はてなキーワード: 電線とは
id:cider_kondo デマ書くな。http://b.hatena.ne.jp/entry/kabumatome.doorblog.jp/archives/65925963.html で書いたが80倍は電力線じゃなくて信号線の話だっつうの。電力線の場合は約2倍でしかない。で、地中化のコストは空中架線の10倍(リンクも読まん文盲か
id:cider_kondo 関電の2本継電柱どうだったんだろhttp://www.kepco.co.jp/corporate/oneaction/201709.html /id:sin4xe1<https://goo.gl/J49Hhh 阪神淡路だと地中線の被害率は電柱の約半分(よく80分の1と出てるがそれは電力でなく通信線)ですね。揺れには強いです
2つ目のリンクが 日本政策学生会議の論文(※1)。これのp.8(※2)の表1が論点になっている情報。
表1:地中線と架空線の被害状況の比較 (国土交通省 東日本大震災、阪神・淡路大震災時のライフラインへの被害状況 より筆者作成)
とあるので出典をたどると、http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/chi_13_06.html に行き当たる。
論文の表1とほぼ同じ表である(※3)。こちらには、さらなる出典も載っている。
これによると、阪神淡路大震災時における電路力供給では、地中線で4.7%、架空線で10.3%に被害があった。
したがって、地中線の被害率は架空線の被害率の1/2弱である。
1/2という数字を見ると、電線の地中化が災害対策としてどの程度有効であるかはけっこう疑問だと思う。
ただし、論文では、費用便益分析により無電柱化の便益は費用を上回ると結論されている(※4)。
※1 いわゆる学術論文ではない。https://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/201802/p03_05.html によると、著者は明治大学の学部3年生複数のよう。
※2 当該論文にはページ番号がない。論文の全体的な体裁も、いかにも学部生のレポートという感じ。
※3 僕の感覚では、この表を論文に乗せるのは引用であって、「~より筆者作成」と言っていいものではない。
※4 論文の内容の妥当性については、僕はこの分野に明るくないので、評価できない。印象としては、論文の体裁等に学部生のレポートっぽさを感じるので、鵜呑みにはしないほうが良いと思う。
電線地中化賛成です!
災害を考えるなら、架空線なら電柱倒壊や飛来物で切れたりするし、電柱倒壊自体による被害だってあるもの。道路もふさがれて街の復旧にも悪いかと。
「地中化したら地震で死ぬだけ」とか「災害時の架空線の復旧速度をこうも見せつけられると、地下化はホント無謀だなって思う」という意見をわりとよく見かけるけど、国土交通省のデータによると
架空線:被災率 2.4% 総延長 4,150km中の 100km
地中線:被災率 0.03% 総延長 2,400km中の 0.7km
http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/mokuteki_02.htm
上記の人たちはこういうデータをまったく知らないの?かなり以前から発表されているデータなわけで、どこかで目にすることがあると思うんだけど。
これは電線ではなくて通信線だとはいえ、仮に地中の断線化が1/80で済むなら、1000本直すところを13本で済むわけで、働く方からしても途方もない数を直せと言われるより13本だけ全力で行けと言われる方が楽だよね。
大雨が増えているなか水没が怖いのは確かだけど、地中にある分、台風で障害物が引っ掛かりまくることによる被害は1/100以下で済む気がするし、天秤にかければメリットが上回るのでは?
