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2013-10-18

女は胸ばっかり見てくるって言うけど

別に男と話す時でも胸のあたりぼんやり見て喋ってるからね。

露骨に顔みたり目合わせて話したりとか、アメリカ人じゃないんだからしないよ。

人間視線から言ったって、自然と胸のあたりに視線いくだろ。

から自意識過剰なんだよ。死ね

おっぱいくらい見せろ。

2013-06-24

弱者強者意志を変える方法

弱者強者意志を変える方法なんてないんだよ。

から経済強者経済弱者経済的に搾取してる現状はその意味で当たり前なんだ。

もちろんそれが善か悪か是正すべきかどうか議論の余地はあるよ。でも善悪の議論で弱者強者意志を変える方法はない。弱者意見が通ったように見えたとしても、それは強者側が譲歩したのであって弱者が己の意見を通した訳じゃない。トートロジーではあるけれど、相手の意志にかかわらず意見を通すだけの強さがあればその人は強者もの

日本の法分野においては、基本的にどの個人も平等だとされている。だから、法的強者、法的弱者というのはいないという設定だ。だから喧嘩できるんだよ。個人が会社を訴えて時に勝利を収めることが出来るのは、法分野が経済分野に比べて、比較的公平だからだ。

でも現代社会において経済分野の方が法分野よりも大きな力を持っている。だから経済強者は、立法に働きかけて己に都合の良いルールを作ろうとする。時間が経てば目立たない形で、経済強者は法的にも強者になっていく。これは先進国に多く見られる特徴で、日本でも例外ではない。

今後ますます経済強者ほとんどの分野で強者になっていくだろう。

じゃあ、経済弱者が、経済強者に対して互角あるいは有利に意志を通せる土俵はどこかというと、それは暴力なんだ。経済強者だの弱者だの言っても、裸ん坊で殴り合いをすれば、たいして差がない。人間だもの、肉体性能は五十歩百歩だ。経済強者は数が少ないから百人で囲んで棒で叩けば殺せるよ。

いま世界中で起きてるテロ暴動は、要するに上の図式の上で起きてる。イスラムのそれもそうだし、EUのそれもそう。宗教価値観とかはデコレートだよ。そのほうが都合の悪い部分を見せないから「あいつら狂信者の群れだからこわいねー」で済ませてるだけ。

民意とか、民主主義って言うのも、上の理解を元にしないとずれた認識になる。選挙により大衆多数の意志をくみ上げてというシステムは、最終的に「もし大多数の意見無視して物事を進めたら、大多数が怒って、お前らを棒で殴る」っていうのを下敷きに設計されてるんだ。いまの日本暴力を否定(忌避とすら言える)した社会だけど、民主主義暴力革命から生まれたってのは忘れるべきじゃない。

この記事は別段暴力を推奨する意図はない。けれど、その覚悟や理解無しで生きていくと、弱者弱者のまま搾取されて死ぬ世界なんだ。というか世界最初からそういう場所だったんだけど、ここ数十年の日本幸運なことにそのあたりぼんやりしててもOKだったと言うだけの話じゃないか

2012-06-15

http://d.hatena.ne.jp/haruna26/20120601/1338560962

この記事にものすごく共感をしていた矢先、お付き合いしていた彼氏と別れることになった。私から別れてくれとお願いした。そうして一段落して、ふとこの記事を思い出した。

私もいま、23歳。りぼんを愛読していたけれど、やっぱり一番好きなのは種村有菜さんの漫画だった。有菜っち(公式でもある呼び名)の描いているページだけ、キラキラしていた。周りの女の子達が描く絵は大抵種村さんの絵柄に似ていたし、神風怪盗ジャンヌが連載されて間もなく、他の漫画家さんの絵柄すら種村さんのものに似てきていたのを覚えている。これがりぼんだけに留まらず、他のなかよしやちゃおにもいえることなのだから種村有菜の影響力といったらない。

