うちではこのクックパッドにあった無水調理のレシピを使わせてもらってる。実際にはこの倍量を一気に作ってるが、好評すぎて翌日にはだいたいなくなってしまう。
https://cookpad.com/recipe/6857584
うまいだけの話ならたまに作ればいいだけである。肉豆腐の有用性は味だけにとどまらない。ホットクックに材料を放り込んで煮ておけば簡単に作れてしまう。大量に作っても保温しておいたり温め直しをしたりして1〜2日平気で食べ続けられる。メインのおかずとしてもすばらしいが酒のツマミとしてもすばらしい。なんならご飯にかけてタマゴでも落とせば肉豆腐丼の完成だ。朝から夜まで肉豆腐で大満足である。つまり土曜に仕込んでおけば日曜日は一切料理しなくても平気ということである。あゝすばらしき完全休養日。
なんなら温め直さずご飯と一緒に炊き込んでしまうのもアリだ。
最近ハマってるメスティンで炊き込んで、蒸らし時間に生卵を落としておけば10〜15分後にはいい感じの半熟卵になる。とろりとした黄身にからめて豆腐や肉を食べると、あまりの旨さに朝からテンションが上がる。
問題は、ここまで有用な料理が他にないことである。
うまいからといって毎週のように作っててはさすがに飽きも来る。こういう条件を兼ね備えた料理があと3〜4種類は欲しい。ホットクックが便利すぎるのがいかんのだが、まあ慣れてしまったものは元には戻れない。
こうした料理、他になにかないものだろうか……
]]>Google翻訳のアプリを利用して画像から文字を取得したため、曲名、歌手名が正しく表記されていない場合があります。
愛燦燦 美空 ひばり
愛人 テレサ·テン
愛の終着駅 八代 亜紀
蒼い星くず 加山 雄三
青葉城恋唄 さとう 宗幸
アカシアの雨がやむとき 西田 佐知子
秋田おばこ 秋田県民謡
アケミという名で十八で 千 昌夫
あざみの歌 伊藤 久男
あじさいの雨 渡 哲也
あずさ2号 狩人
あなた 315 小坂 明子
あなたと生きる 1252 石原 詢子
あなたならどうする 329 いしだ あゆみ
あなたにあげる 1253 西川 峰子
あなたのブルース 208 矢吹 健
あなたへ 1254 香西 かおり
あの鐘を鳴らすのはあなた 286 和田 アキ子
あばれ太鼓~無法一代入り~1255 坂本 冬美
天城越え 16 石川 さゆり
雨 1256 三善 英史
雨酒場 313 香西 かおり
雨の西麻布 とんねるず
雨の慕情 八代 亜紀
雨の御堂筋 欧陽 菲菲
雨の連絡船 田川寿美 1257
嵐を呼ぶ男 石原裕次郎 1258
逢わずに愛して 内山田洋とクール・ファイブ 13
あんたの花道 天童よしみ 1259
192 山口百惠 いい日旅立ち
石原裕次郎 33 粋な別れ
22 小柳ルミ子 漁火恋唄
漁火の宿 1260 鏡五郎
346 北原ミレイ 石狩挽歌
396 一円玉の旅がらす 晴山 さおり
449 いちご白書をもう一度 バンバン
熊本県民謡 1552 五木の子守唄
射手座の女 敏いとうとハッピー&ブルー 232 愛しき日々 堀内孝雄 40
命くれない 瀬川瑛子 108
命の花 大月みやこ 383
今さらジロー 1261 小柳ルミ子
祝い酒 坂本冬美 26
455 門脇 陸男 祝い船
うそ 110 中条きよし
ザ・ピーナッツ ウナ・セラ・ディ東京 355
裏町酒場 368 美空ひばり
越冬つばめ 216 森昌子
襟裳岬 429 森進一
演歌兄弟 北島三郎・鳥羽一郎
演歌はいいね 1263 岩本公水
217 松原のぶえ 演歌みち
東京都民謡 1553年 お江戸日本橋
大阪しぐれ 都はるみ 72
角川博 大阪ものがたり 348
大阪ラプソディー 海原 千里·万里 27
奥飛騨慕情 111 竜鉄也
贈る言葉 海援隊 220
小樽運河 都はるみ 352
男侠(おとこぎ) 1264 坂本冬美
日時ミミ 男と女のお話 1265
男と女の破片 100 前川清
松原のぶえ 461 男なら
493 杉良太郎 男の人生
増位山太志郎 29 男の背中
村下孝蔵 23 踊り子
お久しぶりね 小柳ルミ子 30
おふくろさん 331 森進一
221 おまえとふたり 五木ひろし
日野美歌 332 想い出グラス
おもいで酒 小林幸子 195
想い出の渚 ザ・ワイルド・ワンズ 199
想いで迷子 116 チョーヨンピル
父親(おやじ) 1266 北島三郎
お嫁においで 加山雄三
お嫁にゆけないわたし ジジサン 222
俺ら東京さ行ぐだ
鳥羽一郎 1267 おれの人生始発駅
原田悠里 1268 おんな坂
三笠優子 223 女の一生
さくらと一郎 1269 女のきずな
松原のぶえ 305 おんなの出船
宮 史郎とぴんからトリオ 309 女のみち
八代亜紀 117 おんな港町
鳥取県民謡 1554年 貝まつり
ジジサン 474 海峡
ガロ 454 学生街の喫茶店
ペギー葉山 233 学生時代
堀内孝雄 136 影法師
鹿児島おはら節 鹿児島県民謡 1555
ちあきなおみ 31 喝采
悲しい色やね 34 上田正樹
1270 悲しみの恋世界 前川清
137 哀しみ本線日本海 森昌子
がまん坂 18 北島三郎
川 12 北島三郎
川の流れのように 美空ひばり 35
黄色いシャツ 浜村 美智子 209
木曽路の女 原田悠里 87
木曽節 1556年 長野県民謡
北へ向かう夜想曲 118 多摩幸子
和田 弘とマヒナスターズ
北国の春 320 千昌夫
北酒場 193 細川たかし
北の旅人 石原裕次郎 20
北の漁場 41 北島三郎
君 1271 島倉千代子
君こそわが命 205 水原弘
君といつまでも 42 加山雄三
君は心の妻だから 119 鶴岡雅義&東京ロマンチカ
君は薔薇より美しい 1272 布施明
今日でお別れ 菅原洋一 314
京都の恋 196 渚 ゆう子
きよしのズンドコ節 1273 氷川きよし
霧の摩周湖 布施明 120
銀色の道 321 ザ・ピーナッツ
空港 テレサ・テン 146
空港ラプソディー 1274 中村美律子
草津節 群馬県民謡 1557
くちなしの花 462 渡哲也
147 グッド・ナイト・ベイビー ザ・キングトーンズ
黒の舟唄 1275 加藤登紀子
1569年 軍艦行進曲 軍歌
圭子の夢は夜ひらく
369 藤圭子 恋あざみ
431 盛彩業 恋唄綴り 堀内孝雄
岸洋子 326 恋心
小林明子 148 恋におちて
323 ピンキーとキラーズ 恋の季節
奥村チヨ 353 恋の奴隷
45 ザ・ピーナッツ 恋のバカンス
ザ・ピーナッツ 479 恋のフーガ
石原裕次郎 457 恋の町札幌
中村雅俊 150 恋人も濡れる街角
46 五輪真弓 恋人よ
403 香西かおり 愛のボート
大月みやこ 432 恋ものがたり
塚田 三喜夫 434 五月のバラ
富山県民謡 1558年 コキリコ節
高山厳 152 心凍らせて
292 藤あや子 こころ酒
