaはユーザアカウントを維持できるの」
共太「えっHubzilla凄すぎない?」
有子「まさに分散SNSだね。サーバ1つ無くなっても他のサーバが使えちゃう」
分美「非常に先進的な試みをHubzillaはやってるんたけど、その豊富すぎる機能や細かな設定項目、更には複雑な外観で素人お断り感がスゴイのよ・・・」
分美「あるわよ?」
共太「ちょっと思ったけど何でもあるんだねw」
分美「筆者の増田もこのエントリ書くため改めて調べてみて驚いてるらしいわ。それでもっと気楽な高機能な分散SNSには『Misskey』があるわ。なんと国産よ」
分美「投稿テキストへ太字などが設定できたり、昨今のチャットサービスなどで定番化しつつあるいいね!に変わる様々な反応を送れるリアクション機能、ユーザを指定して会話できるグループトーク、様々な情報を表示するウィジェット、更にはリバーシゲームが楽しめたりするわ。他にも機能いっぱい」
有子「エンターテイメントって感じ!結構好きかも!Hubzillaは敷居が高すぎる・・・」
共太「エンターテイメントと言えばマイクロブログ系SNS以外には分散SNSってないの?」
分美「あるわよ。Hubzillaを見たときSNS部分はFacebookっぽいなと感じたと思うのだけれど、よりFacebookっぽい分散SNSに『Friendica』があるわ」
分美「FriendicaはFacebookクローンと言って良いほどFacebookと機能が酷似していて分散SNSでFacebookの機能を求めているのであれば一番手っ取り早いかもね」
共太「あるとは思ってたけどやっぱりFacebookっぽい分散SNSもあるのか」
有子「えっじゃあもしかしてInstagramっぽいのも・・・」
分美「あるわよwInstagramっぽい分散SNSは『PixelFed』ね。Instagramと同様に投稿する写真へエフェクトフィルタがかけられるわ」
有子「あるんだw」
分美「あるわよwYoutubeっぽい分散SNSは『PeerTube』というの。PeerTubeの凄さはActivityPubプロトコルへの対応だけじゃなく動画配信自体も分散機能を持つこと」
共太「あるんだw」
https://peertube.fr/videos/watch/217eefeb-883d-45be-b7fc-a788ad8507d3」
分美「この動画は実際にPeerTubeへ投稿されている動画なのだけれど、複数人が同時に視聴するとPeerTubeはYoutubeにない動画配信挙動をするの」
分美「それは視聴者αに続いて視聴者βが動画の視聴を始めると、視聴者βへはPeerTubeサーバから動画配信されるだけでなく視聴者αからも動画配信されるのよ。これはWebTorrentという技術を使って実現しているわ」
分美「理論上の話になるけれど、1GBの動画をYoutubeが2人へ配信した場合は当然ながらYoutubeサーバは合計2GB配信することになるけれど、PeerTubeサーバの場合は合計1.5GBで済んでしまうのよ。残り0.5GBは他の視聴者からまかなう」
有子「これは本当に凄いじゃない!お姉さん当然100人が同時視聴するとPeerTubeサーバの送信量はYoutubeサーバに比べてもっと下がるんでしょ!?」
分美「もちろん理論値だし様々な状況によってPeerTubeサーバの送信量は変わるけど間違いなくYoutubeサーバが100人へ配信するよりは送信量がかなり少なくなるわ」
分美「ちなみに引用しているPeerTubeサーバはわざとフランスのPeerTubeサーバを選んでいるわ。私1人だと何度も動画が途中で止まったけれど増田に貼った時点でどうなるか楽しみね」
共太「PeerTubeスゲェな!もっと知られていても良さそうなのに」
分美「個人の動画配信って自宅サーバでやらない限りはレンタルサーバとかだとかなりお金掛かるのよ。PeerTubeだと送信料が抑えられると言っても積み重なるとかなりの額になるしね」
分美「そして例えばJ:COMとか一部のインターネットプロバイダはWebTorrentなどのP2P通信に規制をかけているところもあるわ。そのようなプロバイダを契約しているとPeerTubeの旨味は活かせないわね」
