はてなキーワード: しっとりとは
ので服が臭くならないか試す。
洗いあがりや着る前までは全然臭くないんだけど、着て汗が付くとすぐ臭くなる。
ポリエステル100%の生地で顕著で、ポリウレタン入りのちょっとしっとり伸びるやつは新しいうちはしばらくにおわなかったのに、しばらくしたら匂い出してきたんだよな。
夏場綿のシャツだけだと汗じみも格好悪いしこれでなんとかなればいいんだが
混合肌です。
顔面については特に変わったことはしてなくて、洗顔ローション乳液保湿クリームを毎日やるだけです。たまに美容液を使います。保湿命です。
基本的に淀尼で入手できるプチプラしか使いません。ここ2年くらいはずっとキュレルです。
アルコールフリーと無香料が条件なので。でもキュレルって無香料とかいいつつ独特なニオイがありません?あれ好きなんですよね。
過去に使ったことあるブランドはイハダ、ちふれ、オルビスなど低価格帯がメインです。若い時に一時期血迷ってシセイドウメンなんて使っていましたが高すぎて止めました。
イハダはヒリヒリして肌に合わなかったので使うの止めました。
ちふれはあの独特な匂いは好きなのと価格が安いので長らく使っていましたが、ローションのしっとり具合が絶妙に外していて(とてもしっとりとしっとりの間が欲しい)キュレルのとてもしっとりに出会ったこともあって乗り換えました。
オルビスはだいぶ昔使っていて、確か当時は尼淀で入手できなくて購入するのがめんどかったので止めたような。忘れました。
あ、話逸れますがキュレルはリップも神ですね。キュレルのリップを超えるリップ存在するなら教えて下さい。
あの絶妙な硬さと細さが最強です。もちろんまとわりつかない使用感と保湿力も。
日焼け止めはずっと金シャカです。ニオイが苦手な人が多いと聞きますが私は好きです。
周りの人に迷惑にならないように注意していますが多分迷惑かかっていると思います。ごめんなさい。
日焼け止め落としは普通のメイク落としを使っています。これもキュレルです。ジェルタイプのやつです。
このキュレルジェルメイク落としマジで神ですね。肌荒れ全くしないです。たぶんオイルは私の場合肌荒れします。
ハンドクリームは10年くらいアベンヌでしたが最近キュレルとVERDIOを使い分けています。あとたまに松山油脂のシアのやつ。
はい、ここでもキュレルです。キュレル神かよ。無香料のはずなのに独特のニオイが好きなんですよね。なんのニオイこれ?
アベンヌでもいいんですが、チューブが硬くて最後のほう絞り切れないのと微妙に大きいので持ち運びがめんどいのが欠点です。
ミニサイズもあるんですが小さくなり方が意味がないんですよねアレ。かさばるんですよ。
さらにミニの超ミニサイズ(試供品サイズでたぶん10gくらい)もあるんですが、でかいの買わないと付いてこないので入手性が悪いです。
5年ほど前にマツキヨで単品で売ってるところ見たことあるんですが、あれ以来遭遇しない。さすがにコスパ悪くてなくなったのかな。
よく手を洗うのでハンドクリームは年中使っています。強迫性障害ってやつですね。
あ、シア好きなんですよね。シアでアルコールフリーで無香料のハンドクリームでおすすめがあれば知りたいです。
ボディクリームは松山油脂のシア脂全身保湿クリームってやつです。もうこれは10年くらい使ってるかな。
理想的なテクスチャでこれがなくなったら何を使えばいいのかわかりませんってくらい依存しています。
あ。松山油脂最近値上げしたんですよね。まあ変わらず使い続けますが。
保湿命です。
はじめに通信プロトコルを宣言するのって自然じゃない。というのは、自然な対話では「これから、日本語を話します。こんにちは。」とはならない。センター試験のリスニング問題じゃないんだから。普通は、適当に話し始めてからすり合わせる。通信プロトコルに希望がある場合は、ブラウザの設定で選べればいいだけのことだ。コマンドラインならアーギュウメントで指定すればいい。
というか、ウェブサイトを呼び出した後に、ホストの方から「httpで送るやで」と通知するのが筋じゃないのか。なにせ、相手がウェブサイトなのか、データレポジトリなのか、なんなのか知らないでアクセスするやつはいない。だいたい、昨今ftpサーバにウェブブラウザでアクセスしたら、ディレクトリ構造がウェブサイトみたいにハイパーリンク表示されるじゃんか。あれなに?
それから、「URLの構造で、大分類が先、小分類が後の方がいい」って書いてるやつ、みんなチョンボだって分かってるからな。トラバの引用しているリンク先にあるバーナーズ=リーのコメント見てから、さも自分で思いつきました然として書いてるのバレバレ。そんなに賢く見られたいのか?死ぬほどダサい上、あれれー頭おかしーぞー?しっかりしろ。むしろ、しっとりしろ。二度とやるなよ。
明日から仕事なんだけどよォ〜、今まで1人で宅飲みしてて飲み過ぎてメッチャ気持ち悪い。あと4時間ぐらいで起きなきゃいけないんだけどよォ〜、ビチグソがよォ〜!!俺の人生どうなってんだよォ〜!!もう40才オーバーだぞコラァ!!40にして惑わずじゃねぇのかァ!!時代が違えば平均寿命も違うとかナントカカントカ……俺はよ!!いま人生に迷いたくねえんだよ!!クソッタレ!!だからインターネッツから流れてくる音楽を聴くのです。はい。
https://anond.hatelabo.jp/20231127042546
今のビジュアル系はよく分からんけど、世代やから残ってるバンドはやっぱりええやん、てなるよな。時代を超えてもええもんはええやろ。
船底春希って名前、めっちゃチンコにくるわ。おれも福岡あたりで清楚系の前髪パッツン女とイチャこいて酒飲んで人生終わりたいわ。福岡じゃないだろ。知らんけど、
あれよね、水星っぽいよね。tofubeatsよね。jizueはARUKASがええよ。オヌヌメ。
これはスゲェーーー!!気が狂いそうになるわ。PVもスゲェ!!全人類必聴と言える。とにかく聴けよコラ。
前のpostでも挙げてた韓国シューゲのやつの新アルバムの曲。メッチャエモエモ。エモエモ!!エモっ!!て言うかアルバム通して聞くべしなんやな。
DE DE MOUSEもmaeshima satoshiも安定して良いッスよねぇ〜!!誰だってそーする。俺もそーする。
結局のところ、最近一周まわって若い女はspeedみたいな格好しとるやん。Body &Soulやん。speedは時代が一回転しても名曲揃いやな。
90年代リバイバルあるんやない?メッチャカッコいい。なんつうかずっと浅倉大介が好きなだけやが。
カラオケ行ったら絶対歌っちゃう。割と同年代ならしっとり歌ってモテる。これ豆知識ね。みんなDirは初期が好きやんもんね。にわかやから。
なんだろう、OPよりEDが好きって気分あるでしょ?アジカン聴きたくなったりもあったりして。年齢的に。
おれの母親は郷ひろみが嫌いだったんだが、気持ちは分かると言うか、ナヨナヨしてんだよな。しかし今の郷ひろみの努力を考えると…….恋する女は綺麗さァ〜
これはね、聴きすぎると鬱になるっすね。
幾田りらとAimerと(milet)のジャケ写が激シコ案件なんやね。
なんつうかコードギアスに曲つけると不遇になるイメージあらん?flow以外。でもコシュニエはイメージに合ってるから好き。東京喰種に凛として時雨が曲つけるような感じよ。
クセーって言われんのムカつくよな!!腹立つよな!!わかる!!