細川たかし 153 心のこり
343 森山良子 この広い野原いっぱい
ペドロ&カプリシャス 154 五番街のマリーへ
284 ロス・インディオス コモエスタ赤坂
ごめんねジロー 奥村チヨ 1276
伊東ゆかり 197 小指の思い出
1559年 香川県民謡 金毘羅舟々
1560年 宮城県民謡 才太郎祭り
市川由紀乃 1277 さいはて海峡
森若里子 嵯峨野の女 235
酒場にて 492 江利チエミ
酒と泪と男と女 285 河島英五
酒よ 36 ジジサン
さざんかの宿 大川栄策 88
さそり座の女 294 美川憲一
サチコ ニック・ニューサー 481
佐渡おけさ 新潟県民謡 495
里がえり 嶋三喜夫 1278
サバの女王 グラシェラ・スサーナ 357
さよならだけの人生に 398 堀内孝雄
サライ 121 加山雄三/谷村新司
三都物語 谷村新司 306
四季の歌 芹洋子 382
布施明 シクラメンのかほり 37
435 河島英五
時代おくれ 311 伍代夏子 忍ぶ雨
田端義夫 483 十九の春
北島三郎 123 終着駅は始発駅
シャオ・リンシュウ 342 純子
鳥羽一郎 1279 昭和北前船
菅原洋一 201 知りたくないの
大橋 純子 155 シルエット・ロマンス
加藤登紀子 65 知床旅情
島倉千代子 194 人生いろいろ
五木ひろし 241 人生かくれんぼ
ジジサン 90 酔った歌
杉良太郎 47 すきま風
60 谷村新司 1 森田公一とトップギャラン 若者 小林幸子 1280 雪泣夜(せつないよ) 小柳ルミ子 48 瀬戸の花嫁 森進一 1281 セビアの雨 ジローズ 7 「戦争を知らない子供たち 平和勝次とダークホース 360 宗右衛門町ブルース 北海道民謡 1561年 ソーラン節 内山田洋とクール・ファイブ 2 そして、神戸 49 五木ひろし そして・・・めぐり逢い 布施明 50 そっとおやすみ にしきのあきら 187 空に太陽がある限り 増位山太志郎 283 そんな女のひとりごと 増位山太志郎 157 「そんな夕子にほれました 上田正樹 301 たかこ 真木 柚布子 1282 黄昏のルンバ
加山雄三 1283 旅人よ
トワ・エ・モア 480 誰もいない海
三船和子 198 だんな様
石川さゆり 1284 暖流
パープル・シャドウズ 125 小さなスナック
五木ひろし 442 契り
五木ひろし 93 千曲川
津軽海峡・冬景色 39 石川さゆり
津軽恋女 282 新沼謙治
津軽じょんから節 1562年 青森県民謡
つぐない 458 テレサ・テン
津和野川 1285 島津悦子
デカンショ節 1563年 兵庫県民謡
敵は幾万 1570年 軍歌
天使の誘惑 138 黛ジュン
東京 やしきたかじん 77
東京砂漠 内山田洋とクール・ファイブ 129
どうにもとまらない 426 山本リンダ
都会の子守歌 山本譲二 1286
時には娼婦のように 130 黒沢年男
時の流れに身をまかせ テレサ・テン 63
年上の女 206 森進一
和田アキ子 160 どしゃぶりの雨のなかで
445 小林幸子 とまり木
370 天童よしみ 道頓堀人情
五木ひろし 1287 長崎から船に乗って
内山田洋とクール・ファイブ 191 長崎は今日も雨だった
内山田洋とクール・ファイブ 131 中の島ブルース
五木ひろし 66 長良川艶歌
神野美伽 1288 浪花の春
島津亜矢 1289 波
坂本九 392 涙くんさよなら ステージ
殿さまキングス 204 なみだの操
三好鉄生 132 涙をふいて
ペギー葉山 202 南国土佐を後にして
岩手県民謡 1564 南部の牛追い
1571 軍歌 日本海海戦
1572 軍歌 日本海軍
384 弘田三枝子 人形の家
角川博 1290 人情つれづれ
328 山本リンダ 狙いうち
133 北島三郎 年輪
山川豊 161 函館本線
平浩二 162 バスストップ
山形県民謡 1565 花笠踊り
163 島津 ゆたか 花から花へと
14 村田 英雄 花と竜
ザ・タイガース 164 花の首飾り
78 金田たつえ 花街の母
165 はしだのりひことクライマックス 花嫁
167 佳山 明生 氷の雨
伍代夏子 440 ひとり酒
火の国の女 350 坂本冬美
百万本のバラ 加藤登紀子 351
広瀬中佐 軍歌(文部省唱歌) 1573
釜山港へ帰れ 67 渥美次郎
二人でお酒を 308 梓みちよ
周白市 459 八代亜紀
冬のリヴィエラ 460 森進一
ブランデーグラス 252 石原 裕次郎
ブルー・シャトウ 169 ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
ブルーライト・ヨコハマ 189 いしだあゆみ
ベットで煙草を吸わないで 141 沢たまき
ヘッドライト 1291 新沼謙治
望郷酒場 253 千昌夫
望郷じょんから 細川たかし 496
王翔旅カラス 1292 千昌夫
インパチェンス 74 島倉千代子
箱崎晋一郎 抱擁 142
星のフラメンコ 西郷輝彦 170
171 平尾昌晃 星はなんでも知っている
敏いとうとハッピー&ブルー 62
星降る街角 497 北海盆唄
北海道民謡 北帰行 365
シャオ・リンシュウ 島津 ゆたか 172
ホテル 386 チェン・ジュオエ
骨まで愛して 大泉逸郎 96 孫
尾崎紀世彦 173 また逢う日まで
美空ひばり 451 真赤な太陽
2391 松平健 マツケンサンバⅡ
75 北島三郎 まつり
桂銀淑 176 真夜中のシャワー
山形県民謡 1566 真室川音頭
坂本九 83 見上げてごらん夜の星を
サーカス 259 ミスターサマータイム
伍代夏子 441 水なし川
渡哲也 51 みちづれ
山本譲二 52 みちのくひとり旅
軍歌 1574 道は六百八十里
中村美律子 1293 港町情話
シャオ・リンシュウ 419 昔の名前で出ています
香西かおり 260 静けさ
53 尾形大作 無錫旅行情報
東八郎 261 娘へのバラード
藤あや子 377 むらさき雨情
1294 中村美律子 めおと恋
都はるみ 70 夫婦坂
262 三笠 優子 夫婦舟
もしもピアノが弾けたなら 71 西田敏行
盛岡ブルース 1295 青江三奈
1567 群馬県民謡 八木節
矢切の渡し 細川たかし 10
安来節 島根県民謡 1568年
やっぱすきやねん やしきたかじん 84
山 北島三郎 378
ゆうべの秘密 小川 知子 340
雪国 59 ジジサン
スノーチュン 11 小林幸子
雪の進軍 1575 軍歌
雪の降る街を 268 高英男
夢追い酒 76 渥美次郎
夢芝居 179 梅沢富美男
夢千里 1296 キム・ヨンジャ
夢の夜 181 南こうせつ
https://anond.hatelabo.jp/20231024235209
ちな俺、Y世代とかいうやつらしい。そうなの!?