ぱっと目視できない分地上より特定は困難だけど、ちぎれる箇所が少なければ小規模停電で済んで、修復以前に電力系統の迂回措置だけで済むかもしれない。
初期投資が莫大にかかるからほとんど進まないだろうなとは思うけど「地震で死ぬ」「復旧速度」の話とは別だし。
「やっぱり電柱」と言う人の理由がその場の印象でしかないというものが多くて、そのくせ自信満々というのはどういうことだ。
追記:
80倍は電力線じゃなくて信号線の話だっつうの。
こういう風に印象の話ではなくてデータとして書いてくれたら納得するよ。できればソースを増田で追記してくれたら嬉しい。
さらに追記:リンクありがとう【防災面における無電柱化の評価(政策フォーラム発表論文)】https://goo.gl/J49Hhh
電力線は
地中線:被災率 4.7% でした。
第1章 第5節 第1項:架空線と地中化のコストを比較すると、通信線においては約 2.5 倍、電力線では約 11 倍となっている。
というわけでこのあたりの話はそう単純じゃないとわかりました。返信ありがとう。
冒頭の要約にも
経済面からのアプローチも含めた分析により、全国的に無電柱化の便益が費用を上回ることが明らかになった。そのため、無電柱化事業は行われるべきだと結論づけられる。
とも書いてあるので、もう少しきちんと読んでみるわ。
増田は「台風一家」を知らないのかな? 台風っていうのは雨や風が降るだけが台風じゃないんだ。
まず、子供の台風が海で発生する。それは雲となり渦となり天気図に白い絵を描く。
子供の台風が海で大はしゃぎした後は、父親が子供に大目玉をくらわせる。
その時、子供が泣いた涙は雨となり沖縄地方などを襲う。叫びは風や嵐となって電線を揺らしてたまに電柱を倒したりする。
ひとしきり子供が泣き終わった後は、母親の登場だ。母親は子供を優しく抱きしめる。
優しく抱擁された台風は、それまでとは打って変わって暖かさをあたりに呼び込み、人間からしてみれば熱波を受けることとなる。
台風が通過する箇所にはこの三人からなる連携プレイが必ず発生すると言われているんだ。
今回の台風13号は、週の半ばには関東地方に到達すると言われている。
では、台風が過ぎ去った週末はどうなるか? …そう。台風のお母さんがやってくるんだよ。
今年の異常気象、酷暑に加えて台風マザーの熱波。これをコミケは迎え撃つ形となるんだ。
★前提条件★
•小中学校にエアコンは導入すべき.30度を超える環境でどうして子どもをエアコンなしの環境で学ばせるのか?日本は教育環境に投資をぜずに利回りがマイナスで住民サービスの向上に寄与しない箱モノばかり作ってきた.インフラ投資の優先順位がおかしい.
•公立小中学校は管轄が自治体であるため,基本的には市長村が環境整備を担う.学校にエアコンを設置する際には,いくつかの条件を満たすと,国から3分の1の補助金が出るが(学校施設環境改善交付金),残りは自治体が負担する.
•学校や子どもにエアコンなんて贅沢だと考えている人(主に高齢者)は一定数いる.だがそれを老害だ!などと指摘しても何の意味もない.自身の時代に手に入れなかったベネフィットを,後の世代や他社が得ることに抵抗感を示すのは仕方がないことではある.だから丁寧な説明とコストパフォーマンスが重要であると考える.
•大多数の日本人(中流階級)の所得が増えない現実を前に,将来に希望を描くこともできず,日々の家計が苦しい中で,他者が税金で得をすることに嫌悪感を抱くのだろう(日本人の所得が20年減り続けるという絶望的な構造欠陥なので本稿では指摘しない).
• 職員室にエアコンがあることをヒステリックに否定的に叫ぶ人々がいるけれども,学校の先生はエアコンのない教室で授業をしている時間が長いわけで,教員の勤務環境が劣悪であるという現実は共通認識として持つべき.つまり,職員室にエアコンがついているので,先生だけ涼しい環境にあるというのは完全な勘違い.中学校の部活が問題になっているが,不要不急な報告書やアンケートの対応など,教師の労働環境は劣悪.だから志望者も激減している.
•決められた業務(ルーチンワーク)をきっちりこなすことに関しては行政や公務員は優秀であるが,経済合理性や費用対効果の視点や意識は皆無である.だから,良い製品やサービスを導入しようというインセンティブは働き難い.
