「鳥山石燕」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 鳥山石燕とは

2023-01-12

anond:20230112183123

警備の厳しい駿府城に入り込み、家康の家来たちにも捕まえられなかった肉人。この不思議な生き物の正体は、妖怪「ぬっぺふほふ」といわれています江戸時代浮世絵師鳥山石燕が描いた「画図百鬼夜行」にも登場する妖怪です。

https://mag.japaaan.com/archives/118250/2

これか。

2022-03-06

妖怪?それとも宇宙人徳川家康が遭遇しかけた「肉人」の正体とは?

2020年4月27日 01:24

Tweet

妖怪?それとも宇宙人徳川家康が遭遇しかけた「肉人」の正体とは?

拡大する(全4枚)

徳川家康といえば健康オタクとしても知られていますいくらでも贅沢できる地位にいながら、基本は粗食を中心としていた家康生活。そんな家康不思議な生き物と遭遇しかけたのは、駿府城にいたときのこと。

家康が遭遇しかけた肉人は多力を得られる仙薬?

慶長14年、家康が在城していた駿府城内にて、不思議な生き物発見されました。その姿は子どもほどの大きさで、肉の塊というか肉人ともいえる生き物だったのです。

指のない手で空を指し続ける異様な姿を前にして、家来たちは混乱しました。どうすればいいのかわからず、結局 家康に指示を仰ぐと、「どこか遠くに追いやれ」との命令が。

妖怪?それとも宇宙人徳川家康が遭遇しかけた「肉人」の正体と...の画像こち>>

家来たちはその肉人を捕まえようとしますが、素早くて捕まえられません。そのため、追いやるようにして山へ追い込みます

後日、この話を聞いた知識人がいうには、「それは中国古書白沢図』に記載されている『封(ほう)』という仙薬だ」とのこと。かなり貴重であり、食せば多力になると語ります。知っている者がいれば家康公に差し上げられたのに、もったいないと口惜しがったそう。

妖怪?それとも宇宙人徳川家康が遭遇しかけた「肉人」の正体とは?

徳川家康像(wikipedia

ですが、家康からしたらいくら健康オタクでも、そんな薄気味の悪いものは欲しくなかったのではないでしょうか。このエピソードは、江戸時代随筆「一宵話」に記されています。実際に肉人がいたかどうかは定かではありませんが、なんらかの不可解な現象は起こったと考えられます。■肉人の正体は妖怪?それとも宇宙人

警備の厳しい駿府城に入り込み、家康の家来たちにも捕まえられなかった肉人。この不思議な生き物の正体は、妖怪「ぬっぺふほふ」といわれています江戸時代浮世絵師鳥山石燕が描いた「画図百鬼夜行」にも登場する妖怪です。

妖怪?それとも宇宙人徳川家康が遭遇しかけた「肉人」の正体とは?

鳥山石燕画図百鬼夜行』より(wikipedia

また、幕府公式記録である徳川実記」には、肉人と遭遇した日に雲が発光したと記されているそうです。肉人は空を指していたという一宵話のエピソードと、徳川実記に記された発光する雲をUFOだと考えると、もしかして肉人は宇宙人だったのかもというオカルトな展開も想像してしまます

ただし、浮浪者が紛れ込んだだけの可能性も考えられます。だとしても、警備が万全だった駿府城に入り込んで捕まえられなかったというも不思議な話ですね。

2019-01-13

[]以津真天

「いつまで」と読む。

太平記に書かれた怪鳥で、紫宸殿屋根の上で「いつまでもいつまでも」と鳴いていた。

射落としてみると、頭は人間のよう、体は蛇のようで、翼長は5mもあったという。

それを江戸時代絵師鳥山石燕が「以津真天」と名付けて描いたことで広まった。

疫病が流行したときに出現したと書かれているため、疫病で死んだ人間が鳥に変じて「いつまで私の死体を放っておくのか」と鳴いていたのだ、と説明されることもある。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん