　昨年のエース山本(現英・FC ドルジャース)ら主力がオフ、大量に流出した事で、主力と言えるのは、MF 鈴木潤主将のみ。特に村上(現白・ノワール)頼みだったGK陣は慌てて望月、野村を獲得。戦力は実戦経験のない若手と新人のみという有り様で、評論家、記者からは「Jワースト記録を次々に樹立する」「断トツ最下位での降格だろ」と辛辣に書くスポーツ紙もあった。

　実際、キャンプ、開幕前の練習試合は惨憺たるものだった。鹿児島キャンプでは大分に0ー3で敗れたのを皮切りに、地元のJ3 鹿児島にも0ー1で敗れる体たらく。静岡のキャンプでもJ3 沼津にこそ引き分けたが、J2 磐田には6失点し、清水には11失点無得点という大差で大敗。評論家、記者の言うように「今年で終わり」と誰もが思っていた。

　不安を抱えての開幕。案の定3試合未勝利。G大阪との開幕戦は終了間際に追いつき、引き分けるのがやっと。続く湘南戦でも引き分けたが、若さ故のミスが散見。京都戦では早くも黒星を喫した。4試合目の鳥栖戦で初勝利を掴んだが、続く広島戦は黒星。ここまでは「不安定かつ、どうなるか分からないシーズン」の幕開けだった。

　潮目が変わったのは3月29日の大分戦。スコアレスドローに終わったが、それ以上にクラブを待ち受けたのは中2日で柏とのアウェイ戦という過密日程。鈴木潤らをフル出場させたため、主力が使えない危機的な状況で、スタメンを大幅に入れ替え、ベンチもユース選手を含めて僅か5人しか登録出来ない惨状。誰もが柏の大勝を予想した試合だった。

　しかし野河田監督は慌てていなかった。「今日勝てば、何かが起きるで。今日出てる選手達がレギュラーや」と鼓舞。これに控えメンバーが奮起し、前半終了間際に先制点を奪うと、急造とは思えない試合運びを披露。その後も追加点を奪い、3ー0で圧勝した。

　柏サポーターのブーイングが鳴り響く中で、歓喜に湧くロイブルファミリア。野河田監督も「過密日程という状況の中で選手達は良くやってくれた」とねぎらった。そして、この一戦がオレオレ FCの今シーズンのターニングポイントとなり、誰もが予想しなかった飛躍への第一歩となった。【(中)に続く】

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2023-12-09

■ゲーム発売と同時にレビュー 情報が蔓延する時代のRPG要素がある新規 IP

ゲーム実況でストーリーが大体分かる
ボスやイベント等の演出のみピックアップした動画で見どころがわかる
辛口レビューでプレイ時間やレビューアーの好みに関わらず酷評で購買意欲を削がれる

