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はてなキーワード: 長回しとは

2019-10-10

anond:20191010015159

あの前半の微妙違和感と、

あれ、これずっと長回ししてね?って気づく人かどうかで評価はずいぶん変わる

それなりに客への要求レベルが高い映画かも

「つまんね」って言ってる人は・・・な人かもね

元増田

映画をぼーっと見てる側にとっては何それ?でしかない。撮るのが大変なことはわかるし、この映画の肝でもあるが、面白さとは関係ない。

と書いてるから、初回気づいてないかから事前に聞かされてたんじゃないか

2019-10-09

カメラを止めるな」って何故あんなに人気出たの?

結局色んな芸能人面白いとか言いまくったからかなぁ

Netflix配信され始めたから見て見たんだけど、……どうなのかなぁ、そんな絶賛する程?

「あーあれはこういうことなのね」がたくさんあったからってそんな面白いのかなぁ?

あれやこれやドタバタあるけど爆笑する程?

五つ星評価として星二つが限界

 

追記

・「ハードル上げすぎ」について

ハードルが高くたって面白い映画はたくさんある。普通に名作・傑作と呼ばれる映画は概ね大体そう。

からハードルの高低は関係ない。

・「ワンカット長回しがすごい」について

映画をぼーっと見てる側にとっては何それ?でしかない。撮るのが大変なことはわかるし、この映画の肝でもあるが、面白さとは関係ない。

もし仮に何の失敗もなくスムーズ長回しワンカットが撮れてたら(※実際は仕込まれた失敗なわけだが)実につまらない映画でもあるのだから面白さとは無関係である

・「低予算から」について

観る方にとっては、制作費100億円だろうと100万円だろうと関係ない。莫大な予算でつまらないものもあるし低予算でも面白いものがあることは知ってる。だからそんなの関係ない。

・大半のブコメトラバが高評価なことについて

やっぱりそうなんだーと思っただけ。だけど、事前情報がほぼない状態で見ると面白かったんだろうなとは思わなくもない。最近それで面白いなと思ったのは米アカデミー賞脚本賞を取っている『ゲット・アウト』。間違ってサムネクリックしてしまったんだけど、そのまま見てたらめっちゃ面白かった。映画ジャンルすら知らずに、脚本賞すら知らなかったからかな。まーそういうこともあるんだろうね。

2019-09-07

委員長の今回の入れ替わりネタは正直サムかったぞ

 

やっぱ長回しの演技は難しいね

ヘラピンみたいな成り切り茶番は良いんだけど

脚本用意するとどうしても演技力が問われるから

創作として見れば良いのか茶番としてみれば良いのか分からなくなる

ドッキリとしてはどうしても見れないし

本人楽しいなら良いけど

2019-03-12

カメラを止めるな、今更遅れて見た

見逃したかアマプラで見たけど思ったより良かった

この構成、思いつく人はいるかも知れないけど普通やらないだろw

ブレアウィッチとか思い出すな

 

でもそういう「きつさ」があるからこそ評価できる感じだな

金かければできるもんじゃないっていうか

そういう面では外国産映画でこういうのあってもおかしくないくらチャレンジした作品に思えた

登場人物全員外国人にした方がむしろ自然に見える

 

メタだろうなというのは10分くらいでわかったけど、思いの外素直なメタ構成だったな

でも「ワンカットを実際のスタッフが1回撮ってる」っていうところに気づくと結構楽しめる

あと家族の代役とか、隠れてない伏線とか、ほんとコメディ映画としてちゃんとしててビックリした

世間の評判が「奇を衒った感じ」っていう雰囲気感じたけど、最大限キッチリやってると思う

 

どうでもいいけど、アクシデント長回しの部分

ゆっくりソ映画レビューでよく見る無駄な長尺っぽくてワロタ

ソ映画特有の尺取りとか、クソ映画特有無駄会話とか

ソ映画愛好家の琴線に触れそう(俺はにわかだが)

2019-03-09

anond:20190308232628

自分も全国展開してから映画館で見たけどあまり普通で戸惑ってしまった。

面白い最初にワンカット長回しがある、くらいの情報しか入れてなかったけど、

それだけでも色々予測しながら観てしまうのでゼロから鑑賞する1/10面白さになってしまったんだろうな。

しかしま映画ほど期待値を上回るのが難しいジャンルって他にないと思うわ。

2019-03-08

カメ止めつまらなかった

まず最初長回しの時点でめちゃくちゃカメラマンの主張が強いか劇中劇であることが肝ではないだろうとは思った。

あそこで強烈に違和感押し出してるってことは裏を予想しながら見てねってことだろうと思ってそれなりに見入ってたけど、実際単なる答え合わせの域を出ない、発想的にはっとされられる瞬間がなかったしカタルシスもない。