そんな種村さんの漫画を今も読み続けている私にとっても、やっぱり恋愛というのは異次元存在だった。どれぐらい異次元なのかと友人に聞かれた時、私は「たぶんあなたが思ってる『死ぬ』ってことくらい異次元のものだよ」と説明した。誰だって死ぬという現象は何となく理解しているけれど、それを常に間近に感じてはいない。ぼんやり別世界のものだと考えていて、ある日身近な人が亡くなってハッとするけど、やっぱり自分自身に起きた出来事ではないか他人事になってしまう。そんな感じだ。

この少女漫画脳をこじらせた結果、今回の別れの原因みたいなものになる。結論、男性というリアルものを実際に身近なものにすると嫌悪感を催す。これだ。実際に付き合った恋人のことは好きだったし、結婚するならこういう人なんだろうなあと何となく思えるくらいには好きだった。でも、実際に手を繋いだり、抱きしめられたりすると、その違和感による圧迫感が凄まじかった。違うと思った。これは私が体験するべきものじゃないと脳みそ信号を送ってる。違和感はそのうち嘔吐感になって、言い訳がましく恋人からそっと距離を取った。緊張なんてしてなかった、理解してもらえるかは分からないけれど明確な嫌悪感けがそこにあった。相手にではなくて、行為のものに。

男性自分をそういう恋愛対象としてみてくることも、自分がその異次元世界に放られることも、全部がおかしい出来事にしか思えなかった。それ以来恋人とは上手く距離を保てなくなって、結果として別れることになった。それでやっと、安堵した。うっかりタイムワープした主人公が、冒険の果てでやっと元の世界に戻ってきた時のような感覚に近いんだろうと思う。これもまた、結局は自分で体験したことのない感覚なんだけど。

ふと思い立って持っている少女漫画女性向けゲーム、その他あらゆるものを漁ってみた結果、「主人公が特別ではない」ものが一つもなかった。いつだって主人公は特別で、美人という訳ではなくても何かしら異能だったり、特殊な出自があったりする。それを踏まえて主人公が頑張るから、相手の男性達は主人公に惹かれるのだ。思い起こせば、「主人公がごく普通一般人」という設定の漫画ゲームは所有したとしてもすぐに売却してしまっていた。食指が動かない、何一つ惹かれるものがなかったからだ。

恋愛するのはいだって特別な人たちだ。それを第三者の立場から見て、聞いて、ふーんと思ってそれでオシマイ。例の記事にある通り、漫画を読んでいる感覚からはどうしたって抜け出せない。それで満足なんだよなあ。

2011-09-25

http://anond.hatelabo.jp/20110925231313

妹の部屋に忍び込んでりぼんやちゃおを読んで

そこに萌えを見出すくらい貪欲でなければ

2011-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20110208124507

少女ラノベと聞いて真っ先にコバルトを確認しに行くあたり年齢を感じさせる。

少女漫画と聞いてりぼんなかよしサイトに行くようなものか。

2010-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20101213225346

それとも今のりぼんなかよしボンボンには「性交または性交類似行為」が載ってるのか?凄い時代だな。そりゃ規制されるわ。

これにきちんと反論してかつ『納得』させない限り、規制反対派に勝ちは無い。反論だけじゃダメだ。

で、相手は絶対納得したがらないから、この戦いに規制反対派の勝ちは無い、というところも大問題。

http://anond.hatelabo.jp/20101213112657

本当に規制案読んでるか?

今回の規制案だと、18歳以下の恋愛すら禁止になるんだぞ?

(都の淫行条例に引っ掛かるから

道徳に見える物も法律上問題無くても禁止されるから法律的に特に規制されていない近親同士の恋愛とかもダメだし、同性愛ダメだって言うんだからな。

それを基準に考えて見ろよ、ジャンプサンデーマガジンどころか、りぼんなかよしボンボンですら危ないのがあるんだぞ。

過去の作品にも適用される上に、今後法律が改正されたらそれに合わせて過去の分が18禁になる。

もちろん、恣意的に決定される訳だからタッチキスシーンはOKだけど、バスタードダメってのもまかり通る。ブリーチはOKだけど、NARUTOダメってのもあり得る。

今回のはそう言う規制なんだよ。

2010-11-11

お国からもらったお金

お国雇用保険とか含む)から今まで貰った金額(未来に貰えるのも含む)について

ざっくりぼんやり考えてみた。

当方32歳。妻(兼業)30歳。子2人。

出産時の給付金50万x2=100万

育休給付金 年収の半分=250万x2=500万

住宅ローン減税(借入額の1%x10年)=400万

あと、市独自の不認可保育園補助金で年24万くれる。2児が5年通うとすると、240万。

計1240万。

あとは子供手当てですね(これは今後どうなるか分かりませんが目算として)、

月1.3万として、2人で15年貰うと468万。

1700万。

結構手厚い。

2009-11-18

ひとが壊れてゆくさまを見た

上司であるA氏の話。年齢は50前後管理職一歩手前という役職。

今年の夏に私のいる部署にやってきた。

A氏は若かりし頃非常に優秀な人材であったそうだ。

頭も切れ、性格は温和であり、人望も厚かったそうだ。

昔を知る人誰に聞いても口をそろえる。

しかし今、私の目の前にいるA氏は

呂律も回らず、離席しては数時間不在にし、席にいても居眠りをするばかり。

時々申し訳程度に業務について質問をしてくる。

残りの時間ぼんやりと資料を目で追っているが、頭に入っているかは定かではない。

昔を知る人誰もが変貌ぶりに驚く。

どうやらバリバリと働いていた数年前、出向先の上司と折り合いが悪くなってしまい、そこから一気に変わってしまったらしいのだ。

今の部署において、彼は管理職ではないとはいえ、重要仕事も回ってくる。

取引先なんかとの打ち合わせも頻繁である。

それまで彼は畑違いの分野にいたため、勉強が必要なのだが、していないんだか理解できないんだか、会議ではろくに発言もせず、

やっぱりぼんやりと聞いているだけ。

夏を過ぎたころから、彼は自分の席を長時間空けることが多くなった。

しばらくすると遅刻することが多くなった。

そして会社を休むことが多くなった。

理由は体調不良だ。

病院に行くとか行っていたが詳細は定かではない。

このあたりから周りの人間の感情は心配から不信感へと変わってきた。


ある日、A氏にどうしても出席してもらわないと困る会議があった。

彼は部署の代表として出る必要があったのだが、初めからその役目を嫌がっていた。

別の人にしてほしいということを隠さなかった。

発言を求められてもまともな受け答えができないということをわかっていたんだと思う。

だが、A氏の上役がどうしても都合で出られず、彼はしぶしぶ出席に応じた。

しかし、彼はこれもやはり体調が悪いと言って逃げた。

多くの人が困惑したが、心のどこかではそうなることが予測できていた。私もそうだ。

それから彼は長らく会社を休んだ。

理由は「体調が悪化したため」。

誰もがこのまま休職だと思ったのだが、

彼はなんと一月後復帰したのだ。

薬を服用するようになっていた。どうやら精神安定剤やら睡眠薬のようだ。

しかし、この薬の飲み方が酷い。

おおよそ一時間おきに二、三錠まとめて飲んでいる。

私はこの手の薬を飲んだことがないからわからないが、素人目にも明らかに飲み過ぎという感じで服用している。

意識は吹っ飛んで、記憶もなく、手も震えていた。どう見てもおかしい。止めても聞こうとしない。

そしてとうとう彼は先日駅で倒れた。

病院に運ばれたようだ。

それでも今日、彼は職場にいた。

上司はこのまま休めと言っているのに、彼の強い意向により復職したらしい。

