はてなキーワード: ずんとは
私のために川のように涙を流して。
今更あなたは寂しいなんて言って、
一晩中泣いたと言うけど。
だったら、
たくさんお泣きなさい。
川のように泣いてよ。
私だって、
あなたのためにたくさん川のように涙を流したわ。
なんか台風来てるらしいわよ。
うーん、
雨嫌よね、
足が濡れるのが嫌!
傘を差すのが嫌!
川の様子を見に行くのが嫌!
側溝の様子も見に行くのが嫌!
堤防の様子も見に行くのも嫌!
アリエールで洗濯して部屋干ししてなんとなく匂うのがアリエナーイくて嫌!
でも、
自分が稲作名人大塩平八郎的に手塩をかけて田植えした田んぼの稲が
大雨に見舞われてなすすべはべからず。
本当に、見守るしかないの。
ぐずん。
私の田んぼがー!
みたいに、
雨に無力なのよね。
新しい傘とかは、
ぷりんぶりんに
雨を弾いて楽しいわよね。
その様だけを見ているのは愉快だわ。
だけど、最初だけ。
寄り添えないのは
3つの傘のせいじゃない。
はっきりさせて欲しいわレイニーデー。
それだとゴロッとゆで玉子をまるまる挟んだ
そういえば、
もうデラウエアでてたわよ。
葡萄も不動の人気よね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
廊下ですれ違うたびに「今日ももっさりしてるな……」と思う数人がいて、
その数人の一人が彼女だった。
おそらくきちんと乾かさずに寝ているだろう髪の毛はなんとなくしっとりし、
全体的に加齢と睡眠不足を感じさせる顔だ。
そのうえ、控えめに言っても「ぽっちゃり」に分類されるだろう体形のくせに
やたらとフリルやレースのついた安っぽい布の服装を好んでいて、
フレアスカートから大根のようにずんぐりした足をむきだしにし、
すれ違うだけでも
「もっさりしていてやだな……」
「その魔法少女みたいなハートとリボンまみれのスマホケース何なんだよ……」
「せっかく美容院に行ったなら毎日のヘアケアもきちんとしろ!」
「30代になってサマンサベガのカバンを使うな! アニメキャラのマスコットもつけるな!」
といった感想がうかんでしまう相手と同じチームに配属されたのが、去年の9月。
歓迎会で「あ、増田さんって26歳なんだね。私より2つ下とは思えないくらいしっかりしてるね」と言われて、彼女がまだ20代であることを知り、非常に驚いた。ついつい「先輩こそいつもかわいいお洋服を着て若々しいので、もしかして私より若いのかも……?とか思ってました(笑)」と思ってもみない返答をしてしまったくらいだ。
だからこそ、周囲にオタクや腐女子であることがバレないよう、そしてバカにされないよう、身だしなみに人一倍気を使ってきた。
努力が功を奏して、オフの人間関係では、休日は一人BLを読みふけりPixivを回遊してはオンリーイベントに出陣しているオタク女だとバレることもなく、「そこそこリア充」ぽく見せることができている。「美人」と言われることはほとんどないが、自分の素材を生かしつつTPOと清潔感に配慮したファッションを心がけているので、自分よりも土台のいい女の子から「かわいい」「おしゃれ」「その服どこで買ったか教えて~」と言われることは少なくない。好きなキャラのグッズを買うことはあるけれど、身に着けていくのはオンリーやファンイベント、オフ会のときだけ。
今の会社はIT系だし、ソーシャルゲームの部署もあるからオタクも多い。比較的自由な服装がOKな気風で、男性エンジニアなどはアニメキャラのTシャツで出勤したりもしている。それでもうちの部署は比較的外回りが発生するし、つねに「会社の一員としてどうみられるか」「年相応の落ち着きを伴っているか」も意識しながら、ヘアスタイルや髪色、日々の服装・バッグ・ネイルの色などを選択している。痛ネイルをしたくなっても、イベントの前の日の施術してもらって、終わったらすぐオフする。彼氏がいるときは、休日の服装には彼の好みを取り入れる(ちなみに現在はフリー。相手の地方赴任で遠距離恋愛になってしまった彼氏と自然消滅して以来、今のところ彼氏はいない)。毎月の美容院、毎週のジム通いに、毎日のスキンケアと、日々のさまざまなメンテナンスも欠かさない。おしゃれは努力なのだ。
もちろん、それはあくまで私の自己満足であって、他人に押し付けるつもりはない。それでも、隣にもっさりした人がいたら不快感が生じてしまうのまでは止められない。同じチームではあるが直属の上司部下というわけではないから、できるだけかかわらずに過ごそうと決めた。
決めたのだが……その決意はすぐに覆された。なんと、先輩に「増田さん、もしかして〇〇ってアニメ好きじゃない? この間のオンリーイベント出てなかった?」と私がオタクで腐女子であること、ジャンル、そしてオンリーに出展していることまで当てられてしまったのだ。そのアニメのグッズを持っているところを見ていたので警戒はしていたが、まさか同じCPだったとは……。
