はてなキーワード: 間取りとは
2階に3部屋あったって、年を取れば使わなくなるから、2階は二部屋で充分、1階に個室が2部屋欲しい。
ここまで当たり前の希望しかないのに、条件の合う建売が一切ないからやむなく注文住宅。
収納は部屋の中にあるより、外の方がいいから1畳分増やして外に出したい。
据付の200Vオーブンで予熱時間の短縮とオーブン置き場を解決したい。
妻と子供2人が寝る部屋は6畳より8畳がいい。
低収入なのに株高で資産が増えて歯止めが利かない。細かい話してないのにもう250万ぐらい増えてる。
ちなみに妻に希望の設備を聞いたら、部屋の中でこどもに雲梯させたいとハンモック用のフックが欲しいとのこと。ふざけてるよね。
二十代に、広い部屋に引っ越したわけ。元々都営住宅だったのかな?そんな雰囲気の、築50年くらいの、一応マンションだったか。5階建てで、ファミリータイプの間取りで、窓がやたら大きかった。角部屋、2面採光、周りに高い建物がないから朝から夕方まで日当たりが良い。カーテンが好きじゃなくて、周りの視線もあるんだか無いんだか気にならなかったから、窓に何も付けずに過ごした。朝は朝日で目が覚めて、夜は電気をつけないでおくと遠くの高速道路の光がチカチカと光った。敷地内に本当に立派なイチョウの並木があって、歩いているだけで壮大な景色の中にいるようだった。
で、そんな部屋の中で夜、ソファベットに横たわって目を閉じると、眠れない。疲れていても眠れない。仕事が忙しい時も、暇で早く帰ってきたときも、すっかり眠れない。会社の同期も結婚し始めてなんとなく連絡を取る頻度が落ちて、夜に連絡するのも憚られた。そうして考え事をしていると、夜が本当に長い。誰とも話さず、誰のことも考えず、じっとスマホを眺めている時間がどんどん長くなる。夜が空けて、窓の外が明るくなって、周りから生活の音が聞こえてくる。ファミリータイプだから、家族が多かったんだろうね、みんな早起きしてご飯の支度をしたり、遠くで働いてるパパかな、6時前には家を出ていく人もいる。
晴れると、遠くに富士山が見えたりするんだ。ずっとそういう景色を眺めて、家族の朝の気配を感じながら。サイコーに孤独だと思った。
サラリーマンの父と専業主婦の母。子供は2人。実家の世帯年収は800万円位だった。私が小学生のときに購入した一戸建て住宅は土地+建物で3000万〜4000万円だったと思う。年に1、2度は国内旅行をしていた。県下に公立の進学校は1つ。私と弟は小さい頃は公文、スイミング、英語、ピアノを習わせてもらい、中学から近所の学習塾に通い、進学校に進学した。
翻って、現在住んでいるのは神奈川寄りの東京。世帯年収は1400万円。私が専業主婦。子供2人。年に1〜2回国内旅行。周囲のマンションは2〜3LDKで7000万円くらい。食洗機やディスポーザー、床暖房がついてゴミ捨ても便利だけど、間取りを見ると「狭っ?!高っっ」と思ってしまう。実家のある地方都市だと、7000万円出せば豪邸が買えるので。上の子はサッカー、英語、スイミングに通っている。子供たちはまだ小さいが、周りは子供に中学受験させる家庭が多数派。小学生4年生くらいから塾に通わせるらしい。
正直言って生活レベルはあんまり変わらないんだけど、都会は選択肢が多くて、あからさまにお金で階層が分かれている。ちょっと疲れるなぁ。
私には1歳終わりごろからの記憶がある。もちろんハッキリしたものでは無い。1歳半で引っ越したはずの部屋の間取りや、そこでのできごとをいくつか覚えているだけだけど。
父は突然の社会人&家長になり、土日も関係なく働いてほとんど家にいなかった。母は平日昼間はなんとなく家事をこなし、午後はほとんどずっと誰かと電話していた。何を話していたのかはよく分からなかったが、私は電話する母の背中を見ながらいつも「おやつまだかな?」とか考えてた。
幼稚園の入園準備を始める頃になっても、母は相変わらず午後の時間のほとんどを誰かとの電話に費やしていた。その頃には私も、母の電話の内容も何となく分かるようになっていた。「夫が育児を手伝わない」「子どもがいるから遊びに出かけられない」「まだ学校に行きたかった」
