はてなキーワード: でき婚とは
出来ちゃった結婚は悪いという風潮もうやめない?を読んだ。
想像以上に、デキ婚に対して悪い印象を持つコメントが多かった。
子供がほしくなったら、双方の親の許可を得たうえで同棲して、避妊しない。
子供ができたら結婚する。しばらく子供ができないなら、不妊検査を受ける。
俺は子供が欲しい。誰が相手であっても、子供できないなら別の相手を選ぶと思う。
自分が原因で子供ができず、相手が子供を望んでいたら別れてあげたい。
結婚したら別れるハードルがあがるので、結婚する前にそれを見極めたい。
「子供できなくてもこの人と一生一緒にいます。子供できたらさらに嬉しい。」
みんなそんなこと思って結婚するの?それとも、子供できない可能性なんて考えないの?
子供ができないなら、別の人と結婚します。そういう人はいないのだろうか。
計画的かどうかを判別する術はないが、
ずっと同棲して子供できないから結婚しない人がおかしくない社会、計画的にデキ婚したら後ろ指をさされない社会
であってほしい。
そもそも、計画的であろうがなかろうが、デキ婚は悪であるという意見が多数であれば、上記のような社会はあり得ないと思う。
一番心配しているのは、でき婚に対する子供と自分に向けられる社会的な目。望まれて生まれる子供に後ろめたさを感じてほしくないし、
hinaho
でき婚って離婚率高いと思うし、そうなったら母子家庭への手当ても必要。つまり金がかかる。私はそれ以前に恥ずかしくてやだな。欲望に負けてゴム使いませんでしたって自己紹介してるみたい 2014/06/06
kanamatch
最初から結婚しないで子供を育てるつもりならまだしも大抵は一時の快楽のためだけに避妊もせずにズボズボ中田氏してる馬鹿ップルって思われてるから認められないんだよ 2014/06/06
こういうこと言ってた友人がゴム避妊失敗してデキ婚した話は今思い出しても笑える
振り返って笑い話になるくらい幸せ(そう)な家庭になってくれてよかったけど
大学のジェンダー論の講義でゲストスピーカーとして有名メーカーの女性管理職の大学OGが来てくれた。
・まだよかった発言
「女性だから地域職、はありえない。学生時代でき婚したから子育ての為に地域職っていう男性もいるし、転勤どんとこい!私みたいに男に負けるか!男に指示出す立場に立ちたい!って総合職になる女性もいる。」
「女性は関係性を大切にし、男性は数字のインパクトを大切にするイメージがある。女性は小さな契約をコツコツとやってノルマを達成するけど男性はハイリスクハイリターンな契約取りに行って一発当てたら出世する、って感じですね。女性と男性はこういう違いがある気がします。」
・悪かった発言
「女性の方が男性より有能っていうのは私の周りではよく聞く話ですし女性管理職は増えるべき」
「男性社会は本当につらい。上司とご飯いって仕事任されるとかあるけど男性の方が誘われる。(この発言の前にセクハラガーとかでご飯避けてるって発言してた)」
「女性で得したこと…、若いときはニコニコしてたら契約取れましたし面倒な仕事もやってもらえましたね(笑)」
数えるの面倒になってくるんでやめといて本題。
ジェンダー論って男性と平等な権利を求めるもんじゃなかったでしたっけ。女性は男性社会で生きづらいから優遇しろ!って話でしたっけ笑
一つ上の元恋人から突然「子どもを授かった」という連絡が来た。もちろん僕の子どもではない。
