はてなキーワード: アニメーターとは
何が言いたいんだか、さっぱりわからん。
小売の話をしたいの? ソフトウェア開発の話をしたいの? それとも、消費者として断固訴えたい所があるの?
小売に関しては、もうだめでしょ。そもそも、ゲーム小売の強力な専門店や連合が存在しないから、ゲーム小売が今から何かを訴えることも出来ないし、そもそも主戦場はヨドバシとかヤマダとかの雑多な商品を扱っている所だから、そうした連合を今から作る意味もない。第一、小売が全部反旗を翻したって、ダウンロード販売まであるのだから、展開によっては、ゲーム会社は全然懐がいたまない(さすがにそれは言いすぎだけど)。
ソフトウェア開発の話をしたいなら、別。DSみたいにわざと程度の低い製品を出す場合もあるけど、どう考えたって最低ラインはあるのだから、開発費が極端に下がることもない。一方で、以前のファミコンみたいな開発費の低そうなゲームは、今はネット上で無料で出来るんだから、既存の開発会社が作って出すこともない(VCで今出ている奴は、意味が別ね)。だから、今後、上がることはあっても、劇的に下がることはほぼないでしょう。まさか、これから出るゲームが全部8 bitデザインでいいとでも?
それが結果として値段に跳ね返るなら、それはもう仕方ない。ものすごい天才が現れて、MGSみたいな作品を今までの10分の一くらいの開発費で作れるくらいの環境でも出来ないと、これ以上値段が変化することは難しいんではないですかね。第一、大型開発については、ソフトや環境などの固定費はそれほど影響がなくて、人材や開発工数の問題の方がよっぽど影響が出る。ってことは、オフショア開発以外に開発費の高騰を抑えるのはほぼ手段として存在しない。今のアニメーターみたいな「生活できない」収入でゲームを開発してくれる人が山ほど出てくれば話は変わるけどね。
というわけで、ゲームの小売は、どう考えたってますます厳しくなるでしょ。ゲーム系SNSなんかが英語圏では流行りだして(主にMMOだけど)、「ネットでビデオ見る→そのままアマゾンで注文」なんてスタイルが今後強くなっていくでしょう。ゲームの試遊みたいな場所だって、ネットには勝てないのだし。早くその仕事辞めて、他のいいところ探した方がいいよ。
という小学生とか。
夢を持つのはいい。
だが、IT系が体育会系のノリに近いといことを
学校では教えてくれない(そりゃそうだろう)。
攻殻機動隊のエピソードの中で
認定プログラマーの扱いについてあったけれど
そこまでとはいわないが、
もうプログラマやSEを使い捨てにしないでくれと思う。
アニメーターとかも同じ問題があるよな。
小規模ならではのフットワークの良さもあるのかもしれないが
広告代理店や営業を取ってきた所だけがっぽり儲かる仕組みは
技術者をないがしろにしすぎなんじゃねーかと憤りを感じずにいられない。
友人知人………みんなウツや心身に問題を抱えつつも
薄給でコキつかわれ、ますますすり減っている。
電話から聞こえる彼らの声が悲しすぎる。
http://d.hatena.ne.jp/banraidou/20080705/1215283949
音楽のサンプリングやリミックス文化と今ある日本のMADや同人文化の圧倒的な違いは、
個人的に日本のMADや同人文化にはそれがまったく感じられない。
アニメのDVD特典が違法UPされることを嘆くアニメーターに対して
「死ね」「糞アニメのくせに」といった罵詈雑言をあびせる文化。
こんな文化が敬意を払われることはない。
そんなのは一部の人間だけと主張するかもしれないけど、そういう人たちに支えられた文化であることも事実。
そのアメリカやフランスの著作権の保護期間が70年であることはスルー。
1次創作者にクリエイティブ・コモンズを求めるが、
自分たちの作り出す同人をクリエイティブ・コモンズにすることはなく
自分たちの都合の良いことばかり主張して、1次創作者の権利は徹底的に否定する。
敬意と感謝がまるでない文化。あなたは支持できる?