なんでも共有できる時代だと無理だよな…

複数人で雑誌の回し読みしてる状態だもの

昔の環境のような閉鎖的な状況を作れないと一人一人買うような状況に出来ないか

むしろ、

日本メーカーが海外で先行配信するのは、情報が入りずらくしてる面もあるんじゃないかとか

DLCがないと本体が完結しないような作りは、全部出すとすっぱ抜かれるからなんじゃないかと思える

そりゃあ漫画の連載みたいに、ソシャゲで様子見ながら作るのが正しいよ…

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2023-12-06

■anond:20231206103754

山崎貴を叩いてきたのは映画マニアたちやろ

映画評論家は別に叩いとらへんで

そら作品によっては酷評されてるやつもあるけど（SPACE BATTLESHIP ヤマトとか）

YOASOBIを叩いてたのもやっぱり音楽マニアやん

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2023-11-30

■anond:20231127210448

仏式バルブに使える空気入れ置いてるかも分からないのにロードでそんな店に行くなよ

ちなみに逆も然りでスポーツサイクル店にママチャリ持って行っても断られることはザラ

そういうのが分からん奴がgoogleMAPで酷評レビューつけてたりするのもよく見る

これ選民思想とかじゃなく本当に別物なんだよ

あさひみたいに両方やってる個人店も少なからずあるけどね

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2023-11-20

■ブラックオプスの新作はどこいっちゃったの？

ここしばらくのCoD シリーズって

Infinity Wardが主導で制作する(モダン)ウォーフェアシリーズ

Treyarchが主導で制作するブラックオプスシリーズ

ついでにSledgehammer Gamesが主導で制作するそれ以外のシリーズが

大体順番で来てたはずなんだよね。

この体制のおかげで、毎年新作を出し続けられたわけじゃん。

3種類のシリーズを順番に出すことで製作期間を捻出してきたわけでしょ。

2019年　コールオブデューティモダン・ウォーフェア

2020年　コールオブデューティブラックオプスコールドウォー

2021年　コールオブデューティヴァンガード

2022年　コールオブデューティモダン・ウォーフェアII

次はブラックオプスじゃん。

じゃなくても、じゃないシリーズじゃん。

2023年　コールオブデューティモダン・ウォーフェアIII

で、結果的に今年発売されたソフトで下から5本の指が入るくらいの大酷評。

そりゃ元々DLC予定で作ってた奴を急遽独立した1本のゲームにします、フルプライスですって、

コーエー以上に舐めてるでしょ。

しかも製作側はこれがDLCになるのか新作になるのか知らされずに作ってたらしい。

これさー、アクティビジョン傘下だったTreyarchが2022年からマイクロソフトの買収があって

ごたごたしちゃってCoDの新作作れなかったからなんじゃねぇかと思うんだよな。

こういう買収劇があると、ごそっとクリエイター抜けちゃうことあるし。

一応、2022年のモダン・ウォーフェアIIを作りながらDLCの開発は進んでたから

製作期間1年ってことはなかったらしいけど2年以下で今の大作ゲーム作るのは普通に無理。

ぶっちゃけ製作会社は本当にかわいそうだと思うわ。

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2023-11-17

■anond:20231117165602

続き

津村屋コウジ 徳島のローカルタレントと称するロバート秋山のなりきりキャラ。6月頃から話題に。
ジョニー志村 芸歴20年以上のものまね芸人。今年、タモリのものまねでブレイク。
レッツゴーよしまさ ものまね芸人で、今年正月、志村けんのものまねでブレイク。ドリフターズは荒井注すわ親治含め全員レパートリーに入っているが、志村けんのものまねを始めたのは彼が死んでから。
三遊亭小遊三 NTV「笑点」レギュラー。担当は水色。老化による衰弱を定番ネタにしているが、木久扇除くメンバーで最年長になるわけではない。
林家木久扇 NTV「笑点」レギュラー。担当は黄色。8月、24 時間 TV内の「笑点」で、年度いっぱいで番組引退を表明した。10月、大喜利で座布団 10枚を獲得。
慶応 OBと慶応高校応援団 夏の高校野球優勝校。慶應の試合日にはOBが多数駆けつけ、点数獲得の際に必ず歌う応援歌「若き血」の音量が響きすぎるとして話題になった。
アイクぬわら お笑い集団「超新塾」メンバーだったが、8月に本人の出演番組「おはスタ」出演の未成年タレントを多数深夜に自宅に招いていることが明らかになり、番組降板、グループも脱退した。
yH2 4月、2代目橋幸夫を探せオーディションで合格したうちの3人が9月デビュー。シーデーの発売会社は夢グループ系列の「夢レコード」。
夢グループ社長と保科有里 TV 通販コマーシャルでCD(シーデー)再生機能付きDVD(デービデー)閲覧機を売るときにはこの「やすくして」イントロが必ずかかる。https://www.youtube.com/watch?v=3msOKrsFI0U
