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はてなキーワード: 酷評とは

2020-07-02

解説動画」とかいう男オタク特有の叩き方

anond:20200702000854

これを見てふと思ったことを書く

それはタイトルにも掲げたんだけど、いわゆる「女性向けジャンル」で「解説動画」と称した実質的バッシング動画を見たことがないな、ということ(ちなみに誤解のないように書いておくと、私は男オタクです。女オタク(という言葉蔑称っぽいニュアンスを感じるからあんまり使いたくないけど)を擁護する義理はないし、そういうモチベーションの元で書かれた文章ではない、ということに留意してほしい)

何のことかわからない、という人は

https://www.nicovideo.jp/watch/sm34681332

を見て貰えば何となくイメージを掴めると思う。

けもフレ2が炎上した時とか、オルフェンズとか、Vtuberの叩き動画とか、あとは「クソ漫画」を叩くやつとか、「なろう小説」を叩くやつとか、まあバリエーションはいろいろあるけど、目に入るのはどれも基本的に「男性向け」コンテンツで、女性向けコンテンツ刀剣乱舞とかあんスタとか...)でこういうタイプ動画を見たことがないんだよね。

こういう動画は、どれも「〇〇という作品炎上しているよ。私なりにその理由分析してみたよ。それは〜〜という構造問題を抱えているからだよ」という作りになっていて、その過程暴言中傷が大量に挟まったり、他の漫画ミーム化しているコマを引っ張ってきて「面白さ」を演出したりする。

そして、「〜が問題」の部分では、大抵の場合判で押したように「作品構造キャラクター愛着が持てる作りになっていない」みたいなことが言われる(しかもしばしばそんなに的を得ていない)。

更に言うと暴言も、大抵はふたばだか5chだかからコピペとかで、そうでないもの一定バリエーション範囲内。

まりフォーマットが定まっていて、一度要領を掴んでみれば比較的量産が容易(だから、この手の動画を量産する「動画主」がニコ動とかyoutubeかに存在する。「クソラノベレビュー」「クソ漫画レビュー」「打ち切り漫画レビュー」とかで検索してほしい)。

また、一応「構造問題」を剔出する「解説」という形式をとっているから、作品の口触りの悪さは消費者側の問題ではなくて作り手が悪いということが「論理的に」導き出される。

要は頭を使わずマウンティング罵詈雑言を罪悪感なく、しかお腹いっぱい摂取できる美味しい動画ニコニコとかを見てると、動画主が作品を「論破」しているシーンで「ロジハラやめろ」というコメントがついたりする。この「ロジハラ」なる言葉は「ツイフェミ」叩きの文脈で出てきた、オタクの間で流通してるジャーゴンらしい(ロジカルハラスメントの略。初出をわざわざ漁る気はないが、頭のよくない「フェミ」が論破されて「発狂」しているイメージを伴って用いられている)。ここから、「蓮舫麻生論破wwwww」みたいな動画と同じノリで見られていることが分かる。

これは宇多丸ラジオで言ってたことだけど、「批判がそれ自体コンテンツとして受容されてしまい、元の作品をまともに見ない人たちが一定数いる。だから僕は酷評あんまりしなくなった」。この手の動画はそういう人たちに受容されているんだと思う。

正直なところ、女オタク界隈が羨ましい。自分なりの「解釈」を実存をかけてぶつけ合っている人たちが羨ましい。男オタクの界隈にそういう熱量はない。

オタクの界隈では、「脚本の人そこまで考えてないと思うよ」という決まり文句で(対立火種となる)解釈は潰される。「感情的になることは恥ずかしい」という劣化ストア派みたいなメンタリティーで生きてる奴が大半。そうやって溜まりに溜まった鬱憤を晴らすのにも「理性的」建前がほしい(けど深く考えて自分実存に関わるレベルにまで首を突っ込みたくない)から解説動画」に没頭する。

さっさと感情ステージに上がってこい。お前なりの解釈を見せろ。決まり文句意見を委ねるな。

2020-07-01

半分

今年も半分終わった。

年明けから地獄の日々、気がついたらコロナの影響でリモートワーク。

これまじ怖い。SlackZoomメールRedmineGithubのプルリク処理で一日が終わる。

常にメンション飛んできて他人のために時間を浪費する。

もう限界だ。

上司からは「お前の部下を極限まで稼働させろ」と言われた。

その稼働を管理するのは私なわけで、それをやんわりつたえたら「お前の給料役職は何のためにあるんだ?」だと。

部下から冷血漢だの、中途半端だの、酷評される。

6,596,793円、これが半年の累積給与

金があっても意味がない。魂が命が削られる。

明日も自宅でtoolsに命を削がれる。

2020-06-26

アニクラって物に手を出してみたいが、ネットで調べると酷評されすぎてて

そんなにやばいんか?

