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はてなキーワード: その男とは

2021-02-15

anond:20210215130651

まぁその男が余るなんて絶対に来ない未来は置いておいて、給料を上げるために個人で頑張ったり、更に言えばブラック企業を無くす運動を起こすことはできるだろ?

そう言う努力はどうなんだ?

構造が変わらないならやらないのか?

まぁもちろんありとあらゆる努力をしないと言う選択肢はあるけど、その場合ずっとKKOKKOのままだけど、それでええんか?それは自分が選んだ道でしょとしか言われないけどええんか?

anond:20210215065931

男性強者ジェンダーであり女性弱者ジェンダーである

男性はほぼあらゆる面で女性より優遇されているのだからその男性が女性を恨むような事があるならそれは自分勝手な只の逆恨みである

弱者から強者への攻撃は勇敢な抵抗として称賛されるが、強者から弱者への攻撃は情けない弱い者いじめであり唾棄すべき行為しかない

元増田が感じる理不尽はこんな風に作られてるんじゃないか

2021-02-13

anond:20210213090013

※作者注 神に認められた男+その男自称おれって美しいといっているのであって

なにを認められたかは言ってない

係り受け注意 寄付金金額ちがっちゃうから

2021-02-12

anond:20210212221410

若い子が俺に恩返しといって

どうせ

他の男と寝て

その男

おれをいじめるんだろうから

また復讐かとおもった どうせそんなもん

最近増田も爺に喧嘩売るやつばかりになった

まぁいい しょせん政治

気が狂うまでいじめられて閉鎖病棟に入れられて終わるだけ

簡単な人の殺し方 煽ればいい

「めちゃくちゃ舐められやすい」系統女性はクソな男に毅然とした対応して問題なし

https://anond.hatelabo.jp/20210211201449

ただし、めちゃくちゃ舐められやす系統の男は絶対にクソな男に毅然とした対応してはいけない。

よく「不快に思ったこと、失礼だという糾弾を怒りを表明しながら相手ガツンと言えば解決する。舐めてくる奴は小心者だから、そうすれば以後はあなた大人しくなる」的なアドバイスがあるけど絶対にあてにしてはならない。

舐められやす女性に牙をむかれても舐めてくる奴はどうにか自分プライドと折り合いつけて以後引いてくれる。これは確かにある。

でも舐められやすい男に毅然とした対応されたクソな男はそれが「あってはいけないこと」「実存危機」くらいの内面が殺されるかどうかの人生の重大事くらいに捉えるからとんでもない逆恨みされる。

その場で爆発されるんじゃなくて、その場はニヤニヤと「怒んなよ~笑」とか「えっ、急に怒ってどうしたん!?怖い怖い怖い!!!」とかどうにか余裕を見せてヘゲモニーを握ろうとするくらいで済ますこともあるけど、実は凄まじい怒りを買ってる。

オチになるけど、舐められやすい俺はめちゃくちゃ舐めてくる会社の先輩に毅然とした対応とったら飼い犬を金属バットで殴り殺された。

マジで殺られた。

みんな近所に住んでるとかの田舎会社じゃなくて、住所なんて皆バラバラ都心会社なのにわざわざその先輩、突然家に来て犬を滅多打ちにした。

相手に「もう犯罪して会社クビになってもいい。俺のプライド傷つけたツケを払わせたい」って決意させるくらい、「舐めてくる相手に対して毅然とした対応を取る」って行動は屈辱的で無礼に思われるんだろう。

絶対にやめたほうがいい。

そういう経験をした自分が本気で考える最善策はメンタルに悪影響出るとか、社会的に損を強いられるとかいレベルに「めちゃくちゃ舐めてくる男」の餌食になったら、もうそコミュニティ自体抜けてその男から逃げること。

一矢報いようなんて考えずに、ひたすら黙って、涙目になっても敗走すること。

それしかない。

2021-02-10

[]ブクマカが何度も書いてしまうほど伝えたかたこ




何度も書いているけどと書いてあるのを適当ピックアップしただけで本当に何度も書かれているか確認していない

2021-02-06

anond:20210206095404

それでもその男が好きなのか~

凄い世界だな・・・

恋人が居るのにセフレ?とセックスする男

恋人でも無い男とセックスしてセフレ容認する女

うーん、、、共感できん

2021-02-05

男女の関係特殊・歪なラブコメ教えてくれ

幼馴染で両思いなのにSM関係繋ぎ止めてる『ナナとカオル(甘詰留太)』

ラブドール作ってる男とその男痴漢された女子高生の『いびつ(岡田和人)』

上記2つみたいに他と関係性が特殊漫画を読みたい

かに二人の関係は強固なんだけれど繋ぎ止め方が他と違うというか、一般的に考えられないというか。

こはるの日々(大城ようこう)』

渡くんの××が崩壊寸前(鳴見なる)』

はそれっぽいなと思ったけど、ヤンデレ枠になるのかなあと思う

2021-02-03

ショーン君さあの続きanond:20210203122538ごめんよ切れてた

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

山口先生問題提起に対して

1) 元々出世意欲が低く打診しても断られる

2) 夫選びの指向寿退社が多くなる

3) 進学段階でSTEM専門職パスを選ばない

という問題があり、ここに手を入れたくても女性自由意志に反したり、プライベート干渉する必要あり難しくなるのです。

まるで“山口先生が知らない問題であるかのような口ぶりだが、2)と3)は山口先生の解析で男女の賃金格差の主因足りえないことが示されている(個別でも組み合わせても)。山口先生研究で(たぶん)扱っていない1)についても要因の一つたり得るがエビデンスは少ない。

1) → 出世意欲の男女差では賃金/管理職割合格差説明しきれない(調査も少ない)。

2) → 勤続年数が同じ(寿退社しない)でも格差は残る。また夫選びは勤続年数に影響を与えるファクターたり得るが、勤続年数そのもの格差の主因ではないことは今言った通り(※7)。

3) → 学歴補正しても格差は残る。また大学での専攻の男女差でも格差説明しきれない。

※7:ダグラス=有沢の法則というものが知られており、これは夫婦間の給与格差が大きいほど妻の就業(継続)確率が下がるというもの日本ではちらほらとエビデンスがあり、勤続年数を媒介として男女の給与格差に影響を与え得る要素の一つ。

※(Repeat)※

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

最後にもう一度確認です。私と山口先生は結果としてのファクト認識は共有しています。そこに異存はありません。

twitter.com/SeanKy_/status…

問題解釈のほうです。確かに前世紀なら男女雇用機会均等法などを必要としていたこともあり、男女差別があったと言っていいでしょう。

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

しかし、2020年女性管理職30%の目標起業が本気で取り組み、男性の育休を強制的に取らせる施策が広がるこの時代に、女性に昇進を打診しても断ってしま問題や、自分より所得の高い夫を選び寿退社してしま問題、進学段階で工学系に進まない問題に取り組む必要が出ているのです。

本気で取り組んですごーい。2020年までに女性管理職30%の目標が出たのは2003年で、女性躍進法が2016年、そして今年やっぱ無理だから2030年までに延長。本気の努力凄いなあ。男も強制されると育休をとるなんてスゴイね!ほんとに凄い時代だよ取得率8%だけど。

なおショーン君の挙げたいずれもが男女の給与格差の主因ではないことは既に示した通り。解析結果を“ファクト”と呼ぶなら、君が挙げた3つは解釈どころではなく“ファクト”に反する主張だよ(※8)。

そして実はさりげないすり替えがある。「自分より所得の高い夫を選び寿退社してしま問題」?先のツイートでも「2) 夫選びの指向寿退社が多くなる」と言ったね。

思い出してほしいが、夫選び云々でショーン君が言ってたのは「女が転勤についてこない夫を選ぶ問題」だ。

これが寿退社(結婚を機とした離職)とどう関係するんだ?結婚したら即座に転勤を命じられる慣習でもあるのか日本には。寿退社するなら転勤は関係ないし、転勤時の夫婦の不一致で辞めるならそれは寿退社じゃない。

いやまあ『「妻の出世邪魔する夫」を選ぶ妻』より、「金持ち男と結婚して退社する女」をディスる方が楽とは思うがね。

※8:繰り返すが、それらは当然ファクターの一つたり得る。もっと言えば説明力があんまり高くないファクターでもある。そしてそれだけでは説明できない男女格差存在するのが“ファクトである

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

みずほ男性の育休取得率100%に 18年度目標

2016年

nikkei.com/article/DGXLAS…

男性育休100%宣言(有名企業100社以上)

2018年には確認

work-life-b.co.jp/mens_ikukyu_10

男性の育休取得促進へ 法改正案を今国会に提出へ 政府

2021年

www3.nhk.or.jp/news/html/2021…

2019年の男の育休取得率8%弱なんだけど。みずほ2015年で1.5%、2021年現在未達成(恐らく)。宣言するだけで「頑張ってる!」って……

まあ男にも男の事情があるのさ。男が育休取れない(“取らない”とは言うまい)のは女の育児家事ハイウェイトと鏡うつしだ。根性論でどっちが悪いというもんでもない。

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

大企業/大きな事業所では私の論が成り立つが、小さな事業所では成り立たないのはnoteでも書いた通りです。

ただし、両者は表裏一体で、大企業では休職退職に対する労働力の調整を転勤の強制によって行えるのに対して小さな事業所ではそれが出来ないわけですが、


女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

中小企業配置転換や転勤させるにもその補充元がいないので、最初から問題回避するために退職休職をしなそうなメンバーを選んでいるというセレクションバイアス差別の原因であり、解消するには「転勤を受け入れる従業員のいる大きな事業所しろ」という話になってしまうと。

間接差別統計的差別を直球でぶち上げてくるなんて、ショーン君は凄いなあ。

間接差別

第7条 事業主は、募集及び採用並びに前条各号に掲げる事項に関する措置であって労働者性別以外の事由要件とするもののうち、措置要件を満たす男性及び女性比率その他の事情を勘案して実質的性別理由とする差別となるおそれがある措置として厚生労働省令で定めるものについては、当該措置対象となる業務性質に照らして当該措置実施が当該業務遂行特に必要である場合事業運営の状況に照らして当該措置実施雇用管理特に必要である場合その他の合理的理由がある場合でなければ、これを講じてはならない。

簡単な要約は

間接差別とは、

性別以外の事由要件とする措置であって、

② 他の性の構成員比較して、一方の性の構成員に相当程度の不利益を与えるものを、

合理的理由がないときに講ずること

厚生労働省令における具体的な措置は以下

労働者募集又は採用に当たって、労働者身長体重又は体力を要件とするもの

コース雇用管理における総合職労働者募集又は採用に当たって、転居を伴う転勤に応じることができることを要件とすること

労働者の昇進に当たり、転勤の経験があることを要件とすること



統計的差別

Beckerの嗜好に基づく差別

直接の関係は無いけど文脈的に紹介が必要かな。

「ある企業一定の嗜好をもって被雇用者を選別する場合(白人がいいとか男がいいとか)、実際のパフォーマンス白人/黒人男性/女性で差がなくとも格差が生じる。ただし、それは経済的に不合理であり(より優秀な黒人白人を逃がす)、合理的被雇用者を選ぶ別の企業との競争で不利になるため、差別的な企業市場から淘汰されていく」という理論

Phelpsの統計的差別

統計的差別論にはいくつかのタイプがあるがここではPhelpsのものを紹介する。

「“雇用者側が評価する資質について、志願者/被雇用者には個人差がある”かつ“雇用者側が評価する資質について、志願者/被雇用者の属するグループ間に統計的な差が存在する”ことが前提。そのうえで、志願者/被雇用者個人資質を見極めるより、グループ間の統計的な差を知る/調べる方がコストが低く済む場合個人ではなくその属するグループに基づいて扱い(雇用の可否、賃金や昇進、教育投資等)を決定する方が(経済的に)合理的である。その結果、統計的差別は淘汰されずに市場に残り続ける。」

例を挙げるなら、ある女性社員個人が早期に離職するか分からない場合女性全体の統計的データをもとに長時間労働せず早期離職するもの判断してOJT等の投資を控える。

3人に2人の女性が早期離職する場合、大きなコストをかけて誰が辞めるか誰がそうでないかを見極めるより、全員に投資しない選択をした方が安く済む。

3人に1人の女性社員長時間労働を厭わず定年までバリバリ働く場合でも関係ない。合理性の前の致し方ない犠牲というやつである

別の例なら男性保育士男性女性より圧倒的に性犯罪を犯しやすいという統計的データにもとづき、男性保育士性犯罪リスクを厭って採用を見送るあるいは女性保育士より低く評価するなど。

山口先生は長年この統計的差別批判している。「差別はいけない」というだけでなく、「本当に合理的かそれ?」という批判である

詳しくは山口(2008,2010)でも読んでくれもう疲れた

完走できなかった感想

いやあ疲れました。ここまで書いてもうギブアップ。まだ件のtogetterまとめは続くけど、これ以上はキツい。精神的にも実作業的にも。

山口先生も災難だったろう。自分名前出して間違ったこと言ってる人がいるから訂正したら、論点ジャグリングしながら錐揉み回転で突っ込んでくるんだもん。そら逃げるわ。

この増田書くのに結構時間かけて文献読んで論理チェックしてと、得るものは無し。絶対コラムとか講演のために時間使った方がいいわ。不毛

そもそもネットバトル自体ツイッター歴1年と3カ月、総ツイート500ちょいのライトユーザーたる山口先生には厳しかろう。

もっとネットバトルに慣れてる、そうだなNATROM先生あたりならきっと最初に「まず“時短や離職で賃金格差が生じた”というのは撤回するということでよろしいですか?」とか詰めるだろう。

まれ、ここまで書いた分だけでも賢明諸君はいろいろ察してくれるだろう。僕ぁもう疲れたよ。

念のために言っておくが、山口先生や他の研究者が挙げている男女賃金格差の要素は、それぞれ解決すべき問題の一つである正体不明ファクターなんて対処しようがないからね。

しかしその解決社会的な要因あるいはシステムへの介入(企業自助努力だけでなく国からの援助も含む)によるものであり、個々人の意識や行動にそれを求める精神論はお呼びではない。

最後一言で件のtogetterまとめの流れを言えば、“起結転転転転転転転”。ではさようなら

参考文献

山口一男 (2008) 男女の賃金格差解消への道筋統計的差別経済的不合理の理論的・実証根拠日本労働研究雑誌 50(5), 40-68.

山口一男 (2010) 常勤者の過剰就業とワーク・ファミリーコンフリクトRIETI-DP 10-J-008

山口一男 (2014a) ホワイトカラー正社員管理職割合の男女格差の決定要因.日本労働研究雑誌 56(7), 17-32.

山口一男 (2014b) ホワイトカラー正社員の男女の所得格差格差を生む約 80%のメ

カニズムと要因の解明.RIETI-DP 14-J-046.

山口一男 (2016) 男女の職業分離の要因と結果―女性活躍推進の今一つの大きな障害について. RIETI-DP 16-J-001.

