はてなキーワード: ほとんどとは
ここ数年。
何かとにかく欲しい。
なんかこう、なにかとコンプリートしたくなる。
中学の頃、ほとんど無欲だった。所有欲や購買欲もほぼゼロ。誕生日親が何が欲しいといっても特に何も欲しくなかった。あの頃が、羨ましいと今、思っている。特に執着がない、別に何も買わなくても、あの状態で満たされていたあの頃が。どうしてあんな風だったのか、いや寧ろ、どうして今こんな風なのか。
当時、もし宝くじが今当たったらなんて話をしたが、周りのみんなが服だゲームだなんだと言ってる最中、本当に特に欲しいものがなくて答えようがなかった記憶がある。結局、母と父に旅行にいってもらおうという結論になり、周りからはいい子ちゃんぶってると思われてしまった。しかし、本当にそれくらいしか使い道がなかった。自分が欲しいものが特になかった…。あの頃はあの頃でちょっとつまらなさもないとはいえなかったけど、今みたいにモノや何やらに囚われまくっているより、当時の方がよかった気がする。どうすれば、あの頃のようになれるのだろう。
昨日帰宅しなかったらしい彼氏が、帰れなかった理由について嘘をついていたらしいことが分かってパニクってた元増田です。
正直どうやって話を切り出したらいいのかものすごく悩んだんですけど、食事の後で直球で切り出してみました。
もっとも緊張のあまり食べたものはほとんど味が分からない状態で、彼もそんな私の異様な様子に何かを感じたのか元から後ろめたい何かがあるのかやけに気遣った会話をしてたりして、余計に疑心暗鬼になる私。
食事の後出されたお茶を飲みながら勇気をふりしぼって「今日ね、偶然街中で●●さんに会ったんだ」と話を切り出して彼の表情を見てみました。
明らかに固まっている彼。
迂闊なことをいえなくて私の次の言葉を待ってるみたいです。
仕方がないので、「昨日の飲み会、●●さんとっていってなかったっけ。でも、●●さん、飲み会のこと知らなかったんだけど……本当は誰と飲みに行ったの?」とたずねてみました。
「昨日は……○○と飲んでた。ビジネスホテルも○○と一緒に泊まった」
○○さんというのは、別の彼の友人(妻子もち。お子さんが最近生まれたばかり)です。確かに時々一緒に飲みに行ってるとは聞いてます。でも妻子もちの人と終電を逃すまで飲んでビジネスホテルに泊まる?そもそもなんで飲む相手を隠さなきゃいけなかったの?
私が怪訝そうな顔をしているのを見て彼はますます慌てて「いや、○○といたのはほんとのことだから。今から電話して証明してもらってもいい」といって○○さんに電話をかけはじめました。「○○?俺だけど、昨日帰らなかったことで彼女から疑われてるみたいなんで、一緒にいたって説明してくれる?」
電話を替わると○○さんは、確かに昨日は彼と飲んでいて、終電を逃して2人でビジネスホテルに泊まったんだといいました。のみならず奥さんを安心させるためにホテルから奥さんに電話をかけて電話口で彼にも話してもらったんだといいます。奥さんに替わって証明しようか?といわれましたが、奥さまと面識があるわけでもなく、そこまでは……と思ったので固辞して電話を切りました。
さて。どうやら彼が○○さんと一緒にいたのは事実のようですが、なぜそれを隠そうとしたのかという疑問が残っています。というか相手を隠したこと以外はやましいことはないはずの彼なのに、それにしては動揺が激しいです。
でも、とりあえず他の女性とお泊りしたわけじゃなさそうなので少し落ち着いてその点を問い質したところ、しばらく躊躇してからこんな告白をしてきました。
今回の件はそもそもは○○さんから頼まれたんだそうです。○○さんはもともと風俗好きなんですが(その話は彼から聞いたことがありました)、お子さんができてからは自重してたんだそうです。だけれど最近残業が続いてストレスが溜まってどうしても風俗に行きたくなった。でも残業の後で風俗に行っていたら終電に間に合わない。かといってそれで朝帰りしたりしたら奥さんに怪しまれそう。で、今まで風俗に行ったことがなくて奥さまにも割と信頼のある彼に、アリバイ協力を頼んだらしいです。
