はてなキーワード: やわやわとは
歩は、俺の屹立に顔を近づけ、はぁと息を吐いた。歩はそれを右手でそっと握り、その下の柔らかいところをやわやわと揉みしだく。
「せんぱぁい、こんなにおったてて、期待してるんですかぁ?」
甘ったるい声。倉庫内に充満しているのは歩の香水の香りだ。そんなに大人びるなよ、と日頃注意しているその香りが、鼻腔をくすぐって頭がふらつく。甘い甘い、バニラの香り。脳が歩に犯されているみたいだ。
歩は右手を上下に動かし始める。すでに先走りで慣れてしまった俺の屹立はぐちょぐちょと音を立て、歩はふふと笑った。
「もー、早いですって。まだまだこれからですよ」
歩は屹立の先の、一番敏感なところを親指で擦った。電撃のようなものが全身に走る。
「こんなんでもうダメなんですか?ふふふ。じゃあこれはどうかな……」
「あっ、おいやめ…」
歩はちらと赤い舌で唇を舐めたかと思うと、そのまま屹立を頬張って行く。
「ん、……ふぁ」
歩の口内のあたたかさに、俺の屹立は一段と大きくなってしまう。
あっそ。
良い子はもう寝る時間。
読んでくれてありがと。おやすみ。
おしまい。
「テレワーク買ってよかったもの」の共有はよく見るが、完全に失敗した事例の共有は少ない。
めっちゃくちゃ気持ちいいよね~自分の成功体験語るの。聞いてるほうは割と地獄だけど。
ここまでの経過を振り返ると、Amazonの買い物が健康グッズとかサプリメントの割合が無視できないシェアになろうとしていた。
しかも購入した健康グッズの9割が「手を出して完全に失敗だった」という貧打成績
自らの戒めのためにも、ここで失敗したグッズの一部を記し共有したい。
ほぼ100パーの割合で失敗しているジャンル「足つぼグッズ」を紹介しよう。
足裏全体をやわやわとマッサージするのではなく、じゃりじゃりするピンポイントをぐいぐい押してしごくようにゴリゴリもみほぐしたい派。
しかも、座りながらやりたい派なので、
①市販の足つぼマットやローラー、②青竹踏みタイプは、ポイントに刺さらずことごとく失敗した。
③湯舟に浸りバスタブに張り付けるタイプは、突起の太さは素晴らしかった。最初は成功部類だったが、肝心の吸盤が弱すぎて自分をイジメたい足裏圧に耐え切れず即剥がれ、癒し系グッズ一転過度のフラストレーションがたまる結果に。
④電動で回るタイプはなかなか良かったが、布地の部分がすぐ擦れてそこそこ高額なのにすぐボロになってしまう。
足裏ジプシーを続け、湯水のように金を注ぎ込んだ結果、
⑤足裏マニアなら一度は通るであろう官〇法グッズ「〇棒」が最強という結論に行きついた。
もともとは足裏とふくらはぎをごりごりもみしごく器具だが、滑り止めのヨガマットの上に赤棒を置き、椅子に座りながら足裏をゴリゴリするのが最も痛い気持ちいい。
だが、「このちゃちい作りでこの値段は果たして適正なのか」「モノは割といいが官足法がいまひとつ胡散臭い」「〇足法グッズの口コミと信者たちから漂う微妙な空気」という懸念3点で、他人に大声で勧められない。
最終的に官足〇は1万円近くする「⑥〇ォークマット」にたどり着くらしいのだが、どうしてもそれをポチる勇気がなく、他の既製品を代打で購入しては物足りなさを感じ、毎月のごとく失敗のキルマークを増やし続けている。
ちなみに、失敗したグッズはためらいなく1週間で成否を判定して捨てる。(サプリは3カ月)
失敗したものは二度と見たくない…と記憶からことごとく抹消する癖が、いまだに失敗しても懲りないまま成功率をさげる要因を後押ししているのかもしれない。
足がパンパンなので、足を挿入するタイプのマッサージ機を買った。高いやつ。
ビッグカメラで色んなやつに座って、一番足が痛いものを探した。痛すぎて正気を疑うやつを見つけたので、それを購入。
お風呂の後に足を挿入してスイッチをいれると、やはり尋常じゃない痛さ。
しかしこれに耐えねばカチカチの脚は解れんぞな、と全身に力を入れて耐えていたら、突然気持ち良くなり絶頂した。
私は呆然としたまま足を揉まれ終わり、股を拭いた。バイブの振動が股まで来たのかな。これは困った。と思った。
それから毎日私はマッサージ機を使い、足を揉み、痛みに歯を食いしばり絶頂した。マッサージをする度に汗だくになった。
しかし次第に、10分(10分で自動的に終わる)のマッサージ中に絶頂することがなくなった。
気づけば足も痛くなくなっていた。やわやわに解れてしまったのである。
今でもお風呂の後にそのマッサージ機を使うが、歯を食いしばって痛みに耐えることもなくなり、ただ緩い普通のマッサージの気持ちよさだけがそこにはあった。
みんなもう自宅に引きこもるのは飽き飽きだろう
これがいつまで続くんだろう、そんな不安に取り憑かれるだろう
ネトフリもYoutubeも見続けるのはそろそろ飽きた
かといって、真面目に勉強や創作なんて、そんなやる気はもう使い果たしたんだよぉぉおぉぉおおおお!!!
