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はてなキーワード: アウトプットとは

2023-07-28

anond:20230727214057

文化の上澄しか見ていないのでは?

どちらかというと文化情緒本質にあると思っていてそれらは山や海からでも享受できる。

享受した後はまたアウトプットして文化還元する。

この文章では文化の上澄だけ切り取られ、消費することしか考えていない

anond:20230717002903

ぱっと見、アウトプットが足りて無さそう。

論点の書き振りよりも、正しい順番で考えそれが答案に反映されてることの方が重要よ。

他人の優答から答案構成抽出して、その答案構成から答案に書き直す、を1年間やってみてはどうか。

2023-07-27

女性の悩み事は話聞いて構ってあげるのが正解って常識

マジで言い出したやつ誰だよ。

それ本気で信じてて、彼女が悩んでたらとりあえず話聞いて共感肯定して、もし病んだり落ち込んでそうならたくさん構って撫でて褒めてキスしてエッチしたら満足すると思ってずっとそうしてたよ。

そしたら「子供が泣き止まないからとりあえずあやす親みたい。正直まともに取り合う気ないよね」「何か相談した後に君が優しくしてくれたりエッチしようって言った時は私の話が面倒くさかったんだなって見なしてるよ」「一緒に解決策を考えてくれたり私の考えにアドバイスをくれた事が一度もない。面倒くさいなら悩んでる事がわからないように黙っておくからそう言ってくれれば良い」って滅茶苦茶怒られた。

女性相談正論アドバイスを投げて欲しいんじゃなくて話聞いて欲しいだけなんじゃなかったのかよ。他人アウトプットできる時点で自分の中で答えや結論は固まってるから肯定して共感しとくのが正解なんじゃなかったのかよ。本気で騙されてたわふざけんな糞が。

2023-07-26

anond:20230726105832

本読んだことも勉強したことも無い低学歴は頭の中に語彙と概念が少なすぎてまともなアウトプットができなくて可哀想

中卒は無理して話さなくて良いよ

2023-07-23

[]7月22日

ご飯

朝:ヨーグルトバナナ。昼:なし。夜:おにぎり味噌汁唐揚げ。間食:ポテチ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

・はじめに

ダンガンロンパシリーズの完結作となる総決算的な作品

十数人の超高校級の才能を持った高校生たちが閉鎖空間に閉じ込められ、彼ら同士が殺人とその犯人を見抜く学級裁判を繰り返していくデスゲームものという骨子はそのままに、新しいストーリーが展開する。

魅力的がすぎるキャラクタ達、非常に残酷で救いの無い絶望的な展開、それらを丁々発止の議論で盛り上げていく。

今作はボリュームがあるのに加えて、かなり込み入った構成になっており、感想を書くのが非常に大変だった。

まずはキャラクタの魅力を語ってから作品自体感想を書こうと思う。

物語を牽引する赤松楓が好き

主人公として視点人物になる超高校級ピアニスト

アクの強いキャラ達振り回されてきた歴代主人公の序盤の挙動とは違い、良い意味最初から自分物語を牽引していくタイプ主人公

これが前向きで読んでいて楽しく、その積極さを応援したくなっていった。

他の面々に道を見出すシーンが多く、特に密接な関係となる超高校級探偵最原終一との関係値がどんどんと変化していく様が好き。

しかし、この前向きさが、必ずしも正解とは限らないと批判されるエピソードが、幾つもあるのが今作の感想をまとめることの難しさの一つだ。

現実世界では何かを評するときに必ず良い面も悪い面もあるのが普通だが、フィクションとしての娯楽作品ではその辺はざっくりと抽象化してくれるものが多く、特に主人公思想については過程はともかく、結論肯定的に描くものが多い。

ここを多様的に肯定批判が繰り返されるだけならまだしも、結論として肯定なのか否定なのかが明示されないのが本当にややこしくて、楽しくて、好きになった。

ダンガンロンパテキスト主体作品では初の女性主人公ということもあり、女性陣とは最初から距離感が近く、男性陣とは少し遠いのも、今までとの違いが楽しめた。

特に男性が嫌いな茶柱転子とは女性同士だからこその関係性を築くのが良きだった。

・王馬小吉がエグくて格好いい

彼の才能は超高校級総督というよくわからないものだが、物語が進むにつれてその意味が否応なく理解できていく。

悪の秘密結社総督自称していて、最初から最後まで一貫して悪を貫いていて格好いい。

しかし、ここでいう悪がどのような意図言葉なのかは、物語をそのまま書き下す以外ないぐらいに複雑で幾重もの意味を持っている。

彼の当番章は、僕がダンガンロンパシリーズでもし章単位番付表を作るなら、一番に据えるかもしれない、それぐらい、好きで気に入ったキャラクタだ。

ただ、この好きを言語化するのが本当に難しい。

どこまでが本心で、どこまでが演技かも不明なシーンが多く、彼を好きなこの気持ちも、どの彼が好きなのかをはっきりできない。

ただ、正義真実希望といった、ダンガンロンパシリーズで「良い」とされてきた価値観と真っ向から対立する存在なのは間違いない。

それだけに、ある意味ダンガンロンパシリーズを包括して批判する評論家のような一歩引いたメタ的な立ち位置(物語構造や超越的な設定の意味メタフィクションと言っている訳では無い)なのが魅力的に写ったのかもしれない。

見た目は元気そうな少年なのも、悪なシーンとの対比が映えて好きなところ。

自由入間美兎が可愛い

超高校級の才能であれば多少の無茶は飲み込める世界観だけに、超高校級発明家というざっくりした才能はかなりの自由さだった。

一章からうそうに発明家としての才能を発揮していく上に、自身の当番章ではまさに縦横無尽活躍する。

そんな才能面での自由さ以上に、日常会話が成り立たないレベル下ネタ好きっぷりに惹かれた。

女性同士という点を差し引いても、ドン引きレベル下ネタが開幕から続く。

性的ネタを好み下品言動ばかりで一貫して喋るキャラで、真面目な学級裁判での議論中でも容赦なく下ネタをぶっ込んでくる。

中人物達から人間性評価特に女性からのそれは散々で、めちゃくちゃ優秀な才能で活躍するにも関わらず、非常に嫌われている。

傍若無人な態度をとりながらも、相手強気で来られるとマゾヒズム感情を刺激されるのか恍惚の表情で命令を聞いてしまう辺りも、下ネタ好きキャラとして一貫した個性になっている。

性的に奔放で自由な様の娯楽的な面白さに、後付けで理由を付けてしまうのだけれど、ここまで自由とある種の強い社会から解放すら感じられて、見ていて飽きない楽しいキャラだった。

まりテーマとは関係のないコメディキャラだが、まさにそのコメディ部分が楽しめたし、清涼剤的な役割だった、性欲剤でなく。

「嘘」

そんなわけで、必ずしも肯定だけで終わらない主人公赤松楓と、どこまでが本心かがわからない王馬小吉の二人が好きだという感想を書いた。

その上で今作の物語テーマ「嘘」である

これはゲームシステム的にも表現されていて、恒例のノンストップ議論相手発言を、証拠証言で打ち抜く際に偽証をすることができる。

要するに議論を進めるためなら、それが真実でなくても良いというスタンスだ。

物語としても終始この「嘘」について取り上げられ、実際に起きた事件議論という枠組みに収まらず、ある意味では倫理観ある意味では普遍的な、様々な問いを議論していく。

非常に複雑な構造になっており、作中から得られる情報では絶対真実には辿り着けない。

その上で、物語での言葉を借りると、誰を信じるのかを決めることが重要なのだろう。

主人公である赤松楓や、ある意味で名敵役である王馬小吉と言ったすごく主軸となるキャラクタですらその本心と、それに対する評価が多様なことが、まさにニューダンガンロンパV3全体の感想にそのまま繋がる。

このゲームが楽しかったのか、好きなのか、つまらなかったのか、嫌いなのか、自分の中で多様な意見結論が出ないままにそのまま残っている。

そんな感情の整理が付かないまま終わってしまった。

別に物語として尻切れトンボなわけではなく、まさにこれが狙ったこなのだろう。

明確な結論を出さず保留し、ずっと考え続ける。

そういう結論がないことこそが結論作品だったと、こうして感想四苦八苦しながら書いて感じた。

・おわりに

こうやってゲーム感想を書くようになって以来、楽しむと自然感想も書けるものだと思っていたのだけど、今作はかなりこのアウトプット時間がかかった。

とにかく複雑で入り組んだ構成をしているゲームで、端的に何かを語ることが難しかった。

かと言って考えさせられる系の現実としての生き方に尾を引くお話なわけでもなく、あくまフィクションとしての娯楽作品であることは貫かれている。

このゲームが好きなのか嫌いなのかすらもよくわからない、自分の中で整理が付きにくい。

この独特の読後感が唯一無二なのは間違いなく、アドベンチャーゲームというジャンルを飛び出して、ダンガンロンパダンガンロンパなんだとトートロジーしか評せない癖の強いゲームだった。

2023-07-20

anond:20230719182029

叩かれ気味だけど、ちょっとわかる。いわゆる「オタク」を名乗るならそういうのあるだろ?みたいなね。

ただまあ、いろんな作品に深くハマってすべての公式供給物を追っかける!同人誌も買う!二次創作も漁る!みたいな人のなかにはその「いろんな作品」数が尋常じゃなくて、とても腰を据えてアウトプットするヒマがないタイプがいるのも確か。

話してみると「この人なんでも見てるしなんでも読んでるし知識も深いしまさに『オタク』だなあ!」と感心するんだけど、いかんせんなかなか接触機会がない。

あとは変化球ではあるが、いわゆる「公式側」の人間なためネットファンコミュニティではROM専を装ってる(または「公式」としてのアウトプットに忙しいか二次創作系のアウトプットはない)タイプもいる

2023-07-19

anond:20230719182029

わざわざアウトプットしなくても良くない?