汗拭きシートやシャワーなんてできるか!って気持ちもわかる!そんなのダルすぎるよな!!やってるやつは凄いよ!!
でもこれは、本当にもしかしてなんだけど、
端っこ触ってちょっとだけしっとりしててもそのうち乾くだろってそのまんまケースに入れてたりしない!?!?なぁ!?!!
もし当てはまるなら、ドライヤーを使って欲しい。短髪でも生乾きのまま寝ると臭う。その服やタオルは速やかに捨てて新品に変えたほうがいい。もちろん世の中にはオキシ漬けだの煮沸だのドラム式乾燥だのある。結構有効だ。しかし手間がかかる。お金はあんまりないけど時間なら無限にある人(本当はそれでも買い替えて欲しいが)意外は絶対に買い替えたほうがいい。夜寝る前に部屋干しして、朝起きた後外に干すのが難しい(これは自分もあんまり出来てない)、夜間に働いていて昼に干すのが難しい人は是非、衣類乾燥機を買って欲しい。暖かい空気の春夏に強いコンプレッサー式と、空気の冷える秋冬に強いデシカント式がある。お金に余裕があるなら両方の特性を持つハイブリット式をおすすめする。一年中使えるし、部屋干しをしてなくてもほどほどにカラッとした空気は気持ちがいい。
人間は思っている以上に臭う。でも工夫すればかなり軽減できるものなんだ。臭いと指摘されて反射的に怒ってしまうのもわかるよ。でもさぁ、ちょっとした工夫で改善できる臭いで、生活に支障が出るのって損じゃん。笑い者にされたり馬鹿にされたりクレーム入れられたり指導されたら惨めじゃん。ちょっとだけでいいから、考えてくれると嬉しいな。
当時のことを思い出しながら書いたので、良かったら読んでみてほしい。
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俺が中学生だった、ある日のこと。
朝登校すると、校舎の一階にある理科室の前に人だかりができていた。
10数名の野次馬らしき学生と、バケツと雑巾を持った数名の先生たち。
よく見ると、校舎内の廊下の床が濡れている。
野次馬を避けつつ廊下から理科室を覗いてみると、理科室の床も一面水でひどく濡れていた。
水が少し溜まっている箇所さえある。
さらによく見ると、四方の壁が、高さ1メートルくらいの部分まで濡れている。
「何があったんですか?」
「私が朝学校に来たら、理科室の中に水がプールみたいに溜まってたんだ。
扉を開けると一気に水が出てくるから開けるわけにもいかず、バケツで水をかき出して窓から出してたんだよ」
先生は、汗だくになった顔をぬぐいながらそう答えた。
「えっ、なんでそんなことが起きたんですか?」
理科室には、実験等で使うため、蛇口と流し台が各テーブルに備え付けてある。
「そうだったんですか。ということは、蛇口が壊れてたんですか?」
「いや、そうではないんだ。水をバケツで汲み出した後、部屋の中に入って蛇口を閉めたんだけど、
ちゃんと水は止まった。何度か開け閉めしたが、壊れた様子はなかったんだ」
「え、じゃあ何が原因なんですか?」
「それなんだよな・・・」
先生はため息をついた。
先生によると、蛇口の栓は最大まで開けられて、蛇口から水がすごい勢いで出ていたそうだ。
「じゃあ、誰かが夜に忍び込んで、蛇口を開けたとか?」
「いや、それはない。部屋の入り口の扉の鍵は閉まっていた。窓の鍵も全部閉まっていたんだ」
「え?」
「昨日の鍵閉め担当の先生にも聞いたんだが、確かに昨日の夕方、理科室の窓が閉まっていることを確認して、
入り口の扉の鍵を閉めたと言っている。」
「ということは、誰かが夜に入ることは?」
「ありえない。蛇口から水が漏れてたこともなかったそうだし・・・」
相当参っている様子だ。
「でも私は、これは誰かがイタズラでやったんだと思ってる」
「え、そうなんですか?」
「理由はいくつかある。一つは入り口の扉の隙間に、雑巾が詰められていたことだ」
「雑巾?なんでまた?」
「水が隙間から漏れないようにさ。入り口から水が漏れたら中に水がたまらないだろう?
雑巾は外から詰められていたから、鍵が閉められた後、誰かが詰めたんだろう」
「そんな・・・」
「もう一つある。水が出ていた蛇口の流し台。そこの排水溝にも雑巾が詰められていた。
水が流れていかないように、そして水が跳ねて外に出やすいように」
「・・・ということは、誰かがやったと?」
「そうとしか思えない。残りの5つの流し台の排水溝は開いていたから、幸いそこから水が流れていき、
それ以上は水がたまらなかったようだが」
「でも、中に入れないのにどうやって蛇口を開けたんですか?」
「分からない。でもきっと方法はあるはずだ。これは意図的に仕組まれたものだ」
先生はそう言って床の清掃に戻った。
教室に戻っても、俺は理科室の事件のことが気になって仕方がない。
授業にも集中できない。
よし、明日になったら先生を捕まえて、その後どうなったか聞いてみよう。
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早速呼び止め、昨日の事件について聞いてみた。
「うん。推測でしかないが、きっとこれだろうというのは分かったよ」
「えっそうなんですか!?」
「まあ断定はできないんだけどね」
「まず気になったのが、蛇口の水の勢いだ。なぜ最大まで栓が開けられていたのか。
すごい勢いで水が出ていたんで、これは何か意味があると思ったんだ」
「意味?」
「いや、知りません」
「大抵の学校の水道の水は、一旦貯水タンクに貯められ、そこから学校中の蛇口へ給水されているんだ。
この中学校もその仕組みになっている。
貯水タンクは校舎の外の庭の一角にあり、そしてその貯水タンクを調整するバルブもそこにある。
フェンスで囲まれてはいるが、校舎内に比べれば簡単に入れるんだ」
「なるほど。そんな仕組みになってるんですね。
「理科室には鍵がかかっていて入れない。
でも貯水タンクのバルブは校舎の外にあるから、誰でも操作できるのさ。
すると、バルブが最大まで開けられてたんだ」
「最大に?」
「そう。管理している係の人に聞いたら、普段は中間までしか開けてないそうだ。
最大になんて開けたりしないって」
「・・・じゃあ誰かが最大にしたんですか?」
「?」
「夜の学校は全ての蛇口は閉まってるだろう?犯人はそこに目をつけたんだ。
学校すべての蛇口の栓が閉まっているのに、たった一つだけ蛇口が開いていたら?」
「・・・?」
「犯人は夜に理科室の蛇口を開けたんじゃない。元々蛇口は開いていたんだ。
すると水は止まったままだ。
しかし、貯水タンクのバルブを最大にしたら、それ以外の蛇口は閉まっているのだから、理科室の蛇口に一気に水圧がかかる。
すると理科室の蛇口の栓が抜けて、水がドバッと流れてくるってわけさ」
「・・・!」
「もしそれなら、きっとその栓が理科室に残っているはずだ。
私はそう思って、理科室に戻って探したよ。
昨日みんなで部屋を片付けてた時に捨てたのかもと思い、
ゴミ箱を漁ってみた。するとこれが出てきた」
「これが・・・」
「まあ、これも推測にしかならないけどね。
でも理科室でこんなコルク見たことないからね。誰かが詰めたんだろうな」
そこで私は、理科室に水が溜まっている時に浮かんでいたものを思い返してみた。
確かめるためにゴミ箱を見てみると、やはり雑巾とビニール紐があった。
雑巾とビニール紐・・・・つまりコルクで栓をし、その上から雑巾をかぶせ、ビニール紐でくくったんだじゃないかな。
これなら水圧に耐えられる」
理科室の床に実験器具や資料を置いてたんだけどね。それらが全てテーブルの上に置かれていたんだよ。
水はテーブル横の流し台の排水溝から出ていくから、それ以上は水位は上がらない。
だから濡れなくて済んだんだよ。
つまり、今回の事件で被害を受けた物は一つもないんだ。教室は濡れたけど、乾けば元に戻るし。
まあ、椅子だけは水にプカプカ浮いてたけどね」
「ということは、被害がなかったということですか」
人を傷つけない愉快犯、イタズラといったところかな」
いつもと変わらない授業風景。
しかし、生乾きの椅子に座り、しっとりと湿る床に足を置くと、事件が本物であったことが実感として湧き上がる。
ふと、昨日水が出ていた蛇口を見る。
そんなことを思いながら時間は過ぎていった
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20年以上が経ち、今に至る。
犯人は誰だったのか?