「気づいたにしても本人に黙ってろよ!これだからデリカシーのねえオタクは……」という気持ちはあったが、現場をおさえられている以上否定するわけにもいかない。次のオンリーも出る予定だったし。やむをえず認めたものの、「ぜったいに内緒にしててくださいね。ランチおごりますから」と念を押し、二人きりで初めてランチを食べることになった。
「えー、〇〇好きな人、うちの部署にも結構いるよ。一緒に話したかったな」
「会社で、趣味の話をするつもりはないんです……。すみません」
自分のスタンスを明確に伝えると、先輩はそれ以上無理には押してこなかったが、「でも増田さんっていつもおしゃれで爪先にまで気を使ってるし、全然オタクだと思ってなかったから、オンリーで見たときはびっくりしたよ。会場ではたしかにいつもよりもラフな格好だったけど、やっぱり周りに比べて垢ぬけてたもん」と私を褒めまくった。
しかも「実は増田さんのところのサークルの本、いつも買ってるんだよね。私が行くときは売り子さんがいることが多かったから気づかなかったんだな。表紙とか装丁もやっぱおしゃれだし、二人の気持ちの流れが丁寧に書いてあって、本当に好きなんだよね……書いている本人といっしょに働いてるなんて、すごいうれしいな」と言う。
「なんだもっさりしてるくせに意外と見る目あるじゃん……」とうっかり調子に乗った私はついペラペラと自分の話をしてしまった。
「見栄っ張りなので、『やっぱオタクだからダサいんだ』みたいに見られたくないし、オタクだからこそ人一倍身だしなみにも同人誌のデザインにも気を使ってますね。彼氏にも、『え、オタクだったの!?』と驚かれることが多いです」
「徹底してるなあ……。私、ここだけの話、ずっと女子校育ちで、彼氏できたことないんだよね。それもあってあまり人の目を気にしてこなかったな。ファッション誌もきちんと読んだことなくって、今まで少女漫画で読んできたかわいい女の子のイメージとか、そういうのをごちゃごちゃに取り入れてこの年齢まで来ちゃった。自分に全然合ってないのかも……とは思いつつ、オンリーとかライブに行ったら似たような服着てる同年代の人もたくさんいるし、まあいいかな~ってスルーしてたんだ。でも、増田さんの話聞いたら、ちょっと自分もがんばろうかなと思ってきた」
「見ていてかわいい服と、自分に合った服って違いますもんね。もちろん、『自分がテンションの上がる格好』も大事だと思うんですけど、『人は見た目が9割』という本もありますし、少しだけ自分の好みを譲歩して人にどう思われるかを考えながら暮らしてみると、思いもよらない反響があったりして、楽しくなりますよ。自己表現は、同人活動ですればいいんですよ」
「いやいや、見栄っ張りなだけなので……」
「ねえ……もしよかったらなんだけど、私の服装についてちょっとアドバイスに乗ってもらったりはできないかな? 実は、最近思い切って婚活アプリに登録したんだけど、全然マッチングしなくて……。素材がアレだからしょうがないかもしれないけど、増田さんの話聞いて、もう少し頑張る余地がある気がしてきた」
まさかの展開である。なんでそんな面倒な頼みを引き受けないといけないんだ……。断ろうかとも思ったが、一瞬考えたすえ「私でよければ……」と応じた。面倒ではあるが、さすがに同じチームの先輩である。オンリーに出ていることも、活動ジャンルもCPまでバレている。見栄っ張りの私としては、先輩がそれを言いふらす危険性をできるだけ排除しておきたい。
それに……もっさりしている怠惰な人間は嫌いだが、努力して改善しようとする人間は嫌いじゃない。私も、中高時代はもっさりしていて、スクールカーストでは底辺オタクグループに入れられていたから。
「その代わり、ちょっと厳しい意見も言うと思いますし、運動とかもしてもらいますよ? お金もかかると思う」
「え、運動?」
「ファッションには体形も大切です。今の体形にあった服装を選ぶのでもいいですが、彼氏を作るのが目的なんですから、体形とか髪型とか、ふだんの過ごし方から見直したほうが絶対にいいです!」
「そこまで親身になってくれるなんて……。精いっぱいがんばるよ!」
結論として、先輩はきちんとミッションを遂行した。私がいい教師だったということなのだが、この9カ月、ずいぶんと頑張ってくれたと思う。
体重は7kg減ったまま週2のジム通いで維持しているし、髪の毛はすすめた美容院できっちり整え、清潔感のあるボブスタイルにしてもらった。たまのイベントの際に施術していたというジェルネイルも、ゴテゴテしたデザインをやめてもらい、綺麗な塗り方を覚えさせ、自分でピンク系のワンカラーをほどこしてもらっている。メイクも、適当に買ったプチプラの集合体を一つずつやめさせて、年齢に合ったデパコスに置き換えつつ、BAさんから顔に合ったメイクのアドバイスを聞くように指導した。