ラーメン屋で、居酒屋で、王将で、日高屋で、リンガーハットで、
いつも幸せをくれる餃子だ!!!餃子はいつでもお前の味方だ!!!!
餃子は時間はかかるが、難易度は低い。正直言って単純作業の繰り返しだ
時間を持て余したお前にぴったりだ
これを読み進めれば、
餃子作りがいかに生産的で健全でお前の未来のための投資になるかがわかるだろう
ただ一つ伝えたいことがある
肉が好きで仕方ない奴はそれでもいい
だが、考えてみろ
お前は今あえて自ら作り出そうとしている
惣菜や冷凍の野菜餃子もあるにはあるが、野菜はもはやペーストのように、やわやわではなかったか?(それはそれで旨い)
焼き立てで熱々でありながらかつ歯応えもある
これが家でしか食べられない、お前がわざわざ手間ひまかけて生み出す意味がある餃子だ!!!
全ての餃子は、人を悦ばせるためにある
皮は、潔く大量に買おう
少なくとも80枚だ
多すぎる…と思っただろう。多ければ多いほどいい
いざ作ろうと思うと、材料を切るのも、包むのも相当な時間が必要だ
こんな時じゃないと餃子を作ろうなんて気は起きない
疲れて帰ってきた時、何もする気が起きない休みの午後、
インスタントラーメンに餃子を添えてみろ。
お前がラーメン屋でするちょっとした贅沢、それが家で実現できる
しかも自作の野菜餃子ならヘルシーだ。お前の健康まで救ってくれる
メインの材料の他に、ニンニク、生姜も生でもおすすめだが、チューブでも全く問題なく美味しい
シソもあると、さっぱりシソ餃子と普通の餃子の2種が簡単にできるぞ
さあ、全ての野菜をみじん切りだ
ニラとネギは手作業が良い。奴らはみじん切り機の側面に貼りついて切れなくなるからだ
無心にみじん切りをするんだ
大きさが不揃いなんて気にするな
ニラなんて大きくてもどうせしなしなになる
騙されたと思ってあえて混ぜてみろ
野菜の量か?