仕事なんてまともにできる状態ではないのに、何がそうさせるのか。

理由は意外な、そして簡単なところにあった。

A氏はは最近離婚したらしいのだ。

彼はお金が必要だった。

奥さんとの不和によりこうなったのか、

それともこういう状況が続いたから不和になったのかはわからない。

けども彼はわずか3カ月でここまでボロボロになってしまった。

現実から逃げるためか、薬を貪る彼を見ているとやるせなくなってくる。

おそらく今誰が止めても彼は会社に来るんだろう。

言葉は悪いが、きっと死ぬまで。

2009-10-15

君に届け』でリア充になる。

今期始まったアニメで『君に届け』というアニメがある。

http://www.ntv.co.jp/kiminitodoke/

これは別冊マーガレットで連載中の少女漫画アニメ化したものだが、その内容が素晴らしいので少し紹介したい。

この物語の主人公の黒沼爽子は明るく純粋で感動屋だが、見た目が超陰気なためクラスメイトから『貞子』の名で恐れられていた。だが、風早翔太に恋をしたことがキッカケで、自分が思っていることを周囲に発言するようになり、クラスに次第に馴染んでいく。この漫画では、その爽子を中心にクラスメイトとの友情、及び風早との恋物語が丁寧に綴ってある。

そう、これはいわゆる少女漫画王道ってやつだ。

思えば少女漫画少年漫画と違って、昔から『読者との等身大感』が非常に重要視されてきたように思う。

例えば、私が小中学生の頃読んでいた『りぼん』では、『天使なんかじゃない』、『ママレード・ボーイ』なんかが流行っていて、読者が感情移入するのはもちろん主人公である女の子。男性のサブキャラクターが一部に人気を誇ることはあっても、物語はあくまですんなりと読者が感情移入できるようにと配慮され、『キャラ重視』されない漫画が多かった。また、当時はまだ少女漫画アニメ化ドラマ化すること自体が稀であったため、それらの作品は映像化しないで終わったものが圧倒的多数であった。

それが最近の『イケメン』ブームにより、アニメ化するのもドラマ化するのも、製作側に『とりあえずイケメンいっぱい出るやつがうけるんでしょ』と安易に片付けられ、結果、視聴者が非日常感を楽しめるように、という視点での製作が進んでいったように思う。

確かに『NANA』、『桜蘭高校ホスト部』、『花ざかりの君たちへイケメンパラダイス~』などは素晴らしい出来だったと思うが、何故これらの映像化が受けたのかというのを製作側は深く考えたのだろうか。少なくとも私は、フジテレビ映像化した『メイちゃんの執事』、『有閑倶楽部』は『イケパラ』の二番煎じを狙ったもののように感じられて仕方が無かった。原作者の方には非常に申し訳ないが。

もういい加減『イケメン』路線が飽きられているのも製作側は分かっていると思う。なので、なおさらこの『君に届け』がアニメ化されたこと、またその出来栄えが素晴らしいことが嬉しく感じるのである。

ただ昔と違うのは、『腐女子』や『リア充』に代表されるネットスラングともいえる言葉が、視聴対象となる若者に浸透しすぎているという点だ。言い換えると、このアニメは爽子がいかにリア充としてクラスに打ち解けていくかというものを描いているため、視聴者がこのアニメの話題で、実際の学校生活で盛り上がれるか盛り上がれないかで、その視聴者の取り巻く環境を推察できるように思う。だって実際にあなたがクラスのいわゆる暗いグループに所属しているとして、「超感動した~」と盛り上がっているところを他のグループに聞かれたいだろうか?私だったら駄目だ。『こいつも爽子みたいに本当は打ち解けたいんじゃないか』なんて思われるくらいなら死んだ方がマシだ、と思ってしまうに違いない。中高の頃ってやたらとプライドだけは高かったりするし。

こういう風に書くと、『なんだ結局オタクは見るなって言いたいだけかよ』と思われるかもしれないが、それは違う。むしろオタクこそ見るべきと言いたい。このアニメに登場する人物が、たとえ主人公のライバルにせよ、どこか憎めなくて愛せてしまう性格の持ち主ばかりで、リア充だろうがオタクだろうがそんなものは乗り越えて、見ている側が30分間、自分とりま環境を忘れさせてくれるような作りになっているからだ。