服も、既存の安っぽい服のほとんどはメルカリで売ってもらった。フリルやレースのついた服、アシンメトリーのスカート、個性的な柄のワンピースなどが上級者のたしなみであること、サマンサベガのバッグはどう考えても年齢に合わないこと、などを丁寧に伝え、休日に恵比寿のアトレにいっしょに赴いて、シンプルで使い勝手と質のいい服をコツコツと買ってもらった。
きちんとしたプロがトータルでアドバイスしたらまた違う結果になるかもしれないが、少なくともこの8年ほど見栄をはりつづけてきた私の基準でも、納得のいく「小奇麗なアラサー」ができあがったはずだ。実際先輩も、前より鏡を見るのが楽しくなったと言うし、つづけている婚活アプリでも、マッチングして食事デートくらいまではするようになっているそうだ。
「ただ、相変わらずコミュニケーションスキルが低いから、結局アニメやマンガか、仕事の話しかできなくて、あんまり話が弾むところまではいっていないんだよねえ……練習あるのみかなあ……」
それでも私は知っている。社内の男性社員たちが、先輩を見る目がなんとなく変わっていることを。そして街を一緒に歩いているときの、周囲の男性のまなざしも変わってきたことを。肉体とファッション改造をしてもらううちに気づいたのだが、先輩、思ったよりも素材が良かったのだ。私なんかより全然美人である。笑うと、元AKBの大島優子に似ている。
自分が指導した成果が世間にも評価されていることがうれしい反面、最近、先輩が婚活アプリで出会った男性について話すときに、胸がチクチクする自分にも気づいてきた。つい話をさえぎって、自分からアニメやマンガの話を不自然にねじこんだりもしてしまう。先輩が彼氏をつくれるようにサポートしたはずなのに、先輩が男の話を自分からするのを聞くのが、イヤなのだ。
この気持ち、一体なんなんだろう。
楽天のレビューは購入したアカウントでしか投稿することができないため、ここで代用。
購入した商品は、天井に突っ張って使用するタイプの本棚。本が増えてきて今までの小さな本棚では入りきらなくなったため購入。いろんなショップで様々なものが売られているが、候補に挙がったものとして、
http://www.rakuten.co.jp/sangostyle/
・ワイエムワールド
http://www.rakuten.co.jp/ymworld/
というショップの天井突っ張りタイプの本棚である。(それぞれいくつかバリエーションがある)
どちらの商品も非常に似ているので製造元は同じなのかもしれない。
しかし、一つ決定的に異なる点がある。それは棚板の厚さだ。
ワイエムワールドは1.5cm
いやらしいことに、どちらも棚板の厚さをあまり積極的に表示していない。
サンゴスタイルは画像の一か所にかろうじて書いてあるが、ワイエムワールドに関しては記述が見当たらない(もしくは見当たりにくい)。
本は非常に重いので本棚にとって棚板の厚さは重要である。安い商品であるが故、コストカットのため安い素材を使わざるを得ない点は仕方がないが、誠意をもってはっきりと書いてほしかった。
ところで、商品レビューに棚板のたわみについて書かれているのが少ないような気がする。
以前、カラーボックスを本棚代わりに使用したことがあるが、カラーボックスは本を置くようにはできていないので当然のようにたわんでしまった。
その時の厚さは1cmほど。スパンは60cmで奥行は30cmほど。本をいっぱいに置くと、中央部分が1cmかそれ以上下にしずんでしまった。
断面二次モーメントというのがあるが、薄い素材はたわみやすく厚い素材になるほどたわみにくい(当然である)。
それを考えて、購入はサンゴスタイルの方の本棚にした。もちろん、たわむのは嫌なので45cmの方を。
届いてみると、棚板の中央付近は中が空洞になっていた。その分棚板の曲げ剛性は減り、たわみやすくなる。はっきりわからないが、似たような価格帯なのでどちらのショップも大して変わらないだろう。まぁ、スパンも45cmだし、あまりたわむということはないだろう。
落下防止用具という名の金属製の棒が付いている。これは上の方の棚から物が落下するのを防ぐために取り付けるのだが、これが硬い。棒の長さは棚幅ぎりぎりに作られているので思いっきり曲げないと取り付けることができない。これでは、ただ、本棚を傷つける棒にしかならない。一度使えば取り付けづらいことなど容易にわかるはずなのに…。
もう一つ書きたいことがって、本棚の需要が増えるであろう四月に(おそらく)一番人気のウォールナットが(一部の商品で)売り切れているのは、残念だった。まぁ、需要を見極めるのは難しいからあまり文句は言えないが、それに見合った供給を用意してほしかった。それもあってサンゴスタイルの方にせざるをえなかったこともある。
いい点をほめるとするならば、たぶんこの手の本棚はコストパフォーマンス(値段あたりの収納数)がすごくいいと思う。それと地震に対して倒れにくいというのは心強い。
届いて中が空洞だったのでなんだか騙されたような気分で、つい。
これを誰かに参考にしてもらえればいいと思う。
この時期、
ヒィヒィ系OLさんとみんなが夢中になる味と言えば!
