はてなキーワード: アウトロとは
つい一週間前、カウコンの自担アンダルシア選抜にぶち上がって年男の扱いに涙したような気がするのにもう1年立とうとしているらしい。年取ると1年があっという間~~とかつまんないこと言うけどマジですわ。
2017年はなうツが初夏までやってたこともあって「2016年の壮大なアウトロ」って感じがしてたんだけど、今考えると「少クラが水曜8時じゃ無くなった」っていうのがめちゃくちゃ大きい出来事に感じる…
っていうのも私がジャニオタになったきっかけというのがこの少クラでありまして、大学から帰って来たら母親が夕方熱心になんか見てて、若い子がいっぱいいて、踊ってるんですよ。
ジャニーズってこんな毎週番組やってんだ~~とか言ってるうちにズルズルはまっていきまして、それでぼんやりしてるうちに社会人になっちゃったんですけど。
その、社会人になってからの少クラっていうのが本当に”効く”んですよね。
水曜っていうのが本当に良くって。
月曜火曜で消耗して自尊心もめちゃくちゃになって、疲弊して倒れ込んだ先にキラキラした衣装で顔のいい男達が踊って歌って楽しくやってるわけです。こんないいこと他にないですよ。
特に新卒の頃なんかも~~退勤したあとも「仕事ができない自分」が追いかけて家までくるわけで。そんな中で一時間のあいだだけでも自分と向き合わなくて済む、ポジティブで前向きなエネルギーだけ摂取していられるっていうのは本当に精神的に良かった。
どんなに月曜火曜が辛くて厳しくても「でももうちょい頑張ったらテレビ初披露曲だし」ってなれるし、見終わったあとは「あと2日あるけどパリマニの動画でもコスってなんとかやっていこう」って思えるんです。マジで言ってますが、私は弱っちいのでもしあの時少クラという安全帯が無かったら社会から落っこちておっ死んでた。
まあ今もそうですけど。
そうやって水曜を要にしてここ2年間はあくせく働いてたんですけど、今年の春だっけ?びっくりしたよね、番組改編で金曜6時だって。金曜6時って。天才てれびくんかよ。まあ自ユニ天才てれびみあるけど。ねえ。
金曜まで辛抱しなきゃいけないってなると、本当に一週間って人間のやる量じゃない。
しばらくはほんとに感覚が掴めなくて月火水木が分からなくなった。
まあ金曜になってからもなんとか追ってはいるけどなんというか、疲れに疲れきってると美しい顔を見ていても疲れる時があるんですよ。「水曜に少クラを見ていた時の脳のバリバリのキマリ具合」がどうしても再現出来ないというか。
(これは単純に私が毎週美しい顔をみることができる世界に二年留まり続けているので強い薬に慣れてしまっただけなのかもしれないのですが…)
あと、まだ大学生の頃、家庭で悲しいことがありまして。それで母親と泣いてたことがあったんですけど。その時少クラつけてて、増田くんとジェシーかな?なんか歌ってたんですよね。うまい歌。で、母親がぽつんと「毎週少クラがあって良かったね」って言ったんですよね。
なんでもない一言ですけど私そのことを今でもずーーっと覚えてて。
その時はほんとに私も辛かったから、キラキラした世界が変わらずあってくれることがありがたかった。
まあ少クラは今でも時間変わってもやってるわけだし内容も変わってないけど、なんかそういう思い出があるからなのかな~~~~少し寂しく思います。Twitterの実況勢の出席率も良かったし…
まあ散々グチグチ言ったけど変わらないことなんて世の中にはなんにもないし、チケキャンは死んじゃったし、平成は終わるらしいし、うちわ連番した同担の友達は現実忙しいみたいだし、初めての遠征で行ったスペースワールドは今度つぶれるらしいけど、少クラは変わらずやっててほしいなあと切に思います。
わかったのは
けもふれ
だけだった
けもふれはアウトロ?が長すぎたけど会場いたらそうでもなかったんだろうな
でもおっさんおたはもりあがったろうな
ながとのキャラソンは個人的にそんなに好きでもないからとくにおもわなかった
プラチナはなんかしらん若い女声優ユニットがうたってたけどそんなにうまくなかったから飛ばした
グランロデオがもうたにやまきしょうっていわれなくなったんだなってのを強く思った
くりみながでてたからなおさらきみのぞカップルじゃんってのもあったし
きみのぞラジオきいてた人間からするときみのぞのキャラソンで一気にボーカリストとしての才能開花させたイメージで、くりみなとあいますのあずさの人だっけか?がすげーうまいうまいいってる印象あったから
聴いてるだけで、幻覚が見えそうなぐらいの酩酊感を覚える。それでいてどこか叙情的。
後半から入ってくるラップのねっとりしたグルーヴも、また良い。
ビヨンビヨンしたベースが印象的。対照的に、ボーカルは爽やかでエモい。
ドリーミーな中盤から再びビートに回帰する時、現実に引き戻される残酷さを感じる。
悪夢が見れそう。
V6がテレビガイドとかテレビジョンのお正月特大号で、2017年にライブやりそうな発言をしてたせいで「この曲ライブでやってくれたらうれしい!」とか「この曲やるならこんな衣装だとかっこいいな~!」とか妄想作業がはかどるはかどる。
そんでもって気づいたら一個セットリストみたいなの作っちゃった。「自分による自分のためのV6コンサート2017年ver.」といったところですな。これきと一ヶ月に一回考えたら毎回違うセットリストできると思う(笑)
自分の中での縛りとしては
・Oh My Goodness!に収録されていないそれ以降のシングルはできるだけ入れたい
・「ハナヒラケ」と「足跡」は入れる
・2015年にしっかり歌われてない曲もいれたい
なんだけども、しっかりこの縛りを守れた気がしない!(笑)
というわけで、できたセトリがこれ!↓
SILENT GALAXY
SPOT LIGHT
グッデイ‼
ハナヒラケ
~MC~
Good Life
君がいない世界
君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか
涙のアトが消える頃
IN THE WIND
Skys the limit
~アンコール~
僕たちの明日
~アンコール2~
\もーいっかーーーい!!!/
まずそもそもセットリスト考える妄想を始めるきっかけになった曲が【SILENT GALAXY】なんですよ。V6の曲をシャッフル再生しながら部屋の掃除をしていたら、このイントロが流れてきて手が止まった。勝手に脳内でコンサート始まった。このSILENT GALAXYで、まるで各々が六つの国の王集結したところを見せられてるように、壮大に、きらびやかに、ゴゴゴ…ってステージに上がっていたもん。暗い会場になぜか後光がさしてました。照明かな…演出として素晴らしかったわ…
だから、一曲目きっとないだろうけどSILENT GALAXYで静かに、だけどちょっと踊りもいれつつ歌ってもらって、2曲目【Cosmic rescue】、3曲目【BEAT OF LIFE】ガンガン踊って歌ってくれたらテンション一気に上がってブッ倒れちゃうかもしれない。最初の3~4曲くらいはガンガン踊ってほしい。コスレスのあの軽やかなステップで踊るV6大好き!!!!!!(BEAT OF LIFEは踊る前提)
で、そのあと【Don't Stop The Refrain】お願いしたい。「な?!なッ…え?!ここでこれ来たァ?!?!?!?!」ってぶちあがるのが容易に想像できる。最初の森田くんのラップを耳に焼き付けたい。もう感動しちゃって、ペンライトとかうちわとか楽しく振っている暇はない。
そしてがんがん踊っていただいた後は、まさかの【Swing!】。ちょっとここ迷ったんだけど、ここ最近アンコールでしかやってない気がする(私の鳥頭調べ)から本編にど~してもいれたかった…。フリーで走り回ったりするならピッタリかなって思ってここにいれた。森田くんの「さあ手をあげなぁー!」。カワイイね。(お気づきの方もいるかもしれませんが私は森田担です。六人みんな好きだけど!)