母の会話にいつも出てくる「学校」。黄色い帽子とつやつやしたランドセルを背に、アパートの前の通りを賑やかに歩いていく小学生は確かに楽しそうで、母が憧れるのも分かる。
私は母を喜ばせたくて、週に何度もダダをこねては小学生の隣の図書館に連れて行ってもらった。自転車の後ろの椅子で母ながら、学校に行けることをさぞ喜んでいるだろう、と、自分のワガママを誇らしく感じながら。
でも結果は母の電話に「毎日毎日図書館に連れて行けってうるさい」という愚痴が加わっただけだった。
この頃の父についての記憶はほとんどない。たまに3人揃って夕飯を食べるとき、母がウキウキしたりイライラしたり、空気がちょっと変わるのを感じていたくらい。今より「育児は母親の仕事」な時代だったし、私の世界のほとんどは母が占めていた。
私のことは相変わらず「学校に通えなくなった原因」なのに、弟には甘い声をかけ、一挙手一投足を柔らかい目で追うようになった。誰かとの長電話もほとんどしなくなった。
そしてこの頃から私は、母に愛されたいと期待するのをやめた。
今では私も家庭を持った。両親とは程よい距離感で接するし、はたから見たらむしろ仲は良い方かも知れない。
言葉は分からなくても、子どもは空気を覚えてる。自分が我が子の目にどう映るのか、彼もしくは彼女にどんな背中を見せることになるのかが怖くて、子どもはまだ作れない。
御苑とかいてギョエンと読むのがなんかまだ受け入れられてないので、間をとってギョ苑と書く
ギョ苑、目的地の近くにあり、暇な時間もあったので、わりとついでというか、なんとなくって感じで行った
まず思ったのが、なんつうか、デカい
由緒ある日本家屋?日本風建築?、だいたい砂利道があるイメージなんだけど、その砂利道がアホみたいに広い
なんだろう 普通の感覚だと、学校のグラウンドのトラックくらいの幅の砂利道だとけっこう広いなと思うんだよ
ギョ苑の砂利道、グラウンドそのものみたいな幅で、長さにしてもグラウンド5個分くらい連なっている レベルが違う
素人目には面白さがわからん、典型的な古い建物ですね、OK!という部分ももちろんあるんだけど、なんかデカくて明らかに荘厳な部分がところどころあった
今日全然人いなくてなかば貸切みたいな状態だったのも効いてるかもしれん
特に良かったのが、なんやっけ、紫宸殿(変換できたから多分コレや)
どういう場所なのか知らんが、建礼門っていうなんか名前聞いたことある有名くさい門から直結で、間取り的にもエエところにあるので、本丸みたいなモンなんだと思う
右近の橘と左近の桜とかいって木が2本植えてあるのがボスっぽくてカッコ良かった
月華門と日華門ってのが左右にあるのもかなりいい RPGの文脈なんだよな
紫宸殿を臨む広場は基本立ち入り禁止で、端っこからちょろっと見してもらえるだけなんだが、だからこそ砂利が綺麗にならされていて、えもいわれぬ迫力があった
ギョ苑、良かったですよ
日本史全然しらず、感受性も弱い俺が行って感動する場所があったということは、マトモな人がいけばもっと感動するだろう
もう結婚はいいや、と思って新築マンション買うことにしてしまった〜馬鹿〜!
散々中古の方が資産価値落ちにくいとか、ファミリー向けの広めの方が良い、とか、資金に余裕持って、とか言われているのに!
どうしても23区内がよかったものの予算的に山の手の外側の、ローン控除適用されない上、今の収入維持しないと払っていけない新築!
馬鹿〜!
築20年くらいの中古が良いとも言われたけど、建築基準法の改正内容的に2009年以降の建物の方が安心じゃないか?
でも築浅中古で丁度良いもの見つからないし、立地重視だと大して値段変わらないし、それなら良さそうな間取りの新築じゃないか?
あと30年働くとして30年したら築50年で、もしその後田舎に帰りたくなったとして、それなら築30年の方が売りやすいのでは?