男だろうが女だろうが、オタクだろうがオタクじゃなかろうが、この『君に届け』の世界観が、ごくありきたりの学生生活を描いているにもかかわらず、ある意味で非日常空間を体験させてくれる。それも自然に。この点が、このアニメの一番の真骨頂であるように私は思う。

風早に笑われると、まるで自分が爽子であるかのごとくドキッとしてしまうし、クラスメイトが仲良くしてくれると本当に嬉しく感じる。そういう意味では『リア充感』を味わわせてくれるアニメ、ともいえるかもしれない。

かつて、『監督不行届』という本の中で、エヴァンゲリオン監督である庵野秀明が、妻、安野モヨコ漫画を評して語った文章の中に、非常に印象深いものがあるので紹介したい。

嫁さんのマンガのすごいところは、マンガ現実からの避難場所にしていないとこなんですよ。今のマンガは、読者を現実から逃避させて、そこで満足させちゃう装置でしかないものが大半なんです。マニアな人ほど、そっちに入り込みすぎて一体化してしまい、それ以外のものを認めなくなってしまう。嫁さんのマンガは、マンガを読んで現実に還る時に、読者の中にエネルギーが残るようなマンガなんですね。読んでくれた人が内側にこもるんじゃなくて、外側に出て行動したくなる、そういった力が沸いて来るマンガなんですよ。現実対処して他人の中で生きていくためのマンガなんです。嫁さん本人がこういう生き方をしているから描けるんでしょうね。『エヴァ』で自分が最後までできなかったことが嫁さんのマンガでは実現されていたんです。ホント、衝撃でした。


この庵野監督の言っていることがそのまま、この『君に届け』には当てはまると私は思う。例えクラスでこの話題に入れなかったとしても、そんな事はどうでもいいのかもしれない。むしろ『その話題に入りたかった自分』を直視させられるキッカケとなるのが、このアニメなのかもしれない。だって爽子は、そういった自分の内側の気持ち、『皆の輪に入りたい』ということを、ちゃんとクラスメイト勇気を出して伝えているじゃないか。不器用で天然だけど、こちらが恥ずかしくなるくらいに真っ直ぐで、だからこそクラスで受け入れられていくのだ。プライドばかりが高い誰かとは違って…。

私は、あなたがこのアニメを見終わってテレビを消した後に、非常に満ちたりた充実感を味わえることを約束する。現在2話まで終わっているので十分追いつく範囲だ。男も女も、腐女子オタクも、見て幸せになるといい。

2009-07-29

素敵なヒエラルキー


 日本漫画界、とりわけ評論畑には、高尚から低俗へ続くヒエラルキーというものが存在して、青年誌ストーリーモノが「大人の鑑賞に堪える漫画」として頂点に君臨し、白泉・秋田あたりの少女女性向け漫画がそれに次ぎ、ジャンプストーリー漫画サンデーコメディ作品ならジャンプの方が上の扱いを受け、エロ漫画が最底辺となる。

 ガロ的なものはこのヒエラルキーからは独立した地位を占め、(お家騒動以前の)エニックスや、角川的な萌え作品は存在自体が無視されている。ヒット作が出るとジャンプ漫画とかの文脈で解釈しようとして的外れなことをいう。ハガレンなら半分くらいは理解できるだろうが、グルグルとかは手も足も出るまい。

 少女漫画については、いっけん多く論じられているようだけれど、彼らの手が届くのはせいぜいなかよしまでで、実際に小学生女子に支持されている今ならちゃお、以前ならりぼん掲載作のような、「幼稚な」作品についてはやはり触れられることは少ない。

 いやはや、漫画評論とはまったくご大層な代物である。

2009-05-15

横浜線下りに乗って次は片倉だから、八王子も近いなぁ、とぼんやり考えていた。

車内アナウンス「次は与野、、、」

ちょっと遠くまで来ちゃったんだなぁ。でも、どういうルートを通るんだろうなぁ、武蔵野線経由かなぁ、八高線川越線経由で行けるのかなぁ、などとやはりぼんやり考えているうちに素直に片倉に停車した。

このまま与野まで行ったら面白いだろうなぁ。でも、用事があるのでそれも困るかなぁと考えてるうちに八王子に着いた。

そういえば、車掌さんはなんで片倉与野と間違えたんだろう?