頭の中で何千本お話を考えるけど気まぐれに創作をあげたりする程度

吐き出さないと死んじゃうって言うのがそもそもよく分からない、吐き出しても苦しいの変わらなくない?

anond:20230719182029

絵でアウトプットできるタイプ

感動した音楽サンプリングして作曲できない

感動した論文引用して論文書けない

おまえだっていくつかの分野ではROM専なはず

anond:20230719175232

日本IT企業マネジメント職種なら技術力なくてもOKって考え方、本当間違ってるぞ・・・

技術あるかないかでどのようなポジションでもアウトプット品質に大きな影響を与えることになる

ちなワイは外資企業プログラマー

エンジニアセイバーメトリクス

代表的セイバーメトリクス指標は以下の通りです

これらの公開された指標を元に、企業が期待するエンジニアを選ぶ

しかし、批判的/懐疑的意見も多く、改善必要と言われている

2023-07-17

anond:20230716190600

いいこと言ってる気がする。「面白かった」「楽しかった」みたいな感情に素直な感想は誰しもあるはずで、そこを素直にアウトプットしたっていいと思う。

色々想像を膨らませたり分析したりするのももちろんいいと思うけど、それを他人にも求める風潮を感じている(深いこと言わないファン馬鹿にしてくるやつまでいる)。

最近そういうオタクが嫌で界隈の作品に触れるの自体も嫌になってしまったので、増田みたいな意見が増えるといいな…

2023-07-15

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」っていう中学1~3年生レベルの内容の本で瞬間英作文している

といっても、即答できるやつは少なくて全然なんだけど

最初は、きつかったがなんやかんや続いている

どっかでアウトプットもしないと

anond:20230715135657

何の差?

同一金額を渡して受けられるサービス/アウトプット品質の差?

将棋見落としてた。比較基準は何?

2023-07-14

anond:20230714085047

アウトプットのものよりもアウトプットした人とか技術価値があるんだよ。

要は誰でもできることに価値はないんだよ。

生成AI自体は誰でも作れるわけじゃないか価値がある。

マーベル作品の数が多すぎるためにファンの「関心や注目が薄れてしまっている」とディズニーCEOボブ・アイガー発言

https://jp.ign.com/ant-man-and-the-wasp-quantumania/69157/news/ceo

>「残念な結果となるものもありました」とアイガーは言っている。「最近リリースのうちのいくつかはもっと良い結果になることを望んでいたのですが。マーベルがそのいい例です」

>「彼らはテレビ事業においては特に目立ったレベルではありませんでした。それが映画アウトプットを増やしただけでなく、数多くのドラマシリーズ制作し、率直に言って、人々の関心や注目が薄まってしまったのです。何よりそれが原因だと私は思っています

2023-07-13

りゅうちぇるさん自殺に思う特に性質が近い当事者による気持ち

そっとして欲しい

けど、それだけでは世の中は進まない

他の誰かが犠牲になってくれて初めてそっとできるんだ


でもミスリードをする人がいる

当事者扇動する人がいる

そっとして欲しい立場人間はこうやって匿名しか発言できないか

発言が弱すぎる


昨今のLGBT関連についてこんな事を思っていた最中に起きた

りゅうちぇるさんの自殺報道


罵倒する言葉だけでなく養護する側にも違和感が増していくこの流れに色々書き記したくなった


(本題に入る前に)

厚生省トイレ訴訟判決については以下のツイッター連続投稿に詳しいので一度目を通して見て欲しい

https://twitter.com/KvN_DSsub08/status/1678688770873524224




ryuchellさんに対して例えば

「男なのに女みたいにして女に近づいて女と子供作っといて男が好きで女になりたいなんて虫が良すぎる」

という論調


言いたい事はわからないではないが

自身の性に違和がありながらバイセクシャル普通に多くいる

そしてその事に対して子供の頃からずっと思い悩み揺れ動いてきている人生

それでいて消えない過去とその事実


それこそ成人するかしないかの時期までに

性別変更をする重大な決断を取れるのかは非常に難しい


性別変更も男→女は非常にハードルが高い

人間身体胎児の段階でもともと女の状態からまりY染色体を持つと

途中から男性に変わっていく

蟻の塔渡りと言われる男性の股にある線は割れ目が閉じた跡であったり不要乳首が残ったりするのもそれ

科学的にも男性女性遺伝子的に単純化させる事で

何かしらの機能を特化させていく

足りないものを加えるのはあるものから引いていくより難しい


男性化した女性は少ないと感じるのではないだろうか

適合手術をせず男性っぽく過ごしていても特に咎められる事がない前提もあるが

手術をしたらわざわざ言わない限り気付かれる事は無いケースが非常に多いかである

当事者同士というのは普通の人の目線よりも遥かに見分けが付きやす独自感覚がある

それでもこのパターンはわからない

言われてようやく言われてみれば…の域なのだ



話を戻して女性化を目指しても変えられない身体的部位は多い

身長が高くなってしまった人はどうにもならないし、他の部分にしたって

整形でどうにかするには性別適合手術と合わせてとてつもない額になる

そのうえ1度やってお終いでもない


ただでさえそこにいたるまでの美容費や時間女性より多くかかる上に

性別違和がある人間がそれを超えて大金を貯めるために稼ぐというのは

違和のない人達よりもハードルが非常に高くなってしま

大企業への就職を目指すにしても健常者には見えない精神負担の場面が多い

風俗など身体を売ればいいじゃないかという事を軽々しく言う人は相手をするに値しないが

 仮にそこを考えても女性風俗をするよりも収入はずっと低いし、それは水商売も同じ)


