最近ちんちんにクル女性4選。
①森香澄…最近一番勢いがある女性。
②林ゆめ…このレベルの人があまりテレビ出ていないことが驚き。もっとグラビアやらんかい。
③吉岡里帆…最近諦念の境地になったか、露出が多いイメージ。もっと脱がんかい。
④小芝風花…堺女性の最高到達点。
]]>株式会社IBJ
]]>]]>吉川はすみん 幹部自衛官と風俗兼業した現役セクシー女優💕政治家女子48党(元 藤本香澄)
@harehare729
何がデジタルタトゥーになるのか。
価値観が多様化した現代では
その議論も必要なのかなと思います
引用ツイート
塩村あやか💙💛🐾参議院議員(りっけん)
@shiomura
·
6月14日
①子どもの未来を搾取しないことを前提にルールを作ることはとても大切。
②↑そんなことお構いなしに「(子どもを含む)水着撮影会賛成」という人の多くが、当時未成年の私の水着グラビアセクシーポーズ(ヤンマガ等)を「女を売っていた」とSNSで拡散させている。
デジタルタトゥー問題の議論も必要。
このスレッドを表示
午後11:18 · 2023年6月14日
·<<
このババアこそデジタルタトゥー一方的に決めつけているクソカスだよ。
ゴミ以下。
女を売れなかった女って本当に役立たず。
すごく濃密な時間を過ごしました。
無印アイカツ!からみましたが、見てなくても69.70話以外は問題ない構成に脱帽。
「スタートライン!」を構成の念頭に置いたような「夢は見るものじゃなくて叶えるもの」を体現するゆめ。
でも、決してゆめ1人だけでは叶えられなかった夢を叶えるストーリーがすごく刺さりました。
エルザが求めた「太陽のドレス」、説明の回で「1人だけが手にする」とは一言も言ってなかったので、もしかしたらゆめが決勝で覚醒させるんじゃ…?と思ってましたが、まじで。Music of Dream!!のサビで覚醒させるのはズルでは?と思ってしまった。
私の中の藍染惣右介が「一体いつから太陽のドレスは1着だと思っていた?」って言い出して悔しい半面すごい感服しました。
太陽のドレスを覚醒させる条件が、「ドレスを着るアイドルが輝くこと」と思っていましたが、個人的にはそうではなくて、「人を照らす事が出来るアイドル」という条件、エルザは一見独善的に見えて、実はレイたちヴィーナスアークのアイドルからしてみればまさに太陽だった。一方で虹野ゆめはストーリーで描かれるように、自分ひとりじゃここまでこれなかったけど、自分がここに来るまでに信じて助けてくれた仲間がいたからこそ、「照らし、照らされるアイドル」として太陽のドレスの覚醒条件を満たした。
決勝の勝敗を分けたのは、それを自覚していたかどうか。そんな気がしました。
真昼は準決勝で負けてしまいますが、ゆめと戦いたいという気持ちを自覚し、下馬評でも自覚の面でも負ける可能性の方が大きいと思いながらも、負けたあと「悔しい」と思えることが素敵ですよね。
また、香澄姉妹の姉妹愛も素敵でした。
「実は真昼に負けた時すこし悔しかったんだよ?」と伝える夜空。
そこまで夜空は「真昼は私を越えてくれて嬉しい、もう自分の道を歩き始めている」と言い続けていた夜空の少しの本音を受け止めた真昼。
やっぱり、姉を引きずり下ろしてしまったことへの負い目的なのはあったのかもしれませんね。
なにより香澄姉妹が和解できたのが本当に良かったです。和解して放ったらかしじゃなくて、その後香澄家を掘り下げてくれたのも嬉しかったです。
ローラとゆめ、小春の関係もいいですよね。
小春のデザインへの想いを受け止めて完成した、いわば2人のドレスを皆の想いで太陽のドレスに覚醒させる。これは無印のデザイナーとアイドルの関係に似てますが、無印はアイドルの資質と努力でアピールの次元を越えれるか大きなターニングポイントでした。
一方で、ドレスが進化するという設定においては小春がデザイナーでありアイドルであるということが大きいポイントですね。小春も27代S4戦前には、「私もS4を目指す」とアイドルへの意欲も見せてくれました。結果も僅差って言ってるので、アイドルの才能もあるんですよね小春ちゃん。幼なじみの関係ではゆずとリリィも外せませんが、こちらは2人ともアイドルで、同じ道を歩むことを選びますが、一方でこの二人の関係はアイドルとデザイナーに近いですよね。そんな2人が2ndシーズンで再開する流れ、良かったです。
ローラは結局ゆめに勝つ舞台は少なかったですが、最初にゆめの実力、努力を認めた彼女がいなければゆめはS4になれなかったかもしれません。
「ライバル」でい続け、「仲間」でい続け、「幹部」として支え続けてくれたローラに、最後にS4で世界最高のアイドルのゆめがほんの少しのお返しでイギリスでのローラの活動を影ながら根回しする展開。
アンナ先生の「似た者同士」は本当にそうですね。
最後の勝敗を描かない演出もそうですが、ローラとゆめのライブじゃなくて、ゆめとひめの戦いを見届けてイギリスへ旅立つローラも粋です。
やり残したことが「ライバルの夢の先」で、その勝負を見届けることで本当の意味でスタートラインが始まるという最高のENDも良かったです。本当にローラという1人の少女がゆめを認めていたからこそゆめが太陽であれたんだと思います。
見終わってすぐなので拙い文章でアレですが、本当に良かった~~~!!
これからフレンズ見ます!!どんな子達と出会えるのか楽しみ!!
]]>https://anond.hatelabo.jp/20220923194100
昨晩bs11にて放送されたんだね…あの血塗られた話かつ脚本家のオナニーが…
1:
今のアニメオタクならぬサブカルミーハー共は脊髄反射的にしか者を見ず何が悪かったのかの検証すらしないのが多すぎるんだよな。
C3部を騙る贋作の大和ゆらも
ヴァルヴレイヴのショーコも
ガンダムAGEアセム編のロマリーも
ギアスの扇も
無印バンドリの香澄も
そして、昨晩の未央も脚本の犠牲にされた、キャラ改悪または変な動かされ方されたんだよ
だがサブカルミーハー連中はそれすら考えず叩き行為か勝手なフリー素材扱いかしかしない。
このことをこみっくパーティーの九品仏せんせーが見たらどう判断する?
キャラではなくシナリオの歪みだと判断するだろうよ。
しかし今はミーハニズムが過ぎてしまってる、サブカル界隈は。
2:
デレマスアニメ作った企画者たちは
あのアニメPV・プロモ・5話まで日常ほのぼのアニメを装ったようなミスリードが正しかったと思ってるの?
アイドリープライドプロジェクトやユーフォニアムアニメ版の開始前の広報の方がまだ開始前の事前警告してたよ。
決着までシリアスは避けられないと。
音楽・アイドルものではこれまでに重い背景やダークな過去などを持つ者たちが描かれてきたさ。
廃校の危機に立ち向かった者たち(ラ!μ's)、廃校を避けられなかったため存在証明を刻むことを決めた者たち(ラ!サ)、
過去のトラウマを超えて全国を目指そうとする(ユーフォ)、
一億の借金1年以内返済必須の状態を明るく乗り切ろうとする者たち(おちフル)、
臓器移植を受けた少女(アイプラ、セレプロ)、
生徒会がらみで色々(あんスタ)、
父が糞だっただけでなく母が過労死の過去を持つ青年(アイナナ)、
世界崩壊が物語前に起きた(ゲキドル)、
千早の家族関係(アニマス)、
中学まで友達が居なく内向的な性格を乗り切ろうとして勇気を振り絞ぼる少女(ぼざろ)、
では、デレマスは?
