はてなキーワード: alSとは
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e632b13df2c5ec4270e0784f0948cc341caeec
より引用
逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者は社会の負担」優生思想 京都ALS安楽死事件
京都新聞
京都駅に着いた大久保容疑者(23日午後5時32分、京都市下京区)
全身の筋肉が動かなくなっていく神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した京都市の女性に薬物を投与して殺害したとして、京都府警が、嘱託殺人の疑いで、呼吸器内科医の大久保愉一容疑者(42)=仙台市=と、医師の山本直樹容疑者(43)=東京都=を逮捕した事件で、大久保容疑者は、厚生労働省の元医系技官として約7年半働いていたことが、関係者らへの取材で23日分かった。
また、医師2人のうち一人は、「高齢者は見るからにゾンビ」などとネットに仮名で投稿し、高齢者への医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していた。
捜査関係者によると、大久保、山本両容疑者は殺害されたALS女性=当時(51)=の担当医ではなく、会員制交流サイト(SNS)を介して知り合い、直接の面識はなかったとみられる。
捜査関係者の説明では、大久保、山本両容疑者は京都市内のALS患者の女性から依頼を受け、昨年11月30日夕に同市内の自宅マンションを訪れ、室内で薬物を女性の体内に投与し、死亡させた疑いが持たれている。
両容疑者とみられる不審な男2人がマンションを訪れた後、女性の容体が急変し、病院に搬送されて死亡が確認された。女性の体内からは普段服用していない薬物が検出された。京都府警が捜査を始め、防犯カメラの映像などから2人を特定したという。
関係者によると、女性は2011年ごろにALSを発症。死亡した当時声を出したり手足を動かすことができない状態だったが、意識は清明で、メールをやりとりすることは可能だった。障害福祉サービス「重度訪問介護」を利用して1日24時間、ヘルパーから生活全般のケアを受けながら1人で暮らしていた。
痴漢を取り締まるのは、鉄道警察隊や所管の警察署の仕事なのでは?
ttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sodan/madoguchi/chikan.html
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1193001411
私鉄でも民間の警備員を配備する傾向もあり、中でも東急のように関連会社の東急セキュリティを設立して、鉄道警備隊を組織したり、京王のように大手民間警備会社のALSOK(綜合警備保障)と提携して専属の警備隊を組織・常駐させているケースはあります。
『ある駅構内に警察(交番)と鉄道警察隊がありましたが、どのような違いがありますか?』
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1271051667
最初から「オタクが触れた最初のギャルメインアニメはGALSでしたー」くらいの話なんだけど。
あ、違うわ。
ギャルを肯定的に描いた作品としては最初期の作品だろうし、当時はかなり人気があった。
もちろん読者の大半は女だったろうが男も目にしていたはず。
これが「男オタクにギャル肯定の決定的な影響を与えた唯一無二の漫画がGALS!である」というふうに読めたんなら俺の文章力に問題があるのだろう。申し訳ない。
今日の報道ステーションでALS(筋萎縮性側索硬化症)の特集をやっていたのを見た人もいると思う。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=100058
脳からの信号を筋肉に伝える役割を果たす「神経細胞」が侵されて筋肉が徐々に衰えていく難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症。年間10万人に約1人が発症し、根本的な治療法もない「難病中の難病」とも呼ばれている。
で、最近、自分の親がALSに罹ったことが判明した俺が来たわけだが、まぁ当事者としては「これからどうしよう」みたいな事を考えると本当にキツい。キツいけど、こればかりは逃げようがないので、うまくやり過ごしながら何とかするしかない。
ところで、ALSといえば、今話題の「徳洲会」のドンである徳田虎雄氏も患者の一人だったりする。最近では毎日のように徳洲会がニュースになっていて、因果な巡り合わせだなぁと思いながら眺めている。
その徳田虎雄氏だが、二週間ほど前に取調べがあったらしく、参考映像で彼が文字盤で会話する様子が放映されている。
http://www.youtube.com/watch?v=D3cModp30cY
全身の筋肉がピクリとも動かせない、まさに「己の肉体という牢獄」に落ちた大変残酷な状況にあるのに関わらず、この眼力である。どんな病に罹っていても、患者のQoLは本人の生き方や周りとの関わり方次第なのだなぁ、とある意味元気付けられる映像だ。
とはいえ、彼が己の人生を謳歌できているのも周りのサポートがあってこそであって、特に彼は「権力者」だからこのスタイルが貫けている部分が大いにあるはずだ(*)。カネも権力もない一般ピーポーとしては、自分の親に同じようなサポートができるだろうか、というとあまり自信はない。
まぁ、幸いにして家族が「10万人に1人」のクジを引かずに済んだ皆には、この病気が将来「治せる病」となるように少しでも良いから支援してもらえると、うれしい。
*: いちおう補足しておくと、彼は眼球が動かせるので文字盤が使えるが、眼球も瞼も動かせずにコミュニケーションが断絶する「ロックイン」の状態になる患者もいるらしい。もしそうなると、本人も家族も地獄であることは想像に難くない。脳波を使うBMI(ブレインマシンインタフェース)技術が発達すれば、この状況も改善できるようになるとは思うけど。
高齢化社会という負け戦
ttp://eiji.txt-nifty.com/diary/2010/03/post-48af.html
人類社会は、長らく寿命が40年50年しか無かった時代から、たかだか1世紀で、その倍近くも生き存える時代へと進歩した。
なのに、ライフスタイルは昔とたいして変わらない。子を産める年齢は限られているのに、やたらと婚期も遅くなり文明の必然として少子化にもなり、でも、老いても生きる人間をどうしようか? という議論は一切回避して来た。
元気なうちに、祝福されて自裁できる習慣を普及させることが急務です。70歳のALS患者は生かす価値と義務があって、50歳の若年性惚けの壮年は生かす価値は無いのか? など、難しい議論が必要になるでしょう。
誰を生かす価値があって、どんな状態なら、もう彼岸に送って良いのか? の判断は、仮にそういう習慣が当たり前になっても難しい判断になるでしょうけれど、この負け戦を継続するリソースとアイディアが無い以上、果敢に進むしかない。日本人の平均寿命を下げるという明確な目的を持って挑むしか無いでしょう。
そして私たちが今、この議論を避けて封じ込めているのは、それが文明や人道に反するからではなく、われわれはぎりぎり逃げ切れる、という安心感があるからです。50歳代以降を除外して、この破綻の波をもろに被る世代だけで、国営姥捨て山の是非を問う国民投票でもして欲しいですね。
私たちは、これが今以上に酷くなる負け戦だということを自覚しなければならない。それを自覚した上で、戦場から撤退する出口戦略の議論を一日も早く始めるべきでしょう。老人が自然発生する以上、戦争は終わらないけれど、戦線をどこまでどうやって縮小するか? の議論が急務です。