宮崎映画は人並み程度には見てきたけど、あらためて自分なりに評価するとどうかなってのを書いてみる。
熱心なファンじゃないので見たことないやつも結構あるし、千と千尋以降はnot for meなのであくまでも増田の一意見としてみてくれるといいんじゃないカナ!
ちなみに増田が好きなジブリ作品は『海がきこえる』だヨ!
反論は別にいらんけど、いろんな短評が出てきたら面白いから読みたいカナ!
ストーリーはちゃんとあるんだけど、全体的にシリアスすぎる。シリアスな中の静・動でストーリーが進んでいくので子供の頃は静のところで飽きた。そしてストーリーが全体的に難しい。大人にはよい映画だと思うが子供向けではないな。ちなみにストーリーは独創的だし十分名作だと思います。
特筆すべきはどこで停止しても構図が完璧なところ。あれはまじですごいと思う。宮崎駿はレイアウトの天才らしいけど、ナウシカが一番絵作りという意味では自由だしうまかったのでは。ふるさはあるが音楽は悪くない
ストーリーは貴種流離譚の系譜にあり、演出も悪くない。ナウシカに比べれば静・動の静のところがかなり明るい・コミカルになっているので冒険活劇としてかなり良くなっていると思う。静かつシリアスな場面はやはり子供に飽きられると思うが(暗いし)ナウシカに比べると全年齢向けになったのでは。あとラピュタは背景画がほんとうにいいよね。レイアウトもちょっとどうしたレベルでよいし、音楽もいい
原作があるのでストーリーがかなりちゃんとまとまってる。主人公の成長譚として堅実な作りかと。ただストーリー全体でみるとキキがしんどい状況に置かれてる時間が長めな感じがする(ただしシリアスなところをコミカルに演出したりして緩和している)のと、キキというキャラクター造形が現代人の価値観とは相容れないので、現代で見るとちょっと厳しいものがあるかもしれない。背景画・レイアウトともにすばらしく、宮崎駿の全盛期はここでは、という感じ。音楽もよかった
ストーリーは惚れた女を取り合って喧嘩するというだけ。あってないようなものだけど、とにかく飛んでればかっこいい、危機がおとずれれば手に汗握るって感じで頭空っぽにして見られる娯楽映画の傑作。飛行機の機内上映用だったって話だけど、たしかに機内って結構忙しい(食いたくない飯出されたり飲みたくない飲み物出されたり電気消されたりつけられたり)ので、映画館で見るより集中力ない感じで見ることを考えて作られたのか?というかんじ。絵もきれいだし絵の中のものの動きに重さがあるので多分アニメーションとしてもすごく良い。音楽も好き。
ストーリーは二部制で一部が異郷訪問譚、二部がお母さんも妹もいなくなっちゃったどうしようからの全解決という構成になっているが、なんとなく予定してそうなったのではなく行き当たりばったりでたまたまうまく行った感がある(配分が良くない)。これくらいからストーリーの刈り込みをちゃんとやらなくなったのでは。
キャラクター造形はキャッチーで良いと思うし、メイちゃんのキャラ作りは新鮮でよかったのでは。一部はあくまでもコミカル、二部はシリアスが多めなので、ちょっと温度差で風邪ひきそうだが、一部で味方につけた小さなお友達はがんばえーって応援してくれそう。背景画はほんとうにすばらしい。音楽良いよね
原作があるとはいえ前半はオーソドックスな恋愛もの、後半両思いになってからは主人公の成長譚に分断されており、ストーリーのバランスは良くない。あと前半で地道に積み重ねてきた日常の演出が後半になってバロンが破壊し尽くすのがいただけない。
ストーリーは貴種流離譚と父殺しのかけあわせで前半はきちんと進行しているが、後半のたたみ方が雑なせいでテーマが露出しすぎてる。演出のちからでなんとか一つの話としてまとまった、という感じ。背景画は言うまでもなくすばらしいし、冒頭のタタリ神との戦いも非常に良いのだが、後半になると画が窮屈に感じられたりレイアウトがちょっと?と思えたりする。宮崎駿の衰えを感じる。音楽にすごみがある。
ストーリーとしては異郷訪問譚+主人公の成長譚なのだが、演出にあまりに時間をかけすぎ、ストーリーがおざなりになっているため非常にバランスが悪い。割と取ってつけたエピソードも多いし、思いついたエピソードを適当に配置して、なんとか繋げた、みたいな映画。レイアウト力が明らかに落ちている。
ストーリーより演出を優先した映画なのでストーリーの刈り込みがきちんと行われず、結果よくわからん映画になってしまっている。現代の映画は情報過多気味のほうが好まれるのでそれに合わせようとしたのかもしれないが、完全に失敗している。レイアウトもちょっとなぁ…となる
ストーリーがとても単純になり、ぽにょそーすけすきーだけになった。ストーリーに合わせて絵も簡略化されたが、簡略化されたことによりたっぷりとした演出に違和感がなくなり逆にバランスが良くなった。嫌いではないがもう少し推敲しても良かったのではとも思う
以降は見てません。
あと全体的に気になるのが、作画の都合上とはいえ服簡素すぎん…?基本無地の貫頭衣かな?みたいな衣装かつ色がダサい。ナウシカの頃はまだ細かくデザインされてたが、ラピュタ以降は紅の豚以外基本貫頭衣かそれに類似する簡素な衣服のイメージがある。コクリコとか風立ちぬは柄ものも着てるっぽいけど…
ジブリはモノローグを入れないので、某刃映画みたいに敵倒すまで何キロ走んねん!みたいなことにはならないが、そのせいでアニメしか見てない層にはわかりにくいと思われそう(一般的な映画と比較すると違和感ない)。たぶんストーリーを考えるのが苦手なんだと思うけど、千と千尋以後はストーリーから逃げて細かな演出に固執(むしろ演出メイン)していて、映画としての質は下がっているのでは(アニメーションとしての質は上がっているかもしれないがアニメ評論家ではないので知らん)。
]]>作品名 感想
[コナンが超人すぎる。普通の人にはラナを助けられない。ダイスとモンスリーはずるい] ← 古代人の生き残りだから理由があるだろ(全部は見てないけど)足指の動きがおもろい。昭和の少年のふとももと足指を鑑賞するアニメ。