中には「LGBTの人には特殊技能がある人が多いから良い」というのを言う人がいる

これは順番が違う

特殊技能世界しか生きられないからその中でどうにかするしかないというのが現実

性別違和が無ければより収入が高かった人がほとんどだろうし

特殊キャラでの方が稼げる人はごく一部な上に、自分犠牲にする比率はより高い


性別適合手術だってそもそも生命危険を伴うケースも少なくはない

ホルモン精神を乱しやす

手術自体成功して戸籍も変更できてこれですべて完了したと思っても

元男という事実は消えないし、そこまでやってもどうにもならなかった骨格などから

「やれることをすべてやったのにこんなではもう無理」として自殺を選ぶという気持ち

充分理解できてしま


性別適合化は早ければ早いほど良いがとにかく難しい


親にどう話すのか

理解は得られるのか

人知人にはどうするのか

学校仕事はどうするのか

関係値や積み重ねてきたもの全てをリセットするのか


こういった事をすべてクリアしてようやく社会的スタートラインに立てる

でもそのスタートラインには同じ世代は既にスタート済みでもう次の世代が立っている

もう立てないスタートラインだって沢山ある


そういうのはトランスじゃなくてもあるだろうと思うかもしれない

それは当然そうなのだけど

トランスはその前段階でさら範囲が狭まっている

減っている中からやっと普通の人の選択肢という話

トランスから増える選択肢なんてものそもそも突飛な芸能人しか無い



以前LGBTアライと言われる理解者と言われる人達の出演するラジオ

当事者からメールが読まれたのだが

そのメールには「性同一性障害を患っている」という書き方をされていた

その人達は恐らく悩む事はないという感覚で「患っているって!www」と笑い

病気じゃないから前向いて生きろと言っていた


かにそうやって前を向かせるのも大事だったかもしれない

ただ自分身体自分の思うものではない

あるべきものがなくて、ないはずのものがある

そんな身体を五体満足などと思えない


子宮も卵巣も無く乳房が無く異常に男性ホルモンが多い女性としたらそれは疾患であると言えるのではないか

その上ペニス睾丸である

いっそ病気であると捉えてくれた方が精神的に救われる当事者もいるはずで

この笑い飛ばし方は危険だったと思う



そんな身体24時間365日常に向き合わされ

その上で様々な苦しみがあって

日常全ての時間ずっとずっと思い悩んで

ずっと答えが出なくて

その悩みを和らげてくれる素敵な恋人ができたとしても

恋人でさえも解消しきれない悩みや闇があり続けてしまう事も心苦しければ

さら外野からそれに対して人生を狂わせていると罵倒され…


その上苦しくても前を向いて明るく生きる事を求められる職業だったryuchellさんの

苦しみは私の想像しうるレベルでも計り知れない


早くに適合化した人の本を読んだ事があるが

子供の頃の感覚「あるある」共感できるものが多かった

スパッと選んだように見える人でさええげつない程の葛藤はある


ただこの感覚当事者以外理解きっこない

からこそこういう人もいるんだなとスルーしてくれればそれでいい


一部のLGBT政策に利用したい弱い政党

それに扇動されてしま当事者達のせいでスルーしづらくなっているのもまた理解できる

私もその活動に関してはハッキリ言って困っている


そして冒頭の意見になる



ここまで色々語っても

身体男性精神的には女性感覚から女性を好きになり

性的欲求があって子を成す事がある」

という点についての話はまだできていない


自分性別違和感があるならそもそもセックスなんて気持ち悪いと思うのが当然だろ!」

という当事者でもないか体感したことが無いのに当然と言い放つ人が多いのもまた難しい


トランスだろうとなんだろうと、性欲というものは男女と等しくある

性欲は男性ホルモンであるテストステロンに起因する

これは女性も血中には男性の5~10%分程度含んでいる


そしてそれは繁殖意図したものではなく、単に気持ちよくなりたいというのも大きい事は

普通の男女ともに理解できうる所だと思う

自慰行為だってそうであるように


ペニス女性器のクリトリス肥大化したものである事はご存知だろうか

女性ながらホルモン量のせいかクリトリス肥大をした女性

女性と挿入を伴う性行為をしているという話は意外とあったりする


性別を考えず”人”として捉えるのであれば

あくまでも快感の伴う棒状の部位を刺激して性感を伴う行為をしているだけであり

そこに男女という概念を見出さない者同士で行われるセックスというのは

ただ単に愛し合っている行為であると思うことができる


そういう相手とのセックス一時的自分性別がどうでもよくなれる素晴らしい瞬間でもある

身体が男と男でも男と女でも女と女でも関係ない


性別違和に理解があり

そういった悩みを和らげてくれるような恋人に対してなら

男女としての行為を超えて

人と人として愛し合いながら気持ちよくなるという幸せを得たとして

それを他人咎められる理由はどこにあるのだろうか


まして避妊しているのだとしたらなおさら何も言えないだろう



子を成す事は子供可哀想というが

子供世界の全ては親越しであり

その親がどう示せるのかにかかっている



私の親の片方はメディアに出ていたりもした

良くない報道があった事もある


その事を自ら人に話すことは無いのだが

知る人は知っている

目の前でそれを知らずに「あの人嫌い」という

話された事もある


昨今不倫報道なり色んな事があるたびに「子供可哀想」という意見が出る


当事者側として思うのは

少なくとも私は「別になんてことない」のだ


その親と私は当然違う人間でまともな人ならそれはわかっているので

親は親で子は子だと対応されるのが普通

わざわざ触れてこようともしないし

寧ろ気を使わせちゃってごめんね!