2009-04-08

2ちゃんコテハンやる奴って終わってるよな

りぼんちゃん「アイコラとかをインターネット世界から抹殺するパソコンありまちゅか?」

DELL「申し訳ございませんがソフトウェアにつきましてのご回答は行っておりません」

りぼんちゃん「アイコラを完全に消し去るやつでちゅ」

DELL「恐れ入りますが、パソコン本体についてのご要望な構成などございますでしょうか。

りぼんちゃん「だからさっきから言ってるでしょ!アイコラ無くすパソコン!あんまりあたちをバカにしないでほしいでちゅわ!あたちのバックにはひろゆきっていうネットヤクザがついてるんでちゅからね!」

DELL「申し訳ございませんでした」

2009-01-25

小さい頃から日記を書いていればよかったなあ……

何故書かなかったのだろう。

自分人生、ちゃんと覚えているつもりだったが、ふと部屋を整理したら出てきた昔のちょっとした書き物で、今まで全く思い出さなかったある記憶を(物凄く些細なものだが)思い出して、ショックを受けた。

多分こういう記憶がいっぱいあるのだと思うと残念な気持ちがする。

自分の昔の人生をはっきり覚えていないというのはいささかショックだ。

自分がおぼえていなければ一体誰が覚えているのか。

昔「りぼん」の漫画の枠外に、読者お便りコーナーがあったが、そこに「8歳の頃から毎日日記を書き続け、もう10年です」とか書いていた人がいた覚えがある。あの人は今も書いているのだろうか。なんだか見も知らぬ彼女が羨ましい。

2009-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20090120005225

恋愛経験のないいち非モテとして書くけど、

恋とか愛とかはすばらしいんだよ!って本当だとは思えないんだよなあ。

好き、なんてのは妥協の産物であってもいいわけで、結婚って社会的制度(というか、恋愛すばらしい結婚するのは普通っていう空気のほうが重要なのか)があることを考えれば、好きあって子供を産む確率はものすごく低いわけじゃなくね。恋愛っていうのはたいてい片思いから、相手がまぁいっかでOKしてはじまるようなもんだと思ってるんだが。そこから付き合って一緒にいることで親密になって・・・ステレオタイプかもだが。

俺は元増田の相手(本人も?)の「愛(がある人間)にこそ価値がある」って価値観に反感を覚える。本能持ってくるあたりも嫌だった。矛盾してるとか説明しづらいとかそういうことではないんだけど。あと、枷が欲しいってのは確実に欲ではあるけど、愛じゃないって言いきれるものでもないんじゃね?愛をそんなきれいなものに限定しなくてもいいと思う。

こんなこと書いておいてあれなんだけど、やっぱり俺は恋愛幻想を持ってる。頭では恋愛偏重はよくないって思いながらも、結局思春期みたいな、りぼんとか読んでる子が考えるような恋がしてみたいなあとか思ってしまう。実際に誰かと恋愛したらこういう幻想は振り払えるものなのかね・・・

>・・・好きな人と子作りできればいい

>・・・あるよ。その人のことが好きだったから。

で、この辺を読むとなんか嫌な気分になってしまった。ああー。

2009-01-02

http://anond.hatelabo.jp/20090102222619

まぁ普通本屋だって、レディコミを「りぼん」や「なかよし」と並べて売ってるからな。

2008-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20081206183946

漫画に限らず創作作品全般に言えることだけど、キャラクターの設定からストーリー展開まで全ての要素は作者側にしかなくて作者が思うようにやるのが100%正しいと思うんだよね。