[クラリスがピュアすぎる。あんな娘存在しない。ルパンが奇麗すぎる。五右衛門がナンパすぎる] ←アニメファンは気づいていたのに上映館が少なくテレビの金ローで枠とった。999やヤマトなどはタイアップ曲がものすごく浮いていてバカにされてるのにカリシロは歌までしっかりよくて全体のヨーロピアンな雰囲気がよい。わざわざヨーロッパ(今より円が安いころ)いかなくても実写や特撮と戦えるところをじっくりみせてもらった。ハイジでためてた高原ヨーロッパの清涼感からするとあれくらいはキレイじゃないとダメだろ。人は添え物。というか地上波でモンキーパンチのセックスアンドシーフみたいなやつだせるわけねえだろが(原作レイプ1)
[死んだのに生き返るなんて原作と全然違うじゃん。あと、土鬼どこいった]←原作派のいいぐさじゃん。まあ俺も原作の後半のきれいなジャイアンみたいなやつらをたたきのめす現地民ナウシカ好きだけど。映画は、ほぼクロトワの映画やぞ
[パズーがホストかってくらいホスト。見張りの時飛行船の上でやってるよあれ]←今のホストってあの程度でいいのか?なら50代男性マジで全員おまえらより男子力たかいわ…おまえら全員誘い受けなんだな…
[声優。トトロの息臭そう]←25年たってもスキャンダルおこさない声優っていいよね(鈴木なんとかとか櫻井なんとかとかだったら今頃大変なことに)トトロはおまえら世代でいうピカチュウ。ちょっとおぼえて書いてやるとめちゃ絵が上手い人っていわれる
[ニシンのパイは実際見るとグロいよねぇ。あと、パンツ]←宮崎駿のパンツ罪を直視したければパンダコパンダを見ろ。あいつはロリ。あとこの辺から堂々と原作レイプしはじめるの巨匠とはいえどうかとおもう。
[なんで豚になるんだよ] ←書いてる宮崎の自画像1。鳥山明とおなじで一生フィギュア・ジオラマつくっていたかった性癖がでてて割と好きだが。それより、併映が問題。覚せい剤スキャンダルをおこしたチャゲアスのOnYourMarkが封印されてるの解せぬ。オタクだの表自戦を名乗って「作品評価と作者の行状は切り離せ」いうならまっさきにこいつを騒ぐはずなんだが?性犯罪ばっかりなのおかしいよな。
[タタラ場で働く女たちの服装が乱れているのが気になって集中できない]←若者のリビドーがあれで騒ぐならおまえら日活ロマンポルノみたら爆発しちゃうんじゃねえの。緊縛そば打ちでも見てろ。26年前の映画がいまだに歴代興行収入7位にいる。ちなこれつくったときの宮崎57。女性から異議なし。ジャージでもどうでもいいんだよ。働く女性の表現、トロフィーワイフ化されてない女性表現として宮崎にしてはとても正しいほうだ。
[カオナシって結局何だったん] ←ネットで強いくせに人前では「ア」しかいえなくなるおまえらそのものだよ
[動く城のハウルでよかったんじゃない?タイトル] ←もはやそこしかケチがつけられんのか… まあ観客全員ハウルが抱くから(開始3分で)あとは多少カエル化しても宮崎と大泉洋と経験豊富なばあさんズがなんとかしてくれます
多少原作レイプみがあって重病女性をおこらせたがゲドではもっと盛大に怒らせている
[狂気] ←ほぼ新海誠やろがい
===
原作をいい方向にレイプ。というかわりと文章通りなんだがデコの可愛さは民衆にはまだ早かったんや
キャラデザと声優と二人乗りの自動車が最高。原作は馬車だから原作レイプだけど。唯一ブロマンス的深読みができる宮崎作品だが完全ヘテロで夫人に全員メロメロいっちゃうのでワトスンヒロインにしてあげてほしかったんよ(cv内海賢二だけど)…。(完全ヘテロでメロメロ、ではないドリカム編成という意味でオンユアマークはよいぞ)
(ここから追記)バロンと豚猫の階級差がすごいんだけど実は豚猫のほうがかっこいいというこれも宮崎の自己投影がここちよい(そう、俺たちは怠け者が実は好きだ。あれっオレなんかやっちゃいました?の元祖だろあの豚猫)。元増田原作未読だけどもはや東京西部の田園都市線あたりに生息していたラクロス女子を伝える文化遺産として永久保存したほうがいい。バロンはのちのハウルというかわりと連荘ででてきて急にどうしたとおもった
(追記ここまで)原作レイプだけど黒歴史に共感性羞恥をおぼえる腐女子多数。聖司の解釈がブレすぎて最近実写がでてしまう
昔でいうモーションキャプチャーかスターシステムにちかい。男性側アイドルが実はヘテロではないお方だったような気がしてヘテロ役として固定されてしまうのが今みるとちょっと気の毒(龍が如くもジャニー報道でそういう気の毒がまじるんだけど)追記 ギバちゃんが界隈に人気だったのは人気だっただけらしいや、よかったな…
顎でパワセクハラのいやらしさをいっぱつ表現。さすがやで。最後飛びまわるのはちゃんと性交比喩してます。たのしいね。
鴨を鬱にしちゃった。原作が息継ぎないけどこれはいい原作レイプだったとおもう(だって下痢たれてやせほそって死ぬ子供なんか地上波で放映できないじゃん)ちなみに原作者を妹のミルクを盗みのみしたことを一生悔いていた。それを宇野に挿絵かかせて夢野久作がごときまがまがしさですごいからおまえら骨餓身峠でも読んでろ
鈴木色強め
跡継ぎィ… 一番原作レイプがひどかったのはこれ。原作ファン俺も怒ったし原作者が怒るのもやむなし(主人公をホワイトウォッシュしちゃってる)。
原作は2巻が至高。名前が大きな意味をもつ世界で名前をうばわれ意味のない神々に仕える巫女。その庭に遠くから使命を帯びて忍びこんだ黒人おっさんを閉じ込めて飼ってるうちに実在をうたがっていた神の怒りが黒人の上に具現化、なんと巫女をつれて脱出し、…てのを日本人の秘島あたりに翻案したほうがずっとおもしろかったんじゃなかろうか。まあもう二度と許可がおりない(原作者死亡)ので新海が別の方面から達成しちゃったので満足するしかないわな。
映画化は13巻の王子とのブロマンス的なやつなんだけどあの心理描写はなかなか映像化できんとおもう。あと1巻師匠との修行のくだりはぶかれてるのも世界説明がなくて意味がわからんだろ。