彼女は一つ上といってもまだ21歳で、就職活動に失敗して今はパートタイムに近い形でどこかの会社に勤めていたと思う。どうやらそこで出会った男性と付き合い始め、交際8ヶ月足らずで子どもを授かったそうだ。少し非難めいて彼女の境遇について書いてしまったが、彼女の今の生活についてとやかく言うつもりはないし、実際本人も幸せそうなのでよかったと思う。彼女は嬉しそうに子どもに何と名づけようか、と悩んだり、相手の男性のことを「だんな」と呼んでみたりと、まぁ、そういう風に幸せそうなのだ。
しかし、彼女のその境遇と、なんだかなし崩し的に決めたように見える結婚と出産に、僕はなんとなく違和感を覚えた。懐妊を伝えられたときに、祝うことも出来ずに「気持ち悪い」と感じてしまったのだ。
昨今、まぁ二十歳にもなれば性交渉を行うことなど珍しくもないし、お互いに快感を伝え合うことは、さぞ良いものなのだろう。しかし、動物的な衝動に身を任せた結果を受け、さも社会的生物です、といった風に子供を生んで結婚して、正直僕はそれを手放しで祝福できるほど、人間として成長できていなかった。
何度も言うように、他人の人生についてとやかく言うつもりはない。ただし、自分の人生についてもう少し思慮深く考えたほうが良いのではないか、と自身の潔癖症を再確認しつつ思っただけのことだ。
子供の頃から機械設計をする父、銀行で働く母を見て育った私はキャリアを築き上げることしか頭になかった。
ちなみにおじいちゃんは76で死ぬまで自営業で貿易関係の仕事、おばあちゃんは65まで、定年を過ぎた後もバリバリ働いていた。
そういう家系で育ったので、若いうちでの計画性のないでき婚というのは、言うまでもなく自分にとってはあり得ない選択肢だった。正直軽蔑すらしていた。
両親が結婚したのも、父33歳、母28歳の時で、私が結婚するのも仕事でキャリアを築いた後の30ぐらいだろうと思っていた。
そんなイメージを抱えながら就職活動も始め、夢描いてきた企業の面接も来週に控えていたところである。
あまりに生理が遅れ、今まで体験したことのない継続したキリキリとした腹痛に不安になり妊娠検査薬を使ってみたところ、現れたのは2本のライン。妊娠陽性反応だ。
思ってもみなかった結果に動揺して、持っていた検査薬を投げた。
彼に伝えた。
「ごめんね。今嬉しくてしょうがないよ。」
と彼は言った。
産もうかなって思った。
実は彼は外国人である。彼とは遠距離恋愛中で、3月の始め6ヶ月ぶりに彼の国に会いに行った矢先の出来事である。離れている間に積もりに積もった想いが溢れ、溢れるはずのなかったものまで溢れてしまったようだ。
尽きない心配事をよそ目に、つわりの吐き気が襲ってきてトイレに駆け込む。
今自分は、小さな時にあんな風になりたくないと思った姿にどんどん近づいている。
でも、産まれてくる赤ちゃんがどんな顔だろう?と考えたら、既に愛しくてたまらなくて絶対堕ろすことなんてできないって思う。皮肉だ。
まわりのみんながキャリアを積み、日本を動かすような重要な役割を担い始める頃、私は育児に追われることになる。
まわりのみんなが金銭的にも余裕ができ、昔手の届かなかったようなものも手に入れる中、私は養育費のために貯金をすることになる。
後悔することも沢山あるだろう。苦労することも沢山あるだろう。
でもたぶん、堕ろしたら1番後悔するんだろうなと思う。
簡単じゃないけど、頑張って幸せな家庭作る。
偉大なる先増田様
http://anond.hatelabo.jp/20140329171753
今まで合コンやデートの話も一切聞いたことがなくでき婚や茶髪やネイルを批判して