桜味のフレーバーよね。
桜味ってなんか
ファイト一発の一発味とか、
なんかそれらのような感じで抽象的だけど、
桜の葉っぱなんだってー。
へーって感じよね。
桜のとんでも印象操作よね。
なんかてっきり桜の花びらから的な安直な発想をしてしまうけど、
実際は桜の葉っぱなのね。
あれの桜の葉っぱの
春って感じ。
で、和菓子屋さんに行って買ってみようと思ったら、
結局、イチゴ大福を買おうとして、
さらに横にはなんと!
帰り道にそう言えば、
桜餅買うの忘れちゃった!って
うふふ。
お昼お弁当に持っていくご飯、
ちょっと余ったのでNATTOTKGでサラッと頂きました。
そろそろ、
水出しコーヒーの季節かしら、
そんなことを思ってたら、
麦茶作りたくなったので、
水出し麦茶と言うより、
煮出して麦茶作ってみました。
そろそろ、
また麦ウォーラーも美味しい季節よね!
おいしーずん!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ウソだけど。
長州小力さん的に言ったら、いつも切れてない方を買うんだって。
まあ、そんな話はともかく、
最近とても薄くなってない?
そう思ったのよね。
随分薄くなったなーって。
よくよく、調べてみたら、
お値段据え置きで量が少なくなったモノって結構あるわよね。
450mlとかしか入ってないのとか。
値段を上げられない分、
たぶん、そう言うことだと思うの。
逆に笑っちゃったのが、
500ml入ってるのとか!
そうそう、
あれって美味しそうよね。
暖炉で鍋に入ったチーズ的牛乳的な何かを温めて木のヘラで混ぜて作ってる、
あの謎の食べ物。
たぶんチーズよね?
それ食べてクララが立てるようになったのよね!
それもとてもルックスグッドだわ。
ルックスグッドと言えば、
あれもきっとセクシーヤミーよ!
食べてみたいわね。
うふふ。
かーらーの、流れで
もちろんホッツね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!おー!
オレは男で不細工で40超えても彼女はもちろん女友達だっていないけど、そこまでつらい気落ちになったことない。
いじめも受けたけどそれほどひどいものじゃなかったし、すぐに自分の世界に逃げ込んで外を見ないという技術を身につけたし、
社会に出てしまえば技能がよければ許されたし男の不細工はなんら足枷にはならなかったし。
女友達や彼女・結婚はもちろん諦めてるからこのまま孤独に死んでいくつもりだけど、全然それでいいやって思える。
定期的な収入があって、適当な趣味があって、サウナでビールが美味しかったらもうそれで人生満足だよって今は思える。
女に生まれなくてよかったなと思った。
かかったお金の総額は50万以上。期間は2年。
私は子供時代から虫歯が多かった。理由は単純で、歯を磨いてなかったからだ。
兄が神童だなどと言われはじめたときから、家庭内の私の存在は希薄になった。
神童の兄を有名校に入れるために、両親はなにかと忙しくなり、私に構う余裕はなくなった。
結果として、私は、お風呂は毎日入るものだとか、顔は毎朝洗うものだとか、歯は磨くものだとか、
そういう生きるために必要な情報が抜け落ちたまま成長してしまったのである。
今でこそ、虫歯はネグレクトのサインと言われているが、当時はそんな価値観はなかった。
歯科検診のときはできるだけ休むようにしていたが、運悪く逃げ切れず上級生にまじって歯科検診を受けさせられることもあった。
しかし、歯科医師は淡々と歯の診断をするだけで、そこから何をどうしろだの話ははじまらなかった。
そもそも学校にあまり行ってなかったので、教師から何かを言われることもなかった。
ぐらぐらしていた前歯がポロッと取れてしまったときのショックはよく覚えている。
母は前歯の欠損に気づいていたのだろうが、何も言わなかった。
そのころには、私の腕は別件で傷だらけだったが、それについても何も言われなかった。
私に興味がなかったのか、どう接していいかわからなかったのかは、わからないが、とにかく私の歯は放置された。
前歯がなくなって1年以上たって、私はやっと母に「歯医者につれていってほしい」と言った。
それが15歳のときの話。
プロセスは割愛するが、地獄めぐりのような10年を経て、今になって、やっと手に職をつけることができた。
手元にちょっとお金が残るようになったので、私は歯の治療にとりかかった。
なけなしの貯金をもって、ネットで選んだ歯医者に「ホワイトニングがしたい」と相談しにいった。
何よりも歯の黄色さが気になったのだ。私の写真は全部下を向いて笑っていた。
歯科医曰く、歯茎が腫れているので、まずブラッシングで歯茎をひきしめましょう、同時に虫歯も治療して、終わったらホワイトニングしましょう、とのこと。