のちに巫女とゲドは原作で結ばれるんだが、それも非常にいい話でポテンシャルがあった。
なんで息子にやらせたんだよ…。
宮崎に少女漫画ごときつくらすな感。京兄か新海がやれ(のちの京アニスタッフだったらまことにすまねえというか近藤さんか…)
自画像2。日本には地震とか地震とかあったけどずっとスタジオ入りして毎日絵をかいてた宮崎であった。
原作レイ…、もう名前つかわんでええやろ。おもろいけど。ヒチコックの鳥くらい鳥がこええ。
基本宮崎駿は「ヨーロッパの風景」「多摩の風景」に「世界童話全集」「聖母的スーパー女性像(ババアからロリ、人妻まで幅広く)」と「ダメ男のダメこだわり」をのせてすごいパースと動きでごらんくださいと調理する腕前が世界に誇れる巨匠で、だんだん女性像とかがこなれてきておもろくなるばかりなので次もマジがんばってほしい CGとアイフォンはつかえないけど鉛筆と紙で何億稼ぐ男だからゆるしてやれ
おまえらの新海はどうなるんだろうな
庵野は人間的成長したけどその分特撮部分が不評だったのでもう人間ドラマはあんまりつくらんでええとおもう 庵野は青春の日の幻影
===
ちょこちょこついきした。ありがとうツッコミ
テーブルタグは俺にはつかえん
しょうがねえなあはてな気泡ならつかってやんよ
]]>CGでやれば更に美しくなるのに、やらないところに限界を感じた気がした
もう、宮崎氏のやり方で完結しているのだと思った
死ぬまでこの方向性で突き詰めていくしかない
]]>キャラクター性に重点を置くよりも"追体験"させる構造に重きを置いてるんじゃないかと思ってる
「となりのトトロ」とかそれこそ「君たちはどう生きるか」は、子供が親のことを深く知るあるひとまとまりの出来事をファンタジーに転写して、子供の視点から見る親のまだ見ぬ一面知った瞬間を再現したんだととらえた
かなり初期だけど「パンダコパンダ」の頃から子供が主人公の話はほんとに楽しいの作ってくる
一方で「風立ちぬ」とかはガチ趣味が出まくり
]]>カワンゴにおむずかり事件の時もみんな無理やり御大を正当化する大喜利やっていて滑稽だった。
もののけ姫以降、正直何言ってるのか誰もわからない独りよがりに陥っているが周囲の誰も指摘できない。北野武と並んで天皇化してしまった老害
]]>物語の破綻があっても良いから、アニメーションの本質に迫ろうとする情念を見せつけてほしい。いまが宮崎駿の全盛期だよ。
]]>20年前どころか35年も前だけどジブリに「そういうのじゃなくて」って反応する層なら名前くらいは聞いたことあるんじゃね?
ワイはアート志向やで~みたいな空気を醸しながら「まあ"さんを付けろよデコ助野郎"程度の認識だろうけどね」ってニヒルにスカして会話変えてしまえ
てか何言われようがジブリで押し切るのだめなん?他のって言われたら無いって言いきればええやん
風立ちぬとかロリ成分も薄いしクリエイターに刺さるいい映画だと思うんだけどな
あと、読んでて思ったけど、正解もクソもなく相手はそもそも増田の嗜好を馬鹿にしようとして好きなアニメ聞いてるんじゃない?
]]>恋人ができたら、もののけ姫
結婚したら、風立ちぬ
子どもが生まれたら、崖の上のポニョ
]]>パヤオの君生きや風立ちぬの描写にあったように、食糧難とは無縁の生活を送り(砂糖使った料理や缶詰やお櫃で米食ってた)、
なんなら軽井沢でパーティーやって過ごしてたぞ
]]>【産経】「軽井沢爆撃するな」大戦末期 軽井沢から米英に電報 「国体護持」スイス仲介か
https://www.sankei.com/life/news/150816/lif1508160020-n1.html
具体的なネタバレはそれほど無いと思うが、作中のかわいい一キャラクターのみ個体言及する。
一言で表すならば、眠りの浅い時に見た夢。
ナウシカ、ラピュタ、トトロ、魔女の宅急便、紅の豚、もののけ姫、ハウル、ポニョ、そして風立ちぬといった宮崎駿歴代作品イメージボードをブンブン振り回されて巡らされた。
宮崎駿の終活を見た。
呆然とした。
映画が終わった時には、なるほどね、と口から漏れていた。何故広告を打たなかったのか、得心したからだ。むしろ広告が打てなかったと言う方が正しいのではないかと思う。
ストーリーが訳がわからんかったのは別にいいというか、この作品自体が夢みたいなもんだからどうでもいい。
まず引っかかったことの第一、台詞回しが説明的だったのに結構なダメージを受けた。
映像だけで説明できているはずのシーンで重ねて行動の意図を口に出して「今この台詞言う必要あったか?」となったのが、覚えている限り少なくとも二回はあった。
今まで宮崎作品ではほとんど感じたことのないものだ。
他にも感情の流れの描写がなく、どうにも唐突に結果だけが放られる台詞が多かった。細田守を彷彿とさせる台詞回し。辛かった……
私はキャラクターへの共感については特に必要性を感じない方なのだが、感情の流れだけはしっかり描いてほしいと思っている。その流れがブツブツ途切れていて、最後に繋げたい結論だけを口にさせていて、気持ちが悪かった。
それも意図的なのかもしれないが。
第二にショックだったのは、ワラワラがただ可愛いだけのゆるキャラだったこと。
駿の中にはもうマスコットになりうる「可愛くて、でも不思議な」キャラクターはいないんだなと痛感した。
安直でなんの捻りもない造形には、宮崎駿の原体験や自然の中にある生命の伊吹を感じることができない。そこに「いる」必然性は描かれず、ただ丸く、かわいい、特徴の廃された「マスコットらしいマスコット」でしかない。
子供向けにフックとしてマスコットが要るだろうという「思いやり」もしくはジブリと言えばという商業的要請から出されたキャラクターにしか感じられなかった。
DNA螺旋なことは分かるが、それにしたって安直なデザインには宮崎駿の興味・関心が感じられない。
まあそこは今の宮崎駿にとってはどうでも良かったのだろう。でもシンプルながら風変わりで、動物や幼児の見せる原初の感情や愛嬌を細やかに描いたキャラクター達を愛していたので、個人的にショックが大きかった。