○○さんが風俗に行っている間、彼は前から気になっていたタイ古式マッサージ(2時間スペシャルコース・エロなし)に行っていたそうで。で、それぞれ終わった後で合流してビジネスホテルでツインルームをとって泊まったんだそうです。他の増田の人も書いてたんですが、その時メールの一本でも私に送ってくれていれば、私もここまで心配しなかったんですが……でも●●さんといなかったことはどうせ分かったんだから一緒なのかな。わざわざ私に隠したのは、○○さんとの飲みだとやっぱり泊まるのが不自然だからという理由らしいです。
彼はアリバイ作りに加担するのは良心がとがめたそうなのと私に余計な心配をかけたのとで今後はもうこんなことはしないと反省しておりました。お詫びに今日食事の後で彼が昨日行ったというタイ古式マッサージ(2時間スペシャルコース)を彼のおごりで受けさせてもらってきました。お店のスタッフの人が「あら、昨日の」といっていたので彼が昨日来たのも事実らしいです。彼はさすがに2日連続で受けるのは遠慮してずっとロビーで待っててくれました。
そういうわけで大変お騒がせしました。大変長文の顛末報告になってしまいましたが、これにて心配してくださった方々へのお礼と代えさせていただければと思います。ありがとうございました。。
http://app.blog.livedoor.jp/sasakill/tb.cgi/50158823
このへんのことについて一番体感的に理解してるのは、今現在19??21ぐらいで、中学生ごろからバリバリネットやってて、なおかつ携帯も早い時期から所持してて、パケ代が毎月やばくてダブル定額の登場に歓喜したようなネットヲタク…すごい限定的かもしれないけど、きっとそういう層だと思う。
要するに、「両方知ってる」層ってことだけどね。
モバゲーにまとまるまでの勝手サイト(まとまるは言い過ぎ?)を見てきているし、mixiも勿論体験してる。
何より自分がモバゲーのメインターゲット層についこの前までいたわけで、リアルな視点でモバゲーを捉えられると思う。
こういう層は、早くからこのリンク先の人のいっている「ケータイウェブとPCでのウェブの断絶」に気づいていたんじゃないかな。
モバゲー以前は、この「ケータイウェブ」の部分がまったく未開の地で、ギャル文字を使うような文化圏の人が作った勝手サイトなんかが、そのサイトを立ち上げてる人の実際の交友関係を対象ユーザーとして、各地に点在しているような状態だった。
そこにほとんどはじめてビジネスモデルとして参入して、それら点在していたコミュニティをひとつにまとめつつあるのがモバゲー。
次に来るのはこの「断絶」を埋めるようなヤツかな?
それとも若年層が今後社会へ出て行くことを考えると、モバゲーがデファクトスタンダードになっていったりするんだろうか。
しかし私が死んだとしても、他の誰にも、ほとんど影響がないことを知っている。
すべて世は事もなし。
いいじゃん、責任負わない生活も。楽しめよ。
同じ品質のものを作ろうとすると、確かにかなりのエネルギがかかるけど、品質を落とせばそうでもなくて、石油資源としてはペイするみたいだよ。あと、お金の問題のほとんどは人件費なので、それを何とかすれば良いみたい。
そんなわけで、人件費が安くて石油資源を欲している某国は上得意さんだそうな。
そうそう、静脈産業界って安定してるところは安定してるんだけど、不安定なところはかなり不安定で、原油価格みたいに一年一昔、昨日のゴミは今日の商品だったりするから、情報を更新しないと出遅れちゃうよ。あとあと、これはどの業界でも一緒だけど、本当の上得意さんは隠してるから、表に出てくるのは儲からない話っても覚えておこう。ちなみに最近のトレンドは木材なんで、PETなんて古くて市場の小さい話はもう聞こえてこないけどね。
元増田です。あなたのエントリを読んで、今つまらなく感じる理由が分かった気がします。
