はてなキーワード: 長期政権とは
そう思うんだけど、同時に「じゃあどこの政党なら良いの?」みたいな話を聞く。
個人的には「立憲民主党が(まだ)マシなのでは?」と思っていて、その理由はすごく簡単。議席数が二番目に多いから。
議席数が二番目に多いところに投票すれば、それが回り回っていつか与党になれる日が来ると期待していて、そうすれば自民党を降ろせるんだよ。
自民党降ろそうぜ。もう無理だよ。
とはいえ、立憲民主党を全面的に支持するつもりはないし、そもそも立憲にはまともな議会運営能力はないと思うので、どうせその次の選挙で自民党が返り咲くだろうことはある程度推測できるんだけど。
今の自民党の問題は二つあって、「野党を軽視しすぎる」ことと「そもそも腐敗してる」こと。
これは安倍政権が長いからって話だけじゃないんだよな。安倍が無能だから腐敗していることが表に表出しただけで、昔から腐敗してたにすぎない。
で、トランプゲームの大富豪と同じで、一度大富豪(≒与党)になると、次のゲームからは大貧民(≒野党)から強いカード奪えるから勝ち続けることが容易なんだよね。
それに対して大貧民(≒野党)が勝つためには「革命」の選択肢を取らざるを得ないわけ。
つまり、「長期政権を持つ政党はそれだけで利権の温床になる」し「長期で政権を獲得できていない野党は革命のような甘言しか言わなくなる」ので、悪循環になるわけよ。
改めて言うけど、だからといって今の野党が政権を獲得してもまともな議会運営はできないと思うよ。
でも、定期的に与党を引きずり下ろして、今の野党が政権の運営を学ぶこと、そして今の与党に与する利権だけを優遇しないこと、というのは絶対に必要。
多分後数年のうちに自民党は「表面的には」改善していくと思うんだけど、今後も自民党はお肉券を配ることはやめないことは自明じゃん。
政府の経済政策は支持してるっぽいが、安倍本人の頭脳と人格は前からずっと馬鹿にしてる
そこは手のひら返しではないよ
https://bunshun.jp/articles/-/2913
森友学園や加計学園の件といい、山口敬之さんの事件揉み消しの件といい、安倍晋三さんの国会での攻防を観ていると「ああ、この人、あんまり頭は良くないんだな」と思うわけですよ、かなり本音で。相手は一国の首相で、私なんかよりもはるかに重責を担った在任期間戦後3位の内閣を率いる宰相なんですけど、論戦で野党のどうでもいい議員相手に全力で野次ってる安倍さんを見ると「馬鹿なのかな」とついつい思ってしまうんです。画面の向こうで「日教組! 日教組!」って叫んでる、歴史的な長期政権を誇る総理大臣、安倍晋三。加計学園理事長との個人的な関係を問われて、半分しどろもどろになりながら、意味の乏しい長広舌を披露する、我らが安倍晋三。
今からみれば,まだ閉塞感が少なかった当時から結婚・妊娠・出産・子育てにおいて若い世代をなりふり構わず優遇していれば,国内需要と勤労人口が維持でき,赤字国債を乱発していてもまだ望みがあったかもしれない.年金や医療等で老人の切り捨ても行ったかもしれないが.
実際には延命処置を続けたあげく自らの借金の利息を恣意的にゼロにして凌ぐ始末.円に対する謎の信頼が決壊してハイパーインフレになるのを待つばかり.
財政が崩壊し,貧困国家に転落して福祉も年金も一般生活も瓦解する未来に対して,受け入れて行こうという提示を与野党ともに出来なかった.
希望はもとよりないので,野党も選挙のときも希望的かつ現実的な政策は提示できず,悲観的な未来も提示できず,政権担当能力もないので与党が勝利する悪循環.
空気や波が支配する選挙で,何も預託されていない政権により,延命が更に行われる.
予想されるカタストロフィは大きくなり,そのことを国民には言えず,更に延命する悪循環.
現政権はカタストロフィを隠そうと嘘と詭弁を重ねたあげく,財政以外のマターに対しても詭弁体質になり,それに迎合する高級官僚が長期政権の間に残った.
そのような組織が新興感染症に対処できるはずもなく,謎の無謬性と相まって組織としての思考能力が停止.病原体を自らの組織の中枢部に持ち帰る.
自らに働いたテロ行為.大きなクラックが入った今は,終わりの始まり.
すべてはつながっている.
これは安倍内閣終わったな。
真意のほどはさておき、みんながうっすら思ってる疑念の核心をつく動画だ。
厚労省は何やってんだ?政治家は?コロナに対して後手後手すぎるのではないか?ということだ。
長期政権で甘い汁吸ってたのは内閣だけではなく、官僚もではないか?というところだ。
事実として、病院がパンクしない限り、コロナが蔓延してもハイリスク者以外は大したことないだろう。
誰もが犯人を探している。
これはどんな事実をこの後厚労省が伝えても、これほど拡散はしないだろう。
第一次安倍内閣は、民主党お抱えの社保庁で転覆したが、今回は自分たちが温室で育てた厚労省が足を引っ張る形になる。
とは言え、最善を尽くしてない劣悪な現場環境という告発である。
次期総理は誰かね。
各社から内閣支持率の調査結果が出ている。ここ最近、絶え間なく不祥事を連発している安倍内閣だが、支持率を見ると底の堅さを改めて見せつけている状況だ。
おそらく今宵にかけて、はてブではこのニュースがホットエントリになって、愚かな国民を憂うコメントがいっぱいつくのであろう。けど、国民が愚かだと言っても何も始まらないのであって、さらに言うと国民は彼らが思うほど愚かではない。
実際問題として最も大事なのは目下食っていけるかどうかであって、失業率の改善などによってその問題に対して答えを出している(ように見える)のが、今の安倍政権なのである。そこが崩れない限り、支持率は大きくは変動しないのではないか。度重なる不祥事も、その答えの前では、政治家はどうせ清廉潔白ではないという諦念とともに希薄化してしまうのである。
もっとも、その「答え」が安倍政権の政策のもたらした結果なのかどうかは、本当のところよく分からない。失業率の推移を見ても現政権の政策との関連性が明瞭でなく、政策とは無関係に自然とそうなったのかもしれない。とは言え、よく分からないんだけれども、今の政権が続く限り、政策に大きな変化はなく、「今の状況が崩されない」確率が最も高い。要は「触らぬ神に祟りなし」であって、これが「支持する理由」でよく出てくる「他より良さそうだから」の正体ではないだろうか。
この先、支持率が落ちる場面があるとすれば、明らかに景気が悪くなった時だろう。その時を迎えれば、これもまた政策とは無関係に、政権交代(与党内での交代を含む)の圧力が強まるのではないかと思われる。ただ、長期政権のおごりも散見される昨今、情勢の自然な変化を待たずして一強多弱から脱せるのであれば、その方が良いだろう。そのためには、現政権よりも国民を豊かにできるビジョンと実行力を肯定的な言葉で主張できる第二勢力が求められる。もちろん、政権の失政や不祥事を追及することを止めてはならないが、同時にそれで政権を引きずり下ろすことができると思ってはならず、あくまでもビジョンが第一だという姿勢を維持しなければならないだろう。
桜を見る会関連の記事がたくさんホットエントリーに上がってきてるけど、そんな中でtetora2さんは産経や夕刊フジの書いた野党もやってる系記事、野党の言ったことの揚げ足取る系の記事には意気揚々とコメントしてるのに、名簿を即日破棄した話題の記事は一切コメントを残してないんだよね。すごくない?? 生きてて恥ずかしくないのかなこの人。ズルい男だよなー。(もし中の人が女性だったらすみません。)
そんなtetora2さんでも、ちょっとずつ心が折れてきてるのは笑えるけど。
昭恵氏からも推薦者 桜見る会の内訳、首相枠は1千人:朝日新聞デジタル
tetora2 さすがに笑うが、長期政権だと一度来た人とその連れも招待するだろうから膨らむのだろうな。ルール作り直しはいいと思うよ。
首相「やっぱりずさんだったかな」 歴代最長政権の陰り:朝日新聞デジタル
tetora2 長期政権で陰りが出てるのはその通りなんだが、日本憲政史上最弱の野党になにか出来るとも思えず。政治にベスト無し、あるのはベターのみだからなぁ。
どっち買いますか?と聞けば、多くの人は10億円と答えるんじゃないだろうか?
どっちもなかなか当たるもんじゃないし、
どうせ当たるなら、ドカンと当たりたい。そういう気持ちはわからんでもないです。
さて、政治の話。
桜の話はともかく、少し前までは日本の総理大臣というのは国のトップでありながら、
自民党内での派閥争いもありましたし、手綱が効かない官僚たちもおりました。
そこで、小泉総理と民主党政権時代の下野によって自民党の派閥をぶっ壊し、
なぜ安倍総理がこれほど長期政権なのか、多くのスキャンダルが山積しているのに、
たとえば90年代の総理大臣のように、すぐに辞任に追い込まれないのか。
もちろん軽い神輿が…という話もあるのかもしれませんが、話はそう単純ではありません。
むしろ安倍総理に、強大な王冠をつくってもらっている最中なので、
誰も止めようとしないのです。
これは前述の宝くじと同様です。
むしろ次期総理候補の権力者たちは宝くじ以上に当選確率が高い人たちなのです。
官僚や他派閥の意向を調整しなければいけない総理の椅子と、官僚を自分の好き放題に配置換えできる総理の椅子。
ほしいのは後者でしょう。