はてなキーワード: ほとんどとは
農家や自営は年金もほとんどもらえないし、もちろん退職金もない。
まぁその分定年退職もないんだけどね。
ついでに言うと地方は若い世代の仕事もあんまないから
豊かな団塊って、都会で大企業に勤める、ごく一部の人間なんじゃないかな。
年寄りの格差もなかなか酷いぜ。
地方在住で、まあその地方ではトップクラスの公立高校出身が、その地方の政治経済関連どこにでもいる、というのはたぶんそう珍しくないことだと思う。
で、たぶんそういう高校出身の人ならわかるはずなんだが、そういう風に地元に戻ってきているやつは大抵の場合、たいしたことはない。
戻ってくるだけのコネがあったか、運が良かったか、戻らざるを得ない事情があったか、そういうのがほとんど。
俺もその1人。上京していいところの大学に入ったけど、特に芽も出ず逃げ帰った口。適当に就職口見つけてそこそこ働いて、嫁さん見つけて結婚した。そこそこに幸せ。
嫁は高卒で店員として働いて親を養いつつ金貯めて、通信教育で追加の資格を取って転職して、もういっちょ金貯めて夢実現に動くという、まあこれで成功すれば一本伝記ドラマが作れそうな人生歩んでる。
ま、近くで見ていても成功しそうな気はしない。金の貯め方は知ってても稼ぎ方と使い方を知らないので。
正直俺もそれがうっすらわかるだけで、詳しくないのでどうすればいいか教えるのも無理だ。でもまあ頑張ってくれればいい。失敗しても今のやり方のままなら借金が出来る訳じゃない。趣味として一生その夢と付き合うのも悪くないもんだ。
ただ、その夢の共同運営者が同じ高校出身者で、家に帰ってからの愚痴がそれに関わるものばかり。関わる場所関わる場所OBOGがどこにでもいるようで、別の場所に関する話もそれに繋がることもしばしば。
そんな話に付き合っているうちに、なるほど、これを学歴コンプレックスというのか、と気が付いた。気が付いても、正直おれもそれがうっすらわかるだけで、詳しくないのでどうすればいいのか教えれるのは無理だ。
どう頑張ればいいものやら。
何か作ったりするとすぐ特許だ倫理だ著作権だ意匠権だなんだかんだ。
ちょっと文字列送信したりガチャガチャやっただけでセキュリティがどうとか技術者倫理が問われるだのなんだのかんだの。
あーもーうざー
なんで貴族でもないのにノーブレスオブリージュみたいなことになってんだ。
高度に自らを律して世のため人のため技術を使わなければならないなんてことになってんだ。
高々20万だの30万だの40万だのの給料でなんでおとなしくしてなきゃならんのだ。
オタクだのキモイウザイだの言われて耐えながら生涯通じて微妙にそこそこな給料しかもらえず一発逆転の夢もほとんどなく。
おまえらわかってんのか?
たとえばインフラに関わる技術者が一人「にやっ」と笑って何かしたら大変なことになるってことに。
たとえば医学や農学に関わる技術者が「むふっ」と笑って何かしたらとんでもないことになるってことに。
ものすごい危険を、単に彼らのモラルに頼って日々綱渡りしてんだぞ。
奴らを追い込まないでやってくれ。
俺たちを追い込まないでくれ。
できれば助けてやってくれ。魔がささないように。
俺たちはいつも魔のとなりにいるんだ。
相当まえに終わった気がする。
見てみた。かっちょいいーーっ!!
けど意味ねーーw
というかすげぇ。ここまで来るとよくわからない。アーティスティックなサイトだね。
多分、世間の中小が要求するHPなんて見得にこだわらないで、無いよりはあった方がいいレベルの話しだと思うんだよね。
実業がネットとほとんど関係ないならタウンページに広告掲載するレベルでいいと思うんだ。
ドリームウィーバーとかビルダーでつくってもらったレベルでいいんじゃないの?
その学生さんがどこにいるのかはわからないけどさ。
なんかおれこんなにもらってるの?とのけぞった。
全然実感ないんですけど...誰に搾取されてるんだろ、おれ。
けど、貯金も大してしてない。
そんなに遊んでるわけじゃない。
どこに消えてるんだろう?