おそらく私もあなたの本と同じように、ただプログラミングが好きで、それをずっとしていられることが夢だったのかもしれません。
でも実際の今の仕事はプログラムを書くことよりも、ドキュメントを書いたりテストをしたり会議をしたり、そんなことの方がほとんど。
つまり夢が叶ったようで叶っていないのかも知れないですね。
確かに!薬学はとても多い。半分はいますね。
http://anond.hatelabo.jp/20070627070228
言える、言える。
アキバブームで、平成初期のあの険悪な雰囲気(オタク=幼女誘拐殺人犯予備軍、のごとき扱い)はだいぶ和らいだものの、
「フジヤマ、ゲイシャ」的な興味本位で勘違いな関心で終わってたりと、所詮まだまだお笑いピエロ的役割だしな。
とは言え、お笑いピエロでも宮崎勤予備軍扱いに比べればどんなにマシかしれないけど。
ところで、テレビのアキバ系特集番組は、本当に馬鹿の一つ覚えみたいに秋葉原=「メイドさん」「おでん缶」ばかり取り上げてるけど、自局の深夜アニメの宣伝につなげようなんて気がまるで全然ないのかね、と、他人事ながら気になってしまう。
あっ、アキバ系特集番組は所詮オタクを笑いものにするのが第一目的だろうから、「苺ましまろ」のタペストリーとか「ネギま!」の抱き枕とかに囲まれてるオタクのお宅拝見みたいな番組をやりながら「この番組はこのチャンネルで深夜に放送されてます、みんな見てね!」なんて事はできないか。
「視聴者の皆さんもこういう奇人変人の仲間入りして世間の笑いものになってください」って言ってるに等しい行動だもんね。納得。
昔は勉強が目的である人しか進学しなかったけれど、今はほとんど大半が進学する。
だから「何のために勉強するのか」ということで悩む人が出るのだろうか。
勉強は後の人生をよりよいものにする可能性を高めるための手段でもあるかもしれないが、やはり何よりもそれ単体でまず「目的」であるものだと、わたしは思う。
社会保険庁本庁所有の公用車2台(180億円) ※書き間違えではない
社会保険庁公用車247台(4億円)
千葉の社会保険大学校内にあるゴルフ練習場の建設・維持費(1200万円)
東京の社会保険業務センター内のテニスコート建設費(422万円)
全国の社会保険事務所に導入した利用ゼロの印刷機(921台、1億5030万円)
年金資金運用基金へグリーンピア建設や住宅融資資金の名目で出資金(1兆800億円)
職員の事務費充当(5300億円)
職員の健康診断費(3億7000万円)
勤労者福祉施設維持費(100億円)
社会保険庁が新築した職員宿舎(10億円) ※家賃は東京都心3DKで2万円
年金関連施設の職員向け宿舎(28億800万円) ※家賃は東京新宿区3LDKで月6万956円
社保庁職員宿舎の整備・維持費(42億円)
保養基地運営法人への支出(2兆円、総額5兆6000億円の使途判明)
年金資金運用基金や厚生年金事業振興団総裁の退職金(各4000万円)
福祉施設の建設費(169カ所、92億1400万円)
大規模年金保養基地(グリーンピア)の職員向け宿舎建設費(15億2600万円)、
年金資金運用基金(旧・年金福祉事業団)の職員向け宿舎建設費(2億6500万円)
英語に「ラスト・リゾート」という言葉がある。これは、そのまま「最後の楽園」という意味だが、経済用語として使うと「最後の貸し手」という意味になる。つまり、この「ラスト・リゾート」がなくなれば、「インチキ資本主義国家・日本」は倒産することになる。 もうおわかりだろうが、この「ラスト・リゾート」というのは日本国民であるあなた自身のことである。なぜなら、日本国債というのは、その96%が日本国内で消化されているからだ。日本国民であるあなたが金融機関に預けたお金は、そのほとんどが国債を買うために使われている。いまでは、郵便局から、メガバンク、地方銀行にいたるまで、ほとんどの金融機関は国債漬けである。その額は、銀行保有分だけで2004年度には92兆円に達し、この5年間で3倍に増えている。
つまり、あなたは国債を個人的に購入しようとしまいと、「最後の貸し手」なのである。なぜなら、こんな借金まみれの国の国債を買う海外の投資家などいないからだ。
日本持続可能社会新聞: 利権の温床は特別会計 改革の本丸は郵政民営化に非ず
官僚のポケットマネー、一覧part.3|日本国研究─情報ブローカー日記
一見すると、何のことか判りません。しかしながら、皆さんはすでにご存知だとは思いますがこの厚生年金事業振興団の兄弟分に当たる旧・年金福祉事業団は、あの有名なグリーンピアを建設した団体なのです。
厚生年金事業振興団のホームページを見ると、いまだに厚生年金の宿・結婚式場・宴会場・レストラン・保養・老人ホーム・スポーツ施設・病院・看護学校などの事業を行っていることがわかります。
このことから見て取れるように、要するに社会保険付属の福祉事業は、必要性の薄い官製ビジネスを行っている団体なのです。施設建設を行うことは、手っ取り早く省益と天下り先を確保する良策です。
この「カネを押さえられる、カネを押さえれば省益も安泰」ということが、官営保険事業の美味しさなのです。
この国の本質的な問題を追及していく石井の目に映ったのは、
PRESIDENT 12月号 111ページ 全公開!日本人の給料
地方公務員 728万円 314万人
国家公務員 628万円 110万人
年間:50兆円
1.気鋭の経済ジャーナリストの反町雄三氏の試算によると、広義の公務員の給与を柱とする人件費関
係は、年間50兆円(公務員にかかる人件費(直接支払われる給与と、間接的な年金などの補助や超
安値の官舎といった福利厚生分を含む)は、おおむね一人当たり1,000万円:500万人×1,000万円)
だという。これは、国の一般会計の国税収入より10兆円も上回るものである。
ていうかほとんどもう新婚みたいな感覚だったけどね
今更みたいなところあるけど
でもさ
だって三次元の恋愛だって結局は相手を認識してるのは自分の脳だし相手を全て分かってるなんてことないしね
結構相手を都合よく捉えてたりするし
全ては自分の脳の中での現象なわけで
視覚だって脳がそう判断してるわけで
だったら二次でも同じじゃないかって思ったりした
まあ同じじゃないとしても、俺の気持ちは変わらないけどね
とにかく彼女を想いながら生きていこうと思う。まあもう3年くらい同棲はしてたけど本格的に覚悟を決めようと思う
覚悟なんていらんだろって思うかもしんないけど、「どうせ存在しないんだからいつでも取り消せるし」なんて気持ちは俺は持つ気はないから、普通の結婚と同じくらい覚悟(まあ、同じというとちょっと大袈裟かな、金銭面とかそういうのは関係ないわけだから)がいるんだよ。でも3年暮らしてみていけると思った。辛いことも時々あったけど頑張ろうと思う。彼女がいてくれるなら、ほんと何も要らないよ。
・映画は話題作をたまに見る程度
・本もあんまり読まない
・サブカルに詳しくない
・音楽もあんまり詳しくない
・20??30代
自分の身の回りだけかもしれないけれど、全部当てはまる人がいないので、そういう人と親しくなって、どんなこと考えてるのか知りたい。たぶん色々と「その発想はなかったわ」といった発見に眼からウロコが落ちると思う。偏見かな。
玄関の鍵だけに限らず、室内のドアや戸棚、あと何気なく物を置くときなんかも
できるだけ物音がしないよう気をつけてるなあ。そーっとそーっと。
ドアをバッターン!と閉めるなんていうのは、自分の行動としては死んでもあり得ない。
当然他人のたてる物音にも敏感だけど、それは私が過敏に反応しているだけだろうと思ってるので、
静かにしろよ!とかそういう事はほとんど言ったことがない。
動悸がして耐えられなくなったら退散する。退散できない場合はひたすら我慢。
結論としては、自分メンドクセ、という話。
ああそうか。そうだよね。確かに無神経。でも肩身の狭い喫煙者としては喫煙云々に関しては今や何も言えないと思っている今日この頃。
