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はてなキーワード: アウトプットとは

2020-12-12

anond:20201212010710

作品には最大敬意を払いたいし、既存のものを捻じ曲げてほしいわけではないけれども、あまりにもそういうオチ出会うのでむしゃくしゃしてしまった。

そう思うんなら作品としてアウトプットしろよというのはその通りで、私の力不足なのは間違いないです。はい

2020-12-10

anond:20201210123808

増田なんかやめておいた方がいい 時間無駄だし認知も歪む

一方的アウトプット目的だったり寂しくて死にそうならやるとよいけど

2020-12-06

anond:20201206004926

インプットがないのにアウトプットして好かれようと思うな

小説が書きたいなら二次創作以外の作品も読め

2020-12-04

楽しみ方を知ってる、という爆アド

この前に東京から田舎就職してカルチャーショックホームシック呪詛ぶちまけてた増田いたよね。私がアレ見て一番もったいないなって思ったのは、折角の田舎給料結構もらってるのに、車も持たずに広い良い部屋にも住まずに嘆いてたこと。いい部屋ならインドア趣味捗るし、車があればアウトドア趣味だって良い。なんなら車なしの縛りプレイを楽しめるなら最強。田舎在住だって楽しみ方はいくらでもあるのだ。

もっと小さいとこでもいい。日々の料理を、自分が飢えないために強制されてる作業と思ってたらそりゃつまらない。幸いなことに、私は料理の楽しみ方を知っているので、独り身ながら毎日弁当簡単料理を作って、週1で手の込んだ料理してる。賞味期限直前食材限定で縛りプレイしてもいいぞ。最近は特売の野菜数種類から数日分の献立を作る縛りプレイマイブーム

もっとミクロでもいいぞ。ちょっとから私はチョコミントが楽しめるようになった。これは歯磨き粉ではない。チョコミント食べ合わせなんだよ。

そして最近仕事の楽しみ方をを覚えてしまったのだ。如何に手を抜いて良いアウトプットを出すか、というスコアアタックだ。毎月10時間くらいは残業ついてたが、先月ついに残業0を達成したぞ。褒めてくれ。

困ったことに、肝心の人生の楽しみ方がわからん。何が楽しいんだ人生って。ホームシック増田は帰るとこ、帰りたいところがあっていいな。私には無い。積極的に楽しみに行っても、せいぜいその行動が楽しいのであって、人生は楽しくない。本当に死ぬまでの暇つぶし。なら今死んでも変わらなくね?って思いながら日々ぐちゃぐちゃ気持ち悪く生きてる。何の縛り入れたら人生って楽しいんだ?それとも縛りが入りすぎてて楽しくないのか?わかんねー。助かるにはどうしたらいいんだ。どうやって生きたら良いんだ。

2020-12-03

東京に出てそれなりになれたけどコロナで心を病んだのは自分だけなんだろうか

県内会社員をしている父親専業主婦母親一人っ子

地元だけで結婚就職するしか選択肢が持てないことに納得している地元の人を少しバカにしながら、新卒東京に出てきた

最初は小さなIT企業で、必死努力して実績をつけて次はメガベンチャー

転職がわりとうまくいったのは今までの努力が見込まれたからだと思った

その後達成感が得られるベンチャーへ、ワクワクする目まぐるしい環境の中で自己成長しやす仕事をしてきたと思う

その時の同僚や勉強会などで出会ったコミュニティの仲間たちとそれなりに楽しく成長していけたとおもう

コロナ生活がガラリと変わった

在宅環境を整え、完全に家からでなくなった

平日は仕事をし、夜は仕事学習休みの日は同僚とオンラインゲームをするなどして過ごした

メリハリをつけるために意図的仕事休みを分けたのだが、休み時間に何をしたらいいのかわからなかった

料理クリエイティブなど趣味アウトプットがでてコミュニティにいる知人達をみて、自分には何もないことに気づいてしまった

今までバタバタと働いていたが、なんのためだったのだろうか

新卒とき必死に食らいついていかなければいかなきゃいけなかったが、今ではそうでもない。贅沢せず自分人生きていくには十分足りている給与をもらえている

仕事苦痛なわけでもないが、心が充足する時間などでは全くない

なんのために働いてるのか突然、本当に突然にしてわからなくなってしまった

心を病んでしまい、朝カーテンを開くことができなくなった

何が辛いというわけでもないが、30年生きて努力をして社会に馴染んだところで自分が誰なのかわからなくなってしまったのがただ悲しい

地元友達はもう子供が3人もいたりするのに自分には何もない

コロナタイミング動画配信をしてうまくいってる知人や、音楽活動に費やしている知人、夫婦都心部から郊外引っ越し暮らしている人もいる

それぞれ生活スタイルを変えて「自分時間」を大切にしているというのに、自分は何もする気が起きない

何をしても楽しくない

ここ数週間買い物以外で外出していない自分の部屋を見て思う

何者にもなれてないのになんのために東京に出てきたのか

コロナが悪いとは思わない、そもそも自分に何もないことが悪いだけだ

2020-12-02

anond:20201202224607

ごめん、説明を聞いても何をどうしたいのかがわからない。

何がインプットで何がアウトプットなんだ?

アウトプットしないとインプットもなかなか入って来づらいもんなんだな

2020-11-30

anond:20201130163633

同人世界はいまだによくわからない。

といっても、子どものころに本屋で間違って買った同人誌がエロ同人誌でショックを受け、高校時代美術部に入ったら同級生サークル活動をしていてそこそこ売れっ子だったようで放課後原稿を手伝ったり、妹が買った同人誌を読んだことはある、それにこの1か月、二次創作を見る専用のツイッターアカウントを取ったか一般人よりは単語がわかるしなじんでいるほうだとは思う。

 

増田エントリを読んで気持ちがわかるような気持ちになった一方、

増田同人世界に参加している人の気持ちに寄り添う発想がないんだなと思いもした。

 

>本当なら「利用」と呼びたいくらいだ。後者、『コミュニケーション同人』のオタク交流の機会を確保するためにイベントに参加し続けなければならない。

 

私は二次創作否定的人間ではあるが(法的にグレーなのはもちろん、他人作品を用いた自●行為しか思えない、それは作品に対する失敬ではないのか?)、

同時に好きだからこそ、自分の好きなように作品を改変したい気持ちがわかりもするようになった。

はまっているのは鬼滅の刃で、ご存じない方のためにいうとこの世界残酷運命が延々と描かれる。キャラはだいたい不遇である。たまに幸せな瞬間があったかと思うと、絶望の底に叩き落されるための前フリにすぎなかったりする。