ニュージェネ3人とも決定的なまでに重い背景や暗い過去を持ってない。
どのようにして彼女らを動かしていくのかで脚本・演出は失敗を犯したのだよ、6話で。
それに改めて、本放送開始前広報で優しいことだけでは無いのを伝えておくべきだったんですよ。
もし重たい背景や性格的なハンデ持ちの音楽・アイドルもののキャラを多数見てきたがデレアニは初見だという者がこの6話を見たらどう思うのか?
それで未央を叩くヤツがいたら
責めるのは脚本や演出でありキャラだと言うことを言ってやりたい。
3:
BS-TBSのギアスも昨晩ので超展開でバス欲しさの脚本により
扇さんが行動もキャラも歪まされるんだぜ?
シュナイゼルの甘言を振り払う→
ブリタニア本土決戦→父とのけじめじゃあ取れ高になんなかったのか?って…
日野氏がAGEのロマリーをエミリーのような傍観者に留めるのではつまらないと思い
トレンディドラマ展開したみたいな事をツイに書いたのは有名な話だし、
種デスのアークエンジェル勢も無理やり主役に祭り上げられたし、
ましろ色のぱんにゃもガルフレアニメのエレナも
うざキャラとして書かれてしまった…
それに15年冬クールはアニメ視聴者界隈が異様なシリアス疲れを起こしてしまった、
アニメマスメディアのやらなんとかが14秋にガールフレンド(仮)が数少ない当時のストレスフリー枠だったのに冷遇して食わず嫌い増やしたとかもあったし。
天メソの4話アバンでのいきなりのビンタ、
「異能バトルは日常系のなかで」も折り返しからギクシャクしてきた、
「デンキ街の本屋さん」も原作読んでない者からみたらほのぼのからのミスリード(7〜10話)、
ゆゆゆですらも7話後に見た話は最終回の友奈が復学してからのパートという人もいましたよ。
ヤマノススメも1話15分に不満持つケースあった、
おへんろ。 もストレスフリーだったのに注目が少なかった(>_<)
でアニメ視聴者界隈も大概だよ。
艦これ一期やデレマス一期(1〜4月前編 7〜10月後編)に当時「わーい15冬アニのストレスフリー枠だー」な期待勝手に抱いてそして
それぞれ如月ショック、制作陣に歪んだ動かし方される未央を見て
怒ってとか恥ずかしいと思わないの?
FGOの"異星の神編"主題歌である
「躍動」
1番の歌詞でも指摘されてるよ、
視聴者だけでなく世の中の事も。
]]>たまには吉屋信子先生のことも思い出してあげてください……。
はい。エスとか聞き及んでおります。
ので、元記事では *近年の百合の勃興* と近代をつけさせていただきました。
少女文学も少女漫画も、かじった程度でしか把握できていないのですが、エス小説の系譜は少なくとも昭和50年代あたりではいったん途切れていた印象だったので、そう書かせていただきました。
コバルト文庫などの少女向け小説は炎の蜃気楼やなんて素敵にジャパネスク、ハイスクール・オーラバスター、丘の家のミッキー、破妖の剣、姫神さまに願いを、など男性主人公だったり、女性が主人公であっても男女の恋愛ものだったりで、マリア様がみてるが刊行されるまでエス的な作品はあまりなかった印象です。
あ、でも新井素子さんの星へ行く船のレイディとあゆみにはなんかそんな雰囲気があったようななかったような……。
少女漫画はなかよし、りぼん、ちゃおいずれも、登場人物の少女同士の友情はあっても友情止まりで、恋愛対象はいずれも男性のものだけだった記憶です。
例えば、星の瞳のシルエットとか個人的には当時の少女漫画の名作だとは思いますし、香澄ちゃんと沙樹ちゃん、啓子ちゃん、真理子ちゃんは親友ではありますが、親友止まりで百合とかエスとかの雰囲気も感じられないと思います。
エイリアン通りやそのスピンオフのCIPHER、ALEXANDRITEなどもエス的なお話はなかった記憶です。ただ、うっすらとBLちっくなものはあった気はします。
いずれも素晴らしい作品であることは間違いないですが、エスとか百合とかではないような。久しぶりに読み返したくなってきた。
なので、 *近代の* 百合の勃興となると、やっぱりマリア様がみてるになるんじゃなのでしょうか。
]]>2のショウ子と3の香澄の強さは異常だった
こっちが配牌から牌を捨てたら人和だったとかあったな
]]>キャラのフルネームもほぼわからん。所属グループは衣装で見分けてる。
Q.なんでキャラ売りのソシャゲなのにストーリー飛ばすの?
A.バンドリで推しが出なさすぎて病んだので
同時ピックアップの別カードが5枚来て推しゼロは流石に来るもんがあった
良い所
・判定が易しめな上GOOD判定でもコンボ継続
つねづねGOOD判定の存在価値に疑問を抱いていたのでGOOD出してもフルコンになるのはありがたい。一応GREAT判定以上のみとオールPERFECTで出せるフルコン上位互換もある。
・プレイ設定が細かい上に何種かデフォルト設定がある
初心者向けとか高難易度ユーザー向けとか広く対応してるぽい。ただし自分はノーツ速度ぐらいしか弄らないから実際の使用感は謎
・オートプレイが自由
専用アイテムを消費するとか特定のカードを揃えなきゃとかがない。ボタン一つでオートプレイにできるし、タップとホールド残してスライドはオートでみたいなのも可能
・恒常ハイレアのスキルが全部一緒
これは人によりけりかもしれないがリセマラとかキャラ格差がパッと見わかんないのは気が楽。一応ステータス差はあるっぽい
不満点
・チュートリアルミッションの難易度
最高レア全覚醒スキルマでミッション終了はキツい
・スタミナシステムがわかりづらい
一応スタミナ無しで時間回復式のブーストがあるけれどどれだけランクを上げても上限5は流石にちょっと
・嫁(同一キャラ)艦隊不可
後々同キャラの高レアが複数手に入ったら困りそう
ここまでのユニット曲の印象
あくまで印象。
譜面難易度も込みだがハード11+で行き詰まるザコ音ゲーマーの意見である。
ハピアラ
主人公ユニット
曲もthe主人公!って感じで実はあまり好みには刺さってない。
あと意外と楽曲の平均難易度が高めだからちょっと敬遠してる
ピキピキ
ライバルユニットって感じ?