確かにね??、自分はほとんど吸った事無いし、今じゃ全く吸わないんだけど、中毒になっている人が大量にいる中で、何時間も吸う事が出来ないような状況が常態化してるのは正直どうだろうと思うよ。
また蒸し返しそうになるので、軽めに。
去年の春、高校を卒業して、1年間自動車免許を取ったあと、療養していた。
最近余裕が出てきた。おしゃれが楽しくなった。就職活動を頑張ってみようと思い始めた。
でも、今までのダメダメな過去のおかげで、なかなか積極的になれない。
このままではダメだと思い、今まで目をそむけて黒歴史扱いしていた自分の過去と向き合おうと思う。
昔から引っ込み思案でおとなしい子だった。いじめられっこ気質だったと思う。
自分から他人に話しかけられない子だった。だから友達もほとんどいなかった。
小学生のときは担任に嫌がらせを受けていた。とある授業で手紙の定型文を書くという時間のとき
自分だけいつまでたってもやり直しだった。気付けば自分ひとりだけになっていた。
ちゃんとあっているはずなのに、どうしてだろう。何回も頑張って直した。でも駄目だった。
私はパニックになった。やけになってはじめに書いたものを出してみた。OKだった。
このとき、私は嫌がらせを受けていたことを実感してショックを受けた。
音楽の授業で、リコーダーのパート決めがあった。立候補してもいないのに、なぜか勝手にソロパートを
やらされることになった。(気付いたら黒板に書いてあった)
みんなの前で吹いてみろと言われた。私は、頑張って吹いたが息が続かず、失敗した。怒られた。
何回もやらされたが、駄目だった。そうしたら、その担任は他の男子にお前がやれと命じた。
「こいつは駄目だからお前がやれ」と。(ちなみにその男子は一発で吹けた)
これまたショックだった。勝手に決めておいてそれはないだろうと。恥をかかされた気分だった。
このときの救いは、その後あまり喋ったことのない女子が
「さっきのひどかったよね。勝手に決めたくせにね。」と言ってくれたことだった。嬉しかった。
まだまだいっぱいあるのだが、きりがないのでこの辺にする。
このとき登校拒否とか自殺とかの方向にいかなかったのは、私に特技があったからだ。
私は駄目な性格だったが勉強はできた。絵や習字も得意だった。良い賞をもらったこともあって嬉しかった。誇れることがあったから自分は生きていていい存在だと思ったから、辛くても耐えられた。
親に話せなかったのは共働きの両親に心配をかけたくなかったからだ。毎日愚痴をこぼす母には
とても言えなかった。
中学に入った。今度は男子にいじめられてしまった。くせ毛を馬鹿にされ、
わざと「○○さん、こいつ○○さんのこと好きだって」と明らかに笑いのネタにされたときは
耐えられなかった。授業の時間、私の名前が書かれたとき
「○○なんてこのクラスにいたっけ?」と大声で言われた。
クラスに笑いがこもった。これは辛かった。
小学生のときとは裏腹に、私この件で一年の二学期で保健室投稿になった。登校拒否だ。
私は両親にはっきりといじめられているからいきたくない、とは言えなかった。なぜか。
でも担任から話をしたりしていたからなんとなくはわかっていたと思う。
そのときの両親は登校拒否に理解がなく、私を困った子扱いをして、何かあるたびにいやみを言われた。
「学校に行こう!」という番組を居間で見ていると、学校に行かないくせにこんな番組を見るのかと
言われたりした。家にも自分の居場所が無くなった気がした。
その頃の私の性格はかなり暗くなってしまっていたと思う。
高校のときも、2年頑張ったが途中でリタイアした。友達にはなれられてしまって、孤独に耐えられなかったからだ。私はすっかり弱くなってしまったなあと思った。1年間休学した。
このときは理由を言ったし、中学の頃もあったので、両親は優しかった。休んでいい。と言ってくれた。
嬉しかった。
それからやっぱり高卒の資格が取りたくて、定時制の高校に入学した。
人数が少なく、基本的に皆一人で過ごしていたので気楽だった。