俺なら、白菜1/4カットをまるまる、ニラ一束、長ネギ2本というところだ
豚ひき肉は200g程度だ
ボウルに収まりきらないくらいの山になった野菜を見て、お前は達成感と満足感に包まれるだろう
お前の罪悪感は洗い流されるだろう
次は肉だ
大事なことは一つだけだ
とにかくさっきの野菜の上に載せないことだ。
ひき肉だけに先に調味料を混ぜるんだ
野菜とひき肉を混ぜた後に、調味料を混ぜると、野菜から大量に水が出る
そのまま包むと皮がふやけて穴が空く
水気を絞って包むレシピもあるが、
家で作るなら、ひき肉だけに先に調味料を混ぜて、ひき肉の脂で塩分を包み込め
ひき肉が粘ってくるくらいこねれば大丈夫だ
全部大さじ2杯以内にしておけば、味が濃くて辛くなることはない
手でコネ終わったら、粘ったひき肉と、みじん切りの野菜を混ぜよう
野菜の体積はゴッソリ減って、お前は大量にみじん切りしておいてよかったとほっとするだろう
さあ、ここからがお楽しみだ
テーブルでも机でもいい。キッチンが広い奴はキッチンのままでも良い
とにかく広くて平らな場所に移動だ
家にある大きい皿をあるだけ集めて、ラップを巻こう
そう、そこに包んだ餃子を置いていくんだ
ラップを巻いておけば、あとで洗わなくて済むぞ
大きい皿なんてない奴は、テーブルか机にラップを敷き詰めるんだ
お前が気にしないなら床でも良い
あとで皿と箸とビールを置くところと、フライパンと卓上コンロを置くスペースは開けておけ
何しろ大量の餃子を包むんだ。作業スペースは快適であればあるほど良い
水を入れた小皿、具を取るスプーンを用意したら、もう一つ用意するものがある
餃子を作るという生産的な作業をしながら、コンテンツも消費できるんだ!
ネトフリでもYoutubeでもそろそろ見るのに飽きてきた頃だった奴も多いだろう
それは罪悪感だ!
お前の中に、今日はコンテンツの消費しかしていない、何も生み出していないという罪悪感が生まれてくるんだ
お前は、今、生産している!!
お前を責める奴はもういない!!!
なぜなら、お前は今未来のお前のために投資しながら、今のお前も楽しませるという非常に高度なミッションを実行中なんだ
集中してそれだけ見ても、全力で楽しめるはずだ
・面白いって勧められたけど、まだ見てないんだよな
そんなやつだ
いつか見ようと思って、まだ見てない。そんなコンテンツがぴったりだ
それを流しておくだけで、お前は人生の心残りを一つクリアできるんだ
しかも餃子を生産しながらだ!お前は今最高にクリエイティブに時間を使っている
思ったより面白くて集中して手が止まった?
餃子はお前を待ってくれる
包むのはどんな形でも、はみ出ても、構わない
シソ餃子にするなら、中に入れても、焼く時に被せてもどっちでも美味しい
ただ、無心に包め。動画を楽しめ
全部包み終わったら、並んだ餃子を眺めてみろ
さあ、手を洗って焼く準備だ
湯沸かしポットとビールも忘れずに持ってきておこう
これでお前はキッチンと往復しないで、ただひたすら餃子を楽しむことだけに集中できる
湯沸かしポットにお湯をセットして、
フライパンを強火で熱したら
油を引いて餃子を置いていくぞ
置き方もなんでも良い
くっついても構わない
裏に焼き目がついたら
すかさず、お湯を入れて蓋を閉めよう
お湯は深さが2cmくらいまで入れれば大丈夫だ
この間に、タレを用意しよう
店でできないことをやろう
そう、タレを複数用意するんだ
好きな配合で作ろう
一押しは、酢と胡椒だ
胡椒も粗挽き黒胡椒みたいな洒落たのじゃない、よくあるテーブルコショーがおすすめだ
最高にジャンクな味なのに、塩分油分は0でさっぱり。いくらでも食べられる
味変はラーメンだけの物じゃない
家で餃子を食べるなら、好きなだけタレを変えて楽しめ
さあ、フライパンの中の水気がなくなってきたら、やっとお前の餃子が準備万端だ
蓋を開けて、湯気を浴びよう
まずはビールを口に流し込め
ラー油でてかった熱々の餃子が、ビールで冷えた口いっぱいに入ってくる
これがお前が作ってきた餃子の旨さだ
白菜の歯応えに、豚の甘さ、ガッツリニラとニンニク、ネギの甘み、そしてビール
お前の努力は、今全て報われた
好きなだけ、焼き、好きなだけ、食べよう