馬欣欣,乾友彦 (2016) 正規社員管理職になる決定要因およびその男女間の格差従業員企業マッチングデータに基づく実証分析―.RIETI-DP 16-J-015.

馬欣欣,乾友彦,児玉直美 (2017) 管理職における男女間格差 : 日本従業員企業マッチングデータに基づく実証分析 (小特集 日本格差問題).経済研究 68(2), 114-131

Gijsbert Stoet, David C. Geary (2018) The Gender-Equality Paradox in Science, Technology, Engineering, and Mathematics Education. Psychological Science 29(4), 581-593.

Gijsbert Stoet, David C. Geary (2020) Corrigendum: The Gender-Equality Paradox in Science, Technology, Engineering, and Mathematics Education. Psychological Science 31(1), 110-111.

Sarah S. Richardson, Meredith W. Reiches, Joe Bruch, Marion Boulicault, Nicole E. Noll, Heather Shattuck-Heidorn (2020) Is There a Gender-Equality Paradox in Science, Technology, Engineering, and Math (STEM)? Commentary on the Study by Stoet and Geary (2018). Psychological Science 31(3), 338-341.

ショーン君さぁ……

とある増田経由でこのtogetterまとめにたどり着いたが。これはひどい

山口一男(シカゴ大学社会学教授) vs 女子大生起業家 https://togetter.com/li/1659464

本来最初の2ツイートで終わった話。

山口先生の解析では山口(2008)で“男女の所得格差男性に比べ女性非正規雇用が多いことが一因ではあるが、より大きな原因は正規雇用者中の男女格差で、特に女性管理職昇進率が男性に比べ著しく低いことが要因だ”ということが示され、さら山口(2014ab)で勤続年数・就業時間・年齢・学歴職場の種類だけでは男女の管理職割合/所得格差説明しきれない(これらの項目が全て同じだったとしてもまだ大きな男女格差が残る)ことが示された(※1,2)。

まりショーン君の「山口一男氏を始めとして、多くの研究から所得の男女格差女性が辞めたり時短にした結果によって生じているもので、そうしなければ女性所得男性並みであることが分かっておりますので、女性も自信をもって主たる家計支持者になって大丈夫ですよ。」は間違い。

しろ何で山口先生名前出したん?たぶん読んでないでしょ君。それで本人から訂正されるって一番恥ずかしいやつぅ。

……とまあ本来はここで終わり。あるいは、少し後退して「賃金の男女格差の要因の一部には女性が辞めたり時短にすることが含まれうる」と主張を弱めるか。はたまた「貴方論文/解析は間違っている」と文献を挙げるか自分研究結果を出すか。

しかショーン君は別の道を選んだ。

※1:就業時間管理職割合関係因果が両方向(長く労働する社員管理職になりやすい/管理職になると労働時間が長くなる)だが、前者だけを考慮している。そのため、就業時間の実際の説明力は解析結果よりもっと弱い。

※2:平均の就業時間ではなく、就業時間区分に分けてその割合で解析している。理由としては平均値だとあまり男女差は無いが、区分分けすると“長時間労働者”区分割合で男女差が大きくなるため。平均差より区分分けして解析した方が労働時間説明力が高くなる。山口(2014a)では具体的に述べてはいないが山口(2014b)では週当たり平均労働時間の男女差は約4時間だが区分分けすると労働時間50時間以上の区分女性割合男性3分の1になる。

恐ろしく速い論点ずらし。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。

ここからショーン君は鮮やかな論点ずらしを見せる。「男女格差女性が辞めたり時短にした結果」という自分の発端のツイートとそれへの指摘は無視して、別の話を始める。

まあショーン君も実際に解析結果見て「あ、ヤベ」って思ったんだろうなあ。他の人の研究でも女の時短とか離職は数あるファクターの一つに過ぎないし。

『「男女格差女性が辞めたり時短にした結果」ではありませんよ。要素の一つにすぎません』に反論しようがない。

でも凄いよショーン君は。まるで最初からそう言ってたみたいに論点ずらすんだもん。ネット論客かくあるべし、みたいな?尊敬はしないけど。

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

まずファクト確認として、

1) 日本でも同じ勤続年数・職位・職階であれば所得の男女差はない

2) 日本所得の男女差はa.勤続年数・職位・職階分布の違いとb.職種分布の違いで説明できる

というのが基本かと思います

うんうん。まあもう少し言えば補正後も男女差は残るし、職階分布の男女差の説明変数の一つが勤続年数なんだけど、まあ細かいことはいいんだよ。

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

山口先生と私が違っているのはそのファクト解釈です。山口先生は例えば《意思決定ラインの登用には男性が優先されていると考えられ》とここに男女差別があるのだという解釈になっています。ですが、この解釈には直接的なエビデンスがありません。

うん?差別?突然出てきたが何の話だ。実際に解析結果では「係長課長部長という意思決定ラインの登用には男性が優先されている」し、少なくとも引用元では山口先生はそれを差別と呼んでいないぞ。

事務職コースみたいな、女性が多く(というか実質女性向け職)かつ賃金昇給が低く抑えられている企業コース制度のことは間接差別だと言ってるけど。

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

2020年管理職30%目標など企業努力しており、その中で問題になってくるのが「女性に昇進を打診しても断られる」「管理職候補だった女性寿退社してしまう」という問題です。女性の昇進意欲については山口先生の間接的データ解釈とは別に直接的エビデンス存在します。

うぅん!?“昇進意欲”なるもの唐突に出てきた。え?女の時短や離職で賃金格差が生じてるんじゃなかったの?

しれっと別の話始めないでよショーン君。たぶん山口先生も混乱したでよ。

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

例えば、『多様な選択可能にする学びに関する調査報告書』(gender.go.jp/research/kenky…)では女性の昇進意欲は男性のそれの半分です。パーソルの調査rc.persol-group.co.jp/research/activ…)でも同様の結果で、日本女性アジアの中でも管理職昇進意欲が最低で、男女のオッズ比も最も大きい。

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

女性に昇進を打診したのに断られる」という企業困惑は実際そうでしょう。引用から図表を持ってくるとこのようになります

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

この問題日本に限った話ではなく、例えばスーザン・ピンカーが「なぜ女は昇進を拒むのか」(hanmoto.com/bd/isbn/978415…)という本を書いていたりしますが、この本の主張はともあれ多かれ少なかれ「女性に昇進を断られる」という問題現実的な話ではあります

いやしれっと進めないでよね。それに女は昇進意欲が小さいんじゃい!と連呼されてもさ、それが職階分布の男女差をどれくらい説明できるのかなんも言ってないじゃん?(※3)

いやはややっぱりすり替えうまい。女は昇進意欲が小さいというエビデンスを、それによって職階分布の男女差ひいては男女の賃金格差が生じているというエビデンスに誤認させてる。

山口先生がただ結果を述べているだけなのを「男女差別があるのだという解釈」ということにして信頼を毀損しようとする。

やりますねえ!

※3:たしか昇進・労働意欲の影響を調べた解析もあった気がする。あ、これだ馬&乾(2016)。これだと係長への昇進は意欲で一部説明可能だが課長以上はできないって結果。ちなみにこの調査では、管理職割合については属性格差(人的資本の男女差)より評価格差(人的資本評価における男女格差。例えば同じ人的資本を持つ男女では男性の方がより評価されるなど)の影響の方が大きく、男女の職階差は差別的扱いに由来するもの結論付けている。馬ら(2017)でも昇進意欲の影響を見てるがこちらはもっと説明力が少ない。

アクロバティック!