会計士が言うには来年から恒久減税とやらが0になり更に税金はあがるらしい。
「もっと経費使ってくださいよ。」
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50933790.html
メイド喫茶、メイドはともかく客が気持ち悪い。大きな声で特撮の話してたり、メイドさんに「かわいいかわいい」って言ったり。前者はともかく、後者はほとんどキャバクラ(言ったこと無いから分からないけど)の世界。
それと、メイドさんの中にはオタ知識満載の人もいるけど(コミケに行ってるメイドさんもいた)、大して詳しいわけじゃないメイドさんも多数い(メイド喫茶が増えれば増えるほどこの傾向は顕著になる)。「『空の境界』知ってる?」「えー知らないですー。今度読んでみますね♪」「『????(オタがするゲーム)』知ってる?」「ゲームは弟と『ボンバーマン』ならやったことあるけど…」という会話があったから。
それとそれと、元メイドさんが連れてきた彼氏がとてつもないイケメン(オタクが周りにいたからかもしれないが、身長も高い上に顔がいい。そしてファッションセンスもいい(と思う。よく分からない))だったことがなんとなくショックだった。結局現実なんてそんなものね。
http://anond.hatelabo.jp/20070307222424
つうか、見積もりってどうやってやってる?
COCOMOだとかファンクションポイントだとかなんか色々あるみたいだけどさ、正直弱小が見積もろうとしたらさ、、
なんつうんだろ。
「予算どれくらいですか?」から入らない?
というか、お客さんなんかどうせ素人の場合がほとんどなわけで、その工数に根拠つけて教えたところで意味なんてないと思うのさ。
でね、予算を想定して、その予算ならこれくらいの機能は載せられるな。この調子だと仕様の決定に2ヶ月ぐらいかかるわな。機能に6人ぐらいつっこんで3ヶ月でおわらせて、それくらいの機能ならテスト工数をこれくらいでとって。。みたいな感じで予算に合わせてコースメニューを組んであげるぐらいの話しなんじゃないの?
お客の要望をくみ上げてから見積もってたら夢がひろがりまくりんぐで、居酒屋価格で結婚披露宴なみの料理を要求されておわりだがや。
人月なんてあれでしょ。根拠がなにもないと困るから言うわけで、
披露宴のメニューを人数分そろえようとしたら材料代も時間も手間もかかるので値段があがりますよ?てな具合だと思う。
年がら年中三国志とか信長の野望とかヴィクトリアとかハーツオブアイアンとかやってる私の意見を書くと、戦国ランスはすげえ面白くて三国志なんかよりよほど嵌まったけど国取りゲーって感じはあんまりしないかなあ。
勿論内政部分が無ければシミュレーションゲームとは言わない、なんてことはないけど、「大戦略」とかは国取りゲーって言わないと思って。あれは内政ないよね。
女性優遇のための女性専用車両ではなくてあくまで、痴漢防止のための女性専用車両なので男女平等とかそういった批判は的外れだと思いますよ。
子供と接する機会が多いのですが、無気力な子供を見ると非常に辛くなります。
お節介なのかもしれませんが、子供には知的好奇心を持ってほしいし、他人と積極的にコミュニケーションを取ってほしい。
ほとんど自己表現をしない、人間関係に無気力な子供だっています。
そんな子供が大人になったとき、どうなってしまうのか、とても不安です。
私は健常者だ
両腕がある
両足だってある
文字が書ける
計算もできる
目も良い
色彩感覚がある
思想に偏りはない
精神も安定している
携帯を持っている
大学も出た
音楽も人並みに聴く
味の良し悪しがわかる
そこそこ貯金がある
同窓会に呼ばれる
ギターを弾こうとした時期がある
今だったらワンピース
チャンピオンは読まない
愛書は東京タワー
はてブ中毒ではない
vipperでもない
ガンダムは見ない
オタクでない
ださくない
かといっておしゃれでない
若い
思春期は毎日楽しくなかった
思春期は毎日死にたかった
10年経って楽しかったとわかった
本を読む
ドラマも見る
映画も読む
老人に席を譲れる
ゴミも分別する
他人には優しい
自分にも優しい
弱い
でも強い
右利きだ
やせてない
太ってもいない
友人がいる
女友だちもいる
童貞でない
ヤリチンでもない
セフレはいない
不倫は許せない
ですよ。のつまらなさがきちんとわかる
チュートリアルが優勝したのも理解できる
一日一回一オナニー
風俗はいかない
夢がある
現実もわかってる
仕事がある
貯金もある
兄弟がいる
両親もいる
祖父母もいる
父はサラリーマン
母は専業主婦
中流の家庭
あたたかい家庭
目玉焼きにはしょうゆ
カレーが大好きだ
自信家ではない
臆病でもない
田舎で育った
都会で暮らしてる
実家は一軒屋
でもここぞという時は神頼み
特定政党を支持しない
選挙には行く
自炊はする
でもほとんど外食
酒は強くない
弱くもない
陰毛は14歳
精通はそのちょっとまえ
今までブックマークされたことはない
以上をふまえて
私は健常者だ。
クルマ弄ってる人で、エアロ付けたとかシート換えたってブログに書いてる人いますよね。
同じ車種に乗ってる人がコメント書いて盛り上がって楽しそうですよね。
自分もクルマ好きなんで、そういう気持ちわかります。
でも触媒レスのマフラー付けて抜けが良くなったとか、ホイールと一緒にタイヤ換えて
フェンダーからちょっとタイヤがハミ出してるけど、カッコイイし車検もこれくらいなら大丈夫だろうって
「何それ?」
アンタら走るのってほとんど公道じゃないの?