黒髪清楚系ノーメイク処女で家事もちゃんとできる女がいいとか二次元最高とか厳しいジャッジで女と接さずにいた男友達がいたが
しかもその彼女が茶髪どころか金髪に近いような髪色で爪もいろいろつけてて濃いメイクでキャバ嬢かと思うような風貌で
「今までお前が批判してきた女そのものじゃねーか」って思った
小学生時代からずっと付き合いがあるのに嘘をつかれ続けてた上にそれを見抜くことすらできなかったのがショックだった
匿名掲示板なんかでも似たような童貞風の書き込み見かけたりするが引きこもりニートの振りして書き込む遊びみたいなもんでギャル系の彼女無茶苦茶セックスしてるんだろうかね
■http://anond.hatelabo.jp/20140327142551
子供産むので、お金下さい。 ってエントリーがあって非難されてたのでつい
今の子育て支援の問題: 公的支援が存在するが不十分なため 金のある人だけを支援するものになっちゃってる
だからこういったこと書かれてるんじゃないかな
要するに今国民は貧しくて子供を育てていける経済的余裕がなくそのことをちゃんと理解してるから少子化が進んでるわけ(理解できてない方ができ婚したりすることも)
今後 増税や物価高で生活がより厳しくなる 2015年生まれの人のこと 考えようね 絶望的
で? どう思うよ ① 給料上がればいいんじゃね ②子供産んだら金支給 ③子育てにかかわる費用を支援(保育所から大学まで無料など・・・) ④でき婚だよでき婚 ⑤移民集めたら早い ⑥あきらめよう又は先延ばし
①最低賃金1200円 +残業代がでるようきっちり取り締まり 補足:1000円じゃ足らんよ 株価大暴落 そのほか・・・ あと金あっても子供いらないって人いるだろうね
②とりあえず子供1人で300万くらい支給してみよう 予算厳しいけど実際これでも足らんよ 家計も政府の予算もね
③ ②に比べて国民の理解が得られやすい(せっかくの社会保障が親のパチンコ代などになるのを阻止)
もう何回目だろう、こんなこと言われたの
昔は平気だったけど、今は無理だ
だから縁を切った
もう二度と連絡しない、連絡先消して と
男の人が苦手な私にとって、一緒にいて楽な存在だった
いつだろうか、テーマパークに誘われたことがあった
当時全く気などなかったので、遠回しに断った
その後彼女が出来たって言われたっけ
私がバレンタイン後に振られて、彼に連絡をとったら
彼も彼女と別れたと言っていた
ドライブで遠出するなんて初めてだったから、嬉しくてたまらなかった
でも連絡するのは、いつも私から
いつもなら返信がくるだろうメールにも、連絡がなかった
会わない間に話したいこととか、ストレスとか色々あって、
久々に彼に会いたくなって連絡した
あいたいです と
そんなキャラじゃないじゃん、どした? と、彼
彼女出来たから、二人きりでは会えないよ、とどめの一言を言われた
私の中で色々爆発した
男の人が苦手で、彼にだけは何でも話せるのに
弱みを見せられるのは彼だけなのに
年齢的に結婚考えてるんだろうな、とか
職場の人だろうな、とか
いっぱい、いっぱい、考えて
いっぱい、いっぱい、言いたいことがあったけれど
もう連絡しないと伝えて、iPhoneを投げた
もう会うことはないと思う
セックスしてたら違ったかもしれないって思ってしまう自分が嫌い
彼には幸せになって欲しい
勝手にでき婚をして勝手に離婚をして子ども3人を連れて帰ってきた兄。
子どもの世話は夜寝る前に寝転がってパズドラをして話し掛けてくる子どもの返事をするだけ。
