はてなキーワード: 電動車いすとは
電動車いすは(手元操作タイプ、ハンドルつきスクータータイプ、共に)時速6キロ、すなわち「ちゃっちゃと歩く歩行者」以上の速度は出してはならぬとJISに謳われている
が、自主改造、または直輸入、などでそれ以上の速度を出す電動スクーターは存在する
で、ハンドルがあろうが3輪スクーター型だろうがあくまで歩行者なので6キロ以上出したらいかんよという理屈なので、6キロより速いものは道路交通法違反である
警察に言えば一応捕まるとは思うのだが、お察しの通りめんどくさい
事故ってもめんどくさい。前述の通り歩行者なんである。高速でランニングしてた人が誰かにぶつかってケガさせたと考えてくれ。
自動車事故並みに明瞭警察沙汰か? うーん? ええっ対人対物賠償入ってないの?? 義務じゃなかったから? いくぜ10割! 待ってろ年金!
まず木島英登さんのサイトを見てみよう。これは過去にあったANAでのトラブルの話である。
http://www.kijikiji.com/self/ana.htm
私が乗りこむ番が来た。
係員は助けるというが、最初に「乗せない」と言われているので、助けなんていらない。
それに、私は一人で乗ると言った。実行してやる。
また、助けるといっても、おんぶして担ぐと予想され、おんぶされる経験豊富な私は
その人が、おんぶで担ぐのは無理で、途中で崩れ落ちたりするだろうとも予想された。
おんぶの場合、途中で崩れ落ちる予想があるから嫌と言っている。
階段に乗り移り、一段ずつお尻を上げて、足を乗せて、登っていく。
過去にも自らの意思で階段を這い上がって上るのはおこなっている。
これらの経緯もあって、余計なトラブルを避けるため、車椅子であることを告げない。
規定を超えた大きな車椅子や電動車椅子がある場合は、航空会社に伝えるべきだと思うが、
どの航空会社でも事前連絡をして欲しいというアナウンスに対しては、要望はアイルチェアーのみであり、過去に伝えたら拒否されたことがあり、現場レベルでの対応は要らないと思っている為、事前連絡はしていない。
伊丹~羽田間は問題ないから、他の便でも同じように利用できる筈だろうということだろう。
この記事で分かる事は、いずれも問題が起きているのは『ボーディングブリッジ』を利用しないケースである。
※伊丹~羽田間はまずボーディングブリッジ使用なので利用できているかと思われる
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/12/120303/05.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001091414.pdf
伊丹~羽田間のPBB利用率はほぼ100%(平成19年10~12月、平成27年1~3月)
http://www.kijikiji.com/self/vanilla.htm
同行者が5人いるので「同行者の手伝いのもと乗降する」というので説得して搭乗しました。
同行者に手伝ってもらって乗降するといって了解を得る。
本来であれば、この時点でバニラエア側はこの行為を止めていなければならなかったと思う。
この行為を認めてしまったため、同様の事を奄美空港でやって、奄美空港では止められた。
空港用意のにするのは、移動により万が一車椅子が破損した場合にその対応処理を楽にする目的もある。
設備はないのはわかっているので、同行者に階段を担いでもらうのには自分の車いすが簡単。
できるなら自分のを使いたいと返答。すると15分ぐらい待たされて、ようやく回答が。
「同行者のお手伝いのもと、階段昇降をできるなら」という条件で、ようやく搭乗が認められる。
ここが今回の件における、一番の問題だと思う。
本人が乗った状態で同行者が車椅子を担ぎ上げるのは違反と告げられている。
それでいて「同行者のお手伝いのもと」で許可を貰ったのに、再び違反と告げられた方法で搭乗しようとしている。
ここで許可された「同行者のお手伝いのもと」というのは肩を貸すとかであり、禁止といわれた『本人が乗った状態で同行者が車椅子を担ぎ上げる』ではない。
木島さんは確信犯とも言えるようなことをしているように見える。
一段一段、階段を這い上がったのは空港側、航空会社側の指示ではなく自ら選んだ方法である。
駄目と指摘受けても無視してのぼっている。
同行者は私の足首をもってお手伝い。途中でキャビン・アテンダントが手伝うと駆け下りてきた。
バニラエア側は何もしていないかというとそうでもなく、CAが手伝おうとしていたり、機内に専用の車椅子を用意している。
ブコメなどで、「事前連絡なんてする必要ないだろ!」と言っている人達が多く見かける。
なぜ「事前連絡」が必要かといえば、それは車椅子利用者が安全に利用できるように準備するからである。