http://anond.hatelabo.jp/20070225113852
長期的に見れば、実際問題として、恋人は自分を特別な人間になんかできないし、一人の人間との関係だけで孤独感を打破できるわけでもないんだって思う。
そういう段階を超えて行く人達を見ると、もちろん話は巧いし、その人に合ったおしゃれとか、恋人らしいイベントをソツなくこなすっていう小手先の技も持ってる事が多いんだけど、それだけじゃなくて、まったく別の技術を持ってると思う。
リアルタイムで目の当たりにしたし、あまりに生々しく身近で見たから、あまり冷静に表現できないけども、彼らが相手の価値観を受け入れる時っていうのは、もう理解するとかっていうレベルじゃなくて、もうそれらのカップルは互いの接触面から価値観が拡散しあってる状態のように見えた。
価値観が接触する、接触した価値観が片っ端から化学反応みたいなのを起こして、別のものになっていくようだった。お互い、多少はおっかなびっくりだけど、それを楽しんでいるようで、ああすげーこれが人間のコミュニケーションの真価かと思った。
少し罪悪感はあったけど、なんとかそのカップル(2組しかいないけど)とお近づきになって話してみた。
まず自分を含めた3人で話すと、共通の考え方を持っていると感じる。二人だけの世界をどこかで造ってるんじゃないかと思うくらいだった。もちろん別の人間だし、いう事成す事違うのだけれど、どこか似ている。
表面的な所で、ふとした拍子にせりふがかぶったりするし、よくよく観察すると仕草が同期したりする。と言ったほうが具体的で分かりやすいのかもしれない。
でも外には、恋人以外の人間関係があるから、変化させにくい(させてはいけない)価値観だってあると思う。それで、片方のカップルは別れてしまうところまで見た。
彼らは他の人間関係が完全に切れてしまって、外から切り離されてしまった。それからの話はほとんど入ってこなかったけど、そう経たないうちに別れてしまったようだ。後から個別に話を聞いたら、なんと、二人とも同じ悩みを抱えていた。二人だけの世界で、考えることは無限ループしていて、デッドロックに陥っていたのだった。
一人で考えこんで煮詰まるというのは有りがちだけれども、二人でも、外界との接触がなければ煮詰まってしまうのかもしれない。
立ち向かうべき「外の世界」がないと、二人の世界が固定できないっていうのは、恋愛好きな自分にとって、すごく興味を惹かれる事だった。
と言ったら、男の方に殴られた。生々しい。
カテキョで教えてる子が、勉強量に比して理解が進んでいないことが気になった。
その子はカテキョに加えて塾にも通っていて、明らかに私の小学生時代より勉強時間は長い。
私は中学受験はせず、中高と公立だったし、小学生時代は学校の宿題すらサボるような状態だった。
それでも当時の私の方がよくできていた。(小学校のクラスには中学受験組もいたが、灘に合格した子にはほとんどかなわなかったものの、他の私立受験組には学校のテストの点では互角以上だったように思う)
その子も、先日私立中学(一般的にそれほどいいと言われている所ではないけど)に合格した。
勉強漬けの日々から開放されて、どんなことをしてるのかなと思って、
「最近は何やってる?」と聞くと「一日中ぐうたら」だそう。
姉さん:結構年上。お堅い職業。MTFTS。
もともと、とあるボランティアサークルで知り合ったんだけど、たまに連絡ごとと雑談をメールやメッセでする以外は、姉さんの事は落ち着いた大人の男性としか思っていなかった。いつも物事を俯瞰して、議論が脱線しそうになったときや空中分解しそうになったとき、的確な意見をくれる。そんな存在。
一方私は、彼氏と一部の親しい友人くらいにカムアウトして、一時期そういう団体に所属して勉強会とか交流会に参加したりしてたことがあったけど、もう彼氏と付き合う前の事で、当時の友達ともほとんど縁がとぎれてしまっていた。
自分のセクシュアリティについての実感も薄らいでいて、「あー若い頃はそんなこと言った事があったなぁ」くらいの感じ。
それが、急に思い出すきっかけは某SNS。入ってみたら、当時のLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスセクシュアルの略)関係の知り合いが民族大移動か!っていうくらいに皆いて、少しづつだけど交流が戻ってきた。