GIGAZINEが、「逸失利益の発生」を「利益の減少」と摩り替えてエントリーしてる。
GIGAZINEは、両者に違いがあることが分からんのだろうか。
また、このエントリーでは、著作権法第30条1項は紹介しているものの、同第2項には、私的利用のための複製であっても、私的録音録画補償金を支払わなければならないことが規定されていること、そして、なぜ現状の法律では私的録音録画補償金制度が設けられているかは一切言及されていない。
だから、
誰が聞いても「最近は昔みたいに利益が思うように出ないから金よこせ」「儲からないから無料の私的複製は認められない、金よこせ」と言っているようにしか聞こえません。
それはGIGAZINEが、私的録音録画補償金制度を知ろうとする耳を持たないからじゃないかなあ。
そんな釣りタイトルの入ったエントリーはさておき、気になったのが、このエントリーに対するはてブコメント。
日本映像ソフト協会に怒るに任せて、いっそ放送するなというコメントが意外に多い。GIGAZINEが、「地上波放送せず、有料のペイパービューなどに移行すればよいわけです。」といってるせいでもあるのだけど。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080623_jva_net/
もういっそ全部OVAで放送は一切無しにしろよ。
地上波での無料放送を止めて、どっかでPPV形式で放送するかOVAで売れば良いじゃん。
「地上波放送せず、有料のペイパービューなどに移行すればよい」同感。視聴者を顧客と考えず利益を奪う敵とでも考える事が、世界の音楽業界にどういう影響を与えたのか調べるが良い。
だから、コピーネバーで放送すればいいだけでしょ。手段があるのになぜやらない。/それにアニメのビジネスモデルは録画されること折込済みでやってんじゃないの
アニメをテレビで放映しないようにすればいいんだよ!そうすれば損失は無い。 アニメはレンタルか劇場で見るモノになる。 それでアニメーターが幸せになるかどうかは判らないけど。
今の地上デジタルでもネバーコピーが設定できるので、試してみてはどうか
じゃあ放送すんなwwwwwwwwwwwwwwww
そこまでいうなら、CSの有料チャンネルで、録画禁止モードで放送すればいいんじゃなかろうか。ポルノチャンネルみたいに。
もう最初から有料放送オンリーで流すようにすればよくね?アニメ本編を「宣伝」とする事は、ネットゲームの「オープンベータ」に等しい愚策だと思う。
そもそも録画されたくない番組はオンエアするなと
ですから録画されるのが嫌なら放送しなければよいのに。それでも続編公開の直前にテレビ放映するのはなぜ?
「だったらテレビで放映するな」と言うしかないですな。
日本映像ソフト協会の主張もなんだかな、と思うから、怒るのは分かるんだけど、地上波で無料放送しなくなるなら、テレビ視聴者は幸せになるんですかね?俺は幸せにはならんと思う。
いくらご大層なことを言ってたってアニメをただで見たいだけなんだから。YouTubeが出たときは「広告効果を利用しCDやDVDを売り、ネットではただで配信するべきだ」みたいなことがいわれ、YouTubeみたいなものが次世代のサービスみたいに言われていた。ほとんどのテレビ番組はDVDを発売しないのにもかかわらずにね。こうした主張はニコニコ動画が出たあたりでもっとも盛んに言われていた。しかしその後アニメーターやアダルトアニメの制作会社などが「売上が下がった」などと違法アップロードを非難しはじめるとこれが変わった。広告効果はほとんど無いことがわかったからだ。広告効果がほとんど無いことがわかったせいで「広告効果で??」というフレーズが使えなくなった。ほんとならここで間違いを認め、どこが間違っていたのか反省すべきであった。ニコ厨みたいな奴らは口では作品やクリエイターを尊敬しているなどと言っていた。そうであれば自分たちの考えがどう間違っていたのか反省し、建設的な議論を進めるべきであった。今までの考え方を改め現行のフリーライダーを排除する著作権法を大筋で認めるのもよし、「広告効果で??」という考えを発展させるというものでもよかった。しかしそうはならなかった。ニコ厨みたいな作品を軽視する奴らは誤りを認めず、自分たちの考えのどこが間違っていなかったのか全く考えなかった。YouTubeなどを賞賛し、テレビ局などの「既得権益」を批判していた小倉弁護士や池田信夫氏などもいつの間にか「違法アップロードはよくない」と主張するどちらかといえばテレビ局よりなMIAUに鞍替えしていた(あくまで「広告効果を利用しCDやDVDを売り、ネットではただで配信するべきだ」などの意見と比べた場合。