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

次に、寿退社の話です。スローター仕事と家庭は両立できない?」とその種になっているコラム"Why Women Still Can’t Have It All"(theatlantic.com/magazine/archi…)やサンドバーグ「Lean In」では夫選びの重要性が説かれます。妻の出世に協力的な夫でないと出世は難しいと言う話です。

こらまたアクロバティックな方向転換。なぜに夫選びの話に?

43歳でFacebookCOO(その前はGoogle、さらにその前は米財務省首席佐官、その前はetc.)のスーパーウーマンシェリル・サンドバーグが「女のリーダーなすぎ!女だからって仕事辞めなくていいよ!子育て仕事も両立できるし、バリバリ働けばキャリアだって男に負けない!頑張れ頑張れできるできる!!」と抜かすLean In (悪意的要約)と、それに「いや無理だし」と返しているアン・マリー・スローターを同じ意図引用するってどういう脳みそだ。ほんとに読んだん?

夫選びに限定したって、サンドバーグは「理解のある夫くんが居れば無問題」、スローターは「夫は重要だけど、それだけじゃ無理」と言っている。

ちなみにショーン君の引用しているアン・マリー・スローターの文は日本語訳があるので置いとくよ。→https://courrier.jp/news/archives/77602/

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

最近共働き志向の中では「出世に伴う転勤・引っ越しについてくる配偶者か否か」という問題で表出しやすくなっています先生研究者ですからポストを得るのに引っ越し必要であり、現実的引っ越しについてくる配偶者か別居を選ぶかしか選択肢がないのはご存じでしょう。

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

ただし、引っ越しについてくる夫を選ぶ女性が極めて少ないのは、中野円佳「育休世代ジレンマ」(kobunsha.com/shelf/book/isb…)4章2「なぜ夫選びに失敗するのか?」や、

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

あるいは有名どころで上野千鶴子インタビュー(toyokeizai.net/articles/-/224…)にもそれは表れています他人白河桃子『「専業主夫」になりたい男たち』も同じ旨が書かれます

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

女性結婚相手選びで所得を重視するのは婚活産業少子化関連の調査から明瞭で、言ってしまえば女性自分出世邪魔になる夫を選んでしまうのですが、ここを変えようとしてもプライバシーへの干渉になるので、現実問題としてはここが非常に大きなボトルネックになっています

まだまだ続くよ夫選びの話。ええい印象論はいい。エビデンスを出せエビデンスを。

って言うか最初に言ってた寿退社の話はどうなった。転勤・引っ越し寿退社に何の関係があるんじゃ。

ちなみに山口(2014a)は制約は多いながらも「既婚および子供の有る女性/男性は、そうでない場合より昇進し難い/易い」という解析結果をだしている。あとさっき引用した馬&乾(2016)では結婚女性の昇進に影響なし、男性プラス

しか解釈は容易ではない(※4)。「夫が足引っ張るせいで妻が出世できない」のエビデンスには全く足りない。

あとこのツイートからわかるのはショーン君の「女が悪いフィルター」の強さかな

出世邪魔になる夫」の問題じゃなくて『「出世邪魔になる夫」を選ぶ女』の問題って言うんだぜ。賭けてもいいが、ショーン君ならDV被害DV男を選ぶ女の問題って言ってくれるはず。

※4:パターン単純化しても↓である

①/② 結婚男性/女性(の昇進)にプラス/マイナス効果を生じる

③/④ 独身男性/女性(の昇進)にマイナス/プラス効果を生じる

⑤/⑥ 昇進が男性/女性結婚プラス/マイナス効果を生じる

⑦/⑧ 結婚男性/女性(の昇進)に影響がない

①~⑥は全部同時に成立しうるし、①③⑤は⑦と、②④⑥は⑧と、⑦は⑧と排他である

さらプラス/マイナスが具体的に何によってもたらされるかも考えねばならない。超複雑!

後方宙返り3回ひねり

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

最後専門職の話。これは、実は「ジェンダーギャップ指数が良好な国ほど女性STEM系進学率が低くなる」現象があり、Gender-Equality Paradoxという名前他国でも問題提起されています(eprints.leedsbeckett.ac.uk/id/eprint/4753…)。

問題提起?されたなあ確かに。その論文Stoet&Geary (2018)の信頼性についてだがね。

発端はこの論文に興味を持った他の研究者がデータから結果の再現を試みるも失敗したこと。よく見たらデータ自体も合わない(例えばポーランド女性STEM学位取得率は43%だが、論文中では27%くらいになってる)ことが判明。著者らに問い合わせたんだ。

すると――聞いて驚け!――この論文の著者らはMethodsにも書いていない、非公開の独自計算方法を用いて数値を算出していたのだと。

でまあ指摘を受けた著者は論文の大幅な――元論文の1割以上、1,113語にも及ぶ――修正をしている(Stoet&Geary, 2020)。

その訂正の多さもさることながら、元論文では言い切っていたところを「傾向(propensity)」という弱い表現差し替えてる。つまり非公開の手法データいじって主張を誇張してたわけだ元論文は。

ぶっちゃけ個人的にはアウトもアウトな話だと思うんだけど、皆さんどう思う?

さらにそれを指摘した学者らの出したRichardson et al. (2020)では、国の数や男女平等指標等が変わるだけで男女平等STEM分野の男女格差の相関は消えることが示された(=Stoet&Geary (2018)に再現性なし)。Richardsonら曰く「複数指標手法を試して結果の一貫性確認すべき。自説に合う結果が出たやつだけ使うのはダメ」とのこと。

おっと、引用元解説を長々しすぎた。Gender-Equality Paradox云々は置いといて、ショーン君が言いたいことは分かるよ。「女の選好のせい。女が悪い」でしょう?

良い手だが、それは結局ファクターの一つを提示したに過ぎない。それの説明力や、それがどの程度社会的形成されたものであるのかが重要だ。

ちなみに山口先生の解析では、男女の専攻の選好は理工学部を除き、男女の職業分を説明しない。その理工学部にしても最大推定で約50%しか男女の職業分離を減少させない(※5)。

勘違いしないでほしいが、男女の選好の違いは男女のSTEM分野ないしより広い範囲職業選択において重要ファクター一つであることは間違いない。

論点はそれがどれくらい生物学的(対処不能)でどれくらい社会的(対処可能)であるかということだ。極端な主張の人達――100%生物学的 or 100%社会的――もいるがね。

※5:

男女の大学の選好の違いの多くは、男女の職業分離を説明しないが、例外理工学部女性の増大で、もし理工学部女性割合男性と同等になり、かつ彼女たちの職業分布男性理工学部卒の職業分布と同じになるという2条件が満たされるなら、タイプ1型(※6)の専門職割合の男女格差が最大の推定でほぼ半減すると期待できる。

(山口,2016より引用)

※6: タイプ2専門職教育・養育、医療健康看護社会福祉分野の専門職から医師歯科医師大学教授(教員)を除いたもの

タイプ1専門職医師歯科医師大学教授(教員)およびタイプ2に含まれない専門職

女子大生起業家@DM解放中🇨🇳🇯🇵🇺🇸 @SeanKy_

山口先生問題提起に対して

1) 元々出世意欲が低く打診しても断られる

2) 夫選びの指向寿退社が多くなる

3) 進学段階でSTEM専門職パスを選ばない

という問題があり、ここに手を入れたくても女性自由意志に反したり、プライベート干渉する必要あり難しくなるのです。

まるで“山口先生が知らない問題であるかのような口ぶりだが、2)と3)は山口先生の解析で男女の賃金格差の主因足りえないことが示されている(個別でも組み合わせても)。山口先生研究で(たぶん)扱っていない1)についても要因の一つたり得るがエビデンスは少ない。

1) → 出世意欲の男女差では賃金/管理職割合格差説明しきれない(調査も少ない)。

2) → 勤続年数が同じ(寿退社しない)でも格差は残る。また夫選びは勤続年数に影響を与えるファクターたり得るが、勤続年数そのもの

2021-01-30

anond:20210130133556

肝試しに使われるのを多少遊ばれるぐらいでもいいと思うで。

振られて、スパッとその男や周りの人間を切れるようなら。まあ、だから仕事みたいに万が一にトラブったら悲惨になる場所では避けたほうがいいかもな。

そんなの誰かと結婚できているようなやつで他人に遊ばれたりいじられたりしたことのないやつこそいないんじゃない?