全員歌唱がだいぶ安定してる印象。メインボーカルの担当してる愛美さんがバンドリの香澄よりミリシタのジュリア寄りのクールな声で個人的にはこっちのが好み。
難易度も簡単〜中程度でめちゃめちゃとっつきやすい
体験版もピキピキ推しだったし入り口的な立場なのかも
フォトンメイデン
略称がわかんない
キャラ萌え無しとは言ったものの、このユニットのデザインは好み
全員アンドロイドとかぶっ飛んだ設定かと思ったけど流石にそこまでじゃなかった
英語歌詞とか多くて機械感強めな曲
曲はだいぶ初心者向きで叩きやすい
マーメイド
これ系にしては珍しく歌詞とかキャラにパリピ感ある
行ったことないけど一番クラブで流れてそう
難易度はやや高め?
燐舞曲
字合ってる?わからん
ギター弾ける人キャスティングしてるからか結構ギュインギュイン言わしてくる
技術力があるユニットって設定なのか曲が一番難しいから3割放置してる
リリリリ
お上品な感じ
一番JK感ある
オリジナル曲が文学モチーフですき
フォトンと同じくらい叩きやすい
多分しばらくはプレイ続けそう。段位認定で詰んでるけど。
]]>なおアニメ自体の出来が最悪なのも入ってるのが、それは横に置くものとする
OPがいいアニメってEDもいいことが多いよね
アニメ | 使用箇所 | 曲 | アーティスト | YouTube | コメント |
---|---|---|---|---|---|
ロードス島戦記 | OP | Adesso e Fortuna ~炎と永遠~ | 新居昭乃 | youtu.be/ix6lSIJzRmY | 雰囲気ありすぎる名OP。EDもいい。ギリ90年代 |
ロードス島戦記 | ED | 光のすあし | 石橋千恵 | youtu.be/fp29JgnJojk | リメイク。本編糞だけどOPEDは良かった |
トラブルチョコレート | OP | C.H.O.C.O | 丹下桜&氷上恭子 | youtu.be/LE4fwV1nHe4 | MCATプロデュース。ロードスと逆の意味でギリ90年代 |
ブルーシード | OP | Eternal Truth | TAKADA BAND | youtu.be/QUN6M5t5iyo | マダオは歌上手いんだぜ… |
ブルーシード | ED | Touch and Go!! | 林原めぐみ | youtu.be/XB2nRyXOz28 | 林原のタイアップ級ではマイナー曲。しっとり。 |
万能文化猫娘 | ED | おやすみなさい 明日はおはよう | 林原めぐみ | youtu.be/oNTyuShHroA | 林原の黄金期の曲調で一番好き |
万能文化猫娘 | OP | Fine Colorday | 林原めぐみ | youtu.be/wCuEtZO4q8k | OPのサビ好き |
セイバーマリオネットJ | OP | Successful Mission | 林原めぐみ | youtu.be/jtL-Iw1B7Bs | 林原の代表曲の一つ |
セイバーマリオネットJ | OP | I'll be there | 林原めぐみ | youtu.be/ddmAv4g1DBo | 削除対策?でボーカル小さくされてるけどいい曲 |
アキハバラ電脳組 | OP | Birth | 奥井雅美 | youtu.be/oU4XbnUKtLU | これすき |
それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコII | OP | そうだ、ぜったい。 | 奥井雅美 | youtu.be/bU7Pw8lYf7U | プロデューサーと決裂する前の奥井雅美のこの曲調好きだった |
爆れつハンター | ED | MASK | 奥井雅美、松村香澄 | youtu.be/Fd2wNPVl02Y | あんまりない曲調 |
YAT安心!宇宙旅行 | OP | HEAVEN | HIM | youtu.be/GszKSmnu-lY | 本放送は1996年 |
こどものおもちゃ | OP | 19時のニュース | TOKIO | youtu.be/B2oxtp2LIrk | ジャニーズも作品にあってればいいと思うんだよね |
あずきちゃん | ED | 夜明け | RAZZ MA TAZZ | youtu.be/W-ytg_jzqgI | V系だけど名曲 |
ロミオの青い空 | OP | 空へ… | 笠原弘子 | youtu.be/jKtPsIvOoFM | 本編まともに見たこと無い |
魔法陣グルグル | OP | MAGIC OF LOVE | TOo's | youtu.be/CQjtjtOSj6c | OP演出が好きだった |
魔法陣グルグル | ED | Wind Climbing~風にあそばれて | 奥井亜紀 | youtu.be/lRa95E0TdkQ | 歌詞、曲調共に名曲 |
赤ずきんチャチャ | ED | チャチャにおまかせ | 鈴木真仁・桜井智・赤土眞弓 | youtu.be/DMR3XeVVTsg | 大地監督の出世作 |
KEY THE METAL IDOL | 最終話ED | 手のひらの宇宙 | 岩男潤子 | youtu.be/8CmZHFWpxt4 | マイナーOVA。ああ懐かしい |
神秘の世界エルハザード | OP | メイン・テーマ | 長岡成貢 | youtu.be/rNQ8dKilBXs | インスト。このOP好き |
天地無用!魎皇鬼 | OP | 天地無用! 魎皇鬼のテーマ | 長岡成貢 | youtu.be/9KYOj7FylVE | エルハザードと同スタジオ、同時期、同作曲者。 エルハが洋風ファンタジーで、こっちは和風SF。どっちも好き。 |
カウボーイビバップ | OP | Tank! | 菅野よう子 | youtu.be/T6zDfxZ4NcE | インストと言えば…の定番 |
トライガン | OP | H.T | 今堀恒雄 | youtu.be/4aDuTtJCq-U | インストと言えば…の定番その2 |
かってに桃天使! | OP | Believe | 桑島法子 | youtu.be/AQtMtCanSNc | ゲームだけどほぼアニメ(ノベルゲーのアニメーション版) 京アニ制作 |
ぐぐりながら、うわなっついなーとか言いながら
暇に任せてリスト化したら結構すごいことになったがまだまだ全然足りない(´・ω・`)
]]>https://anond.hatelabo.jp/20200717180056
バズったやつにリンクしたからか、一か月前に書いたエントリが浮上してたので続き。
俺は〇〇が女だったら全てを許す派です。性別が悪いよ性別が。
これがもし、もし某アイドルアニメが最初からプリリズADやミュークルみたいにちょっとのラブをミックスさせていたら、彼の存在も許していたのかもしれない。
これ本件とは全く関係ないんだけど、フォトカツ!で彼をステージに上げられたらしいじゃないですか。らしいってのは俺かえユリウェディング辺りで辞めちゃったので実際に上げてない。
凄いよね、こういうifを体験できるのがゲームのいいとこですよ。是非は置いといて。
フォトカツ!はいちあおとかえユリを結婚させた(個人の感想です)から一方的に悪く言えねぇ。パシフィコのロビーに設置された巨大モニタに初出しのウェディングかえでが映し出された瞬間エリアス軍曹(プラトーン)になったよ。
おと蘭あかスミひなジュリみくみづも結婚した(個人の感想です)し、エイプリルフール企画でヒカリのリボンは幼少期に蘭から仲直りの印として贈られたものと発覚っつークラスター級のバクダン投下してきたので悪く言えません。
ゲームは中毒性なかったけど要所要所では評価出来るぞ、フォトカツ!は。次出るときはDCDのモデリング使ってくれや。
以下トラバ返し。読むのも書くのも楽しい、増田に感謝感謝。
srpglove これは煽りではなく純粋な驚きなんだけど、男女問わずせなあか祝福しないカツの者って存在したんだ……
頭おかしいんじゃねーのこいつ。何でもかんでも「煽りではなく」「純粋な驚き」入れりゃ免罪符になるってもんじゃねーぞ。
こういう「ヘテロCPはどのジャンル媒体作品でも祝福されるべきだよね!!嫌ってる奴はバカ!陰キャ!陰の者!」みたいな驕り昂ぶりはなんなんかな。そういう態度だから百合寄り作品(個人の感想です。公式ではありません)で暴れるヘテロババアは嫌われるんだぞ。
なーにがカツの者じゃ。ドマイナー略称使う奴なんてろくなもんじゃねぇよ。一部界隈でしか使われてない名称を他所に持ち出すな。消えなさい(皇后)
※なお大体の内容は百合豚にも当てはまる模様
miruna 田丸篤志キャラは魂が乙女なのでなんでも許せる。結城すばると香澄朝陽テメーらはダメだ。 結城すばるは脈がなくて不憫な奴(メイドインアビスでいえばナット)扱いされる分には良い。
名前ググって名前を言ってはいけないあの方が出てきて吐いたんだが。俺の中ではあいつはヴォルデモート卿なんですよ。
それは置いといて、妹の目の前で妹の友達に欲情する、プリリズADのワタルになり損ねたキャラはともかくすばるは許したってくれんか…まぁ初期の言動はアレだし最後の方までゆめが嫌がってるゆでだこ呼ばわりはお前そりゃねーよと思うが、雑過ぎるフラれ方は見てるこっちが悲しくなったぞ。ざまぁなんてとてもじゃないが言えん。
というかM4が脚本の犠牲になった感あるのがな…メガネもとりあえずあこちゃんが時々思い出すレベルだったばかりにきららに完全敗北したし、すばるとゆめとの三角関係ポジになる予定だった奴(名前知らん)も本編から消滅したし…2クールも持たなかったよな?