「広告効果を利用しCDやDVDを売り、ネットではただで配信するべきだ」と考えるのであれば違法アップロードもよいことになるので、MIAUの主張はこの考え方よりもテレビ局よりといえる。そういう比較を抜きにすればMIAUは反テレビ局だが)。それどころか開き直りまた新しいもっともらしい理由を考え出した。「クリエイターが無能で良い作品を作ってないからだ」と。結局ニコ厨みたいな作品を軽視する奴らはクリエイターや作品のことは何にも考えてないのだ。本当に考えているのであれば自分たちの誤りを認め議論を発展させるべきだった。だがそうしなかった。奴らの本音は「アニメをただでみたい」それだけなのだ。だから自分たちの主張が崩されても反省しない。ただアニメを無料でみるためのもっともらしい主張を新しく作るだけだ。ニコ厨みたいな他人の創作物を軽視する奴らとは議論しても無駄だ。そこには何の建設的な議論は生まれないし、考えを改めさせるのも無理だ。この件で言えば「電通の中抜き」うんぬんはDVDを買わずフリーライドするための口実にしかすぎない。それが崩されてもまた新たな口実を作るだけだ。ニコ厨みたいに他人の創作物を軽視する奴になにをいっても無駄なのである。
増田で噛み合わないのは仕方ないよ。
対面でも噛み合わないのは、どちらかが考え方が凝り固まっているだけだと思う。
面白いかどうか、が一番に来る人だって多いはずだよ。
3/31-4/6 18.0%(17.1%) 04/06 18:30-19:00 CX* サザエさん 12.7%(14.8%) 04/06 18:00-18:30 CX* ちびまる子ちゃん **8.1%(*7.4%) 04/06 *9:00-*9:30 CX* ゲゲゲの鬼太郎 **8.1%(--.-%) 04/06 *9:30-10:00 CX* こちら葛飾区亀有公園前派出所 **7.9%(--.-%) 04/03 19:00-19:59 TX* ポケットモンスターDP SP **6.5%(--.-%) 04/03 19:59-20:54 TX* NARUTO疾風伝 SP **6.0%(*6.0%) 04/06 *8:30-*9:00 EX* Yes!プリキュア5GoGo! **5.3%(*4.3%) 04/05 18:00-18:25 ETV メジャー **5.0%(**.*%) 04/03 18:00-18:30 TX* 銀魂 **4.4%(*4.1%) 04/06 *7:00-*7:30 EX* 古代王者 恐竜キング **4.4%(--.-%) 04/05 *9:00-*9:30 TX* BLUE DRAGON 天空の七竜(新) ------------------------------- **3.9%(*5.1%) 04/05 11:20-11:45 EX* あたしンち **3.7%(*3.5%) 04/05 *9:30-10:00 TX* しゅごキャラ! **3.5%(--.-%) 04/06 *8:30-*9:30 TX* ネットゴーストPIPOPA (新) **3.2%(--.-%) 04/03 25:59-26:29 TBS xxxHOLiC 継(新) **3.2%(--.-%) 04/06 *9:30-10:00 TX* おねがいマイメロディ きららっ(新) **3.0%(--.-%) 04/06 17:00-17:30 TBS コードギアス 反逆のルルーシュR2(新) **2.7%(*4.0%) 04/04 16:30-17:00 NTV それいけ!アンパンマン **2.7%(*2.9%) 04/01 24:59-25:29 NTV 逆境無頼 カイジ(終) **2.7%(--.-%) 04/03 26:29-26:59 TBS To LOVEる -とらぶる-(新) **2.6%(*3.2%) 04/04 18:00-18:30 TX* きらりんレボリューション **2.6%(--.-%) 04/06 10:00-10:30 TX* 絶対可憐チルドレン(新) **2.0%(*2.2%) 04/06 *6:30-*7:00 EX* マイハム組 **1.1%(**.*%) 04/04 25:55-26:25 TBS マクロスF **0.7%(**.*%) 04/06 *5:20-*5:50 EX* クレヨンしんちゃん(再)
「やりたい」と夢を持つ人がたくさんいる業界では、その業界そのものより、その業界へ入りたい人からお金を得た方が儲かる構造になることがある。