それこそ生まれたままの世界であれば全て自分世界から他人気持ち承認欲求に気づけないから。そこで他人のいじりなどを通じて引く所通すところをわきまえていく。

なんかその程度のことを怖がってるってことはよっぽど自分から行かなかったんだろうなーって気がする。けど、基本色恋は待ちではどんどんチャンスがなくなっていくで。

anond:20210129155537

テンプレ回答だけど結婚したいなら男より女の方が楽だろうね。

20代のうちなら子供2人を大学にやれるぐらいの稼ぎの30代男と結婚することも容易い。

その男と同じレベル学歴収入が無くとも。

いや僕自身がそういう結婚をしたんだけど。

結婚せずに、あるいは子供産んだ後もキャリアを追求したい女性は辛いだろうなと思う。

体の違いがあるし、上に行くほどチーム唯一の女性として奮闘みたいになりがちだし。

2021-01-28

anond:20210128225229

俺もまったく理解できない。

これ男女逆で男子高校生が育てられないって思い詰めて出産直後の子供を掻っ攫って殺したら、その男高校生はかわいそうだ逮捕はやりすぎだってなるんだろうか。絶対ならないと思うんだけど。

男の友情とくだらないかばい合い

昔よく遊んでいた女友達は、彼氏の男友達やその彼女ともどんどん仲良くなれる子で、私もその集団とゆるく繋がっていた。

その中のある男友達が、自分彼女(とその友達)をたまに飲み会に連れてきてたんだけど、なぜか私の女友達は、その彼女たちとはあまり親しくしてなくて謎だった。

よく聞いたら、その男は既婚者で、でも皆んな彼女にそれを黙ってた。女友達彼女と仲良くなると黙っているのが気まずくなるからまり近づかないようにしてたらしい。男性陣はかばい合いのつもりなのか開き直って仲良くしてたみたいだけど。

彼氏友達と仲良くなれて安心してても、皆んなに騙されてることもあるんだなと思い、怖いなと思った。

anond:20210128194645

地方偏差値50の女の子手料理

タイトルから既に「地方偏差値50の女の子」を見下していることが伝わってくる気持ち悪さ

二人ででかけた一日の終盤にやたら酒を飲ませてこようとし、私の酔いつぶれる量を聞いてきた挙げ句ホテルに連れて行こうとした知人の男(同い年の大学生)がいた。私はなにか嫌なものを感じたので酒に関してのことはスルーした。

賢い私は勘づいていたアピール

その男案の定というか、何人もの女の子口説いているようだった。

男の動向チェックが気持ち悪い

SNSを見ていると良くも悪くも純粋で優しそうな、自画像やらポエムやら道端のお花の写真投稿している女の子が一人いた。

自画像ポエム・お花の写真馬鹿象徴として列挙

純粋で優しそう」は「愚鈍で騙されやすそう」の言い換えであって誉めているわけでは決してない

「良くも悪くも」は誉めていないことを念押しするための前置き

奨学金を借りて大学に行っていて、日雇いパートバイトを掛け持ちして家計心配をしている、地方偏差値50の高校を出た女の子だった。

高校偏差値他人を測る気持ち悪さ。偏差値ぐらいしか誇るものがないんだろうね。

男を一人暮らしの家に呼んで手料理を作っているらしい。いじらしくて、ぜひ騙されないでほしい、と思った。

「いじらしい;幼い子供や弱い者などの振る舞いが、何ともあわれで同情したくなる感じでであるSNSを見ただけで弱者扱い。

の子匿名メッセージを受け付けられるサービスを利用いたので、少々手荒だったかもしれないが、この男はこういうことをするから気をつけてね、と送った。

「少々手荒だったかもしれないが」、隅々までクソ気持ち悪い表現。「弱者には手荒かもしれない。アタシは強いからわかんないなあ」というニュアンスが込められている。「厳しいこと言うかもしれないけど貴方のためよ」とかウエメセアドバイスしてくるババアと例えれば増田にも伝わるのだろうか。

面識のない相手だったから伝達手段がそれしかなかった。

面識のない相手に求められてもいないアドバイスをするところ、キモい

数日後、女の子ポエム付きの文章で、「私はお酒を飲むと楽しくなる。お酒を飲んでる私が好き」みたいななんだかよくわからない投稿をしていた。

ポエム付きの文章を愚かしさの象徴として表現。これを意訳すると〈賢い私が愚かな弱者コントロールしてあげようとしたのに言うことを聞かなかった〉になる。

あいいんだけどさ。

いちいちノーダメアピール。少しでも批判されたくないプライドの高さが滲み出る短いながらも気持ち悪い文章

かに突然好意を持っている男についてそんなメッセージ届いたらビビるかもしれないけど、思い当たる節はたぶん日頃の男の様子を見ていればわかるはずなんだよね。

増田と同じ事を日頃の男の様子から読み取らなければ間違いらしい。それを読み取らなければ「わかっていない」扱い。増田自分価値観を如何に正しいと思い込んでいるかよく分かる文章自分こそ正しい、違う意見のものは全員馬鹿、そう言った選民意識も伺わせる。相変わらず気持ち悪い。

恋は盲目っていうし、

理解はありますアピール

その人の器に伴った理解しかいから。

増田と同じように「嫌なもの」を感じ、「酒に関してスルー」の行動を取らないのは、50女に理解力がないからだとしている。パターナリズムでぐちょぐちょである

なんかこの女の子にそこまで期待していた危機管理能力理解力もなかったことが残念だった。

バカっぽかったかアドバイスしてあげた〉ことからも初めから危機管理能力理解力が低い奴だと思っていたことは明らか。期待してた、残念だった等は言ってるだけ。

しろそのお二人はお似合いなのかもね。同じレベルで。

飼い犬に手を噛まれ増田が強がっている。言うまでもなく、偏差値50の女は増田の飼い犬でもなんでもない。自由意志を持った1人の自立した人間である

それだけです。

余念のないノーダメアピールフィニッシュ

💩💩💩

増田は、偏差値は低くないだろうね。それしか誇るものがない。それしかアイデンティティのない人間から。で、純粋でもないし優しくもない。貴方のためという言葉他人を操って満足しようとする気持ちの悪い奴。

異常なまでのプライドの高さは自信のなさの裏返しだね。所謂女らしい女を見下しているのはミソジニー内面化普段は男に混じって働いてるタイプだろうな。ある意味被害者なんだよ。

anond:20210128111232

その男にとってのエロティックさの大きな要素である高身長」って本人の努力ではどうにもならんよね。

マッチングアプリ等では、低身長男は身長でまっさきに女性から足切りされるのは有名な話だよ。

身だしなみを整えるとか化粧するとか以前の生来のところで足切りされるんだよ

2021-01-25

ゲイ(オネエ)の方に劣情を抱く自分が嫌すぎる

私は恋愛傾向がややバイ寄りのヘテロ女性。大体のセックスジェンダーも一致していると思う。ヘテロ男性と付き合った経験も何度かある。

成人してから気がついたが、好みの男性タイプが、所謂オネエ系である最近、誰かを好きになると、その男性は悉くゲイの方なのだ

オネエという呼称差別的であるかもしれないが、他の言い方がわからないので、この場ではオネエとさせてほしい。マルチジェンダー身体男性といえばいいのだろうか。よくわからん