これでこのシリーズにそういう要素いらねぇってのが制作側にも伝わったと思うが、もうちょいキャラを大切にしてやってくれ。いや、出番増えたら増えたで百合豚的にはイヤだが。
ナット扱いはよく分かる。あそこでリコ追いかけられんかった時点で負けなんだよなぁあいつは……。
inaoxxx 涼川さんだっていたじゃん……
これはコメにも書いたんだけど涼川さんはアイドルから一歩も二歩も離れた立場で助言したり行動したりしてるのでセーフなんですよ。大人枠なのね。
〇〇は違うじゃん。背中合わせだし隣同士だろ?立場的にまぁしょうがないんだけど、百合豚目線だと"無害"じゃないんだよ。ヘテロ好きには申し訳ないが。それが〇〇との決定的な違いなんだと思う。
ethyl_acetate_h 大丈夫十分お気持ち表明になってるよ…。すごいな、百合界隈もこの手の同人オタク的過激な言葉のチョイスが流行ってるのか……一緒じゃん…区別つかない…
結局腐女子も百合豚も同じなんだよ。穏健派も過激派もなんでもいる、一枚岩じゃない。
増田は元増田みたいになるな。俺はリバOKの百合穏健派だが可能性を生み出す野郎一人入るだけで警戒する。
newwaytodie アイマス2のときの荒れっぷりを思い出した。
実際当時の心境はそれだったよ。9.18事件の時アイマスに手出してなかったからゲラゲラ笑ってたけど実際自分とこでやられると凹むね。
アイマスは無印がPドルなんで俺はPドルも百合も許容してんだけどヘテロ寄りのMマス越境(あんのか?)と武内P絡みのCPはちょっと苦手。武うづはマジで無理、勘弁。泣きながら許しを請う。
nicht-sein 百合オタが主人公の女の子が同年代の男子とくっつくの祝福すると考えるのちょっと甘くない?男子が性格いいからとかストーリーとかはこの場合関係ないすよ/可能性がある時点でNGってのは9.18事件でも言われてたなぁ
うん、ちょっと考えが甘いよね。まぁ煽ってんだろうけど。
百合豚という前提があってあの発言だったらマジに〇んで欲しい、どの口がほざいてんだって。
閣下の動画はフルで見たことないけど完全に解釈一致なんで使わせてもらいました。
ysksy 気持ち悪いと思いつつ、自分もやが君で槙くんに尋問されてたとき心臓バクバクしてたから気持ちはわかる
槙は生徒会室でキスしてんの見ちゃってからの一連のシーンで相当警戒したけど作者がほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとに分かってる人だったんでセーフ。終盤侑を突き放すとこも完璧。こういうのでいいんだよこういうので。
角川が百合作品なんて出せんのかよってヘラヘラしてたらアニメ見て手のひら返して原作読んでその勢いのままトンネル掘りました。
asitanoyamasita 『分かるんだが……巣(この場合の巣とはジャンル島でなくテメーの脳内)から出てこないでくれ頼む~~~』←だが断るッ!あらゆる二次創作を許し合う場があるからこそ、素晴らしい百合同人だって産まれるのだから…
これは分かるんだよ…リビドーって抑えられんもんな…お前の好物は誰かの地雷ってのは常に付きまとうものだし……。
俺自身同人やってるからダブスタなんですよ……原作厨だしどこに地雷あるか分からんからジャンル違うけど……嫌なら自衛するしかない。俺は特定の解釈違いは許せんので黙って去る。
tori_toi せなあかダメな人はダメだろうなあとは当時思ってた。男子キャラと恋愛ない作品だと思ってたから。当時特に難なく好意的に受け止められてて、けっこう意外だった まっぴー百合SSにキレてる人も当時見たよ
百合豚にとっては特大地雷だからねー情報出た瞬間脳がシャットダウンした。
好意的に受け止める人って特に拘りないか多分少女漫画好きなんだろうな。そりゃ女の子向け作品なんだからそうなんだが。自分でもバカなこと言ってると思う。
あーやっぱいたんだ。ただそれって作品を私物化してることに対する怒りの方が多そうよね。まっPよぉ、うちんとこの同人誌買ってくれよ。感想くれ。
renos 次回、増田のTLに推し絵師のカプ絵が急襲!増田死す!
元増田殺すならヘテロ絵送るだけで即死するんでオススメです。いやほんと止めてね、マジで泣くから。
製作側描いたアイドル同士のファンアートならオッケーです!!!!!!!!!!フレンズ!キャラデの方が描いたあお蘭自撮りで5372716回は死んでる。
moonzkk101 "時に切磋琢磨時にキャッキャウフフ"っていうフレーズが気に入った。/女性キャラが視界に入るだけで不快、というタイプの腐女子も昔は結構いたなあ。
女性にウケる作品って夢女と腐女子が共存してる怖い世界のイメージ。二組は常に手斧を投げ合う仲。恐ろしい。
amikonds スタッフのツイートはだめだな。それ以外はあんま共感できないけど
共感出来んくていい、そのままの増田でいてくれ。一度百合豚に身を投じれば生涯余計なフィルターを通して作品を見ることになんのだから。
ヒで流れてきたの見ちゃっていっけな~い殺意殺意♪だったよ。お前ほんとふざけんなやと。
「今日のアイカツ!は私のコンテ話数です。一言で内容説明するなら...」でググれば出てくるから自己責任で。
実際あの回は女性スタッフの間ではウケがよかったみたいでシナリオ出来た段階でざわざわしてたんだと(ソースは監督のヒ)。ただ残念だったな、あかりちゃんのベストパートナーは___だぜ?