もちろん、そのまま動画を見ながらだ
この時間は餃子を作ったお前にふさわしい、お前だけの最高の時間だ
さあ、腹いっぱいに食べてもまだ半分以上は残っているだろう
そのまま冷凍しても良いが、
今、全部焼いてしまうといい
餃子とビールで満たされて、幸せな気分のまま、どんどん残りも焼いてしまうんだ
いや、焼かない
今すぐにでも食べたいし、フライパンも汚したくないはずだ
冷凍された焼き餃子は、パリパリ感は失われるが、それでも十分美味しい
なんなら、フニャッとした皮がタレを吸って、白ごはんに最高に合う
焼きながら、一回ごとに焼き立てを一個ずつだけ味わうというのも贅沢でオツな楽しみ方だ
お前は今最高に満たされているはずだ
餃子をつくることで、お前は自分を甘やかしながら、再肯定し、未来のための活力を手に入れる
いいな、引きこもるのに飽きてきたら、今すぐ餃子を作れ
餃子はお前を裏切らない
人生で数百回目のダイエット、前回は金をドブに捨てるような使い方しかできなかったジム。懲りずに再契約しました。理由は筋トレがしたかったから。自宅でのトレーニングは絶対続けられないので、マシンと周りの雰囲気に頼ろうという寸法です。
それで、昨日も重い腰を上げてなんとかジムに行ってきました。
昨日は腹筋とケツと裏ももを鍛える予定で、アブドミナルクランチっていうマシンとアブダクターっていうマシンとレッグプレスっていうマシンを使ってたんですね。
他のマシンは興味があったら検索していただければと思うんですが、このアブドミナルクランチっていうマシン、これで腹筋を鍛えるんです。
雑に説明すると、リュックの肩紐みたいなやつが付いてる椅子に座って、その肩紐を手で掴みながら腹筋の力で上体を折り曲げるというか。背もたれにもたれている状態から、腹筋を使って上体を折り曲げて胸を太ももに付けるような形になるんですね。そこに任意の負荷をかけて鍛える。
私は筋肉のキの字もないようなやわやわな腹なので、25㎏の負荷をかけてやってたんです。
1セット目っていうのかな、その時は無事にノルマ回数をこなしてちょっと余裕だったんですけど、2セット目がもう結構キツくて。3セット目は完全に最初から起き上がれなかったんですよね。
でもノルマ回数決めてるし、意地でもやるぜ!!っていう気持ちだったんで、無理やりお腹に力を入れたんです。全然起き上がれないんですけど。そしたら、子宮のあたり?どこなんだろう、へその奥?こう、身体の中心みたいなところから、
ぐ〜〜〜……っと何かが込み上げて来て、じわ〜〜〜……っと甘い痺れが。
慌てて力を緩めて上体を背もたれに預けて、えっちょっ待っえっ今の何?って全く意味がわかんなかったです。
これ、もしかして……と思って、もう一回全然起き上がらない上体を起こそうと力を入れたらきたきたきたきた!!!
普通に痙攣しました。立ち上がろうとしたら脚に力が入らなかった。
え?何?なんでこんなに気持ちいいん?何これ?何?と思って調べたんですけど、コアガズムって呼ばれているみたいですね。
筋トレ中に女性が性的快感を得る・オーガズムに達することはよくあるらしく、中でも腹筋を鍛えている最中に起こることが多いらしい。
自慰や性交とはまたちょっと違った快感で、かなり気持ちよかったです。甘くて重い快感がじわ〜〜〜っと広がる感じ。
最初は「あ〜おしっこ出ちゃいそうな感じ」と思うんですが、そういう尿意に近いぞわぞわした気持ち良さから、身体に響く気持ち良さに変わって達しました。
正直、このおかげで今回のジムは続けられそうです。
つらい、って書いたけどそんなにつらくないかも知れない。むしろ幸せかも知れない。
多分世間の一般男性の10倍くらいおっぱいが大好きだと思っていて、他人のおっぱいも好きなんだが自分のおっぱいも大好きだ。
おっぱいをやわやわともみこんだり、持ち上げたり、なでているだけでとても幸せな気分になるし、こんな素敵なものを作ったのは誰?
神?神なの?神すげえなおっぱい作れるなんて、ごほうびに私のおっぱいちょっとだけ触らせてやるよ神、ほら触れよ神、ってくらい神の評価高い。
だから本当に女性に生まれて良かったと思っていて、だって自分のおっぱいもめるだけじゃなくって、銭湯とか行ったらおっぱい見まくれるんだよ?