典型的なのは翻訳通訳業界。翻訳そのもので生活できている人はほとんどいなくて、たいていの翻訳者は翻訳学校の講師か、全然関係のない他の仕事と兼業することで生計を立てている。一方で、「翻訳者になるための学校・教材」は常に安定した需要が存在する。翻訳者のための業界紙はないのに、翻訳者になりたいための雑誌は複数存在する。
翻訳者のコミュニティとか翻訳者のための情報交換サイトを作ると、翻訳者そのものより「翻訳をやってみたいんです」という翻訳家志望者の人がわらわらやってきて、翻訳者にとっては何も得る物がないサイトになってしまう。
アニメーターとか、芸能人なんかも、これと同じ構造で業界が回っている。
最近、IT業界もこれに似た様相を呈してきている気がする。「プログラマーになるための学校」「WEBクリエイター養成」etc,etc。
mixiのWEBクリエイターコミュニティでは、常に「教えて下さい」トピックがたっていて、「やっぱり学校に行った方がいいんでしょうか?」などという質問が繰り返されている。
なんかね、今度劇場公開したアニメがDVD化されるアニメスタジオで働いてた知人が言う話なのですが。
そこの社長さんが言うには「タイムカードなんてつけても意味ないから」とか、
「仕事がなくても来て。手伝わなくていいから。社会人の常識でしょ」とかいって、
謎の常識で自分たちを縛っているように感じたそうです。
なんていうか、アニメーターの人たちは自分たちの不幸に酔えるタイプの人か、
与えられた環境に不満を持たない(思考停止してる?)考えの人ばかりが残っていて
まともな思考回路を持つ(自分の仕事が終わっていて、他の人の仕事が終わっていないなら
手伝って全体の仕事を早く終わらせた方がよいという考えができる)人はいないそうなのです。
そこは業界でも比較的名の通ったところなので、正直驚きました。
なんちゅか、昔の日本風味ですな。
アニメーターとして底辺を生き残った人が社長になって、自分の不幸を
当然としてさらに下に押しつけていくという。
アニメーター目指してるんだけど、描けば描くほどプロの上手さが目に沁みる。
アニメは極力少ない線(動かす為)で表現するせいか、自分と上手い人とでどれくらい画力に差があるのかが分かりにくい
…というか錯覚し易い気がする自分の場合。
描けば描くだけ一応技術は上達はしてるんだろうけど、認識上ではどんどん遠ざかる。
自分に描けない物が分かるからというよりも、苦手だったけど前よりちょっと描ける様になった部分があって、
それで初めて分かるプロの上手さ、凄さみたいのがある。
上手い人の絵は一本の線にもの凄い情報が詰まってて、全部の線に説得力のある意味が乗っかってる。
その意味が分かるようになって、改めて超上手いって感じる。
そんな感じで最初に思ってたのと、今感じる上手い人の上手さには天と地ほどの差がある。
差は本当に日に日に大きくなっていくし、これからもどこまでも広がっていくと思う。
最低でも今の自分が何となく引いてしまってる線の分。。
これに動きの表現の事も考えるともうため息が…というか動きがメインなんですけど…。
もし6億当たったら、アニメのプロモーション会社というか、スポンサー会社みたいなのを立ち上げたい。アニメ会社にアニメを発注して作ってもらって、その売り上げで利益を得るの。んでもって、その利益を半々でそのアニメを作ってくれた会社にも支払う。そうすれば、アニメーターの貧乏問題とかが解決すると思うんだ。
6億当たったらまず2時間ぐらいのアニメの企画を募集して、その中から一般受けしそうなハートフル作品、オタク受けしそうなキャラクター作品、あと海のものとも山のものともつかない様な意欲作を選んで、それぞれに2億ずつ予算割り当てて競作してもらう。そして出来た作品はすぐにコピーされてしまったり在庫を抱える危険があるDVDにはせず、また広告会社にものすごい勢いで搾取されてしまうテレビ放送などもせずに、DAMを付けたネット販売オンリーにする。最初のうちのプロモーションはアニメ雑誌とかWEBとかで通常のOVAと同じようにやっていく予定。そして売り出してから半年程経ったら、ようつべやニコニコに低画質版を配信してもらう。そしてこのプロモーション方法をとってからの売り上げとそれまでアニメ雑誌とかでやってきたプロモーション方法での売り上げとを比べて、どっちがよりよいプロモーション方法なのか実験をする。これでもし後者の方が売り上げ上がったら、今のガチガチ頭の著作権ジゴロ達も、新しい著作権法法を考えることについて一生懸命になってくれると思う。ちなみに販売単価はネット配信にかかるコストとか全然知らないから何とも言えないけど、出来れば500〜1000円くらいの、子供でも簡単に買える値段にしたい。