中性的男子でもなく、男装女子でもなく、男の娘でもなく、成熟したオネエ系が大好き。芸能人でもオネエや心が女性身体男性であるカムアウトしている人をついつい追ってしまう。

で、問題はこの感情が「好き」「好みである」「ファン」を越えて「劣情」に育ちやすいということだ。オネエの方に性的欲求を抱いてしまう。私にちんこがあったらしょっちゅう勃起しててパンツ内が大騒ぎだろう。事実、クリが立つという感覚を、オネエの方にしょっちゅう抱く。

これは、オネエの方、ゲイの方からしたらとても迷惑だし、失礼であることだ。自覚している。しかし、どうしたらいいかからない。オネエ芸能人の方も、こんなファン困るだろう。でもインスタとかを汚い目で見てしまうのだ。

完全なる恋愛対象外の人間がこんなネジくれた汚い感情を抱いているというのは、非常に脅威であることだから。誰にもいわない。

本当に、オネエの方と友達になりたいのではなく、恋人になりたい。セックスがしたい。でもこんなことは言えないからここに書き捨てるしかない。

そもそもセックスといっても、自分普通に入れられる方なのか、ペニバンで入れることになるのか……

裸で抱き合うだけでもいいかもしれない。でもそれをやったら性的に交わりたくなるよなぁ。

本当にオネエ系ゲイの方には申し訳ないと思っている。

こういう好き(劣情込み)の気持ちを、オネエの方本人に告白したことはまだない。それでいいと思う。

好きになった人がゲイだった、だから告白しない。友達のまま。それでいいと思うし、それが普通

事実、今、ゲイ友達が何人かいて、その中の子の一人が好きだ。その子はもう同じくゲイパートナーがいるので、完全に私の負けというか、そもそも勝ちってなんなのだという状態。遊ぶとき普通に楽しく友達できるが、不意にクリが立っている自分に気がついたりすると、逃げ出したくなる。たのし時間を過ごしているのに。そしてご飯食べてバイバイして帰ると、劣情を抱いたという事実の情けなさに涙が出るのだ。

私は、好きな人をこうやって心のなかで侮辱することしかできない。それが辛い。

こんなこと誰にも話せないからここに書いておく。

文字にするといくらスッキリした。

子宮頚がんワクチン選択肢が無くなる瞬間

病院で働いてる。

この前既婚女性職員が同職種(既婚子無し男性)に相談しているのをきいた。

女性の子供が中高生になるけど子宮頚がんワクチンうった方がいいかという内容。

まあ投与推奨するかと思いきや、男性自分だったら勧めないと言っていて正直マジかよと思ってしまった。

あれだけ海外で使われて根絶に向けて努力していて日本でも学会が推奨している。そして日本では接種未が多いため子宮頚がんが増えるだろうと言われているあのワクチンをうたない?

まあ、他人の子供に不用意なこと言えないのはわかる。後腐れ怖いし。ただ男性はめちゃくちゃ保守派で、石橋叩き割ってわたるタイプ人間から聞く相手が間違ってるなと思いながら横で聞いていた。

一応海外でのことと国内学会推奨については先輩の顔を潰さな範囲で軽く言っておいたけど。

マザーキラー。ケモもRTも手術も全て辛くて、あまりその科に関わらない自分でさえもぼろぼろになっていく人をよく見る。

あの感じだと母親はうたせないだろうな。投与は性行為する前の年代でないと。感染発症するかはさておき、あの子選択肢が潰えてしまった瞬間を見た。もしその男の人が副作用はあるかもしれないけど、メリットを含めて相談したら…みたいな話の持っていきかたをしたら家族デメリットメリットを話し合って、投与しない選択をしたとしてもまだ納得できただろうに。

というか母親は同じ職種ならもっと自分情報収集するべきだと思う。

全く関係ないけどなんだかもやもやした話。

2021-01-24

anond:20210124170009

「妻が夫を支える」はよくあるけど「彼女彼氏を支える」って見かけないような

強い男性結婚し、その男性が病気で弱ってしまったのを女性が支えるって構造の話ばかり

有名な「ツレがうつになりまして」なんてもろにそれ

anond:20210118211121

別にその男は股を開く女を見下してるとは限らんでしょ。

増田は股を開く女を見下してるみたいだけど。

2021-01-18

いい年こいて、だっこされたい

いい年こいて、だっこされたい


一番ナイスなのは、こう、私が横向きに寝て、んで背中から優しく包んでもらう感じ そしてただそのまま、それだけが悠久に続く 良いな~

いつもそればかり考えている 自分キモいと思いつつも、どうすることもできない

私は今大学生で、同学年にお付き合いしている男性がいる お互い就活中の身分である

その男性は地元への熱い使命感に燃えそちらで就職(そのために帰省中)、私は自らの上昇志向に振り回され東京での就職検討している

大きな不安がある だっこの問題である

大事である 物理距離 どうする 耐えられない

大学生活はほとんど甘え散らかしていた 日々だっこ祭りである

表向きまずまずで、勉学はまあ、そこそこ、体育会系部活で主戦力張るなどしてクールにキめてきたつもりだ が、中身はだっこがないと死んでしまウサギチャンであった

私の外面を支えていたのは、言うまでもなく、だっこだった (ま、パッとしない大学なんすけどね)

これからはもう、だっこしてくれる人がいないのである 困った 飼育放棄されたウサギチャンみたいになっちゃっている

だって寂しさでトチ狂っちゃっているのにこれから就職すれば当然離れて暮らすんだよな、 直視できない、漠然とした絶望

毎日うわ~ん寂しいよう寂しいようとひとりで泣いている 最悪である やっぱりキモい


多分誰彼かまわずだっこしてくださいみたいなのを頼み込んでまわればしてもらえるんだろうな、でもそれは違うとわかる

こうみえても事情があって自分には夜職の経験があるので、人の持ち合わせる欲望というか、下心というか(しょうがないので責めるつもりはない)、そういったものに当てられて若干スレちゃっている節がある

根幹的な弱みを見せればつけあがられるという経験則も得た


そんなこんなで私は傲慢にも人を選ばさせていただく。強欲だな。でもみんなそんなもんだよね。

お付き合いしている男性は、紆余曲折を乗り越えた関係性、財産、言わば私が育てた専属だっこマイスターである ここは当然譲れない



困った…

だっこを強く熱望し、だっこ不足で精神を崩す機能不全の成人女性 完全にモンスターだ これって依存!?そんなの弱者のすること…!


