はてなキーワード: ぬいぐるみとは
・女性が水色やピンクのもの、二頭身のキャラなどを「かわいい」と言っているとき、本当に「かわいい」と思っている
世間的に女性はこれが好きと言わねばならないから言ってるんだと思っていた。そういう社会的刷り込みの影響があるかはしらないが、とにかく心から可愛いと思ってるのは事実らしい(少なくとも私の友達は)。
・ぬいぐるみを命や人格のある存在として認識できる人がけっこういる
らしい。私は子供時代もらったぬいぐるみをカゴに詰めてフットレストにしていたしどんなの持ってたか憶えていない…
・猫好きの人間のうちかなりの割合は、猫という種族なら見た目だけでもかわいく感じるらしい
猫の性格を知らなくても、どこのどんな猫とも分からない写真一枚でかわいいと感じるらしい。人間で考えると、特定の見目の人間が好きな人は多くても、全ての人間の見た目が好き!という人は割合として少ないことを考えると面白い。猫の見た目は人間の見た目ほどには細かく特徴を識別できないからか?※「猫」の部分は他のあらゆる種が代入できる
Euphoriaというエロゲーがあって、一見悪趣味なエログロ重視ゲーにしか見えないのだけれど、これがどうして名作で、シナリオも音楽もずば抜けて良いんですね。特に主題歌の「楽園の扉」はエロゲーソング屈指の名曲だと思う。ただぱっと見の印象ではそうは見えない。エロアニメ化していることもあって単なるエロゲーなんだろうなと思っていた(ついでに言えばこの作品のエロはケツからぬいぐるみ排出したりとギャグにしか思えない)。それがやることにしたのは、確かSAWっぽい作品として名前が挙がっていたから(そうでもなかったが)と、腹黒ヒロインを挙げるスレみたいなのでヒロインの一人が紹介されていたからだったと思う。
で、その腹黒ヒロイン(?)が最高で、それまで作中で主人公が大事に思っていると散々描写されている(まあ裏はあるのだけど)にも関わらず、主人公に対して「あなたのこと大嫌いだった」と告げるのがもう本当に良かったし、最後のセリフも主人公に対する「ファックユー」だったのがただただ良すぎる。Euphoriaはミナシゴノシゴトというソシャゲとコラボしていてそのキャラも出ているけど、ここでも主人公に対し「言ったでしょう。わたし、あなたのことが大嫌いなのよ」と言い放っていて一貫していて素晴らしいと思いました。
このキャラの場合はネタバレを知ったうえでだったのでそうでもないけど、主人公が大切に思い、愛しんでいるヒロインがその思いを「裏切る」というのはインパクトがあるし、それによって主人公の想像の範疇を超えたよくわからないキャラになることで、人間性に深みが出て魅力的に思えるのかもしれない。などと考えたりもするけど、純粋に男が女に拒絶される構図が好きなだけかもしれない。スヴィドリガイロフの自殺とか大好きだし。
というだろうが、フィクションであれ、いやフィクションであるからこそ、人の欲望が映し出されているはずである
弱者男性でモテるおぢというロールモデルを探すなら、例えばフーテンの寅さんである
寅さんは毎回失恋して終わるが、視聴者の女性からはモテてい「た」のではないだろうか
「た」と過去形なのは、現在にあのロールモデルはちょっと…、と思ってしまうからである
現代社会における弱者男性がフーテンの寅さんのような地位を築き上げればいいのではないか
ちなみにリアルのフーテンはシンナー中毒でメチルアルコールで失明したヤンキーDQN崩れのクズであるので、
フーテンがいいわけではないのである、あくまで寅さんというキャラクターが好まれているのである
映像作品とか小説とかフィクションとかから、イケおぢのロールモデルを探すべきなのだ
襲い掛かるならそのあとなのだ
もちろん、襲い掛かるときはまず同意書を手渡すのが現代社会のマナーだ
ぬいぐるみからペニスが問題になっているが、まず、ぬいぐるみを克服しなければ話にならない
でも同時に、ペニスもあるよ、とにおわせてはおくのだ