そしてアウトロからつながるように【SPOT LIGHT】!最近出た曲だから去年もやってるけど歌詞もいい、曲調もいい、鉄板にしてもぜんぜん盛り上がる!というかまた歌ってほしいんだー!ファンは絶対好きだよこの曲!!
盛り上がり、気分は最高!ってとこで【Train】。ちょっと落ち着くね。でも「ここで…ここでTrainだなんてッ‼︎」って卒倒します。最初の坂本君と森田くんのささやき(?)あれを聞きたいという自分の趣味です。ところでさっきから私何回も意識失ってません…?
その後の【WAになっておどろう】~【ハナヒラケ】の流れは、主観で曲調とイントロアウトロを吟味して並べたものです。歌ってるV6を想像しながら「あ~~ここでこれ歌ってほしい~~この流れイイ~~すてき~~」って考えながら作りました。
MC前の曲は【Beautiful World】がいいな。あの、タラララン♪タラララ♪タタンッ♪(下手)ってアウトロから、イノッチを筆頭に「いぇーい!!」ってなるの想像した。いい感じ!そこからあの楽しい楽しいMCタイムに入るとか微笑ましすぎて口角上がりっぱなしになると思う。
MC明けの曲は【明日は来るから】がいい!CDに収録されていたように入って歌ってほしい。イノッチが「じゃあ、森田くん。ねぇ!そろそろ…(にやにや)」みたいなかわいいフリをして、森田くんもにやにやしながら曲のタイトル紹介するでもなく突然に「じゃあ…ミュージック、スタート。」って言ってファンが「ん?」ってなるの。で、イントロかかって「おおお!」はいありがとうございますこれで次の日も頑張れます。もちろんちゃんとイノッチの「イェ~~~~」まで!
その次の【Good Life】はもう心が洗われる感覚(大げさ?)でいれました。イノッチの「イェ~~~~」からイノッチの「オーグッライ、グッライ、グッライ、グッラアイオーオーーオーーーィェイ」聴けるなんてすごくうれしい!あと、イエ~とかグッライとかホントごめんなさい。
【テレパシー】はパステルカラーとかホワイトとか、優しい色の衣装がいいな。めっちゃ目にいい感じ。椅子とかに座るのかな…立ってても座っててもいいなぁ。
その後の【君がいない世界】は、スポットライトを歌ってるメンバーだけに照らす演出がほしい。森田くんだけ→長野くん岡田くん…みたいな感じで。
で次は【君君】だから、ピアノ伴奏で君がいない世界~君君をうまくつなぐ。なんとかしてうまくつなぎましょう。
涙アトは去年の感じでいい。←雑なつもりはない!!
【不惑】はタキシードみたいなスラッとした、トニセンの抜群スタイルをしっかり堪能できる黒いスーツ(ハットのオプションが付くとなお良し)か、真逆の「日曜日子供と遊園地行く父」みたいなカジュアルな服着てたら嬉しい!ネクジェネ福島公録の時のような…(笑)どっちでも素敵。
不惑のあのばつっとした最後の終わり方から私がワンハーフあるいはフルで聞きたい【IN THE WIND】!ちなみにこのIN THE WINDからSky's the limitまではしっかりガンガンダンスタイムです。最年長が46歳になろうとしているグループだけど坂本くんが「いや…もう無理だわ…俺もう疲れちゃうわ…踊れねえわ…」って言ってるところは全然想像できないので大丈夫かと思います。
【Sky's the limit】でばっちしキマって、「フゥーーーーー↑↑↑」てなったところで私の大好きな曲入れさせてもらいました【キセキのはじまり】。いやでもまあ、自分による自分のためのだから…('▽')Sky's the limitのあの決めポーズのままキセキのはじまりのイントロかかって「うわぁぁ…(泣きそう)」ってなりたい。だって2015年のコンサートで間奏だけだったんですもの!ちょっと悲しかったわよ!
そしてここちょっと複雑で、想像するのも難しかったんだけど(笑)、キセキのはじまりからビリスマの二番のサビ前くらいまでフリーでお客せん(©坂本君)とワーーってやって頂いて、サビで真ん中のステージに集まり踊っていただく!【ビリスマ】のダンス大好きなんでお願いしたい。サビのステップとか何度でもいつまでも見たい…あとはあのLOCKの部分も!
もし本当にあのダンスを見ることができたなら…あ~…ありがて~…(合掌)
ビリスマの次はやっぱ【by your side】でしょ!ここの繋ぎは個人的に絶対!アンサーソングというか、公式で繋がりのある曲とされてますからね。OMGコンの時みたいに三宅くんから何らかの説明があってもうれしいな。
【足跡】はCMでしか聞いたことないんですけど最後の曲にぴったりだと思う。おそらく。曲調も落ち着いてるし、いったんここでしんみりと、歌詞をかみしめながらと曲と歌声を別れを惜しみたい。
でアンコール。【ハニビ】のイントロがかかってお客せん「キャーーー!!!」そののちスライドアップでステージにスタンドマイクとともに出てきてほしい。わらってー!わらってー!わらってー!!バーンっ!ってスモーク?火花?のような特効があったらうれしい!
…で、元気よく【僕たちの明日】。ソロパートも多いからこの曲好きです。なんかわちゃわちゃがあってもおかしくなさそう。
で【愛なんだ】。愛なんだ純粋に笑顔になれる素敵な明るい曲だから、アンコールで盛り上がりたいので入れました。つらい時でも愛なんだ~♪
またいったんはけて、またアンコール。
【上弦の月】のイントロがかかり「エーーー!!キャーーー!!」となりたい。(上弦の月大好き人間です)
そして一曲やって帰ろうとするV6。だがしかし、ファンは「もういっかい!もういっかい!!」コールをやめません。(妄想がものすごくエスカレートしていますスミマセン)
そこでよくやるやつ。2015年で言うと「せーーの?」\もーーいっかーーーい/「はぁらから声ださんかい!!」ってやつ。
そこで【シュガーナイトメア】がいいな。これがほんとの最後。最近聞いてないのを聞きたいというわがままが故に。
三宅くんの投げチューもいつものようにお願いいたします。毎回本当にありがとうございます。
本当に私の趣味・主観・妄想だけでこのセトリはできています。銀テはどこかで必ず飛ばします(雑)。だんだん妄想が激しくなっていますがお許しください!!不快な思いする人がいたらごめんなさい。
これ書いたの疲れたけど、すごく楽しい時間だった。気づいたら一時間半くらい経ってた(笑)
追記
一足お先にフルで全部きいてきた
PVの紙人形、似てないし草野さんあんなに歌いながら跳ねないし、普通に本人たちの映像だけでいいのに・・・ともやもやしてしまう
割愛。
それ以外は子グマ要素あんまない気がしたけど歌詞わかんないからなー
一昔前のバンプチックというか
アウトロのピアノがポロンポロン鳴るところが隕石が落ちてきてる様子を髣髴とさせた
「これを恋というのなら 情けない獣さ」って歌詞があった
電話のジリリリって音とか、レジのカシャカシャちーんみたいなおもちゃみたいな音がところどころに入ってて可愛かった
「君が望むのなら すべてを壊せる」
ちょっと物悲しい感じというか、80年代っぽい感じの曲調・コード進行
でもラストは明るいコード進行で長調で終わったから安定感があった
激しいロック
ベースが印象的
「ハチの針だけ持ってイキがれ」
ここまでほぼ全部ロック
「モニャモニャが一番の友達」「モニャモニャは撫でるとあったかい」
ジャケットのネバーエンディングストーリーのファルコンみたいな生き物のこと言ってんのかな?って思った
サビが印象的で覚えやすい
「もう恋なんてしないなんて言ってたのに ゴミ箱キラキラ ちょい新しいな」
タイトルの意味不明 「SUBARU フォレスター」CMソングらしい
静かなピアノから始まってバラードかなと思いきやだんだんロックになっていく
「大丈夫だもう恐れるな」
もしくはただの愛猫家?