大きなおっぱいちいさなおっぱい、白いおっぱい褐色のおっぱい、どのおっぱいも素晴らしい。素晴らしいし柔らかい。
うらやましいだろ男共、お前らよりもおっぱい大好きな私がおっぱい見まくれるし、なんなら友達のおっぱいちょっとくらい揉んでも警察に通報とかされない。
むしろ場合によっては友達同士のちょっとした挨拶くらいにとってもらえて、いや以前ちょっとやり過ぎちゃって若干ひかれたことがあるから最近はだいぶ
我慢してるんだけど、それでも男が急におっぱい揉むよりはずっと理想の実現に近いところにいると思う。
だから男の方が恵まれてるとは全然思ってなくて、むしろ男は残念だろうなーおっぱいついてなくて、くらいに思っていて職場でもすごく穏やかな気分で過ごせる。
おでんの大根はほぼつゆの味であり大根がなにをしたわけではない。
でっぷりと鍋のなかでふんぞり返り、しかし性格はいたって温厚。隣のはんぺんがおだしを出せばその色に染まりはす向かいのごぼ天が油を浮かせればしゅんと吸う。
彼自身はなにもしていない。ただつゆを吸い、周りの個性を吸い、でっぷりとそこにいるだけだ。
どんなにきんちゃくが着飾ってもやぼったい、人参がいやなんだよね、とかもちは溶けるからつゆが濁るんだよねなんて言われる。有能なのに。
ごぼう、いか、ウインナ、ぎょうざとか「天」だけでこれほど布陣を整えているのに少なくともこの天の面々ではおでんランキング5にはどれも入れない。
玉子、ただそこにいるだけ。ダシとか出さない。これは大根より劣るといわれてもやぶさかでない。大好きだけど。おつゆに黄身を溶けないようにひたしながら食べたいけど。
あと食感が昭和。にゅくっと歯に当たっておつゆをちゅっと吸いながら食べるとほぼおつゆ。やわやわ。日向臭。
振り返っても大根はなにもしていない。無油、無糖。
だろう、たぶん。
回転寿司でもいいやースーパーの寿司でもいいやーなんて人でもまともな寿司屋で旬のにぎりを出されたら違いに気づくはず。
偉そうにネタとシャリのなんだどうのこうの言っても、長い時間の中で研ぎ澄まされたものがあって、食べれば分かるその技術があるんだと思うんだ。
長い時間のなかで培われた技術とかもうはんぱねーのにみんな当たり前と思ってない?
先日、コンビニでバームクーヘンの切れ端みたいなのが売ってて、分厚めのが4切れあって100円くらい。安いし買っとこくらいの気持ちで買ったらむちゃくそふわふわしっとりやわやわウマウマだった。
え、切れ端では?なに?!と思ってラベルをよく見たらヤマザキだった。
なのに誰も気付かないんだよ。パンは安くて美味しくて当たり前。みたいな…。いやいや!!比べて!ほんっと回転寿司と寿司屋の寿司がおんなじだと思わないでしょうが!!
パン屋の老舗まじはんぱねー。
私は間もなく30歳を迎えるシングルマザーで、4歳の女児を育てている。その娘が今夜熱を出した。もともと体の弱い子で、熱を出すのは珍しくないのだけれど、今夜の彼女はうんともすんともつらさを口に出さず、寝かしつけようとして体に触れるまで、彼女が発熱していることに私は気づけなかった。
娘の体は本当に私によく似ている。体型や肌や顔も似ているし、周囲の感情に敏感なところ、音の刺激を嫌がるところ、その反動か、自分の想像の世界に静かに沈むのが好きなところ。彼女を見ていると、お世辞にも上手に渡れているとはいえない自分の人生を、同じように繰り返してしまうのではないかと怖くなることもある。
私は、「こういう親になりたい」という模範像を持っていない代わりに、「なるべく毒親になりたくない」というのを考える。血を分けた娘が一番の理解者であるように感じてしまうけれど、配偶者がいない心細さを娘にぶつけたくない。かといって必要以上に距離を置いたり突き放したいわけではない。自分は離婚の際に性嫌悪気味の感覚をもってしまったけれど、それを無意識に娘に継がせてしまいたくはない(ああ、でも、きっと彼女はもう知っているのだろう)。