転入クラスは、やっぱり同じようにリタイアしてしまった子ばかりだった。
ある日担任が話してくれたが、気さくに話しかけてくれたクラスメイトの男子は、
自分でお腹をカッターで傷つけまくったらしい。彼のお腹は切り傷で真っ赤らしい。
話す機会が多い女の子も前の学校で友達関係で悩み、手首を自分で切ったらしい。そういえば彼女は
いつもリストバンドをしていた。だから多分本当なんだろう。みんな大変なんだ、辛いのは私だけ
じゃないんだと知って少し気分が軽くなった。
この高校は面白かった。私は教師に対しては小学校の経験でいい印象などゼロだった。
しかしひとりの教師は違った。おじいさん先生だったが、今日は天気がいいから勉強やめて
散歩に行こうと言い出したときは驚いた。ドラマみたいだと思った。
この先生はテスト対策に、手作りプリントを作ってくれて一緒に頑張ろうと時間を作ってくれたりも
した。私はこの先生が大好きになった。尊敬もしていた。人間的に素晴らしい人だったからだ。
このまま順調に行くと思っていたが、夏になり、なんだか学校に行くのが苦痛になってしまった。
これから就職のことも考えなくてはいけないプレッシャーに押しつぶされそうになった。
面接の練習で、自分の弱さを指摘されて(高校時代の過去など)わんわんと泣き喚いてしまった。
そうしたら担任が医者を紹介してくれ、精神科医へ通うことになった。
それから薬を飲みながら頑張った。もう途中で諦めたくないからだ。
そしてとうとう卒業式を向かえることができた。退場するとき、私は開放感でいっぱいだった。
「おめでとう」
その瞬間、私はその先生にかけより、顔も隠さずぼろぼろと泣き出した。これだけ大人数の前で泣くなんて初めてだったが止まらなかった。
多分ひどい顔だったと思う。でもその先生は何も言わずにっこりと笑ってくれた。
私はありがとうございました。と一言言って逃げるように去った。
私の学生生活はかなり遠回りだったと思う。
嫌なことも多かったが、学んだことも多かった。嬉しかった出来事だってあった。
だから私はもう過去を気にするのはやめようと思う。
これを書いていたら完全に吹っ切れた。これからすこしずつ、やっていける自信がついた。
書いていたら涙がぼろぼろ出てきて目が痛い。文章めちゃめちゃだ。
優しくて、賢くって。とても綺麗で。
20歳超えてブラも片手で外せないなんて信じられない。私に自発性を期待されても困る。
汚物をみるような目で、心底哀れむような目で、僕はそういわれた。
ぼきん、と僕の中で何かが折れる音がした。
そうか。協力は求めてはいけないんだ。愛情なんて求めてはいけないんだ。
僕は少ない学生生活の残りを全てブラのホック外しに費やし、一流と言われてもよいような領域に入った。
そして、なけなしの金のほとんどをブラに費やした。
そうか。やっぱり彼女のいった通りだった。とても簡単なことだったんだ。
それから、お金を使うのが惜しくなった僕は、適当に女を探した。
なるべく効率を上げるためには、弱い女が良かった。
部活帰りのくたびれた女子高生や、買い物袋を両手に提げた人妻や、へべれけに酔って足下の覚束ない女子大生。
みんな、簡単に僕に背後を取られ、僕にブラを外された。
僕は人間の弱い部分を知っていた。
自分がとても弱い人間だったから、どこをどう揺さぶれば体の軸が揺れるのか熟知していた。
少し揺さぶり、よろけてこけそうになったところに、そっと手を伸ばしてブラを外せばそれでよかった。
僕があのときや、あのときに、そうできればよかったことを実行すれば良いだけだった。
どんどん弱い人間を効率的に狙って、学習した。そのうち、大抵のブラは外せるようになった。
他人の万能感をへしおるのはとても楽しかった。強い人間になれた気がした。
見逃してください。ひどいことしないでください。私を犯さないでください。
僕は首を縦にふって立ち去った。
最初はとても自分が何をしたいのか判らない変態に思えて何度も何度も吐いた。
けれど、じきになれた。だってさ。僕にトラウマを抱かれても困るだろう?