あ〜、ホントに6億当たんないかなぁ。
今、日本国外でアニメなどの日本のサブカルチャーが大人気だと騒がれている。それ自身はなぜか俺も嬉しい。
日本のサブカルチャーが世界に認められつつある。アジアの極東からそんなものが発信されて世界に広がるなんて嬉しいじゃないか。
日本以外でもアニメの掲示板は活発に議論され、「ここは面白い」「ここは格好いいよなぁ」などと言われているそうだ。
日本のアニメは日本にしかない独特の考え方が表現されてて面白いらしい。
しかし、その影響は大体違法なファンサブから出てきたものだ。
日本国内の人は世界で大人気とだけで満足してしまっているような気がする。
ここまで人気が出てきたんだこれからももっと人気が出てどんどん日本アニメが栄えていくだろうと・・・
しかし、ちょっと待ってもらいたい。
本当に栄えていくのだろうか・・・
アニメの製作現場はものすごい重労働で、成長するには大きな罠が待ち構えているということを認識し、改善していかないといけないと思う。
聞いた話だが製作者側の労働はひどい。製作者側には何も入ってきていない。それはアニメーターの独白から伺えた。
http://anond.hatelabo.jp/20071203135201
俺、ここまで簡単に書いてにしかも共感できる文章始めて見た・・・というのは言い過ぎかもしれないがそんな心境。
最後の2行がとても秀逸だった。希望が絶望に変わる心境が手に取るようにわかってしまった。
日本のサブカルチャーは人気があるけど中身はこんなもんか・・・どれだけ人気があっても製作者に何も返ってこないと、これそのうち廃れるだろうなぁ。
日本国内で、TV放送するときに中抜きされお金は製作者側に戻ってこない。製作の下請けの下請けばかりがスタンダードになり、アニメの質が保てないところもある。
中国韓国に仕事にとられ、アメリカがアニメや漫画・ゲームの映画化をして大儲けし、そして日本は物語を作るだけで何にも残らなくなる未来が待っている。
流石に 「海外での日本のアニメ人気はすごい。日本この調子だ。」とは言えなくなってきた時期だと思う。
どこかを根本的に直さなくてはならないだろう。
去年涼宮ハルヒの憂鬱がYoutubeと共に北米でも大ヒットした。誰もがEDテーマを踊り出し、アニメの内容を知っている。
しかし、1年遅れで北米でDVDが発売されてからハルヒの熱狂度はトンと聞かない。
ほとんど全員YoutubeやP2Pソフトでアニメを見た人が騒いでるだけだと日本にいるだけでも理解できた。
たしかにとてつもない宣伝になった。アメリカのアニメ人口を増やした。しかし、"アニメ市場"は全くといって広がっていない。逆に今減ってきているそうだ。(ココ半年そういう記事ばかりみた)
AskJohnふぁんくらぶ - ジェネオンUSAの撤退はANIME市場衰退の始まりでしょうか
http://ask-john.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/usaanime_fca2.html
ここで、「ANIME市場の伸びが2003年と2004年で頂点に達したことは業界ウォッチャーなら既に何度も気が付いています。」と述べられている。
ハルヒ人気これだけ出ているのにこれだ。ちょっとやばい。
・日本とアメリカの放映時差が大きすぎ、現れたものをすぐ見たい日本国外の人はBitTrrentというP2Pソフトで流れたものを見ている。
・一方ちゃんと翻訳して(宗教や社会に)重大な問題が出ないように修正したおかげで、発売が遅れてしまったDVDが売れずにいる。
もっとあるだろうがもう思いつかない・・・
この手の反論に
日本でもP2Pがあるじゃないか。同じことをしてるんじゃない?という人もいる。実際北米の人から反論された。(そして、だから俺らもやってるんだと言っている。)
日本ではそれでもアニメDVD買う人がいっぱいいる。その人が買い支えてくれている。違法のネット配信が宣伝効果もあるかららしい。しかし向こうは宣伝宣伝とかいいつつ、ファンサブ”だけ”になっている。ほとんど誰もDVDを買っていないそうだ。 BitTrrentではDVD並みの映像がごろごろと流れている。
(ファンサブ製作者は「俺らは日本のアニメを広げてやったんだ。だからこれからもこの行為はやめない。もっと広めていく」と言っている)
日本国内でもう海外進出やめて日本だけにしようぜ。と言っている人がいるが
若者の体力を限界まで削って成り立たせている状況の国内市場ではいずれ限界がくる。どうしても海外市場が必要だと考えている。
日本はどうするべきだろうか?