俺はこれを書きながら、一つの仮説を思いついた。
それを聞いてほしい。
一体犯人は誰なのか。
動機は何だったのだろうか。
どこかで聞いたトリックをやってみたのだろうか。
もしくは、自分でトリックを思いついたから、試してみたかったのだろうか。
きっと後者だろう。犯人は、自分の発想が正しいか試したかったのだ。
頭で考えた理論を立証する。
そう、実験。
なぜ理科室だったのか?
そのためには、鍵担当の先生が扉の鍵を閉めた後に理科室に行き、扉に雑巾を詰める必要がある。
それなら、学校外の人間が校舎に入り理科室に行くのは、相当リスクがあるのではないか?
つまりその人物は、理科室の前にいてもおかしくない人物なんだ。
先生だ。
そもそもなぜ理科の先生がそこまで推理ができるのか、不思議ではないか?
都合よくコルクや紐が見つかるのも怪しい。
またトリックも学校の仕組みに精通していないとできないし、その実験が成功したかを現場で見たいはずだ。
・・・いや、何考えてるんだ。
そんなはずがない。
自分が授業で使う理科室を水浸しにしたくないだろうし、当日の慌てっぷりは本物だった。
こんな罪の押し付けはもうやめよう。
先生はそんなことをする人じゃない。
俺がそれを保証する。
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もし今度、同窓会があったら。
そしてもし先生に会えたら。
俺は悪戯心を込めて、こんなことを言ってみるつもりだ。
長年秘めていた隠し事を明かすような顔をしながら。
思ったより泣かんかったわ
・コマ割りで時間経過を示すのが漫画の特性でそれを映画に落とし込むのはなかなか難しいんやなあって思った
・均一料金1700円の価値はあった
すごく才能のあるクリエイターさんが原作に最大の敬意を払って丹精込めて作ったのはすごく伝わってきた
(四コマのターン、色も音もキャラののびのび感も目茶苦茶 湯浅政明神っぺえ…)
・「観る」というのは決めてたから観れてよかった
映像が監督趣味に走ろうが原作エッセンス目茶苦茶重視しようがもなんかあの淡々としてる感じなのに激烈に上下する感覚を受け手に感じさせるのは沙村広明神の啓示を受けし藤本タツキ神のみ可能なスタンド能力…?
・あとBGMがちょっとしっとりアゲアゲさせすぎかも わかるけど!てえてえからコーラス入れまくって視聴者をエモの波で押し流してえのはわかるけど!ちょっと待って?!ってなった
・観客、どうせゲゲゲ観に来てた女オタクみてえな奴らばっかやろ!!と思ったら桑田佳祐リスペクトみたいな50代男性が3,4割いて驚いた いかちい あと全体的な年齢層も思ったより高かった 30〜50代くらい
・当たり前だが声優さんの演技が上手すぎる
若いのに漫画道を描き評価され映画化され割高料金でも人が入る 作者さんは天才や…
・30〜50代 男女半々?男性のが少し多い?
30〜40人くらい
・50分で1700円か〜って思ったけどまあ…ええか…
はじめまして。『とあること』をやめてから足がほぼ無臭(暑い中歩き回って蒸れ蒸れでしっとりした靴下でもそこまで臭くないくらい)になりました。これから迷える足臭民に臭い対策の秘訣を教えてあげましょう…
と言いたいとこなんだけど自分でも臭いが減った理由がわからんから科学的じゃないし、仮に他の人が同じことしたところで再現性があるか怪しいからとりあえずはてな民の見解を聞きたい。
経緯
幼い頃は親に言われて足を洗っていた。小6のとき、組体操で同級生に汗だくの裸足を晒すのでもっと徹底的に足を洗うようになった。
するとどういうわけか足の臭いが強くなり、「もしかして足は洗うと臭くなるのでは?」と思って足を洗うのをやめた。
足以外の部分、つまり頭のてっぺんから足首まではシャンプーとボディソープで普通に洗ってる。
足の臭いで困ってる人は騙されたと思って1週間試してみてほしい。(ちなみに水虫などがある人は素直に病院に行ってほしい。ピーリングは無意味どころか有害だから気をつけて)
今回はタイトルの通りハプニングバーの話をするよ。みなさんに未知なるすけべの世界をお届けできれば幸いだ。
ちなみに今回はリアタイレポではないのであんまり臨場感あるエロい話は出てこないぞ。すまんの。
「ハプニングバーとは、性的にいろいろな嗜好を持つ男女が集まり客同士で突発的行為を楽しむ、バー。ハプバーなどと略される。」 (wikipediaより)
なんか小難しい言い方をしているが、まぁ端的に言ってしまえば店の中にいる男女同士でワンチャンすけべが狙えるなんとも素晴らしいバーである。ある程度のお酒やソフドリが飲み放題で、普通のバーと違い、お酒を飲んだり会話をするのがメインのバースペースと、すけべするためのプレイスペースが併設されている。あとシャワースペースもあるぞ。
完全会員制となっており、利用料金は男性が1万~1万5千円が平均と非常に高額な反面、女性は無料~1,000円とタダ同然の料金となっている。なんなら無料の店の方が若干多かったりする。ちなみに男女セットで入店した場合は男性のみの料金より若干下がり8,000~1万円が平均といったところ。あと初回はこれとは別に1,000~5,000円の会員登録料がついてくるぞ!(こちらも女性は無料~1,000円だ。お得だね。)
とまぁかなり理不尽な料金設計なのだが、そんな料金設定を呑んで楽しめる紳士のための遊び場なのである。
また、営業内容が特殊すぎるゆえに入店時のチェックが非常に厳しく、初回の会員登録のときは身分証明書が2種類求められるのと、2回目以降の来店時も会員証が必須だ。ちなみに忘れた場合は基本的に入れてもらえないので、登録料を再度払って会員証を再発行するか、家まで取りに戻る必要があるぞ!ゴリ押しで入ろうとすると最悪出禁になる可能性もあるから気を付けよう!