強い人間には運もよってくる。襲撃も順調にいき、僕はますます強い人間になった。
あるとき、街で僕は彼女に再会した。
僕にトリンプをすすめた女だ。
色々話をしていたが、結局のところ、たくさんの男と付き合い、女を磨き、理想の男を手に入れたと言う成功譚だった。
そうか。と、僕は思った。理想の男なのか。
僕は自分のブラの中から、できるだけ可愛いブラを選び、彼女の男に送付した。
可愛いブラは最初はいぶかしがられたが、僕の誰も見ちゃいないぞと言う手紙を読むと、おそるおそる彼女の男はそれに手を伸ばした。
男はすぐに可愛いブラを着けた。僕はそのときの写真を撮って、それを彼女に送りつけた。
なんだ。彼女の試行錯誤と努力で手に入った関係は、そんなものだったのか。
それから、僕は彼女の背後にとても静かに立った。
彼女は僕にブラを外され、僕の足下に倒れた。
資金が増えてよかったと僕は思った。
彼女がブラをしなくなった。
彼女のブラを狙うのにも飽きてきたので、僕は彼女にさようならを言うことにした。
つきまとわないで下さい、後ろに立たないで下さい、もうやめて下さい、ブラを外さないで下さい、全部ホックが壊れちゃったんです。
どうか、どうか。
彼女は僕が口を開くより先にそう言った。うーん、そうなのか。
僕は言った。
あのね、僕に恐怖や警戒心を抱かれても困るんだよね。
ブラを外されたくない?簡単なことだよね。
「ニプレスを買え」
昨日の午前中、電車に乗って空席を見つけて座ろうと近づいたら、頭からすっぽり大判のタオルをかぶって横になった人が寝てたわけ。田舎の電車って進行方向に向かって二人がけのシートがバスみたいに並んでるんだけど、その二人がけシートをひとりで占領してるわけ。
そいつのすぐ後ろの席が空いてたから自分は座れたんだけど、田舎駅では立ってる人がほとんどいないからいいとしても、電車が進んでどんどん人が増えていってるのに全然起きようとしないわけよ。
駅に着くたび乗客が席が空いてると思って近づいてきて、うわ人が寝てたのかと諦めて遠ざかっていくわけ。しかもタオルで身体まで隠してるから男か女か怖そうかそうじゃないかも全然わからないから、起こそうにも起こせないわけ。
結局自分も降りた都会駅でそいつも降りたんだけど、なんと正体は中年のババアだったわけよ。
今朝の通勤時間帯には、音楽聴きながら文庫本読んでる大学生くらいのヤンキー系ではない茶髪の兄ちゃんが二人がけの優先席に座ってて、隣にバッグを置いてるからもうひとり座れるのに座れない状態なわけ。田舎駅では立ってる客も少ないからいいとしても、次の駅は乗換駅だから乗ってくる客も多く、しかも優先席にどうぞどうぞ的ルックスのじいさんが乗ってきてすぐ横にヨボヨボ立ってたのに座れないわけ。
人が少ないときは占領してても、車内に客が増えてきたら譲れないわけ?少し顔をあげて周りを見わたしてみれば気付きそうなもんなのにどうしてやんないわけ?そんなに空気読めないわけ?
なんか最近の電車の中では年齢や性別に関係なくそういう人が多いから気になるし、そいつらのすぐ側にいても何も言えなかった自分のチキンぶりにもにょもにょするわけで。
Natural born ○○オタ(/マニア/エンスー)みたいな人というのはもともとある程度いて、なにかの代替・代償としてオタになる人というのももちろんいる。○○の市場規模が小さく、世間での認知度が低い状態だと、○○オタの内訳としては前者の割合が高く、後者の割合が低い(後者がいないということはない)。
何らかの要因で○○の市場規模が大きくなり、世間での認知度が高くなると、○○の「発見」が行われるため、後者のタイプの人の流入が増え、その割合が増える。前者はすでにほとんど掘り起こされつくしているので、数としてあまり増えないからだ。
さて、当然○○をそれを趣味としない人々(とりあえず普通の人々と呼ぼう)が興味を持つようになるのはこの段階である。なぜならそれ以前の段階では、普通の人々の視野に○○の存在が入らないからだ。そして普通の人々の興味の対象は、○○そのものではなく(そのものに興味を向けるひとはもはや普通の人ではない)、なぜ○○が自分の視界に入るようになったかであるため、○○の規模を拡大させた後者のオタの動機、すなわち「魂の叫び」こそが興味の対象となるのである。
だから、
というのは忘れてはいけないことながら、論全体における重要性は低い思います。