•公務員や学校の先生のひとりひとりは基本的には真面目であるが,合成の誤謬で組織になると絶望的なほどに無能力になる.なぜか? 公務員組織は基本的に完全年功序列制であり,モチベーションとインセンティブの設計が機能不全を起こしている.働いても働かなくても報酬(待遇)は変わらない中では,楽をすることばかり考える.外注することが仕事になり,知識もノウハウもストックされない.成果を出しても評価されない世界で頑張るのは難しい.この国の行政機構は旧ソ連の社会主義の失敗からあまり学んでいない.
★問題点★
•行政は苦情(クレーム)に対して敏感であり,公正性を重視しない割には公平性や平等を重んじる傾向があるため,公立小中学校にエアコンを導入する際には市内全校に一斉に導入するのが一般的である.10万人弱の自治体で中学校で5校前後,小学校で10校前後の大規模工事となる.規模と納期の要求による工費増を考慮することはない.
•どれくらい行政や自治体にスピード感がないのか?公立学校にエアコン(空調)を導入するためには一般的に2年~3年かかり,次の進行となる.エアコンを導入するのに調査や設置の手法の検討が必要らしい.仕様を確認したり,メーカーや業者に最適な設計を提案させればわかることをカネと時間をかけて調査する.生産性の観点がないのだ.
•行政には経済合理性や費用対効果の視点や意識はない.だから,自治体が学校にエアコンを導入すると1台200万~300万円以上になる.信じられないことに1教室(1台当たり)300万円以上もの費用をかけてエアコンを導入している.オーバースペックで必要以上の大規模工事を実施して,結果ランニング費用も膨らむ.
•他人の財布で他人のためにカネを使うときに人はもっとも無責任になる.これは構造的欠陥なので別の機会に記すこととして,学校へのエアコン導入に限らず行政が事業を実施する際に考えることは,手間やトラブルを避けることである.前例踏襲(他の導入事例に倣う)ことを何よりも優先し,面倒なことは避けたいという意識が根強い.
•コストパフォーマンスの視点は欠片もなく,業者に楽に発注することを考える.丸投げ外注できてトラブルがなければ価格が高くても関係ないのだ.そして業者側も官公庁(公共機関)の仕事は稼げる,儲けられる,つまり利益率の高い製品や必要以上の稼働費用を請求できることを知っていて味を占めているため,安値の提案(利益率の低い受注)をすることはない(時に談合や癒着が起きる).
• 建築年数が30年以上の小中学校では,そもそも教室の断熱や空調効率が悪いので,エアコン導入時には遮熱対策を実施するのが合理的であるが,合理性の観点はないため,エアコン工事だけ導入して,冷気を外に垂れ流す事態となり,結果,光熱費(ガス代・電気代)が過剰になる.全体を見てどうすれば省エネで運用できるかを考えることもない.なぜなら自分の家の光熱費ではなく税金で払われるカネだから節約するインセンティブが働かないのだ.
★導入案★
•小中学校のエアコン設置に基本設計など必要ない(空調設備工事設計委託は無駄である).工業製品を各教室に導入するのに基本設計が必要か? 電源の問題は別途電線を引くことで解決できると考える.
•一刻も早いエアコン導入のために各学校・各教室ごとに導入計画を立てるべき.日本の悪しき平等文化.
•簡易な仕様書を各社に提示して,公募型プロポーザルを併用した競争入札を導入するのが望ましい.つまりXX室の教室(例えば100台)導入するから提案をして欲しいと依頼する.仕様を満たして一番安い価格で入札した事業者と契約する.その際に提案稼働(提案費用)を払う,提案契約と施行契約を分ける,これを怠ると癒着や割高な契約が発生する温床になる.
•仕様書を複雑にして,指名競争入札するのは最低の選定方式.にもかかわらず,ほとんどの自治体が形だけの指名競争入札をする.仕様書に入れ知恵するのも業者だから質が悪い.競争入札するなら一般競争入札とすべき.繰り返すがエアコン導入に複雑な仕様書は百害あって一利なし.仕様書を書いた業者が指名競争入札に参加するってプロレスか? 見せかけの公平性のためにいらぬ稼働をかけて実際は意中の業者と契約するのは本当に汚い手法だと思う.設計と施工は必ずしも分ける必要はないが,一括りが前提条件になってはならない.