親戚の子供にあげるとしてもまだ築30年ものの方が良いのでは?
都心エリアじゃないから確実に資産価値は落ちるしその時そのエリア没落して売れないかもしれないのに馬鹿〜!
馬鹿〜!
でも今のなんとなく送っている人生、家が有ればちょっと責任持ってやっていける気がするし、趣味を掃除と料理にして健康に気をつけてどうにかスキル上げて余裕資金は投資信託にぶち込んでいけばなんとかなる気もする!
金利上がって収入下がった最悪パターンシミュレーションでも定年まで働ければ貯金食い潰して85歳までは生きられる!
馬鹿〜!
あのさ、
今朝見たら大きくなってきてるんだけど、
これってなんてプリズンブレイク?
収監されるところの見取り図の間取りが出来るのかしら?ってぐらい大きくなってきて心配になってくるんだけど、
まあもう少し放っておくわ。
桃みたいに押しても痛くないのがなんなのかしら?って余計に思うし、
そんなことより!
ほったらかしにしている海外のサイトにたまに問い合わせがあると、
スパムなのかマジ問い合わせなのか、
初見では見抜けないほどの
主人がアルマジロに殺されて1年が経ちましたなのよ。
日本人ならそんな件名瞬時にスパム風味のスパミーだって分かるけどさ。
そうね、
あとはナチュラルネットワークの翻訳サービスにかけて返事をしてもらうの。
そんでね、
話戻すけど、
急に思ったんだけど、
あの桃を指で押してみんな何を調べているのかしら?
鮮度?甘さ?
固いと甘くない?柔らかいと甘い?って判定なのかしら?
桃を押すな!って上島さんの写真が載ったポップが桃売り場のコーナーにあって、
ちょっと笑っちゃったわ。
そんなことしたら押しちゃうじゃない。
押すな押すなと言われて押されるパターンのイラストが絶対にあるはずだと思うし、
もう世の中がいらすとやさんであふれるのも時間のもんだいかもしれないわね。
でもよ、
アボカドは押したりしないじゃん。
最初っからみんな店頭に並んでいるアボカドは固いって思ってるのよね。
でもナンバーじゃなくていいみんなそれぞれのオンリーワン!って言ってるけど、
出荷されているアボカド自体がもう出荷されるレヴェルであるエリートでもあるから、
私が知りたいのは
でも
アボカドの種もクラッシュさせて細かくして種の栄養まで余すことなく飲んじゃうって言うから、
あれあの種食べて良いのかよ!って思っちゃうし、
いつまでたってもクラッシュさせられなくて、
あれあるじゃない、
何でも新製品が出るとミキサーにかけて研究している研究所の動画。
あのぐらい強力なミキサーがあれば、
美味しそうなカボチャのボタージュが出来そうだけど、
火力の弱いハンドミキサーじゃ
あんまり舌触りなめらかな食感のミルキーウェイにはならないのよ。
ざらつくって言うか、
裏漉ししなくちゃいけないみたいで、
あー漉し器家にはなかったわーって。
だからいつまで経っても私のカボチャのポタージュはそんな仕上がりだったのねって。
かといって、
高出力高火力の大型ミキサーみたいのを買っても、
きっとネットで調べたらケンタッキー級に研究している天下一品のスープのレシィピも出てくるはずよ。
私もいろいろ野菜やお肉の出しの出たスープをうんと煮込んだ物をハンドミキサーで粉砕させてもて、
とろみはどろどろ加減似てきたんだけど、
味や色は全く別ものの
でね、
一度天下一品のスープを研究したことある人なら分かると思うけど、
しゃばしゃばでもなくトロトロでもなく
絶妙なあのお店の加減のようなスープを作るのって難しいのよね。
一発で奇跡でも起こらない限り
まるで天下一品なんだなーって思ったのよ。
実によくできたスープだな!って思うんだな。
世の中のああいった末永くあるものはよく研究された末の結果なのよね。
うふふ。
ローマ時代からある伝統のサンドイッチであることはすぐに理解できる物よね。