他は全部父と母と私。
弁当を作るのも、洗濯をするのも、学校で必要なものはないか部屋は寒くないか暑くないかと気にかけるのも、
夕飯が出来るまで遊ぶのも、休日前に子ども用のDVDを借りてくるのもその他諸々数えきれないほどの細かい事を父と母と私がする。
その間兄は独り身になった気軽さから、同じ離婚した友人と遊んだり、新しくできた彼女とデートをする。
父と兄はそりが合わないので、兄は来年には家を出ていくと言っていた。
田舎にログハウスを建ててそこで子どもと、彼女と彼女の連れ子と一緒に暮らそうと思っているらしい。
子どもの貯金さえ母に言われるまで何もしてなかったこの兄が、再婚して家を建てるなんて可笑しかった。
けどそれでも構わない、早く田舎のどこでもいいからログハウスとやらを建ててこの家から出ていけばいい。
再婚して幸せになるならないは気にならない、幸せになっても不幸せになってもいい。どっちでもいい。
この家から出て行ってくれればそんな事は全く気にならない。
父と母は母親のいない兄の子どもたちを不憫に思い気にかけているが私はこの子たちが大嫌い。
母親のいない子ども達より、その子どもたちに振り回されてへとへとになっている両親の方がよっぽど不憫だと思う。
離婚原因は元嫁のカードの使い込みという事になっているが、もし直接の原因がそれだとしても
嫁がカードの使い込みを始めるきっかけは絶対に兄にあったんだと思う。
「初経験はいつ?」「お義母さんって男性経験どれくらいですか?」など無神経に聞いてくる女で大嫌いだったが、
離婚原因に関しては同情する、兄がいない間、知り合いがいない中あの狭いアパートで子ども3人に囲まれていたんだから。
父と母はもう60手前で、本当は自営の仕事も少し抑えてゆっくりしていこうとしていたのに、
私も父と母に子どもの世話を押し付けるようで夜の外出は控えるようになった。
汚したトイレの床を拭くのも嫌だ。
作ったご飯を捨てられるのも嫌だし、食事の際のマナーを注意するのも嫌だ。
子どもに気をかけている両親を見るのも嫌だし、兄にびくびくしているのも嫌だ。
兄と子どもが大嫌い、早く出て行ってほしい、出て行かないなら死んでほしい。
家の前の道路でも、どこか知らない所でも、どこだっていい、死んでほしい。
兄に言えばいい、両親の育て方が悪い、私が悪い、色々考えたんだよ。
友人には言えないね、こんなの恥ずかしい事だし、言われた方だってコメントしづらいもん。
疲れた。
私が死んでもいい、でも私が死んだあと子どもの世話をするのが両親だけになってしまう。
それは嫌だ。
死んでほしい。
発祥したキッカケはよくわかんないけど、年明け手からずっと家にいる。で、今、家でいいように生活してる。
夜通しゲームしたり、音楽に浸ってたり、ホビーショー行ったり。
そんなんだから、生活は不安だろ。友人は何度か仕事したいことを伝えたらしいけど、
「俺と同じ給料をお前が稼げるなら仕事をすればいい。でも、無理だろ?」
って言うんだってさ。
俺と同じって…。
18ででき婚してから12年間、5人の子を生み、育て、ずっと専業主婦でいた彼女に、
知り合ったときには既に仕事をしていて、残業ガンガン、土日もGWも仕事、ってやってた旦那と同じくらい稼げって、
そんなの無理に決まってるじゃん。
じゃあ、自分が働きに出たら、子どもたちの面倒や家事・食事作りから何までやってくれるのか、って話だけど、
「今までもお前の仕事だっただろ」
って言うらしい。
それは新型うつ病ですか?