差し歯が入っていたが、根っこの部分が腐ってしまっている、とのこと。
その膿をとらないことには治療ができないんだそう。
膿を取る治療は、根管治療というらしかった。根管治療の専門医を紹介されて、治療をしてくださいと言われた。
正直なところ、「やっぱりな」という感じだった。
欠損して10年以上たつのだから、何らかの不調はあるだろうと思っていた。
むしろ、その前歯を治療で使える状態に持っていける可能性があることに安心した。
紹介された専門医は、家からだいぶ遠く、職場にも無理をいって半休をもらってなんとか通った。
保険が効く病院もあるみたいだけれど、自分で良い保険適応の病院を探せる自信がなかったので自費診療にした。
治療代とは別途、差歯代15万くらいがかかるので、完全に予算オーバー。
なんとか根管治療が成功に終わって、「ホワイトニングがしたい」と言ってから1年以上たってようやくホワイトニングをすることができた。
1万5千円×2回のコース。
オフィスホワイトニング1回目の正直な感想は「そんなに効果ないな」。
2回目でも、「うーん?」という感じ。
合計4回のホワイトニングで、多少見た目はマシになった。
しかし、人並みになったかといわれると、どうかなぁというところである。
そもそも前歯のほとんどが詰め物でできているので、ホワイトニングをしても効果のある部分が少ないのだ。
それを見越して白めの治療剤を詰めてもらっているが、そもそも色が黄色かったので、その詰めてもらった治療剤も一般的に綺麗な色とは言い難い。
結局、ここぐらいだろうという落とし所で差し歯を入れて、2年にわたる治療は終わった。
治療も終わったといっても、一時休止みたいなもので、また不調はでるだろう。そして私は人より早く入れ歯になるのだろう。
望んでいたぐらいに綺麗になったかというとそうではない。
でも、なんだか少し晴れやかな気分だ。
美しくはならなかった。美しくしようと努力しているときも、さまざまな過去の記憶がフラッシュバックして苦しかった。
それでもちまちまと歯医者に通いつづけ、自分で稼いだお金を使い、歯科医さんと衛生士さんと話し合いを重ねて少しでも綺麗にしようと努力してきたプロセスに、私は満足している。
だから私は私の歯に自信をもつことができた。人前で笑うことも臆さなくなった。写真をとるときも前をみて笑えるようになった。
受け入れられるか、受け入れられないか。
誇りを持てるか、持てないか。
顔真っ赤じゃんw
マジうけるwww
【横からですが氏】
ご丁寧な返信、痛み入ります。
これからも機会があれば、面白い文芸、つまらない文芸について語っていこうと思います。
1年前 Add Star
白石ぎゃろ
幼稚な返しも何もおっしゃってることが的を射ていないのでどの部分が該当するのか聞きたいだけなんですけども
なんで読んでほしいと読んでほしくないの二択なんですか?ボクはリンクを貼ったという報告をしただけなんですけど……w
何を先ほどから勘違いしてるか知りませんけど、10年もネットやってる人間がここまで感情をむき出しになるのは精神的な病気があるかもしれませんよ。通院をオススメします
1年前 Add Star
いや二択だろ。
どっちなんだよ。
読んでほしくないならそう言えよ。読まないから。
それでこの話は終わりだろう。
1年前 Add Star
白石ぎゃろ
勝手に2択にされたw
いやー久しぶりにネットの人間をファビョらせて楽しかったですわ。ありがとね
君がただ恥に恥を上塗っただけの結果になってごめんねwwwまたねー!
1年前 Add Star
わかりました。
読みません。さようなら。
1年前 Add Star
白石ぎゃろ
結局ここのブログの管理人は最後まで逃げてボコボコにされてしまい、顔真っ赤になってしまいましたとさ
おわり
1年前 Add Star
1年前 Add Star
今後は、最初にあるid:blackappleのような書き込みはすぐに削除して各所に通報しようと思います。
こういうのを放置しているから、白石ぎゃろのように、初めから非常識な態度で書き込んでくる
甘えた人が出てくるのだと思う。
1年前 Add Star
健だったらこれをネタに一つの小話としてふくらませそうなもんだけど
それだけの機転も柔軟性もないんだね
他人をつまらないと言う人間ほどセンスもおもしろさもないってのは本当だな
1年前 Add Star
> いや、叩いても構いませんよ。
> 知的刺激こそが面白さです。鋭い意見ならば、批判だろうが評価しますよ。
作品自体を批判するつもりはないんです。そこをつつくと議題からズレますし。
ところで、管理人さんの別サイトは「テキストサイト」の分類ではないんでしょうか?
