はてなキーワード: あうあうあとは
あうあうあーって常時言わないと
表現として分かりやすいっていうけど、だからこそミームは危険なんだよ。蔑称であることが殆んどなんだから。だから子供のことをネットミームで表現すること自体が子供への虐待になってしまう。
障害をもって生まれた子供をあうあうあーとか池沼とか表現しないだろ。
これ父親が娘に対して似たような心配したら確実に気持ち悪いし大きなお世話って分かるよね。
要するに非モテ陰キャ要素があるからそうなって欲しくないんだろうけど、ただの過干渉だし、そういう偏見まみれの思考するところが女版チー牛しぐさだよ。
下の弟は難関大に受かるくらい優秀だったのに、おそらくきょうだい児由来であろう精神疾患で限界が来て自殺してしまった。
自閉症の次男は家に置いた仏壇を何度も叩き壊して粉々にし、「場所を変えたらもう壊さない」 「仏壇を置いていた棚を捨てたらもう壊さない」といった約束をしては当然に破って仏壇を叩き壊している。
(一応フォローすると、自閉症は変化を許せない病なので家に新しい家具があることが許せない)
さっき親が「仏壇の外側の箱を捨てれば納得すると約束したから!」と宣っていたので来週には仏壇の外側すら捨てられ位牌と本尊と鈴のみが地べたに放置されることになるのだろう。おそらくその翌週には次男がその中身を風呂桶に叩き込んで再起不能にするんだろうな。前も同じようなことをしたから。
俺と三男は昔から次男に物を破壊されては親が「天使ちゃんは何もわかってないから仕方ない!天使ちゃんは悪くない!天使ちゃんを責めないで!私が責められてる気分でしんどい!」といって無効化され続けていたので、今回もその系譜だろう。
あうあうあーに精神破壊されて殺されて、挙げ句仏壇を足蹴にされてゴミ扱いだなんて、まさにきょうだい児の末路って感じだなぁ。
あうあうあーはお前が面倒みろ
飲食店勤務なんだけど、先日店内でおじさん客から話しかけられた。
話かけられてというか、「あうあー、あおー! 」みたいなクソデカい音量で意味のわからない発声なんだけど、自分に向けられてるなって感じ。
ビビったけどそのおじさんに着いてったら、コーヒーマシンの豆が切れてるって表示されてた。
「大変失礼しました」って謝りながら豆補充したんだけど、一つ腑に落ちないことがある。
その人、連れがいたんだよね。おばさん。コーヒーマシンの前で腕組んで立ってるの。
その人しかいないんだったらわかるけどさ、明らかに喋れる人間がいるのになんでわざわざ「あうあうー」の方を差し向けてきたわけ? 怖いよ。
(ちなみにおばさんの方は喋れて、あうあうの連れだったのは確か)
どういうつもりなのか知らないけど、うっすら害意を感じた。
「女性店員をビビらせてやろう」とか、「コミュニケーションに飢えてるおじさんに相手を当てがってやろう」とか、まぁなんか困らせる意図があったんかなぁみたいな……知らんけど
父は無関心で母は過干渉。それが嫌で幼少期はいつも同居している祖母の部屋で過ごした。
結婚を機に家を出たが、近所なので毎週末に自分の子供達(祖母からだとひ孫 5歳と0歳)を見せに行っていた。
祖母は難聴ではあるが認知症もなく、自分で買い物に行き、自分で料理をするなど生活は自立していた。
夏の初めに脚がむくみ寝たきりではないが歩くのが困難になった。そんな中で第2子の100日祝いを祖母と両親でやった3日後、朝起きてこないので父親が確認しに行くと、意識がないため救急車を呼んだ。
脳梗塞のためそのままSCUに緊急入院となり、さらに発症から7時間以上経過したので半身麻痺となった。
かかりつけ医からはガン全身転移であり、今年の末まで持つかどうか、というとことを以前から聞かされていた。
入院当日の様子は両親から、唸り声をあげて目は僅かに開く程度だと聞いていた。
入院翌日に面会に行くと半身麻痺のせいか、顔が変わり過ぎていて思わずベッドの名前を確認した。
祖母は閉眼しており難聴のため呼びかけにも反応がない。感染対策で面会時間が短く先日の100日祝いの時にみんなで撮った写真を置いて帰ろうとすると目が開いた。
顔面麻痺のため「あうあう」しか言えないが、幼い子供達の写真をスマホで見せると嬉しそうに「あうあ」と名前を呼んだように聞こえた。
それを見てたら涙がでてきて、滲んだ目で祖母に目をやると心配そうにこちらを見ていた。
帰り際にこちらを見て「あうあうあ」と言ったが自分にはそれが普段から祖母がよく言ってた「ありがとな」に聞こえた。
以降も週に何度か面会したが開眼していても視線は合わず、唸りながら呼吸をしているだけでそれが無機的でありとても不安になった。
急性期病院から緩和病院に転院してからは毎日病院に行った。転院後すぐに浮腫や呻吟は軽減してきて視線は合ったように思えるが、移動しても視線はそちらを見たままで、わかっていたのかよくわからない。
病院に行こうとすると5歳の長男が「僕も行きたい」と、子供は行けないと言うと「大きいばあばに会いたい」とか泣きながら言うもんで、なぜか病院に向かう車中で一人泣いた。
転院5日目から目が開かなくなり、7日目未明に死んだ。救急搬送から約1か月のことだった。
コロナで人数制限のため両親のみ病院に行き、朝方に両親が帰ってきたと妻と話していると、長男が駆け寄り「大きいばあば帰ってきたの!?」なんて聞いてくるもんで、「もう帰ってこないよ」と自分で言って泣きそうになったから顔洗って誤魔化した。
葬儀の際は辛く祖母の顔を見たくなくて、出棺前の花入も後ろからただ眺めていた。火葬場で骨上げして骨壷の蓋を閉めようとしたその時、長男が「バイバイ大きいばあば」とか言うもんで我慢してた涙がでてきた。
5歳の長男の言葉が刺さるのは、体裁ばかり気にしてる自分が言えないことをド直球で叩き込んでくるからだと後から思った。代弁してくれてありがとう息子よ。そしてさよならバアちゃん。