例えば最後のところなんかは、高い建物もないところで俯瞰で撮ってるってことは人が持ち上げてるんだろうなと分かってしまうし。

笑いもなんか汚いし別に面白くない。長回しのところのポンだけ笑った。

キャストも演技が下手だから劇中劇でもドキュメントパートも大して変わらんし、あまりに下手だから本気で途中までさらに上の階層があると思ってた。

全体的に同人レベルオナニー見てる気分だった。学園祭とかで見たら頑張ったねって思えたかもしれない。映画賛歌ならもうちょっと演技どうにかすればいいのに。

世の中個人製作ももっと面白作品五万とある

私には合いませんでした。

2018-11-01

anond:20181101222026

よし、ガイ増田が秀逸な心理描写シーンのサンプル を例示よろ!

ってか、今まで挙げたどの作品も「登場人物が心に逸物抱える」事を重視して書かれた作品やろ。

それらの心のロジックを読み解くのが当時のアニメ少年らのタスクだった訳で、

優れているかどうかは別として別に凝りたかった作品で間違いはなかろ。

別の記事でも上がってるように、「無言長回し」的なシーンもその頃は平気で入ってた訳だしな。

2018-02-18

anond:20180218145309

小説では風景描写がある時点で「ある程度時間をかけて風景を見ている」ことが前提になってる印象

からトンネルを抜けると雪国だった」だけで車窓から風景長回ししてるのと同じ効果がある

と思う

2017-07-04

POV映画の見所とはなんだろう

REC1のカメラを切っているシーンが殆どない(もしくはわからないように上手い事切ってる)長回しによるリアル

クロニクル超能力シーンのリアル

金字塔ブレアウィッチプロジェクトの小さななにかも聞き逃せない緊張感

パラノーマルアクティティの映り込んでいる『何か』

私はRECPOV映画最高傑作だと思っている

カメラをずっと回している事の説得力とか、スピード感

ババァのクソ怖さ

住民パニックっぷりなど

エビデンスっていう映画の、

携帯動画を拾ってすでに起こった事件を追っていくみたいなのも面白かったな

2017-05-31

日本人ってアクション系の映画ドラマ絶対向いてないよな。

クライシスって警察ドラマトレンドに上がっていたのでちょっとだけチェック。Twitterアップロードされていたアクションシーンを見てみたけれどグダグダアクションシーンを長回し撮影しただけのシーンだった。迫力は皆無。いつも通りの日本ドラマという印象だったがTwitterではかっこいいだとか日本アクションすごいと絶賛されていた。日本ドラマにしてはすごいという意味なのだろうか。それにしてもハードル下げ過ぎでは。

ヤフーニュースでも「過激アクションシーンが話題となった同ドラマでも特に規格外となるバトルシーンが展開」と大絶賛。見た限りでは過激な要素なんてなかったぞ。過激定義を一度調べてみてはどうか。今回の件で感じたのは日本人って本当にアクション系の作品制作するのが不得意で、受け手である視聴者ハードル下げ過ぎ。それと悪役を演じていたのが現役のプロレスラーだったのだが、アクション向いてないと思うぞ。アクションシーンはただのしょぼいプロレスだったし。

合理的無駄のないアクション世界標準になっているこの時代プロレスって...。

2017-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20170423115210

予算作品なのにとにかくスケールの大きな話にしようとしてて

そのために観客の想像力に頼った余韻や余白が多い映画なんだよな

オ倦怠感とも緊張感ともとれるオーソン・ウェルズ特有長回し活用したカメラワーク

書割を駆使して表現された無駄にだだっ広い豪邸のシーンが好き

面白くて印象に残る映画にはオペラのシーンがあるよねフィツカラルドとか

2016-09-20

鏖の形

同級生暴力虐待に耐えられなくなったヒロインがぶちギレてクラスメート30数名と担任教師を惨殺する場面、長回しのワンカットでの大立ち回りに鬼気迫るような凄みがあった

それまではごく普通の学園ものみたいな舞台かと思っていたのにガラッと世界の見え方が変わって、押井守の手腕を見せつけられた

http://anond.hatelabo.jp/20160918105600

ブコメ

sny22015 そういうバイオレンス映画押井守より石井聰互のほうが上手い

ありがとう

不勉強なので石井岳龍監督作品蜜のあわれしか見てない

押井守名前を出したのは書きながら不意に東京無国籍少女を思い出したか

2016-08-21

そういえばイニャリトゥの長回し映画関係者ウケるって感覚がわかんないな

ダレンアノロフスキーとか今回のゴジラ見たく短いカット割りで硬質な雰囲気映画の方が好きなんだけど

2016-08-02

騙されたと思ってリゼロを18話まで視聴した感想

騙された。

見事に駄作を掴まされた……。

いや待て途中まではそこまでつまらなくはなかった。

少なくとも最初の章が終わるまではそこそこだった。

あとお屋敷に行ってからベア子とか可愛かったしまあそこまで悪くなかった。

でも最近の5話ぐらいはすげー微妙だ。

商人の子結構可愛かったけどそこぐらいでかなり微妙だ。

特に前々から18話がすごいぞーと言われてたから期待してたのにこの18話が今まで一番つまらなかった。

というか俺がリゼロに対して微妙だと感じていたものがつまっていた。

勘違いしていきってる主人公が僕頑張ったんですよーしてヨチヨチいい子でちゅねされるシーンをひたすら長回しで見せられているのは本当にキツい。

自分にもこんな時期があったなあと思うのも辛いし俺の時は慰めてくれる奴もいなかったしプラス方面の結果が出ることなんてなかったのを思い出すのもココロが苦しい、

常に悪い方へ転がっていき転がった先で擦り剥けた心を繋ぎ合わせて自力でトボトボ立ち上がって、遠巻きに俺から距離を取っていた少し数の減った仲間の所へとなんとか帰っていくだけの黒歴史

だがこのクサレエセヤンキーは何だ。

こいつはあの頃の俺よりもずっとクズ勘違い野郎で口に出したら全部終わっちまうような言葉も平気で言うような腐れKYの居ないほうが良いぐらいの奴なのに次々と仲間を増やして求愛までされて本当にふざけてやがる。

なんでこんな奴が俺よりも救われなきゃならない。

そしてそんな話をひたすら聞かされてるだけの20分を過ごさなきゃならん。

せめて台詞の出来ぐらいは小説として読めるレベルしろアニメとして聞けるレベルに縮めろ。

与太話惚気話の裏に浮かぶ回想シーンの味気無さはなんだ少しは見ている側の感受性に訴えかけろただの垂れ流しじゃないか

俺がリゼロのここが駄目だと思っている要素こそがこの作品が好きな連中や作っている連中の一押しだった事それ自体すらも不愉快だ。

いつか面白くなってベクトルがマシな方に向かうと思っていたらこから俺の感性にとっては次々とマイナスの方向へ向いていくと宣言されたようなもんだ。

こんな事ならもっと早く切っておくんだった。

せめて3話前に切るべきだったのかも知れない。

まらねーと思いながらも少しは面白いシーンがあるから苦手なシーンも我慢して急展開を迎えるらしい18話を待とうなんて考えるべきじゃなかった。

いやでもこれでスッキリしたとも言える。

俺にこの作品は合わないとハッキリしたから。

自分が駄目だと思った所が作品の売りだと分かったのならもう切るしか無い。

勘違い野郎ヤンキーぶって甘やかされる事がこの作品テーマなのは薄々分かっていたがその水面下で別の骨太テーマが組み立てられている可能性なんて考えるべきじゃなかったのだろうか。

いや考えてしまっていた以上は仕方ない。

その可能性を裏切れなかった自分がここまで見てきたのも仕方ないんだ。

割り切ろう。

俺が自分好き嫌いを知るための機会だったと思うことにしよう。

あばよリゼロ

せめて俺が視聴を辞める前にベア子回をやって欲しかった。

あと18話から面白くなるからと言ってたクソ共、お前らが自分達だけで楽しめるだけの作品と万人が楽しめる作品区別はできるようになれよ。

そんじゃーな異世界

2013-07-18

初心者向け西部劇映画10

一時期西部劇ばっか観てたんだけどまとめてくり~とかよく言われてたんでまぁ雑に挙げてみるかって感じで10分ほどで書いた。

西部劇西部劇マニアがうるせぇ分野だから文句はあるだろうけど,ロクに観てない人はこれを上から順番に追っていけばそれなりに文脈は追えるんじゃねーかなと思う。

駅馬車

古きよきハリウッド西部劇古典といえばまずこれ。

クライマックスにおける馬上の闘いが(当時の技術水準としては)大迫力。

赤い河

ハワード・ホークス監督による傑作。ジョン・ウェインの本格的な出世作でもあり,彼の役者としての方向性を決定づけた。

簡単に言えば牛追いの話なのだが,「カウ・ボーイ」がそもそもどういうものなのかよく分かると思う。

ちなみに都内のレンタルだと渋谷TSUTAYAくらいにしか置いてない気がする。廉価版は500円しないのでどうしても観たい人は買おう。

捜索者

ジョン・フォード×ジョン・ウェインの代表作としてよく挙げられるものひとつ

当時のアメリカ人視点における先住民への意識も読み取ってほしい。

遠景の撮り方などは『アラビアのローレンス』のデヴィッド・リーンスピルバーグも参考にしたとされる。

シェーン

まぁベタな名作。これを原型とした作品も多いのでとりあえず観ておけ的なもの

荒野の用心棒

セルジオレオーネによるマカロニウェスタン嚆矢黒澤明用心棒』の盗作として話題にもなった。

チープなセットに単純なストーリーハリウッドのヘイズ・コード下では不可能な暴力表現などが特色。

主演クリント・イーストウッドは以降西部劇における大スターとなり,本家ハリウッド西部劇にも影響を与えた。

続・荒野の用心棒

セルジオ・コルブッチ監督マカロニウェスタンの代表作としても名高い。

ちなみに『荒野の用心棒』とはストーリーキャストスタッフどれもまったく関係がない。

レオーネ以上に徹底的な娯楽志向で,歴史考証など本当に適当,とりあえず決闘がカッコよければよいという感じ。

この前タランティーノジャンゴを作ったが,それの元ネタがこれである

ウエスタン

レオーネ後期の代表作。

他の監督なら20秒で済ませるようなカット無駄に5分以上使ったりと,現代人にはちょっとしんどいくらいの長回しが大きな特徴。

配給もハリウッドであり,大予算がかかっているため「マカロニ」の趣は既になくなりつつある。

ワイルドバンチ

サム・ペキンパー監督

スローモーションと巧みなカット割が最大の特色。香港映画ジョン・ウーにめちゃくちゃ影響を与えた。ということは『マトリックス』とかもこれの系譜ってことになる。

アメリカ映画レーティング制になったため,暴力表現が解禁され血みどろの演出がなされるようになった。

ラストの破滅感は「アメリカン・ニューシネマ」というムーブメントにおける文脈からもよく語られる。

ソルジャー・ブルー

駅馬車』,『捜索者』などで見られるインディアンへの扱いを再考させられる作品。

ベトナム反戦運動とかそういう文脈でアメリカ人自分らのアイデンティティを見つめ直していたってことも念頭に置いて観るとよい。

ちなみに『明日に向って撃て!』や『やつらを高く吊るせ!』でもそうだけどこの頃から徐々に黒人兵も作品に出演するようになる。

許されざる者

イーストウッド監督・主演による「最後西部劇」。

古きよきハリウッド西部劇マカロニ,ニューシネマなどといった一連の西部劇史を包括する超名作である

ちょうどここらへんから彼も文芸性の高い監督と見られるようになってきた感もある。

早撃ちに対する保安官の話とか,イーストウッド自身が演じてきたマカロニへの挑戦でもあるよね。

本数の制約で挙げられなかったけどこれより前に作られた『ペイル・ライダー』も地味にとてもよくできています

2009-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20090607224551

やけに攻撃的にくるなぁ。

どうした?発情期か?

君はhttp://anond.hatelabo.jp/20090607205343増田なの?

それ前提に書くけど、10代で卒業云々のくだりは別に君に向けてのものじゃないから。まぁ書き方がわかりにくかったとは思ってるよ。

勿論、アニメ独自の演出が好きなんだよな?

君の言う「アニメ独自の演出」に当るかどうかは分からないが、長回しカットなんかは好きだね。

大友克洋の「大砲の街」とか「気まぐれオレンジロード」のOP(第三期)とかね。最近は少ないけどな。

あと、レイアウトBGM台詞の間合いなんかはアニメ独自の演出ではないけど、アニメの演出としては重要な要素だろう。

作画厨や声優厨には瑣末なことかも知れんけど。

イメージを重ねて見ようが、声優本人に直接それを押しつけない限りは楽しみ方の一つとして全然アリだと思うが?

俺的にはナシだな。そういう見方するとイメージが大きく違う役やってる時に、どっちかに凄い違和感感じるんじゃない?それって損だと思うけど。

それにそういう「ファンの声」も役者に伝わっちゃうだろうし。

不細工だから叩くんだよ。審美眼の無い奴には違いが分からんのだろうが。

俺にとってキャラは記号だからな。見分けさえつけばとりあえず許しちゃう。そもそもキャラクターの造形上の美しさは作品本質とは関係ないじゃん。

とはいえ、作画が安定しているに越したことはないし、微妙なときにはイジるけど。

しかし審美眼とは大きく出たな。

2007-05-14

長門長回しだとう

あれはエヴァパロディだろうがよ!!!

……と思った俺、もはやロートルオタク。切ない。

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