企業体力のない中小企業のアニメ会社に配信をチャレンジさせるべきだろうか。
ファンサブを取り締まるべきだろうか。
しかしどれも一番の解決策はない。 どんなことをしても、早くそして無料のファンサブには勝てないからだ。
ファンサブは素早すぎる。そして、翻訳間違えているらしい。(その間違い翻訳にYoutubeで見てる人は翻訳ありがとう!とコメントしてる。)
いろいろなグループが翻訳の早さを競っていて、日本で放映されて2.3日で出回るそうだ。
それなら、ファンサブにアニメの公式翻訳を頼めばいいと、言う人もいるが翻訳が重大な欠陥を持っているリスクが伴う。社会的宗教的に相容れないものを翻訳してバッシングを受ける可能性もある。
どうしてもニュアンスを伝えるのが難しいものがある。ファンサブは名声がほしいがためスピードを優先しそこをどうしても考えない場合が多い。
今のファンサブは間違いが必ずあるといって良いそうだ。
取り締まるとアニメなんか見なくても生きていけるや、など言う人が出てくる せっかく日本のアニメに興味を持ったんだからその人を離れさせないようにはしたい。
だからずるずるとココまで来たんだろうとは思うが・・・
まぁでもファンサブは自重させないと際限なく広がっていくからどこかで攻勢には出たほうが良いとは思う。
いいたいことがごちゃごちゃになってしまったけど、声を高くしていいたいことは「アニメ業界は人気があるけどこのままじゃやばい。どうにかできないか」ということだ。
もしサブカルチャー好きの麻生太郎が政策でどうにかしてくれても、根本的な解決にならない。上から指示が来るのを待っているだけじゃ何も解決しない。自分たちが変えていかないと、また新たな問題が出てきたときに迅速な対応が出来なくなり、すでに手遅れという状態になりかねない。
何か自分たちで出来る改善方法はないだろうか?ということだ。
ニコニコ動画で電子マネー(Felica)での支払い方法によるアニメ視聴をやってくれたら俺は払うと思う。
(通販でもFelicaやってくれないかな・・・代引き面倒くさい。代引きのときにFelicaでも可)
(ていうか電子マネーまとめて・・・)
・アニメ!アニメ! - 違法アニメのファイル交換 BitTorrentだけで週600万話
http://animeanime.jp/biz/archives/2007/12/bittorrent600.html
・AskJohnふぁんくらぶ - 日本のANIME業界はファンサブ撲滅のためにも新たな配信方法を確立すべきではありませんか(その1)
http://ask-john.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/anime1_4716.html
一応筋は通したほうがいいよ。
一日考えたけど辞めますいってから辞めるんだ。
その前にこの現状をなんとかしろってんだよな。
ラジオで投稿しながら吼えてるアニメーターは250円とかいってたぞ。
こないだnyで制作費漏れてたけど、あれぐらいの額で制作委託できるならさ、
ちょっと資金投下して博打打つには丁度いい額じゃない?
3話限定で3000万ぐらいで作品つくって。
回収率80%-120%をアベレージに5%ぐらいの確率で200%のヒットがでるだけでかなりうはうはだよ。
ヒットを中心にリメイク重ねて利を伸ばせば(゜∀゜)ウマー!だとおもうんだけどね。
ゴンゾがアニメ素人でもあそこまで成功したのも不思議ではないな。
もっともあそこは辞め電通だから最初から販路があったというのはあると思うが。
考えてたらちょっとやってみたくなっちゃったよ。
http://anond.hatelabo.jp/20071031230504
今までニッチかもしれないけど、ほそぼそとビジネスを行ってきた
そういって狂喜乱舞するアニオタたち。
どんなビジネスでも上流行程を行うものが下流行程を行うものより多くの利益を得る。
ただ絵を描くだけのアニメーターより、アニメの監督が多くの利益を得る。
アニメを作るより、アニメを作るための資金を調達したものが多くの利益を得る。
当然のことだ。それがビジネス。
じゃー誰が犯人なんだ?
