はてなキーワード: 長回しとは
Netflixで配信され始めたから見て見たんだけど、……どうなのかなぁ、そんな絶賛する程?
「あーあれはこういうことなのね」がたくさんあったからってそんな面白いのかなぁ?
・「ハードル上げすぎ」について
ハードルが高くたって面白い映画はたくさんある。普通に名作・傑作と呼ばれる映画は概ね大体そう。
映画をぼーっと見てる側にとっては何それ?でしかない。撮るのが大変なことはわかるし、この映画の肝でもあるが、面白さとは関係ない。
もし仮に何の失敗もなくスムーズに長回しワンカットが撮れてたら(※実際は仕込まれた失敗なわけだが)実につまらない映画でもあるのだから、面白さとは無関係である。
観る方にとっては、制作費100億円だろうと100万円だろうと関係ない。莫大な予算でつまらないものもあるし低予算でも面白いものがあることは知ってる。だからそんなの関係ない。
やっぱりそうなんだーと思っただけ。だけど、事前情報がほぼない状態で見ると面白かったんだろうなとは思わなくもない。最近それで面白いなと思ったのは米アカデミー賞脚本賞を取っている『ゲット・アウト』。間違ってサムネクリックしてしまったんだけど、そのまま見てたらめっちゃ面白かった。映画ジャンルすら知らずに、脚本賞すら知らなかったからかな。まーそういうこともあるんだろうね。
まず最初の長回しの時点でめちゃくちゃカメラマンの主張が強いから劇中劇であることが肝ではないだろうとは思った。
あそこで強烈に違和感を押し出してるってことは裏を予想しながら見てねってことだろうと思ってそれなりに見入ってたけど、実際単なる答え合わせの域を出ない、発想的にはっとされられる瞬間がなかったしカタルシスもない。
例えば最後のところなんかは、高い建物もないところで俯瞰で撮ってるってことは人が持ち上げてるんだろうなと分かってしまうし。
笑いもなんか汚いし別に面白くない。長回しのところのポンだけ笑った。
キャストも演技が下手だから劇中劇でもドキュメントパートも大して変わらんし、あまりに下手だから本気で途中までさらに上の階層があると思ってた。
全体的に同人レベルのオナニー見てる気分だった。学園祭とかで見たら頑張ったねって思えたかもしれない。映画賛歌ならもうちょっと演技どうにかすればいいのに。
私には合いませんでした。
クライシスって警察ドラマがトレンドに上がっていたのでちょっとだけチェック。Twitterにアップロードされていたアクションシーンを見てみたけれどグダグダのアクションシーンを長回しで撮影しただけのシーンだった。迫力は皆無。いつも通りの日本のドラマという印象だったがTwitterではかっこいいだとか日本のアクションすごいと絶賛されていた。日本のドラマにしてはすごいという意味なのだろうか。それにしてもハードル下げ過ぎでは。
ヤフーニュースでも「過激なアクションシーンが話題となった同ドラマでも特に規格外となるバトルシーンが展開」と大絶賛。見た限りでは過激な要素なんてなかったぞ。過激の定義を一度調べてみてはどうか。今回の件で感じたのは日本人って本当にアクション系の作品を制作するのが不得意で、受け手である視聴者もハードル下げ過ぎ。それと悪役を演じていたのが現役のプロレスラーだったのだが、アクション向いてないと思うぞ。アクションシーンはただのしょぼいプロレスだったし。
騙された。
見事に駄作を掴まされた……。
いや待て途中まではそこまでつまらなくはなかった。
少なくとも最初の章が終わるまではそこそこだった。
あとお屋敷に行ってからもベア子とか可愛かったしまあそこまで悪くなかった。
特に前々から18話がすごいぞーと言われてたから期待してたのにこの18話が今まで一番つまらなかった。
というか俺がリゼロに対して微妙だと感じていたものがつまっていた。
勘違いしていきってる主人公が僕頑張ったんですよーしてヨチヨチいい子でちゅねされるシーンをひたすら長回しで見せられているのは本当にキツい。
自分にもこんな時期があったなあと思うのも辛いし俺の時は慰めてくれる奴もいなかったしプラス方面の結果が出ることなんてなかったのを思い出すのもココロが苦しい、
常に悪い方へ転がっていき転がった先で擦り剥けた心を繋ぎ合わせて自力でトボトボ立ち上がって、遠巻きに俺から距離を取っていた少し数の減った仲間の所へとなんとか帰っていくだけの黒歴史。
だがこのクサレエセヤンキーは何だ。
こいつはあの頃の俺よりもずっとクズな勘違い野郎で口に出したら全部終わっちまうような言葉も平気で言うような腐れKYの居ないほうが良いぐらいの奴なのに次々と仲間を増やして求愛までされて本当にふざけてやがる。
なんでこんな奴が俺よりも救われなきゃならない。
そしてそんな話をひたすら聞かされてるだけの20分を過ごさなきゃならん。
せめて台詞の出来ぐらいは小説として読めるレベルにしろアニメとして聞けるレベルに縮めろ。
与太話惚気話の裏に浮かぶ回想シーンの味気無さはなんだ少しは見ている側の感受性に訴えかけろただの垂れ流しじゃないか。
俺がリゼロのここが駄目だと思っている要素こそがこの作品が好きな連中や作っている連中の一押しだった事それ自体すらも不愉快だ。
いつか面白くなってベクトルがマシな方に向かうと思っていたらこれから俺の感性にとっては次々とマイナスの方向へ向いていくと宣言されたようなもんだ。
こんな事ならもっと早く切っておくんだった。
せめて3話前に切るべきだったのかも知れない。
つまらねーと思いながらも少しは面白いシーンがあるから苦手なシーンも我慢して急展開を迎えるらしい18話を待とうなんて考えるべきじゃなかった。
いやでもこれでスッキリしたとも言える。
自分が駄目だと思った所が作品の売りだと分かったのならもう切るしか無い。
勘違い野郎がヤンキーぶって甘やかされる事がこの作品のテーマなのは薄々分かっていたがその水面下で別の骨太なテーマが組み立てられている可能性なんて考えるべきじゃなかったのだろうか。
いや考えてしまっていた以上は仕方ない。
その可能性を裏切れなかった自分がここまで見てきたのも仕方ないんだ。
割り切ろう。
俺が自分の好き嫌いを知るための機会だったと思うことにしよう。
あばよリゼロ。
あと18話から超面白くなるからと言ってたクソ共、お前らが自分達だけで楽しめるだけの作品と万人が楽しめる作品の区別はできるようになれよ。
そんじゃーな異世界。
一時期西部劇ばっか観てたんだけどまとめてくり~とかよく言われてたんでまぁ雑に挙げてみるかって感じで10分ほどで書いた。
西部劇も西部劇でマニアがうるせぇ分野だから文句はあるだろうけど,ロクに観てない人はこれを上から順番に追っていけばそれなりに文脈は追えるんじゃねーかなと思う。
クライマックスにおける馬上の闘いが(当時の技術水準としては)大迫力。
ハワード・ホークス監督による傑作。ジョン・ウェインの本格的な出世作でもあり,彼の役者としての方向性を決定づけた。
簡単に言えば牛追いの話なのだが,「カウ・ボーイ」がそもそもどういうものなのかよく分かると思う。
ちなみに都内のレンタルだと渋谷TSUTAYAくらいにしか置いてない気がする。廉価版は500円しないのでどうしても観たい人は買おう。
ジョン・フォード×ジョン・ウェインの代表作としてよく挙げられるもののひとつ。
当時のアメリカ人視点における先住民への意識も読み取ってほしい。
遠景の撮り方などは『アラビアのローレンス』のデヴィッド・リーンやスピルバーグも参考にしたとされる。
まぁベタな名作。これを原型とした作品も多いのでとりあえず観ておけ的なもの。
セルジオ・レオーネによるマカロニ・ウェスタンの嚆矢。黒澤明『用心棒』の盗作として話題にもなった。
チープなセットに単純なストーリー,ハリウッドのヘイズ・コード下では不可能な暴力表現などが特色。
主演クリント・イーストウッドは以降西部劇における大スターとなり,本家ハリウッド西部劇にも影響を与えた。
セルジオ・コルブッチ監督。マカロニ・ウェスタンの代表作としても名高い。
ちなみに『荒野の用心棒』とはストーリー,キャスト,スタッフどれもまったく関係がない。
レオーネ以上に徹底的な娯楽志向で,歴史考証など本当に適当,とりあえず決闘がカッコよければよいという感じ。
この前タランティーノがジャンゴを作ったが,それの元ネタがこれである。
レオーネ後期の代表作。
他の監督なら20秒で済ませるようなカットを無駄に5分以上使ったりと,現代人にはちょっとしんどいくらいの長回しが大きな特徴。
配給もハリウッドであり,大予算がかかっているため「マカロニ」の趣は既になくなりつつある。
スローモーションと巧みなカット割が最大の特色。香港映画のジョン・ウーにめちゃくちゃ影響を与えた。ということは『マトリックス』とかもこれの系譜ってことになる。
アメリカ映画もレーティング制になったため,暴力表現が解禁され血みどろの演出がなされるようになった。
ラストの破滅感は「アメリカン・ニューシネマ」というムーブメントにおける文脈からもよく語られる。
『駅馬車』,『捜索者』などで見られるインディアンへの扱いを再考させられる作品。
ベトナム反戦運動とかそういう文脈でアメリカ人が自分らのアイデンティティを見つめ直していたってことも念頭に置いて観るとよい。
ちなみに『明日に向って撃て!』や『やつらを高く吊るせ!』でもそうだけどこの頃から徐々に黒人兵も作品に出演するようになる。
古きよきハリウッド西部劇,マカロニ,ニューシネマなどといった一連の西部劇史を包括する超名作である。
ちょうどここらへんから彼も文芸性の高い監督と見られるようになってきた感もある。
やけに攻撃的にくるなぁ。
どうした?発情期か?
君はhttp://anond.hatelabo.jp/20090607205343の増田なの?
それ前提に書くけど、10代で卒業云々のくだりは別に君に向けてのものじゃないから。まぁ書き方がわかりにくかったとは思ってるよ。
勿論、アニメ独自の演出が好きなんだよな?
君の言う「アニメ独自の演出」に当るかどうかは分からないが、長回しのカットなんかは好きだね。
大友克洋の「大砲の街」とか「気まぐれオレンジロード」のOP(第三期)とかね。最近は少ないけどな。
あと、レイアウトやBGMや台詞の間合いなんかはアニメ独自の演出ではないけど、アニメの演出としては重要な要素だろう。
作画厨や声優厨には瑣末なことかも知れんけど。
イメージを重ねて見ようが、声優本人に直接それを押しつけない限りは楽しみ方の一つとして全然アリだと思うが?
俺的にはナシだな。そういう見方するとイメージが大きく違う役やってる時に、どっちかに凄い違和感感じるんじゃない?それって損だと思うけど。
それにそういう「ファンの声」も役者に伝わっちゃうだろうし。
不細工だから叩くんだよ。審美眼の無い奴には違いが分からんのだろうが。
俺にとってキャラは記号だからな。見分けさえつけばとりあえず許しちゃう。そもそもキャラクターの造形上の美しさは作品の本質とは関係ないじゃん。
とはいえ、作画が安定しているに越したことはないし、微妙なときにはイジるけど。
しかし審美眼とは大きく出たな。