長州力とホタテ漁師のみなさん 8月に福一の処理水放出に反発した中国が北海道産ホタテの禁輸措置をとった。長州力は2021年にABC「相席食堂」で北海道ロケしホタテを食べたことがある。
永田裕志 新日レスラー。現在55歳で、2月に天龍源一郎が持っていた最年長記録を更新した。技をかける時に「白目」をむくことがファンの間では長年話題になっている。
ミラクルひかる「笠置シヅ子のまねで、買物ブギ」 笠置シヅ子のモノマネはミラクルひかるの得意ネタのひとつ。2023年度下半期のNHK朝ドラのモデルが笠置シヅ子であることへ関連させたか。
ハリウッドザコシショウ 2022年に、ごぼうの党党首が起こした事件「花束投げ捨て」。これを彼の持ちネタの一環として誇張したネタが、3月のCX「お笑い向上委員会」始めいくつかの番組で話題になった。
豊ノ島・一ノ瀬ワタル・富栄ドラム 2023年それぞれ相撲に多少の絡みありで活躍した。豊ノ島は1月引退。一ノ瀬ワタルはNETFLIXの相撲ドラマ「サンクチュアリ」で主演。富栄ドラムは元モンゴル人の相撲取りだがTBS ドラマ「VIVANT」で現地エージェント・ドラム役で好演(本人は全く喋らず、スマホからの合成音声として林原めぐみが発声した)。
松平健×岸大介 ダイアンユースケの持ちネタの1つが太秦の大部屋俳優・岸大介。7月のCX「27時間テレビ」で、松平健の先輩という設定で登場したが、松平健はその設定に気がついておらず、不協和音が話題になった。
水谷千重子・浜ローズ・六条たかや 水谷千重子は友近の持ちネタ。彼女が水谷千重子名義で行うコンサート風コントの常連ゲストが残りの2人。浜ローズはマツコ・デラックス、六条たかやはチュートリアル徳井の別名。
津田きみ子 7月のCX「27時間テレビ」に観客として冒頭から出演。彼女が同番組フィナーレで歌ったのが「時代」。
やす子 自衛隊出身を謳うお笑いタレント。2022年下半期にTwitterなどで自作曲をリリースしており、それを2023年に正式デジタルリリースした。その曲の1つが「だったらいいのに」。
草薙航基 「宮下草薙」の片割れ。以前から有吉弘行のラジオ番組で「15の夜」を披露したことがある。2023年のこの曲絡みとしては8月に行われたTBS「ラヴィット!」のイベント「ラヴィット!ROCK 2023」。
関口宏 ここ数年その微妙さが話題になっていたTBS「サンデーモーニング」の司会を今年度いっぱいで降板することがあきらかに。
草野仁 8月、TBS「世界ふしぎ発見!」の司会を降板した。番組自体も今年度いっぱいでレギュラー放送終了に。
浜口京子・初枝・アニマル 言わずとしれたレスリング親子。
藤岡弘、ファミリー 藤岡弘、には少なくとも4人の子供が芸能界にいるが、当初、子供が自分の子供だとバレないように、うち2名には「天翔」という宝塚風の名前をつけた。現在は5名分一括でファンクラブに入れるようになっている。
いちばんかわいい 6月、TBS「ラヴィット!」オープニング企画「常識を覆したもの」で出演し話題に。その後も同じネタで同番組内企画「耳心地いい-1GP」などに出演し、酷評で話題に。
武田真一アナ 2022年12月31日、NHK「紅白歌合戦」内の企画でゴジラ襲来の中継を担当。持ち場内で披露したPPAP 替え歌が「ゴジラマイク」。失笑を買う。
あっぱれ学園OB一同 7月、特番で「あっぱれさんま大先生」の同窓会が開かれた。「記念樹」は同番組主題歌だが、最高裁で著作権侵害が認められたため公の場では歌えない。
岡田准一 ジャニーズ事務所所属だったが2023年の不祥事騒動の中退所を発表した。10年前から枚方市出身の彼はひらかたパークのイメージキャラクターであり、ひらかたパークは契約継続に前向き。
ザ・マミィ酒井 彼自身がトークボックスで話題になったのはNTV「ガキの使い」からだが、https://www.youtube.com/shorts/t_r6zw_ctIA 対戦相手を考えるとこのアイデアはTBS「ラヴィット!」内企画「耳心地いい-1GP」からのものと思われる。
おだみょん おいでやす小田があいみょん「裸の心」をTBS「ラヴィット!」で披露した。番組ではこのミスマッチを当初笑いにしようとしていたが、「意外と感動した」「子供が泣き止んだ」など別方面から感動の声が上がる。
フットボールアワー後藤「ジェッタシー 2023」 「ジェッタシー」そのものは10年ほど前のTX「ゴッドタン」でのネタ。9月に番組関連企画「マジ歌ライブ」でも披露された。
劇団ひとり「尻子玉2023」 前記「マジ歌ライブ」で、劇団ひとりが東京03 飯塚と一緒に披露したのがカッパの扮装をしてのこの歌。
香取慎吾×SEVENTEEN 「BETTING」 草彅剛主演カンテレ「罠の戦争」の主題歌。
潮騒のメモリーズ 4月から BSで再放送されたNHK ドラマ「あまちゃん」の番組内地方アイドル。演じたうちの1人は能年玲奈(現: のん)であり、おそらく前出演者とは「芸能界で干された」つながり。
福岡全裸＆ガーターベルト 20人隊 9月、福岡で全裸の男10名、ほぼ全裸だがガーターベルト着用の男10名が目撃された。
8年ぶりに逮捕された道になりたい側溝潜み男 9月に神戸市で逮捕された男。同様の罪で8年ぶり3度目の逮捕であるが、8年ぶりの犯行ではなくこの1月からは不審者データベースに登録されていた。
泰葉「フライデイ・チャイナタウン」 数年前から 80年代のシティ・ポップが海外で話題で、その中でも最も有名なのがこの曲。なお、本人は2022年2月以降Twitter(現X)を更新していない模様。
