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はてなキーワード: 風来のシレンとは

2022-08-08

ローグライクとして機能する普通ローグライクゲームが苦手なことに10年くらい経って気がついた

から風来のシレンが復活する目はないと思っている

2022-05-28

anond:20220528165844

ログイン機能なんてどのサービスでも作る定型業務なのになんで毎回工数かかります。。。って感じなんだろうね

毎回ニューゲーム状態なの?風来のシレンなの?

2021-11-13

仕事トルネコ冒険とか風来のシレンみたいなローグ型だったら楽しいのか?

最近だとハデスか、ああいったローグ型のゲームにハマる人って仕事もローグ型だと楽しいんか?

回帰社して次の日に出勤したらレベル1からスタートみたいなやつ。

そういうんがいいんか?

2021-09-24

極小のジェノサイドの巻物があったとして、それをコロナウィルス

ぶつけるかどうか、って話なんだけど。

ジェノサイドの巻物は初代風来のシレンに登場するアイテムで、敵にぶつけると敵自体とその系統も含めて完全に消滅して、以降は発生しなくなる。

系統も含めて、というところがミソだ。例えばドラゴンに使えば、その上位種のスカイドラゴンアークドラゴンも出てこなくなる。コロナウィルス使用すればその変異株も含めてこの世界存在しなくなる、という感じだろうか。

医療従事者、自分親族罹患者がいる人、ウィルスの影響で生業がおびやかされている人は間違いなくぶつけるだろうと思う。漠然と、「この世界の不幸の総量が減った方がいい」って人もきっとぶつけるだろうな、という気がする。それは正しい。

さて、俺は。

俺は、ちょっと考えちゃうなー。たぶん、現時点だったらぶつけないかも。

日本国内に関して言えば、いまは最悪の状態から脱しつつあって、これがまたヤバくなるようだったら多分ぶつけるけど、現状だったらぶつけないかなあ。

別にウィルスの影響で到来した世界が思いのほか住みよいから、とか、俺が人類総体として憎んでるとかでもないのよ。ただ、人間視点から判断して、一つの種を根絶しきっていいのか、という漠然とした不安みたいなものがある。

これ、生態系全体における役割みたいな話とも違うんだよな。

例えば、蚊いるじゃん。あいつら、全然いても意味ないじゃん。

でも、ハリガネムシっていうよくカマキリ寄生している細っこいヒモみたいなやつがいて、蚊(というかその幼虫のボウフラ)ってその中間宿主らしいんだわ。だから、蚊にジェノサイドの巻物ぶつけるとハリガネムシが困るんだよな。

ハリガネムシは最終宿主であるカマキリとかキリギリスとかを水辺に誘って水中に還ろうとするんだけど、昆虫はその過程で水の中の魚に食われて栄養になる。ハリガネムシ(と蚊)の存在が池や湖の生態系にも干渉してくる…と考えれば、気楽に「蚊、種として滅びろ」とも言えなくなる。

本題に戻るけど、でも、そういう話とも違うんだよな。

仮に新型コロナウィルス人間込みの地球上のあらゆる生物に対して害悪しかもたらさなくても、なんか根絶やすって決定はまずいんじゃないかって気がするんだよな。

別に文明は適度に危機さらされて、合理化健全化のきっかけにするべきである、的なマッチョ止揚を言ってるのとも違うのよ。コロナ人生狂った人はそもそも、フザけたこと言ってんじゃねえってことだと思うけど、違うのよ。

あくま生命生命なんだわ。ウィルス生命とみなすかは視点によるだろうけど、実体があっておおよそ繁殖可能で異物と接触しないと存在を維持できないなら生命だとする。

それを、死ね!つって種としてジェノサイドしていいのかな。例えその種族世界に悲しみしかもたらさないとしても。

俺はなんかよろしくないと思う。でも、理由言葉になんねえ。宗教みたいな、もう超個人的なそういう域なんだろうな。

でも、家族感染したら秒でジェノサイドするんだろうな。

そう考えると、いまも闘病中の人医療機関で限界まで消耗してる人、現時点で大勢いるんだろうから、単に俺の心が冷たいのかもしれないなー。

2021-09-12

ローグライク物語、ってないものかねえ。

ループものとはちょっと違ってて

同一の物語世界スタートするんだけど

常に構造は違っている

というような感じ。

ローグライクってのはローグというゲーム元祖ゲームシステムのことで

風来のシレンとかが有名。

ダンジョンに潜るたびにダンジョン構造が変わっていて何度でも楽しめる。

最近ではシューティングゲームなんかでも採用されてたりする。

そういうローグライク物語って

どういう仕組になるんだろうか?

そしてそいうのはすでに存在してるのだろうか?

2021-07-19

anond:20210719175737

風来のシレンだよねほんと

いや風来のシレン自分だけだ、この場合は同僚や事業を巻き込むので余計に最悪だ

anond:20210719173955

いつもレベル1から仕事してるよね

べつに誰も求めてないのに

風来のシレンかっての

その手に持ってる道具で作れってのに

より良い道具を探求してこそ職人みたいな根性だされて

顧客も同僚も置いてきぼりなんだな

何度も見た

セミの抜け殻増田拾ったよタッ路碑堕す間螺崖布店(回文

ハローキティダニエル

カワイイカワイイ

マイメロディキキララ

カワイイカワイイ

ついでに私も~

カワイイカワイイ

おはようございます

カワイイフェスティバル私も行って見てみたいなー!

あのさ、

もう気が付いたら夏って感じじゃない?

気が付かないと夏が気が付かないまま終わってしまいそうよ。

で、

夏と言えば、

セミの抜け殻この時期セミ羽化し放題!って感じで、

だいたい木につかまって羽化ってるセミが多いと思うんだけど、

地上すれすれでブロック塀なんかにつかまって羽化したセミの抜け殻なんか見つけちゃうと、

おまえ!もう我慢できんかったんかー!って

なにかしらの同情をしてしまいそうなほど、

漏れそうな勢いでもうダメだ!ってセミの心情だったのかしら?と察すると

セミ頑張ったね!って

セミの抜け殻は触れるけど、

セミ本体セミファイナルの狭間にいるセミリタイアの本体には触ることができないのよね。

こればっかりは。

怖くて。

でもその時の

セミ気持ちとしては

羽化の直前と終わったあとの気持ちを一度聞いてみたいものだわ。

いぬきもちねこきもちって本があるぐらいだから

セミきもちってのもあってもいいもんだと思うし、

あんまりセミというか

よく目の表情が分からない生き物って、

うまくコミュニケーション取りにくいというか、

いったい何考えているのかしら?とか

文字通り表情一つ変えないレヴェルだから

セミ気持ちも本当は分かったもんじゃないわよね。

まあ月刊は無理にしても7年に一度刊行するセミ雑誌ってのがあったら

たぶん七年分のセミ気持ちを1冊に綴ることは出来るかも知れないわね。

ほとんどがセミ俳句コーナーばかりが盛り上がるだけだろうけど。

読者投稿コーナーのセミあるあるとか

さっき言ったセミ俳句とか

セミ写真とか、

セミ四コマとか、

ところによってはセミ料理ってセミ食べちゃうところもあるんでしょ?

そのセミ料理レシピとかもふんだんにのせて、

そうするとまあ巻頭カラー2ページの16ページぐらいのボリュームにはなりそうなものよ。

もう16ページじゃ収まりきれないかも知れないわね。

だって7年に1度の発刊なんだもん!

って言ってる私はそんなにセミカワイイなって思ってるワケでもないしセミ好きってワケじゃないんだけど、

きっと世の中のセミ好きな人が集まって、

あーだこーだ言ってる世界があると思うので、

私も興味本位セミの抜け殻特集のページだけは

ちゃん刮目できると思うな!

まあセミ出なくっちゃ夏らしくないわね!って

話しよ。

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

今日は忙しいみたいなので、

お昼行けるかどうか出れるのか問題

おにぎりをまた鞄に忍ばせてあるので、

体力が減っても満腹度でカバーよ!

って風来のシレンを遊び始めちゃったことがバレバレね!

デトックスウォーター

今日は冷え冷えうまい具合にできた

水出しルイボスティーウォーラーよ。

朝飲んでも夜飲んでも

デトックスウォーターデトックスウォーターなので、

いつ飲んでもいいらしいわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-07-17

anond:20210717092620

風来のシレンで最終到達階層や周回数見れなかったら嫌じゃない?