http://www.cilmsa.com/cilmsa/advocacy/advocacy_barrier_lcc.html
・肘掛けが上がらない席があり、そこにあてがわない為
JALやANAなどレガシーなら人材に余裕がありサポート要員も容易に確保は出来る。
しかしLCCといった格安航空会社では人材はギリギリで設定しており、容易に確保が出来ない。
1【ソチ五輪】ヌード映像流出で騒動に レバノン女子選手、閣僚が調査指示… 2.16 10:54
2【岡田敏一のエンタメよもやま話】透ける乳首、アンダーヘア、爆乳…世界… 2.16 07:00
3【フィギュア】「羽生は究極のサバイバー」 海外メディア、被災体験など… 2.15 21:34
4【黒川信雄のロシア極東・北極圏を読み解く】「国境を固めろ」 プーチン… 2.16 07:00
5【美女カタログ】ソチ五輪で光り輝く美女たち 2.16 07:00
6【あめりかノート】「失望」していない共和党2.16 08:13
7【大雪再び】車立ち往生、徒歩で帰宅途中か…山梨の女性店員、凍死体で発…2.15 23:26
8 韓国の離島、障害者が塩田で強制労働…警察が2人救出、国内に衝撃2.15 20:02
9【スポーツ異聞】羽生の金に関心寄せる韓国メディア 実はキム・ヨナ絡み 2.16 10:40
10北京「人類の居住に適さぬレベル」 大気汚染、シンクタンク報告書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000588-san-pol
この記事を読んでから気になって調べてみた。
入店拒否騒動で乙武さんにリプライを飛ばし続ける人がいた・・・ - NAVER まとめ
これって
教育委員乙武洋匡に無視され続ける電動車いす利用者のリプライ - Togetter
のパクリまとめだよ?
「膨大なユーザーのツイートに対応しきれないという想像力がないのかね。まとめ主は。」とか「無視されたとか書かずに普通にまとめりゃいいのに。まとめが明らかにどっちか叩く方向ならやってること同じなんじゃ」
なんてはてブコメントもあるけど、単なるアクセス稼ぎだからこれ。
で、このまとめ主のまとめは全部この手のパクリ。ネットでバズった記事やまとめのエッセンスをパクってるだけ。
このかなりバズったまとめも
コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた。 - Togetter
この通り
【爆笑注意】新人コンビニバイトの言動がもの凄く面白いとTwitterで話題に - NAVER まとめ
それは、このまとめ主がワロスbotのようなパクリツイート・パクリ画像botを山ほど持っているから。
まとめURLツイート用アカウントでツイート(ご丁寧にamazonアフィ付き)
https://twitter.com/_Buzz_News_
https://twitter.com/_Twit_News_
それを総計数十万フォロワーを有する画像botでリツイート(一部アカウント紹介 後ろに最新リストを追記)
https://twitter.com/fashion_kotoba
https://twitter.com/_Women_News_
https://twitter.com/TAMEni_naru
https://twitter.com/test_kaitou
https://twitter.com/BOT_Mickey
https://twitter.com/kanban_sign
https://twitter.com/Rakugaki_img
結果、ついっぷるトレンドなどのトレンドに登場するので更に拡散。だいたいどんなまとめでも3000ツイートは固い様子。
はちまやJINの記事も拡散してるからそっち界隈の人なのかも。
中身がいい記事やまとめを後出しでも稼げる仕組みを作ったので、パクリ放題の状態になってる。
結果、同じ手法をとる仲間も増殖中。
http://matome.naver.jp/mymatome/zen-12a
http://matome.naver.jp/mymatome/ma-kome
http://matome.naver.jp/mymatome/wasejo_tjkn0123
どうなんでしょうね。
【追記】
新インセンティブ制度になってSNS流入のポイントが高くなってる。1000ツイートされれば1万ポイントは固い。
冒頭のパクリまとめは15000ツイートで15万ポイント。ポイントあたり0.2レートだとしても7万円を稼いでる。
奨励者ならポイントあたり1円なので15万円だ。30分程度の作業で15万円稼げるならウハウハだろう。