かんなぎについて言えば、今回のことで「作者はどういうユーザー相手に商売していたのか考えてなかったな」的なことを聞くんだけどさ、作者は果たしてそのユーザー層はどういったものを想定していたんだろうね。

想定内ユーザーが暴れれば何かしらコメントでも出して理解してもらおうとするだろうけど、想定外ユーザーが暴れすぎたものだから精神的に参ってしまっただけで(実はそうじゃなくて、ストーリー展開など予定されていた内容を全て練り直さなければならないための時間稼ぎだという人もいるけど)、騒動が起こるのもいいしそれは駄目だという人がでてきてもいいし、オタクを否定する要素みたいなものって何もないと個人的に思うのだけど。

追記:


http://anond.hatelabo.jp/20081207231044

結果から言えば想定外だったんじゃない?

それにさ、りぼんでもコロコロコミックでもジャンプでもヤングマガジンでも結局は展開って作者次第じゃん。

もちろん編集が売り上げとかマーケティングとか考えながらやる部分もあるけど、どちらにしたって作者がやりたいようにやるは基本だと思うんだよ。

所詮、読者は読者であって作品を作り上げる役割にかかわることはできないしかかわっちゃいけない。

気に入らなかったらそれで読むの止めるのが妥当だと思うな。

しかも過去の話だとステルヴィアのちょっとした騒動だって、あれ異常だぜ。

誰だって予定としてわかりそうな展開でかつ祝福されそうな感じなのに、トチ狂って中古中古の大合唱

結局、オタクって邪魔な部分も多いんだなあと思ったよ。

http://anond.hatelabo.jp/20081208004016

それってガンダムが弱小な存在だったから売り上げを高めるための手段のひとつでしょ?

もちろん、富野監督感謝の気持ちもあっただろうけど、このガンダムみたいなパターンって稀だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20081207144218

オタク勘違いして暴れてるだけなんだから無視しておく、が一番な方法。

はてブ

>否定、というと難しいがー

非難・・・なるほど。

アニメ版原作にー

脚本家監督趣味でー

アニメ気に入って原作見たらちょっと違ったっていうことあるからねえ・・・

マーケティング

どこできりわけて作家を優先・保護するかが創作活動の要点だと思う。

>本当に騒動が原因で展開変更ー

展開変更の話はどこかに書いてあったのを読んだだけで、個人的には発表どおり体調不良での休載だと思ってる。

精神的に参ってる可能性もあるし、展開変更をするかしないか悩んでるのもあるのかもしれないけどそれは本人しかわからないよね。

2008-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20080604215551

電車男スイーツ(笑)的なデフォルメされたキャラクターとしての「腐女子」と、本来言葉意味していた「男同士の恋愛モノが好き」という要素が剥離している、という話かな?

小悪魔ageha風の見た目ほぼキャバ嬢やないかーい!みたいな盛り盛りギャル

ぼさぼさの黒髪をひとつに束ねてユニクロシャツにジーンズみたいな地味な女子と、だったら

前者が超濃ゆいBL大好き読者で後者りぼんに載るような少女漫画を描いていたとしてもキャラクター的には後者腐女子として認識されそうな感じがするとか?

私の周りには前者みたいな子が結構いる。

ヲタって似た気質のものが寄り添う傾向にあるから、元増田の周りの統計元増田の周りでしか成立しないと思う。

別に私はageha風ではないけど。w

2008-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20080227092829

A子たんって呼ぶのだめなのか…。

りぼんっこにはわりあい一般的だと思っていたのに…。

2008-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20080112024445

全然関係ないが、オダギリジョー結婚した香椎岡田あーみんファンだよ。リラックスという雑誌で語っていた。で、岡田あーみん本人はかなりの美人。当時りぼんで連載していた作家の誰よりも可愛かったのは今でも有名。