「お上品じゃなくても 真面目じゃなくても」
「奇跡は起こらない それでもいい そばにいてほしいだけ」
「君はブチこそ魅力」
明るく軽妙なポップス
短い
全体的にロックが激し目で、ロックバンドなんだぜってのを全面に押し出してるアルバムって感じがした
何度か聞いたらまた変わるのかもだけど、今のところ何度もききたい!また聞きたい!と思えるような曲はなかった
アイドルネッサンスのチーフ照井さんは、もともと新人開発をやってた人。全国いろんなところに行って、才能を見つける人らしい。
コスメティックルネッサンスというCMで曲をリアレンジして流すというのが流行ってた時代があって、それを真似た。最初が17才というのが良かった。
カバーする意味をすごく考えている。歌詞を大事にしてるというお話があった。
以上
昨日のエントリーが、読み返すとひどい状態だったので再エントリ。
V6が20周年を迎えることについて、祝福もなにも述べていなかった。
V6のみなさん、そしてデビュー当時からファンをしている皆様、
昨日思ったことは、嘘でも何でもなくて、実際に感じてることなんだけど。
たぶん、20周年をお祭りで楽しめてる人たちへの嫉妬だったんだろうなーって思う。
確実にわたしは、その瞬間に全神経を集中させて、感動することができなかった。
10年前と何も変わらず、むしろもっとかっこ良くなってるのになー。って。
今回こういう由々しきことになるんじゃないか、って始まる前から感じてて、
森田剛だいすきだーーーーー!って思えるきっかけが欲しかったんです。
森田さんが踊ってくれれば基本なんでもいいんですけど、
ソロなかったのがひっじょうに無念。
百歩譲って、ソロなかったとしても、カミ曲は踊ってほしかった、、、
Air をかろうじて歌ってくれたので、救われました。
Air 大好き女。
群舞多かったですね。
6人で踊ってるなかで、森田剛をシルエットと動きで見つけるのが好き。
それが一番難易度が高くて、さらに10歳年が違う6人がそろえてくることの意味とかも
あるのかも知れないね。
わたしの好きなところ飛ばされてるーーーー、ちくしょー!
この後のダンスが好きだったのに手前で曲切れたーーーー!とか。
見えそうで見えないチラ見せ感!やめて〜〜〜。悲鳴。
なんか、書いてて思ったんだけど、
だったらいいなー。言霊。
最後に。
さっきからいろいろ思い出したくて、VoygerコンとVIBESコン観てますけど。
どっちも秀逸。
若さとかそういうのもあるかもだけど、それだけじゃナイ。
言い当てられないボキャ貧な感じですいませんが、
なんか違う。
はあ。やっぱなんか違和感抜けなくてやだな。
2007年12月9日、syrup16gはNHKホールで解散を発表した。
”一旦終了”という五十嵐隆のMC、無言のキタダマキと中畑大樹。何を言っているんだ、という困惑がホールを包み、
公式ホームページに記載された”syrup16gは解散します。"の一行。
新曲はあるものの音源のリリースもなく、活動は年に数度のライブのみ。
"DEAD CAN DANCE"、"END ROLL"など、終わりを冠した公演タイトルを繰り返し、確かにその解散を予見していなかったわけではない。
それでも「終わってしまうんだ」という漠然とした思いが形として発表され、帰り道は落胆と悲しみの声に包まれた。
そして2008年3月1日、syrup16gは日本武道館満員のオーディエンスの中、解散した。
代表曲、最近のライブでは聞けなかった曲、この日のための新曲とライブは続き、五十嵐は”1曲1曲を葬っているような気がした”と語った。
"明日はない、終わってしまうけど、明日が見える曲を書いてきました。"の言葉から続く、客電を全開にした"Reborn"が終わり、
ライブ前の客席から叫ばれ続けていた「やめないでくれ、終わらないでくれ」の言葉は、
syrup16gは完結した。
同年秋、「犬が吠える」と称した五十嵐隆のソロ・プロジェクトが開始された。解散したバンドのフロントマンがソロ活動を始めるのは珍しいことではない。
リキッドルームのライブツアー、冬フェス参加。再活動に予定調和的なものを覚えさせながらも、五十嵐隆の声とメロディ、
ポストロックバンドのメンバーを引き入れたこれまでに無い楽曲の形は、syrup16gファンに新たな門出を思わせるのに充分だった。
一枚のリリースの無いにもかかわらず音楽雑誌・MUSICAの表紙を飾り、歌詞、デモCDのレコーディング風景が掲載され、
そこに新しい五十嵐の出発、syrup16g解散の理由、新しい決意を見ることができた。
解散理由等も一切不明。リリースどころかデモCDの完成・未完成すら不明のままバンドは解散。
五十嵐隆はダメ人間を自称し、楽曲の中ですらそれを隠そうともしなかった。
ファンは再びの活動終了に放り出されながらも、「五十嵐だから仕方がない」と呆れながらも笑っていた部分も多かったように思う。
2013年5月8日、「五十嵐隆 生還」と銘打たれた公演が行われた。
再びのソロ名義活動。一曲目、syrup16g・解散ライブのラストに演奏された"Reborn"が終わり、暗幕の向こうに浮かぶシルエット。
幕が上がるとそこに居たのはキタダマキ、中畑大樹。元・syrup16gのメンバー2人だった。NHKホールのオーディエンスは万感の歓声に包まれた。
披露された楽曲は半分近くがsyrup16gの楽曲であったものの、音源にならなかった犬が吠える時代の曲、また書き下ろしの新曲も多数演奏され、
一夜限りの復活、五十嵐隆・再びの「再出発」に「昔のメンバーが集ってくれた」という物語は胸を打つものがあった。
新たな活動形態についての告知はなかったものの、夢の様な一夜を過ごし、
更にこれからおそらくゆっくりではあろうものの、再び彼の声の楽曲が聞けるのだと期待に胸を膨らませていた。
はあああああああああああああああああああ???????ふざけんじゃねえよてめえお前あれだけあれで終わりです終わりです言ってたじゃねえかよ俺がどんな思いでNHKホールのチケットとって無数の女連れのクソガキ共とメンヘラポージング女とそのナンパ野郎の列掻き分けて耐えに耐えてボロボロ泣きながら一旦終了のMCの前後で記憶がなくて会場出てから何やったのかも覚えてなくてなんかアウトロで終わってしまうを連発してた翌日思い出してまた泣いて3月1日武道館の告知読んで膝ガクガク震えさせながらなんとか家について2ch邦楽グループ板で頭のおかしい長文だらだら書いては消して書いては消してリロードのたび湧いてくる阿鼻叫喚に酒ダラダラこぼしてうんうん唸ってどうしようどうしようとりあえずチケット取らなきゃ看取らないと絶対後悔するって先行申し込んで落ちて二次先行申し込んで落ちて一般でなんとか取って全然見えねえ席からありがとうありがとうってドラムのお兄さ~ん叫んでるババアの2つ隣でこの女次叫んだらマジで殺してやるって睨みつけても止まらねえから鞄でぶっ叩いて頼むから黙ってくれと涙と鼻水でぐしょぐしょになっていただろう30過ぎのオッサンの剣幕にようやくわかってくれた間にも次の曲が始まっていてああ新曲でも拍n数間違えて五十嵐はやっぱりダメだなあ次はああ次はって次はねえんだよちくしょうって考え始めたらまた胸がこみ上げてきてしゃくりあげると曲が聞けないから息をできるだけ止めて涙がたまると舞台が見えないから下瞼ひっぱってボロボロこぼれるようにして明日は来ませんねって五十嵐が中畑とキタダがSonic