まあ会社からある程度の休業手当が出ているらしいから、かろうじて生活はできているっていうけれど、
「会社やめるって。戻れないって。」
それじゃあどうするんだよ。
遊びに行く回数が我が家より多いことが、腹立たしいといえば腹立たしいんだが、それ以上に、私は彼女と話せなくなってるのがつらいんだぜ。
前に、とあるイベントに出かけようとしてたら、旦那に反対されたわけ。で、やめたわけ。
彼女、こうやって出かけられなくなるんだ、って悔しがってたのさ。
私も計画してたわけだから、けっこう悔しくて、Twitterにつぶやいたのよね。
そしたらそれを読んできてさ、友人に
けんかの種を私が植えたんか、そもそもなぜ私のアカウントを把握してるんだよ、ってすっげー腹がたって、それ以降ずっとブロックしてる。
彼女と今までよく遊んでたんだよね。
ランチも行ってたし、ぐだぐだ話してたし、それだけで相当楽しかったのに、それができてないんだよ。最近。
それがねー。
彼女が生活をやっていけてるんだったらそれでいいんだよ。
ただ、私には理解できないだけ。
………っていう愚痴でした。
シツレイシマシタ。
一目惚れ婚、でき婚、セックスの相性がいいから結婚した、容姿が好きだから結婚した、などの関係が大嫌い。
性欲や恋愛感情で突っ走って結婚した人々を、汚いものとして蔑視する傾向がある。
逆に友達感覚の夫婦、趣味で繋がった夫婦、節約のために結婚した同居人感覚の夫婦のような、
性を感じさせない(セックスレスっぽい?)淡白な間柄の夫婦が好きであり、そういう関係を美化したがる。
男の性欲は、だいたい性暴力批判の話題の中で語られる。
はてな女子と似たような感じで友達感覚の淡白夫婦を美化したがるタイプのはてな男子と、
恋愛や結婚を要らないものとして全否定している非モテ系はてな男子が居る。
恋愛や結婚にこだわっている非モテ系はてな男子も居るが、こだわりの理由は性欲ではなく、
「恋人や妻を持つ男」になることで社会(強者男性)から一人前の男として承認されることが目的。
女自体は不要であり、女の主体的な性欲は「おそろしく、醜いもの」と捉えている。
どちらにしろ、社会的なポジションが欲しくて異性を欲しているだけの人、
あるいは社会から承認を得るために異性を欲することを馬鹿馬鹿しく感じてしまって異性を求めることを放棄した人、
その二種類しか居ないように思える。
恋愛自体、性自体への欲求が非常に薄い。むしろ、無いんじゃないかとすら思える。
はてな村が性欲の強い人が入村拒否される村なのか、はてな村に居続けると去勢されてしまうかのどちらかなのだろう。
それほどまでにはてな民には色気が皆無。
30目前、女、3歳児を育児中無職(一般的には主婦と呼ぶんかな)です。ああ、私も結果的に「でき婚」になった人間です。
親子関係は1親等と言いますよね。法律の中には0親等という言葉はないけれど、でも、夫婦を「0親等」と呼ぶ暗喩があります。
離婚したい云々の前に、なぜ奥さんがあなたのご家族と距離を置こうとしているのかよく考えて「自分を」学んでください。たぶん、「いい人」をまた見つけて再婚してもあなたがそのようにご両親や妹さんを優先なさるのでは将来の夫婦仲もよい結果が現れることはないでしょうから。
私も主人の実家から10kmどころか歩いて2分のところに住んでますが(全員を収容できる賃貸物件がないから)、義両親の体を心配こそすれど「嫌う」なんてことはありません。
「僕は孫の顔を親に見せるのが数少ない孝行だと思っているので」
それは正しいことだと思うけれど、あなたの一番すぐそばにいる人を先に気遣っては?ご家族が余命宣告受けているなら別(実両親で経験済み)ですが、奥さんはもう疲れたのではないかと思うのです。おそらく、奥さんを理解したいんだと真摯に話し合おうとしなければ関係の回復は難しいかと…。どちらかを選ばなければならない時っていうのはあるもんですよ。
追記: お、ご指摘ありがとうございます。修正しときますねー。でもねえ、何でそんなに腹を立ててるのかわからないんだけども。そんなにカリカリしてると体に悪いですよ。