さてさて、肝心の遊び方なのだが、基本的にはその場のノリで好みの相手を見つけ、口説いてプレイスペースに行こう!っていう実力プレイになる。初めてで気後れしちゃうかも……って時は、場所によってはスタッフさんがちょっとサポートしてくれたりもするので、まずはスタッフさんと話してみるのもアリかも。しかしまぁどこまで行ってもコミュニケーションありきの場所なので、積極的に他人と会話するのが苦手な人にはあんまり向かない遊び場である。
しかしコミュニケーションなしで全く楽しめないわけでもなく、貸出用の備品としてセクシーコスチュームが置いてあるお店がほとんどなので、運がよければ(今日はコスプレをした女性に有料ドリンクサービス!みたいなイベントをやってるお店もある)エッチなコスプレをした女性を肴に酒を飲むことができるぞ。
そしてプレイルームなのだが、基本的にはどの店もスタッフさんに、部屋に入りたい二人が一声かけてから向かう必要がある。店によりけりだが、そもそも部屋の鍵がスタッフ管理になっていたり、スタッフから渡される何かしらのアイテムを持ってないと入れなかったりとこちらも徹底されている。なので、相手を酒で潰してしまったり同意が取れていないのに無理矢理連れて行ってやろう、なんてことは考えちゃダメだぞ。しつこいかもしれないが、何よりもコミュニケーションだ!無理強い厳禁!
他にもプレイルームに関する細かいルールはお店によっていろいろあるが、どんなところでも避妊具の着用は絶対だ。お店から無料でもらえるのでしっかり使おう。
ちなみにスタッフさんの役目はお酒を提供したり監視役のみとなっており性的サービスは一切行っていないので、どんなに見た目が好みの人がいても粉をかけるのはやめよう。業務妨害になっちゃうよ。(さっき書いた通り、店の状況にもよるが話すくらいなら全然対応してくれるよ。)
また、店内では男女のハプニングを推奨する一方、連絡先の交換や店以外での交流は厳禁となっている。基本的にどの店でもスマホはロッカーに預けメインフロアに持ち込み禁止、もちろん連絡先の交換も禁止、個人客の退店タイミングが被った場合は、たとえ同性だとしてもスタッフさんが片方を止めて時間差で帰すなどこちらも徹底している。それと、これは明文化されたルールという訳ではないのだが、客同士の会話でもプライベートに踏み込むような話題は避ける暗黙の了解がある。あくまでもその場限り、一夜の出逢いを楽しむための大人の社交場、ということだ。
さて、大まかな共通点はこんな感じで店によって特色はさまざまだが、大まかに「わいわい系」 「しっとり系」の2流派に分かれており、
わいわい系:プレイスペース以外でも脱衣やすけべ行為がOKなことが多い。店内の雰囲気がにぎやかで、複数人で交流しやすい。様子のおかしいイベントをやっている店もある。
しっとり系:プレイスペース以外での脱衣が制限されていたり、すけべ行為はNGになっていることが多い。バースペースの雰囲気が普通のバーっぽくなっており、一対一、あるいは少人数の交流がしやすい。全員参加型の大きいイベントは少ない印象。
みないな傾向の違いがあったりする。あとわいわい系と呼ばれる店舗はプレイスペースが遮断されていないことが多く、他人のプレイを堂々と見ることができるよ!やったね!
というのも、当時体力と性欲が有り余っていた私はとにもかくにも出会いを求めていた。既にマッチングアプリが一般的になっていた世代の人間なので、最初は複数のアプリに登録して顔が好みだった人にいいねを送って……みたいなことをチマチマやっていたのだが、もうあまりにもまだるっこしい。好みの人にいいね送ってマッチする可能性も半々くらいだし、マッチしたらしたでチャットで会話して会う日決めて待ち合わせして、更にそこから食事してホテル探して、みたいな過程が面倒になってしまった。私も人のことを言えた義理じゃあないが実際会ってみたら写真と違くない?みたいな人も全然いるし、待ち合わせすっぽかされることも数度あったし、こっちがその気でも相手の気が乗らなければ適当に茶しばいて解散になることもあるし。
そもそも私は別に今からセックスする相手の性格とかそんなに興味ないんだ。性癖と、シャワー浴びてる最中とかに財布から金抜かない程度の倫理観があるかだけわかればいいんだ。わざわざカフェとか入んなくていいよコンビニで何か適当に買ってさっさとホテル行こうよ、とか言うとちょっと引いた顔されるし。いやそういった倫理観をお持ちなのは大変素晴らしいことなんだが。そもそも週末に予定を入れるからホテル空いてないし。大都会東京の皆さんはさすがお盛んでいらっしゃいますなぁ!てなもんである。いや私もそのお盛んなヤツの中の一人なんだが。
あとはまぁどうしても肉体的な相性ってあるので、上手い下手とかの話じゃなくて。なーんかお互いイマイチだったなーって感じで解散して不完全燃焼なまま終わることもあって勿体ないし。
じゃあ同じ日に何人かと会ったらいいと思うかもしれないが、基本的に私は社不なため初対面の人間と会って話すことにめちゃめちゃ気力を消耗するので、1日に複数人との予定を入れるのは性の快楽よりメンタルのストレスが強くなってしまうため数打ちゃ当たる戦法は取りたくないし。
いい感じに手っ取り早く、ストレスを避けつつ遊べる場所がないものかと思ってインターネッツの海をさまよっていた時に見つけたのがハプニングバーという存在。
女性は格安、酒も飲み放題、その空間にいるだけでいろんな人が出入りする、なにより行ったことがない未知の場所!こんなに面白そうな場所があるなんて、東京に住んでてよかったと初めて感謝したくらいだ。
成人映画館の記事を読んでくれた人はご存知かもしれないが、私はそういう、なんか面白そうな行ったことがない場所が大好物だったので思い立ったが吉日、見つけたその日に行ってみることにしたのであった。
え、今?今はもう通ってないかな……夜通し酒飲んでセックスする体力もう無いし……。だいたい一番のピークって終電間際~深夜2時くらいまでなんだけど、前日から睡眠時間を調整しておかないともうその時間になると眠くて活動できなくなってしまった。今でもたまに行く分には楽しいんだけどね。
さて、ここからはハプニングバーで体験した印象深い出来事をいくつか紹介するよ!
あくまでも私の記憶に残っているお話なので、おもしろいかそうじゃないかは諸君の物差しに任せる!