Disorderのイントロで見合ってるところとか神のカルマのリズムが早くてキタダがなんか言ってるだろうこととかああこういうのももう見れねえんだ終わっちゃうんだ終わっちゃうんだって一曲一曲すぎるたびに拍手もできなくなって座り込んでしまってでも座り込むと見えないからすぐ立ってバカの一つ覚えみたいに拍手していままでのライブは観客が壁みたいで怖かったっていうから最後は本当に盛りあがろうって盛り上がろうって思って他の観客たちも絶対それがわかっててバラードなのに腕上げちゃったりちょっと早い曲だからオールパイプ椅子だってのにアリーナはモッシュっぽい変な動きしててああ本当になんで終わっちゃうんだってもっとこういうふうにすればよかったのにってそうしてればもっと聞けたのにもっとライブ行けたのにって楽しいはずなのいどんどん悲しくなって客電がついてRebornが終わって三人出てきて手繋いで五十嵐が真ん中はいやいやってお前そりゃねえだろ俺はお前たちを見に来ていてsyrup16gはやっぱりお前のバンドなんだからってサポートメンバーだったはずのキタダマキがラストアルバムでメイン2人との空白がなくなってるなんてそんなどうでもいいことで嬉しくなって手繋いでお辞儀してああこの光景が見れてよかったなって絶対忘れないようにしようありがとう五十嵐隆ありがとう中畑大樹ありがとうキタダマキありがとうって片っ端から電話して酒のんでいいライブだったいいバンドだったいい最後だったねってなんだよ完全に葬式じゃねえか心の準備ついたじゃねえかって明日が見える曲を書いたからってそこまで思い入れなかった翌日とかループで延々聞いちゃってああ本当にいい時間だったよさよならシロップありがとうって2chに書きこんで思い出すたびにやっぱり泣けてきて今更復活します♪テヘ♪だの元サポートメンバーとか対バン経験アレたちの超嬉しい!待ってた♪だの解散後にファンになったので嬉しいです♪のガキも業界人どものずっとお伝えしたかったです~♪もねェェェェェェェェェェェェェェェェだろお前ほんとふざけんなよどこまで人をコケにすれば気がすむんだよこのクソバンドは!!!!!!!!!!!!!!!!
先日、渋谷アップリンクでAVメーカー・HMJMの10周年イベントがあったんですよ。んで、その 1日目に友人を誘ったら来てくれました。
普段はAVをほとんど見ないOLさんなのですが、イベントを楽しんでくれたようで、次に会う時にお勧めのAV持って行くよ!という話に。そこで、どんな作品を持って行けばいいかなぁと色々考えた結果を書き残しておきます。
正直この作品だけ見せれば話が終わってしまう気がしないでもない。それくらい完璧。
AVというのはただセックスしている映像が収録されているだけのものではないよ、というのがよく解るだけでなく、誰が見ても面白い!ここでぐだぐだ説明しなくても見てもらえさえすれば解るハズ。
…なんですが、薦める相手が女性だと、実は結構ハズす事があるんすよ。まぁ女性の容姿を笑うような場面もあるし、そもそも女性をあんまり人として扱ってないし。
でも!そういう表現が出来るのがAVの素晴らしい所なんですよ。こんなんテレビじゃ絶対出来ない。ってか女性の目に触れる所では出来ない。女性が入るのに多大な勇気が居る(けど男連れで行ったらそれはそれでサムい)お店に入って、もしくは住所と名前と一緒に「こいつはAVとか買っちゃう女だぜ」って情報を通販サイトに開示して、お金を払わないと入手出来ないという鉄壁のセキュリティがフェミニストから表現の自由を守っております。
そうやって女性の目に触れない所でやってるのをわざわざ見せなくてもいいんじゃないかという意見もあるでしょうが!見せたいんですよ!ってかこの作品を楽しめるようになって欲しいんです!何故かと言うと2月に劇場版 テレクラキャノンボール2013 | オーディトリウム渋谷 が公開されるからです!これに一緒に行ってもらいたい。そして楽しんでもらいたい。その為には?というのがこの記事のテーマです。
キャノンボール2009の賞品のまり子さんとは?という事でこちらのコンプリート版を。顔出しNGの伝説の素人女優まり子さんの出演作全て合計10時間分の映像がDVD2枚組に纏められております。
こちらのDVDのアウトロ部分でも語られていますが、AV業界の中心がレンタルからセルに移行し、男優は映さず喋らせず抜き差し映像中心の「お客様向けの作品」が持て囃されるようになり、松尾監督が撮りたい作品とはズレが生じていました。その状況に反発を感じて「そんなに抜き差しが見たいならとことん見せてやろう」とやけっぱちで製作された作品が『僕の彼女を紹介します』。一時期DVDがリリース出来ない状況まで追い込まれていたHMJMはこの作品のヒットで復活しました。
やけっぱちで製作されただけあって、松尾監督のキャリアの中でも毛色が違う作品になっており、ホントに抜き差し中心。監督は勿論、まり子さんさえも殆どエロい事以外はしていないような形で登場しています(アウトロでも「喋らせると普通にいい子なのでわざと会話は入れず肉体だけを誇張し」とテロップで説明されていました)。
そんな『僕の彼女を紹介します』なのですが、このコンプリート版のDISC2にはまり子さんとの会話や別れのシーンが入っていて(と言ってもキャノンボール2009からの抜粋なのですが)、最後には彼女へのメッセージが。
…この部分がねぇ。評価が分かれる所なんですよ。男性目線だとセンチメンタルなちょっとイイ話風の終わり方なんですが、女性側から見るとね、「何勝手な事ぬかしてんねん」というか「うわーもう何やねんこの男、腹立つわぁ」というか。なんかセンチメンタルな気分になってるのに腹立つwこれは女性同士で見ると見終わった後の感想戦は松尾監督は最低だと言う話を延々する事になりますよ。途中で奥さんからのメールがちらっと見れる部分もあるんすよ。これがねぇもうどうなんすかね。あんなメールをやりとりしてるのにまり子さんとこんな撮影をしている訳ですよ。もう奥さん側としても最悪ですよ。…という感じで、この作品もキャノンボール同様、何の予備知識もないまま後半部分を女性に見せるとアンチカンパニー松尾になってしまいかねないんです。でもねー!でもねー!見て欲しい。見て楽しんで欲しい。
という訳で、最終目標はこの2本を楽しく見て貰えるようになる事です。その為にはどういう作品をお勧めすればよいか、考えまくって以下の作品を見てもらう事にしました。
カンパニー松尾監督がどういう作風の人かという事を解って貰う為に2010年に撮影された3作品を。先ほど『僕の彼女を紹介します』を紹介しましたが、あれはあくまでもイレギュラーな作品で、実は松尾監督という方は自分の人生で起こった事をガンガン作品の中に入れてくる監督なんですよ、というのがよく解ります。