ぐらいの明るい気持ちである


そして私は普通の親がどういうものかわからない

からそれと比較して優越感無ければ不幸に思う事も無い


それにメディアの姿はメディアの姿であって自分が親と思っている姿とも違う

子供の頃からずっと一緒に住んでいないしたまに会う事しかないが

大人になって仕事をする姿としてようやく同一視できるようになったぐらい



可哀想だとか知らずに暴言を吐くような人に対しては

距離を取った方がいい人なのかどうかがわかりやすくて

逆に便利といったぐらい


もし子供可哀想だと思うのなら

一般的な家庭環境に生まれ

しかもそれを幸せと思える環境に育った事を

ありがたく思うまでに留めておけと思う


当事者側は当事者側なりの幸せがある


ここもそれぞれ理解し得ない部分なのだから



どちらの話にしても結局

自分尺度他人適用するな」

で全て片付く話なのだ



LGBT、ことトランス尺度というのは

当事者同士でも全然違う


お前は違うだろうと他の当事者に思っている人間だって中にはい



簡単に私の尺度を示したが

私もryuchellさんと近く

男性として生まれ中性的に生き

女性を愛したことが多く

しか男性に恋した事もあり

子供は成していないが

適合手術については一生悩みながら

今も生きている

その上でこんなに長く書いてもまだまだ独自尺度について僅かしか触れられていない



全てを理解してくれる恋人出会えるかどうかは大きな鍵だと人生を振り返って思ってしま

でも恋人がいてもどうしようもない闇はずっとあり続けてしま

その事さえ申し訳なく思う


pecoさんはもし別れなければと思ってしまうかもしれない

そしてそう思うであろう事はryuchellさんだってわかること


そう思わなかったのかという意見もあるかもしれないが

当然それをわかっても超えてしまう程の精神からこそ

自分自分を殺めることができてしま


それもまた尺度が違うのだ





私は男にも女にもなりきれず

運がいいのか悪いのか成人前後の今後を決める大事な時期に

一旦女にならない事を選んだこと

結果それが苦しくなったけどどちらを選んでも苦しかったであろうこと

男子制服を着ててもスラックス選択できるなんていい学校だね!と他校の女子

言われるぐらいにはその頃まではまだ後の苦しみに気づけずにいた事

難しい人生だったなと思います


ryuchellさん

あなたと違って地味なトランスとして生きてきたけど

来世はお互い女に産まれられるといいね


私はこの人生敗戦処理を続けていく事にしま



想像以上に堪えている自分がいたので何かしら書こうと思いました

気軽に匿名アウトプットできて非常にありがたい気持ちです

2023-07-11

anond:20230711154311

膨大な量のインプットをするのにも人によってかかる時間は違うし、アウトプットに関しても同じ時間かけてもできるできないがあるわけで。

貴方貴方の周りの人は素の能力差を意識しなくて良い「できる」側の人間なんだと思う。

anond:20230710184244

性能低い人間アウトプット我慢ならなくなるというところある。が、「でもあるとき友達に言われたんだよね。」以降が作為的増田キモさが伝わってくる。

anond:20230710174954

元増田は、ラーメンハゲセリフに誤解がある。

ラーメンハゲセリフは、「情報→売れる/売れない」ということを言っているわけではなく、「情報うまい/まずい(→売れる/売れない)」ということを言っている。

山下達郎のケースでは、「売れる/売れない」は「一緒にビジネスをする/しない」になるのだろうが、そこが何であるにせよ、

ラーメンハゲセリフは「アウトプットだけでクオリティ評価されず、情報に影響されている」という指摘。

 

山下達郎による松尾潔能力評が変化しているのであれば、ラーメンハゲの指摘が当たると言えるが、

元増田は(少なくとも文章上は)別の行動からそれを勝手に読みとっているだけであり、ラーメンハゲの指摘の重要な部分を理解していないと言える。

2023-07-10

就職が出来ないまま、アラサーになった。

どこに吐き出せばいいのかもわからない自分気持ちと、きっと誰の記憶にも残らないであろう自分人生増田に投下したい。

要旨はタイトルの通りでしかないが、就活に失敗し続けて無職のままアラサーを迎えてしまった。今年はもう就活すらしていない。

就活は売り手市場だなんだと聞いていたが、それは結局平均的にコミュ力のある人間にとっての話であって、自分のようなコミュ障で陰気な人間にとっての話ではないのだなと痛感した。

ふと思い返せば友達が居た記憶があるのは小学生の頃までだったし、その頃もたまたま流行っていたポケモンに詳しかたから仲間に入れてもらえていただけだったんだろうなと今になって思う。

中学入学したあたりでクラスバラバラになり、小学生の頃のグループ自然消滅してしまった。

誰にも声をかけられることはなく、かといって声をかける勇気もなく、本当にただ孤独に過ごしていた。

部活にも入らなかった。正確には入れなかった。

聞こえてくる話を聞く限り、中学入学した時点で皆は入りたい部活まで既に決めている人が多かったようだった。

特にスポーツ経験もなく、かといって文化的素養もない俺にそのようなものはなかった。

「この部活に一緒に入ろう」と声をかけてくれるような人も当然いなかった。

経験部活の仮入部に飛び込む勇気もなかった。気がつくと入部届の提出日は過ぎていた。

そこから孤立の日々だった。

友達はもちろん欲しかったが、既に俺以外の人たちで完結しているように見えたコミュニティに入り込めるような人間ではなかった。

最初入学式の時点で、席が近い人たちか、同じ小学校出身の人たちで話して仲良くなっていた。俺だけが孤立しているような錯覚を覚えて、行きたくもないトイレに逃げて泣きそうになったのを今でも覚えている。