ハプニングバーは場所柄、男性も女性も性にオープンな人が集まりやすい。中には同性もイケるよ!なんて人もいる。かういう私も両方いける人間だ。
その日同席していたお客さん数人とそういった話になり、まぁあんまり人には言わないよね~女同士だとキスくらいしかしたことなくって~いろいろしてみたいんだけどね~みたいな話をしていたら、ひとりの女性が「じゃあ私としてみる?」と言ってくれた。小柄でかわいらしい女性にそんなことを言われてしまったらもうやるしかない。いや是非ともやらせていただきたい。
と、いうわけでシャワーなどもろもろ準備をして、人生で初めてのレズプレイである。
正直めちゃめちゃ興奮しました。にこにこしながら「女の子の指って男の人よりやわらかくて気持ちい~」って言われて鼻血出すかと思った。痛い思いや不快な思いをさせたら申し訳ないので目を皿のようにして様子を見ながら触ったり舐めたりしたのだが、喘ぎ声とか表情がエロすぎてぜんぜん何もわからなかった。感じている様子がかわいいことしかわからない。女性は気持ち良くなくても演技をすることもあるし、正直そんなにわからないものか?とか思ってたけど、初めてこちら側の視点になってわかった。もしあれが演技でも私は見抜けない。だってかわいい。あれが演技だったなんて思いたくない。
書いてて悲しくなってしまったのでこの話はここで終了としよう。
その日はあまりお客さんが多くなく、また常連さんばかりだったらしくプレイが始まることもなくバースペースの片隅で全員で最近あったすけべエピソードや性癖を語らっていた。
それはそれで平和で楽しいのだが、やはりハプニングバーはすけべな遊びがあってこそ……みたいな思いがあったのかは不明だが、スタッフさんが「暇だしみんなでゲームしよう!はい、男性は服脱いでこっち集まって!」と男性を集めた。そしてどこからか巨大な毛布を持ってきて、全裸の男性たちを横に並べてその前に毛布で目隠しを作る。ちょうど上半身だけ隠れるような形になったところで女性たちに「よし、皆さんにはこれからAさんのチン〇ンを当ててもらいます!」と、AVの導入みたいなことを言い出した。
訳がわからないけど爆笑する女性たちと、そんなカオスな状態なのにいつの間にかビンビンの臨戦態勢になっている男性たち。さすが紳士の遊び場に長年通い続けている猛者たちである。いやAさんどれだよ知らんが??となる私を置いて「Aさんこれじゃない?大きさ的に」 「え~形的にこっちだと思う~」と盛り上がる女性たち。なんでみんなわかるの???通い始めて間もない小娘には荷が重いゲームだった。
判定方法はフェラとのことで、女性たちが端から順番にいきり立ったそれを口に含んでいく。自分も参加しながら本当に意味がわからなくて面白かった。AVでもなかなか見ない状況だった。
最後、女性が一通り舐めた後に一人ずつ回答するのだが、やはり他の女性はみんなわかったようで満場一致で同じ人を指していたので私も同じ人を答えておいた。正解だった。すごい。
どんな道も究めることができるんだなぁ。この場合はなんて称号が付くんだろう。チ〇コソムリエだろうか。いらねーなこんな称号。
私はNTR系は大地雷なので、パートナーがいると明言した人とはハプニングバーの中であろうとヤらない主義の人間なのだが、「実は彼女いるんだけどね~こういうとこ来てみたくて~」と話していた人にいたく気に入られてしまい、お前とはやらんと言っているのにかなりしつこく誘われてしまった。既に終電はない時刻、この狭い店の中でどうにかやり過ごすしかないと思っていたのだが、断ってもまぁガンガン酒を飲ませてくる。さすがに気分が悪くなって隅の方で横になって休んでいたら、寝ていると思ったのか私の近くで何やら喋っている。どうやら、私が目を覚ましたらなんとかしてプレイルームに引っ張ってってマワしてやろうってことらしい。なんちゅーやつらだ。これエロ漫画とかである輪姦って書いてマワすって読むタイプのやつだろ。やめろ。
これはやり過ごすとかぬるいこと言ってる場合じゃねぇ、と身の危険を感じた私は酔って終電の存在を忘れてしまったような感じを装って深夜の繁華街に飛び出した。もう電車もないし危ないよ、と引き止めてくれたスタッフさんありがとう。でも店の中も危険だったんだ……。
まぁしかし終電もないしタクシーで帰ろうにも高くつくし、近隣のネカフェは全滅だったので結局始発が動く時間まで夜の東京を数時間歩いた。壮大な散歩だと思えば楽しいもんである。
今思えばスタッフさんに言うとか他のお客さん(何故かだいたいどの店にも女の子を守る常連のおじさんがいる)の近くに行くとかやりようはあったはずなのだが、酒で判断力が鈍った頭は恐ろしい。酒は飲んでも吞まれるな!
女性には共感してもらえる方も多いかもしれないが、ヒゲが豊かな男性はキスをすると口周りの柔らかい皮膚にヒゲが刺さるのでかなり痛い。あと生えかけの青髭とかもそう。ヒゲの質感にもよるんだけど私はこれがかなり気になるタイプである。
……という話で同席していた美女(仮にAさんとしよう)と盛り上がっていたのだが、もう一人同席していた男性(Bさんと呼ぶ)がちょうどヒゲを伸ばしている最中の人だった。Bさんはファッションの一環として最近伸ばし始めたらしいが、まぁ伸ばしてる人とはキスできないよね~なんなら密着した時に気になるからセックスも厳しいかも~などとAさんと話していたところ、Bさんは「じゃあこのヒゲ剃ってくるよ!」と言ってこちらが口を挟む間もなく席を立ってしまった。
まぁこの話、Aさんと二人で喋っていたところにBさんが加わって「3人でどう?」と言われたから始まったのでさもありなんというか。
そして綺麗さっぱりヒゲを剃ったBさんが帰ってきて、これでどう?いける?ちょっと確認して?と言われキスをしてみたら確かにつるつるに剃られている。……けど、そもそもBさんは私の好みのタイプではなかったので(美醜とかじゃない。見た目は精悍でかっこいい人だったが、私の好みは細身の中性的な人なのだ)、ヒゲまで剃ってもらっておいて非常に心苦しいのだがお断りした。
……いやだってなんか言う前に行っちゃったし……最初誘われた時はどストレートに「タイプじゃないです」って断るよりは丸いかなって思ったんだよ……ヒゲがいい感じに伸びるように整えてるって言ってたから……そんなあっさり剃るとは思わなくて……。
ちなみにAさんからはキスすら断られていた。しょうがない、Aさんは本当に美人で高嶺の花だったし、基本気に入った特定の人としかプレイしない人だったからね。
2人にすげなく断られ、ちょっと他のとこで飲むね…と去っていく、ヒゲを失ったBさんのしょんぼりした背中は他人事ながら哀愁を感じた。すまんの。
バーで働いているという美少年(たしか当時の私より年下だった)がいて、喋ってるうちに口の中が妙にキラキラ光るなーと思ったらピアスだった。
顔が好みだったのと舌ピってキスした時どんな感触なんだろう?と興味があったので隅っこに連れてってめちゃめちゃキスした。最高だった。
私がハプニングバーに遊びに行くときはだいたい夜~翌朝まで一晩中いることが多かったんだけど(基本的に長くいるだけお得な場所だし)、朝方は結構泥酔してふらふらの人も多い。
その日も悪い酔い方をした人がいたらしく、なんか店内が騒がしいと思ったらその悪酔いした人が嘔吐していた。私のすぐ後ろで。
ぎょっとして立ち上がったけど一足遅く、私のスカートにはゲロの飛沫が……。スタッフさんが濡らしたタオルを持ってきてくれたので一旦拭き取ったり他にかかった場所がないかとかバタバタしている一方で、吐いた人はスタッフさん(リーダー)から懇々と説教されていた。大人が大人に説教されている場面をまさかハプニングバーで見るとは思わなくてちょっと面白かった。
そしてその後、その泥酔野郎は出禁にされたらしい。以前から泥酔して何度かトラブルを起こしてたみたいで、ゲロが決定打だったとかなんとか。
ハプニングバー、ルールを守って節度よく遊べばめちゃめちゃ楽しい場所だよ!