そして原作がすでに完結しているので、もっと見たいという飢えを満たす手段幸せ世界線を少しは味わせてくれという渇望を満たす手段二次創作しかない。

 

今回のツイッターアカウント取得で私は、二次創作からこそ楽しめる世界というのもあるということを知った。

そしてそのツイッター世界では、自分に完全に刺さるわけではないが、「残酷運命をたどったキャラ」を使って心を慰めてくれるようなほのぼの展開の小話を描いてくれる人間が山ほどいる。

好きになった世界からこそ、深く感情移入するようになったキャラクターだからこそ、残酷なまま終わられるとその分苦しい気持ちけが残る。

せめて、何か幸せな部分が見たい。ウソでもいいから見たい。

そういう飢えを満たしてくれる供給者に対して感謝したり、自分琴線に触れたとか、その二次創作を見て自分もすさんだ心が癒された、そう伝えるのは「コミュニケーションのための利用」ではない人も多いと思う。そういう人もいるだろうと思えはするが…。

 

原作に寄り添った解釈とはなんだろうか?真摯同人活動とはなんだろうか?

私もキャラ崩壊と言われる単にそのキャラを用いただけのエロには辟易するタイプだ。原作で描かれなかった隙間を埋めてくれる二次創作が好きだ。私が見たかったのは原作からだ。

だが、それでも二次創作本質的にすべて同じだ。

作り手が自分欲求を吐き出した形だ。「野生の公式レベルの人も、単なるポルノしか描かない人も、同じだ。

皆、作者ほどは創作しきるだけの力がない。だから他人作品を借りる。

しかし、それでも各々アウトプットできる何らかの心の熱さは持っていて、それを吐き出している。

絵を描ける人は小説も書けると思うが、漫画を選ぶ人はそれがその人の心の形なのだ

その欲求の形や熱量は人によってさまざまなだけで、それはその本人たちが悪いわけではない。

背が低い人に「背が低いからお前は人間として真摯でない」というのは変だろう。

 

そこを理解しないと、他人の心のありようを間違えてとらえることになると思った。

2020-11-29

プログラマープログラミングゲームしたら、幻滅した

Switchヒューマンリソースマシーンっていうゲーム知ってる?

プログラミングゲームなんだけど、詳しくはこれみて

https://note.com/keigox68000/n/nb3b536465f00

わたしUI/UXデザイナーなんだけど、大学のとににプログラミングの授業があったりしたのでちょっとだけわかる(ほんとにほんとにほんとにちょっとだけ)

最近デートしてるエンジニアと家でゲームして遊んでたんだけど、ヒューマンリソースマシーンを買ったままやってないことに気づいて一緒にやった。

中盤まで自力で解いて、2.3個教えてもらいながら解いて(ここは、最高だったな。その人がいつもの何億倍も知的に見えた)、そのあとはその人が一人で問いてた。

わたしからしたら全てのエンジニアわたしにできないことをよくわからない感じでやってるすごい人!みたいなイメージだったんだけど、中盤ちょっと行ったところで、その人がクリアできなくなったのを見て、全然できないじゃん!!!!ってなった。

クリアできてなかったのは、

つの数字を比べて、どちらも正or負の数字場合0を、異なる数字場合1をアウトプットに出すっていう問題


その人の能力が低いのか、普通に難しいのか…

ソートアルゴリズム思いつかないから解けないとかならわかるけどさぁ

あとは、普段問題に出てくるようなアルゴリズムがあらかじめ言語ごとに用意されてるとかもあるだろうけどさ、

でもこの上に書いた問題解けないってエンジニア重要考える力弱くない?って思った

すなわち仕事能力低い人なのかなって思って、めちゃくちゃ優しいけど、めちゃくちゃ萎えた🤷‍♀️

追加

解けないってか、理論とか場合わけはわかるけど、ゲームが解けない感じだった。

anond:20201128195829

知的障害なんだろうけどどうすることが正解なのか本当に分かんないよね

完全にルールに則った使い方をするんだが、想定外の行動で不快感を招くコミュニティメンバー

俺はただひたすらアウトプットが出来てれば反応が無くても満足しているような性質だったか

もしかして俺は招かざる客か??」と気づいたときにお互いの幸せのために距離を取るようにしたけど

自分で気づくまで如何ともしようがない、というのもキツイものがあるね

自分で気づく保証もないしね

sny22015 がまの面に立ちション(嫌がられているのに気づかず何度も繰り返すことをいうことわざ

「嫌がられていることを気づかせる」行為って大体「イジメ」って呼ばれる行為だしね(←これ大事よ~イジメは良くないで思考停止している人~)

いやーいろいろコミュニティダメにしてきた気がする

すまんすまん

2020-11-28

anond:20201124165108

これについてはどっちもあるなぁと思った。

企業あくま営利団体であって新人教育を行う機関ではないけれど、自分のそしてチームのアウトプットを増やすには人を育てないといけないんだよね。

世間はお前らのお母さんではない」という厳しさと「俺たちはチームだ!」という優しさの両方が必要なんだよね。

結局、啐啄同機というのかな、どちらにもその気持ちがないとダメってことなんだろうけどね。

糞なコミットガンガン出したり、ちょっと調べればわかるような質問ガンガンしたりして、先輩の時間を削っていくというのも問題だけど、自分でやろうとしすぎちゃって聞けば10分でできることに10日かけたり、場合によっては匙を投げるのも問題だとも思う。