大好きな子供と一緒に居られるし
いろんな料理に挑戦することもできる。
旦那と笑顔で会話ができる。
本当は楽しいことだと思ってた。
でも専業主婦は損かもしれんね。
コツコツやりくりしても認めてはもらえないし、
旦那をないがしろにしてるわけでもないし
働きに出ようかと思ったこともあったけど
「家の事、子供の事それなりにやりくりできるなら出ても良いよ」
習い事とか考えたらやっぱり無理だった・・・。
まぁ十数年家に居たら外にでるのも怖い(これが正直本音
疲れてるのは知ってるし手伝って欲しいわけじゃないよ。
本当は分担してほしい。
思ったように育たなかった息子や娘を貶さないで欲しい。
「オマエは働いてないからちゃんとできるだろ?」
専業主婦は、損かもね・・・。
本当は家族四人仲良く楽しくいたいだけなのに
「だってヒマでしょ?」
何気ない言葉で傷つけられる。
http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20110102/1293978579
(自分のところに書くと妹が見ているのでこちらに書く)
妹も大学4年の卒業間際に妊娠が発覚した。そのまま卒業と同時に結婚。いわゆるでき婚である。
それ以来、世間で言うところの社会人として働いたことが一度もないまま今に到る。
理系の、留年率が10%だったか30%だったか、試験の点数が悪ければ即追試、それでもだめなら容赦なく留年という環境にいれば
否が応でも勉強せざるを得ない。
バイトもサークルもしていたし、彼氏も友だちもいて遊び相手には困らなかったはずだが、
結婚後は絵に描いたような良妻賢母、タバコも酒もきっぱりやめて、専業主婦として夫の収入でやりくりするようになった。
正直いって、大学生のころは茶髪→金髪 服装は田舎のヤンキーだったので、妹の変わりように私は驚いたのだった。
両親は妹の進路に関しては高校の頃から「看護婦がいい」と言い続け、高校も理系(生物系)を進めた。
それから、親は妹に対して「学校の(理科の)先生になれ」といいだした。
私は内心、(あいつ、学校の先生って柄かー?)と思っていたが、黙っていた。
ちなみに、親は私にも「学校の先生になれ」「公務員になれ」と言ったが「私学校の先生に向いてないから」「公務員の仕事向いてないから」としりぞけていた。
妹は特に何もいわず、教職をとっていた。
4年になって、教育実習にいった、という話を聞き、「えっ、教員になるの?」と驚いたのだが、教員免許だけとるという。
教育実習に行く寸前まで金髪の典型的なヤンキー姿だったので、教員というのが全く想像できなかった。
就職活動は?というと「していない」という。
えっ、さすがにどうするの?と問いただしたところ
どうも、研究室もかなり優秀な先生のところに配属されたらしい。そこで、親が研究室に残ることをすすめたというわけだ。
私からみて、妹は研究者としてやっていけるほど学問好きでも、教員として生徒たちといっしょに学校生活を過ごせるようなタイプではなかった。
研究室の様子を聞くと、明らかにハイレベルな内容について行けてない様子。学部生だから当然といえば当然だが、
英語が飛び交い、各国から留学生が研究生としてはいってくるようなところである。
そんなところで大学院の試験を受けても(受ければ通るだろうけど)、研究の道はまず妹の能力では無理だろうと思ったが黙っていた。
親が学費を出して進めているのを、妹は断らなかったらしい。私なら断るのに。
結局夏の大学院入試は合格し卒業後の進路も決定していたが、卒業式直前に妊娠6ヶ月が判明した。
もうどうしようもなくなってそのまま卒業と同時に結婚した。大学院の入学は辞退した。
あのときはなんでこんなことを・・・と驚き、出産後妹が見違えるような良妻賢母になったことに唖然としていた。
でも、このエントリを読んで、今まで気がつかなかった妹の葛藤を少し感じることができた。