一期一会の出会いを楽しむ場所でもあるので、行った日に理想通りの遊び方ができる保証はないから、心身と金銭に余裕があればぜひ行ってみて欲しい。
注意が必要なのは、店の中で「性行為すること」自体は大丈夫なんだけど、人から見える場所でやるのは違法だぞ!公然わいせつとかそういうやつに該当しちゃうので、心配な人は、プレイルームがしっかり遮断されてるところで遊んだり、許されているからといって店内でむやみやたらと脱衣しないようにしよう!摘発にかち合ったら最悪わいせつで前科がつくのでね……。
(そこまでコンスタントに警察のカチコミがあるわけではないよ!1年に一回あるかないかくらい。)
前に行った成人映画館より安全性にかなり配慮された施設なので、ちょっと性に開放的になってみたい、って人にはおすすめだ!
学生時代のこと
入学当初、地方から出てきた俺は期待や緊張やらで毎日がなんとも言えないそわそわした気分だった。
ある日学生課で手続きのことなどを色々聞いていたら、後ろから声をかけられた。
「あ、~学部ですか?私もです」
淡い茶色のふわふわしたパーマが特徴的な、明るそうな女の子だった。
それをきっかけにして入学当初はその子(以下M)と一緒になることが多かった。
徐々にそれぞれ別の友達も出来ていったが、共通の友達同士でのグループ付き合いもあり、よく一緒に遊んだりしていた。
そしていつの間にかMは俺の友達の一人と付き合うことになった。正直Mは俺の事を内心気になってるんじゃないかと勝手に思いこんでたので少し驚いた。
でも自分から積極的にモーションをかけるようにも見えなかったし、押しに弱そうだったので流れで付き合うことにしたのかなと思ったりした。
俺は俺でMのことはなんとなく気になってはいたけど、これといったきっかけもないまま友達関係になってしまったので、
学生時代の変化は大きいもので、1年もすれば遊び方なども互いにだんだん変わってきて、一緒になることは減っていった。
Mは実家から通っていたし真面目タイプだったが、俺は少しずつ悪い遊びなども覚えていって大学をサボる事も増えていった。
それでもたまに、なにかのタイミングで二人だけになることがあった。
人が少なくなった夕方過ぎの食堂や、同じ科のたまり場になっていたソファを置いた棟の踊り場なんかでばったり会ったりすると「おう」なんて言って
「最近どうなの?そちらは」なんて昔なじみのようなしっとりとした会話になった。
それらについてMとは深い話はしなかったけど、「なんか面食いだよね~」とかからかうような事は言われたりした。
Mは俺の友達と付き合っていたのでそのどちらからも話を聞くことはあった。
俺の友達は少し強引なタイプで、Mを振り回してるなと感じる事も多かった。
たまに心配になって聞くと、まあ腹立つけど、そういう振り回されるの嫌いじゃないのかもと言って顔を赤くしてた。
俺は特に嫉妬心もなかったし、へーそうなんだなあくらいにしか思ってなかった。
大学生活が終わりを迎えようとするころには俺もMも付き合ってた相手とは既に別れてしばらく経っていた。
恋愛より就職の事で忙しかったし、他の友だちも含めてみんなで集まるということもその頃にはずいぶん減ってしまっていた。
大学は少し田舎にあったので、東京に就職する予定だった俺はアパートを引き払う必要があった。
先に東京に住んでいた兄弟の家にしばらく居候させてもらうことになって、必要なものは友達に手伝ってもらって運んだりしていた。
俺の借りていたアパートは大学にかなり近かったこともあって、在学中はちょっとしたたまり場のようにもなっていた。
卒業間際には在学中よく遊びに来ていた友達が入れ代わり立ち代わり、懐かしむように俺の部屋に遊びにきた。
ある日、大方荷物も運び終えてほとんど空っぽになったその部屋にMがやってきた。
「なんかさー~ちゃんに聞いたらみんな〇〇くんの家に遊びに行ってるって聞いてー じゃあ私も行ってみようかなーって」
Mも以前は時々遊びに来ることがあったのだ。
久しぶりにゆっくり二人で話せたこともあって、昔話は尽きることがなくて昼に来たのにあっという間に夕方になっていた。
色んな笑い話、共通の友達が心を壊して大学を辞めた時のこと、一緒にしたバイト先のこと、重い話もあったけどとにかくたくさん話した。
Mとはそんなに遊ぶこともなくなっていたのに、こんなに共有していたことがあったんだなって改めて驚いたりもした。
さすがにそろそろ話題も尽きたかなというころ、急に思い出したかのようにMがそう言った。
色んな話はしていたけど、出会った入学当初の事だけはいつの間にか二人の間で絶対に話に出ることはなくなっていた。
まるでタブーみたいに、なかった事かのようになっていたのだ。
「そうそう!ね!」
そこまで言ってMはしばらく黙ってしまった。
「あーそうだ、恥ずかしいわーw」
と言って顔を赤くしてまた黙ってしまった。
「あのころさー 私さーけっこうあれ、、◯◯くんの事けっこう好きだったんだよね~アハハ」
Mがそう言って顔を真赤にしたまま大きく笑った。
内心やっぱそうだったのかと思いながらも「え、えー、そうなの?」と白々しく俺は驚いてみせて「でもいつくらいから?」と聞いた。
「いやーわかんない、好きなのかもなーって感じ?ふはは」
「そっかあ、、でも俺もけっこう気になってたよ」
「えーー嘘だあ、だって全然私〇〇くんのタイプじゃないじゃん!」
「いやほんと、かわいいし」
そんな会話を一通りして、学生生活の忘れ物のような答え合わせを二人で終えた。
ベッドはもう運んだ後だったけど寝るためにマットレスや布団はまだ残っていた。
特になんのきっかけもなくごく自然に彼女にキスをしてしまった。
そのまま二人でセックスをした。
ゴムをつけてるときに「フフ」と笑った彼女が急に大人びて見えた。
感動はないしすごくドキドキするというのもないけど。
とにかく心地よかった。
事が終わって二人で横になって手をつないだ。
しばらく顔を見つめ合ってどちらともなく笑いだしたらその後発作のように笑いが止まらなくなった。
ステーキ好き?俺は大好き!