小判、といっても当然本物ではなくレプリカだ。
おもちゃの小判だったり、アクセサリーのような小物まで、探せば小判を題材としたものはたくさんある。今では趣味のようにそれらを集め、出先で小判のおもちゃを見つけてしまえば思わず買ってしまうほどだ。
こうした習慣は数年前から始まった。
猫に小判。
それは無用の長物。そんなことしたって意味はないよという意味だ。
本当だろうか。いいや、嘘だ。
現に私が実家の愛猫に小判を差し出すと愛猫は小判を不思議そうに見つめ、それが鞄につけるような小さなキーホルダーの場合、愛猫は小判にじゃれつき、遊び始める。ふふっ、楽しそうだ。
以前には小判型のぬいぐるみをプレゼントしたこともある。彼はそれを気に入り、夕方にはそれを抱きしめるようにして寝ている姿だって目にしたことがある。
そんなことはない。諺は嘘つきだ。
いいえ、諺じゃない。正確には言葉だ。
言葉は嘘つき。私はそれを証明したくて、猫に小判をあげているのかもしれない。
中途で入ったSちゃんは私より三つ年下で、まだ学生のあどけなさが残る、可愛らしい子だった。
いつも礼儀正しくて、畏まっていて、お酒の席でもずっと敬語を崩さないような。
Sちゃんは度々私を頼ってきた。分からないことがあればまず私に聞いてくる。彼女は私の説明を熱心に聞き、毎度「ありがとうございます」と少し照れたような、はにかんだ笑顔を私に向けてくれた。
なんだか妹みたいでかわいいな。
いつからか私はそう思うようになって、自分の仕事が一段落つくと率先してSちゃんの仕事を手伝うようになった。
彼女は頑張っていたと思う。前職とは職種が違うため、不馴れなことも多いように見て取れた。それでもいつもちゃんとメモをして、必死に仕事を頑張っていた。
Sちゃんのためになればいい。そう思って、私はSちゃんのために今の業務に関する詳細な資料を作り(もちろん、プライベートに)、翌日、それを彼女に渡した。Sちゃんは最初、少し驚いたような顔を見せたものの今では随分と解れ、人懐っこい笑みを見せて「ありがとうございます!」とそう言ってくれた。
嬉しかった。
その後も私は仕事に関する資料を作ってはSちゃんに渡し続けた。Sちゃんはいつもそれを満面の笑みで「ありがとうございます!」って、受け取ってくれた。
それから少しして、彼女が退職届を出したことを知った。そのことを知ったのは私が人事部から呼び出しを受け、その席でのことだった。
彼女、本当は嫌だったんだって。とそのとき初めて聞かされた。重かったんだって。いつも渡されて、それが重荷だったんだって。
間接的にそう告げられたとき、私は唖然としてしまってその場では何も答えられなかった。
ありがとうございますって言ってたじゃん。
すっごい笑顔で、「ありがとうございます!」って。
私はそのあとトイレで泣いた。
嘘じゃん。ありがとうなんて、言うなよ。なんで「ありがとうございます」なんて言うんだよ。
悲しくて、悔しくて、声を出さずに私はただ泣いた。
はじめて投稿するので、本当にオチもクソもまとまりもないと思う
彼氏がいる。
数年ほど付き合って、同棲もしてる。今までそんな喧嘩もせず破局の危機もない、平凡なカップルだと思う。かと言って全てが順風満帆というわけでもなく、時々喧嘩とか荒んだ空気を味わったり仲直りしたり価値観をすり合わせる努力をしたり、基本的に穏やかに暮らしている。少なくとも付き合った時から今まで私は彼のことが大好きだ。
でも彼はなんか変だと思う。あれ様子がおかしいぞと思い始めたのは同棲してからだった。
いつものように一緒に横になってゴロゴロしてると、彼がそっとすねをさわさわ触り始めた。やべえ今日毛まみれだと思い「やめてよ今剃ってないよ」と嫌がると彼は「何で?剃らなくていいじゃん」とさらりと言った。気を使った感じは無かった。彼はそういう感じの繊細さはない。いつもあるがままで生きている。デリカシーもあんまりない。