新しい新商品のサンドイッチがあれば目移りしてしまうのが人間でもあるわ。
逆にサンドイッチのサンドせずサンドってのもあるかも知れないから
見つけたら食べてみたいところ。
最近真面目に朝からちょっとあたたたかめの白湯ウォーラー飲んでるわよ。
身体が目覚めるわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
そこまでナイーブなら何で戸建て住宅という逃げも隠れもできない負債をもったのかよくわからない
アパートとかならそれでいいよ。引っ越せるし。だけど戸建てでそのくらいしか見ないなら、ナイーブ通り越してる。自分がナイーブと思ってるなら論理武装しよう。未来予測で回避しよう。
不動産関係の本を読めばわかるけど、もはや不動産屋に騙される時代じゃないからね
いや騙される以前の問題かも
これはマジで理解しないと。周辺環境なんて序盤も序盤。漫画で言うなら主人公の名前や性別を覚えるようなものだからね。
ハザードとかみるのは当たり前。過去の水害や地震の液状化も重ねてみるべき。ハザードは安心感ではなく将来売るときに困るんだよ。もしも液状化で傾いたら最悪引っ越さなきゃいけないし、家や土地も売れなくなる。俺の近所には真新しい戸建てが建ってるけど、3ヶ月で300万以上下げても6棟のうち1つしか売れてない。直ぐ目の前にブロック塀が傾いた家があるからだろうな。
土地によっては元々ため池とかで地盤がグズグズってケースもある。
小中学校とかは防音処理でなんとかいけるけど、問題は学校に近いと言うだけで子供が友達連れてくるケース。これは回避不能。
クルマや道路に関しては仕方ないと思う。住んでみないとわからない部分だから。でも交通量はクルマ運転している人ならまず理解しておかないと駄目な部分なので、休みを使ってでも朝夕の出勤ラッシュ時の様子は抑えるべき。あと歩道が狭くて事故が多いとかもみるべきだよね。
https://suumo.jp/journal/2016/06/06/112325/
いまさらこんなこといってもだけど家を買うなら知識ないと詰む。正直、元増田にある奴はどれも定番のものばかり。全部回避しろとは言わないけど自分が将来どういったことで困りそうかくらいは想像しないと。正直、もう家を売ってしまって賃貸にしよう
今年家(戸建て)をかった、
家を買うときは気にしてなかったけど、
ここは気にしたほうがよかったなぁとあとあと思うことが結構あるのでメモ。
本にのってることもあるだろうけど、比較的ナイーブな人が気にしそうな部分をピックアップしてみる。
自分は家を買うときは、広さ、駅からの距離、値段、間取りばかりを気にしてそこまで細かいことは気にしなかったけど、
以下の点は結構クリアしていて、後々よかったなぁと思っている。
──────────
あと私道はだいたいせまい。しかも私道なのにいろんな人がつかってストレス。
車の音も振動もストレス。車通りの多い通りは避ける人多いと思うけど、
その通りの横で抜け道になっているところも気にしたほうがいい。
家の前の道路は車通りがすくないほうがいい。
道が狭い、車通りが激しいとかで気軽に車が出せないのはストレス。
いちいちバックではいらなきゃ駐車できないとか自分の駐車場でこっそりUターンされたりとかストレス。
子供がうるさいのはストレス。やはり通学中はうるさいし交通的にもかなり邪魔。
中学校のほうが部活もあるしうるさい。特に吹奏楽部はストレス。
学童の送り迎えは車なので、結構時間帯によって車がこみあってストレス。
幼稚園は昼間かなりうるさい。
あと、送迎とか道路でだべってるおばさんたちうざい。
鉄塔が倒れてきたらどうしようって思ってストレス。(あるわけないけど)
コンビニまで遠いのはストレス。スーパーはしょっちゅういかないけどコンビニはいく。