今はアンガスが高騰してしまってるからオージーでもいいけど、赤身いいよね。赤身。
ここまで「同意!」という方に、そういったステーキの味をワンランク上げる焼き方を教えます。
部位は肩ロースがおすすめ。モモとかでももちろんいい。どんな部位でもワンランク上がる。
でも和牛にはおすすめしない。和牛を美味しく焼く方法はもっと別にあります。
厚みは2cm以上。できれば3cmほしい。
逆に、1cm以下の肉にはおすすめしない。そのまま焼いて。
グラムも300g以上ほしいところ。
それでもオージーなら800円以内。安い。
さっそく即席エイジングのやり方。
用意するのは、
・塩
・キッチンペーパー2枚
・サランサップ
以上。
作り方。
・肉の片面に塩を振る。いつも焼くときに振る量くらい。わからなければ肉の量の1%くらい。
・ラップを敷いた上にキッチンペーパーを1枚乗せて、塩を振った面を下にして肉を乗せる。
・上になってる面に、再び先ほどと同じくらいの量の塩をふる。
・上からキッチンペーパーを乗せて肉を包み込むように軽く押さえる。
これで即席ドライエイジングビーフの出来上がり。
冷蔵庫から取り出すと、キッチンペーパーに赤い汁が染み込んでカピカピになってると思う。
焼き方。
・まずはフライパンを温めて、肉を乗せたらやや弱めの中火で5分。肉の厚みが2cmなら3分。テフロンじゃないならサラダ油を軽く敷く。
・この時、アルミホイルを肉の大きさより少し大きめに切って、肉の上にふわりと乗せておくと油がはねなくてよい。しっかり包むと熱が入りすぎるので注意。
・ひっくり返して同じ火の強さのまま再び5分。
・一旦お皿にあげて、先ほど使ってたアルミホイルで肉を包んで5分間休ませる。アルミホイルの大きさ的に片面くらいしか包めないけどそれでOK。
・さっきまで使ってたフライパンと保温して5分たったお皿には肉汁が沢山残っているけど、躊躇せず捨ててフライパンの油は拭き取るか洗う。(もったいないなら取っておいて野菜炒めとかに使ってもいいが、肉を焼くときには絶対に戻さない。)
・最後にフライパンを強火で熱して、温まったら肉を片面2分ずつ焼く。この時油は使わない。お好みで片面に黒こしょうをかけてから焼く。さっきのアルミホイルをふんわり乗せると良い。ただし、しっかりとは絶対に包まないこと。
お皿に乗せて出来上がり!
試しに買ってきた肉を半分に切って、片方を即席エイジング、片方をそのまま冷蔵庫にしまい、同時に出して同じフライパンで焼いてみる。
すると、焼き上がった時点で、即席エイジングをした肉のほうが5mm程度肉が薄くなっていることがわかる。
つまり水分が抜けた部分だけ肉が凝縮したということ。
肉汁を捨てる理由はこれで、誠に残念ながらこの辺の価格帯の肉の肉汁=ドリップは、旨味どころか臭みの原因でしかない。
メディアに踊らされて肉汁たっぷり!最高!とか言ってるの、ほんと見てらんない。お前は飲め。俺は捨てる。
かといって水分が全く抜けてしまったステーキがうまいわけがなく、ここに即席エイジングの秘訣がある。
実際に食べ比べてみると、即席ドライエイジングをした肉のほうが、肉が柔らかく感じる。
この、柔らかいという食感がミソで、実は弾力という意味ではエイジングをしない肉のほうが柔らかい。
ただ、やわらかいというだけで、噛み切ることができやすいのはエイジングをした方の肉。
この辺は温度帯によるタンパク質の変質の話になってくるのだけど、即席エイジングをしない肉は水分量がそれだけ多いので、100度を超えない範囲が広くなる。
そうなると弾力はあるけど噛み切れない、ゴムのような肉が出来上がる。
即席エイジングをした肉は表面の水分が抜けるため、その部分のタンパク質は100度をゆうに超えるのでメイラード反応がしっかりと起こる。
メイラード反応とは食材部分がカリカリと香ばしい状態になることで、この点においては、実は肉は固くなっている。
しかし、その分組織同士は壊れやすくなっているので、噛み切ることは容易。
即席エイジングをしたとはいえ、内部には十分に水分がのこっているので、外はカリカリ、中はしっとりとした状態になる。
5分間休ませた理由はここにあって、水分を含む部分の温度が均一になるのを待つのと、この後強火で焼く為に中心温度を下げて必要以上に水分が失われるのを避けるのが目的。
また、ゼラチン質の厚みが少ないために、先程のようにゴムみたいで噛み切れないということもなくなる。
肉の厚み3cmが好ましいとした理由はこのためで、それ以下の厚みの肉だと水分が抜けすぎてパサパサ感のほうが強くなってしまうから。
十分なメイラード反応を起こすにはある程度強火で熱する時間が必要になるため、肉が薄いとあっという間に水分が抜け切ってしまう。
途中、変に専門的な話になってしまったけど、即席エイジングで焼いた肉がうまい理由は以下の通り。
・臭みの原因である水分が適度に抜ける
・肉周辺の水分が少ないので、メイラード反応が起こる範囲が広がり、カリカリと香ばしい食感ができやすくなる
・厚みのある肉を選ぶことで中の水分が失われず、程よい食感の変化によって肉が柔らかくなったと誤解する
これ読んで興味ある人は試してみて!
まじで店で出てくる肉になるから。
最後、即席エイジングに興味はないよって人もこれだけは覚えていってください。
存命の声優に限定すれば、大塚明夫。低くて渋くて男らしい声が正義。声だけでもステキなのに見た目もカッコイイとか、卑怯だよね。/ 嫌いっていうか、「違う」と思ったのは『オッドタクシー』の主役の人。あの絵ならもっと低くて太い声の声優つかってくれないと。声が気に入らないので面白そうだけど見るのやめた。/ 女性の声優は基本興味ないけど、『ヴィンランド・サガ』のアルネイズの声の人はよかった。とにかく女のキンキン声が大嫌いなので、「あ、こういうしっとりとした声と演技の女性声優、いたんだ、もっとこういう人使えよ」って思った。役柄的に喚いたり叫んだりするシーンもあったけど、全然不快じゃなかった。/ ジジババなのは当然。ガキには興味ない。
焦がしの効いた香ばしい味を出しつつ、カリッとした食感にはさほど重きを置かずしっとりと食べやすく仕上げようって魂胆なんだろうか。
せっかくカリッと焼き目つけたポワレなんかにベシャっとソースかけるのも割と嫌だ。
まあどうせ汁でクタッとなるなら最初からベチャッと焼いちまえばいいってもんでもないだろうけど、かた焼きそばは普通カリッとさせない麺類をわざわざ硬く焼き上げてんだから、なぜせっかくのその食感に重きを置かないのか。上等な料理にハチミツをぶちまけるようなもんだよ。
でもトンカツにソースかけて多少サクサク感が損なわれるのはまあ別に許せる。多分おれの中でトンカツとはそういうもんだろうっていう固定観念があるのかもしれない。その延長なのか、カツカレーもなんかまだわかる。餡かけかた焼きそばはそういう刷り込みを拒絶するくらいに何か違うだろって気持ちになる。
カツカレーはカツカレーとして、ココイチのパリチキカレー食う時はルーから逃れて生き残ってるパリパリ部分をそのまま楽しみたい。パリパリチキン言うてんねやからパリパリで食いたい。
俺は個人的にはね、邦キチは映画をサゲないのが良いと思う派なわけよ。
名作も迷作も世の中がそう勝手に言っているだけと言わんばかりの強烈な邦キチの熱量に部長が適宜突っ込むという作劇が絶妙なバランスで映画自体を貶さないで済んでいると思うわけよ。
