はてなキーワード: アッガイとは
モビルスーツショーはジオニックがアナハイム・エレクトロニクスに吸収合併された後でも開催されてるのがご存知だとおもいますが、ここ最近スウィネンのアッガイをアイドル化しようとする動きが地球で活発なため今年の地球で開催されたモビルスーツショーは残念なことになった。
モビルスーツの生みの親は間違いなくジオニックだ。ジオニックが史上初めてモビルスーツを出した。モビルスーツの花形といえばザク系統なのに、モビルスーツショーでザク系統は年々数が減り続け代わりにアッガイが増え、今年はついに半数以上がアッガイベースのモビルスーツショーになったことを非常に残念に思う。
もちろんアッガイを萌えキャラにする流れが魂を重力で縛られた地球で活発なのは知っている。アナハイム・エレクトロニクスとしても時流に乗るのは当たり前なのは理解できる。
ジオニック至上主義者は確かにレイシストかもしれない。それでも、モビルスーツショーにアッガイはふさわしくない。確かに最初に出始めたもふもふが付いたアッガイやベアッガイは受けもよかった。でも、源流のジオニックの流れを邪魔してスウィネンの精神を推し進めてしまえば、モビルスーツショーに冬が来て人が住めなくなるのは明らか。
僕の部隊にモビルスーツが配属された。
うちの部隊は戦歴が悪くモビルスーツの消費も荒いので、旧ザクの配属になってしまった。
こんな旧式でどうやって戦えばいいんだ。上層部を恨んだが、全て自業自得のことなので
上層部からしてみれば、恨まれる筋合いは無い。
旧ザクに視線を向ける、悪くない。旧ザクが可愛いので良しとした。
しかし、初代モビルスーツという肩書きとは裏腹に、その躯は起伏が乏しく、幼い。
そのギャップが、僕に普段感じない欲情を斯きたてさせる。
今夜は歓迎会を開こう。とても盛大に開こう。僕は決意を固めた。
旧ザクには倉庫に来いとだけ言っておいた。
今から旧ザクを犯す、そう考えると僕はルウム戦役のときより興奮していた。
静かに倉庫のハッチが開く。お待ちかね、パーティーの主役の登場だ。
僕と三体のアッグガイが、モノアイを暗闇に光らせる。
只ならぬ空気を察したのか、旧ザクはハッチのほうへ後ずさるが、すでにハッチにはロックがかかっていた。
すかさず、他の二体もヒートロッドを旧ザクの体にまとわりつかせる。
旧ザクはじたばたと手足をバタつかせ抵抗していた。汚いヒートロッドにまみれて暴れる旧ザクが最高に可愛かった。
言ってしまった。
旧ザクを肉奴隷にする。それは輝かしい宇宙開拓の歴史を、踏みにじるということ。
その背徳感が更なる劣情を斯きたて、それは快感へと変わった。もっと旧ザクを滅茶苦茶にしたい。
脚を押さえていたヒートロッドが、旧ザクのスカートの中へと伸びる。旧ザクの抵抗がより一層強くなる。
ヒートロッドに電流が流れた。旧ザクは体をのけ反らせ、痙攣している。スカートの中からは潤滑油が漏れている。
今度はもう一体のアッグガイが、ショルダーアーマーにそのヒートロッドを這わせる。
つるつるで平坦なショルダーアーマーにヒートロッドの感触が伝わるたび、旧ザクは体をビクつかせる。
もう我慢できない。僕は旧ザクのコックピットを無理にこじ開け、ヒートロッドをねじ込んだ。
旧ザクはこれまでとは違う感覚に、抵抗しようとするが、電流で回路がショートしていて抵抗には力が無い。
排気ダクトからは、非規則に吐息が漏れる。
まずは左手のミサイルランチャーを愛撫する、アッガイのモノアイがいやらしく光る。
駄目じゃないか、このぐらいで恥ずかしがってたら。ミサイルを一つずつこねくり回す。
排気ダクトから甘い吐息がもれる。アッガイのこんな姿、ゾックが見たら怒るだろうな。
アッガイのモノアイが一気に青ざめる。ははっ、大丈夫大丈夫ゾックには言わないよ。
左手のミサイルはもう発射寸前だった、今度は右手のアイアンネイルに指を這わせる。
きれいな指だね、ゾックとはもう手は握った?アッガイは顔を赤らめながら僕から顔を背ける。
アイアンネイルのつぼみを優しく開いて、中のビーム砲に指を入れる。
アッガイは脚をバタバタさせて抵抗している。カタパルトに体を縛り付けているため、
動くたび体中のモーターが激しくうなる。ごめんごめん痛かった?どうやら処女だったようだ。
ビーム砲の周辺、縁、内部。アッガイの歴戦の味を、舌で確認する。火薬の匂い、すごくエッチだ。
アッガイは相変わらず抵抗しているが、モーターが焼けたのだろうか、さっきより落ち着いてきている。
しょっぱい海の味、水陸両用たるアッガイの味、その味が性欲を掻き立てる。
アッガイの右腕がだんだん伸びてきた。へぇ、MSにも快感はあるんだ。
アッガイの着ているスク水を脱がすことにした。慣れないスク水の構造に苦戦しながらも、
ようやくお腹の蛇腹部分を脱がせた。アッガイは終始モーター音を唸らせていた。
ほら、全部丸見えだよ、案外コックピット広いんだね。今まで何人の男を乗せてきたのかな?
アッガイのモノアイに涙が浮かぶ。いや機械だから泣くことはないか、海水か何かだろう。
アッガイをカタパルトから開放してあげた。立ち上がろうとするが、モーターが焼けているため
すぐにぺたんと座り込んでしまった。コックピットを隠そうとするが、腕はだらんと垂れ下がっている。
アッガイの頭の形っていやらしいよね、ペニスみたい。アッガイは泣き出してしまった。
可哀想なアッガイ。僕はアッガイを慰めてあげようとギュッと抱きしめる。明らかに嫌そうに顔を背ける。
なんかムカついた。
アッガイのコックピットにメガ粒子砲を打ち込んだ。ジェネレーターがやられたのか、無茶苦茶な動きをしている。
ん?何かモールス信号で発信している。・・・ゾック タスケテ。
あぁもう、こいつ嫌だ。アッガイに向けてメガ粒子砲を撃つ。一発、二発。何発か撃ったところでモノアイの光が消えた。
ジャブロー戦を生き残ったアッガイとはとても思えない、スクラップがそこに転がっていた。
大好きだったよ、アッガイ。