中学生にもなると皆携帯を持ち始めるようになっており、誰々とメアドを交換したとか言う話題が聞こえるようになった。

親にねだって携帯を買ってもらった。結局誰1人としてメアドを交換することはなかった。

中2の時だったと思うが、モンスターハンター3rdが学年中で流行っていた時があった。

みんなで放課後に誰かの家や公園で集まって一緒にプレイしているような話が聞こえてきた。

親にねだってPSPモンハンを買ってもらった。話しかけてもらいたくてわざわざ学校PSPカセット持って行き、わざと休み時間に机の上にそれらを出した上で寝たふりをしていた。

国語先生に見つかって取り上げられ、皆の前で叱られ、反省文を書かされた。あの瞬間が中学生活の中で1番みんなからの注目を集めた瞬間だったんだろうな。悲しすぎる。

今にして思えば、ポケモンに詳しかたことで仲間に入れてもらえた小学生の頃の成功体験を引きずり続けて、同じ手法でなんとか挽回しようと考えている自分の浅ましさがもう情けないよな。

勉強だけは頑張った。成績が良かったテニス部クラスメートが色んな人に「勉強を教えて!」と声をかけられているのを見たからだ。それもまた、今思えば笑ってしまうくらいに浅はかだけれど。勉強ができるから声をかけられていたのではなく、テニス部の人気者だから勉強理由に声をかけてもらえてただけなのに。その構造を見抜くだけの頭の良さは残念ながら当時の私は持ち合わせていなかった。

勉強甲斐あって、地元で1番の公立高校合格した。親以外に祝っては貰えなかったが、それでも良かった。

合格と同時にiPhoneを買ってもらった。LINEインストールした。

中学の頃は初手で部活に入ることに失敗したことや、コミュニケーションを取ろうとアクションする前に既に人間関係ができてしまっていたことが敗因であると考えていた。今回は入学式の日からちゃんと人に声をかけると強く決意した。

失敗した。

出身中学が同じもの同士で既に固まっていたし、何より塾が同じもの同士での結びつきもかなり強固であった。

3~4日目にして、ついに席の近いクラスメートが声をかけてくれたことでクラスラインに加入することには成功したが、人数から察するに私が最後メンバーであった。

私が入った頃にはクラスラインでの会話は殆ど無く、既に仲の良いもの同士でより小さなグループを作ってそこでコミュニケーションをしていた。

同じ塾での繋がりから合格発表があったその日には学年のグループができており、入学式の日にはもうクラスラインが出来ていたらしい。

結局、中学生の頃に友人を作れなかった負債高校生になっても苦しめられるのかと思った。

部活動にも入ろうと思った。未経験でも最初の入部の時点であれば飛び込めるのだと学んでいた私は、新歓で惹かれた剣道部に入部した。

2ヶ月で辞めた。

私以外の入部者が全員経験者であり、初心者が私しかいなかったからだ。

先輩はもちろん自分のために練習に付き合ってくれたが、同級生や先輩達のレベル自分立ち位置があまり乖離しており、自分1人だけが別で初歩的な練習をしているのが、晒し者にされているような気がして嫌になり、逃げ出してしまった。

自分けが初心者だという引け目から同級生ともろくに話せずに終わってしまった。

ここで投げ出さなければ…と今なら思えるが、やはり当時の自分には無理だったのだろうなという諦めのような感情もある。

同じような基礎練習に打ち込む初心者がもう1人でも居れば…と仮定しては、さも自らが理不尽な状況下にあるかのような想像をして自分正当化しようとしていたことを何故か今でも覚えている。

幸いだったのは学校自習室があったことで、これにより部活動の時間分を自習室勉強することで、親には部活動を続けているようなフリをし続けていた。今思えばバレていたのだろうか。

中学の頃から帰宅部であり、友人と遊ぶようなそぶりすら見せてこなかった俺を、親はどう思っていたのだろうか。

何も言わないでいてくれた親の気持ち想像すると、胸が苦しくなる。

高校Twitter流行った時期もあった。例に漏れず私もアカウントを作った。当時のTwitterはまだ身内感が強かったこともあり、高校名や氏名で検索しては片っ端から同級生フォローした。

フォローバックも多少はしてもらえたと思う。

しかしながら、結局何もツイートすることはできず、ただ同級生の動向を監視しているだけの気持ち悪いアカウントに成り下がっていた。

一言も喋らない陰気な奴が変なことをツイートしたらどう思われるのだろうかと、怖くて何もツイートできなかった。

一瞬、LINEツムツムが流行たことがあった。

LINEを交換しているもの同士でスコアランキング形式で共有されるのだが、たまたま引いたマレフィセントというツムで圧倒的なスコアを叩き出したことがあった。

その時にクラスメートが「上手いんだね!」と声をかけてくれたことがあったが、気の利いた返しが浮かばず、ぎこちない笑みを返すことで精一杯だった。

3年以上碌に会話をしていないのだから当たり前なのだが、もはや会話をするという行為自然には出来ないようになってしまっていた。うまく言語化できないが、相手の言っている内容を理解した上で、それに対する返答をいくつか頭で構成し、そのうち最適なもの選択して口からアウトプットするという一連の行為自然に出来ないようになってしまっていた。目を合わせるだとか、自然な表情を作るだとか、そんなことは言うまでも無くできなかった。