そんな私のところに、友人から「パレード行かない?」と誘いが。
歩くのは抵抗があるけど、関連イベントのパーティーなら行く!と久しぶりにゲイナイト(正確にはGAYMIX)に参加したのが去年。
もう、ここが私のルーツだ、といっぺんで感動したね。絶対来年も来るんだ!!と熱い日記をSNSに更新してからあっという間に一年が。
その間に交流も増え、ボランティアつながりとギョーカイの人と、リアル友人がごっちゃになるカオスを呈してきた頃に、私がSNSの日記に
http://anond.hatelabo.jp/20070305203705
自分の場合は服装で判断する。スカートやブーツならOK
相手か自分が降りるときに全体をチェックする。
だから、映画も期待していない。彼が主演というだけでもう結果は見えてはいるが・・・
私は彼のファンなので、できればもっと濃い、余計なものがそぎ落ちているものが見たい。
どう考えてもどうでも良い要素だ。というかプラスアルファというかオプションだろそれは。
もっと重要なのはある程度心を開いて対話できる友達、深い仲良しがいるかどうかだろうと思う。
それいなくていいって人はめずらしいと思う。めずらしいけどいて当然だけどね。そういう奴がいないほうがおかしい。
で、ほとんどみんな普通に、深い仲良しと心開いた言葉のやりとりによって、いったん自分の心の膠着を崩して、出したり入れたりして、うまいこといい感じの精神状態を作ってる。会話の質とか全然問題じゃない。メンタルのことだからね。
要するに深いのがいなかったり、深い人との交流をあまりせずに、友達の数争いしてるとすぐ狂ってしまいますよという警鐘です。
ごめんこれうっかりしてて最後になっちゃったけどw、「深い」は「本音でやりとりできる」ってことだからね。
初対面とか浅い関係でもそれができりゃ問題ないんじゃねえかとも思う。ポイントは人じゃなくて出し入れする言葉と感情だと思う。
本に書いてあることを何気なく音読したり、ふと思い付いたことを口に出したりする。
自分の発音が気に入らなければ何度も何度も繰り返し音読する。
この前は「うぃとげんしゅたいんのゆめ」と6回ぐらい音読していた。
「と」がきっちり発音できないと舌の辺りがむずがゆくなってしまうのが主な原因である。
ちなみに、本を読んでいるときは常に誰かに語りかけている感じで独り言を言う。
「そうじゃない」とか「こう考えても面白い」とかetc.
多分そういう思考回路が俺に染み付いてしまったわけで、同じようなことをやっている人間もそう少なくはないだろう。
まあでも、こういうのはひょっとしたらチック症の一種みたいなものかもしれない。
俺はチック症の主な症状と見なされている行動をほとんど我が身でもって体験してきたので、
必ず一日に三回は襲ってくる「やっちゃ駄目なのに無性にやりたい」という感覚に凄く敏感になっている。
そして、その感覚に自分で気が付いてしまったが最後、一分も耐えられずに俺の舌は勝手に動き出しているわけである。
独り言を言う癖はもはや完治を諦めているというか、別に誰の迷惑にもならないのであれば勝手にしようと思っている。
しかし、問題はその独り言の内容である。
「これを言ったらさすがにまずいだろう」という言葉を何度も何度も音読してしまう、ということがたびたびある。
卑近な例を挙げれば「○○のおまんこ」とかそんな言葉である。
この言葉は凄く迷惑だ。
何故かと言えば、○○の部分を色々いじくるだけでも無限の可能性が生まれるからだ。
石原慎太郎のおまんこ、なんて逆説的でなかなか破壊力のあるフレーズである。
○○の内容が自分の知っている人間であるとさらにひどい。
肉親だと最悪。
もうこれ以上は例を挙げるべくもないが(各人色々と○○の中身をいじくって、それを口に出すことの恥ずかしさを思い浮かべてもらいたい)、
とにかく、自分でより恥ずかしいと思えるフレーズが想起されればされるほど、逆にそれを口に出す圧力は高まっていく。
そしてそれを五回ほど口に出す。
まるでその言葉に対する世界の耐久力を確かめているかのように、入念に、丹念に、口に出す。
それを音読しながらまた別のフレーズが想起されれば、今度はそちらを口に出す。