私は、htmlベースで組まれた小説、小ネタ集をテキストサイトだと思っていたので
該当するように見受けられるのですが。
そして、テキストサイトで質を薄くした人ばかりに焦点があたっていますが
動画、Twitter、ブログで同様に質を薄くしている人気者は悪ではないんでしょうか?
あと、主張される「悪」の対象はわかりましたが、結局批判して得たい結果が見えてきません。
・凡人は身の程をわきまえて一切情報発信するなということなのか?
・そもそも凡人という事実を自分だけでどう判断すればいいのか?
(それがわからなければ、一般人の勘違いを是正するすべがありません)
・「現在に比べれば昔はネットの質が薄かった」との実感があるなら、
・上記に倣い、面白いと自負されている管理人さんの文芸サイトは、
テキストサイト全盛期に比べ、今は正当な評価をもらえる恩恵にあずかっているのか?
を知りたいです。
そもそもネットって一般人がメディアになれる敷居の低さがあったから伸びたのだと思いますが。
1年前 Add Star
【八重桜氏】
未だにこんな陳腐なことを言う人がいるのか……と驚いています。
相手を傷つけながら上手い返しを求めるのはいじめのやり口。恥ずかしすぎる。
【ずん氏】
私から根掘り葉掘り聞こうとするわりには、私がその後に書いた
なんでもかんでも詳細に説明、証明を求める人に付き合ってあげるような
コストをかける気はないです。私はロボットじゃないし、あなたの親でもないんですよ。
1年前 Add Star
私は相手の意見の大意を読み取って返答するように心がけています。
些細な揚げ足取りなどしないし、無理難題をそうとわかって吹っかけることもしません。
相手に100点満点の論理や客観性を求めるなら、まずあなたがその手本を見せてください。
白石ぎゃろ氏やずん氏のような精密厨、言質厨は、早く大人になってください。
1年前 Add Star
面白い自負があるなら他者からの評価実績を教えてというと精密厨と言って思考停止w
精密も何も、プロの世界なら結果や実績(PV、人気度含む)で実力を判断されますがなww
テキストサイトはスキルなくてもできるって、動画やブログでも同じでしょw
どこが精密なことを言っているのか理解できませ~んw
大局的にモノを見られてないってことを言いたいのw
批判するだけじゃなくて建設的な案を出せたら才能あるなと思いますが、
残念ながら凡人の負け犬の遠吠えでした。
1年前 Add Star
少しでもやり返されると、とたんに下種な本性を全開にして罵詈雑言。
聞けば何でも答えてもらえると思っていたずん氏。
あなたのお母さんはそうだったのでしょう。でも私は、あなたのお母さんではないのです。
1年前 Add Star
・常識的な態度で書き込む。
もしずん氏が再びコメントしてきたなら、まずはこれまでの非礼について謝罪し、
そして彼自身のお笑いの哲学やルールを存分に披露してくれることでしょう。
彼のお笑い哲学やルールについて、不明瞭な点があれば、私は納得がいくまで何度でも説明を求めます。
1年前 Add Star
> 聞けば何でも答えてもらえると思っていた
あなたの意見に矛盾が生じてて納得出来ないから聞いてるだけなんですが…。
非礼なのは名指しで人のサイトや才能を否定するあなたの方では?
> 子ども扱いされて腹が立ったでしょう?いい経験ですよ。
ずいぶんお偉い方なんですねぇ。リアルで指摘されませんか?
貴方様のお眼鏡にかなわなかったサイトは「つまらない」「凡人」=それがネット全体の質の基準
ってことを言いたいだけなんですよね?
ちなみに個人サイトは持っておりません。
1年前 Add Star
きっと、論理的にものを考える生活をなさっていないのでしょう。
大人ならば、自分の主張に対して客観的事実と合わせて論理的に筋を通した説明で人を説得します。
単なる自己感情の垂れ流しだけでは、「テキストサイトの人気者なんか大嫌いだー!!」と
1年前 Add Star
>そして、テキストサイトで質を薄くした人ばかりに焦点があたっていますが
>動画、Twitter、ブログで同様に質を薄くしている人気者は悪ではないんでしょうか?
論旨を理解していますか?私は2000年代初頭の出来事について話をしています。
なぜその当時にほとんど存在していなかった動画やTwitter、ブログに言及しなくてはいけないのですか?
そもそも、テキストサイトがつまらないと主張する場合、動画やTwitter、ブログにも
言及しなくてはいけないのでしょうか?その理由は何ですか?論理的に説明してください。
>精密も何も、プロの世界なら結果や実績(PV、人気度含む)で実力を判断されますがなww
そして、プロの世界では結果や実績で実力を判断されるという事実を、論理的に証明してください。
私はアイドルが好きですが、たとえばAKBとハロプロでは、関連商品の売り上げや
コンサートの動員数において、AKBが圧倒的にハロプロの各グループを上回っています。
にもかかわらず、ハロプロのアイドルのほうが実力は上だという人が大勢います。
その人たちは間違っているのですか?それともアイドルはプロではないのですか?
そもそも、なぜこの場でプロの世界の話を持ち出したのかも説明してください。
>テキストサイトはスキルなくてもできるって、動画やブログでも同じでしょw
「2000年代初頭は、テキストサイトを作ることすら簡単ではなかった」というよっぴー氏の説に対して
反論するという文脈で、「テキストサイトを作るのは当時から簡単だった」と私は言いました。
これは動画やブログがほぼ存在しなかった時代の話をしているわけですが、それが読み取れなかったのですか?
>大局的にモノを見られてないってことを言いたいのw
あとこれも。
>9さんの貼ってくれたやつ拝見しました。
私のネタ文章がつまらないという文意のことをあなたは書いています。
私のネタ文章がつまらない理由を論理的に、客観的に説明してください。
>貴方様のお眼鏡にかなわなかったサイトは「つまらない」「凡人」=それがネット全体の質の基準
>ってことを言いたいだけなんですよね?
>きっと、論理的にものを考える生活をなさっていないのでしょう。
>大人ならば、自分の主張に対して客観的事実と合わせて論理的に筋を通した説明で人を説得します。
あなたはこんなことを書いていますよ。あなたは相手に対しては論理的、客観的な説明を求めている。
ならばまず、あなたがその手本を見せてください。論理的、客観的な説明をお願いします。
>ちなみに個人サイトは持っておりません。
じゃあまずそれを証明してください。なぜ明かせないんですか?
何の証拠も出さないまま、プロの権威を利用して自分の論に説得力を出そうとしてるだけですか?
本来ならば、削除&書き込み停止ですが、一度だけチャンスを与えます。
相手に要求することを、まず自分が実践できるのかどうか、しっかり見させてもらいます。
1年前 Add Star
..
テキストサイトのそのほとんどはつまらないということには同意。
だけど新爆氏は本物だと思った。
1年前 Add Star
ポケモンGOが出てからは、自分も少しやったり、普段ゲームしない嫁もやってたので、すごいゲームだなぁと思っていた。
ポケモントラブルのニュースは、他人事のように「すごいなー」と思ってみていたのだけど、一時的とは言え、まさか自分の生活に影響あるとは思ってもなかった。
ので、近隣住民として感じたことを書く。
ネットでバズってはいたけど、個人的には、あまりこれは感じなかった。
確かにゴミが目立ったし、普段から公園つかってる人からしたら単純に邪魔にはなっていた。
ランニングコースにも人がたくさんいたし、散歩もする気にならない状態だった。
けど、これは単に「人が集まりすぎた」というだけな気がしている。
世田谷公園のゴミ箱は、少しあふれたりしてることは元々あったし。
(もちろん、ところかまわずポイ捨てもかなりあったから、マナー悪い人も混じってはいたと思うが。。。)
世田谷公園は、週末にもなると、昼間から楽しくお酒のんでたり、日焼けしてる人たちもいる。
人によっては嫌な人もいるかもしれない。
けれど距離感を保ててるので、お互いが譲り合えていた。
ポケモンのプレイヤーもあんなに大挙してこなければ、距離感を保てたんじゃないかと思う。
公園というのは、みんなの場所なので、ポケモンGOだろうが、なんだろうが、「おまえだけの場所じゃねぇだろ」と言われればそれまでなのかもしれない。
きてる人は誰もわるくないんじゃないのかな?とおもいつつ(ごみ捨てる人とかは駄目だけど)
一方でポケモンGOの提供会社はそれでいいのか?という疑問はわいてきた。
普通、企業が撮影だとか、イベントだとかを公園なんかでやろうとすると許可はとらなきゃいけないんじゃないの?と
人が集まってメリットがある場所は喜ばれるとおもう。商業施設と観光地とか。
今日の選挙とかも、投票場にポケモン出せばいいのにとかおもったし。
けど、今回の公園の件は、ポケモンに興味のない住民からしたらデメリットしかなかった。
公園つかわないで、企業がスペース買い取って、そこに配置してよとすら思っていた。
サッカーの日本代表戦とか、ハロウィンのときのお祭り騒ぎのときも、やだなーって思う近隣住民の人はいると思う。
自分も今回、(たぶん)そんな気持ちになった。しかも一日で終わらず毎日続くっていうのが気が重かった。
はやくブーム終わってくれないかなとも思った。(今日は少し落ち着いたようだ)
ポケモンGOは、これだけ話題になるってことは、イノベーションを起こしているのだろうとも一方で思う。
それで、まだ(暗黙にしろ)ルールとかが追いついてないんだろうなと。
開発会社も想定してなかっただろうし。ルールでガチガチに縛られて、しずんでいくサービスはたくさんあって、そうはならないで欲しい。
レアで強い?ポケモンがちゃんと分散したり、いろんな場所に出たりするとか、解決策はいろいろないのかな?