その会話での失敗は自分の中でも忘れられず、次に同じように話しかけられた際の返答を何度も何度もシミュレーションした。

ツムツムも継続してスキルを磨き、ランキングではトップを取り続けた。

当たり前だが、次の機会は来なかった。

高校3年間は最も密度の高い青春の3年間だったと知り合いの誰かがTweetしていたが、俺の3年間は思いつく限りの思い出で上記限界だと思うと、本当に虚しい気持ちになってしまう。

大学は通える範囲にある旧帝大合格した。

今度こそ失敗しないようにと臨んだが、やはりダメだった。

講義における自由な席のシステムや、そもそもクラスなどが存在していないという状況で、自ら人に話しかけるだけのスキルを持ち合わせていなかった。出身高校予備校基本的には違うはずなのに、即座にそれぞれで仲良くなれていたのが不思議で仕方なかった。

サークル新歓にも行った。バーベキューだった。同じ机に先輩が2人、新入生が3人の5人で座っていたのだが、気がつけば私を除いた4人での会話になっていた。

先輩が時折私に話を振ってくれていたのだが、明らかに気を遣ってくれているのだとわかり、余計に苦しく、惨めだった。

新歓用のライングループがあったようだが、私には加入の声もかからなかった。

勉強に逃げようと思ったが、逃げる先も見つからなかった。

自ら興味のある分野を見つけ、そこに飛び込むだけの主体性すら持ち合わせていなかった。

テストは同じ授業の過去問を持ち合わせているかどうかで対策の可否が大きく変わるものだった。友達のいない私には非常に厳しかった。

授業に一度も来てないようなテニサーの奴よりも、私の成績の方が悪かった。友人は居なかったが、それでも勉強だけは出来た自分にとって、学業の成績は唯一の精神的支柱であったのだろう。かなりメンタルにきたのを今でも忘れられない。

しかし、そうは言っても今更友人を作ろうと発起するのも見苦しいように思えて、結局何の行動も起こせなかった。

ゼミはそれなりに興味のあった行動経済学ゼミを志望したが、人気ゼミ面接に通るはずもなく落ちた。

結局、不人気な統計学ゼミに入った。幾つ上かもわからない留年生と私の2人だけだった。

自分存在は何度も留年を繰り返す謎の男と同じ程度なのだと言われているようで苦しかった。

そして就活の時期を迎えた。

まず情報弱者だった自分は出だしからつまづいた。

講義室で聞こえる会話で周りが既にインターンというものエントリーしていることを知った。その後、焦って就活について調べ始めるものの、そもそも特にやりたいこともなく、また、特段興味がないものに対して熱意があるかのように見せられるだけの技量もなかった私は、悉くインターンにも落ちた。

志望動機経験(あまり好きではない語彙だが「ガクチカ」と呼ばれるもの)に嘘や誇張した内容を書くような人々を見下していたが、結局採用されるのは見下していたはずの人々だった。

奴らは汚いことをしているのだと内心見下すことで、倫理的には彼らより優位にあると思いたかったのだと思う。そんな卑屈さで小さなプライドを守ったところで、何一つ実利はなく、ただ不幸になるだけだということに気づけなかった。

その後、大学名の威光もあってか1dayのインターンには通ったものの、グループワークが中心の1日に馴染めるはずもなく、ひたすら透明人間を演じた上で、最後儀礼的に連絡先だけを交換して終わった。

同じグループの人は関関同立(関西ではそれなりの地位にある大学群)の同学年だったが、グループワークでのリーシップの発揮ぶりは私とは比にならなかった。社員の見る目も違っていた。もちろんその後を知ることはないが、きっと大手企業内定を得て働いるのだろうなと思う。

休みの会話で、高校は私と同じ地域にある偏差値50程度の私学であることを知った。指定校推薦大学に入ったらしい。

学業しか縋れなかった私は、恥ずかしながらも内心では関関同立を見下していたし、偏差値50程度の高校に行った人とは今後交わることすら無いものだとすら思っていた。卑屈な選民思想を持った自分が恥ずかしかったし、完全に下に見ていた人々にも逆転されたという事実を突きつけられたのはかなりショックでもあった。

後日講義室で聞こえてきた「1dayインターン意味がない」という言説を信じ、1度きりで申し込むのを辞めた。今思えば、傷つきたくないがために縋ってただけなんだろうな。人は信じたいものを信じるように出来ているとはこういうことなのだろう。

そうこうしているうちに、気がつくと本選考の時期が到来した。最終的に50社くらいはエントリーしたと思うが、全落ちした。

就活対策の本を立ち読みしたが、内容のバカバカしさに呆れて買うこともしなかった。ここで変な意地を張らずに素直に買って、その内容を再現できていれば結果は変わったのだろうか。正直そうは思えないが。