私は脱毛をしてない。一回くらい美容脱毛は行ってみたけど効果はよく分からなかったし面倒くささが買ったので止めた(後でそこの脱毛サロンは潰れてた)。脱毛するほど見た目に気を使ってるわけじゃないけど、露出するときは一応ちゃんと剃るか、くらいの美意識である。それまでデートの前は一応剃るようにしていた。
そんな奴が同棲すると、当然サボる。ていうか忘れる。そしてまんまと見つかり、ショリショリと撫でられた。うわっやらかしたと思い慌てて逃げた時、彼は「どうして!」と叫び絶望していた。こっちの台詞である。
それから彼は私のすね毛をさりげなくチェックするようになった。
剃っているかではなく、生えていることを期待しているのである。理解できなかった。女性の無駄毛ってよくない、普通引くじゃんと思った。
「何でそんなにすね毛に執着するの」と聞いたら、彼は至極真面目な顔をして「夏休みってさ、朝顔の観察ってあったでしょ。日記つけたりするやつ。あれと同じで、芽吹いてきたら嬉しいじゃん」と答えた。感覚が違いすぎて何てコメントすればいいか分からなかった。
更に「すね毛が生えていく様子をVlogとしてYouTubeに載せるのはどうか」と嬉々として提案してきてますます言葉を失った。とりあえず「どうやって生きてたら彼女にそんな血も涙もない提案ができるのか」と大真面目に説いたが、彼は「これは凄く良い話だと思う。これで立派なYouTuberや」と話が通じなかった。
彼が自分の世界観で生きているのは今に始まったことではない。でもすね毛YouTuberって聞いたことない。
彼は今でも私が剃るのをサボったり忘れていたりすると心から嬉しそうにショリショリと撫でる。
私が恥ずかしくなって「やめてよね、もう剃るからね」と言ってツルツルになって戻ると「あっ…」とお気に入りのぬいぐるみが洗濯されちゃった犬みてえな顔をする。でも私のすね毛はお前のものではない。
あと脇毛も好きだ。時々「よっこいしょ」と私の腕を上げて確認する。そして生えてると本当に嬉しそうな顔をする。カビゴンみてえな、満足感たっぷりのあのゆったりとした笑顔だ。ポケモンは全然分からないけど、コダックとカビゴンには親近感が湧く。
彼が初めて付き合う人なので、一般的な恋愛とか価値観があまり分からない。これが変なのか普通なのか分からない。
彼が自分ふくめ人類みなちいかわだと主張するのも、なんかおかしいと思う。あなたも私もちいかわじゃない。
何も言わなくてもずっと家事回してくれるのも当たり前じゃない気がする。当然そうにしているが、見返りも求める様子もなく淡々も出来るのは素晴らしいことだ。
普段は私が調理を主に担当してるけど、疲れて「唐揚げ食いてえよ〜!」と叫んで寝てるとマジで唐揚げ作ってくれたのはたまげた。お世辞抜きに美味しくて嬉しくて「凄いね、美味しいね」とニコニコしてたら彼は「まぁ自分はシェフなので…」とカビゴンスマイルを見せ、翌日も私の好きなものを作ってくれた。死ぬほど分かりやすい。
でも寿司が好きすぎて「週イチで握ってほしい、毎日でもいい」と本気で頼んでくるのは困る。中途半端なものは握りたくないから困る。最近減ったけど。
そしてすね毛である。
まだまだ世間一般的にNGとされる女性の無駄毛をここまで寛容に、いやむしろ愛でてくれるのはありがたい。
ありがたいが、自分の価値観と違うので未だにどうすればいいのか分からない。めちゃくちゃ有り難いし大好きだけど、いやでもなんかおかしい、これでいいのか、いやいいのでは…と意味のない反復横跳びを繰り返している。可能なら世の中の男性に、彼女の無駄毛が愛おしい気持ちについて知りたい。理解して、そんなもんなんだねとちょっと納得したい。
本音を言うとあんまり無駄毛をショリショリするのは控えてほしい、やっぱりいたたまれなくなる。でもそれが彼なりの愛情なり普通ならもうしようがないか…となるべく思うように最近努力してる。
とりあえず彼氏のことはこれからも大事にしようと思う。幸せにしたいし、存分に幸せになってやる。私もなんだかんだ彼の腹毛が好きだし、仕方ないから時々なら毛も好きにさせてやろうと思う。