ヨネダ2000 「if... イギリス餅つき」 M-1グランプリ 2022でヨネダ2000が披露したネタ。これが、音楽好きの間で「リズムをBPM160で正確に刻んでいる」と本人らの面白さとは別のところで話題になった。つまりこれらのネタは「本人の意図しないところで話題に」つながり。
井森美幸 EX「アメトーーク」で3月に「井森美幸大好き芸人」が特集されるはずだったが、コロナ罹患者が出てまさかの延期に。しかもリスケの関係で2ヶ月延期。アメトーーク始まって以来初めての事態となった。
島田珠代 EX「徹子の部屋」で9月に持ちネタ「パンティーテックス」を披露。「徹子の部屋」は「芸人殺し番組」として「アメトーーク」で何度か話題になっており、そのつながりか。
草刈正雄「アローン・アゲイン」 1976年に日本語カバーで作られた曲が20年ほど前、伊集院光のTBS ラジオで「おバ歌謡」として見出されてコンピアルバムで再発売された。2023年にそれを挙げた理由はわからない。
Risky 「My life is...」 1999年に秋元康と織田哲郎を使って「TBS オールスター感謝祭中にCDを作る」という企画があり最短時間で作られたCDとしてギネスブックにも載った。2023年にそれを挙げた理由はわからない。
水木一郎 2022年12月に亡くなった。
有吉弘行「青空」2022年の年末企画 TBS「クイズ正解は一年後」内の企画としてブルーハーツのコンピアルバムが作られ、2022年内にこっそりあちこちで売られていたことが年末の生放送で明らかにされた。この曲はコンピ曲の1つ。放送時にはそのCDはほぼ入手不能になっていた、つまり、2022年12月になくなった。
イーロン・マスク 2022年にTwitterを買収した実業家。7月から Twitterの大幅な仕様変更を行った。内容はだいたい裏紅白歌合戦の企画に書かれている通り。
佐々木希「パペピプ♪パピペプ♪パペピプポ♪」 2011年10月に発売された、佐々木希結婚前の曲の1つ。裏紅白歌合戦のプチ常連。
細川たかし「レッツオンドアゲイン」 曲そのものは30年以上前に作られたものだが、2023年にちびまる子ちゃんデザインでアナログレコードとして発売された。なぜ裏紅白に採用されたのかはわからない。
杉良太郎「君は人のために死ねるか」 裏紅白歌合戦の常連。歌そのものは杉主演のドラマ主題歌だが、コサキンのラジオで再発見された。
畑中葉子「後ろから前から」 裏紅白歌合戦の常連。笑福亭鶴光の深夜ラジオで多用された。
吹石一恵「セピアの夏のフォトグラフ」裏紅白歌合戦のプチ常連。曲は本人の映画デビュー作品である「ときめきメモリアル」の主題歌。
今田美桜「人材派遣会社のCMソング」 いくつかのバージョンがあり編曲が少しずつ違うが、https://www.youtube.com/watch?v=iZBVTVKNgDw おそらくこれ。前項の歌と同様、個性的な(婉曲表現)歌い方で話題になっている。
矢部浩之「スタンドバイミー」 https://www.youtube.com/watch?v=0mv8E4pYA1c なぜ採用したのかはわからない。
釈由美子「釈お酌」 https://www.youtube.com/watch?v=8ae_aydQJgk 以前バンダイから発売されたお酌ロボットのイメージソング。曲は2002年に発売された、裏紅白歌合戦の常連。
五月みどり「熟女B」 https://www.youtube.com/watch?v=TZu9ILMxZ-8 裏紅白歌合戦の常連。
米良美一「もののけ姫」 Youtube リンクを張るまでもない有名曲。裏紅白歌合戦の常連。
村方乃々佳ちゃん「いぬのおまわりさん」 EX 系列主催「童謡こどもの歌コンクール」で最年少で受賞したことで話題になってから裏紅白歌合戦の常連。
土屋太鳳「コンテンポラリーダンス」裏紅白歌合戦のプチ常連。連続出場を1度だけ逃している。
はっぱ隊裏紅白歌合戦の常連。
日出郎「燃えろバルセロナ」https://www.youtube.com/watch?v=80Zui2ywFoo 裏紅白歌合戦の常連。
エンディング SMAP かつてCXで放送されていた「SMAP x SMAP」のエンディングでSMAPが義援金を募集していた。
山田邦子 ABC「M-1グランプリ」で上沼恵美子にかわる女性審査員として独特(諸説あり)の審査を披露した。
岸田翔太郎 いろいろあって更迭。
ぱーてぃーちゃん 2023年注目されたお笑いトリオ。実はデビューから2年しか経っていない。
神田正輝 4月に激ヤセ&激老化が話題になった
立浪和義監督 7月から 8月、中日が低迷している時期に米食禁止を命じていたことが発覚、令和の米騒動と話題になった。
山川穂高 WBCでもそこそこ活躍したが、WBC後、強制性交の容疑で書類送検。その後不起訴処分となった。
あやなん Youtuber。東海オンエアの一員と結婚していたが10月に離婚を宣言。東海オンエアはその後揉め事になっている。
道頓堀ダイブニキ https://note.com/kyodonews_osaka/n/n79d4c04a967b たぶんこの飛び込んでいる人のこと。
ポポ 4月にTXでスタートした「ヤギと大吾」の出演者(ヤギの方)。
中田カウス 2月、相方のボタンが健康上の問題で契約解除になり、漫才師としての芸能活動継続は困難になった。少し前から中田カウスはなんばグランド花月ではインタビューコーナーを担当している。
浜田雅功 キングオブコントの司会での「結果発表」の発声ののびのびさ(個人差があります)が度々話題になり、TBS「水曜日のダウンタウン」でネタにされたりもしている。

(さらに続く)

http://jiyujoho.a.la9.jp/urak23.htm

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■

先日、『ガチ恋粘着獣』の第三章ギンガ編が完結した。

第一章スバル編（ヒナ編）は非常に面白い名作だったし、（現在公式サイトで第一章全話無料公開中https://comic-zenon.com/episode/10834108156770278846）

第二章コスモ編（琴乃編）は個人的にメインのコスモと琴乃にかなり不快感があったものの、琴乃と対立する思想を持つサブキャラのアルタ・ゆっこ・はるみの活躍が面白く、サブキャラ達の影響を受けて変化していく琴乃とコスモを最終的には応援できて、第一章とはまた違った面白さを楽しめた作品だった。（ちなみに、コスモと琴乃の読者人気は高いように見える。）

そして第三章ギンガ編だが…有料先読みをしている読者の評価は、賛否両論激しく分かれているようだ。

第三章のテーマや結末を概ね好評価している層には、自分の推しに炎上された経験だとか同担害悪厨に迷惑した経験などを持つ人々が多いのか、読者自身のオタ活経験を想起しながら作品を咀嚼している傾向がみられる気がする。

逆に、自分自身のオタ活を振り返られない人々や、自分とは別世界で繰り広げられている娯楽夢物語として作品を楽しみたかった人々には、第三章は酷評される傾向がある気がする。