極端な話、先輩が教えることをサボって後輩の業績が下がったり最悪辞めたとしても、先輩が自分業務で高い業績をあげていれば評価されて昇進するでしょう。

あえて極論を出したんだろうけれど、これはさすがに違うかな。一人採用するのはそれなりに手間とお金がかかる。

それをカバーし、後輩を育てれば出せたであろう業績も含めて一人でカバーするというのはさすがに難しいんじゃないかな。

さらに、後輩が嫌な思いをして辞めたとなると、就活市場での会社の評判はさすがに下がるよね。

その辺のフォローアップも含めれば残念な先輩の悪影響は計り知れない。

あと、増田会社での人事評価には育成の要素ってないんだろうか。

2020-11-25

二次創作

二次創作=同人誌コミケの話になりがちだけど、二次創作ってもっと裾野が広いものだと思う。

作品ファンが集まるお絵かき掲示板キャラクターイラスト投稿したら二次創作

アスキーアートイラスト化したら二次創作

ストーリーの裏で実はこういう事があったのでは?って文章書いても二次創作

そこでやり取りされるのは金銭では無くコミュニケーション

コンテンツ感想をやりとりするのと全く変わらないと思ってる

創作という形で感想アウトプットしているだけに過ぎないと思っている

そういうのを同人文化お金を払って売り買いする事に押し込めて

一律にグレーだ真っ黒だの話している事にとても違和感

まず金銭のやり取りが発生するかしないかで別けて欲しい



同人誌赤字から金銭のやり取りに値しないという意見については詭弁でしょう

赤字からなんなの?自分作品価値を払ってほしいなら二次創作じゃなくて一次創作でやりなよって思う

装丁に凝るのも書店に卸すのも電子書籍販売一次創作なら好きに出来るでしょ

二次創作でそれをやる事に拘る理由って何?自分の財布を傷めず趣味やりたいちやほやされたい以外に考えつかない

大昔インターネットが限られた人のもので公開するにも閲覧するにもコストがかかり

同人誌の方が手軽で手に入れやす時代もあっただろうけど

今や完全に逆転してネット宣伝しないと観測すらされないでしょうよ?

時代に則ってインターネット使って宣伝しといて

二次創作同人誌だけを「先人達が守り築いてきた文化」で守ろうとするのはちょっとおかしいよ

2020-11-22

anond:20201122230320

傲慢ていうか、思想の自由保障されるけど形にしたら権利者にとってはOUTじゃね

思っても口に出すな形にするな現実アウトプットするならトラブル必須ってこと

同人誌描いてると気が狂いそうになる

まりにも想像したものと絵でアウトプットしたものの差が激しい

でも落ち着いてみて自分脳内補完ありで読むとめちゃくちゃ萌える

もうよく分からん

2020-11-21

【生きづらくない人向け】生きづらい人と、その対応策について

結論:生きづらさは

 

A:能力の欠如

B:認知の歪み

 

の2種に大別でき、どちらも構造的に本質的解決が非常に困難であるため生きづらさが継続してしまう。

Aは失敗が定型・定常化しやすいため実は比較的、サポートやすい。

Bは失敗が定型・定常化されづらい(うまくいくときいかない時があったり、環境や状況で都度変則的バグを出す)ため、サポートしにくく、解決にとてつもない時間リソースがかかる。

 

ーーー

 

自分は「生きづらくない人間」だと自認している。

1:会社勤めも割と苦じゃなく年収も人並みにあるし、2:恋愛パートナーや親しい友人を作るのもわりと容易にできる。

で、人生で「生きづらい(と自認している)人」からその2つについて相談を受けるので答えているが解決に至らない。

自分再現性があると考えられる情報を伝えるのが個人的に好きなので一生懸命伝えて行動してもらうが、10年レベル支援しても解決しない。

どうやら生きづらい人は「生きづらさを固定化するなんらかの要因」を抱えているようだ、と色々な人を見て考えていくうちに2種類の生きづらさに大別できると考えるようになった。

 

一つ目は、

 

A:能力の欠如

先天的もしくは後天的に、身体or精神のうち何らかの能力が欠如している。どちらも健常者であればある程度訓練で向上させられるが、伸びが悪いか全く伸びないため生きづらさが固定化される。

解決策としては欠如した能力でも十分か、もしくは評価対象にならない領域を探すこと。

身体欠損があるならデスクワークにするとか、病的に忘れっぽくても一切気にしないパートナーを探す、など。

 

2種類の生きづらさのうち第三者からでも割と容易に認識やすく、失敗も定型・定常化しやすいため実は比較的、サポートやすい方である

厄介なのはしろもう一つの方で、

 

B:認知の歪み

幼少期の家庭環境によって健康的な愛情を与えられず、ゆがんだ形でしか愛情を受け取れない、与えられないため、良い人間関係形成できない状態だ。

 

例えば両親からネグレクトされ、非常に不安状態で幼少期を過ごすと、不安であることが心のニュートラルポジションになってしまう。

劣悪な環境で生き延びるために「「あんたなんかいない方がいい、さっさといなくなれ」という言葉を通して愛を確かめようとする」ような、いびつインプットアウトプットを何万回と繰り返し、ゆがんだ思考回路を獲得しており、大人になってもインプットアウトプットがゆがんだフィルターを通して行われるため、どれだけ周囲から適切な愛情改善策を与えられてもそれをうまく取り入れたり、行動に移すことができないため生きづらさが固定化されてしまう。幸運にも結婚して子供ができても、「愛されること=ネグレクトすること」という前提があるため子供に親にされたことと同じことをしてしまいまた生きづらくなる。(「自分の子供を愛しているかネグレクトしない」を実行すると、「自分は愛されていなかったらネグレクトされていた」を受け入れなくてはならず、強烈な葛藤が生まれる)

 

もし、ゆがんだフィルターかいくぐって正しいインプット認識したとしても、不安でない状態から逸脱すると非常に疲れたり、より強度の高い不安を感じてしまうため、不安継続できる状態を維持しようと(意識的無意識的のどちらかかあるいは両方で)行動してしまう。

 

この認知の歪みパターンは、まず第三者から認識しにくい。一緒に仕事をしたり時間を過ごすうちに「あれ?」が重なっていきフェードアウトした方がよい人扱いされていく。

インプットアウトプットが複雑に歪んでいるため失敗が定型・定常化されづらい(うまくいくときいかない時があったり、環境や状況で都度変則的バグを出す)ため、サポートしにくい。

 

本人もいびつ思考回路を変えたいと思ってはいるが、仮に本質的解決策が見出せたとしても、それは心のニュートラルポジションを変えるということになり相当の精神的な痛みが必要で、本人が【生きながらにして】生まれ変わるくらいの覚悟必要である

 

ーー

 

実際にはAとBの中に無数の差分があって、さらにAはBを誘引やすく、見分けがつきにくい。

 

生きづらくない人が「生きづらい人」ともし関わりたい、関わらざるをえない状況にあるとしたら、まずAとBのどちらの生きづらさかを考えてみてほしい。

Aの場合は失敗が定型化されやすいという特徴があるため、それをシステム自動化したり、別の者に担当させたり、評価対象に入れないことでするっと解決できたりする。

 

問題はBの場合で、こちらは解決策が見出しにくく、生きづらくない人からすると「何でこんな簡単なことができない?」と思い何度も矯正しようと試みるが、当事者からすると強烈な負荷になっており、心のニュートラルポジションの変更を迫られるため全人格をかけて反抗してくるので、最悪取り返しがつかない関係になってしまったりする。

(心のニュートラルポジションを変える辛さを例えるなら、あなたが「今日からあなた出会う初対面の人全員の顔面を、全力で殴らなくてはならない」という生き方を受け入れる、くらいの難易度だと考えるとわかりやすい)

 

なので「これはBだな」と思ったら、解決することはいったん【保留】すること。本人がいちばん悩んでいるものなので、本人にとって向き合うときがきたら勝手解決される。

どうしても解決したくなったら、「人にはそれぞれ、自分自身を救う力があるのだ。成長のチャンスを取り上げてはいけない」と自分に言い聞かせて、態度を保留するように。

 

ーー

 

「いや、保留してたら仕事恋人)として破綻するんだよ!!今すぐ何とかする方法を教えろや!!」とお考えになったあなたは、残念ですがあなたから関係を切り離すか、その権限がないなら相手の過失によって向こうが離れていく日を待つしかありません。この構造をなんとなく思い返していただいて、その人の怠慢だけが原因ではないのだ、彼(彼女)はこの社会病理を背負って必死に生きているのだ、と思って怒りや悲しみを和らげつつ、なんとかして保留のリソースを確保してもらえたらと思います

 

生きづらくない人が生きづらい人の理解を深めてちょっとでも優しくなれたらと思って書きました。

自分からは以上です。

https://anond.hatelabo.jp/20201121115655

ヨーロッパ在住者からこの議論検証してみる。

流石にこの内容は違和感しかなかった。なんだか頭でっかちで考えた日本から一切出たことのない人が書いたんだろうなって感じ。

海外に住んでいる立場から書いてみる。

差別排除には覚悟がいる」が主題なのかもしれないが、海外だとそもそも差別ナチュラルにされていて

当然そこに根拠があるのだが、それだと本当に困るので落としどころを探しながら現在進行形差別排除を声高に訴えている。

BLMで浮き上がったような、ヌルイ考え方の「ファッション差別反対者」も当然いるが、性犯罪者にはちゃん位置情報

タグ付けされているし、ゆるふわ差別反対者などの首根っこは押さえつけれれるぐらいに法制度はしっかり組まれている。

高度スキル移住者としては日本で伝わっているような「ゆるふわ差別反対活動のTV報道」みたいなものではなく、

ソリッドに議論された【法制度】に向き合うことになるので、ヌルファッション差別反対とかとは違う世界をお伝えする。

海外ではそもそもナチュラル差別が織り込まれている

統計的に優位にでている事象無視してくれるほど甘くはない。不動産を探すとき人種差別してくるし

(他の要素で優位にたっていないとそうなる)、職探しでもアジア人はまじめという要素は(知っているひとは)見てもらえる。

移民に出すビザにもこれまでの国同士の関係性、移住者の傾向ややらかし具合で区別の条件が盛り込まれている。

住むエリア黒人が多いエリアナチュラル家賃が下がるので、治安が悪くなるし、ゴミが多かったりする。

中国人が住むエリアとか、色々、勝手区画が分かれている。

それが差別になっているというより、完全に体験値として織り込まれているし、実際そういうアウトプットとして現れる。

日本ほど、生まれた時からほとんど死ぬまで、日本にのみ囲まれているという状態は定常的に存在しない。

(といいつつアメリカの内部とかもそういかもしれない)

アメリカで年齢による差別がないとかいっているが、業務経歴みれば大体何歳かわかる

逆にキッズでそういうステレオタイプが生まれない状態で、小学校であった他の人種の仲の良い友達なんかが

いると、差別なんてない本当に神々しいまでのフラットな付き合いが生まれている。そういう融合というのもしながら

差別と融合を繰り返していると思う。

そうした根底にあるナチュラル差別の揺り戻しとしての「差別をしてはいけない」が海外現在進行形移民問題

本日本とは全く違う、どんな学校にいきどこに住み、どこで就職するかそのあらゆる場面で人種

国籍、色んな「緩やかな違い、差別」を受け続けるのが海外なのだ

誰かが誰かを差別してはいけないでは全くすまないぐらいにそういうものがあるので、そのアファーマティブ

アクションとして「差別をしない」というアクションも逆に常に意識するのが海外なのだ

そして、個人的には日本でよくある移民問題みたいなのが頭でっかちに思えるぐらい、数世代からその

問題を「体感」として織り込みながら生きているのが欧米だと思う。問題が出ながらその問題をなんとか

クリアしながらダイナミックに成長を続けている。

移民いるかいらないかなんていう問題はなし崩し的に議論は終わってしまい、「差別あるかないか」なんて

問題議論しているうちにどんどん個別具体的な解決策を見出しながら次のフェーズに行っているそんな感じだ。

そのために、法律もころころ変わる。

シェアハウスして横に住んでいる人が数か月ごとに違う人種になるような状態で彼らとうまくやるには

差別意識は持っていても、出してはいけない。当たり前だ。仲良くやるのが一番というのは誰もが

分かることだ。

まり、常に「差別をされながら、差別をしないためにどうするか」を考え続けている。

また、そういうのが面倒な人は結局、高級なエリア引っ越して、早々に白人どうしでよろしくやっている。

このあたりは国や街、いろんなパラメーターによっても相当に変わってくる。

しかし、基本的に「XX人」は「YY」な特性を持っているというステレオタイプは実際にその通りに発動することを体験として知っているし、

常々そういう風に考えることは良くないなと思いながら実際にはそういう形で発動してしまうやりきれなさをギャグにしたり、色々解釈しながら

法改正ルール改正をしながら差別を生ものとして向き合っている生きているのが海外なのだ

島国で「差別問題」を肌感覚として捉えられないのは至極全うだが思考実験すぎる青臭さが目についた

日本が悪いとかダイバースではないとか言いたいわけではないが、基本的に、地続きでない国で

こういう問題体感しづらい。

レスでいっている「原理主義者によるテロが頻繁に起きている宗教信者入国拒否したり、彼らを集中的にスクリーニングすれば、多くの人がテロから救われるだろう。」

はまるで今されていないような言い方だが、アメリカでは滅茶苦茶されている。

そうでもない人にまでトランプビザを発行しなくなったり生活生殺与奪にまで以前の同胞やらかしが思いっき差別として現在進行形で影を落している。

うっかりイスラエルに行ってしまって、パスポートイスラエルスタンプがあれば

中東の多くの国には入れない。移民ビザを取るときパスポートスタンプ数はチェックされる。

黒人犯罪者は多いことは当然知られているので、当然多めにチェックされるが、そもそもそういった人の住んでいるエリア

は固定されており、犯罪率も高いので、白人50%、黒人50%のエリアがあって、そこで1:9でチェックが黒人で厳しいなんていう

ことはない。もともとパトカー巡回率も高いし、犯罪率も高いので、当然黒人の方に検査が多くなる。

自分も100%分かっているわけではないが、元スレは、思考実験だけで書いているのか、不自然すぎるところが多すぎる。

ステレオタイプの発掘が持て囃されていた時代と騒がれる時代

アホどもがAIエーアイって騒ぎ出す前はビッグデータビッグデータって騒いでたんだけどその時くらいか個人趣味に合わせて出すコンテンツカスタマイズすることはすごく持て囃されてたよな。例えば購買履歴からその人が欲しいだろうと思っている商品サジェストするだとか、その人が興味ありそうなニュースサジェストするだとかさ。ターゲティング広告なんてのもこれの範疇だよな。これって裏でやってんのはまあ色々やり方はあって一概には言えないのだが、その人の属性を推測してその属性が興味を持ちがちなのをアウトプットしているという実装も多くあるわけ。これって「お前は低学歴で女で高齢からこんなのに興味あるんだろう」っていうのを機械的にやってるわけ。でも最近人間が同じことやったら大炎上するでしょう。なんか面白いよな。

2020-11-20

タイトルって思いつかないわ

私と同世代で「いや、これどう見ても『スレイヤーズ』だろ!」という小説を書いたことのある人は少なくないと思う。

幼い私は、自分なりに世界を考え、私のスレイヤーズを書いていた。

それをきっかけに小説を書くことの楽しさを覚えた。(例えモロにスレイヤーズだったとしても)

今の私は二次創作をしている。

ただ、近頃話題の『同人女感情(私のジャンルに「神」がいます)』に出てくる彼女たちとはまた違った感情からだ。

彼女たちの二次創作に対する動機が「Aという作品キャラクターが好き→二次創作を書く」というものだとすると、

私の場合は「Bという作品を見る→自分もこういう作品が書きたい!→Aの二次創作をする」になっている。

(もちろんAは大好きでめちゃくちゃハマっているのは事実だけど。)

書きたいという気持ちの消化に二次創作を使っているのか。

その時々に見た、読んだ、聴いた作品アウトプット二次創作でしているのか。

私の二次創作を読めばそのとき何にハマっていたのかがわかるだろう。

○○○○さんみたいな小説を書きたい!文体になりたい!ミステリ風にしたいSF風にしたい自殺する女子高生を出したい宗教団体を出したいバカっぽいけど核心をついてくる売春婦を出したいetc

出した。

二次創作では読者は既にキャラクター愛着を持っている。その世界を知っている。

原作読み手の力を借りて作品の持つ力は加速する。

そんでメジャー作品であれば誰かしら読んでくれる。

自分が描いたものが最高の作品。最高の解釈一致』

というようなツイートバズるたびに不思議だった。

いくら書いても全然私の解釈と一致しないよ!どうしてみんな自分解釈通りに書けるの?書けていると思えるの?それが他人にも伝わっていると思えるの?その力が自分にあると思えるの?

いや、そりゃそうだ。こういう書き方をしていればキャラクター物語から浮いてしまうだろう。

キャラクター関係性の解釈より、私には優先しているものがあったのだ。私が書きたかったものはなんだよ。

そんなふうに納得してしまうと、“いつものように”二次創作を書こうとして書けなくなった。

でもこれでよかった。私はいろいろなものに対して失礼だったかもしれない。これからは読むの専門でいようと思う。(なんてきっぱり断ち切れるだろうか)

それでもやっぱり、何かに触れるたび、「あ~私もああい作品書いて世に出してみたい~」という、幼い子供の夢のような思いは消えないのである

それじゃ駆け出しエンジニアバカみたいじゃん!

プログラミングスクールに70万払って

Railsメルカリクローン作って

Twitter毎日#今日の積み上げ書いてアウトプットして

自社開発でモダンな開発ができると思ったら書類で落とされて

面接たどり着いても面接官にバカにされて

しょうがなくSESに拾ってもらって手取り17万で入社して

ここで開発経験積んで自社開発に転職しようと思ったら

毎日毎日エクセルエビデンススクショ貼るだけで

結局何のスキルもつかないまま1年が過ぎた

でもYouTuberが1年でやめた方がいいって言ったからやめて

転職活動したらどこも雇ってくれるところがなくて

実家に戻ったらフリーターになったり

これじゃ駆け出しエンジニアバカみたいじゃないか

デスマーチの歩き方

努力不足でSESしか行けなかったというツイート話題になっていますね。

件の人に限らず、スクール卒業者が就職できないやら、採用したけど使えなかったとかという話をよく聞くので、そんな悲しいミスマッチを減らし、この業界を目指す人が希望と勝算をもってチャレンジできるようになることを願って思っていることを書いてみようと思いました。

簡単自己紹介

業界に入って十数年、メガベンチャーで働きGAFA関連企業から1X00万円のオファーを貰うくらいのスキル経験はある。もちろん開発のスペシャリストとして。

学生時代メンタルをやり10年程通院。

多浪してFラン大学に入り四年間通うが卒業できず中退

フリーペーパーで未経験歓迎SE求人をみて応募。

新宿雑居ビルオフィスのある中国人経営するSES会社からキャリアスタート最初会社雇用保険も払ってなかった。

紆余曲折あり現在に至る。

想定読者

新卒または第二新卒文系または数学が苦手、プログラミング経験者でスクールサロンに入ってプログラミングを身につけて働きたいと思ってるひと。

理系プログラミング得意な人は、学生ならインターン、働いてる人はなんでも良いかスクリプト業務改善すれば実務経験になり、そこからならどうとでもなるのでこの記事は参考にする必要なし。

プログラミングは誰にでも身につけられるか?

たこラクダ理論というものがあります。(https://ameblo.jp/bradnine/entry-11911830387.html)

要約すると、出来る人と出来ない人がいて、何が要因なのかわかっていないし、出来ない人への教え方も確立していないとのことです。

学び始めてすぐに判断を下す必要はないですが、スクールカリキュラムを終える頃には周りとの成長スピードの差で自然理解できるかと思います

しかし、もし適正がなかったとしても悲観するのはまだ早いです。

プラグラミングの適性がない人にもこの業界にはポジションがある。QA、PdM、PjMUIデザイナーUXデザイナーカスタマーサクセス営業採用、などなどいろいろあります

なにはともあれ3割くらいは可能性があって外れても選択肢があるんですからポジティブに受け止めましょう。

あなたは凡人か天才か?