がんばる。
こんなにいっぱいコメントつくと思ってなかったので、びっくりしてます。ひとまず反応くださった方、ありがとうございます。
ひとつひとつコメント返したい気持ちもあるんですが、あんまりはてなの使い方が分からないのとキリが無さそうなので、この追記で簡単に返しますね。
大前提として、彼も私も大人びたところや子どもっぽいところもあるのでお互いさまになります。今回は私が一方的にエピソードすね毛を公開しただけなので、彼視点だと私に対して困ったエピソードも全然出ると思います。何が言いたいかというと、彼が特別めちゃくちゃ困った人ではなく、私もまた結構な我儘変人の可能性もあるのであんまり鵜呑みにしないでねってことです。風呂上がりに「なんか服を着たくないなぁ」と思って全裸で家事をするのは多分普通じゃないので…。おっさんが書いてると言われてもあんまり否めないなぁと思います。多分変わり者同士です。
そして、男性が女性の毛を愛おしく思う気持ちがわりとメジャーだと知れて良かったです!ありがとうございます!なんか安心しました。皆さんそれぞれのエピソードや意見も参考にしてみますね。はてな匿名ダイアリーありがとう。
皆さんのおけけ生活にも幸あれ!
直近1ヶ月で4回クレーンゲームで景品を獲得したのだが、平均金額がおよそ800円だった。
面白いくらいに獲れるので、やめられなくなっていた。獲れなかったらすぐにやめていたと思う。
しかし、持ち帰った景品の山を見て、お金の無駄だと気づいてやめた。
高校生〜大学生の頃は、友人と遊んだ時に付き合いでやるくらいだった。
それが昨年。たまたま入ったゲーセンで滅多に景品化されない推しキャラ(サンリオ)のぬいぐるみを発見!!
これは絶対に欲しい…!と思い、お金を投入。しかし全然取れない。アームが変に緩い気がするが、景品が欲しいため深くは考えない。
私、こんなに下手くそだったっけ?と思いながらも、お金を投入し続ける。
焦る焦る。どうしよう。諦めるか?でも欲しい。絶対に欲しい。あと500円だけ!
500円を入れた。ガチャン。アームがしっかりはまって呆気なく取れた。4回分残ってしまった。
なんだこれ…。一瞬の虚無。しかしすぐに歓喜に変わる。やったー!とぬいぐるみを抱きしめて帰宅。
帰宅後、なんだかモヤモヤした。なんで急にアームが強くなったんだろう?
不思議に思って検索をかける。すると、「確率機」という文字が。
なるほど。どうりで急にアームが強くなったわけだ。
4000円は投入したから、この台の設定金額は4000円だったんだろう。
ナニその仕様?ムカつく!もうクレーンゲームなんて二度とやるもんか。
…と思っていたのだが、今月。昨年獲得した滅多に景品化されない推しキャラが久しぶりに登場すると知る。
かわいい。かわいい。かわいい。欲しくなっちゃって、一年ぶりにゲーセンにやってきた。
100円入れる。持ち上がるけどすぐに落ちる。頭に浮かぶ「確率機」の三文字。あー。
どうせお金入れてたら、そのうちガチャンッてはまるんでしょ?と、最初は投げやりでやっていたのだけど、楽しくない。
こうして、こうして、こう。三手で落とすイメージを頭に浮かべる。実行する。
寄せて、寄せて、崖っぷちに立たせて、最後は後ろを持ち上げてくるっと落とす。(四手だね)
あれってどうあがいても悪党顔の蓮舫を、どうにかイメージよくしようと、ロケット団というコンテンツにタダ乗りしたのかと思ったんだけど。
ほら、共産党って勝手に糞ブサイクで不気味なアンパンの着ぐるみ使ったり、下手くそなピカチュウのぬいぐるみつかって選挙運動してるやん?
蓮舫がちゃんとムサシのコスプレしてれば、あと10万票は確実に取れてたと思うよ。
悪いことしてても「でもロケット団だしな…」で許す気持ちが、どうしても無意識下でも出てくるのに。
ちゃんとロケット団ムーヴしてたらもっと世間の目は優しかった。