たぶんだけど、curation.jpは月に2百万円近く稼いでるんじゃないかと思う。パクってBot拡散をして。
Naver運営にこういったまとめの是非を簡単に問うこともできる。
まとめの右下にある「内容について運営スタッフに連絡」から、こういうパクリ行為は放置するんですか?と伝えればいいだけだ。
【追記】
上のリストはだいぶ前に見かけたやつだったので、あらためてcuration.jpのまとめを初動拡散しているボットを調べてみた。
どれもフォロワー1万以上。中には10万以上のもある。これ一人でやってるとは思えないな。こういうのtwitter社的には問題ないんだろうか。
ちなみにまとめURLをリツイートした後にそのリツイートを取り消しているようで、それぞれのタイムラインには痕跡を残さない運用をしているようだ。
https://twitter.com/tameni_naru
https://twitter.com/kyunshipic
https://twitter.com/gazoufashion
https://twitter.com/ksksyougeki
https://twitter.com/kowaigensen
https://twitter.com/kawagoekudasai
https://twitter.com/ksksyougeki
https://twitter.com/kurokogazou
https://twitter.com/shimotantan
https://twitter.com/catch_copy_
https://twitter.com/jojokimyou
https://twitter.com/bot_mickey
https://twitter.com/meigen5min
https://twitter.com/iphoneiphone_
https://twitter.com/fujoshi_kao
https://twitter.com/chaos_comic
https://twitter.com/kanban_sign
https://twitter.com/bakagazou_
https://twitter.com/kashimiku_
https://twitter.com/animesakuga_
https://twitter.com/jonnys_pic
https://twitter.com/jump_naruto
https://twitter.com/gakkouschool
https://twitter.com/nichijo_pic
https://twitter.com/mangacollage
https://twitter.com/arashimeigen
https://twitter.com/ghiblisyougeki
https://twitter.com/pokemongazou
https://twitter.com/test_kaitou
https://twitter.com/sakugakettei
https://twitter.com/kussogazou
https://twitter.com/yesfujoshi
https://twitter.com/lovehentai_
https://twitter.com/housoujiko_
https://twitter.com/botaruaru_
https://twitter.com/conanaruaru
https://twitter.com/woodyfigure
https://twitter.com/imgdoraemon
https://twitter.com/kurogeinou
https://twitter.com/imageeroge
https://twitter.com/konomoshiro
https://twitter.com/shimogazou
https://twitter.com/_anime_meigen_
【追記】
見なおしたら単純な計算間違えてた。恥ずかしい。
大きく分けて「Naverにおけるパクリの問題」と「TwitterにおけるパクリBotによる強制拡散の問題」があるわけなんだけど
特に後者は放置しておくと別サービスでも同じ事やられると思う。現にonetopiでもやってるようだし。
サイゾーの剽窃問題の時にようにNaverは話が大きくならないと動いてくれない。
ワロスbot問題のようにTwitterは問題提起したら動いてくれるかもしれない。
もっとこの話が周知されるといいんだけどな。
【追記】
そういえば、はてブでcuration.jpのbotをリストにしてくれた人がいたけど、見えないのは私だけでしょうか?