キャリア25年のベテラン監督さんなので色々な作品で様々な事を語ってらっしゃるのでどういう形で紹介しようかなぁと悩んだのですが、長い期間で考えるより、大事件が立て続けに起こった2010年という年に注目した方が解りやすいかなぁという事でこういう形にしてみましたよ。松尾監督の2010年は大変な年でした。
この作品では松尾監督がヘルニアで倒れて、AV監督としてやっていけないんじゃないか?という状態になってしまった時期の事が描かれています。冒頭からそのヘルニアになった時の話と、病院からヨボヨボ歩きで出てくる衝撃映像が。これ、何の予備知識もない人がAVだ!わーい!って見始めて最初あんなんやったら度肝抜かれると思います…
ちなみに、この作品で腰を痛めた状態で撮影された2人はこの後に恥ずかしいカラダ 純情BODY あずさ | SHOP | HMJM | 面白いAVはここにある | ハマジムと恥ずかしいカラダ すっぴん エミリ | SHOP | HMJM | 面白いAVはここにある | ハマジムで再撮影されてらっしゃいます。
こちらの作品では2つ目のチャプターで、松尾監督のお父様が癌に倒れ、自宅でご家族に介護されている様子から最後までが描かれています。AVなのに。
家族の介護や死が描かれてるってだけでも凄いのに、AVとしても良いんですよ。エロシーンの出来がちゃんとしてる。HMJM10周年イベで司会の雨宮まみさんが最初に出てくる駒込の女性が良いという話をされてましたが、ホントに良い。AV見たいなーと思って見始めた人はこの最初の駒込の女性のチャプターで用を済まして満足しちゃうと思う。でもこの駒込の女性とのハメ撮り、冷静に見たら女性が最後までブラジャー外してないんすよ。普通に考えるとあり得ないっすよね。でもすんごいエロい。ブラジャー外しておっぱい撮るの忘れちゃうくらい濃厚なファック。チャプターの最後にテロップが出るのですが、この撮影の3日後に松尾監督はヘルニアで倒れます。
元々松尾監督のAVに出たくてAV女優になったサブカル系女優のましろ杏ちゃん(その辺の経緯は恥ずかしいカラダ DOCUMENT ましろ杏 | SHOP | HMJM | 面白いAVはここにある | ハマジムをチェック!)との2作品目。沢山出ている『恥ずかしいカラダ』シリーズからこの作品を選んだのは、実はこの作品が2010年の松尾監督のお誕生日に撮影されていたからです。あと、南の島への旅行&松尾監督がお気に入りの女優さんにやらせるというカレー作りのシーンも出てくるので。それからましろ杏ちゃん自体がナカナカ面白い女優さんなので大好きだったってのもあります(現在は引退済み)。
あと、終盤の杏ちゃんをホテルに置いて、松尾監督が一人でテントに戻り、誕生日の夜から朝を過ごす場面からアウトロの部分が松尾節全開で最高です。前日に杏ちゃんが作ったあんまり美味しくなさそうだったカレーがめちゃめちゃ美味しそうに見えますよ。
こちらは先ほどの「2010年のカンパニー松尾」関連作品でもありますね。
松尾監督が人気AV女優・JULIAを撮影するという事になっていたのですが、撮影の前日にヘルニアで倒れてしまった為、急遽当時新入社員だった梁井監督を総監督に立て、HMJMの社員が一丸となって製作されたという珍しい経緯の作品です。こちらの作品もオープニングでヨボヨボ歩きの松尾監督という衝撃映像が使われてますね。
この作品、完全に「JULIA」ではなく「前日に松尾監督が倒れててんやわんやで撮影しているHMJM社員一同」の方が主題になっております。監督さん達の普段見れない所が見れて面白い反面、あんまりJULIAを魅力的に写してないんすよ。最後の方にあんな雑談のシーンを入れたりしている所を考えると、梁井監督はわざとそういう風に撮って編集してらっしゃるんでしょうね。
HMJMの社員監督4人が総出演している唯一の作品(一応JULIAの冒頭と最後にも松尾監督はちょろっと出てこられますが)。HMJM専属女優をストリートから見つけるべく名古屋でナンパをするという内容。冒頭の池袋の人のパートは見ないで名古屋へ行く場面から見て下さい。
ソフトオンデマンドで鍛えられたナンパ術で梁井監督が活躍する作品なのですが、HMJM10周年イベントでKENSAKU監督が自分のコーナーで自分が監督した作品を挙げずに何故かこちらの作品を挙げてらっしゃいました。でも、この作品の中に出てくるKENSAKU監督、結構ヤな感じなんですけどそれはいいんすかねwちなみにこちらの作品ではKENSAKU監督のハメ撮りという珍しいシーンも見れます。そのハメ撮りシーンではKENSAKU監督がちんこを出した瞬間の女性のリアクションに注目。「うわー待ってヤバイですね…むっちゃビックリした」と顔を伏せてから「綺麗ですね。うわー」「凄い綺麗。おちんちんが」「ピカピカじゃないですか。綺麗。すごい」「(今まで見たおちんちんは)こんな綺麗なの無いですよ」と綺麗を連発。…綺麗?おちんちんが?一体どんなおちんちんなのでしょうか。超気になります。
以上2本は梁井一監督の作品です。
HMJM作品ではないですが今年の話題作。覚醒剤を使用していて逮捕され、2年間刑務所暮らしを経て復活した倖田梨紗さんを3人の監督が撮影。松尾監督の他に、キャノン2013にも出場する嵐山みちる監督も参加してます。2年間入っていた福島刑務所の近くまでハメ撮り旅行に行く松尾監督、以前付き合っていたAV男優とのカラミのシーンを用意する嵐山監督。文字にするとすげぇ酷い事してる感じだけど実際作品見たらそういう意味でのショッキングさはないですよ!
私、以前、ブログでHMJM作品をちょこちょこ紹介するっていうのやってたんですよ。そこで松尾監督の作品だけでなく梁井監督やKENSAKU監督の作品についても書いてたんですが、実は、今田監督の作品については殆ど書いてないのです。勿論ちゃんとDVD買ってるし、見てるし、書こうとしてはいたんですよ。でもナンカねぇ、発表出来る様なブログが書けないんす。いや、発表してる分も大した事書いてないんすけどそれとは比べ物にならないくらい全然ちゃんと書けない。気持ちの高まりをそのまま書くとなんのこっちゃ解らんくなるし、冷静に書こうとしても書けないしでもうぎゃーってなって…ってのを繰り返しておりました。
それくらい高まりまくる作品を創られる今田監督なんですが、イベント等で出くわすと気さくに挨拶して下さるのです。でもね、そんなんね、憧れの人にね、喋りかけられてまともに喋れるような人間がはてな匿名ダイアリーでこんな文章書いてる訳ないじゃないっすか(泣 もう毎回挙動不審でアワアワ言うてますわ。こないだもね、プラスワンの会計に並んでる時に話しかけて頂いたんですよ、で、「18日のイベ行きます」って話したのです。んで、その次に渋谷のイベの帰りにも話しかけて頂いたのです。んで、その時にも緊張して訳解んなくなってて「18日のイベ行きます」って話してしまったんですよ…もうその帰り道はずっと死にたい死にたいって思ってました。いや、他にいっぱい話したい事あったんすよ。その渋谷のイベの中で今度春原未来ちゃんを撮るって話してはったから「日本ハメ撮り大賞の未来ちゃんとのシーンがすげぇ良かったのでめちゃくちゃ楽しみです!」とか言っときたかったのに!もう!あの時の自分を殺したい!