生きていくのは怖くない、楽しみをもっていいと自己肯定感のある子に育って、いつか私が先に死んだ後も幸福に、自信をもって暮らしていってほしいといつも願っている。
今日、増田に書かせてもらおうと思ったのは、娘の体の痛みを同じ感覚で理解できる自分は、自分だけは、何があっても彼女の感覚を否定しないであげようという感じが、急に降りてきたからだった。どうしても感じてしまう痛みやつらさが今ここに紛れもなくあると、そこを撫でてやること、文字通り「手当て」をすること、きっとそれが私の仕事なんだと思った。どんなに忙しくても疲れていてもそれだけは必ずしようと思った。今夜の娘は夏風邪なのだけど、もしかしたら彼女が10代にさしかかる頃には、私がそうであったのと同じように、婦人科系の不調や自律神経の不調をきたすかもしれない。そのときの自分の仕事はまず手当てだと思った。
私の家は両親が共働きで忙しく、長子だった自分は小さい頃からきょうだいの世話役をすることが多くて、寂しい気持ちがなかったと言えば嘘になる。高熱の娘を撫でていると、なんだか寂しかった子どもの頃の自分にも手当てをしてやっている気持ちになる。これでいいかな、いいということにさせてほしい。仕事に家庭に、精一杯だった母も、あれでよかった。
書いていて思い出したけれど、自分も母も甘え下手というか、必要以上に苦労性の部分がある。娘には、遊んだりさぼったり誰かと助け合ったり、そういうことを自然としてほしい。きっと口で言うだけではなくて、母親の自分が自然にそういう姿を見せられないと、なんだかいけないことのように感じてしまうのだろう。子どもを産んでからずっと張りつめた気持ちで過ごしてきて、暮らすのに精一杯という感じだったけれど、もうちょっとやわらかに生きたっていいのかな、自分も。
1人の人間をこの世に送り出した責任、すさまじく重く感じてしまうのだけど、あんなにやわやわだった赤ちゃんを数年間生かしてこられて、本当によかった。「幸せにする」なんて傲慢かな〜と思いつつ、娘が幸せそうにしているのをこれからも見ていられるように、私自身も笑えるようにしよう。子どもの頃の自分は「ママ笑って」とよく思っていたから。
なんだかんだと、いいよとは言ったものの腑に落ちないし、どうしてもモヤモヤとしてしまっているのが本音だ。
新卒からずっと、数十年そこの会社で働く上司。余計な事も大事な事もあまり話さない上司。優しくされて、フラフラとしていた気持ちが、今回の転職騒動で更にグラグラと揺れる。
高を括って、自信満々な夫に 他所に靡いてやろうか!なんて言ってみてもイマイチぴんとは来ていない様子だし、何より私がモテないこと知っているから余裕な様子。
私自身もとってもとっても靡きたいけれど、気になる上司は家庭があって普通に幸せそうで、入り込む余地はゼロと言った所。靡きたくても一人ではとても靡けない。
夢に出て来た上司に、優しくされて目が覚めた時にドキドキして、ガッカリした。本当にあんな風に話してくれたらいいのに、なんて。
こうやって夢にばっかり出てくるのも、決して食べてはくれないだろうが、バレンタインにチョコをあげたい!って思ってるのも。全ては夫が転職したいと言い出した事に対する現実逃避なのだ。分かってる。ちゃんと分かってるはずなのに、それでもまだ上司の顔を思い出してはドキドキしてる。
イケメンですね!とは到底言えない顔だと分かってるのに。歩いたり、作業したり、笑ったりする度に、あぁもうダメ可愛い……となってしまう。そんなやわやわな笑顔で笑ってどうするつもりなのだろう。話すだけで真っ白な頬が赤くなるなんて可愛いにも程がある。
彼は運動も勉強も大の得意で、クラスの人気者だった。彼の魅力である身長の低さも、女の子達の母性を擽り可愛い可愛いと口々に言われていたし、体重も軽かったので彼が好きな女の子達は順番で彼を抱っこしたりしていた。
そんなある日、席替えで私は念願だった彼の隣を射止めた。そこは黒板からは遠い一番後ろの席だった。隣というだけで、心が楽しく跳ねたし苦手だった勉強も九九も必死に取り組んだ。恋の力は子供にも効果があるのだと私はこの時初めて知った。
