「電子顕微鏡」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 電子顕微鏡とは

2018-01-27

anond:20180126090857

言葉遣い問題だけど、たぶん元記事の「偽の半導体」という言葉が悪い。

見せられたのがどのメモリでも、半導体としては本物なのだし。

「本物の半導体」と言う表現は使ったことないし聞いたことがない。だから「偽の半導体」という言葉を聞いても曖昧意味がわからない。「半導体じゃないなら導体か絶縁体?」とツッコんでしまう。

加えて、本物かの確認方法として「電子顕微鏡」「動作テスト」と言っているのも、適切な確認方法ではない。先に言った「本物の半導体とは」がわからんので、どこで真偽を分ける気なんだとツッコんでしまう。

総じて、この発言者、つまり経産省の人(専門家であることが期待される)は、あまり詳しくないという印象を受ける。「アクセラレーションブースト」「ソースコードと呼ばれるウイルスプログラム」とか…とは、ちょっと違うか。でも「あーなんかこの人ほんとに分かってんのかなー」みたいな心配が湧く。

「偽の半導体」が存在たか、一体何なのか、とは別の話。

2017-12-08

anond:20171207163109

物質的なものではなく霊的存在が唯物的要素から独立しているというのなら

蟻が人間の霊を持ってても全然いいでしょって話をしてるんだけど

でも実際そうならないのは人間大脳皮質性質と容量が人間意識を形作っているハードウェアなのは明らかで

じゃあ魂は肉体・脳みそソフトウェアであると考えるのが自然しょうが

今は電子顕微鏡観測方法が発達したかシナプスの結合強度が記憶を司っていることや

各種脳部位がどんな役割を持っているのか解明できたわけだけど

これを知らない時代心臓に宿っていたと考えられていたときもあった

まり霊的存在というのは今魂に対する観測方法が無い故に産まれエーテル概念と同じであって

結局唯物論に行きつくと考えるのが自然じゃないの

重力波だって観測するまではあるかどうか分からんから観測できてすごいって話になってんだから

観測すらしてない魂があるから唯物論は偽であるとか

哲学的ゾンビが量子的に成り立つなんて論調は前提からし不可能

というかそもそもの話、魂だけ物質支配から逃れた要素というほうが不自然でしょ

2017-11-05

新聞紙は何回折っても月には届かない

指数のお勉強には良い題材だけどマジレスをすると月に新聞紙は届かないよなぁっていうのをなんとなく計算してみた。

前提

厚さに関する考察は以下の箇所を引用

http://tukurikata.pya.jp/archives/1557

新聞紙の厚さを0.1mmとする。

すると22回目で東京タワーを追い越して42回目で月を超えるという計算結果だ。

これはMathematicaとかを叩けばすぐ出る計算なのだが,折るたびに半分になる面積がどうなっていくのかが気になる。

ということで計算してみる。

月に届くまでの新聞紙の表面積の変化

新聞紙を見開きに開いたA2用紙の表面積は0.24948m^2であるhttp://www.sizeall.sakura.ne.jp/a2.php

22回目

東京タワーを超える419mになる時には

髪の毛の断面積が大体 10^-9 のオーダーなので髪の毛10本分近い太さになる。

なんだか思ったより太いじゃないか

42回目

では,月に届く頃にはどうなっているかというと,

5.6725184549577534198760986328125 × 10^-14 平方メートル

調べた感じこれに近い,想像やす物体はなかなか見当たらない。

スギ花粉なんかは人間の中に60兆個ある細胞とほぼ同じスケールなのだがそれでもこの新聞紙?の1万倍の広さがある。

もっとかいやつらを見ていこう。(出典:https://ja.wikibooks.org/wiki/%E7%B4%B0%E8%83%9E%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6/Introduction/Cell_size

流石に小さすぎた。

上記のサイズを辿っていくと近いのは

小さすぎて何が何だか

結論

新聞紙を折りまくって月に届くくらいになった時,

その断面積はインフルエンザウイルスと同程度。

人間細胞の1万分の1のサイズ

もはや電子顕微鏡でも使わないと見えないレベル

一方で髪の毛を束ねたくらいの断面にすれば400mも伸びると考えるとなんかちょっと空想科学妄想がはかどるなぁ。

2017-11-02

anond:20171102114057

悪魔の証明が本当に理論的なら

数学物理学実証できない領域まで進んでるけど

それらの扱いどうなんの?