•物品(エアコン本体)調達と,施工(エアコン設置工事)を分けるのもありだろう.各社が自社製品のエアコンの良さをPRできる.工事業者もどれだけ効率的に施工できるか腕の見せ所であろう.
•Panasonicや日立,三菱電機,ダイキン,富士通ゼネラルなど大手メーカーだけでなく,ハイアールなども価格競争力があるので声をかける.
•導入工事は地元業者を下請けに活用することを要望しつつ,ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの家電量販店も活用できるのではないか?
•完成検査(施主検査)を分けるのも一考.施工業者に完成図書を提出させる必要性は必ずしもないし,第三者の視点でチェックするのが有用ではないか? そもそも公務員にチェックを任せるのは難しい.
•個人的には学校のエアコンは,天井埋め込み型のエアコンやセパレート型のエアコンではなく,ウィンドウ型エアコン(室外機と一体型エアコン)が合理的ではないか? と考える.教室は窓に面している場合がほとんどであり,費用対効果が高い.PanasonicのCUBEのような製品 は費用対効果が高いのではないか?
•2018年補正予算を計上して,2018年年度の冬休みや春休みに順次導入すべき.行政のスピード感のなさと危機意識のなさは絶望的.
•地方債をもっと柔軟に発行できると良い.学校環境整備債権を発行して利回り1%にすれば購入者に困らないのではないか? 富裕層のカネはタブついているんだから.年利1%でも買い手はつく.地方債の引き受け手がなくなった時点でその自治体は破たんしているに等しいから,指標にもなる.必要な公共事業は国債(地方債)でやるべき.
•ゼロかイチかの議論は本当に無駄で,イチに近づくように限られた予算の中で最大のアウトプットを目指すべきなのに,自治体の現場では生産性のある議論はほとんどない.意思決定過程ばかりを指摘して,政策形成を良きものにする議論ができないのは日本の教育の欠陥なのか,組織的欠陥なのか.学級委員会よりも酷いレベルの民主主義で日本の行政の現場はまわっている.
http://bunshun.jp/articles/-/7892
30代前半である私元増田も、正直言って体育会系の人達についてあまり良い印象は持っていないなあ。
野球部の人間は、クラスにいるブスな女子を公然といじめていたりした。
小学校・中学校においては、勉強が出来る子や顔のいい子よりも、スポーツの出来る子のほうがカーストは上ということになっている。
私個人的には、スポーツよりも勉強の出来る子のほうが羨ましかったけどね。
上記の記事では、運動の出来ない子は体育会系の子にいじめられた、蔑まれたと色々書いているけど、そもそも体育会系の子たちは勉強が出来ない割合が多い。
勉強できない子にとっては、学校の中で長時間も机に座って分からない授業を受け続けることは、とてつもない苦痛なのだ。
その苦痛から逃れられるのが体育の授業や部活動であり、勉強だけ出来る子たちをバカに出来る唯一の機会だからね。
正直に言わせてもらえば、体育会系なんて「性犯罪者予備軍」じゃないか。
はてな界隈では、フェミニストはオタク達を性犯罪者予備軍だと断罪しているだろうけど、なぜ体育会系を批判しようとしないのか。
クズの多さに関しては、明らかにオタクよりも体育会系の方が多いだろう。
その証拠に、今すぐにでも新聞やテレビニュースを見てみればいい。
性犯罪であるとか、街中から電線を盗んで逮捕された人間は、間違いなく体育会系が多い。
それに日大アメフト問題やレスリングのパワハラ問題、ハリル前監督の解任問題など、スポーツ業界はパワハラ・ブラック・理不尽の温床。
ライバルを代表選考から蹴落とすために、飲み物に薬物を混ぜたボート選手もいた。
2年後の東京オリンピックは日本のスポーツ振興の弾みになるいい機会だけど、同時に日本のスポーツ業界のブラック体質をあぶり出す絶好のチャンスでもあるよね。