そうして席替えから何日か経った頃、国語の授業を分からないながらに先生の説明を一生懸命聞いていた時の事だった。
机の上に置いてあった私の腕を隣の彼が机の下に、少し乱暴に振り落とした。いきなりの事で何が起こったのか分からなかった私は慌てて彼を見た。すると彼は私の方を見ていたかと思えば、机の下に落とされた私の手をぎゅっと握り手を繋いできたのだ。
初めて繋ぐ彼の掌の体温に子供だったくせに私は心臓が破れてしまうのではないか、と疑ってしまうほどドキドキした。そしてその日は授業の間中片手でノートを取りながらずっと手を繋いでいた。
もちろん先生の話は一切私の耳には入らなかった。
何日か手を繋ぐ日々が続いた頃、彼の動向が変わった。
いつものように手を繋いでいたある日、彼が授業中にも関わらずいきなり繋いでいた手を離した。私は自身の掌の空虚感に戸惑いつつもあまり気にしないようにしながら、授業を受ける事にした。するとその時、彼の手が私の太ももをやわやわと揉んだ。小さな手で揉まれる自分の太ももをぼうっと見ていた記憶がある。彼をチラリ、と見ても彼はニコッと笑っただけで授業中なので喋らない。
それでも私は拒絶するどころか、大好きな彼に触れてもらえるのが嬉しくて、彼が触りやすいかもしれない、と母に不審に思われながらもほぼ毎日スカートで登校した。
左手で太ももを触りながら器用にノートを取っていた彼の姿は今も脳裏に焼き付いている。
そして手を繋ぐ、太ももを触る、の行為が定番化していた時、次は彼の手が私の太ももからするりとお尻に移動した。擽ったくて
身を捩ると彼は、じっとしていて、と小さな声で私に言った。彼の言う事を聞いた私は擽ったさに耐えつつ怪しまれないよう、先生の授業を聞いた。もちろん耳には一切入らなかったのだけど。
そうこうしている内に今度は彼の手が私のシャツを器用に捲り背中をゆるゆると撫で始めた。その妙な感触にまたしても私は身を捩りそうになってしまう。けれど先生にはバレたくないので、必死に取り繕った。
背中をゆるゆると撫でていたかと思うと次はスカートのウエスト部分に小さな手を突っ込み、彼は大胆にも私のパンツの中に手を入れ所謂生尻をクニクニと揉んだ。
なんとなくスケベな事の情報をぼんやりと知っていた私の心臓はあまりの出来事に破裂してしまうのではないかと思う程バクバクと大きく鳴っていた。今思うとあれは性的な興奮だったのだろうな、と思う。
結局彼からの行き過ぎたボディータッチは次の席替えが行われるその日まで続いた。
当時の彼がどうしてそんな事をしたのか、どこでそんな知識を手に入れたのかは分からないが、後にも先にもこれ程興奮する事はないのではないかと思ってしまう程の出来事だった。
この前、はじめて伊勢うどん食ってびっくりした。大げさに言えばうどん観変わった。
伊勢うどん知ってる?伊勢うどん。麺がぶっとくて、真っ黒なつゆが申し訳程度に掛かってるの。
何よりヤバいのが、麺がやわやわなの。やわやわっていうか、フヨフヨっていうか、ブモブモっていうか、とにかく柔らかい。
そして驚くのが、それがうまいってことなんだよね。こんなんどう考えてもまずいじゃん。ゲテモノ枠じゃん。
讃岐うどんみたいに表面がツルツルしてないから濃い目のつゆがからむし、かといって中までは浸透しないからフヨフヨ感も楽しめる。つゆも見た目ほどにはしょっぱくなくて、ほんのり甘めでうまいの。
はなまるうどんに行ったり自宅で冷凍の讃岐うどんを食うようなうどんライフを送っていたから、すっかり「ツルツルシコシコのうどん=善」「軟弱うどん=悪」みたいな感覚になってたんよね。やる気のない社食の軟弱うどんとか、ホントなんなのお前?やる気あんの?って感じだった。
そんなわたくしにとって、伊勢うどんがもたらしたインパクトはすごかった。完全に「お前さんやるじゃない!」だった。
もちろん、ツルツルシコシコが引き続きスタンダードではあるんだけど、伊勢うどん、また食いに行きたい。ふとやわな麺をモッフモッフしたい。