あと、あんな清潔感のある同衾への動線ある?押し入れから枕だけ取り出してswitchと一緒にやってくるみたいな。乾いているわけではなくしっとりもしていない青春の空気感俺もう怖いよ。
なんだっけ (( 閑話休題 ))、そうそうXで燃えるほどでもなく話題になってたインベスターZ(インベ)の話ね。良い宣伝だよね。WinWinだよね。
いま公式のポストで該当回読めるから読むと良い経験になると思うんだけど、これ流れがすごい怖いんだよね。
まず、ラーメンおごってもらえると思って部活の先輩についていったら、観ろって言われて「感動作、大ヒット」ってポスターに書いてある映画を"見たくもない"って自分で言っておいて、自分で金払って観始めるんだよね。
もうここが怖い。ナチュラルにその集団の中の指示に従うという刷り込みが終わってる。見ないとラーメンおごってやらないぞって言うエクスキューズ(言い訳)も準備してある。
怖い怖い。映画観る金でラーメン自分で食えよ。もうその集団の中のイベントに参加するためには身銭を切る必要があるって意識に上ることすら無くなってる。
で、まあ映画を観始めてクッソつまんねぇなあって思うこと自体はアリだと思うわけよ。ここを否定する映画好きはまずいないと思う。
ただ、インベ作中の主人公が「客をバカにしているとしか思えない!」みたいな感想に、あれ?みたいな違和感を感じると思うのよ。
で、映画館で席を立ってしまう。まあこれも個人的にはアリだと思う。トイレで席立つ人を想像しなくても、まあ、割と映画祭とかでエログロの時って席を立つ人、いるよね。
俺個人としてはXでの風潮とは別で、観たくもない映像を押し付けられたときに見ないという選択肢を取るのは決して映画嫌いを意味しないと思ってる。
映画って体験として強烈だから、トラウマが刺激されるとか全然あると思う。
感情を揺さぶる力が映画にはあると思っているし、だからこそエンタテインメントとしてこの感情の揺さぶられ方は嫌だと言って拒否するのはアリだと思ってる。
だから、安心してほしい。少なくとも俺は映画の途中で観るのを止める人が映画好きを公言してても別に普通のことだと思う。
ただなあ、インベの席の立ち方って「こんなもの最後まで観たらバカになる!」とか言って席を立つんだよね。
そのあと、実は何分で途中で出てくるかが、その集団(投資部)恒例の賭け事の対象ってのは、まあそういう部活の謎の伝統あるよね、みたいなのは判る。
ただね、その後たぶん、ん?って思うセリフがちょくちょく作中の人物から語られるのよね。
この賭け事の伝統っていつからやってるんスか?あー、映画が大衆化した戦後のことだろう、とか。
(5分でツマラナイってわかるヤツがレコードタイム18分っていうのが、微妙にリアルでちょっと面白いけど。宣伝10分+本編5分+退出3分だとありそう)
まあ、時間の無駄だと思った後、惰性でみるこた無いんでは?ってのは、その通りだと思うわけよ。
いやー、映画は最後にどんでん返しがあるかもよ?という意見があるのはわかるけどさ、ソレ、ホントに有言実行してる?とも思うのよ。
あー、一本の映画だとあるかもしれないけどさ、アイアンマン観てこういうアクションものは肌に合わないかなーと思ったとしてさ、いや経験になるしそこは映画好きならマーベルシネマティックユニバースは全部観てから語るべきでしょ、とホントになってるかなーと。
今期1話で切ろうと思ったアニメはちゃんと完走してから1話を語るようにしてますか?という。
もちろんね、エンドレスなエンドレスエイトを実況板に張り付きながら見た経験は一生の思い出にはなっているけどさ、それを強要できるかな、という。
そうそう、で、インベの話ね。
投資部に入るものはさっさと席を立たなければならない、というあたりが、カルトっぽいのよ。
選択肢の錯覚に近いんだけど、ここまでで既にインベの世界観に共感する読者には刷り込みが終わってるわけよ。
大ヒットするような感動作は、観るとバカになるような映画だ、大衆化した映画なんてものは、投資家が観るようなものでは無いっていうね。
ソコを前提としたうえで、つまらないものをつまらないと思いながら最後まで観ることを何の価値もないと断ずる。
もしかしたら最後に面白くなるかも、とか、挽回する可能性は低い、ではなく、ハッキリ言いきる。
株価の話で損切りの話もしたうえで、金よりも時間が大事と気づいたお前はテストをパスしたと言う。
作劇としても大変に巧みで、「いやいやそうは言っても最後の最後に面白くなるかも」という反論を「それっていずれ株が上がるかもと思って塩漬けしてるのと同じじゃん」と"自分で"気が付けるようにしてある。
インベの主人公も、自分で気づいたという点を評価してもらっている。
インベの主人公は、なんだかんだと言いながら、全て自分で行動している。
自分のお金で映画のチケットを買い、自分で映画を観て、自分で映画を途中で観るのを止め、その行為を「お金より時間が大事とオマエが気が付いた」と評価される。
誘導はされているけれども強要はされず、解説はされているけれども自分で気が付いたことにされており、不満点は相手が聞いたうえで断定的に回答する(「過去は忘れる」)。
ホモソーシャルな部活動の体だからそこまで違和感はないけれども、これ、同様の体験を大学入学時に魅力的な先輩からなされたときに、それってカルトではって気が付けるか俺には自信は無い。
しかもよ、背景にはうっすらと自分は凡人とは違うっていうエリート意識というか、投資家意識みたいなものがあるわけよ。
ラーメン屋に誘うというフレンドリーな関係性、映画館で途中で席を立つという"他人とは違う"体験、損切りという部内で通じる単語を通じてグループ内の価値観を共有していく。
しかもこれ、漫画としても同じ構成になっていて、漫画というなじみのある媒体で、大衆の感動するような映画には流されない俺というちょっとしたアルアルを追体験させて、損切りという価値観を共有している。
ココに対して、「いやーその価値観はこれこれこういう理由で狭量だよ」と伝えても、おおむね反発を受けるか、わかってないヤツ扱いされると思う。
しかも大変に良くできた作劇なので、漫画を読んでなるほどと納得した人は、映画を最後まで観る派に対しては「ああ、こいつは損切り出来ない投資家に向いてないヤツなんだな」と思わせるようになっている。
俺はカルトの脱退のさせ方は詳しくないのであんまり的確なことは言えないんだけど、あの漫画に納得する人を否定したり馬鹿にしたりするだけでは、少なくとも価値観を変えることはできないだろうな、と思う。
そして、インベスターZという漫画の作劇は、少なくともあの映画の損切りの回は、とても怖いと思った。
実は同じくらい、今回の件で映画を最後までみる経験派も"危うい"と俺は思っている。すごく配慮したコメントしている人もいる一方、そうでない人もいるから。
映画は数あるエンタテインメントのうち一つでしか無いので、それを重視しない人生もまた、俺は尊重したいと思う。
サタンタンゴを観た人類しか得られない経験は間違いなくあるけど、それを貴重な経験だよって誘う勇気は俺には無いから。
あと、最後まで観る強硬派は、MCUのエンドゲーム以降の観る順番を教えて下さい。ワンダヴィジョンくらいからついていけてないです。お願いします。