このように評価が別れる要因となったのは、おそらく、第三章で『ほんとうのさいわい』を手にしていると読み取れる存在が、作品内で活躍する描写のなかった『すべての善良なモブオタク』だったからだろうなと思う。

物語世界における『正しさ』『勝者』『強者』に該当する概念は、読者が作品を読み解き咀嚼していく際の軸となる非常に重要なものであり、特に近年の日本のエンタメ消費層の思考は『自分は間違っていない』と感じられる事物に好意を寄せたり執着する傾向が強いようにみえる。『強キャラ』『真相を理解している正しいキャラ』などが好かれるのだ。

それなのに、第三章では『作中に描かれてこなかったモブオタクこそがこの物語の勝者』なのだと、物語終盤になって打ち出されてしまった。顔出しキャラクター全員がどんどん不幸になっていく姿を単行本5、6冊分ほど散々描き続けてきた後に、突然別の『正解』を後出しされたようなものだから…そりゃあ『自分は間違っていない』と感じれる事物に執着する性格の読者ほどキレるだろう。

とはいえ、作品内で実像を受肉して活躍することがなかっただけで『モブオタク』の存在はあったし、『チャンネル登録者数100万人以上の配信者のファン』が数人の顔出しキャラクターだけな訳がない・未登場のファンにだって心や人生が存在しているということは、意識せずとも想定できる常識だとも思う。

ただ、常識は人によって異なるものでもあり…

この『善良なモブオタク』の概念を解像度高く持てるか持てないかの違いが、作品に対する評価を大きく違えさせ、同じ漫画を読んでいるとは思えないほど両者の第三章に対する論点・着眼点を違えさせたのだろう。

（そういうこと以前に、登場人物がずーっとひたすら苦しみ不幸になり続ける様子を見続けなければいけないことが、単純にしんどくて連載を追い続けられなかったという人も散見した。まぁこの点は、好きなキャラが不幸になったり痛めつけられたりする描写に興奮できる人々には大好評だったようではあるが。）

斯く言う私の第三章ギンガ編への評価だが…

描かれたテーマもメッセージも良かったし面白かったものの、『面白いマンガ』にはまとまりきれなかった実に惜しい作品だと思う。

例えるなら、盛り付け方やサーブが杜撰でモヤモヤするけども味や栄養は最高に良質なコース料理、という感じだ。

コース料理なんだから味が良いってだけじゃ駄目だ。

同じテーマ・エピソード・結論・メッセージのまま、読者がもっと面白く感じられる構成編集は可能だったと思う。

そう惜しんでしまうくらい、最終回の85話は物語を畳むには弱過ぎたし、これまでに回収されなかった伏線と前振り無く唐突に後付けされたような描写があり過ぎた。

「正直、物語は変えないまま再構築して最初から描き直された第三章を読みたい」という感情を抑えられないくらい、不完全燃焼だ。面白い内容だっただけに、面白いマンガではなかったことが本当に悔しい。

しかも、作品や作者を侮辱しながら酷評する反転アンチがネット上で暴れているせいで、SNSでは私のこの素直な感想を言い辛いのもストレスだ。少しでも作品に対して惜しむ発言をすると、反転アンチ共は自分達に都合の良いように発言の主旨を捻じ曲げて、作品と作者を侮辱する材料にしてくる。不快極まりない。

なので、私が感じた第三章ギンガ編の惜しい部分をこの増田にまとめていく。

そういう主旨なので、私は第三章の内容を面白く思っているが、面白かった話はここにおそらく書かない。

回収されていない伏線と、意味がわからない描写についてが主になると思う。

マンガの描写に対して「わからない」「わかりにくい」と評することは、「自分の読解力の無さを作品に責任転嫁しているだけではないか？」と妥当性が問われる部分であるが、今回は私の主観で書く。

別作品のネタバレ含む例を挙げて恐縮だが、『ちいかわ』島編を普通に読んでいけば「人魚を食べると永遠のいのちが手に入るという噂がある」「人魚を食べると尻に何かができる」「人魚の鱗が落ちていた家の住人の尻に電池ソケットがあった」という、開示されてきた情報を繋ぎ合わせて、「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠のいのちを得られるのでは」と、3つ目の情報が出た時点で誰でも想定できると思っていた。