(やりこんでないので、よくわからない。ファンの間からいろいろアイディアが出てくるといいな)
「ランニングしてる人もいて、犬の散歩してる人もいる、ポケモンGOしてる人もいる。今日も平和やなぁ」っていう公園になるといいなと思う。
後増田氏と同盟を結んだ増田(八)軍は西から進撃してくる増田軍を迎撃するため、みやこの脇を流れる増江川に陣を張った。
東の増田軍公称十万の指揮官は、数倍の敵(今日の友)を何度も破った武功でその敵に推薦されて大抜擢された増田左混であり、
大将が後増田家の人間ということもあり、彼らは四万の兵を派遣し、残りが増田家(八)の兵である。
西の増田軍は後顧の憂いがないことを活かして、八万と号する全領地の兵をひっくるめ、当主が指揮している。
両軍はまず、川を挟んで向き合い、小競り合いを繰り返した。
後増田軍の部隊は勝つこともあったが、雑魚ナメクジの増田軍は美しいほど全てに負けた。
自信をつけた西の増田軍は伍除海の計をかけた上で、敵前渡河を強行した。
それに対して東の増田軍は、何もしなかった。
増田金吾が
「敵の半分が渡ったところを攻撃するべきです」
と勧めても、
「敵が隊列を整えている間に仕掛けるべきです」
あまりに余裕のある敵の様子に、西の増田軍は疑心暗鬼に駆られた。
前当主なら「舐められたらおしまいだ」と攻撃を仕掛けるのだろうが、
それより慎重な弟は(何か策があるのでは?)と勘ぐってしまう。
おりしも増田(四)軍が待ち伏せの策略により奇跡的な勝利を収めた後でもあった。
しばらく睨み合っていると西の増田軍に不吉な空気が流れはじめる。
「小競り合いで負け続けたのも、わざとなのか?」
殿は我々がそのような兵だともうされるのか!?」
敵が動かず結果的に背水の陣になったのだから、ひどいいちゃもんである。
このままでは戦えないと判断した当主は、下策と知りつつ再度川を渡って後退することを決めた。
何もしていないのに敵が下がっていく――
東の増田軍は目の前の情景に目をみはった。
一戦もしていないため隊列は整い粛々とした動きだ。しかし、士気が落ちているのは明らかだった。
「半分が渡ったところで攻撃を仕掛けるべし」
増田金吾はいきおいこんで主将に訴えた。今度ばかりは増田左混も重々しく頷いた。
こうして川に分断された敵を勇躍襲撃した増田軍は――ボコボコに殴り返された。
東岸に残っている増田軍は精鋭ばかりであり、数ほどは戦力が低下していなかった。
このとき、増田軍は「釣り増田」と同時に「捨てトラバ」を用いた。
捨てトラバ(トラバース)とは、下がる部隊が次々と横に動くことで雁行をなし、
反撃に際しては一瞬で斜線陣に化ける戦術とされる。
また、雁行の法則性から敵部隊を追っていくと、途中が忽然と消えており、
肩すかしを食らったところに斜め前後の隊列から挟撃を受けることもあった。
「これは地方とみやこの戦いにござる」
「なんだと!?」
「なんだと!!?」
「おう、そうだな」
「武功をあげろよ」
後増田兵は釣り増田に引っかかりまくった。「増江のダボハゼ」の異名を授かるほどだった。
なお、増田兵(八)は話題に加わらず(田舎者同士が何を言ってやがる……)と上から目線でさげずんでいた。
ちなみに大将の増田左混は本当に何も考えていなかった。以前、彼が連勝したのは敵が弱すぎたのと多大な運のおかげであった。
もっとも、増田金吾の献策通りに戦っても結果は変わらなかったであろう。それくらい両者の実力は隔絶していた。
東の増田軍は増田家(八)諸将の導きで、ほうほうのていで撤退した。
みやこ周辺は彼らにとって逃げ慣れた道である。あがりはじめた満月が彼らの退路を照らした。
いっぽう、西の増田軍はみやこを陥落させた。
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