そして最悪なことは重なるもので、それが就職活動をするのである

今は履歴書で、3月から面接で、自分は有能ですよもらってくださいよと吹いて回る 嘘でしょ 冗談じゃないよ

こんなサイズだけでかくなった赤ちゃん、どこが拾ってくれるんだよ

社会のみなさんごめんなさい、甘ったれカス女です、みたいな気持ちを抱えたままプロの人事の面接を捌けるわけがない

だっこが足りないことへの不安就活不安ダブルパンチで襲う


自分の弱さダメさに耐えかねて、ああこれ私おかしいのかな、病気かな、そう思って " だっこされたい 大人" とか調べたりする

そうすると、家庭環境がツラい方とか、両親から愛情がもらえなかったためにそういった状況に陥ってしまった方のエピソードをたくさん目にする マジで涙なしには見られない

凄絶すぎる オイオイ、みんな頑張りすぎだぜ


かくいう私は、全くそんなことはない

普通一般家庭に育ち 父も母もいて、年の離れたかわいい妹がいて、習い事を受けさせてもらったり、私立大学にまで行かせてもらったりして、まあ愛情たっぷりで育っている 無問題 というかパーフェクトに近いんじゃないの。余計に申し訳ないです 愛情をお返ししていく立場ですよ



どうしうよう 頑張っている世間のみなさんに顔向けができない

そんなに愛情もらっておいてまだ甘えるんですか?ちょっと情けなくないですか?おこがましいです ズルいですね

検索結果にすら、遠回しに怒られている気がする



明日も(もう今日や)朝から就職活動です 今年は感染症のこともあって余計に厳しい つらいな

就職活動って今、自己分析みたいなのが流行りなんですよ 自らと修行僧がごとく毎日毎日向き合って、結果自分はクソだというところに毎回毎回行き着く。


だっこか。本当にだっこが原因なのかな。こんなに弱いならばどこかに欠陥があんじゃないの。だっこがあったって、いつかどこかでぶっ壊れるんじゃないの。いつか誰でも、どうでも良くなっちゃうんじゃないの。そういうことばかり考えて気が滅入る。


みんなはだっこなくても生きていけるんですよね、多分。なんか思考のコツとかあるんですか?もういっそ猫ちゃんなっちゃいたいな。撫でられて過ごす。

風もいい。風になってみんなの髪を撫でてまわり、透明な気持ちでだっこします。それがいちばんいいんですけどね。

2021-01-17

「頂き女子

ツイッター自分とは全く関わりのない界隈を見るのがマイブームなのだが、すごい集団を見つけたので記録しておこうと思う。

彼女たちは「頂き女子」と自称している。何を頂くのかというとお金である。いわゆる若さ愛嬌を切り売りしてお金に代えるタイプ女性かと思ったが、彼女たちの活動はそのイメージから想像できる範囲をかなり逸脱している。

やり方はこうだ。まず出会い系アプリサイトを利用して、男性彼女らは「おぢ」と呼んでいる)に近づく。彼女たちが狙うのは、20代の美しい女性と付き合える可能性が限りなく低いであろう男性だ。

次にその男性を本気にさせるため、自分相手のことを好いていると認識させるようなメッセージを送る。女性経験の少なそうな男性を狙っているため、中にはすっかり騙されてしま男性もいる。

そして、本気になった相手男性に、自分借金を抱え、返済で追い詰められているように匂わせる。この頃になると相手彼女のことを好きになっており、本気で将来を考えてすらいるため、解決してあげたくてついお金を払ってしまうのだ。頂き女子は、男性を騙して、文字通りお金を「頂く」のである

すごい手法だ。

個人的意見としては、(18歳以上であることを前提に)風俗パパ活に関しては自己責任問題は無いと思っている。少なくとも本人たちの間ではギブアンドテイクが成り立っているからだ。

だが、頂き女子は違う。彼女らは明らかに、嘘をついて男性から金銭を騙し取っている。法律には明るくないので間違っているかもしれないが、これは立派な詐欺行為にあたるのではないだろうか。

「頂く」という言葉で言い換えることで行為マイルド化し、同じ行為を行っているもの同士で連帯することで罪悪感を低減させているらしいのも恐怖心を煽る。

ちなみに頂くお金男性1人あたり10万~200万以上らしいので、まず間違いなく脱税もしていると思う。

頂き女子界隈を観察していると、ホストに嵌っている女性が多かった。ホストは客の女性に対して疑似恋愛を仕掛け、他の客やホストとの対立を煽ることで高い酒をどんどんと開けさせる。頂き女子もまた、ホスト相手に貢いでいるのである