でもこれは私が特別挙動不審って事じゃないと思うのです。今田監督の作品を見た女性のうち、何割かは絶対私と同じ様な状態になるハズ!そう確信しております。という事で友人を挙動不審人物にすべくお勧めするのはこちら!
ナンカ今まで挙げたのが数年前の作品が多いので最近のを1本。このシリーズでお馴染みの男優さんを使った目隠しプレイのシーンもハメ撮りもすげぇエロいので色々書いてみたんですがかなりキモい感じになってしまったので省略!どうエロくて良かったかは買って見て確かめろ!私が色々書いてるの読むよりその方が話が早い!
メインのエロシーン以外もとても良くて、インタビューで語られる10代後半から20代前半まで付き合ったDV彼氏との話は部外者から見ればナンデそんな状態になっちゃうんだろう?と思っちゃうんですが当事者はそうでもないんやろうなぁというのが解って興味深かった。そしてその彼氏と別れた後に仲良くなった男性との思い出の地を訪れるのですが、思い出の地なのに当時心理状態が酷すぎて記憶が曖昧だというのが結構衝撃でした。付き合う男を間違うとそこまでボロボロになるものなのですね。。。
んで、私がこの作品で一番気に入ってるのはその思い出の地、海に行くシーン。時間にすれば凄く短いのですが、風の音が思いっきり入っていて会話があんまり聞き取れない感じの所があるんですけど、それがね!良いんですよ!頭の中の思い出を反芻してるみたいで。まぁ私の中には全く無い種類の思い出なんですけど。
今田監督の作品でちょいちょいこういう海に行って風の音が思いっきり入ってて会話が聞き取り辛いシーンがあるのですが、これはやっぱ意図的にやってらっしゃるのでしょうか。私ホントにこのシチュエーション無茶苦茶好きなんですが、誰に説明しても全く理解も共感もして貰えないので辛い。多分その話をしてると興奮しすぎて何言ってるか訳解んなくなってるからだと思うんだけど、この「美しい人が自分に語りかけてくれてるけど話が全く聞き取れない」というテーゼってあるじゃないっすか!アレですよ!まさにアレ!と書いてみたけどもしかしてもう既に何を伝えたいのかよく解んなくなってますか?…この辺で止めときます。
テレクラキャノンボール2013の予習も兼ねてボールガールの1人でもある新山かえでちゃんの作品を。この作品もインタビューシーンが凄くて、思わず今田監督が絶句してインタビューが止まってしまうような告白を冒頭でしちゃってます。んで、その後も海へ連れて行ったら「本物の海を見るのは生まれて初めて」(ちなみにこの海のシーンでも思いっきり風の音が入って何を言ってるのか聞き取り辛いという私の大好きな状態になっております)、車に乗ると「デートした事無い。めっちゃドキドキする」、手を繋ぐと「外で手を繋いで歩くのは初めて」、花火をしようとすると「花火をやるのは初めて」と、とても喜んでくれます。お父さんが居なかったりだとか山奥で育ってたりだとか歳の離れたお兄さんしか居なかったりだとかの色々な要因が重なって普通の女の子が経験するような事をしないまま大人になってしまったかえでちゃん。そんな彼女が愛おしくて愛おしくて。何故こんな良いお嬢さんが。今まで彼女の周りに居た男は全員今すぐ死ぬべきです。テレビの前で「俺が幸せにしてやる!」ってなりますよ。まぁ私はおばはんなのでどうやっても彼女を幸せにする事は出来ないんですが。
あと、先日のイベントにゲストでかえでちゃんが来て「今田監督の作品で教えて貰った事がある」という話をしていてそれを聞いた今田監督は「何だっけ?解んない」みたいな感じだったのですが、恐らく始まって40分位の車内での会話で「君の事を今日は恋人だと思うよ」って言ってた事がそれなのかなぁと勝手に思っております。
余談ですが、かえでちゃんについては松尾監督も恥ずかしいカラダ 奇跡のボイン かえで | SHOP | HMJM | 面白いAVはここにある | ハマジムという作品を撮っていて、こちらは松尾監督がバイクで転んで骨折し2012年に行われるはずだったキャノンボールが延期になったという話が冒頭に紹介されています。そして、この撮影が骨折で1ヶ月ほどお休みしていた後の復帰第1作という事で、監督はコルセットみたいなの着けてるわ足に大きいカサブタは出来てるわハメ撮りの途中でかえでちゃんにカメラを何回も取って貰うわとなかなかレアな感じになっているので興味がある方はチェックしてみて下さい。見所は監督がそんな状態なのに濡れまくっているかえでちゃん。…やっぱイイコだ!