本当は知ってるでしょ。
もう気がついてるでしょ。
ニコニコとかYoutubeに動画をアップしてる君たちアニオタだよ。
誰もがニコニコできるなら法律で罰するようなルールは作らない。必要ない。
そのことを罰を設けて規制しておかないと「問題」が起きるから違法にするんだ。
そして、その「問題」が今まさしく起きているわけだ。
彼らの一部は
「アニメ業界は潰れてしまえ!」「すべてリセットしろ!」と吠える。
子供がお気に入りのおもちゃを癇癪を起こして投げ捨てるのとまったく同じだ。
この子供の行為は大人(アニメ製作者)へのあてつけでしかない。
また他の一部は
黒字化すらしていないニコニコで?広告主は誰が集める?電通ですか?
彼らアニオタが
「ニコニコ動画が閉鎖すればいい」「徹底的に違法動画を削除するべき」
といった結論を導き出すことは絶対にない。
なぜなら、
http://soulwarden.exblog.jp/6469132/
ニセモノの良心 テレビ局はアニメのお金の中抜きをしているか?
のコメント欄に興味深い記述があった。
端的に言えば、2,30年前の水準と比べて10分の1くらいしか商品価値がなくなってるのに、下手に(迂闊に)昔と比べて高水準のコンテンツ出してるから、馬鹿は絶対錯覚してるんですよ。アニメは発展してるって。
そんなわけネーだろと。
20年前の10分の1の商品価値しかないものに20年前と同じくらいの水準の資金提供してるんだから、現場が博打感覚になるのが当たり前だろ、っていうか。上っ面の数字だけ見て流行ってると錯覚してる馬鹿は死んでください。
週刊ジャンプやマガジンなんかの少年週刊雑誌全般が、今どの程度の売り上げなんだか分かってる? って感じ。最盛期('80年代??'90年代初頭)の3分の1くらいしか無いんですけど。
市場が一極寡占化してるから、一部を除いて全部ダメが普通なんですけど。
アニメの大元になる漫画ですらそういう状況なのに、なんでアニメが流行るんだ。そんなわけネーだろ。常識的に言って。
(中略)スマップの兄ちゃんが「僕たち毎日アニメ見てます」ってテレビで連呼しても絶対増えないくらいアニメ離れが進んでるんだっつうの。
そういう状況で派手に豪華にストイックにやっても、ホントに自分の首絞めてるだけなんだよ。そこが分からない限り、何やっても無駄よ。
そもそも市場規模が大きくなってないんだから派手にも豪華にもする必要はまったくないのに勝手にやって進歩だ前進だって喜んで、いざ気が付いたら自分(オ・タ・ク)ら以外誰も見てないの。アニメは。元々そういうもんだし、これからもずっとそういうもの。
一般家庭の一般的な心理として、どんな内容のものが出るかよりも、家族揃って見られないものが、一番嫌われるんだよ。みんなで食卓囲んでるときにひとりだけテレビ観てたらダメなの。だから、ゴールデンタイムのアニメだって人気は全然無いの。実際のところ。何を放映するかの問題じゃなくて、そもそもその時間帯に流すな馬鹿と思われてると。そういうレベル。ゲームでも、高性能のPS3より家族で遊べるwiiのほうが人気でしょうが。それにしたって、ご飯時になってもやり続けたら取り上げられるよ。世の中そんなもんでしょ。普通に。
そういうレベルで(それでいいよと諦めて)ガチッと安定しない限り、発展だ進歩だと偉そう言っても、絶対に通用しないの。しよう・させようと思うなら自分らが「30分視聴で拝観料1万円出す」くらいの覚悟で見てろと言うに。
タダで好きなだけ見て文句垂れて現場が貧しければ「誰かが銭盗んでる」とか、どんだけ自己中なんだって笑われてお仕舞いですよ。そんなもん。世間知らずもいいとこ。
趣味でアニメ作って勝手に流してるわけじゃなくて仕事でやってそれで生きてる人が居るんだから、そもそもタダで見ること自体が不遜の極みだっつう。スポンサー頼みでいいじゃな??い、なんて甘いこと言ってられるのは昔の話で、人気無いからスポンサーが撤退しましたなんつう事態になって、自分らで制作費から何から面倒見れないんだったら、そんなもんに何の意味も無いんですっての。