公園もうるさい。昼間は子供、夜は中・高校生と1日中ストレス。
──────────
他にもあればぜひ。
周りの人を見て、自分がもしかしてケチすぎるかを心配してきた。
年収:2000万ぐらいかな(もらっている株が変動するので、下がらなければ2300万前後になる)
家賃:11万ぐらい(ちょっと駅から遠い団地で住むので安いし、間取りの広い)
食費:家族で8万ぐらい
水道光熱費:2万
その他(本購入とか、外で遊びとか):多分5,6万前後
トータルで30万ぐらい使うけど、毎月60万ぐらいが残っていて、その中20万ぐらいは投資に入れているので、残っている40万がキャッシュとして増え続ける。
もっと家族にとか、自分にとかお金使った方がいいのかを思い始めたが、何に使えばいいのかわからない。
いい使い道が分かる人がいれば教えて欲しい。
マンション購入時の財テクの記事が目に入ったので、もうちょっと郊外に住む前提で、某ハウスメーカーで家を建てたときに何を考えて、どんな手順を踏んだかをここにメモしておきたい。ただし門外漢なので、間違っていることもあるかもしれない。でもま、親戚にいる現職の大工に大筋いい見立てと言ってもらえたのでそんなに間違ってもいないと考えている。
じっくり検討・契約する前提で、さくさく進めたい人には向いていないやり方かもしれない。子供が小学校にあがる春までには入居したいと考えていたが、その2年以上前から動いていた。現在は居住してもうすぐX年目。
近所のハウスメーカーに行ったり、不動産屋的なところをのぞいたりしてみたが、結果的に総合住宅展示場をぶらぶらしてあっちを見て、とするのがよかった。まだふんわりしている段階なので、ハウスメーカーとしての特徴とか比較するポイントとか教えて欲しい、という話をしているのに、不動産屋を紹介しだして速攻で決めさせようとする営業がいるところは速攻でお断りした。妙な営業に出会ってしまったことで、こちらの要望にそうように、丁寧に接客してくれる担当者がつく、を前提に、住宅展示場内のハウスメーカーを候補にしようと妻と相談。だいたい初回はモデルハウスの設備案内して、希望する家の大きさ、間取りなんかから、イメージが膨らむような話をしてくれるケースが多いと感じた。そのあたりの対応を見ながら、以下整理した方針
−− フロントで細々した要望を聞いてくれるのは営業担当で、コミュニケーションが多層化するように感じた。機能性より、オシャレな家を目指したい人はいいのかもしれないが、住宅設計にも流行廃りがあり、そのサイクルより居住期間の方が長くなりそうなので、機能性を重視するために決めた方針。
− 要望に対して、適切な指摘があるかどうか
−− たとえば吹き抜けの場合、冷暖房の効率は落ちる。開放感と引き換えに犠牲も増えるわけで、そういうデメリットを提示できる担当者かどうか。これは担当者の知見と資質の両方が必要だと思うので、この視点で見ていったとき、若手担当がついたハウスメーカーは選択肢から消えていった。営業と話した翌週に「すいません社内レビューでこういった問題の可能性が……」と提示してきた会社には感心した。
− スケールメリットを一定出せる程度の建築実績があるのかどうか
−− 話を聞いていくと、だいたいどのハウスメーカーもプレカットで、工場で加工した木材をくみ上げる形式だった。そうすると建具も必然規格品を入れることになる(そしてLIXILのすごさを知った、なんでも作ってるのねあそこ)。その場合、一定の実績がある方が品質・価格の面で安定するだろうと考え、年間建築件数の多寡を参考にいれることにした。
−− 最後に現場で仕事するのは大工になるので該当地域に腕のいい職人がいるのか、腕のいい職人がいるのかを確認したかった。ただこれは完全に運もあると思う。担当者に前述の質問をぶつけて、職人の腕について曖昧な回答しかできないところを除外した。
− 安定性
−− 逃げられるとかはあまり無いかと思いながらも念のため、と思い最終候補に残ったところは上司に相談してFORCASを使わせてもらって調査した。上場してるところは一応直近一棟あたりの営業利益などもざっくり確認。決算タイミングに契約すればおまけあるかもということも考えて決算月もメモ。
結果として自分でも納得感のある家ができたので、とてもよかった。問題に感じるのはコンセントもうちょっと増やしてもよかったかな、と思うぐらい。これはまぁそのうちやろうと思う。
上記をそれなりに満たそうとすると必然的に大手の1,2社になると思う。あとは好き嫌いで基準変えればいいのと、担当者ガチャはそこそこあるな、と思う。
夫婦二人暮しで新居の間取りどうするかずっと相談してるんだけど、大体LDKの広さで意見が割れる。
嫁は30畳ほしいと言っていて、自分は20畳程度がいいと思っている。
仮にこの後子供二人できたとしても30畳なんていらんと思うのだけど、何かに取り憑かれたように広さを求める嫁・・・。
話を聞いてるとアメリカンなだだっ広い空間への憧れが半端なく、猫飼いたいとか吹き抜け作りたいとかとにかく雰囲気重視。
コスト感覚がなく実用性もまるで考えてない印象。一人で過ごす30畳でエアコン回したら相当コスパ悪いから節約してね、みたいな話をすると不機嫌になる。
本人の稼ぎが十分あってそれならまだ分かるが、残念ながらそんなことはなく。
デブス女への恨みで生きてきた
デブスは私より5歳年上
五年以上恨みを抱いていたほどのことをされた
私は泣き寝入りせず、デブスを見下せられる立場になることを決意し、
まずダイエットを始めた
デブスは絵を描いていたので
デブスよりも良い立地にあるアパートを借りて一人暮らしを始めた
そんなこんなをしていたら良縁に恵まれ、
つい先日入籍した
正直私も生涯独身だろうと思っていたので
自分で言うのもなんだがかなり仲が良い
私の手元にお金が二倍溜まっていった
収入が低いことを清貧だ、仕事を減らすことで自由時間を得ていると
自慢していた覚えがある
親元離れているのに援助を未だに受けているくせに
入籍と同時に学生時代からコツコツと貯めてきた一千万ちかい額を頭金にし
土地を買い、ローンを組んで憧れていたハウスメーカーと契約を終えたところだ
つい最近、ほっといていたハングアウトを見たらデブスの連絡先が残っていた
五年前のデブスのアカウントはハンドルネームと漫画キャラのアイコンだったが、
デブスのTwitterアカウントを見つけた
デブスは失墜していた
よりデブになり、
下手な絵は斜め上に成長し一層歪みを増し、
いいなわんちゃん
でも私は新築を動物の糞尿で汚されたくないから飼わないと決めている
現にデブスの部屋着は汚かった
私は脱力した
五年前のデブスと同い年になった私はデブス以上の立場になったことが分かったからだ
こんな形でデブスの現状を知るとは思ってもいなかった
それからというもの、私は勉強や仕事に身が入らなくなってしまった
何を目標にすればいいのか
私はデブスの二次創作アカウントのブロックを解除して覗いてみた
デブス、あの下手くそな漫画の制作動画をYouTubeに公開していた
うそだろ
本人は気づいていない
絵も前述した通り、お世辞にも上手とは言えない
再生数も一桁がざらだった
私もニコ動にうpっていた動画を移植しただけの動画を挙げていたが、
勝ったとは言えないな、と思った
頑張る意味をまた見つけた
・縁切り寺に行け
そうしたい。
他にも縁切りしたい物あるし
でもそれでデブスがタヒったら私のせいになりそうだしやだなぁ
・ストーカーだよ
そうだよ
自覚している
これで自覚なしだったら怖いわ
・なんで結婚できたんだ?
・愛
やめろ気持ち悪い
・癒えていない
全部の行動がデブスにつながって辛い
・デブスに何されたんだ?
多少私にも否があるのだが、
・百合
いいぞマンガにしてくれよ
私には1歳終わりごろからの記憶がある。もちろんハッキリしたものでは無い。1歳半で引っ越したはずの部屋の間取りやそこでのできごとなどをいくつか覚えているだけ。
両親は若くしてデキ婚したので、父は慣れないサラリーマン生活で土日も関係なく働き、ほぼ家にいなかった。母は平日昼間はなんとか家事をこなし、午後は夕飯の支度の時間までほとんどずっと誰かと電話していた。何を話していたのかは言葉が分からなかったので分からなかったが、電話する母の背中を見ながらいつも「おやつまだかな?」と考えていた。
2歳を過ぎて幼稚園の入園準備を始める頃には、母が何を話しているのかほとんど理解するようになっていた。母は相変わらず友人との電話で呪詛や愚痴を話していたの。「夫が仕事ばかりで育児を手伝わない」「子どもがいるから遊びに出かけられない」「まだ学校で勉強したかった」「自分の時間が取れない」
母は学校が好きなんだと勘違いし、近所の小学校の隣にあった図書館に行きたいとねだって機嫌をとろうとした。しかし母の電話に「毎日毎日図書館に連れて行けってうるさい」という愚痴が加わっただけだった。母に好かれたくて図書館をねだったので、とても悲しくてその夜はなかなか寝つけず。また母を怒らせ「夜も寝ないからたいへんだ」と愚痴らせる結果になった。
父も卒業式を経ずに学校を出て、突然社会人になったのでそれなりに大変だったんだろうと思うが、父についての記憶はほとんどない。たまに3人揃って夕飯を食べるとき、母がウキウキしたりイライラしたり、空気がちょっと変わるのを感じていたくらい。今より「育児は母親の仕事」が当たり前だったので、私の世界のほとんどは母が占めていた。
幼稚園の終わりごろに弟が生まれると、母は弟のママになった。私のことは相変わらず「学校に通えなくなった原因」と捉えているようで、結婚生活で生まれた弟には甘い声をかけ、私には「大きくなって去年の服が入らない」「体重が増えたから自転車に乗せて行くのがしんどい」など、八つ当たりに近い愚痴を私本人に言うようになった。この頃から私は母に愛されたいと期待するのをやめた。
反対に父は、キャッチボールができる年齢になった私に興味を持ちはじめたようだったが、私は親に何かを期待するのを諦めていたので、どこか少し距離を起きながら接していた。
今では私も成人を超え家庭を持っている。親とは程よい距離感で接する普通の大人になった。言葉は分からなくても、子どもは空気を覚えてる。
今から10年ちょっと前の話だが、ふと思い出し気になったので書いてみることにする。
当時仲良くしていた友人が親に中古の戸建てを買ってもらった話。
それまでは長男、次男共に一人暮らしのアパートから東京の大学に通っていたが三男が
上京するのをきっかけに3人で住めるようにと親が中古の戸建てを都内に購入してくれたそう。
家庭のお財布事情を詮索した事はなかったが3人の子供を都内の私立大学に入学させ、
さらに子供の為に都内に中古の戸建てを購入するのだからおそらく裕福な家庭なのだろう。
我々の共通の友人が先に彼のその家に遊びに行き、その後あの家はかなりヤバいと教えてくれた。
何がヤバいのか聞いてもとりあえず見ればわかるの一辺倒だったので自分も気になりその友人と共に遊びに行く事にした。
家は2階建ての戸建てで1階に広めのリビングとダイニング、2階に3部屋ある間取りだったと思う。
少なくとも築20年以上は経っていただろうか、新しくもなければ特別古い感じもしなかった。
所謂よくある一軒家といった印象だったのを覚えている。
「この家の何がおかしいの?」と聞くと家主の友人ともう一人の友人が「2階に来てみて」と言った。
階段をあがり2階につくとおもむろに廊下の天井からコードにつながったリモコンがあるのをみせてくれた。
家主の友人がリモコンを操作すると天井から屋根裏に続く傾斜のきつい階段が降りてきた。
なんと屋根裏部屋があったのだ。
「屋根裏部屋なんてめっちゃいいじゃん!これの何がおかしいの?」
と言うと友人が上にのぼってみてと促してみた。
急な階段をのぼってみると六畳あるかどうかの天井の低い部屋があった。
よく見ると窓がなく部屋の隅に簡素な仕切りで囲まれた和式トイレがあった。
そして友人が「ここは多分監禁部屋だったと思う」と言った。
いくらなんでも窓が無くてトイレがあるくらいで監禁部屋は考えすぎでは?と思ったが
友人が続けて「よくみてよ。この部屋に出入り口を開閉して階段を降ろすリモコンがないだろ?」
見渡すと確かにその通りで、階段は屋根裏部屋の外からしか開閉できないようになっていた。
階段は電動式でかなり頑丈な作りになっており、廊下の天井にはまる形で収納されるような仕組みだった。
この屋根裏に残されたまま下からリモコンで操作されて階段を閉じられたらと思うと急にぞっとしたのを覚えている。
友人はおそらく前のオーナーの子供が障害などがあり世間から隠すために使っていたのでは?と推測していたが実際の所は何もわからない。
こういった屋根裏部屋を作る時にも建築士、大工などに怪しまれたりしないのだろかと気にもなっている。
はてな民の中にこのような部屋についてなにか知見があるという方がいたら教えてほしい。