ホストと客の関係は、少なからず頂き女子男性関係と一致する。ホストに嵌り、振り回される立場を知っている女性からこそ、効果的な騙し方を心得ているのかもしれない。

2021-01-12

anond:20210112165321

つらかったんだね。

でも勘違いがあるようだけど、リベラル女性の加害性についても注視している。

加害性が行き過ぎている女性に対しては、適切に対応して非難するなり職と発言の場を奪うなりしている。

例えば生まれつき身体的に女性である人々の一部が、男性から性転換して女性になった人に対し、体が元男性だという理由で明らかな攻撃言動をとった。

それをリベラルは止めに入り、攻撃に反対する声明を発表した。

LGBT生産性がないなどと主張する女性議員にもリベラルは強く非難した。

またアメリカでは、公園で犬を放置している白人女性に対し黒人男性が犬をつなぐように注意したところ、逆切れした女性その男性のことを警察通報しようとした。

この件ではみんなで女性の方を差別的だと糾弾し、彼女解雇に追い込んだ。

ハンガリーでも、警察から逃げようとする移民の親子を蹴って転ばせた女性カメラマン逮捕された。

最終的には最高裁無罪判決が出てしまったけど、逮捕当時は彼女世界中リベラル非難した。

もっと正しい存在に生まれ育ちたかった

高校生の頃、女子主導のいじめを受けた。

どこへ行っても何をしてもキモイキモイと蔑まれて、

女子キモがらせる奴を懲らしめる」名目男子暴力を振るってきた。

いじめ行為自体女子から男子からもあったけど、

正直こちらが反撃しても名分が立つ男子ストレート暴力よりも

反撃することが許されない女子から嫌がらせの方が辛かったし、

何より苦痛だったのは「女子から男子に」だったことでいじめ正当化されることだった。

実際先生被害を訴えても、せいぜい男子暴力行為暴言処罰された程度で

女子の仕掛けた暴言中傷ほとんどお咎めなし。

こちらがより深く傷つけられたのはむしろ女子から流言飛語言葉暴力だったのに。

ひどく傷ついたけど、そのころは「女子不快にさせるなら良くないよな」と無理やり自分を納得させるしかなかった。

元々女子と話すことなんてなかったけど、極力女子から距離を置くようになった。

女子不快にさせず、また攻撃を受けないようにするにはそうするしかないと思った。

でも、それでもキモイキモいと悪口は絶えなかった。身に覚えのない悪評も流された。

キモい、という言葉は本当に辛かった。

痴漢キモい。セクハラキモい。買春キモい。

そんな忌むべき性犯罪とも同列に並べられる。

何も悪いことなんてしていない、ただそこにいると言うだけでも。

今思えば、女性たちが気軽に吐き出すこの言葉

どれだけ自己肯定感を傷つけられ、生きていくのに必要な自信を失ったか

女子が俺の容姿侮蔑することから始まったイジメなのに、

つの間にか「人格が劣るから相応の扱いをしてやっている」ということにされていたのも傷ついた。

曰く、「キモいって言われてるのにキモいまま改善しないのは向上心がない、周りへの配慮がない」とか。

なんでお前らの好みに合わせないだけで嫌がらせされなきゃならなかったの、

って今だったら思えるけど、当時の俺は真に受けてしまって、

俺は性格が駄目なんだ、嫌われる人格なんだ、とすごく落ち込んだものだった。

そして改善しようとしてもその取り組みを嘲笑われ貶される。

イジメの原因だったろう脂漏性皮膚炎の薬を塗るのを見られたらキモいと笑われ盗まれた。

美容院に行ったり服を買い揃えてみたりしても、似合ってないとバカにされて。

街でクラスメートの男女グループに遭遇したら大声でバカにされたのは

自分が街に繰り出しちゃいけない存在みたいに思えて、ある意味学校でのいじめ以上に辛かったな。

目的のはずの買い物もしないまま、逃げるように家に帰ったあの気分は今でも思い出してしまう。

いま、こうやって「被害」を振り返ってはいるけれど、

あの頃の俺はイジメが平然と正当化される日常を過ごすうちに

被害被害とも思えなくなっていった。

自分被害者だと確信を持てなくなっていった。

自分キモくて、ただいるだけで女性不快感を与え、

人格も劣悪で、人に特に女性に好かれない。

排斥されて当たり前、世の中の邪魔・・・

存在のものが正しくないんだと思うようになった。

学校をやめて引きこもった。

外出は精神科に通う日だけになったけどそれすら苦痛だった。

病院のある街にいくたび、女性視線が怖くてしかたなかった。

電車内でやむなく隣り合ったときエレベーターで同乗したとき

女性不愉快そうに露骨に顔を歪めるのを見ると、

自分はおぞましい不快生命体なんだと実感させられた。

こういう反応は決まって女性からばかりだったから、

ますます女性から視線に怯えるようになっていった。

それでも精神科に通ううち、どうやら俺は何も悪くなくて、

クラスメートたちが邪悪なだけだったのだと、

自分被害者だったのだとようやく、本当にようやく思えるようになった。

ただ、どうしても腑に落ちなかったのはなぜあの頃イジメが、

とりわけ女子言動咎められずあまつさえ正当化されていたのか。

不思議加害者たち本人への怒りはあまり湧いてこなかった。

彼ら彼女ら、特に女子たちは「普通の」人間だったと思う。

(俺は当初信じられなかったが)性格の良い娘だと評判される女子もいた。

そんな人たちを平然と加害へと導くなにかがこの社会にあると考えて、

その正体が知りたくて色々調べるようになった。

そうしたら、なんとなくわかってしまった。

社会正義平等、公平。

そんな「正しい」リベラル概念は、もはや俺のような男の傍には存在してくれないのだと。

総じてリベラル標榜する人たちには俺のような男はまったく視界に入っていない。

女性保護すべき絶対弱者正義体現者であり

そんな彼女らに攻撃される男は悪に違いない、という決めつけが蔓延っていてそれを糾す様子もない。

要するに女性の持つ加害性について何も批判できないし省みることもない。

教師政治家マスメディア学者もみんな。

そして今の世の中はそんな人達によって価値観規範を先導されている。

とりわけフェミニストと呼ばれる人たちは明確に俺の敵なのだろう。

彼女らはキモいという言葉で異性を傷つけることになんの躊躇もない。

(一部の悪質な男に対して使っているだけだなんて、俺の体験を通してみれば欺瞞しかない)

そして女性の加害性というものに対する自省もまったくしない。あっても同性への加害に対するものばかり。

女性社会的自立を謳うなら、女性の加害を批判自己を律するように要求することは不可欠なはずで

実際に男性に対しては「有害な男らしさ」とやらを自省するよう求めているのに。

男性女性から受けた被害体験吐露すれば「男社会」という言葉を使って、

さも世の中の女性の持つ価値観には悪い部分はないかのように吹聴し、

酷いときには男性被害者意識こそが問題なのだ非難する。

「男社会」で起きたことだから女は何も省みなくて良いということだろうか。

現実の世の中は、男社会どころか女性が不在の場面のほうが珍しいんじゃないのか。

そして、残念なことに「自分より下」と見なした男性に加害的に振る舞う女性は相当多い。

そいうときは決まって、有無を言わさず「人格面がクズ」ということにされるのだ。

俺がなんとか鬱から抜け出して働くようになってから目の当たりにした社内イジメもそうだったし、

ネット交流した、女性からイジメを受けた男性ほとんどがそうだった。

少なくとも、リベラルな人たちが考えている以上にこの手のケースはずっと多い。

そして周囲は彼女たちの味方をする。対象男性がそのコミュニティ追放されるまで。

女性の加害が加害とみなされず放置され、女性は自らの加害性に無頓着であり続ける。

俺が短い高校生活で味わったものと同じ地獄

そんな社会を推進しているのがフェミニストなのではないか

自分の加害を加害とも思えないなら、セクハラを繰り返す醜悪ジジイと同じ。

制裁を受け社会から退場して然るべきではないのか。

なぜこの問題からフェミニストは目を背け続けるのだろう。

女性の加害性なんてまさしく「女性問題」ではないか

踏みつけている足をどけるべきなのは女性もではないのか。

下駄を脱ぐべきなのは女性もそうではないのか。




・・・と、そう思っていたが、最近になって納得するようになった。

女性の加害性も男性被害無視するのが「正しい」、そんな世の中なのだ

女性の加害性の前に男性の加害性。

なぜそんな順番が設けられているのか全くわからないが、

学者先生がそう言っている。

そして女性の加害性が批判される順番は永遠にやってこない。

価値観アップデートとやらの内容に「女性男性に対する加害は許されない」が含まれることはないだろう。

男性が生きづらさを吐露すれば「男も辛いんだ論」などと揶揄される。

女性から迫害された経験もないような学者ジャーナリスト

「男の辛さなんて大したことない」と断定しては世の中の言説を先導していく。

気に入らない男性に対して粗暴に振る舞い、傷つけるような言動を取り嘲笑

それをネット上で誇示するような女性が「強い」と持て囃され共感を集める。

女性価値観絶対で、女性不快と感じればその存在のものが罪悪。

女性承認されるか否かでその男性の人格面までジャッジできる。

正義とはそういうものだったのだ。

俺をいじめていた女子男子も、彼らは「正しかった」からロクに罰されなかった。

女子不快な俺を存在自体が罪悪と見なし排斥対象マークを付け、

男子はそんな彼女らの味方をし正義をなした、それだけのこと。

俺は存在自体が正しくない。

まれつき正しくないのだろう。

もう疲れてしまった。

俺はもう、女性が怖くて嫌で、人間らしく家族を営んだりはできない。

親も死に、何を生きがいにすれば良いのかわからない。

趣味もあったけど、それも女性からクレームを付けられるようなコンテンツを楽しむ「正しくない」趣味だった。

ずっと社会から排除されないよう女性不快にさせないように近づかないようにと気をつけていたけど、

女性世間話の一つもできないような男は社会に溶け込めるどころかどんどん社会から疎外されていった。

ただ、同じ人間として扱ってほしいというだけのことがどうしてこんなにも辛くなってしまうのだろう。

この世の中で生きていく自信がなくなってしまった。

追記

やはりというか、「性別関係ない」とか「女も男からいじめられる」とかそういう話になってしまうのか。

俺はあくまで「女性による男性への加害」の話をしているつもりだったのだが、

正直言って、この話を性別関係ないなんて言われても女性の加害性についての追求を

有耶無耶にされてるようにしか感じられない。

仮に男性からいじめを受けた女性が、男性の加害性の話をしているのに対して

男性女性からいじめられているがそれについてはどうなんだ?男女関係ないよ」なんて言われてたらどう思うか。

そういうのはどっちもどっち論だとかWhatAboutismなどと呼ばれて批判されてたはずなのだけど。

もうこういうダブルスタンダードにも、それが当然のようにリベラル人達の間でまかり通っている状況に疲れ果ててしまった。

「お前は正義対象外だ」とネットを覗くたび、テレビを見るたび日々突きつけられる気持ち

リベラルとして正義謳歌してる人たちにはわからないんだろう。

もう疲れた。楽になりたいよ。

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