もうやめたい、という思いで泣きそうになっている俺を尻目に、深夜五時の俺の部屋には無数の言霊fromおまんこが浮遊している。
何よりも耐え難いのは、恥ずかしいフレーズの雛形が思い浮かんでしまうたびに、それらが知識として俺に吸収されてしまうことだ。
それらは俺の口から発せられることを期待して、今も喉の奥のどこかに眠っている。
そして、そのことを認識するときに俺は、自殺するのもいいかもしれないな、と思ったりする。
それらのフレーズとこれから30年も40年も付き合っていくのかと言うと、もはや絶望以外に思い浮かぶことはない。
ウィトゲンシュタインが言語・ゲーム・形式について思索していた年齢にもなって、俺はおまんこおまんこと独り言を言っているのである。救われない。
母親に顔を見るだけでいらいらすると言われたときも、同級生にうんこの臭いがすると言われたときも、
そしたら本当に学校でうんこを漏らしてしまったときも、自殺するまでは考えたことはなかった。
その一瞬だけの圧倒的な不名誉よりも、人生にどろりと付着した個人的な不名誉のほうが、強く訴えかけてくるものがある。
どちらかと言えば、絶望というのは刹那よりもむしろ安定を好むのだろう。
その証拠に、今こうして文章を書いているときだけは、不思議と独り言を言いたいという欲望は襲ってこない。
これは文章を書いているときぐらいは許してやろうという絶望様の心遣いかもしれない。
ただ単に、文章を書いているときは俺の知能レベルが低下して、独り言を言う暇がないだけかもしれない。
いずれにせよ、ブログの文章を練りながらキーボードを叩いているときは、平静な気持ちでいられる。
これだけでも、ブログが俺に与えてくれたものは大きい(これがチャットや掲示板だと、うまくいかないらしい)。
書きたいことがなくなった。
「この内容を登録する」ボタンを押せばたちまち、俺はまた放り出されることになる。
いつ独り言を言いたい欲望が襲ってくるのか分からない、不安定な世界に。
まあ絶望様もそこまで非情ではないようなので、三時間ぐらいは落ち着いた時間を俺にプレゼントしてくれるだろう。
次に絶望様がその姿を見せたら、そのときは大人しくベッドに入ろう。
さすがに、希望も絶望もウィトゲンシュタインも、睡眠には勝てないようだ。
あれだけ盛り上がったバレンタインだというのにホワイトデーの足音がほとんど(全く?)しない増田ですけども。皆さんご予定はどうなのでしょう。
追記:トラックバック感謝。一名恥ずかしがり屋な増田さんがいらっしゃったようで残念だけれども。
きっと暖冬で雪が降らなかったので白色なイメージがない、ということで盛り上がっていないのでは。
暖冬でも商売は出来る!とばかり、一応お菓子売り場を盛り上げてたり特設ゾーン作ったりなんてことを例年通りお店はやってますけど…確かに男性諸氏の盛り上がりには欠ける感じですね。面白くないな、と言う正直な感想。
笑うなら笑ってくれ。
笑うものですか。こういう日記が読みたかった、痺れました。格好いい。
と…ここまで書いておいて自分のことを何も言わないのも恐縮…なんだけど…今年のバレンタインデーは、恋人が居ない上よりによってバレンタインデーに出勤しなかった、ので私は今年は何一つホワイトデーっぽいことがありません。
売り場を物色して、お返しにあげるもののついでに自分で食べるためのお菓子買いたかった…あああ。
私は30代前半の男性である。
この半年ほど、就寝前にはてなブックマーク(はてブ)をチェックするのが日課になっている。
「http://b.hatena.ne.jp/」に表示されるエントリーの7、8割ほどを見てからフトンに潜り込むのだ。
私は老人ホームに勤めている。
普段お世話をしているお年寄りは20人ほどで、大正生まれ(82 - 95才)がほとんどである。
この方達にはてブのことを話題にしようとしても通じないのは当然だ。
仕方なく職員に話題を振ってみるが、これも通じない。
10人ほど聞いてみたが、mixiを知っているのが4人で、その内登録しているのが2人いるだけで、はてブはおろか、はてなの名前さえ誰一人として知らなかった。
仕方なくmixiでの私の日記にはてブの気になったエントリーに関する話題を書いて、コメントをもらうことで自分を慰めている。