2021-06-29

から流れてくる桃の増田須磨の桃るくて禮雅なら川か(回文

朝雨音が聞こえて、

凄い雨かと思ったら外に出たら案外そうじゃない弱い雨の時とか、

ご近所さんガレージに当たる雨音がすごく大きく聞こえるから

朝雨音で起きると大概大雨なのかな?って思うけど、

だいたいはそんなに小雨だったりするのよね。

おはようございます

フレデリックフランソワショパンです。

嘘です。

なんかさー、

雨降るかなと思って長い傘持って行くも、

降らなかったらなんかそれはそれでいいんだけど、

基本手ぶらで歩きたいから雨降らないのかよ!って思うけど、

雨が降り出したら降り出したで

目的地まであともうちょっと距離で傘さすかささないかチキンレースみたいに

もう目前と言うところで傘さすと、

なんか負けちゃったような気がするし、

相変わらず降水確率が100パーセントの時は

大雨なんじゃない?って勝手に思うあのなんて言っていいのかしら。

降水確率と降水量って比例してる感じがして、

100パーセントの時で小雨だったりすると

100パーセントじゃないのかよ!って雨の強さの割合勘違いしてしまうこと、

分かっていてもなかなかその先入観は拭い去れないわ。

まあ去る者は追わずって言うから

くそんな先入観は捨てたいものね。

最近ものすごく天気予報の精度が上がってきたみたいなんだけど、

見るところでまちまちな違う予想が出てるとき

何を信じたらいいのかしらって

結局人は雨雲を見るのよね。

そう言ったレーダー天気予報で1時間後の雨を予想して

事務所から出て家のドアと

開けて閉めて開けて閉めたら入れなーい!って

要はドアトゥードアを地で行くような、

家に帰り着くまでが遠足のように

家に帰り着くまでは雨やんでて欲しいし降らないで欲しいわ。

アップルペンシル買ってみたけど、

実際アイパッドで何に使って良いか全く分からない暗中模索和洋折衷案もいいところよね。

普通にポインティングデバイスとしては使えるけど、

絵心もないし描くメモ心もないし

飾る言葉洒落もない

そんな居酒屋のようで

外に出たら雨だったってオチ

まったくよね。

外人さんの観光客で、

この人力一杯日本満喫してるわね!ってので

三度笠かぶってはっぴみたいの羽織って

それで街を歩いていて、

まあはっぴはいいとして、

三度笠って言うチョイスはなかなか渋いわねって

感心したところよ。

でも雨対策としては今やっぱり再注目して欲しくべく

三度笠と蓑って言うのも案外東京オリンピックで手放しで使える頭に付ける日傘よりはカッコいいと思うんだけど、

やっぱりあの三度笠の渋さがいいのよ。

三度笠と蓑やると

風来のシレンコスプレか!って言われちゃいそうだけど

あいろんな人に使ってもらいたいわね。

まんが日本昔話の笠地蔵のおじいさんは

実は売れ残った三度笠が重たくて横着してお地蔵さんに被せて手軽にして帰りたかったのが裏目に出て、

恩返しを喰らうという、

もうおじいさんは婆さまに横着したことを言い出せなくなっちゃって

あの絵図らだけは

アルプスの少女ハイジの谷地の父を煮込んでいる何かあの美味しそうな食べ物匹敵する

大根だけのお味噌汁がやけに美味しそうに見える感じで、

ジッ様あたたけー大根めしあがれ!ってもうお涙頂戴、

ちょちょびれまくるハートウォーミングなストーリーなのよね。

でもバッ様は

ジッ様が横着してお地蔵さんに笠被せて帰ってきたことはもういつものことで見破っているか

あとでバッ様が回収しに行っているというところまでが恩返しみたいよ。

みんな不思議に思わないけど

桃太郎の桃がなんで流れてきたことだけに関しては当たり前のように

誰も突っ込まないそこの伏線は全く回収されていない謎だけが桃に入っているワケなのよね。

そういえば、

あの桃誰が流したんだろう?って

あくまであれは概念の話しであるのかも知れないし、

そうじゃないかも知れないわね。

あの桃の謎もスモモの謎もおのののかの謎も解きたいところね。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドしました。

軽めの軽食の朝食の朝ご飯ね。

ハムタマのしっかりした食べ応えがいいのよ。

いつ食べても美味しい鉄板定番っていいわよね。

デトックスウォーター

レモン水にしました。

今日は真面目に

いいレモンがあったので、

皮まで使えるレモンだったので躊躇せずに輪切りにして

なんか気の効いた良い喫茶店の様なテイストにはまだまだほど遠いけど

そんなレモン水を目指したいわね。

あれはあれで

なかなか喫茶店の味をめざすとなると難しいのよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-04-30

anond:20210430101328

かつてであれば、1ミスで全てが台無しになって絶望していた風来のシレンも、風来のシレン5にもなると、やりなおし草なんて糞アイテムのおかげでノーリスクリセット出来る始末。



セーブロードによるやり直しなんてむしろ海外ゲームの方がデフォ

それが気に入らないなら縛りプレイをすればいいだけなのでは?

日本製ゲームがつまらなくなったのは何故?

近年、俺が良く遊んだ面白かったゲームを並べてみると見事にMade In Japanがない。

俺はストラテジーゲームシミュレーション好きなので、現在の他のジャンルの事は良く分からない。

それでもAPEXだとか、Ghost of Tsushimaだとか、 最近でも面白いと聞くゲームには海外ゲームが多い。任天堂タイトルを除くと。

だけど、日本製ゲームストラテジーゲームには、PCPS4他のコンシューマ機を問わず、心惹かれたタイトルは全くない。ただ、日本ゲームを遊んでない訳でも買ってない訳でもない。

信長の野望三国志の最新版は買ったし、スパロボも、ファイアーエムブレムも、かつて好きだったシリーズなら、新しいのが出ればやってみているし、買ってるからこそ不満がある。


しかし、かつては違ったと思う。

子供頃は、FFTサカつくダービースタリオンカルチョビットファイアーエムブレムスパロボなんかは楽しめていたし、好きなゲームジャンルを決めたくらいには好きだった。

古いゲームも遅れて遊んだけれど、遥かに昔の作品ですらタクティクスオウガフロントミッション風来のシレンとか、今でもいいゲームだったなぁと思える作品も沢山あった。

でも、今はどうだろう。面白かったはずのシリーズも、面白くなくなってるんじゃないかと思う。

スパロボなんか、今でもシステムには全く進化もないし、戦闘難易度はかつてのシリーズ作品と比べてすら話にならない程簡単になった。

かつてであれば、1ミスで全てが台無しになって絶望していた風来のシレンも、シリーズを重ねて風来のシレン5にもなると、やりなおし草なんて糞アイテムのおかげでノーリスクリセット出来る始末。

かつて好きだった日本作品が、シリーズを重ねるごとに簡単になり、面白くなくなってるって例は他にもある。というか、自分が好きだったほぼ全シリーズがそうなっている。


ゲーム好きの印象としても、日本ゲームは全体的に、難易度が大きく下がってしまっているのではないかと思うがどうだろう?

それが、日本ゲームがつまらない理由なのではないかと思うんだわ。

それって結局は、ゲームでも苦労して頭を使う事を嫌うようになったからなんだろうか?

いや、高難易度で知られたゲームは、今でも一部の日本人には根強い人気がある。RimWorldの5chの攻略スレッドは、発売後何年も経った今も盛況だ。

日本ゲーム会社が開発力を失って、システムアップデートを怠ってるんだろうか?

いや、ダークソウルシリーズなど、今でも世界的にも人気のある高難易度ゲームは出ている。その気になればいくらだって作れるはずだ。

供給する力もある、需要もある、そのはずなのに日本戦略ゲーム代表格と言えば、鬼の様につまらないし、低難易度だし、

システムに全く進化がない信長の野望三国志スパロボで、今や、高難易度で緻密なシステムを持った戦略ゲームを作るのは海外の開発会社だ。

まぁ、その高難易度ゲームを求める国内需要が小さくて、初めから海外をメインにということが考えられないってのが答えなのだとは思う。難しいゲームを作っても売れないのでは作るはずもない。

それってつまり、多くの日本人はゲームですら苦労するのは嫌だ、ヌルく生きたいって思ってるって事なのかもな。

なろう系小説が良く売れてるのも同根な気がするよ。


なろうで育ってきた様な人が、今後もゲームを作る訳だから日本ゲームはどんどん面白くなくなるんだろうか?ヌルくて萌え要素満載のゲームウマ娘みたいな)が喜ばれる様になるんだろうか?