他にも面接対策をやっているサークルの一室を訪れようとしたが、室内の華々しさに気圧されて扉の前で踵を返してしまった。

あんな楽しそうに就活に臨んでいる人々はどうせ碌な結果を得られないのだと自分に言い聞かせて帰路についた。

ゼミ教授の勧めで留年することにした。

無職で世に放たれるよりは学生身分があった方がいいとの計らいだった。多分留年を繰り返していた彼も、同じような配慮留年を続けていたのだと思う。本当に有り難かった。

しかし翌年の就活も失敗した。諦めて卒業した。

結局、面白くもないyoutubeを観ていただけの1年だったと思う。観ていた動画の内容すら思い出せない。

卒業の翌年、公務員試験を受けることにした。

勉強だけは出来たのだから学業勝負するのが自分にとって最適な戦略だと今更思い至った。

予備校に通い勉強をしていた。数年振りに自分の得意分野で勝負ができて、純粋に楽しかたことを覚えている。

筆記試験には合格したが、その後の面接(厳密にはこれも試験という名前ではある)で落ちた。

国家だけでなく、地方すらも落ちた。

周りを見るに自分と同程度にはコミュニケーション能力が疑わしい者も散見された。少なくとも就活面接では考えられないほどにレベルは低かったと思う。それでもダメだった。

いよいよ俺に出来ることはないんだろうなと深く絶望した。

無職の悪いところだが、時間だけは無限に持て余しているせいで、絶望的な場面が何度もリフレインしてしまう。

あの時こうしていたら…という後悔があまりに多すぎる。

どこが俺の人生の岐路だったのだろうか。

どうしていれば俺はこうならずに済んだのだろうか。

1年引きこもってもその答えは出せずにいる。

何度考えても、命を絶つ他にないんだろうなとは思うのだけれど、それにしたってどの選択を取っても両親に多大なる迷惑をかけるんだと思うと踏み切れない。

ここまで育ててくれて、何も言わず無償の愛を注いでくれた両親に、最期に出来ることは何かないだろうか。

こう振り返ってみても、本当に家庭環境も含め、両親には恵まれ人間だと想う。だからこそ、その結果がこのザマで本当に情けなく、申し訳ない。

せめて迷惑だけはかけずに、ただ俺1人だけが苦しむだけで済むような方法を取りたいとは考えているが、それすら踏み出せないのかもしれない。

ここまで読んでくれて本当にありがとう

想像の通り俺に友達なんてものは1人たりとも居ないし、今まで生きてきた人生も、今まで抱いた感情も誰にも共有できず、誰の記憶にも残らずに終わったんだと思う。

その意味で、誰か1人でもこれを読んで、誰かの記憶に少しでも残ることができたかなと思うだけで、なんとなく心が軽くなった気がする。

増田があって良かったよ。ありがとう

anond:20230709084602

頼むから精神科で診断受けさせて支援機関と繋げてやってほしい。

投薬とトレーニング改善する場合もあるので。

発達ゆえの能力の低さでアウトプットインプットもうまくいってないか言動おかしいと思うので、妹視点だと普通に生きてるつもりができないと責められて精神疲弊してるし注意もたぶん注意として認識できてないので専門家の協力がないと遅かれ早かれ悪化する。

悪化した結果敵意が周囲にむいたり今の状況で鬱とかになると本当に本人も周囲もしんどくなるだけなので早めに治療ソーシャルトレーニングにつなげてやってほしい。

精神科検査→投薬とか手帳取得→地域支援センターみたいな流れで相談できる窓口に繋がれるはず。病院や窓口も当たり外れがあるけど今よりはましになるはず。

2023-07-09

anond:20230705223250

2社に共通して致命的なのはゲーム業界ににマンガ業界の「編集」のポジションを無理にねじ込もうとして失敗しているところだと思う。

まずゲームではプラットフォームを自社で持てない(SteamPlayStationとか他社のストアでのリリースになる)ので、自由プロモーションをすることができない。

マンガアプリならユーザーデータかいくらでも取れるし、プロモーションや見せ方の改善とかもできるけどそういう操作ができない。

それからゲーム開発には1本作るのに2~5年は普通にかかる。いいものができるまで忍耐が必要で、連載という概念がないのでユーザーの反応を都度見ることができない。ONIはあと2年かけて物量出せば化けた。

マンガにおける編集は、作家に対するマネジメント短期間に複数並行でこなして1作ヒットが出れば成功、というモデルなんだろうけど、ゲーム開発は時間がかかるのでそういうサイクルが回せない。

そしてゲーム開発のディレクションには高度な技術ゲームデザインの専門知識必要なんだけど、そういう人材がおそらく不足してる。できたゲームの良し悪しが判断できないし、ユーザーの反応が悪かったとしてもそこから何を改善すればいいのか分からない。

マンガならアウトプットが絵とストーリーなのでまだ経験則系の知識で回せるのかもしれないけど。両社とも元ゲーム会社人材を雇ってる様子なので、この辺は今後よくなると期待してる。

anond:20230708234829

というより活字中毒だともう読もうとして読んでないんだよね。生活の一片として読書が入ってる。

今日は本読まなかったな≒今日は一食抜いたな、くらいの感覚

元増田は人と話すために読んでるんだよね。だからアウトプットが足りなくて「読むのがしんどい」という感覚に陥っているんだと思う。

2023-07-07

肉を焼くときに音が鳴る理由

肉を焼くとたまに気になって調べるが、すぐに忘れてしまう。

3回ほど調べた記憶はあるのだがなぜなのかは今も分からない。

肉の音の仕組みが分かっても肉を柔らかく焼けるわけではないからだろうか。

記憶のためにはアウトプットが良いと聞いたのでこうして日記を書くことにする。

しかし忘れてしまった状態アウトプットしても意味があるのだろうか。

食べられればいいのでどっちでもいいのかもしれない。

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