エンジニア生産性の差は10倍や100倍にもなると言う話は聞いたこことがあるかと思います底辺天才を比べた極端な話だと思いますよね?実はこれありふれた話です。超有名ベンチャーで難しい採用試験を潜り抜けて即戦力採用された人たちの中でも100倍の差があることもあります。それも瞬間風速的な話ではなく、年間の変更コード行数を計測してそうなります10倍の差はもっとありふれた話です。

さてここまではプラス面だけの話ですが、マイナス面も考える必要があります

あなたが無事現場に入ってわからないことを教えてもらう必要があるとします。面倒見のいい先輩がなんでも聞いて良いよと言ってくれたので、質問をして、3時間先輩の時間を使ってしまいました。先輩は100倍エンジニアだったとすると、その3時間あなたの二ヶ月分の作業量が消し飛んだ計算になりますあなたはそれに見合った成長をして恩返しできますか?

ちなみにそれくらい能力差があっても給与はあまりかわりません。良くて倍くらい。同じ給与ってこともまぁよくある話で、多重下請の現場では逆転してることも珍しくはありません。

底辺生存戦略

そろそろ本題に近づいてきました。

ここまでの話を踏まえてどうするべきだと思いますか?

特別なことでも難しいことでもなく、いたってシンプルです。それは「足を引っ張らない」ことです。大抵の現場では初心者に毛が生えたような人にアウトプットを期待していません。ある程度の教育期間をとった後で普通の人の半分でもアウトプットを出してくれたら恩の字です。

あなた天才でなければ、まずは自分アウトプットを出すのは一旦諦めてください。先輩の時間を増やしましょう。例えば動作確認や他チームやステイクホルダーへの連絡、文書作成など、100倍エンジニアでも生産性が変わらない業務を肩代わりして先輩が開発にかけられる正味時間を増やしましょう。これが現段階では正しいチームワークです。100倍エンジニア時間を奪って質問するくらいなら、10倍の時間をかけて一人で調べた方が、10生産性が高くなります。聞くとしても調べた上での答え合わせと間違っていた時のヒントだけにしましょう。個人学習効率をだけみてもそっちのほうが効率いいです。理解できない人には独学大全がオススメです。

ろくに動作確認をしていない可読性の低いコードをプルリクに出して、レビュワーになった100倍エンジニア仕様確認したりローカル動作確認したり、あまつさえバグを見つけてしまうなど、最悪です。

初心者から間違えてもしょうがないというのは正論です。しかし、プロジェクト時間コスト考慮すれば逆の結論になりますあなたアウトプットが数倍早くなろうが遅くなろうがプロジェクトには影響がないのです。学習時間リスク考慮してそういうふうにタスクを組んでいます。数倍時間をかけて慎重にやって良く、マイナスを生まない事を考えれば、初心者こそ絶対バグを出してはいけないという結論になります。0は無理でもそういう気持ちでやりましょう。

ここまでは現場に入ってからの話でした。皆さんは現場に入る方法を知りたいと思いますが、もう少し辛抱してください。敵を知り己を知れば百戦危うからずの故事もあります。もう少し敵を知ってから戦術を立てましょう。

デスマーチ

デスマーチと呼ばれているものには2種類あります。一つは定義通りのデスマーチ (https://ja.m.wikipedia.org/wiki/デスマーチ )。もう一つはデスマーチ要件を満たさないが、関係者能力不足によってデスマーチ様相を呈しているもの。実は前者はとても希少で、世の中のきついプロジェクトというのはほとんど後者だと考えてください。

様々な点で両者は異なります

真のデスマーチほとんどの場合技術的な問題ではなく政治的問題で発生します。そのため予算は潤沢ではないが常識的にはあり、技術は枯れてリスクが少なく確かな効果確認されているもの採用されていることが多いです。工学的なアプローチ生産性を向上する仕組みなどが取り入れられていることもあります管理プロセス機能しておりコンプライアンス違反も少ない傾向があります政治的理由プロジェクトが延長されている都合で、PMプロジェクトを終わらせたいと思っていても、予算がある限り新しい要件が発生しつづけて終わらないという状況も発生しえますこちらのタイプに参加するメリットとしては、よく管理運営されたプロジェクト体験できる点、ドキュメントがしっかりしている点、低スキルの人が参加することを考慮して仕組み化されているのでキャッチアップにかかる時間が低いなどがあります

なんちゃってデスマーチ技術力や要件定義能力集団合意形成能力などの不足によって起こりますPMステイクホルダー赤字を垂れ流すプロジェクトを早く終わらせたいと思っているので多少納期が伸びても必ず終わりますプロジェクトを終わらせるための提案であれば下から意見でも柔軟に対応してくれることもあります。新しい技術と古い技術が混在していたり、新しい技術採用しているのに使いこなしていないこともありますCI/CD自動テストが無い又は不十分な現場も多いです。こちらのメリットとしてはスタンダートが低いのでキャッチアップ戦力になれるまでの時間が短かったり、小さな労力で大きな生産性改善ができ職務経歴書に書ける良いエピソードが作りやすいといったことが挙げられます

また両者には人の出入りが激しいという共通点があります。そのためドキュメントの有無にかかわらず新しい人が参加し、教育環境構築を行いタスクを振って実務を行うという、一連の受入業務現場担当者が慣れています。またこれは両者それぞれのところで触れましたが、理由はそれぞれ違いますキャッチアップして戦力になるまでの時間は小さいという共通点があります

デスマーチでは残業が多いと思われていますが、新人は戦力として期待していないので残業する必要はないです。マネージャーからすると、無駄残業代は払いたくないし事故って仕事を増やすリスクも嫌なので、1秒たりとも残業してほしくありません。早く帰ってリフレッシュするなり自習するなりしてプロジェクトリスクを減らしてください。

そのため、デスマーチに入って残業というのは底辺層にとってはほとんどの場合杞憂です。テスト要員としてでも残業を頼まれたら戦力に数えられている事を喜んでも良いと思います

翻って比較対照としてみなさんに人気のあるWeb企業を考えてみましょう。GoogleNetflixとまではいかなくても、ほとんどの会社ではそれらを模倣しています共通点としてはだいたい自走・自律できることが求められます。辞める人は少ないので比較的受け入れ体制は整っていないケースが多いです。企業によってスキルレベルピンキリですが、周りとのスキル差が大きくなるのでキャッチアップにかかる労力と時間は大きくなります開発プロセスは整えられているため、あなたが工夫して改善できる余地は少ないです。

ここであなた採用する立場になったと想像してください。「最新の技術スタックで言われた作業をやっていました。ついていくのがやっとで自分で工夫した点は特にないです。勉強はがんばりました」という人と、「技術スタックが古かったのですがXXを導入してXXをXX程改善できました」という人がいたとして、どちらが戦力になりそうでしょう?どちらを採用したいですか?