>「30分視聴で拝観料1万円出す」
↑(冗談ではあるけど)冗談じゃなく、本気でこのくらいまで性根据えてからモノ言えよって感じなんですけど。
タダで見られること自体、どんだけ有り難いんだよって話だわ。それをわざわざ横取りするネット界隈が、正味どんだけ嫌われてるか考えてみろっつうに。
これだけ引用してしまうと、本文の方を相当長く書かないと「正規の引用」にならないので大変だが、
一連の議論において本質的な部分だと思うので、敢えて長く引いた。
アニメ雑誌は買わないし声優のラジオも聞かないし、アニメのDVDは『エヴァ』と『時かけ』と『トップをねらえ』しか買ってないし、
9年前に見られた環境にあったのに今時『カウボーイビバップ』初めて見て「すげー面白い」って思ってる程度の人間だ。
何より『宇宙戦艦ヤマト』も『機動戦士ガンダム』もまだ全話通しては見てない。
その程度の人間だから冷たく言い放つけど、アニメ業界なんて滅ぼしてしまえば?
ぼくもご多分に漏れず頭が悪いから、「テレビまんが」から独立し、あたかもアニメが高尚な表現の可能なメディアだと思いこみ、
おもちゃ屋の宣伝から独立し、彼らから半ば金だまし取るようにして『王立宇宙軍』作っちゃったり、OVAで『パトレイバー』を
売ったり、おもちゃ屋のスポンサー無しに『エヴァ』を放送したりして、ハイクオリティなアニメが当たり前のように空から
降ってくるのを、ある意味当然だと思ってたわけだ。
そういう人間が多くいたから、アニメ業界の方も引き時が分からずに、分不相応なハイクオリティなアニメを作ってたわけだ。
結局第二次大戦の時やバブルの時と同じで、攻勢点の限界を全然見極められなかったわけだね、またしても。
要するにもう誰もアニメなんて見てないんだし必要ともされていないんだから、アニメなんて作り続ける必要ないよね。
少子化の時代に見合った規模でおもちゃ屋からスポンサード受けられるごく一部のアニメをロークオリティで作り、
それと、既に巨匠と言われている人たちがこれからアニメ作るための環境だけ残して、後は総撤収すればいいんだよ。
だって、アニメーターとしての待遇上げる事に成功したって、結局韓国中国への流出が加速するだけなんだし、アニメーターとしての
稼ぎより、バイトで稼いだ方が儲かるでしょ?
どうしてもアニメを作りたいなら、それこそ自分でアニメ作ってニコニコに投稿すれば、神と崇められるだろうし、プライドは満足させられるんじゃない?
もちろんそうなれば、業界に入る事自体が著しく困難になる。
本当に描きたい人は、必死に言葉覚えて、韓国中国に渡ってそっちのアニメ制作下請けに雇われる道もあるだろうけど。
そうして後継者不足になり、日本のアニメ文化絶滅の危機となれば、もしかしたら国が「保護文化財」として
金を出してくれるようになるかもしれない。
出してくれないかもしれないけど、どうせならそうやって国に保護させた方が、かえってアニメの保護のためには
いいかもしれないと思うよ。
国家に保護されない文化なんて、ある意味大したこと無いわけで。
アニメ業界についての批判が集まっていますが、お笑い芸人なんかも売れるまでは相当悲惨な生活ですし、深夜アニメより安い制作費のバラエティーなんて、ざらにあります。そっちは批判しないのかな?
アニメ業界が苦しいのは、もともとパイが大きくないからなんです。
http://blog.radionikkei.jp/star/index.php?ID=54
一般家庭で食べているお豆腐、油揚げ、納豆、などで6000億円、外食などすべてふくめますと1兆円市場、また卸の市場は3500億円から4000億円と言われています。
豆腐業界の人がリッチだという話は聞いたことがありませんが...
アニメってそんなに儲かるんですかね?
こんな零細産業を分不相応に見せかけてるんだもん、そりゃバブルも弾けるでしょ。
一回潰しましょうよこんなん。