非モテ女子が読んでいる漫画は、岡田あーみん

http://news.livedoor.com/article/detail/3444777/

この作品を掲載していた当時の『りぼん』では、矢沢あい一条ゆかり池野恋などによる正統派少女マンガが主流。そのため「少女漫画界に咲くドクダミの花」と謳われたあーみんに惹かれてしまった人は、たいがいその後の人生もわき道に逸れてしまって、昨今のモテ風潮を良しとしない「アンチモテモテない」気質が出来上がってしまったと、本書では指摘している。

お父さんは心配性アウトロ

って図式が前提になるんだが、間違っていないといえば、間違いではないのだが

その後も、アウトロ人生ってのはどうだろうな

そーいや、当時のりぼん記憶にあるのは、ときめきトゥナイトポニーテール白書と星の瞳のシルエットだけっぽい

有閑倶楽部とか記憶に残って無いんだよなぁ

矢沢あいに至っては当時何を書いていたのかすら覚えてない

2007-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20071218155356

それはあれかな、男には一応、

コロコロとかボンボンジャンプとかマガジンヤンジャンとかヤンマガとか→ビッグコミックとか?みたいな一般漫画誌カバー領域が全年齢に渡ってあるけど、女の場合

りぼんちゃおなかよしマーガレットとか少女コミックとか花ゆめとか、

とここまで来てその続きがないからじゃなかろうかとか思ったり。若いとき過ぎたら漫画卒業、一部は残ってオタク化みたいな。

それともヤングユーとかコーラスがここに入るんかね。おじさん向の漫画雑誌ってあっても、おばさん向けってあんまないよね。仕事漫画みたいなのの需要が少ないからかな。

2007-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20071209000946

四大と聞いて「ちゃお」、「なかよし」、「りぼん」、「はなとゆめ」を思い浮かべたが、なんだ週間か。

コブラ」とか「カブト」とか推薦していいですか?

2007-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20071116201839

なんかもう。いろいろとちゃんと読もうな。

韓流ドラマみたいな」と言うからには純粋ストーリーについての話だろ?

だから「イラスト」や「本の下の方が白い」は関係ない。

最初っからプロダクトとしての面を多く含んだメディア論なの。

書店員が、って書いてあるでしょツリー元に。

対決とハッピーエンド

こっちは意味不明だぞ。

「通念」としてなら、どんな物語だって対決とハッピーエンドが基本だし、

「実際」としてなら、対決しない作品も、バッドエンドの作品もたくさんある。

基本。たしかにそのとおりだわさ。まぁここでAT分類とか柳田とかプロップとか言ってもアレなので、カンタンに「純粋ストーリーについて」たとえ話をすると、マンガ物語類型の豊穣さに比べて、ラノベはまだまだ狭い、というのは認めざるを得ないよな? 全編笑い話しかしないラノベやら、ひたすら恋愛セックスの話しかしないラノベって、そう多くないと思うぜ。

「実際」の方は、その通りだけど、ざっと見た全体の印象の話をしてるんだし。

//

http://anond.hatelabo.jp/20071116204204

あー。書き方がびみょうだったかも。ボーイミーツガールラノベの基本なので当然。

おれが言ってるのは、『りぼん』『なかよし』掲載マンガ並に「恋愛しか」書いてないラノベ、という。コバルトラノベか? という話とかは、まぁ。あ(略)の方向で。

2007-10-02

日記

最近思うんだけど

小さい頃から日記つけておけばよかったな

よく小さい頃にさ、姉が勝ってくる「りぼん」の読者投稿欄に、「小学生の時から高校の今までずっと日記をつけてます!」っていうような人がぼちぼちいたのよ。俺も姉も三日坊主タイプだから「すげえええ」とか言ってたんだけど今思うとそうやって毎日ずっと日記つけてた人が羨ましい。自分の人生記憶なんて覚えてるだろとか思ってたけど、結構昔の事忘れてるんだよな…他人が、自分は全く覚えてない俺の行動を覚えてたりして、ビビる。記録しておけばよかったよ。

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