問1 空欄に入る選択肢を選べ。 50点
①いちご
②スミレ
③ひなき
④ジュリ
⑤ユウちゃん
⑥まどか
early48 百合好きも腐女子も所詮同じ穴のムジナなんですよ…/百合好きもこんな感じなの!?って驚いた人はバンドやってる某ゲームの弟問題についてもぜひお調べしてみてください!
某バンドゲーは宗教上の理由(木谷に金払いたくない)でやってない為よー分からんのですが、まぁまぁ気持ちは分からんでもない。
同じポジションのらいちはCVが瀬戸さんなのであの奇行(誉め言葉)が全部許されてる感ある。逆に成長したので瀬戸さん降ろして野郎声優使いますってなったら手のひら返しそうで怖い。でも俺らいち普通に好きだよ。可愛いし見てて面白いよらいち。ていうかまぁ…こいつ苦手な人ってあんまいないと思う。思いたい。いちごと姐さんがそういう関係になって、「姐さん」が「義姉さん」になった時彼はどうなってしまうのでしょうね。
瀬戸さん繋がりで「放浪息子」見てくれよな!
]]>アニメ2期から入り、過去のことはネットで聞きかじった程度の情報しかない。
だからこれから書くことも推論と感想でしかないことは、初めに断っておきたい。
また、誹謗中傷がいけないことは百も承知だ。
誹謗中傷を擁護するのではなく、批判を受けるに至った理由を私なりに考えてみた、というだけだ。
『バンドリ』というコンテンツは、もともと戸山香澄役の愛美さんをギターボーカルとして起用するためだけに立ち上げられたプロジェクトと言って過言ではないだろう。
彼女ありきで『ガールズバンド』というコンセプトが決められ、他の楽器を担当でき声優を務められる人が集められた。
元々楽器をやっていて声優だった人、楽器はやっていたけれど声優ではなかった人、楽器自体やったことはなかった人と様々ではあるものの、5人集めて、バンドの形式でライブを行っている。
今や武道館を埋めるだけの集客力があるのだから、プロジェクトとしては大成功だろう。
愛美さんを擁するポッピンパーティー以外にも、リアルライブの有無はあれど複数のバンドが結成され、そのどれもにファンがついている。
バンドごとのストーリーやキャラクターの人気はもちろんだが、それぞれのバンドの特徴が表れた楽曲の存在もまた、その人気を確たるものにしている。
バンドから曲を好きになる人もいれば、曲からバンドを好きになる人もいるだろう。
オリジナル楽曲はそのどれもが、演奏するバンドのカラーを強く反映している。
ポピパらしさ、Roseliaらしさ、Aftergrowらしさ、パスパレらしさ、ハロハピらしさ。
リアルライブでお披露目され、アニメ先行登場だったRASも、RASらしいと感じる楽曲だった。
キャラクターやストーリーを反映し、それぞれのボーカルが活きる楽曲であると言えるだろう。
モルフォニカはそうではなかったということが、批判される原因ではないだろうか。
新しいものが元々のコンテンツのファン全員に受け入れられるとは思わない。
それまでの世界を壊されたくないという人もいる。
しかし批判の声の多くは、新バンド モルフォニカに対してではなく、その歌声にのみ向けられている。
「モルフォニカ」と検索窓に入力すると、サジェストには「下手」というネガティブな言葉が出てくる。
モルフォニカの「Daylight -デイライト-」MVは公式からYoutubeでも公開されているが、公開時にはまあまあの衝撃を受けた。
衣装のビジュアルや曲調、イントロのバイオリンから、歌声は既存のバンドで言えばRoseliaの系統の声が来るんだろうと想像した。
それが歌いだしてみれば、細く不安定な鼻にかかった声で、曲調にマッチしているとは言い難いものだった。
声質に意外性があろうと、安定して聴けるなら「そういうもの」と割り切れたろうが、音楽に造詣も知識もない私ですら音程が気になる箇所がある。
顕著なのはAメロの「無垢な想いは」の部分だろう。音が下がりきれずに伴奏から浮いてしまっている。
歌声のボリュームも安定しない。
初めて聴いたとき、こういうのって機械で修正できるんじゃないの? と疑問に思ったレベルだ。
デビュー曲であり、今後も代表曲として歌い続けるであろう曲だ。
ボーカルの声質に合わせた曲調や音域で書くことはできなかったのか。
カバー曲を聴く限り、もう少し上の音域ならそれほど外していないように思える。
曲が先に完成していたとしても、せめてキーをいくつか上げればもう少し歌いやすかったろうに、そうできなかったのは何故か。
キーを上げると、バイオリンの音が高くなりすぎて受け入れられにくくなるからではないだろうか。
バイオリンを最も活かす音域で曲を用意した結果、ボーカルには歌いづらい音域になってしまったのではないだろうか。
バンドリで先陣を切ってやってきたポッピンパーティーは、愛美さんありきで考案されたバンドである以上、楽曲は愛美さんが歌うこと前提で作成されたはずだ。
不得意な音域があればレッスンしただろう。
出来る状態にしてから収録され、世に出されてきた。
ピアノ経験者ですらない人間をキーボード担当に採用したことからも、レッスンを受けさせれば可能だという算段があったのだろう。
彼女たちは声優だ。
経験者だって、楽器で行きていくと決めた人間ではないのだから不足はあっただろうし、繰り返しレッスンを受けてようやく客を集めライブを開催するに至った。
そうするだけのノウハウも、資金もあるはずだ。
それができないのは、新たに採用したボーカルが15歳の現役中学生で、仕事ばかりに時間を割けないからだろう。
「15歳、中学生の女の子が声優を務めます!」という言葉で客を引くのなら、採用時点で15歳とは思えないだけの歌唱力が必要だったのではないか。
擁護の声は、その多くが「まだ15歳なんだからこれからよくなるはずだ」「演じている倉田ましろの“歌が得意ではない”という設定を反映している」「倉田ましろの成長にあわせ、歌唱レベルも上がるのではないか」といったものだ。
つまり、擁護する人たちですら“歌が上手くない”こと自体は否定していない。
“今は上手くない”という現実を認めたうえで、それを受け入れた人たちが希望的観測で肯定的な言葉を述べているに過ぎない。
「批判するならお前が歌ってみろよ」などという反論は、むしろボーカルに失礼ではないか。
仮にも仕事として歌ったはずの彼女に、「素人よりは上手だよ! 良かったね!」とでも言うのだろうか。
演技や歌が向上してから発表すれば、批判の声も少なかっただろう。
しかしそれは一朝一夕に出来ることではない。
出来るようになるのを待っていては、「15歳の中学生が声優デビュー!」「15歳にして人気コンテンツのメインボーカル!」というような売出し文句は使えなかった。
高校生から声優を続けている人は、多くはないものの前例はそれなりにある。
若さだけで注目を集めるには、なんとしても中学生であるうちにデビューさせなくてはならなかった。
たとえ未完成であろうと、出してしまえば実績にはなる。