だけど、一方では海外ストラテジーゲームは高難易度面白いが、XCOMなんかはストーリーは驚くほど薄っぺらくて、感動の欠片もない。

から、俺個人は今でもタクティクスオウガの様な世界観とストーリー個性的で魅力的なキャラクターを持った、高難易度ゲームを期待してるし

アニメ漫画を見ても日本からは素晴らしい作品が出てくる土壌はあるはずと信じてもいるんだけどね

追記

ブコメ見ても、読んでコメントしてるとは思えないブコメ散見されるし、こんなところにも頭使うのを嫌う日本人が増えてる傾向が見えるように感じた。

(追記2)

susuharai そんなことよりGWにはOxygen Not IncludedかEndzoneやろうぜ、きっと気に入るよ。自分はRimWorldの最高難易度ランディクリア目標

バニラカサンドラの最高難易度を、コミットメントモードで、一人も死者を出さずに宇宙船飛ばせるけど、プレイ最適化極致になるのでAIの行動パターンとか挙動を見極めて

各種の襲撃や生産活動込みで拠点動線含めて完全に最適化しつくすくらい考えて行けばいけると思う。降下やトンネルをどうやってキルゾーンで受ける確率を上げるかとか

過剰な食料生産をしない様に在庫資産管理を徹底するとか。Oxyはそのうちやりたいと思ってた。

追記3)

主語がでかいだの、SLGは~なんていうが、アクションゲームでも同じだよ。

今よりもゲームへの慣れも早くて操作も上手かったはずの、もっと若いころにやった三国無双は、味方もバタバタ死ぬ呂布やら張遼やらに苦労してステージクリアしてたが

最近三国無双なんて、呂布ですら弱くて微塵も苦労する要素なかったよ。バイオ最近のよりも2の方が大変だったし、シリーズものは全体的に易化してると思うわ。

JRPGなんて、そもそもかつても今も戦うコマンド連打で終わる脳死ゲーだろ。

ペルソナ4とか、古いファイナルファンタジーシリーズが、ストーリーとして良いとかBGMが素晴らしいとか、それは同意するし、ゲーム性以外の要素を好きな人がいることは分かる。

ペルソナやらクロノトリガーサントラは、今でもよく聞いてる位好きだしな。

だがJRPGにはゲーム性はないし難しくもない(断言 

ただし、子供向けに子供が満足するレベルトリックをふんだんに入れてるゼルダは別ってか、そもそも住んでる世界が違う。任天堂ゲームは、大人が遊んでも面白いが、大人の為には作られてない。

だがソシャゲなんかは極端な例だけど、課金する大人の為に作られているが、完全な脳死ゲーだ。日本人があれを有難がるのは、脳みそ死んでる証拠の一つだろ。

2021-04-13

anond:20210413112054

趣味自分に似ているので、自分がハマったものを挙げてみる

ただ、自分最近ゲームしてないので昔のばっかりだけど

ドラクエモンスターズシリーズ

アイテムやら悪魔やらを合成するのが好きならこれも好きだろう。

ただ、メガテン悪魔合体とは違ってボス級のモンスターは配合に膨大な手間がかかるため、

最終的に配合→レベル上げが作業になってしまっていつも飽きてしまう。

風来のシレン

ローグライク何だかんだ楽しい何度でも何分でも遊べる。

レベルアップなどRPG要素も高いが、プレイ感覚パズルに近い。

ドラクエ好きならトルネコジョジョ好きならディアボロの大冒険おすすめ

戦国ランス

エロゲーだけど、簡易的なノブヤボにシナリオがついた感じで面白い

ランスシリーズプレイでこれだけやっても楽しめると思う。

もちろん、気に入れば他のランス大悪司等に派生してもいい。

ハースストーン

いわゆるDTCGの元祖みたいなゲーム

元々MTGが好きでこちらは気軽にやってみたが、こっちのほうが続いてる。

MTGは今アリーナというゲームもあるけど、やっぱり金がかかりすぎる。

その点ハースは財布にやさしくて、ずっと遊べる。

メインのカードゲームの他、バトルグラウンドというオートチェスモードも人気で、

こっちにいたってはカード資産ゼロでもずっと無料で遊べる。

以上、一個でもハマってくれるのがあればいいな。

2021-03-04

[]ウマ娘について

現在、大流行ソーシャルゲームウマ娘』。これについて、どんなゲームか軽く説明しながら、少し難点も挙げようと思う。

最初に『ウマ娘』がどんなゲームシステム簡単説明しておこう。まずプレイヤーウマ娘を一人選んで『育成』をスタートする。そしてトレーニングステータスを伸ばしながらレースに参加し、どのレースで何着以内、といった課題クリアしていく。最終的にUDPファイナルというレースで優勝すればクリアだが、ここまで至るのは始めのうちは容易ではない。マクロには所謂ローグライク風来のシレンなど)と同様のゲーム構造をしており、リロード不可でゲームオーバーになると最初から『育成』がやり直しになるシビアシステムしかしそれだけにテンポ良くリトライを繰り返しながら学習していくやりごたえのあるゲームとなっている。ローグライク系のゲーム構造と比べて大きな差異となっているのは『因子継承』というシステムだ。これは以前に育成したウマ娘能力を、次回以降の育成対象にある程度引き継げるというもので、これを繰り返すことによって徐々にウマ娘能力が高まっていき、UDPファイナルでの優勝も近づいていく。短期的な試行錯誤をこなしつつ、永続的な報酬も得られるというゲームデザインになっているわけだ。