まとめ

ここまで書いたことを理解して謙虚面接を受ければそう悪い結果にはならないと思います

残業は大したリスクではありません。

現場技術レベルが高い現場を望んでもメリットは無いので、少しでも自分が成果を出しやす環境を探しましょう。

面接ではチームのアウトプットを高めるために最大限努力するという姿勢を見せましょう。

アウトプットはともかくインプットが足りないってのはあらゆる職業新米全般に言えることだと思う

知ってるなら考えるまでもないことはいくらでもある

待ち時間vtuber見てる暇があったら技術系のポッドキャストでも聴け

2020-11-16

死にたい

嫁もいて、いい会社にいて、優秀な周囲に囲まれてある程度評価もされていて...

一見はいい感じに見えているが、ボロボロとボロが出始めている。

期待されたほど仕事ができない。

チャンスをもらったのに結果が出ない。

結果に繋がる準備や行動ができてない。

言い訳ばかりしてしまう。

何年か前と比べれば夢のような待遇になったのに、アウトプットが伴っていない。

そう思うと余計に辛くなってこんな所に書いてしまう。

なんとか取り繕ってきたけど、失望が広がるのがわかって辛い。

2020-11-15

anond:20201115225712

現状を変えたくても何も出てこないのは、新しいものアウトプットするだけのインプットが足りないからだ

自分の中の憎しみが膨張するのは、感情を生み出すばっかりでどこにも吐き出していないからだ

まず、新しい何かを生み出すのは一旦諦めて、ひたすらインプットに徹しろ

何でもいい、本でもアニメでも文学でもブログでも何でもいい

自分の内部だけでは決して生まれない、外部からの刺激を取り入れろ

そして、生まれた憎しみを思考の中だけでグルグル回すのはやめろ、その憎しみをこそアウトプットしろ

文字を書くのが嫌いじゃないなら文字に起こせ、デジタルでもアナログでもいい、オンラインでもオフラインでもいい

とにかく一旦アウトプットして、自分の中に再インプット出来る形にしろ

そうすると自分の憎しみを客観視できて多少は冷静になれる

anond:20201115185334

恋愛工学徒と勝部元気系の女性理解ある男性って結局これ同根なんだよな。「相手に喜ばれそうなこと」を考えて選択肢ポチーっていう相手人間とは思ってない行動が取れる人間

とはいえ自分もそのケの人間なので実際よくわかる。そもそも恋愛に限らず人間関係はすべて人間の行動の「エミュレーション」してる気分だ。親の葬式での振る舞いすら「喪主ならこういう表情をするんだろうなー」「こういうこと言うと親戚にウケいいんだろうなー」って思ってやってた。悲しいは悲しいんだけど、自分にとって自然アウトプット他人にとってそうではなかったりするので注意してる

ただ自分場合恋愛にまでそういうスタンスでいるのはしんどそうすぎるし、そこまでやってモテたいというバイタリティがない。でも、その他の社会生活は大体それでやっつけてる

もうじき40代かばを迎えるプログラマー遺言(少し追記)(もうちょっと追記)(さらにもうちょっと追記)

世の中にはプログラマー35歳定年説というものがあった。昔からそんなのはないという人と、あるという人がいた。40代も半ばになったときに「あぁ、これが35再定年説の根拠か」というものがなんかちらほら見えるようになってきたので書いてみようと思った。

世の中にはものすごいプログラマーというのはやっぱりいる。なんなら死ぬまでプログラミング書いていられるという人たちもいる(ブラック的な意味ではなく)。そんな彼らからしたらプログラマー35再定年説とか意味がわからない都市伝説しか映らないだろう。

だが、普通に職業プログラマとして生きている俺のような人からすると、この35歳定年説はかなりの真実味を帯びている。

だが、そんな俺でも40代半ばまで延命できたのはやはり技術革新のおかげかもしれないが、結局平均寿命が伸びただけとも言えるだろう。

まず、技術に対する姿勢が変わる。正直言うとプログラミングとかもうしたくなくなる。というか、そもそも一生プログラミング仕事にしたいと思う最初の頃は好きだと思っていたが、仕事にしてしばらく経ったら大して好きでもなかったな、と思うようになる。

大して好きでもないことを仕事にし続ける体力はやはり年とともになくなり、体力がなくなった分「自分本質的にしたいと思うこと」が見えてくる。そしてそれはプログラミングではないため、ギャップがきつくなっていく。

おそらく、この辺が35歳くらいのあたりに来るのではないだろうか。35歳定年説と言ったら35歳ピッタリしか想像できないのが離散数学世界で生きているプログラマらしいといえばらしいが。

そんな感じでやってても、20年もやればそれなりにスキルも身につく。さすがにGoogleの一線で働くような大天才たちと渡り合うことはできないが、もしかしたらGoogleの片隅で働ける程度のスキルはあるかもしれないが、正直もういいっす、っていう気持ちのほうが大きくなる。

次に、自分がどうにか身につけてきた知見というものがなかなか広まらない。コンセンサスが取れない、という状況にも苦しくなってくる。

自分がやってきたプロジェクトでこういうことをやったらうまく働いた、というような知見は共有するが、なかなか価値観が共有できないことに気がつく。若いうちは「だったら俺が全部やりますわ」くらいの気合を見せられたものだが、年を取ってくると「あ、そうですか・・・」となってしまう。純粋に体力も気力もなくなっていく。

プログラミングをやっているだけありみんな論理的思考が大変上手だ。「皆さんホント論理的でいはりますなぁ」と言いたくなるわけだが、悲しいことに自分たちの振りかざす論理が、単なる正論、飛躍、極論、屁理屈、と言ったものであることに気づけない人も結構多い。こういうのを各個撃破するのも疲れる。

これからプログラミング仕事にする人たちに言っておきたいことがある。もしこの世界で長く働きたい、定年までコード書いていたい、と思うなら、常に勉強をしなくてはならない。もしあなたFラン出ているなら、他の人の倍努力しなくてはならない。できないならそこそこで転職したほうがいい。この世界にいるといか若いうちの勉強大事だったかを日々痛感する。