ん?あれ?もしかしたらもう10本紹介しちゃった?ヤバイ。だーっと書いてたらすっげぇ中途半端な所で10本挙げてもうた。そして今まで挙げたので削れる作品がない。KENSAKU監督について書きたい事いっぱいあったのに(AV監督なのに素人童貞という事もあって初期の作品は女性に対する憎悪に近い感情が感じられて…みたいな話から)1本も挙げられてないじゃないっすか。あと各監督を知ろうコーナーで梁井監督の作品2本挙げてるけどこういう作風がメインの監督さんじゃないんすよ。うんでもまぁあんまり長くなるのもアレだし、こんな所でイイかなぁ。
という訳で冒頭に紹介した2本を楽しんで貰えるようになるようにと8本挙げたのですが、この8本を薦めた訳はとりあえず監督さんを知って貰おうと。そして好きになって貰おうと。そうすればキャノンもまり子も女性目線でない感じで見れるんじゃないかと。
あと、今田監督の2作品については、今田監督の事を好きになる以外にも女優さんを好きになっちゃう感じを味わって貰おうと思ってセレクトしました(松尾監督の作品でも女優さんを好きになっちゃうような物は多いのですが松尾監督の作品ばっか紹介するのもナンだし、女優さんに対する気持ちの踏み込み方に関しては今田監督の方がえげつないというか毎回ちょっと大丈夫か?って思うくらい踏み込んでらっしゃるのでその辺りを見て貰いたくて)。
監督を知って好きになって監督側の視点から、女優さんを好きになる感じを味わって貰って男性目線で。とりあえず女性としての視点でない所で見て欲しいんですよ。
私はAVとアイドルが大好きなのですが、この2つに共通するのは、ファンはあくまでも受け手・見る側でしかないので、実は男だろうが女だろうが関係無いって事なんです。高齢のキモヲタだろうとアイドル候補生の美少女だろうとOLさんだろうとテレビの前では完全に平等。ただただ見る事しか出来ない。そして見る時の気持ちも完全に自由。高齢のキモヲタがアイドルや女優さんに感情移入して「監督素敵!」と思いながら見るも良いし、女の子が女優さんを愛おしいと思っても良い。女性が完全におっさんの気持ちになって「げへへ」と楽しめる。これこそ女性解放だと思います。男だからとか女だからとかそういうのから一切解き放たれて一人の人間として。女性として見る楽しみと男性の気持ちになって見る楽しみと。完全に女性への訴求を排除した男性向けに作られたメディアだからこそ、そうやって見られるようになれば楽しさが2倍になるんじゃないかなぁと思っておりますよ。
12月14日(土)にラムタラエピカリアキバで行われた内村りなちゃんのイベントに行ってきました。
【再告知】内村りなのイベント開催決定!! | NEWS | HMJM | 面白いAVはここにある | ハマジム
普段こういうイベント行く場合は事前にDVDを買って見てから行くモンですが、今回は事前に買いに行った時にHMJMコーナーが見つけられず、あと店員さんに聞くのもナンダカ恥ずかしかったので当日買っちゃえばいいか!30分店長イベントもあるみたいだし!って事でりなちゃんのDVDを見ない状態でイベントを楽しみ、帰宅してからDVDを見たのですが、この逆パターンのイベント参加体験、皆さんにもお勧めしたいなぁと思ったので書き残しておきます。
30分店長は3Fのレジで12:30スタートで私が到着したのは12:45頃。3Fのフロアに入ってHMJMコーナーに案内してもらい、商品を見つけ、レジでお金を払おうとすると…ナンカ女の子がいる!りなちゃんが30分店長をしてらっしゃいました。ラムタラのレジ、周りにいっぱい商品置いてあるし奥まってるしで中に居るの解りにくいw
りなちゃんにお金を渡してお会計。「イベント行きますね」みたいにお話も出来て、レシートにサインも書いてくれましたよ!あと、レシートの担当欄もちゃんと「内村りな」って印字されててちょっと嬉しかったです。
最上階のイベント会場に移動してイベント開始。りなちゃんは明るくて気さくな女の子で、結構なアイドルヲタなのに接触弱者でいつもアワワアワワ言ってるような私でもそこそこ喋れました。「松尾監督はどうでしたか?」と聞いた時にちょっと間が空いてから「こういうハメ撮り撮影は初めてで…」という話をしてくれたんで「そ、その間は一体…」とちょっとドキドキしちゃいました。
あと、身体が柔らかいのが売りという事で、撮影会でY字開脚ならぬI字開脚(脚が真っ直ぐ上がって一直線になる)を披露してくれてアガりました。んで、I字開脚自体も凄かったんですけど、そのポーズを終えた直後の「えへ」みたいな自然な表情が良かったっす。
気さくで明るくて良い子だったなーと思いながら帰宅し、買ってきた「恥ずかしいカラダ 超軟体エロス 内村りな」を再生。
恥ずかしいカラダ 超軟体エロス 内村りな | SHOP | HMJM | 面白いAVはここにある | ハマジム
最初のインタビューコーナーは今日見てきたりなちゃんそのままの楽しい雰囲気でスタート。途中で明らかに演出ではない感じで画面に入ってきてインタビューの邪魔をする(あれはホントに邪魔してるって感じで面白かった)花岡じった氏に笑っている所でフェラコーナーに突入。
で!ここからが本題なんですけど!りなちゃんのね!表情が一変するんすよ!
男優さんのちんこを咥えた瞬間から、妖艶というかなんというか、すっげぇエロ美しい顔になるのです。今日見てきたあの子がエロい事したらこんなに変わるのか?!とビックリでした。ホント一瞬で全然違う顔になるの。普通AVだったらジャケの写真は良かったのに映像は…みたいな事も結構あるのですが、りなちゃんはジャケの写真よりこのちんこ咥えた瞬間の顔の方が遥かに良いんです。いやマジで。
普通にこのDVD見ててもこれだけ変わったらうぉー!ってなるんですが、今日見てきた、あの子がこんな事に!っていうのもあってホントに高まりました。今までは「DVDで見たあの子と会える!」という楽しみ方しかしてなかったのですが、こういう逆パターンもかなり良いっすね!ナンカこの後から見る方が楽しいかも。ってか、女優さんを追いかけて作品を買うやり方じゃなくて、私のように監督とかメーカーで買ってる人はこの後から見るパターンの方が絶対楽しいと思うので皆さんも是非お試しあれ。
そういやこのフェラパート、普通のAVのフェラパートのような口とちんこの接触メインじゃなくて、身体の柔らかさを生かした無茶なポーズを挟んだりしてりなちゃんの身体を撮ってる場面が多くて見ごたえありました。フェラしてる所をじっくり見たい人にはちょっと物足りないかもしれないけど、せっかくこれだけの事が出来る子が出てるんだからこれはこの方が良いと思います。
続いてそのフェラパートでも色々ちょっかいをかけていたじったさんとのファック。このパートも面白かった!軟体を生かしたえーっ?!ってなる体位が色々出てくるんですが、ホントどうやって説明してどう誘導したのかが解らんような体位もあって、ちんこ抜いた後に思わずりなちゃん笑ってたりするからね。んで、そんな状態なのにエロいんすよ。それに驚きました。マジでマジで。りなちゃんもじったさんも凄い。
さっき未見の状態でイベ行って楽しかったって書いたのですが、ひとつ心残りがあるとすれば、事前にこの作品を見てから行ってたら絶対じったさんの感想聞いたのに!って所。「あの体位の時どういう感じだったんですか?」とか「じったさんどうでした?」とかめっちゃ聞きたかった。ってかやっぱすっげぇ聞きたいので多分またりなちゃんのイベント行きます。
そんなスタジオ撮影から数日後、今度は松尾監督とのハメ撮り。…の前にちょっとだけデートの場面もあるんですが、雨が降ってきたって事で超短かったのが残念。この作品、最初のインタビューのシーンでもじったさんが邪魔してるので純粋な会話の部分がかなり短いんすよね。
その代わりなのかもしれませんが、ハメ撮りの時の松尾監督、いつも以上に喋りまくっておられます。このハメ撮りの時に喋りまくる問題は評価が分かれる所ですが、松尾監督のDVD買う人はこの喋りが聞きたくて買ってるようなモンだと思うので無問題。逆にアタリくらいの勢いです。
んでその喋りまくるハメ撮りシーンですが、イベントの時に見所を聞いてたんですよ。りなちゃんは「騎乗位に自信があるのでそこに注目して下さい」と言ってました。…確かにそう言うだけの事はある騎乗位ですわ。ナンカね!上下運動じゃないんすよ!グイングインと絡みつくような、見るからに気持ち良さそうな腰の動き。あと、りなちゃんはお尻もとても素晴らしい形なのでもうナンカすげーイイっすよ!とりあえずみんな見ましょう!ちなみに私が一番うぉーってなったのはソファで背面座位になった所です。時間は短いんだけど、りなちゃんの身体が全体的に見えてる状態で身体を色々弄られながらぐわんぐわん動いてるのがすげぇ良い。あとは窓際でI字開脚してる状態のりなちゃんと立ったままハメるシーンも注目。そんな状態なのに、ちんこをあてがうとりなちゃんの方から動いて入れちゃうんすよ!とにかく、楽しそうにえっちな事をするりなちゃんはとても素敵でした。
アウトロパートの一番最後にテロップで「もう一度撮りたいっす」って出てくるので、2作目もあるのかな。楽しみです。でも、ナンカ、普段の松尾監督の「気に入ったからもう1回撮りたい」ってのとはちょっと違うニュアンスの「もう1回撮りたい」な気もしますね。単純に良かったからもう1回ってんじゃなくて、面白かったから、もしくはやり残した事があるからもう1回、みたいな感じ。
実際名指しされたサイトは抵抗しそうな人いないわけで何も変わらないなんてことはないのでは?