運営には「若い」「かわいい」とチラホヤされる未来しか見えなかったのだろうか。
「15歳」というワードで興味を引くことは出来ただろうが、注目を集めた分だけ忌避の声も多くなっている。
進藤あまねさんを中心にしたいのなら、彼女の声質を活かした曲調と得意な音域の楽曲を書いたうえで、レッスンを重ねてあげるべきだった。
バイオリンを入れたバンドを作りたいのなら、バイオリンを中心にした曲選びと、それに合ったボーカルを起用するべきだった。
両立させようとして、どちらも中途半端になってしまったと言わざるをえない。
刺し身と生クリームが好きだからといって、2つを盛り合わせにしても倍売れるわけではない。
むしろ避けられるだけだろう。
それだけのことだと思う。
(刺し身と生クリームを一緒に食べたことはないから、やってみて意外といけてしまうこともあるかもしれないけれど)
バイオリンを入れたこと自体は個人的にとても好感が持てる出来事だった。
いつかカバー曲で『Roselia×瑠唯』なんてものが出たら、バイオリンも真価を発揮できるかもしれないな、などと期待を寄せている。
]]>ガールズコードはPoppin'Party11th Singleとして2018/10/03にリリースされ、イベントストーリーをそのまま書き出した様な歌詞になっています。
作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
作詞︰中村航
この曲の特徴としては今までのPoppin'Partyにはあまり見られない無い「語り口調」の歌詞で曲が進行していきます。
「明日みんな何着ていくの?」
「そんな事を真顔で言わないでよ」
「明日またね、また明日ね」
以前私の友人が以前この様に言っていました。
「歌詞は比喩表現であってほしい。」
私もこれには全くの同意見であり「語り口調」ではあまり考察の余地が無いと考えており、正直ゲームにて実装されたワンコーラスを一聴した際の感想としてはイベントストーリーと歌詞の照らし合わせ以上の「余白」が無い様に思えました。
そして約一月後のCD発売日を迎えます。
初めてフルコーラスを聴き終えた後、私の楽曲に対する印象が一変しました。
それは曲の終盤、最後の最後に出てきたこの歌詞
「夜を止めて」
このフレーズを聴いた瞬間に評価が一変しました。
そしてこの曲自体が他のPoppin'Party楽曲に見られる、ある言葉の比喩になっていることに気付きました。
『永遠』
これは中村航氏がバンドリを通して描き続けてきたテーマとも言える言葉。
「昨日が今日になって、明日になって、未来になって、永遠になってた」(キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~)
「CiRCLING! 永遠の途中」(CiRCLING)
「夜空をいろどる 刹那の花 永遠を焼き付けて」(夏のドーン!)
「大好きな歌、約束の歌、永遠の歌」(キズナミュージック♪)
などと他のポピパ楽曲も多く用いられているこの言葉。
この「永遠」は共有した想い、共有した時間、所謂「思い出」や「経験」それら全てを内包する確定した事象であり、永遠に変えることが出来ない「過去」の事だと考えています。
「永遠」という対義語で表現された「一瞬」。
楽しいや苦しい、嬉しいや悲しい共に過ごし感じた全ての事象が「永遠」であり今のPoppin'Partyを構成する物である。
経験した一瞬一瞬を繋ぎ合わせ、永遠という言葉で表現し歌としてアウトプットする。まさにタイムラプスの様です。
その「永遠」という言葉で比喩された彼女たちが過ごした時間を、より多くの方にわかり易く伝える為の楽曲だと気付かされました。
『新しい季節、その前に』のイベストの各話サブタイトルに必ず「時間」という言葉が入っており、作中の彼女たちにも我々と変わらない「時間」が流れている事を意識させる工夫がされてます。
1話 「お買い物の時間」
2話 「映画の時間」
3話 「御飯の時間」
4話 「カラオケの時間」
5話 「笑顔の時間」
そしてガールズコードの歌詞構成にも曲タイトルの「ガールズコード」以外の言葉が重複しないという工夫がされており、『同じ時間は二度と無い』という事を意識付け、楽曲が進行して行きます。
決して止めることの出来ない時間。
学校が楽しみであり、夏休みが早く終わらないかと言っていた香澄。
それらを理解しながらも作中で「後十分だけ!」曲中で「後五分だけ!」と過ぎた時間に後ろ髪を引かれる香澄。
その思いが歌詞としてアウトプットする際に、作中では決して言葉にしなかった思いが香澄から溢れます。
「夜を止めて」
『永遠』を願った瞬間でした。
そして最終盤のここで初めて同じ言葉が重複します。
「夜を止めて」
曲中で初めて繰り返される言葉により切実な香澄の思いを感じることが出来ます。
多くの方々が一度は「この時間がずっと続けば良い」と考えたことがあると思います。
だからこそ、この歌詞を書いた時の香澄の心境は多くの方が理解できるものであり、彼女たちが歌う「永遠」という言葉に込められた物の輪郭がとてもわかり易く描ける様になれたのではないかと思います。
彼女たちの夏休みは思い出という永遠になり、「ガールズコード」という歌になりました。
そして次のPoppin'Party12th Single「キズナミュージック♪」を構成する歌の一つとなります。
]]>ジークは叫んだ。
「俺は王家の血を引く者だ!!」
ジークが最後に目にしたのは、涙する始祖ユミルと、それを支えるエレンだった。次の瞬間、すべてが暗転した。
いかなる原理によるものか。宇宙は真空の量子揺らぎからインフレーションにより生じたものだと言う。ある世界線の内部を往来するうち、量子的に絡みあう複数の世界線が混線した。そして、ジークは他の世界線へと転落した…
◇
店舗と住居を兼ねる北沢精肉店の二階で、はぐみの兄は目を覚ました。
はぐみの兄はボリボリと頭を掻き、寝惚け眼で放心した。朝日がその横顔を照らしている。大学の講義もなく、朝の身支度をする必要がなかった。
しばらくして、はぐみの兄は股間をまさぐり、やがて絶叫した。
「た、勃たなくなってるーッ!」
その大声でジークは体を起こした。眼鏡の位置を直す。
「《うるさいな…》」
マーレ語で言ったが、はぐみの兄には通じなかった。
(《ここは…ヒィズル国か?俺は始祖ユミルといたはずだが、どうしてここにいるんだ?あれからどうなったんだ?ユミルの民から生殖能力を奪うことはできたのか?》)
思考に沈潜するジークに対し、はぐみの兄はふたたび絶叫した。
「うわーッ!裸にジーパンの髭のオッサンが、俺の部屋にーッ!」
地上から、商店街を走る自転車のチリンチリンというベルの音が聞こえていた。
◇
「あたしがもう一人!?どういうことだ!?しかもなんか胸がデケェし!」
「うるせー!胸のことは言うんじゃねー!」
流星堂の土蔵の前で、二人の有咲が言いあいをしていた。
「うわー、有咲が二人!これで次の定期試験は楽勝だね!」
「はァ…もう一人の私、声が大きくて苦手かも」
二人の香澄が声を出すと、二人の有咲はさっとそれぞれの香澄の背後に回った。異なる香澄とはいえ、対人恐怖症は拭えないらしい。
「香澄と有咲に偽物がいる。…双子の入替わりトリック?」
「これがもう一人の自分っスか。正直、信じたくないっス…」
一人のたえの泰然とした様子に、もう一人のたえは肩を落とした。
「いったい何が起きたんだろうね。うち、すこし怖いかも。あ、関西弁が出ちゃった!」
りみがわざとらしく怖がる。が、混乱の最中にあって誰も反応しなかった。
「うわー。ポピパはまた大変なことになってるね」
流星堂の門内を覗いたリサが大げさに言う。おどけた態度と裏腹に、表情に疲労が滲んでいた。
リサの腰には小学生ほどの少年がまとわりついていた。
「リサさん、そのガキ…いや、子供は?」
胸が大きいほうの有咲が尋ねる。もう一人の有咲はリサと面識がないため、対人恐怖症を発揮しオドオドとしていた。
「アタシの弟ってことみたい。気づいたらいたんだ。どうにも、ポピパでも似たようなことが起きているみたいだね」
リサの後ろにはRoseliaの残りのメンバーもいた。
「でもリサさん、いくらガキとはいえ、知らない異性が家にいるのはキツくないですか?」
リサはすばやく片目で瞬きした。
「え?《年下の少年に性的な目で見られて気持ち悪いけど、それを口にして傷つけるほどでもないし、気付かないフリをしている》?リサさんすげー!一瞬のアイコンタクトでこれだけの情報を伝えてきた!」
有咲は感嘆した。一方、リサの弟はリサの本音を暴露されてショックを受けていた。
「でも、異常は人が増えたり現れたりしていることだけじゃないみたいよ」
千聖が流星堂の門内に入る。
「あッ、紗夜さん!助けてください!」
「待ってください、紗夜さん!助けるなら私を!」
日菜の両脇につぐみが一人ずつ抱えられていた。
「は、羽沢さんが二人…」
紗夜はその光景を見て呆然とした。
「アハハ。面白いよね。こっちのつぐちゃんはおっぱいがちょっと大きくてー、こっちのつぐちゃんはまっ平らなんだ」
「また人が増えた…それで白鷺先輩、他の異常ってなんですか」
「なんと言ったらいいのかわからないのだけど…」
「千聖ちゃん、生理が来なくなったんだよねー」
言葉を濁す千聖を無視し、日菜は直接的に言った。
「それはオメデタ…じゃないですよね。ピルを飲んだりとかしたんですか?」
千聖の殺気立った気配を感じ、有咲はすばやく言葉を変えた。
「そうね。昨日までは普通に生理は来てたのよ。それで、この異常でしょう。気になってスタッフさんたちや知人に尋ねてみたら、やはり急に生理がとまった人がいたのよ。というより、生理という現象がなくなったというほうが自然ね。個人的にはありがたいけれど…」
「千聖ちゃん、いつも生理中はイライラしてるもんねー」
彩は自分の失言に気付き、顔を青ざめさせた。
「花音たちにも同じような異常が起きているみたいなの。ここに呼ぶわね」
◇
しばらくして、ハロー!ハッピーワールドのメンバーが現れた。
はぐみはスーツを着た会社勤めらしい女性に背負われている。
「見て見て。この人、はぐみのお姉ちゃんなんだ。はぐみ、ずっとお姉ちゃんがほしかったから嬉しい!」
紗夜は口元に手を当てた。
「つまり、今現在わかる異常はこのようになるでしょうか。第一に、異なる可能性の同一人物が同時に存在している。第二に、存在しないはずの兄弟姉妹が存在している。第三に、広い範囲で人々の生殖能力が停止している」
「第二の異常が重要だと思うな。もし第二の異常が第一の異常と同じ原因なら、第三の異常は独立した問題ってことになるもん。ただ、第二の異常が第一と第三、それぞれの異常と同じ原因のものが混ざってるってこともありえるけどねー」
日菜が紗夜の分析をすばやく補足した。
「でも本当、どうしたらいいだろうねー。もう一人の私に学校に行ってもらって、私たちはバンドの練習しよっか。あ、でもさーやはもう一人のさーやが夜学らしいから、どのみち二人とも学校に行かなきゃ!」
「うー。やっぱり、この私は苦手だ…」
暗いほうの香澄がため息をつく。
そのとき、怒声が聞こえた。
「待てー!モカ!」
一同が路上に出ると、上半身が裸でジーパンを履いた髭男が走ってきた。その後ろをモカが追っていて、時折ふり返りつつ、石を投げている。
大学生らしい青年と、Afterglowのメンバーが二人を追っていた。
「あッ、はぐみ」
「兄ちゃん!」
大学生らしい青年ははぐみを認めた。
「そいつを止めてくれ!俺のEDはそいつが原因なんだ!」
一同は髭男を見た。
「みんな、ジークさんの邪魔をしないで!」
モカが鬼気迫る表情で叫ぶ。
「よくわからないけど、あの男、友希那のお父さんと同じ雰囲気がする!自堕落で無責任無能力だけど、ときどき妙な行動力を発揮して周囲に大きな迷惑をかけるタイプだよ!」
「リサ。あなた、私のお父さんのことをそう思っていたの…」
友希那は表情に微妙なショックを浮かべた。
一同が道を塞ぎ、モカとジークは包囲された。
「はァはァ…ヒィズル国の言葉が通じて協力者を得ることができたのはいいが、そのために敵もできてしまったな。まあいい…どういうわけか、いまの俺は《始祖の巨人》の力を手にしているのだからな。舞台は変わったが、計画は続行する!このまま、この世界のすべての住民の生殖能力を剥奪する!」
「そんなこといいわけないでしょ!モカ、なんでそんな気持ち悪いオジさんに手助けするの!もうあたしの『ゼクシィ』貸さないよ!」
「そうだぞ、モカ!人間は守るべき家族をもって一人前だろうが!そして自分を産んで育ててくれた親と町、国に感謝だ!ソイヤぁ!」
ひまりと巴が問詰する。
モカは淡々と言った。
「ごめーん。でも、モカちゃんもう決めたから。あたしたちが最後の人類になるの。それで、これまでのすべての人類の屍の上に、あたしと蘭だけが生きのこるんだ。それって素敵じゃない?」
蘭は甲高い声をあげた。
「はァ!?意味わかんないよ!なに言ってんの、モカ!?っていうか、気持ち悪いよ…」
「蘭にはわからないだろうね。けど、あたし、もう蘭の背中を追いかけるのは疲れちゃったよ…」
微笑するモカの目は、涙に濡れて見えた。
「あたしたちはみんな、生まれてこなければ幸せだったんだよ。音楽はコンプレックスからはじまる。ここにいるみんなも、生まれてこなければ良かったって思ったことが絶対あるよね!?それが正解なんだよ!もう、そんな過ちをくり返しちゃいけない。全部ここで終わらせるんだ」
その言葉に、その場の数人は沈黙した。
千聖が輪のなかに踏みだした。麻弥はハッとした。思索的で感受性の高い麻弥には、千聖がモカの言葉に共感したことがわかっていた。
千聖はポツリと言った。