現在の宮崎駿の中で鮮やかに表現されるのは、戦争であってファンタジーではないというのは今作を観て強く感じられた。
最も切実にこちらに訴えかけるのはやはり空襲のシーンであったし、街が燃え、人が炙られ彷徨うシーンだった。
主人公が自らを傷付け、結果二兎を得るが上手いこと加減できず割と深い傷になる小賢しさと迂闊さも少年らしく良かった。
背後に不穏さが漂う陰鬱な現実こそが「今」の宮崎駿なのだろう。現代情勢からも必然だろうとも思う。
私は宮崎駿の、普通エンターテインメントに乗りきらない切実で繊細なものを、エンターテインメントという砂糖をまぶして結実させ、本来のターゲット外の人までより広く世に送り出す手腕にこそ心酔していた。
「風立ちぬ」なんかはその真骨頂で、あんな純文学を大々的にお出ししてきたのは正気ではないと思いつつ狂喜乱舞したし、そこに込められた宮崎駿の諦念を目の当たりにし、これで創作活動を終いとするのは悲しすぎると涙した。庵野が棒すぎて頭に入らないから嫌と内容以外の部分で周りに否定されたのも悲しかった。
結果的に言うと「風立ちぬ」は宮崎駿の終点とはなり得ず、私の望みは叶えられた。
「君たちはどう生きるか」を鑑賞し、ここまでただ狼狽した心情を書いてきたが、今の宮崎駿に非常にショックを受けつつも、なんとなく心穏やかになった部分もある。
宮崎駿作品から既にひりついた表現への欲を感じなくなったのは、それはそれで救いであるとも思う。
そういう意味では、私にとっても「宮崎駿」への餞というか、終活になった。
どんなに作品の底に込めた意味があろうと、こちらに伝えようという意思が感じられない、というか作品を観ながら「伝えたかったもの」を考える余地がある、物語に没入できない時点で出来の悪い作品と考えているので、作品単体で言うと★1なのだが、監督が宮崎駿ということを加味すると★3になってしまう。
「君たちはどう生きるか」を宮崎駿ではなく、例えば米林宏昌あたりが作っていたら私は激怒し、オマージュを大義名分にジブリブランドを体良く利用して棄損するなと気炎吐き散らして暴れ回っていただろうが、宮崎駿ならばこれを作る権利がある。
それだけのものを今まで私たちに贈ってくれた。
そして、ここまでグチグチグダグダ書き連ねながらも、もし万が一にも次作があるなら絶対観に行ってしまうだろう。
観客なんて勝手なもんである。
あと、米津好きだけど宮崎駿には合わなかった。ジブリにはもっと現代の売れ線とは関係のない歌と共にあってほしい。
]]>宮崎駿のアニメは日本に限らず、世界中ほとんどの人は一度も鑑賞もしくジブリというスタジオの名を聞いたことがある。
この時代の人間が持っている心象風景、時代精神は宮崎駿を語らずにいられない。現代のロックソングは、ビートルズという背景があるから発展して来たのと同じだ。
というか、宮崎駿作るのがアニメだけではなく、幼少期の「見る」冒険である。幼い頃に、みんなはもものけの壮大な自然に神秘を感じ、千と千尋のトンネルから冒険心を育つ。ラピュタで男女の純愛に目覚め、トトロで友愛を知った。
ジブリの映画が存在しているだけで、確実に世界はある程度優しさが増えた。
ところが、君生きはなんだろうか?
君たちはどう生きるかという思想の強いタイトルを挙げながら、ただただ今までの作品の二番煎じのように、主人公は自由意志がなく、ひたすら母を求める。その母への愛情ははっきり言って共感しにくい、特に若い世代に関しては、エディプスコンプレックス的な描写あるいは哲学思想は、陳腐以外他ならない。
宮﨑駿の独りよがり、彼だけにしかわからないエディプスコンプレックス、徹底的なエゴイズムだったことは明白であり、宮﨑駿という人間へさほど関心を持たない人々にとっては、どうでもいい話。どうでもいい映画なのだ。
それでもこの映画を深いとか、教養が要るとかと漠然と代弁してくれるものがいるが、こいつらは夢から目覚めたくない人たちである。
この作品は深淵であり、洞察しようと近いたら何もない闇に堕ちてしまう。宮﨑駿が長年に渡り、隠して来たニヒリズムそのものの固まり。
一つの神話、一つの時代はこの作品により終焉を迎えた。
エヴァの卒業式みたいなスッキリした気分にはなれず、捨てきれずに残った元カノのメモリアル的な存在だった。風立ちぬで終止符を打ってくれるとダンディではあるが、君生きで〆るのが、無敵の人の無差別テロかストーカーの未練ダラダラみたいで気持ち悪い。
一昨日映画見に行ったのに、未だにこの不快さが取り除けない、あと褒める人がいることを見てさらに陰鬱な気分になってしまう。
とりあえず最後の最後に無差別テロをやってしまう宮﨑駿は、所詮人間だった。
追伸
外人増田なので、日本語が変だったら許して
]]>どっかで見たよ~な要素がぶち込まれまくってひたすら車輪の再発名をしている感じ
全然まとまりきらないけどとりあえず殴り書き
開始1分経たないうちに戦時中っぽい雰囲気で萎え気味
もう風立ちぬでその時代やりましたやん
ハ号が画面に大写しになって主人公の独白で確定してどっちらけ
まじか~同じ時代やっちゃう?しかもまたお坊ちゃんじゃないの
あんたそれ以外描けないの?いや描けないであろうことはわかるんだけどさ
風立ちぬはいいよ?初めて(その年にして初めて!)「俺は結局はお坊ちゃんなんだよ」って言ったからね
でも二度も三度もやることじゃないでしょ
良くも悪くも心が動かされたのは序盤の風立ちぬ+トトロ再利用したような絵面に突っ込みいれているあたりと
終盤に入って爺さんから積み木の話聞かされて以降くらいだった
こだまがペリカンに食われるシーンとかもふーんって感じ
どーせペリカンにフォロー入れるんだろうなー
あっそっすよね
ペリカンさんも大変っすよね
たしかNHKドキュメンタリーの「終わらない人 宮崎駿」のなかだったと思うけど
鈴木敏夫がポニョについて「あまり好きじゃない」と語るくだりがあった
いわく「昔やったことをもう一回やってるから」
いやー鈴木さん、あんた今どんな気分なんだい
全編昔やったことだらけじゃないの
絵コンテ見て「やりますか」って言ったこと後悔していない?