電子顕微鏡観測できない科学的に実証できない話をしたら

悪魔の証明扱いして打ち切ればいいの?

2014-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20141020111646

感染列島全然知らないんだけど

世界中研究者が何ヶ月もかかって見つからなかったウィルスを、ヘボい研究者普通に顕微鏡で覗いて見つけるって、アホか、なんでそんな脚本書いたんだよお前。

いやそれ以前に、ウイルスってそんな簡単に顕微鏡(つか電子顕微鏡だよね、まさか普通光学顕微鏡じゃないよね)で見つかるのか?

他にも雑菌というか雑ウイルス山ほどいるだろうにそれと区別つくのか?

どんなシーンだそれ。

つか増田提案のシナリオ突っ込みだらけなんだが(元を知らないからどう変えているのかも分からんが)

因みにアウトブレイクはCDC監修だから感染症対策描写はかなりしっかりしていると聞いた。

遥か昔に見たっきりなので内容は忘れたけど。

2014-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20140829111726

いやいや、俺が言いたいのは「諸君が見た」ことがあるのか?と。理屈の焼き直しはどうでもよくて。

見たことがあるなら、電子顕微鏡自体や、像をむすんだ脳の認識がどうのこうの...などと、それ以上はとりあえず言うことはありません。

2014-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20140708153022

大胆な想像から新しい議論が始まるのはそのとおりなんだけど、相手が議論できる基礎を持って分かってて言うのと、単なる素人があてずっぽう言うのは違うでしょ。

さっきは少し乱暴に言ってしまったがその通り。


増田問題意識科学哲学の話になると思うんで、そこの既存の枠組みのどのへんから枝を伸ばしてるのか、あたりも言ってくれれば議論がしやすいんじゃない。

科学哲学というよりただの哲学から派生しているんだが。強いて言うならデカルト的な懐疑主義かな。

自分サイエンスに携わっているからそれを懐疑主義的に見ているんだけど。


俺なんかは理論じゃなくて実験、そして実験事実数理モデルで解析するってことをしてるんだが、

実験で得られた結果というのは所詮は眼で認識したものだ。人間の脳が勝手に知覚したものであって本当にそれがそこに存在するかは分からないと考える。


原子なんかも最近では観測されたと言っているが、直接見人間はいないし、そもそも可視光では見ることはできない。

実際に見たものですら信じられないのに、電子顕微鏡なんかで電子をブチあてたら見えたなんてのはますます疑ってかかるわけだ。

原子なんて本当にあるのか?って思っている。

まり目に見えるものなんてのは脳が勝手に知覚したもの。あるかどうかは分からんってこと。

デカルトは疑ってる自分だけは絶対存在すると考えたそうだが、疑ってる自分すらも本当にいるのかと疑っている。

から絶対的ものはこの世に存在しないということだけが絶対的な真理」と考えるようになったわけだ。

しかし、真理には到達できなくとも、近づくことはできると思っている。その近づける行為研究だ。


ま、色々書いたけど、まさか論文に「見えたけど本当かどうか分からん」とも書けんから研究既存理論に基づいて普通にやっている。

2010-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20100810091724

金融日記:日本経済の抱えている問題なんて全然大したことない

(http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51731420.html)

この人の言う「努力」の定義がよくわからない。

この手の人(ネット上で、いわゆるネオリベ的な言説を巻き散らかす人)のいう「努力」とは、「成功」と同値だよ。

もっと正確に言うと成功したケースにおいて、その成功した事の要因のなかで、明らかに運である要因を除いたものを努力定義するということ。

これが藤沢系の人がいう「努力」の定義

言い換えるなら、この手の人は、成功に結びつかないのなら、どのような行為も努力とは呼ばないし、

成功したケースがあったら電子顕微鏡で走査するレベルの分析を使って努力」と言い張れる要因を探し出すわけ。

なんのためかって?

それは機会均等こそが絶対の正義という主張のためです。

彼らの立場にとっては、敗者や貧者は、その原因は100%が努力不足でなければならないのです。

それを否定すれば「機会均等の正義」から始まり、「格差正当化する論理」に至るまで、

彼らの信じている学説そのものがすべて論理的に崩壊するからです。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん