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はてなキーワード: 量子論とは

2022-12-06

決定論量子論によって否定されますか?

AI曰く

いいえ、量子論ダーウィン決定論否定していません。ダーウィン決定論は、生物進化を決定するのは、個体間の競争適応だという仮説ですが、量子論は、個体間の競争適応の代わりに、量子効果を用いて生物進化説明することができます

お前ら猿の直感っていつも外れるよな

情報理論量子論の結びつきから現実シミュレーションである可能性を考える人がいるとして、「そんなのはありえない!」という反応をする人もいる。この差はなんだ?

物理なんてそもそも直感じゃ理解できないわけだし、「ありえない!」は猿の本能に基づいてると思うんだよな。

自称科学通に限って、「科学直感的に正しいと思うもの」だと無意識仮定してる。

そんなクソ直感だけで、宇宙の始まり宇宙終焉や、この世の仕組みを本当に理解することにつながると?

ニック・ボストロムやマックス・テグマークは、確かに「ぶっ飛んだこと」を言わずはいられない性格なので、その主張を疑う人もいるだろう。

からといって、お前のクソ直感だけでは彼らの理論の間違いを証明することはできない。「多世界」「シミュレーション」といったもの証明否定するエビデンス存在しないのだ。

そしてそういったエビデンス技術の発展によって発見されることもある。我々猿の直感でそんな未来を予想することなどできないだろう。

要するに、ぶっ飛んだ仮説を猿の直感で「陰謀論」扱いする前に、その仮説を支持する専門家の話を聞いてみよう。

2022-10-12

anond:20221012122959

なんか量子論量子論言ってる人たち居るけど、タイムリープをしたときの量子の挙動なんて証明されてないだろ

俺は量子を観測して確定されたあと、時間を戻して観測した場合同じ結果になると思っている

電子雲の不確定性は時間の巻き戻しても同じ結果になることはない」なんて証明はされていないはず

別にそういうこととする、という設定・仮定ならそれでいいんだけど、「量子論嚙んでればわかるはず」なんて、まるでそれが証明された事実かのように言うのがすごく気持ち悪い

anond:20221012122959

わざわざ量子論なんか持ち出さなくても古典的統計的推定理論勉強すればわかること。

anond:20221011194836

ゲームのやり直しっつか、量子論噛んでたら普通に分かる概念だと思うけど

シュレディンガーの猫みたいに、観測する迄は不確定っていう

2022-09-28

anond:20220928132437

それは次元論ではなく量子論だろ

次元空間であっても全然達成され得る

なんなら時間次元カウントにいれたら私たちはすでに四次元で生きているよ

2022-09-24

性自認量子論的です

聞かれるまでどちらか分かりません

2022-08-30

自分への投資で分かる方の半分に入る

人間には二種類いる

量子論が(だいたい)分かる人と全然からない人である

自分への投資で分かる方の半分に入ろう

2022-08-24

才能ある若者よ、投資を学ぶのだ

世はまさに大投資時代

量子論など放り出して、投資理論を学ぶがよい

その方が百万倍楽で、50倍儲かる

元手がなくても投資会社ディーラーになればよいのだ

金融工学が一番儲かる

世はまさに大投資時代なのだ

2022-03-02

anond:20220302085406

1度のセックス妊娠する確率と、カップルがその避妊方法で1年性生活を営んだ場合妊娠確率でまったく意味が違うのに、ほとんどの人は認識せずに数字だけ語ってるよね

あとコンドームに関しては「正しく利用していないカップル比率」「正しい利用に失敗してしま確率」「ゴムをすり抜けるなどの量子論確率」も区別できてないと感じることがある

2022-03-01

フラットアーサー(地球平面論者)って、物理学に関してどれくらいまで信じてるの?

例えば、運動方程式 ma=Fとか、ニュートン運動法則なんかはどう?

他にも、熱力学とか電磁気学とか

運動方程式なんかは常人でも簡単実験観測ができるから信じてるんだろうか

量子論相対性理論なんかは実験簡単にはできないし、直感に反するから否定するのもわかる

2022-01-26

anond:20220126192036

確率って何?」というのは全然難しい話じゃなくて、「これは確率です」というのは「(互いに異なる)状態がいくつかあって、それぞれに1より小さい正の数が割り当てられていて、その数を全部足すと1になる」という構造があるということを言っているに過ぎない。サイコロの目は1,2,3,4,5,6があってp1, p2, p3, p4, p5, p6という正の数(ただし p1 + p2 + p3 + p4 + p5 + p6 = 1となる)が割り当てられている。普通の偏ってないサイコロならp1=p2=p3=p4=p5=p6=1/6と考えるアレだ。「状態」と「状態に割り当てられた正の数」のセット、ただし数を全部足したら1。それだけ。この数が確率であって、これをコルモゴロフの(古典確率論と言う。これは人間直感にも合っててよく理解できる。

でも自然現象はめんどくさい奴で、物理的な「状態」、例えばなんかの粒子が位置xにいて速度がvですというな状態だけど、に対して正の数pを割り当てて「状態(x,v)が起こる確率はpです」という風に記述しようとするとどうしても上手くいかないんだな。何かもうちょっと巧妙な記述の仕方をしないといけない。そのために生み出されたのが量子論で、これが信じられないくらい上手くいったというのが20世紀物理学の金字塔の一つなんだよ。でも量子論構造はコルモゴロフ的な古典確率論とは大きく異なっていてあまりにも人間直感に反するものから(なにしろ状態」はヒルベルト空間の元でそのノルムが確率ですなんていうものだ。しか古典確率論と混在して状態密度行列になったり、観測理論まで行くと作用素値測度がどうとか言い出すことになる)、その有り様をどうにか分かりやすく伝えようとして色々な寓話表現が行われた。その代表格が(哀れな)シュレディンガーの猫という話。

2021-09-23

量子論を怪しい自己啓発カルト宗教に援用する人がいることと、物理学における量子論という分野に研究価値があり、そのような物理現象実在することは両立する。そして「量子論ってなんか怪しいし、そんなもの研究してるのはニセ科学者だけでしょ」という態度自体ニセ科学のもの

フィクション描写自身女性蔑視感情正当化するために援用する人がいることと、フィクション性的対象としたり、フィクショナルな表現の中に自身ジェンダーアイデンティティ表現する営みが社会学領域においても尊重するべきセクシュアリティとして認知されつつあることは両立する。そして「萌え絵ってなんか気持ち悪いし、そんなもの好むのは性差別主義者だけでしょ」という態度自体差別のもの

2021-09-21

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/katsup64/status/1439748071030616068に関して

一部大きな誤解している人たちがいるようなので。別に可視光領域で「極めて白い」物質が周囲よりひとりでに低い温度になるのは熱力学的に可能であるブコメで指摘あるように放射冷却がその好個の実例になっている。気温はそれほどまで低く感じられないのに車が霜で真っ白になった経験はないだろうか?(私は年に数回ある)

まずは大雑把に。ある物体が大きな赤外放射能力を持っていれば、その物体宇宙に向かって赤外線の形でエネルギー放出できる。乾燥空気赤外線に対してほぼ透明なのでこのエネルギーは低温である宇宙まで逃げていく結果、この物体はどんどん熱的エネルギーを失うことになる。その結果周囲から熱が物体に向かって流れ込むことになるが、当然熱伝導の際には温度差が生じるのでこの物体は間違いなく周囲より低温になる。

多くの人がなんとなく知っていると思うが、あらゆる物体電磁波の波長ごとに物質特有の吸収しやすさ(=不透明さ)、反射しやすさ、というものが決まっている。そして熱力学第二法則から、ある波長の電磁エネルギーを外に向かって放出する能力と逆にその波長の電磁エネルギー吸収する能力との比は個々の物体に全く依存しない普遍的関数(波長と物体温度には依存)になっていることが知られている。(この関数を与える理論公式説明量子論誕生きっかけになった)そして物体温度が高くなればなるほど、どの波長でもたくさんのエネルギー放出される。(なので炭は高温で赤く光る)

さて、ここで可視光領域においては吸収能力がほぼ0(光を周囲の他の不透明物体に当てないようにするには、さらに反射率が高いと良い=粉状のそれは「真っ白」)で、赤外領域においては吸収能力が最大(=完全に不透明=「真っ黒」)な物質を見つけられたとしよう。(反射能力と吸収能力の波長ごちとの特性に関しても因果律から一定制限が加わる。しかし上述の仮定はその制限を破らないのではないか、とその方面専門家ではないが、直感的には思われる)

この物質は真昼の太陽光(その電磁エネルギーほとんどは可視光領域)を浴びてもそれによって暖められることはほとんどない。その一方、赤外に関してはその温度相当のエネルギーを外部に向かって最大限に放出する(吸収能力が最大限だから)ことになる。そこで

も し 周囲の物体大気その他)の 赤 外 吸 収 能 力 が 小 さ け れ ば

この物質の出した赤外領域エネルギーは極低温の宇宙にまで逃げていってしまうことになる、つまり真昼でもこの物質太陽光を浴びて温度の高くなった周囲の物質からの熱伝導と、物質自身が受け取る太陽光エネルギーと赤外放出エネルギー釣り合う温度まで低下できることになる。もちろん宇宙を含めた全エントロピーは増大する一方になっている。

PS 大気湿度が高く、しかも雲が出ていたりしたら赤外線空間に充満することになる(水蒸気の赤外吸収能力炭酸ガスの比ではない)。上述のように吸収能力放出能力は比例しているので、この物質は充満している赤外線を完全に吸収してしまうこととなり、温度低下がどれほどのものになるか、疑問である。(充満している赤外エネルギーわずかとは言え受け取る可視光エネルギー、周囲からの熱の流出入と、この物質の赤外放出エネルギーバランスする温度までは低下(上昇)できる。もし水蒸気が十分にあり、雲の散乱によって赤外線がなんども水蒸気によって吸収・放出を繰り返される状態ならこの物質が吸収する赤外線の「温度」は外気温に等しくなるだろうから、その場合この物質は外気温よりは高くならざるを得ない(可視光の吸収の分があるから。でも周囲の固体よりは低温かも))

PS2 炭酸ガス温室効果がある(=赤外領域である程度不透明)ので、これがどれほどの影響をもたらすのか、は自分ときが頭だけで考えただけではわからない。

2021-06-04

四畳半の異星人

宇宙人であるA氏は地上に地球人が産まれる前に地球に降り立った。

彼の宇宙船はガスや二酸化炭素類が発生しないクリーンエネルギーであり、菌類は旅立つ前に滅菌室で滅菌されていた。

A氏は着陸し次第船体を四次元ボックスに折りたたんで収納し、四畳半居住区地球物質だけで形成した。

完全なエコ住居であり、彼はできるだけ地球環境に改変を加えないように現地の食物は食べず、タンパク質炭水化物を合成して作り出す器具からペースト状の食物だけを摂取した。

遠く母星への通信量子論をもとにした通信設備で、ラグなく通信することができた。

光学迷彩的な家には匂い偽装が施されており、虫も寄り付かない設計であった。

彼は地球の生態を母星に送り続けると、全く平和なまま母星から持ち込んだお茶を飲んで、つつがなく数年を過ごした。

そうして報告をすべて終えると、彼は住居を風呂敷のように畳んで四次元ボックスに入れ、代わりに宇宙船を取り出すと去っていってしまった。

まるでたった一人の花見客が、酒瓶をすっかり片付けて姿を消すようにである

立つ鳥跡を濁さず(意訳)という信念を持つ彼であったので、一粒たりとも地上の改変箇所は見当たらないままだった。エネルギーは小型の縮退回路で間に合わせ、便は小型ブラックホールの中で分解した。

慎ましやかな彼が地球いたことが誰も知らない

しかしこれは事実である

2021-03-02

微分積分ができない

私が微積ができるようになったら多分量子論かにハマってすごい技術を生み出す。その技術は争いに使われて地球破壊されてしまうから神様がそうならないように私に微積ができないルート選択するように仕組んだんだ。きっとそうだ。

ビーガン、シーガン、ディーガン

エーガン

パンピー。何でも食う

ビーガン

ハイヒューマン野菜しか食わない

シーガン

超越者。水しか飲まない

ディーガン

上位存在。一切のエネルギーを消費しない

イーガン

ナノテクノロジー量子論認知科学宇宙論数学等、広範囲な分野を題材としたSF作品を発表している。ハードSF代表的作家として挙げられることが多い。

2020-09-09

anond:20200909142915

そうじゃよ。なにもわからんのだ

 

元増田がこの増田を書くことはあらかじめ決まってたかもしれないし(ニュートン力学)

常に揺らいでいて決まっていないかもしれないし(量子論)

 

それ以前に宇宙にはじまりも終わりもないかもしれないし

ビッグバン以前に宇宙があったどうこう以前にビッグバンすら起きてないかもしれないし

 

からないことだけじゃよ

 

わかるのは増田世界の主役は他ならぬ増田だってだけ

増田世界増田が作るのだ

2020-08-03

芸術がわからない

美術館に行くといろんな作品があって、確かに良い作品だなと思うものもあるけど、結局何なのかよくわからない作品もある。むしろからない作品の方が多い。少なくともキュレーターは展示する価値があるとして展示しているわけだが、自分には何が何だかからないことが多い。何が何だかからないのは、自分の「鑑賞能力」がキュレーターの「鑑賞能力」より劣っているかなのだろうか。このわからなさは、例えば物理を知らない人が量子論の話を聞いても意味不明なのと同じなのだろうか。芸術鑑賞に「正解」があって、自分はそれを理解していないだけなのか。

2020-06-21

anond:20200621085027

上野千鶴子はマルフェミの人で、80年代後半ぐらいが理論的切れ味という意味では全盛期。

ジュディス・バトラーなんかがメインストリームになった後の話では無理解が目立つ。

量子論時代になってもアインシュタインが偉大だというのはそうなんだけど、

上野場合新時代理論に、理解が足らないのにいっちょかみしたがるのが問題なのよね。

若手の議論は若手に任せて、自分ができるところをきっちりやってくれればいいんだけど。

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