次はストーリーについて見て行こう。ストーリー一言で言えば、スポ根モノ。ウマ娘たちが勝利し、時に挫折し、迷いながら、己の道を見つけて進んでいく様が情熱的に描かれている。王道ではあるがクオリティは十二分に高く、キャラクタービジュアル以上の魅力が全く無いソーシャルゲームの多くとは明らかにレベルを異にしている。勿論、ビジュアルについても魅力が無いわけではなく、高品質で表情豊かなキャラクター3Dモデルも非常に魅力的だ。

と、ここまでウマ娘の良い所を挙げてきたわけだが、しかしながらこのコンテンツ、今後の展望には一抹の不安がある。その理由は、現在の異常な流行が続くのかが今一つ分からないためだ。実は、ウマ娘に関する現在話題は(キャラクターコンテンツ作品としては意外なことに)キャラクターではなく、前述の『因子継承システムに関わるものほとんどとなっている。より強い『因子』を作るためにはどうしたらいいか、その方法論や成功報告などである。また、『育成』を行うモチベーションも、既にUDPファイナルというゲーム中の現在の最終目標はとうに通り過ぎており、とにかく強い『因子』を作り出すことへと向かっている。不安要素というのはまさにここであるソーシャルゲームにおけるプレイヤーのコア層、すなわちゲームの一日当たりのプレイ時間が長く、エンドコンテンツを早期に消化し、課金する割合も高い人たちだが、実は彼らにはそのゲームを辞める決断をするのも早いという特徴がある。つまり現在ウマ娘流行を担っている人たちは、あまり長期的なプレイヤーでないことが見込まれるのだ。

勿論、コア層がいればライト層もいる。マイペースに噛みしめるようにゲームを楽しんでいるプレイヤーも当然存在するだろう。しかウマ娘にはここに更なる不安材料となるシステムがある。それは『他プレイヤーが育てたウマ娘からでも因子継承ができる』というシステムだ。これは使用すればゲーム攻略を飛躍的に早められるシステムだ。実際、コア層のプレイヤーは他プレイヤーから共有される『因子』を使って『育成』を行い、さらに強い『因子』を作り、さらにそれを共有する、といったことを繰り返している。その結果、サービス開始時からゲーム難易度は格段に落ちていて、さしたる苦労もなくUDPファイナルクリア可能となっている。だがこのシステムを使ってエンドコンテンツを終えた後にやることは、せいぜい他プレイヤーとの競争的要素というライト層の好まないものしか残っていない。

ウマ娘話題にあがる事柄として『ハルウララ有馬記念に優勝する』というのがある。未プレイの人に分かりやすく言えば、『最弱クラスキャラで相性最悪のレースに優勝する』といったところだろうか。これはクリア必須ではないのだが、思い入れのあるプレイヤーなら是非クリアしたいと思わされる課題で、クリアすればそこでしか見れない『ハルウララ』の姿を見ることができる。普通なら、長い間プレイして打ちのめされながらも『因子』を強化していき万感の思いとともにクリアしたい所だ。だが、本作では誰にでも手の届くところに『他プレイヤーの因子を使って勝つ』という手段が用意されている。これではせっかくの課題陳腐化してしまうのではという感覚は筆者だけのものではあるまい。これはライト層がコア層と混ざってしまい、時間をかけて楽しもうというプレイタイルが損ねられるリスクに他ならない。

今回、ウマ娘が明瞭にしてくれたのは、プレイヤーゲームをどういったペースで楽しむべきかという問いかけだ。人それぞれ、というのは簡単であるし、最終的にはその通りだろう。しか果たして全てのプレイヤー自分にとってベストなペースを選択できていると言えるだろうか。ゲームというのは時にプレイヤー強迫的にプレイ強要する。プレイさせることは開発の意図するところなのだからそうであって当然だ。だからこそプレイヤーは時にゲーム仕様、例えば「こうすれば強いキャラが作れるよ」という勧めにさえ逆らうべき場面がある。本当にゲームが上手い人というのは、ゲーム中で強い人などではなく、ゲームを最大限に楽しめる人のことなのだから