どうだか。何にせよ終わったとするのは拙速であると感じる。この程度で潰れるようなタマには見えん。
それに別サイトで初めても同じくらいアクセス集めれる大手になるのは困難なはず
前2つは現実的かと言われればおそらくノーとしか言いようがない。
論点はそこではない。公的な強制力の発動が期待できない可能性が高い訳だが、喧嘩上等の姿勢が基本であるアウトローにどうやってルールを守らせる気なのか考えているのか?と言うのが本筋。自分みたいなバカに屁理屈をゴネられるようなルールでは何も終わらない。
既出の話題だろうという話であれば、書き込んだ直後数エントリ下にほぼ同じ話題を扱ったエントリを見かけた記憶があるのでそれはすまんとしか言わん。
でも一般人はそういう話だってことをわかってないよね。そして意図的にみんなその話を逸らしてるよね。
なぜならそれを知ったら「じゃあそれはそれでしょうがないんじゃない?」で終了だもん。
アウトローなクラブを淘汰しようって流れで実は結構健全な流れなのにそこを濁して「ダンスが無くなる」という話にしてる
アウトローなクラブ通ってる人達はもう別の生き物って感じだよね
「クスリキメてる奴がいるとうざいよね~」とか気軽に話してるし
関西中心に100回以上クラブに行ってるけど、クラブなんて全然健全じゃないよ。
良い人も多いし、音楽まじめにやってる人も多い。
でも、そういう人らもドラッグや未成年飲酒を見たことあるでしょ!?
しかも1回や2回どころではないでしょ。
真面目な人でも、せいぜい「俺らの周りにはそういう人はいない」って程度でしょ。
違法なことしてる(してた)人とかイベントとか簡単に、しかもいくつも思いつくでしょ。
過去にでも。
自分の胸に手を当ててみたら分かるはず。
健全なんて程遠い。
箱(お店)自体も健全じゃない。
仲間内は許されるとか。
悪い事してないんだから、違法であっても構わない、ってずっとやってきた訳でしょ?
風営法が元は売春防止が発端であっても、どうせ今でも良からぬことをやってるだろうし、
犯罪起こってる可能性が高いし、当然規制の対象になるべきで、このままでいいんじゃない?
昔作った人偉い。
というか(興味がなさ過ぎて)、規制なくしても犯罪率下がることは無さそうなので、このままでいいでしょ。
自浄能力なんてないでしょ。
文化とか言って、そういう空気を許してきた人たちが、今更正義を語っても、お前が~~ってなるわ。
今はアウトローな人たちを遠ざけているだけ。
どんどん内部告発して、逮捕してもらって、罪償って、クリーンな環境作ったら世論の見方変わると思うよ。
内部からの告発で100人ぐらい次々捕まったら、さすがに本気だと思ってくれるよ。
自分の身内と自分の過去には甘くて、文化守れって言っても信用されないよ。
分かるでしょ!?
俺はクラブ行くの好きだよ。
現状の法律内でも楽しく踊れる。
これからも行くし。
さまざまな中国の日系企業を訪問したが、内情はボロボロだと感じる。
もちろん全部ではない。
ユニクロや日本ではボロクソ言われているPanasonicなどはとても健闘している。
でも、雰囲気がどんよりした日系の方が多い。
なぜだろう?
このなぜ?に一部答えているのが下記の記事。
なぜ中国人は日系企業に就職したがらないのか 日本人が知らなかった「不人気の理由」
http://diamond.jp/articles/-/16098
上記は的を得ているものの、広告主との兼ね合いからダイレクトには書いてないが、
いろいろな業種の多くの中国人と話をしてみると、総じて言えば「駐在員」がすべての原因じゃないかと思う。
駐在員としてやってきた日本人は社内・社外でとても恵まれている。
社内においては、権力者としてやって来て絶対権を握り、お伺いを立てる日本との唯一のパイプになることが多い。
彼らが日本にいたころは絶対にやってなかっただろう分野にも口出しができるようになるので、ある種天皇みたいなもんだ。
社外では、現地の人からはちょっと想像つかないような豪華なマンションに住んで、外国人専用のVIP医療サービスを受けて、
外国人がたくさんいる国際学校や身内だらけの日本人学校に通い、日本との移動なども含めて全部会社が負担してくれる。
おまけに、彼ら自身に決裁権があったりするので、日式KTV(日本で言うところのキャバクラ)なども経費と称してバッサリ。
中国人は意外に思われるかもしれませんが、思ったことでも腹の中に留めることが多い。
上司ましてや外国人である彼らに面と向かって言うのは、その会社に見切りをつけた人かアウトローくらいだ。
だから、彼らは言わないが、上の記事を引用しながら言うならば以下のような感じじゃないだろうか。
ローカル企業に比べれば高いけれど、ほとんどの人材は大卒だったりする。
良くも悪くも過激な競争を勝ち抜いてきたのに、欧米系と比べてさほど高いわけじゃない。
おまけに、日本採用という超えられない壁があるから、努力してもどうしようもない。
何をどうすれば昇級するのかが不透明。
そもそもこういう制度を考えるトップや上層部が、コテコテのサラリーマンなので、
職種や業種を超えてステップアップするやり方なんて概念がないので存在しない。
加えて言えば…
中国人(台湾人や香港人も同じ)はキャリアを自分で作っていく。だから、会社に依存しない。
逆に言えばヨソで経験積んでるからみんなのバックグラウンドは異なる。
また、自分自身のキャリアのためにみんな仕事をするのである種わがままだ。
そういう人たちをまとめるには、トップが優秀であること、そして、ある種強権的にものごとを決める勇気があることが大切。
少なくとも私が前職(台湾系)ではそうだったし、それがうまく動いていた(まるで暴力団のようだったが)。
しかし、日本から来る駐在員は優秀だけれど、ただのサラリーマンで、キャリアの一環で中国に来ているだけに過ぎない。
だから、いつまで経ってもサラリーマン的にものごとをのんべんだらりと決めてしまう。
日本語はマイナー言語の最たるもんなので、こういうのを選択する人は言語が似ている朝鮮族か、
英語専攻から漏れた二級人材が多いので、上層部と相まって会社運営をグダグダにしてしまう。
駐在員が英語か現地語しゃべれて日本語を排除するだけでも相当人材の質は上がる。
数回会ったことがあるのですが、死んだ魚の目をしたような日本人社員とも会う。
日本人として期待されるものは、礼儀正しさや、まじめさ、仕事の正確さなどだと思う。
でも、これらの人にはそういうのがなかった。というか、廃人みたいで怖かったです。
こういう人が日本人だからという理由で(駐在員の日本採用だから…と同じ)、中国人スタッフより高かったら、
そんな彼らも結局駐在員から言わせると日本人ということで頼ってしまうのだろう。
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ここで仕事をしても何も得られない、給与も高くないと来れば優秀な人はさっさと見切りをつけるし、
かくして、日系に残っている人材はいまいちな人や残り物だらけになって、雰囲気がどんよりしている。
おまけに、トップ層は総じて日本語に囲まれ、外人な生活しているので中国のことなんてさっぱりわからない。
今は好景気な上に、ローカルの品質が悪すぎて、こんな状態でも売れ行きは伸びていくだろう。