私は親が進める将来のレールをことごとく蹴り飛ばしてきた。まじめで優等生なお姉ちゃんだったのに、なぜか親の進める進路を全部断り、自分で進路を決めた。
妹はよくよく考えたら、金髪で外見はヤンキーでどうみても遊んでいるタイプに見えていたけど、親の言うことを聞いて教職もとり、大学院の試験も受けた。
それは、親が進める道を断り切れなかったんだろうな。そういうところ「親のいい子」になっていたんだなと、今頃気がついた。
「いやだ」って、「私にはその進路は合わない」って言えなかったんだろうな。
私も断ったしなおさら断り切れなかったのかも。
そう思えば妹に悪いことをした。好きなように断ってよかったのに。
だから、レールの最後の最後の最後のところで、行き詰まってしまい「妊娠」というブレーキを踏んだのかもしれない。
妊娠6ヶ月で妊娠に気がついたと本人は当時話していたが、ずっと疑わしいと思っていた。
おそらく卒研中に妊娠の可能性を知りつつ、お腹の子も本人も綱渡りのような気分だったんだろう。
そこまでして親の進める進路に逆らえないことに、驚く人もいるかもしれない。
私だって「いやならいやだ」と言えばいいのにとまず思う。
でも、でも「言えない」ことがあるんだろうな。
世の中には親の(世間の)指向する進路(=レール)を「自分にはこのレールはあっていない」と知りつつも乗ってしまい、後悔する人生を送っている人がいるかもしれない。
そういう人は(自分でもわかっているか、知らず知らずか)無理して生きているわけだから、身体や心に何らかの拒否反応が出ているかもしれない。
もしかしたら、妹みたいに、運良く(?)妊娠して、あわないレールから逃れられるかもしれない。
もちろんこのエントリのように、結婚したってそれで終わりじゃなく離婚の可能性だってものすごくある。
離婚しなければ嫁の立場でがんばらないといけないこともある。
けれど、学生が社会に出る前には「人並みに就職活動(大学院入試も含めて)をして進路を決める」必要があって
それが自分にとって明らかにあっていないのに、進路のレールは1本しかない場合、(1本しか見えてないような気がする場合)
「妊娠」というのは進路先変更するとっておきの「進路変更のブレーキ」なのだ、ということは
これからも覚えておこうと思う。
最近、高校3年や大学4年で妊娠する女の子が増えているそうだ。その人の近所にも数人そういう娘がいて、他でもそんな話をポツポツ聞くという。
高校や大学の最終学年というと就活まっただ中の人が多い。しかしその女の子たちは、社会に出て僅かな報酬のために苦労しながら働くのはまっぴらだと思っている。そこまでやりがいのある仕事なんかないし。
しゃかりきに働きながら一生独身を通すのも、仕事+家事育児分担という共稼ぎスタイルも、どっちもしんどそう。専業もセレブでない限りつまんなそう。労働も結婚もいや。でも子供はほしい。
そこで、つきあってる男の子供を計画的に妊娠する。親バレし、就活どころではなくなり、男も外堀を埋められ逃げられなくなってでき婚。
しかし娘はその男と結婚したいのではなく子供がほしかっただけだから、数年経つと男もハメられてたことを知り、夫婦仲はうまくいかなくなって離婚。
似たような女性を個人的に一人知っている。まさに上記引用もとのような人生を歩んできた人である。その人はその後どうなったか。
子供を放り出した。厳密には、娘が幼稚園に入るか入らないかの頃に元夫に押しつけた。理由は、娘が再婚の障害となったから。
そして程なく新しい夫と男児を儲けるも、やはり元夫と同じように離婚。「同じ過ちは繰り返さない」とうそぶきながら今度は離婚時に親権を自ら放棄し「自由の身」となる。
しかしさすがに年齢も四十路になろうかという頃になると次の再婚相手も早々見つからず、孤独に耐えかねて元夫達とよりを戻そうとしてすげなく断られ、せめて子供だけでもと親権を巡って裁判沙汰起こして惨敗。隠れて我が子に会いに行ったりもしたが、物心つく前に去っているため自分を母親だと認識してもらえず。それどころか我が子が継母になついている光景を目の当たりに。