2021-01-06

正月にやったゲーム

switchローグライクが遊びたくなって2つ買った。

Tangledeep

ローグライクだが、不思議のダンジョン系ではない。

NetHackAngband系譜だろうか。

風来のシレンの影響を受けてる、みたいな解説があるが、全然違うので注意。

以下主な違う点

最初ジョブ選択したり、色んな追加効果のある装備を取捨選択しながら集めたりする要素は、ディアブロに似ているかもしれない。

音楽ドット絵雰囲気は、古き良きJRPGの感じで良い。

操作メニュー周りはごちゃっとしていてあまり洗練されてないような。PCゲームをあまり工夫しないで移植した感じ。

あとバグっぽい挙動もやや多めで、進行不能に数度遭遇。直前のセーブポイントからやり直して行動パターン試行錯誤して突破できたが。

魔物娘と不思議冒険

こちらは完全に不思議のダンジョン系。

操作メニュー構成もいさぎよくトルネコ/シレンのそのまま。

違うのは、敵として出てくる魔物娘を勧誘して仲魔にできる。

拠点に帰ると主人公レベルリセットされるが、仲魔のレベルはそのまま。

画面がなんかチープに見えるが、プレイしてみると味があって良い気がしてくる。音楽も良い。

動作は軽くて安定している。今のところバグには遭遇していない。

魔物娘は、デザインも動きもかわいらしい。

よく見ると色違い魔物が大量にあるが、それぞれ会話パターンが違ったりして、コレクション欲が削がれる感じはない。

2020-12-04

風来のシレン努力が無になるのがきらいでやったことないけど

富士通の昔のノーパンに入ってたラミイの大冒険は何度かやったな

いから死んでもそこまで苦にならなかったからだと思う

2020-09-27

ゼルダの伝説 夢をみる島』みたいなSwitchソフト教えて

妻はゲームが苦手だ。

夫婦で一緒に楽しもうと『スプラトゥーン』を買ったものの、チュートリアルで「3D酔いした」と言って5分で諦めるほど苦手だ。

ゼルダの伝説 BotW』は「敵の攻撃が複雑すぎてムリ」、『ルイージマンション』『マリオオデッセイ』は「同時に押すボタンが多すぎて操作できない」と序盤でギブアップした。

 

しかしこのたび、『ゼルダの伝説 夢をみる島』を勧めてみたところ、ドハマリした。

ダンジョンボス戦は少し手こずるものの、毎日、広い世界をワクワクしながら冒険している。

そして名残惜しいものの、そろそろ全クリが近づいてきてしまった。

 

さて、次に何を勧めたらいいだろう…。

ゲームに詳しいはてなの皆様、ぜひ『夢をみる島』のようなアクションゲーム、具体的には以下の条件を満たすようなゲームを教えてくれませんでしょうか。

 

ーーー

2Dマップ

ボタン操作簡単

アクション一辺倒ではなく、謎解き要素があるとベストマニアックだが『マドリカ不動産』『紙謎』などの謎解きゲームパズルゲームは好き)

ミニゲーム物々交換イベントなど、やりこみ要素が多目だと嬉しい

・やさしい世界観(『ヨッシーウールワールド』みたいな)

彼女がこれまでに最もハマったゲームポケモン(赤・緑からまりブラックホワイトまではかなりやりこんだ)

ーーー

 よろしくお願いしま><

ーーー

【6/8追記

まさか9ヶ月も前の日記に注目が集まるとは…皆様ありがとうございます

無事、『夢を見る島』はクリアしました。妻に感想を聞くと

世界観が好き。ラスボスを倒した後の悲しみも含めて楽しかった」

とのことでした。

『夢を見る島』クリア後は、この記事を読んで

ーー

狂気パズルゲーム「The Witness」をクリアして、文字通り“世界の見え方”が変わる体験をした話

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2012/25/news060.html

ーー

『The Witness』を楽しみ、『Baba is you』に挑戦するもあまりに難しく、10面くらいで挫折しているところです。

今年に入ってからゲームから少し距離を置き、Netflix映画を見る毎日に変わっていました。

皆さんの推薦を受け、ゲームに再挑戦しようかと考えています

神トラ

 おっしゃる通り、『夢を見る島』の次は『神トラ』と考えていました(僕は中学頃にクリア済)。が、switch onlineは月額制であり、個人的な話ですが、今、1歳の赤子がおり、いつゲームできるか分からないのでできれば買い切りが良いと思い、二の足を踏んでいました。入会を検討します!

その他の2Dゼルダ カエルの為に鐘は鳴る

 ハードがあればぜひやりたい…(現状、Switchしかない)