それと、もう見てる人は少ないだろうけど、curation.jpのパクリbot拡散手法を追従しているアカウントについても調べてみた。
https://twitter.com/kaite_mita
https://twitter.com/teni_puri_
https://twitter.com/girls_comic
https://twitter.com/torisetsu_f
https://twitter.com/okashiianime
https://twitter.com/kuroko_meigen
https://twitter.com/teni_puri_
https://twitter.com/kochikame_110
https://twitter.com/teni_puri_
https://twitter.com/precurepic
https://twitter.com/pokemongb_
https://twitter.com/kashiruka_
https://twitter.com/fujoshiday
https://twitter.com/kashigumi_
https://twitter.com/animegazou_
https://twitter.com/sousyukuroko
https://twitter.com/disney_maniac
https://twitter.com/tenkaichi_wwww
wasejo_tjkn0123さんのまとめ - NAVERまとめ
https://twitter.com/twi_tenkomori
「Naverにおけるパクリの問題」とは別だが、これらのアカウントは間違いなくパクリツイート・パクリ画像ボットによるまとめの拡散を行なっている。
つまり「TwitterにおけるパクリBotによる強制拡散の問題」を抱えている。
上のbot群がワロスbotのようにアカ永久凍結に値するかどうか判断するのは皆さんだけれども、パクリbotが影響力を持つネットって何だかなぁとは思う。
取り巻きもヤカラやけど。
「じゃあ一度車椅子で街にでてごらんなさい!あなたにはわからないんですよ!」
togetterの※欄で食物アレルギ-持ちの人が
「私はこれこれこういう理由で、毎度ちゃんと店に確認しておりますが」
とやったら、
みたいなコメントがついてて心底怖いと思ったわ
内臓疾患と喘息と軽い神経痛がありますけど見た目一般人やもんで
殺されかねんわこっちが。
それでなくても今までも
ゆっくりホームを歩いてたら後ろから電動車いすに体当たり食らうとか
(またあれすごく静かなのね)
子供がいわゆるお世話係にされて10円ハゲこさえたりとかありましたけども
そうでなく気持ちのいい障害持ちの知人もいるし、
ヤカラはあかんて。
これじゃあ駄目だろ。
中学の頃、あだ名が赤ペン先生だった俺様が、アンチを味方にする文章術とやらを教えてやるぜ。
軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのときこのときあのばしょで、店名
を挙げるという、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。
その前に、ぼくのことは「五体不満足」に書かれているからよく読むように。550万部を売ったベストセラーだ。
1,680円×550万部×0.1で、印税にして9億2,400万円を手にした名著さ。
え、凄いって?君の生涯獲得賃金よりちょっと高いぐらいさ、HAHAHA。
19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた店に到着した。奥にエレベーターが見えたが、ビルの入口に三段ほどの段差があり、
車いすではビルに入ることさえできない。しかも、エレベーターも店舗のある2階には止まらないようだった。
僕の使用する電動車いすは100000gの重量があるため、こういう場合は歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。
さすがのぼくでも、幽体離脱して精神だけ向かうことはできないからね、HAHAHA。
お恥ずかしい話だが、自分で店を予約する際、あまりバリアフリー状況を下調べしたことがない。
さらに、店舗に対して、こちらが車いすであることを伝えたことも記憶にない。
それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。
ぼくレベルになると、いわゆる顔パスってやつさ。HAHAHA、大したことないよ。
普段は、金で雇った事務所の男性スタッフが店まで送迎してくれることが多い。だから、たとえ段差だらけの店であっても座席まで抱えてくれる。
スタッフが不在の場合でも、友人たちが代わりに抱えてくれる。また、店のスタッフが抱えてくださることも少なくない。
いざとなれば、僕は自力で階段をのぼることもできるので、デニムを履いている日などは自分で上がっていってしまうこともある。
ワイルドだろぅ~?