「私の人生に、いいことはほとんどなかったわ」全員が千聖に注視する。「思いだすことのできる最初の記憶は、母に子役として振舞うことを無理強いされたときのものよ。私は母に褒めてもらいたくて、必死に努力したわ。けど、母が私を肯定してくれることはなかった…努力の過程だけが残って、私は自尊心ばかり高い、空っぽな人間になった。それが向上心という形で、攻撃的にあらわれてしまうこともあったわ。パスパレのみんなと知りあって、ようやくそんな自分を変えることができた。けど、たしかに生まれてこないほうが良かったと言われれば、それを否定することはできないわ」
「千聖ちゃん…」
彩が目に涙を浮かべる。
「けれど、たしかに言えるのは、自分の人生が悪かったという理由で、他人の生殖能力を奪うような自分は、生まれてきたことよりもなお悪いと言うことよ!」
千聖は啖呵を切った。
「千聖ちゃん!」
「千聖さん!」
Pastel*Palettesのメンバーが抱きつく。
「千聖さんの言うとおりです!モカさん、あなたは大和撫子の風上にもおけません!子孫繁栄、富国強兵。ブシドー!天誅です!」
イヴがたまたま持っていた竹刀でモカとジークに襲いかかる。
「あんたたち、こっち!」
胸が小さいほうの有咲が声をかける。門内を示され、モカとジークはすばやく駆けこんだ。二人が入ると、有咲は鍵をかけた。
「何やってんだ、お前ーッ!」
胸が大きいほうの有咲が怒鳴る。しかし、有咲は鍵を握りしめて離さなかった。
「ごめんね。でも、私、どうしても生まれてきたほうが良かったと思えない…!」
有咲はその場に座りこんだ。膝に顔をうずめ、しばらくすると嗚咽が聞こえてきた。
「有咲…」
暗いほうの香澄が呟く。有咲の苦しみを知っている香澄は、その言葉を軽々に否定できなかった。
そのとき、いくつかの弦の音が聞こえた。
「生まれた場所から、すこし、はなーれてー」
うるさいほうの香澄がランダムスターを手に、歌を口ずさんでいた。
有咲が顔をあげる。香澄の歌は次第に勢いを強めていった。『Returns』。はじめに合唱に加わったのは、もう一人の香澄だった。有咲、二人のたえと、次々と合唱に加わった。
「あったかもしれない未来のことー、なかったかもしれない過去のことォー!自分の姿を鏡に映し、キミは誰なのと、問いかけてみたァー!」
やがて、Poppin’Partyの全員が合唱した。有咲は涙を拭い、門の鍵を開けた。
門内に突入し、モカとジークを囲む。
「《チッ、使えないヤツだ…》」
ジークはマーレ語で毒づいた。
「俺の《安楽死計画》はまだ生まれてこない子供を対象にしたものだ。いま生きているものを犠牲にすることは避けたかったが、仕方ない…始末させてもらう!」
ジークは自分の腕を噛み千切った。一瞬であたり一面が蒸気と熱気に包まれた。
◇
「おいおい。人間が増えたり減ったりする怪奇現象が起きてるって言うから、取材に来てみりゃよォ…またこの姿になるとはな」
有咲は怖々と目を開いた。触手で全身が構成された巨人が有咲たち全員を蒸気と熱気から守っていた。
気付くと、ラフな服装の女性と、テレビカメラにハンチング帽の男性が傍らにいた。
女性が挨拶する。
「私は映像制作会社でADをしている市川と言います。こっちはカメラマンの田代です。えーと、あと、あの大きいのがディレクターの工藤です」
「おう!撮影許可も貰っとけよ!」
市川は苦々しそうな表情をした。
巨大化した工藤は、類人猿のように見える巨人をとり押さえていた。
「俺も業界にいて長いからよォ。てめェみたいなツラのヤツはよく知ってるぜ。おめェらみてェなヤツはよ、いろいろもっともらしい理屈を捏ねるけど、要は部屋に引きこもって一人で◯◯◯◯してるのがお似合いなんだよ!」
「う…」
巨大化したジークは呻いた。だが、それは哄笑の前触れだった。
「ハハハハ!わかっていないようだな。格闘戦で俺に勝とうが、なんの意味もないということが。俺は《始祖の巨人》の力を手にした。それは、この世界のすべての生物を操作できるということだ!はじめからお前らに勝目はないんだよ!もうお前らの体を直接、操作して全員、絶滅させてやる!」
その場の全員が硬直した。
「もし、いまの俺を倒せるとしたら、直接、因果律に介入できるヤツだけだ!ハハハハ!」
「呼んだか?」
空中に亀裂が走った。裂開したなかから、冴えない中年男性が出てきた。背中に制服姿の少女を乗せている。
「よッ、白石君。助けに来たで。おっと。いけない、田代君やったな」
「助太刀にきたでござる。ニンニン」
「りみ!」
背中にいる少女を見て、暗いほうの香澄が声をあげた。
冴えない中年男性は巨大化したジークに言った。
「知っとるか?高圧鍋や圧力釜なんかは、威力の高い爆弾の材料になるんやで。つまり、炊飯器はええ爆弾の材料になるんや。ゆうても、炊飯器がなんなのかわからんやろうけどな」
「まさかうちの炊飯器をこんなことに使うとは思わんかったわ。まあええわ。みんなを助けられるんならな。御免」
もう一人のりみは炊飯器を巨大化したジークの延髄部に放った。
「《や、やめろおおおお!》」
ジークはマーレ語で絶叫したが、その言葉を理解できるものはいなかった。
爆音とともに、巨大化したジークの延髄部が爆散した。
全身に火傷を負い、四肢の断裂したジークを中年男性は担ぎあげた。
「お前はアッチの世界に連れていくわ。案外、お前みたいなヤツにはアッチの世界のほうが居心地がええかもな」
ふたたび、りみと裂開のなかに飛びこむ。その間際に言った。「もろもろの因果律も俺が修復しとくから、まあ安心しといてな。じゃ、またな、白石君」
「江野さん…」
田代が呆然と呟く。しかし、その声を聞くものはもういなかった。
◇
「モカ…」
蘭は涙を流して放心するモカの肩を抱いた。しかし、モカがその声に応えることはなかった。
リサやはぐみは、つかの間の兄弟姉妹と別れを告げた。千聖は生理が復活して沈鬱な表情をしていた。
二人の有咲が対面する。胸の小さいほうの有咲が言った。
「いろいろ、迷惑をかけて悪かったな」
「別にいいって。あたしのしたことだしな」
有咲たちは同時に笑った。
「いろいろあったけどさ、あたしはちがう可能性のあたしを見て、なんだかんだ、いまの自分が好きなんだってわかったよ。…ありがとな」
「お前はもう一人のあたしだ。すこしでも運命の歯車がズレてたら、あたしもお前みたいになっていたかもしんねー。いまのあたしのことも、すべて受けいれられるわけじゃねーし。だから、お前を助けられたなら良かったよ」
ちがう世界の有咲はこの世界の香澄に言った。
「お前も…サンキュ」
「うー。有咲がいなくなって寂しくなるよ」
「お前にはあたしがいるだろうが!」
この世界の有咲が叫ぶ。
「えッ、有咲…?」
「うるせー!いまのはなし!」
「有咲ー!」
香澄は有咲に抱きついた。そうしているうち、ちがう世界の住民たちはいなくなっていた。
「離せ!妊娠したらどうすんだ!」
「なに変なことを言ってるの、有咲ァ」
「あれ?本当だ。どうしてそう思ったんだ?」
江野は因果律の修復である間違いを犯したようだった。
些細な縫いまちがいと綻びで、この世界はできている。
(終)
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