だってほぼ全てのひとが思ってるだろうけど
空から落ちてきた石って墓所の石じゃん
出てきた瞬間に「あーはいはい破壊すんのね」って思ったわ
しかもその石の破壊も主人公じゃなくてインコがぶった切っちゃうし
いや、いろいろ読解の余地はあるよ
外界の住人である主人公ではなくて世界の住民自身の(誤った)行動によって世界が崩壊するとか
崩壊ではあるけどインコたちは外に出れてるわけで自らを束縛するものを自分たち自身の手で否定できてるとか
でもね、些末なのよ
味のないガムも楽しもうと思えば楽しめますみたいなものであってそれ以上じゃない
インコの王様の動きは「おっ!」と思わせるものがあってここで最後に主人公と大立ち回りを繰り広げてくれるのか!?と思ったら
剣でテーブルごと積み木ぶった切るだけ
マジか~
まぁ説明不足なのとか見てると宮崎駿が体力的に持たなかったってことなんかな
それならもう仕方がないや
でも「敢えて」描かなかったとかならエンタメ映画つくるのやめちまえよと思う
通俗エンタメにも作法があるはずで、ここでアクションをいれる!みたいのあるでしょ
ちゃんとそのへん能う限りの力でもって押さえてほしいんだよな
昨今のジャンル映画がジャンルの型を否定するがあまりジャンルそのものを否定するのを見てると脱力する
そんなに枠組みを否定したいならそのジャンルでやんなきゃいいじゃんね
そんなに思想性高くしたいなら文芸作品でも撮ってろよ
通俗エンタメならちゃんと観客をスカッとさわやかな気分にさせてくれ
脈絡なく書き連ねたけど風立ちぬで終わっときゃよかったと思う
こんな過去作品の要素を再利用した作品とか見たくねぇ
いや個別にそういう作品もあるってんならまだ納得できるかもだが
引退作品がこれはない
ただまぁ時が経てば言及する奴は熱狂的なファンに限定されていくし
否定的なファンの感情も摩滅していくから結果的に味のある作品って社会的評価になるのかもね
スターウォーズの新三部作とか見てるとそう思う
宮さんお疲れさまでした
さすがにもう引退の撤回はやめてね
俺の中での引退作品は風立ちぬだ
いやーあれはよかった
]]>公開と同時に見に行って色んな人にどうだった?と感想を聞かれたけど、人に感想を伝えるのが難しい映画だ。
そう自分が思うというってことは、自分はこの映画好きなんだなと確信している。
駄作だと思うものはたやすく説明できるのだけど、好きな作品を人に語るのはいつだって難しい。
強いて言えばタイトルは損してると思う。個人的な思い入れはあったと思うし骨格なのかもしれないが内容と照らし合わせると合ってはいないと思う。
やはり宮崎駿は言葉を尽くすタイプではなく、体感させることで感じ取ってほしい人なのだと思った。根っこはやはりアニメーターだ。
宮崎駿作品には分かりやすいエンタメ部分と対で、不気味で謎めいた少し怖い感じのする要素というのが必ず入っていた。
言ってしまえば「生と死」であり、どちらが欠ければどちらも成立しないものであって、それは宮崎作品の根底に常に流れているものと自分は解釈している。
今作はその「不気味で謎めいた少し怖い感じのする要素」に遠慮がなくなっていて割りと初っ端から前回で「死」という概念が前面に押し出されていく。
物語が中盤に向かうにつれ、これはいよいよ恐ろしい内容になってしまうのか?と内心少しワクワクしながら展開を見守った。
しかしそこはエンタメ鬼宮崎駿、ありとあらゆるセルフオマージュとも呼べそうなモチーフやキャラと、アート寄りなイメージとがカオスに混在した世界でゴリ押ししてくる。
後半に至ってはもはや人間キャラの感情面が唐突に感じてしまうくらいビジュアルイメージに圧倒されるものがあった。
これまでの作品に比べると、特に直近だとぽにょなんかと比べるとアニメーションの質、作画魂みたいなものはちょっと劣ってる気はした。
そのかわりアートが素晴らしくて、偶然なのか狙いなのかよくわからないんだけどギリギリのバランスで成立してるような稀有なものを見た気がする。
個人的には、宮崎駿作品は正直ストーリー部分の謎とかはあまり気にしてない。
ストーリーとしてなんらかのテーマを語らせるタイプのピークは自分はもののけ姫だと思っていて、それ以降はより抽象的な概念が強くなっていってると思ってる。
宮崎駿本人もなにかのドキュメンタリーで「このシーンがすごくてだからこの映画が好き、そういうもんなんですよ」と言っていて「そんなもん説明セリフで言わせる事じゃないんだよ」という思いはあるんだと思う。
今作もセリフは変に説明的なところは全然なかった。簡潔に会話の流れでしか説明しないというは踏襲されている。というか今作はそれが更に加速されてるので大人が見てても「今のどういう意味?」となる場面はけっこう多かった。
正直説明不足なのは間違いない。エンタメ作品としてそれはどうなのかというとどうなんだろうという事もある。
しかし自分は「風立ちぬ」が宮崎駿の最後の作品ではなく「君たちはどう生きるか」が最後の作品だというなら納得できる。
監督本人のコメント「なんだかよくわからないものを作ってしまった」これに尽きる。(これよく言うけど)こちらとしても「なんだかよくわからないものを見てしまった」という気持ちだ。
そしてこのなんだかよくわからないものを見たという感覚に浸っていたいという気分にさせてくれた。
子供の頃繰り返し一人で読んでいた何冊かの絵本を思い出した。
物語の全容は理解できないが、絵に魅了されてその世界の中でうっとりしていた時の感覚に似ている。
大人になってそんな感覚にまたさせてくれるなんて、ほんとパヤオ爺さんには感謝しかない。
]]>紅の豚より好きだぞ俺は
]]>ってことでいいんじゃないか?