だが、この日はすべてタイミングが悪かった。事務所のスタッフは仕事の都合で来れず、
身長15,000mm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。そんなことしたら彼女のおっぱいに顔をうずめちゃうじゃないか、HAHAHA。
自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにくこの日は仕事の都合でアルマーニのスーツを着ていた。10mほど先の階段まで歩き、
さらにそこから尻を擦るようにして階段の上り下りをすれば、アルマーニのスーツは泥まみれになるだろうし、下手すれば破れてしまうかもしれない。
もちろん、すべてこちらの事情なのだが、ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしてもお店のスタッフにお手伝わせるしかない。
僕は路上で待機し、巨乳だけがお店に向かい、様子を聞いてきてくれることとなった。
店内は、僕らが想像していた以上にこじんまりとした造りだったようだ。食べログのレビューをちゃんと読んでおけば良かった。
スタッフは、店主と思しきシェフがキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフがホールを担当していたという。
土曜日の夜ということもあり、店はずいぶん繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち働かれていたという。
ま、ぼくなら顔パスでいけるだろうと思ったのが、砂糖の分量を間違えたショートケーキのように甘かった。
巨乳はホールスタッフの男性にこちらの事情を伝え、階下で待つ僕の体だけを店内まで抱えてもらうことができないかと頼んでくれた。
彼は「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。
その言葉に安堵した巨乳は、そのことを伝えるため、路上で待つ僕のところに戻ってきてくれた。
しかし、60分マイナス50分ほどお待ちしていてもスタッフが来られなかったため、巨乳がもう一度、様子をうかがいに店まで行ってくれた。
しばらくして彼女の存在に気づいたホールスタッフの男性が、「ようやくひと段落したので」と階下に向かってくださろうとした。
そのとき、店主がキッチンから出てきて、巨乳にこう伝えたのだそうだ。
「車いすのお客様は、事前にご連絡いただかないと対応できません。すいま千円」
「あ、でも、車いすは置きっぱなしで、大作家先生の体を抱えていただくだけでいいんですけど」
おそらく、店主は「ひとりの客を抱えるためにスタッフが数分でも不在になると、せっかく作った料理が最高のタイミングで提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑がアフォー!!!」ということが言いたかったのかもしれない。
だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、巨乳はひどくショックを受けてしまったようだ。
「そういうわけじゃ……とにかく、うちは店も狭いですし、対応できま千円」
僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。
だが、とにかく巨乳は店主の言葉や態度から「排除されているし、帰れやボケ」という感覚を強く受けたという。
巨乳ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた巨乳は、泣きながら階段を駆けおりてきた。泣きながら階段を駆けおりてきたって、
ドラマかよwwwwww。さて、僕は予期せぬ出来事に目をパンダのように白黒させていたが、話を聞くうち、ひさしぶりに会った巨乳が、僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまったことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。男としてはこのまま引くわけにはいかねぇ。
チョメチョメしてぇwwwww。
ふたりでその場に口笛を吹きながらたたずんでいると、40代くらいの屈強で筋肉隆々の店主が階段を下りてこられた。
僕の姿を確認すると、一瞬ギョッ(魚)としたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。
「エレベーターが2階には止まらないって、ホームページにも書いてあるんですけどねェェェェ、無駄無駄無駄ァァァ!!!!」
「ああ、そうでしたか。僕、今回は『匿名ダイアリー』を見てお電話したので……」
「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で車いすって言っとくのが常識じゃないですか?オラ、わくわくすっぞ!」
キョトン(巨根じゃないYO)としてしまった。僕は、いまなぜこの人にケンカを売られているのだろう?
いや、もしかしたら彼にはケンカを売っているつもりなどないのかもしれない。
でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべき言葉ではないと思うし、あきらかにケンカを吹っかけているようにしか思えない口ぶりだった。
「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」
この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。
でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。
それは、僕の僕による僕のための巨乳を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。
「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」
「いや、常識でしょォォォォォォォォォ、ウオッホオオオジャオアオガモファオウmixi潰れろホウガウオウ」
他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。
「じゃあ、それが本当に常識なのか、広く世に問うてみましょうよ。」
「ええ、どうぞ、銅像。ぷぎゃー。」
もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。
昨日、足の小指をぶつけて以来かもしれない。
あ、足の小指なかった(こんな時に冗談を言えるぼくって、Coolだと思わないか?)
このあと、二言三言四言五言六言七言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。
その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。とりあえず、開けゴマ~。
彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。
もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。絶対に負けらない戦いがここにある、日本!日本!
ついさっき、巨乳ならではの感性かも――と書いたが、けっしてそんなことはない。僕
もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除されたような腹立たしさと情けなさとを感じとった。仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、整形したのかよってぐらいの二重のようにくっきりとそのような印象を与えた。
ネット上の声を見るかぎり、僕は「店側に抱えてもらえなかったことに逆ギレした」となっている。でも、それはまったくの誤解だ。
それは、偏差値の低い人間だから、誤解しているだけだ。早稲田以上の学歴なら誤解するわけがないからだ。
これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の矮小な落ち度。だから、お店の状況によっては対応が難しく、結果的に入店が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその店を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はアルジャーノンに花束と札束を。
相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。
ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた店で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったから逆ギレしたのではない。客とか、店主とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。チンコは勃ってないぞ。
僕はあのお店の料理に惹かれ、ひさしぶりに会う巨乳との会食を楽しみに、お店へと向かった。でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。わずかでもいい。「何かできることはないか」「どうにか店の料理を味わってもらうことはできないか」――そんな心意気が少しでも感じられたなら、結果的に入店がかなわなくとも、僕は気持ちよくその店をあとにすることができたと思うのだ。だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられなかった。僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。開けゴマ~。
そんな思いが、店名を公開するという安直な行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴りたかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。っていうか、ぶっちゃけ
潰したかったんだよね。アリを踏むゾウのように。俺様を敵に回したことを後悔サセテヤリタカッタンダヨォォォォ!!!!
当日夜のTwitterでは、店名を公開した理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような車いすユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。
僕が公開したことによって店側に抗議の電話などが行き、業務に支障などきたしていたら、…ぼくの計算通りだ。僕がみずから蒔いた種だ、みなさんには絶対にそうした行為は行わないでほしいの反対の反対の反対。
もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、店名を伏せて、「じつは、こんなことがあったのですが」という形で報告できていたなら、それは「飲食店のバリアフリーを問う」といったテーマで広くみなさんに議論していただくことが可能だったかもしれない。それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会をつくれなかったこと、猛省しています。っていうか、ぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。
もしかしたら、あの店主も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、カウンター席にすわって、「シェフ、この料理おいしいですね」なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。そこでふたりで写真を取って、Twitterでアップでもしたら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。
でも、ダメだった。あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分になれないのだ。そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。9億を越える印税を手にしたぼくでもこんなに小さいのだ。君たちはもっと小さいはず、HAHAHA。
今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。
巨乳の前で恥をかかされたから、ぼくの力をもってぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。
P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、お店の料理、本当においしそうだったから、HAHAHA。
僕の使用する電動車いすは100kgの重量があるため、こういう場合は歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。
身長150cm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。
店主と思しきシェフがキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフがホールを担当していたという。
「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。
僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく彼女は店主の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。
女性ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた友人は、泣きながら階段を駆けおりてきた。
店主みずから階下まで降りてきて、こちらの非をなじられたことにも驚きました。
「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」
この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。それは、僕の友人を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。
他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主→よしりんもよく使う印象操作。
このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。
「これがうちのスタイルなんで」
P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな→ここまで一度も店主に謝罪すらしてないのにお許しもなにも…。
だって、お店の料理、本当においしそうだったから。
エレベータが無いと知るや、
その間、待たされる他のお客や料理への配慮は?
トイレにいくたびに料理を止めて抱き運んでもらうつもりだったのか?
調理服のまま外からやって来た人を抱えて衛生状態は?
いつもバランス感覚に優れた乙武氏がどうして今回、こんなことをしたのか?
よほど言葉遣いが悪く同行者の前で恥をかかされた私怨で書き込んだのか
それともバリアフリー化がなかなか進まない中、
暴言なれした乙武氏に限って前者だということは考え難いのだが、
さりとて後者だとすれば、それもそれで効果的なアクションだったのだろうか。
一連のやりとりを知って青ざめている飲食店オーナーは多いだろう。
もし乙武氏から「こんどお店に行きたいです」とツイートされたら?
60万人を背負った人物に公開の場で名指しで連絡をされれば
「車いすでは入店できません」とはとても言えないし、
言ったら対応できる方法をアドバイスする善意の第三者がわんさか現れる。
しかしそこで「なんとか対応します。」と言ったら次からはどうなるだろう。
拒めば「乙武だけ有名人だから特別扱いか!」とこんどはまた大炎上だ。
慣れない40キロの抱え運びでシェフが怪我したら零細店は倒産だ。
スタッフによる抱え運びまでを約束していたのなら経営者の責任だ。
店も続けられないだろうし、賃貸借契約を打ち切られるかもしれない。