有子「PeerTubeもActivityPubプロトコルでリプライしたりできるんてしょ?」
分美「できるわ」
https://peertube.cpy.re/videos/watch/da2b08d4-a242-4170-b32a-4ec8cbdca701
分美「この動画はPeerTubeとMastodonのやりとりのデモ動画よ。Mastodon上でPeerTube動画を視聴してリプライしてるわね。そのリプライはPeerTubeへ反映されているの」
有子「すごい!まったく違うWebサービスなのにやりとり出来ちゃってる!」
共太「さっきのPixelFedもやりとりできるんだろ?いいね!とか。これがActivityPubプロトコル・・・!!」
分美「ActivityPubプロトコルは今後ともどんどん様々なWebサービスに広がっていくわ。現在開発中だけれど電子掲示板Redditに触発されActivityPubプロトコルを組み込んだ電子掲示板『Prismo』は良い例ね。Prismoが正式に稼働するとMastodonから電子掲示板の雑談へ参加できるようになるわ」
分美「そして別にActivityPubプロトコルへ対応するため新しくWebサービスを始める必要もないのよ。例えば過去に日本国内で栄華を極めたmixiあたりがActivityPubプロトコルをサポートしたら一気にmixiから観測できるアクティブユーザが数十万人増えるわ。起死回生の一手として検討に値するわね。はてなハイクもそうよ」
分美「ユーザが居ないこと、ユーザを集めることが問題になるのならば常にアクティブユーザが居ることへ期待できるActivityPubプロトコルを採用するのはアリなのよ。 Permalink | 記事への反応(3) | 20:57
Androidを6年使ってきて先月iPhone 8に乗り換えた人間の私見.
俺「
とかね。総合するとandroidの方が使いやすいってワケ。」
女性「ふ~ん(無関心)」
何で!?
技術情報の集約としては非常に優れているし、質問型のサービスに比べて非常に精度が高い記事も多い。
何よりもSEOに優れていて情報の検索として非常に辿りつきやすい点である。
これは記事を書く側にもメリットがあり、自身でサイトを作って記事を公開してWebという海の孤島に記事を置くよりも比較にならないほど、記事がみられる可能性が上がる。
技術者の承認欲求を容易に満たすという点では、現状では最高のサービスとなっている。
ただ、この運営会社の「Increments株式会社」という企業はあまり稼ぎ方がうまいようには見えない。
ただ、どこまで稼いでいるのか「2017年12月25日」に株式会社エイチームによって全株式取得となり経営権はうつされてしまっている。
利用勝手もよく、SEO効果も優れており、ユーザーとしては承認欲求も満たされる。
うまくいけば就職・転職にも有利な材料になるし、書籍などの話しもくるかもしれない。
価格自体は公表はしていないようだが、Qiitaのサイトの純広告などは募集している。
https://zine.qiita.com/products/about-qiita-ad/
高いか安いかの判断はあるが、そこまで法外な値段でも無いし、ターゲットが明確なので適正といえば適正であろう。
しかし、これを聞いた時に感じたのは投稿者としての違和感ではあった。
他の記事サイトのように所属ライターが記事を書いているわけではなく、一般ユーザーの投稿によって成り立っている。
とはいえ、サイトを成り立たせるのにエンジニアもインフラも必要なのも当然なので広告が悪いと言っている分けでは無い。
違和感の原因としては投稿者との信頼関係で成り立っているサイトとして残念に思う原因をあげてみる。
これは、Qiitaというサイトを知って、投稿していて、ある種サイトに愛着を抱いているユーザーが勝手に運営側に対して思っていることと、広告メニューで微妙な違和感である。
別に広告料をとっていると言ってQiitaに投稿することのデメリットには全くならない。