駿は庵野になりたかったんだよ。で観想を見ると成功した。
駿が庵野好きなのは風立ちぬ周辺から一般人でもそれとなくわかってると思う。
んで今度はさらに、ちゅうか最後に庵野みたいな作品も作りたくなったんじゃね。
庵野なんかさーエヴァから始まってリブートまで、ゴジラはよかったけどウルトラマンもライダーもすっげー駄作じゃん。
一般人が見たらぽかーんでつまらない作品。でもオタクどもがうぞうぞ集まってアレがコーでコレがアーでオリジナルのあれが~当時のあれが~ってめっちゃ勝手にワイワイしてつまらない自己満足の視聴者にわからせるつもりが無い作品のいいとこ探しをそれこそ一生一所懸命にやってくれんの。そしてそのためにはわかんね~って言う見下せる一般視聴者が必要なのね。
対して駿はわかられすぎ。一般人にわかる作品を出してヒットして徹底的にわかられてやんの。
千と千尋もハウルももののけもみんなエモさを感じてテーマを感じて子供から大人までわかるわかるしてんの。
それこそ振るわなかった過去作品までさかのぼってわかるわかるされてんだよ。駿丸裸。
その成功には鈴木御大の手腕が大なところもあるだろうけど、駿本人はわかられすぎて不満もあったんじゃね。
ミステリアスさとか俗人とかけ離れた理解されないセンスとかさ~。もしかしたら駿は欲しかったのかもしれない。もうちょっとわかられたくなかったのかもしれない。
駿は鈴木とわれわれ凡百な人々によって俗物に引き摺り下ろされたんだよ。一般人にウケる大ヒットメーカー。世界の駿。
世界にウケる監督としての評価はあるけど誰も寄せ付けない天才のさらに天才、誰が彼の作品を100%わかるのか?という軸には行かなかった。
庵野はそっち方面に居て、ここ最近でさらに先鋭化していってる。
庵野が好きな駿もそっちに行こうとしたのでは。娯楽ヒットメーカーに飽きて、遺作だし好きにやろうって部分も大きいだろうけども。
そもそもそういう庵野化の兆しはポニョであった。あったよね?歌のヒットを除けば過去作品ほどわかるわかるされてなかった。一般人にはこれって…?て観想もままあった。
君たちはどう生きるかではついに抑えていたいろいろな何がしかのタガが外れて駿が好きに作った作品になったわけだ。
あとはわかるな?
エヴァやシン仮面ライダーウルトランのときと同じだ。
よくわからない、あまり面白くなかったといった観想を一部のしたり顔「わかるマン」が叩いて回って俺はわかるぞと崇高な考察をあげつらう。一般人はいやでもつまらんし駄作だ。っていって反論はわからないから駄作ってやれやれ…と高みから見下す。いつものアレ。
駿、あんた大成功だよ。今頃大爆笑してるよ。俺は庵野のような作品を作れたんだって。いやいや作ろうとして作れるのはやっぱ天才だよ。駿すごい。
駿の庵野化には作品だけではダメでそれを見た視聴者がちゃんと庵野作品のような反応をしないとダメだった。そしてはてなだけを見てもそれは成功してる。俺が、俺たちが駿の生きたい方向に駿を押し上げられたんだ。
今まで俺たちは駿にとってシンに嬉しい視聴者じゃなかったかもしれない。でも遺作としてこうやって最後にわからない駄作と論じる視聴者になることで駿が喜ぶ視聴者になれたんだ。おめでとう。おめっとさん。
駿、よかったな。お前の最後の映画、クソ駄作だぜ。庵野によろしくな。
]]>韓国系評論家、宮崎駿の「風立ちぬ」を痛烈批判=「非常に不道徳」「真の目的を覆い隠している」―米国
https://www.recordchina.co.jp/b80372-s0-c10-d0052.html
宮崎駿作品を見た欧米人「なんで戦時中が舞台なのに、日本の戦争犯罪が描かれてないの?自分が戦争犯罪の加担者だと認めたくないの? [257926174]
]]>賞レースの行方よりも目を引いたのは、ボストン映画評論家協会の投票会場での劇的な一幕だった。Inkoo Kang氏は、会場で以下のような声明を読み上げた。
「宮崎駿監督の『風立ちぬ』は、日本の戦後の歴史に対する態度をよく表している。戦争の恐ろしさは認めているが、このような恐ろしい結果を引き起こした戦争の中で、自分がどのような役割を演じたかについては認めていない。私に言わせれば、この映画は非常に不道徳である。なぜなら、飛行機が製造された真の目的を覆い隠しており、しかも、これらの飛行機が中国や韓国の労働者によって製造されたという事実にまったく触れていないからだ」
同氏はこのような声明を読み上げた理由について、「多くの米国の映画評論家たちが、これほどにも明らかな『風立ちぬ』の道徳的盲点を十分に考慮していないため」と説明。「この映画は単に無害な理想主義者の映画だとすべきではなく、日本の戦後の主流文化の文脈の中で評価しなければならない。戦後の日本は、一貫して戦争犯罪についての反省を拒絶し、極端な状況の下では戦争犯罪自体をも認めないこともある」とした。
]]>零戦サイコーって映画じゃないのかな
風立ちぬの続編的な。
そう思ったよ。
]]>風立ちぬで庵野使ったのもQ作ってメンタルになった庵野のケアのためとか言われてるし、もう宮崎駿はポニョ以降は庵野のためにしか仕事してない
で、そのメンタルケアが功を奏したのか、シンエヴァも結局君たちはどう生きるかと同じような、世界の肯定とそこでよく生きることをシンジは選んだし
普通に風立ちぬメンタルケア成功したんだから君たちはどう生きるか作る必要なかったでしょ
なんで俺たちはまたシンエヴァ観ないといけなくなったんだよって気分
逆に言えば、今の生き生きとした庵野がこれからも続くのであれば、もう宮崎駿は新作を作らないだろうな
それくらい宮崎駿って最近庵野のことしか考えてないなって気がした
]]>毛虫のボロが葉っぱを食うだけのシーンも物凄いよ
アニメーターとしてのイマジネーションがずば抜けてる
]]>千と千尋よりよっぽど終盤カタルシスあったけど
まあそれら全盛期の作品に比べて老いてエネルギーが減衰しているのは確かだがそれはまた別の魅力にもなっていて
ハウルやポニョの百倍は面白かったけど
風立ちぬほどの退屈は微塵も感じなかったけど
共感しやすい主人公じゃないから入り込めないのか?
非合理に大した理由なく自分の頭を石で傷つけてしまうことにむしろ共感してしまうのは
俺が捻くれた子供だったからなのか?
何がわからないのかわからない、何がつまらないのかわからない
なぜ俺にだけこんなに深く刺さってお前らには刺さらないのか
まあこれから肯定的な評価は増えてくると思うけど
わからなかった勢の否定的な書き散らしを見てもない連中が真に受けてるのが何よりムカつく
]]>