実務の上での俺の感じていることを書く。DDDだとかクリーンアーキテクチャだとかも大事だがもっとそれ以前に俺が根源的に重要だと考えているポイントだ。この辺をないがしろにしたらDDDクリーンアーキテクチャ絶対崩壊する。

コードを書くとき重要ポイント

まず、心得てほしいのはどんなにすごいプログラマでも意図の通じないコードは本当の意味で直せないということだ。

まず、引数チェック、状態チェックは必ずやれ。コードが語る、というようなことを言ってやらないやつが昔は多かったが、今もいるんだろうか。悲惨バグメンテナンス性の低下はそういった自分意図の表明を横着したコードから起こり始める。「俺はこれをやる、だからこの機能を呼び出すならこういう状態にした上でこういう情報を渡せ、じゃないならやらない」とはっきり言え。もしこの辺を冗長だと考える同僚がいるならもう辞めたほうがいい。

引数チェックや状態チェックのコードで画面の半分が埋まったならそのコード設計おかしい。一旦手を止めてよく考えろ。一つの機能を動かすのにそんなに引数がいるのか、そんなにチェックする状態が多いのか、そしてそれらは本当に必要検討しろ

テストコード絶対に書け。テストコードが書けない技術絶対に使うな。意味のあるテストが書けないならやめたほうがいいという輩もいるが、とにかく意味があろうとなかろうと書け。引数にこれを入れたらこうなる、こういう状態でこういう事したらこうなる、というお前の意図はとにかく示せるだけ示せ。

だいたいこの辺を横着したやつは翌年酷く後悔するか、そこのメンテ担当した同僚を攻撃している。

就職活動するとき重要ポイント

コードが書けなくても大丈夫、という会社は、コードが書けたほうが有利な会社ではなく、本当にコードを書かない会社だというこは肝に銘じておけ。身につくスキルEXCEL方眼紙を最低限の手数で作れるようになることか、本気でやればビジネス理解できるかもしれないが、お前の技術者としてのキャリアはそこで止まる。

仮に憧れのスーパーハッカーがいる会社を目指しているとして、彼らがそこでどう働いているか、なにが泥臭いのかを想像できない、聞くことができないならやめておけ。浮かれ過ぎだ。

仮にGithubURLを教えろという会社を目指しているとして、そこのリポジトリを飾り立てようと考えたならやめておけ、そういう会社Githubアウトプットすることを日常的な趣味として苦ではなくやり続けられる人を求めている。

年収をその会社選択基準にしているならそこはおまえには分不相応会社からやめておけ。仮に入れたとしても馴染めることはまず無い。これは年収が低くても同じだ。

人間関係重要ポイント

嫌いな人がいるならその会社はやめていい

少しだけ追記

コメントを観てこの「最小且つ単一論理でなにか否定できた気になる」という輩への対処が一番疲れる

もうちょっと追記

一晩立ってみたらこんなにブクマついててびっくりした。気になったブコメもあったのでちょっと追記しておく。

いきなり視点ミクロに、と言うやつなんだが、結局若いうちにこういうのできてないやつはあとで苦労するが、最初のうちは体力でカバーできている。体力でカバーできなくなったときに本当の意味でつけを払う羽目になるという意味で言ったり、あとオレみたいなおっさんが大変つらい思いをする、という意味でも言っている。

Fラン関係なくねっていうやつだが、昭和世代ステレオタイプかもしれない、ごめん。勉強する習慣もなければ大してやってきてもいないやつはこの業界だと倍苦労する羽目になるというふうに言いたかったと思う。どんな業界でもそうだとは思うが。

返す刀で結論づけしたがる人々がやっぱり現れるな、君たちはそう思わない人なんだろうし議論する気もないが何かしら言いたい人なんだろう。別にそれはそれでいいよ。お仕事頑張ってね。

「俺は大して辛くないけどなー」っていう人もやっぱり現れるな。辛くないんだったらいいことだと思う、お仕事頑張ってね。

4Kモニターものすごく細かい文字を読んでいる若者を見た、という人、俺も同意する。もう見ていられないんだよね。

関白宣言っぽいな、というのは俺も思った。

結局の所、プログラマ35歳定年説は俺も打ち破りたいと思っていた口なんだが、打ち破れる人とそうでない人がいる、ということで、俺は後者だった、ということだ。当然50過ぎてもプログラマやっている人は見かけるので、数学的な真理というわけではなく、統計的な傾向なんだろうと思っている。

若いうちから、いい環境で働かないと、気持ちのほうがどこかで先にギブアップする。いくら大好きで転職だと思う仕事だとしても、体力や若さで捻じ曲げていることはなかなか気づかない。色んな本を読んで客観的指標判断したほうがいい。

遺言とか言って書いておいて追記したら俺はソンビか亡霊なんだろうか?

さらにもうちょっと追記

びっくりした。こんなおっさん愚痴みたいなエントリーがこんなにブクマされるとは思ってなかった。いくつか気になったブコメがあったのでやはり書いてみたくなったので書く。

まず、この遺言最後にいなくなるのかという話だが、おそらくいなくなる。ゾンビで居続ける体力ももはやない。

次の準備はすでにしている。それは俺が本質的にやりたかたことに近いことだと思うのをピックアップしている。

本質的にやりたかたことって何かという話なんだが、まず俺が感じるプログラマーという仕事は「良き作り手であり続けること」が根本的なモラルだと思っている。若手で右も左もわからないような状態でも、それこそやっとフィズバズが理解できたような状況でも今持っているレベルで最大限にできうる一番いいもの模索し続ける仕事だと思っている。初心者にはチェックコード書け、意図はできるだけ込めろというのはそういう意味でもある。これを真正から受け止めてくれる職場を探したほうがいいというのは追加しておきたい。

プログラム論とかそういう話がしたいんじゃないということだけは言っておく。

俺も体力があるうちは良きつくり手を目指していたのだが、本質的にやりたいこと、もうちょっと言うなら、俺のモラルの軸は作ることにではなく使うことにあった。プログラミングというアクティティを挟んでこっちにつくり手がいてあっちに使い手がいる。仕組みを理解して作るのがプログラマーなら、作ったプログラム理解してよりよい日常模索するのが使い手、と言ってもいいかもしれない。いいフィードバックループのあっちとこっち、と言ってもいいかもしれない。俺は「良き作りてが使ったものを使う良き使い手でいたい」ということに気づいたので、遺言を書くことにした。少なくともこれに気づいた時点でプログラマーとしての俺は死んだ。

まだ直感的なものしか無いので、うまく言語化できていないのは申し訳ないんだが、今後10年位はそれを模索していくのではないだろうか。

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