moon

 ウォッチリストに入れていましたが、RPGということでちょっと敬遠してました。僕個人はやりたいと常々思っていたので、購入してみます

進め!キノピオ隊長

 体験版をやり、1面のボス戦で脱落しました。 あかん 笑。

風来のシレン オクトパストラベラー

 余暇時間無限に吸い込まれそうでこわい…笑

ヨッシークラフトワールド

 体験版やりました。かわいい世界ですよね。ヨッシーウールワールドの無敵モードでもクリアに苦労した妻ですが、大丈夫ですかね…笑

ルーンファクトリー Moonlighter Graveyard Keeper Stardew Valley

 初耳でした。調べてみます

ぶつ森

 スマホ版やってみたけど、あまりハマらなかった様子。

最近ポケモン

 妻「ややこしい要素が増えたから面倒になった」

逆転裁判

 妻「子供の頃やったけどハマらなかった。すぐ攻略サイト見たくなる」

レイトン教授

 妻「やってみたいな」

2020-06-19

75年生まれの俺を作ったゲーム10本を全力で紹介する

そういうわけで、1975年まれの俺を「構成した」ゲーム10本を時代順に紹介していく。

それはとりもなおさず、俺自身を紹介することとほぼ同義になるはずだから、長たらしい自己紹介とか前口上はなしで……では、参る。

パックランド1984/AC/ナムコ

俺にとっては、ヴィデオゲーム魔法は全て本作に詰まっていると言っても過言ではない。

結局のところ、俺の人生におけるヴィデオゲームは『パックランド』に始まり、『パックランド』に終わるだろう。

今作に出会ったのは俺が8歳の時、駅前にできた『カニヤ』というゲーセンだった。

カニヤ』は薄暗く、当世風に言うところの「ツッパリ」と「オタク」(という言葉が生まれる前のオタク大学生たち)でひしめきあい

当時の彼奴らは『忍者くん』や『ソンソン』や脱衣マージャンに興じていた。

忍び込むようにして入ったこゲーセンで、俺はこのゲームにひと目で惚れた。

パックランド』には俺がそれまで見てきたゲームとは全く違った吸引力があった。

キャラクターBGM、色彩……全てにおいて、ゲームにこれほど「魅せられた」ゲームは生まれて初めてだった。

消火栓を押した時の、水しぶきに押された時の、モンスターの頭上に乗っかた時の、妖精にもらったブーツで空を飛べた時の感動。

それは俺がヴィデオゲームと「契りを交した」瞬間だった。その契約は今なお解消されていない。

ポートピア連続殺人事件(1985/FC/エニックス

もし本作をプレイしてなかったら、初代ドラクエを発売日に購入することもなかっただろうし、

ADV」というジャンルに注意を払うこともなかっただろうし、

中学生になってから推理小説にどっぷり浸かることもたぶんなかった。つまり、俺は俺でなかった。

犯人はヤ●」は、個人的にはたいした問題じゃない。

推理小説よりもゲームブックよりも面白い推理もの」をゲームで作り上げてみせたことに大きな意味と意義があった。

シナリオ堀井雄二/制作チュンソフトゲーム史的に考えても偉大すぎるだろ。

本作がなければドラクエも(おそらく)存在しなかったってことだ。

けどまあ、そんなこともどうでもいい。これまでもこれからも、ポートピアは俺の血であり肉である

ドラゴンクエスト(1986/FC/エニックス

ポートピアと初代ドラクエ記憶が地続きになっている。

子供ながらに、「堀井雄二で、チュンソフトで、エニックスなら絶対面白いに決まってるや!」みたいなノリで近所のおもちゃ屋に予約した。

プレイ時は……のっけから震えた。こんなに面白いゲームがあって良いのかと。ゲームにはこんなことができるのか、と。

作者と開発元が同じだけあって、テキスト文体UIポートピアと一緒だな……などと子供らしくないことも思ったっけ。

そしてエンディングスタッフロールでは母親の前で号泣した。

そういえば、ここに挙げたゲーム殆ど全て泣いたな。今となってはゲームで感動して泣くことなんてそうはないけど。

それが年齢によるものだったのか、ここに挙げたゲーム凄さによるものだったのかは知らん。

ウィザードリィ(1987/FC/アスキー

通称ウィズ」。

ある種のゲームが「想像力」を膨らませる最良の媒介であるっていうことはウィズが教えてくれた。

RPG」というジャンル/概念意識したことも、ドラクエよりウィズの影響が大きい(というか、ウィズがなければドラクエもおそらくないのだが)。

種族職業キャラメイク、鑑定しなければ不明アイテム

「?ぶき」を鑑定して、「むらまさ」だった時を上回る驚きと喜びって、もう体験できないんじゃないか

もろ鳥山明ドラクエとは違って、おどろおどろしくリアルな姿/形状のモンスター末弥純デザイン)たちに慄いた。

寺院に駆け込んでも、死者が蘇生するとは限らない——人も物も永久に失われてしまうというリアリティに泣いた。

ウィズは俺に「隣り合わせの灰と青春」を理屈ではなく、ゲーム体験として叩きこんでくれた。

おおっと、故羽田健太郎氏の作ったBGMの素晴らしさについても触れないわけにはいかない。

あらゆるクラシック音楽から「いいとこどり」の手法で極上の音楽を作り上げるすぎやまこういち氏に対して、

バッハ以前のバロック音楽へのストイックな愛がびしびし伝わってくる荘厳な旋律羽田氏ならでは。

タイトル画面、カント寺院キャンプBGM永遠ものだろう。もし未聴ならyoutubeで聴いてほしい。

MYST(1994/SS/サンソフト

当時、プレステ派とサターン派でゲーオタ勢は真っぷたつに割れたが、俺は迷わずサターンを選んだ。本作をプレイするためだ。

当時は震えるほど高価だった(44800円)不格好きわまりない鼠色のハードファミマバイトして購入した。

膨らみ過ぎて破裂しそうになっていた、こちらの勝手な期待ははたして外れなかった。ポートピア以降のADV観はこの1本で刷新された。

トラベルの中でトリップし続けているような、唯一無二のゲーム。それが『MYST』。

インターネットなき時代に本作を自力クリアできた時の感動は筆舌に尽くしがたい(泣いた)。

ゲーム史的に言っても、その後の国内外RPGウォーキングシミュレーターというジャンルへの如実な影響が……や、ゲーム史云々の話はよそう。

ここに挙げたどのゲームも、俺にとっては「自分を作ったゲーム」であり、それ以上でもそれ以下でもないからな。

風来のシレン(1995/SFC/チュンソフト

つい最近まで「自分ローグライクゲームが好きなのだ」と思いこみ、それっぽいゲームには積極的に手を出し続けてきた。

が、結局、初代シレンが好きだったのだという結論に落ち着く。

当時、俺は浪人生だったが、心は勉強にも恋愛にも向かわず文字通り、寝ても覚めても今作とともに過ごした。

タクティクスオウガドラクエⅥもテイルズオブファンタジアも素晴らしいゲームだったけど、

朝晩取り憑かれたようにプレイしていた今作のせいで、この時期に出たゲーム自分の中で必要以上に印象が薄くなってしまっている。

後期SFCらしい完璧ドット絵も、和風すぎやまこういち傑作BGMも、チュンらしい快適操作UIも、寡黙なシレンも小生意気なコッパも、

ガイバラもペケジも※アスカも、どのモンスターより恐ろしい店主も、全てが愛おしかった。

手持ちのROMカセットは内部電池が切れてしまってたから、数年前、Amazonで新品を再購入。

フェイの最終問題」をどうにかこうにかクリアし、地球の裏側に再び出でた。

中年になった今でも、俺の腕と勘は(少なくとも初代シレンにおいては)まだ衰えていないようだな……。※訂正 アスカ→お竜

moon(1997/PS/アスキー

思うところありすぎて、何を書けば良いのか困ってしまう。

「昨年ついにSwitch配信されたし、もうすぐパッケ版も出るから絶対やっとけ!!!

それで終わらせてしまいたいところだが、どうも気が済まない。

数多の熱狂ファン批評家たちによってすっかり語り尽くされている感のある今作。

俺にとっては、世界の見え方をがらりと変えてしまった哲学書のような作品である

あるいはクラブカルチャーサブカル世紀末感……90年代後半、自分にとって全てだった世界をそのまま封じ込めたCD-ROM

本作はゲームでありながら、「ゲームを超えた何か」という感じがしてならない。

人生をすっかり変えてしまうかもしれない、それまで夢中になってきた「ゲーム」をやめさせてしまいかねない、超危険物

でも、だからこそ『moon』はゲーム以外の何ものでもない。

もはやゲームから素直に感動を得られなくなっていた、すれっからしの俺をもう一度「ゲーム」に住まわせてくれた、まったき「ゲーム自体」。

すまん、自分でも何言ってるかわからんくなってきた。

CONTINUEYES.

ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998/N64/任天堂

世代的にゼルダディスクシステム時代からやってるが、正直、ドラクエと比べるとゼルダにそこまでの思い入れはない。

神々のトライフォース』も『風のタクト』も確かにめっちゃ良くできてると思ったが、「自分を作った」とは言い難い。

正直、世界中で大絶賛されたBotWもそこまでとは思えなかった。

あれがオープンワールドの傑作なら、俺はこれからクローズドワールド結構

時オカだけが俺にとってとくべつなゼルダである

なぜか? 「広がる世界」を生まれて初めて感じたゲームから

BotWと比べれば全くオープンワールドではないのだろうが、俺にとっては本作のハイラルこそ、生まれて初めて感じたゲーム内に広がる「世界」だった。

エポナを手に入れ、高原を走り回っている時以上に「世界」を感じたことは、今のところ、まだない。

夕暮れ時、ロンロン牧場マロンちゃんオカリナ演奏しながら過ごした時間よりも麗しい青春を感じたことは、今のところ、まだない。

L.O.L(Lack of love)(2000/DC/アスキー

moonディレクターである西健一氏が数少ないスタッフと生み出した傑作。

moon』が作り出したうずたか第四の壁をよじ登り、ついに超えてみせた作品は今なお本作のみと感じる。

エンディングはいい歳して号泣した(物心ついてから号泣した最後ゲーム)。

坂本教授BGMを作ったにもかかわらず、本作はろくすっぽ売れてない。

内容も恐ろしいほど過小評価されているように思う。

ドリキャスという幸薄いハードで発売したことと、高めの難易度設定に拠るところが大きいだろう)

おまけにリメイクアーカイブもないから、『moon』と違って「やってくれ」と気軽に言うこともできない。

だけどもし、ここまで読んでくれて、「こいつとはゲーム趣味近そうだな」と感じてくれたなら、どうか本作をプレイしてみてほしい。

とくに『moon』に強く打たれたゲーマー諸氏! 本作は『moon』の唯一の精神的続編と思ってほしい。やれば、わかる。

しつこく。再発売(配信)をせつに、せつに、せつに、望む。

スプラトゥーン(2015/WiiU/任天堂

本作発売時、75年生まれの俺はとっくに「中年」と呼ばれる年齢にたっしていた。

本作はそんな「まさか」という頃にやってきた、俺のラスト・オブ・アオハルだった。

そしてそのアオハルは俺を(おそらく)最後に「再構成」した。

それまでスタンドアローンしかゲームしなかった俺に、本作はオンライン/共闘しか味わえないゲームの楽しさと厳しさを骨の髄まで叩き込んだ。

その体験は視界を塗り替え、時間感覚刷新し、現実異化した。

これほど夢中になってプレイしたオンラインゲームは本作と『ARMSしか思い当たらない(やっぱ俺は任天堂シンパなのだな……)。

『PUBG』も『Overwatch』も『Fortnite』も面白かったけど、初代スプラから受け取ったJOYには届かない。

あの頃、夢中になって1日中プレイしてたイカ中毒者なら、

汗を流しながらでかいゲームパッドを握りしめていたあの2年間を死ぬまで忘れることはできないはずだ。

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俺を作ったゲーム10本は以上です。暑苦しい長文を最後まで(途中まででも)読んでくれて心から感謝

何年生まれか知らんが、そちらの「俺を作ったゲーム」もぜひ教えてほしい。何本でもいい。マジ知りたいから頼む。

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追記

まさかホッテントリ入りしてたので追記

ブコメ全部読みました。

こういう「○本」みたいな括りって、そこからこぼれ落ちた大事ゲームの思い出とか括りでは語れない気持ち排除するみたいで、

あんま良くなかったか……って書いた後はちょっと落ちこんだけど、

ブコメで多くの世代の皆さんを作ったゲームを知れて(知らなかったゲーム、やりたかったゲームがたくさんあった。やる)、

思いきって書いて良かったと思えた。心から感謝

剣呑な現世界だけど、みなさんと俺がこれから面白いゲーム出会える世界でありますように。

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