2020-06-23

リスナーズ雑感

キャロチューとエウレカを合わせたような内容で、豪華スタッフを集めただけの作品リスナーズが終りを迎えた。

中だるみの連続安易ミュージシャンオマージュジャニス・ジョップリン名前だけ拝借して全く雰囲気が違うキャラとかどういう意味があるんだろう。多分意味はない。意味がないから背景にある意味を考えなくなってくる。プリンスとかジミ・ヘンドリクスもそう。学生蔓延する麻薬を描こうとしてる割に、描いている当人たちに実感がまるでない描写。まあ重箱の隅はいいか

いやまあ、ジェンダー役割が強い女の子と頼りなさすぎる男子、という非常に昨今の事情配慮しすぎた感じとか、バーニングマンモデルフェスかいろいろ盛り込もうとしたんだなあという感じは伝わってくる。というよりむしろアメリカ文化にこびすぎてる感じ。アメリカ文化にこびた舞台設定の割にジャパニメーション死語)的なものアメリカ的な要素がパッキリ別れちゃって融合してる感じはまるでない。スタッフがやりたいことをバラバラと持ちつつ別の方角向いてつくった印象すらある。これちゃん会議する時間とったんだろうか。

引き込みもすごく悪くて、2話目くらいから今まで記憶喪失だった人が急に存在理由について悩み始めたりと明らかに尺を意識したせいか感情面の導入がおかしい。記憶喪失が続行してるってことは、存在について悩んでる暇もないはずなんだけど。やるべきスケジュールを入れ込んで逆算的にキャラを当てはめたのではと邪推してしまう。「はい、そろそろ2話目で悩み始めましょうか~」という。ボーイミーツガール王道ってだけでも面白くなるはずなのに、ボーイミーツガールのコンセプトを否定しながら無理やり脚本書いたんじゃないのかと思ってしまった。

結果的酷評なのかもしれないけど、悪口のつもりはまったくない。淡々とまずいところを書いているとこうなってしまう。

2020-06-20

ラスアス2がめっちゃ賛否両論でIGN Japanの70点が再評価されててワロタ

PS4の『The Last of Us 2』が事前のメタスコア大絶賛一色とは一転していざ発売されると前作ユーザーから賛否両論となりユーザースコアが激低で結果的に主要サイトの中でほぼ唯一批判的に評価していた日本のIGN Japanレビュー海外ユーザーから評価される怪現象が起きている。

ラスアス2とは

2020年6月19日に発売されたPS4ゲームThe Last of Us Part II』。日本では「ラスアス2」、海外では「TLOU2」と略されることが多い。ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE) のファーストパーティー(傘下スタジオであるノーティドッグ (Naughty Dog) が開発を担当し、SIEより発売された。アメリカヴァージニア州本拠地を置くノーティドッグは、『クラッシュバンディクーシリーズや『ジャック×ダクスターシリーズ、そして近年では『アンチャーテッドシリーズによって知られている開発会社であり、2001年よりSIEの傘下スタジオとなっている。

前作『The Last of Us』は2013年PS3で発売され、2014年にはPS4リマスター版が発売された。PS3版とPS4版を合わせると現在までに約2000万本以上を売り上げている。メタスコアでは95点を獲得し、数え切れないほどのメディアによって表彰された( https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_accolades_received_by_The_Last_of_Us )。

ゲームジャンルとしては三人称視点アクションアドベンチャーであり、サバイバルホラーステルスシューターといった要素を含む。プレイヤーは成人男性ジョエル少女エリー操作し、ゾンビがはびこる終末的世界を生き延びるために冒険を繰り広げる。オープンワールドではなくリニア(一本道)ではあるが、開発チームが「ワイドリニア」と呼ぶ自由度の高いリニア空間は、開発者企図した凝ったゲーム体験プレイヤー自由な探索という相反するゲーム性をバランス良く両立させるものである

メタスコア、ユーザースコアとは

Metacritic(メタクリティック)というレビュー収集サイトによって、主要ゲームサイトゲームレビューの点数を収集、平均したもの、それが「メタスコア」であり、それとは別にユーザー投稿した点数を平均したものが「ユーザースコアである

Metacriticは1999年映画レビューサイトとして始まり、その後サイト評価収集対象ビデオゲームを加えた。メタスコアは現在では世界で最も重要視されるゲーム評価基準のひとつとなっている。単純にいえば、あるゲーム100点をつけたレビューサイトと60点をつけたレビューサイトがあれば、それらを平均した80点がそのゲームメタスコアとなる(実際にはメディアごとに重要度というものが設定されており、その重み付けを反映してスコア計算されるため、もう少しややこしい)。

どのようなレビューを受けたのか

The Last of Us Part II』は世界各国のメディアによるレビューで絶賛され、2020年6月20日10時(JST)時点では94件のレビューを平均して95点という非常な高評価を受けた。過半数を越える実に50件ものレビューが同作に100点満点を与えている。

このメタスコアは2020年に発売されたゲームのなかで最高評価であり、その下には同じく95点の『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』、93点の『Half-Life: Alyx』、91点の『あつまれ どうぶつの森』などが続く。なお日本ユーザーに馴染みが深いタイトルで言うと、『ファイナルファンタジーVII リメイク』は87点、『仁王2』は85点、『バイオハザード RE:3』は84点である。( https://www.metacritic.com/browse/games/score/metascore/year/all/filtered

PS4タイトル全体の中では、97点の『Red Dead Redemption 2』(2018年)と『グランド・セフト・オートV』(2014年)に次ぐ順位である。( https://www.metacritic.com/browse/games/score/metascore/all/ps4/filtered?sort=desc&view=detailed

しかしその中にあって、日本のIGN Japan10点満点で7点とやや厳しめの点数をつけている( 過去との決別で残された物語The Last of Us Part II』レビュー https://jp.ign.com/the-last-of-us-2/44388/review/the-last-of-us-part-ii )。レビュアー福山幸司は前作が「ビデオゲーム史上に残る、マスターピースであることが疑いようがない」とした上で、「残念ながら『The Last of Us Part II』は、前作を超えるどころか、共に並び立つことすら許されないほど、いびつ出来栄えとなってしまった。」と評した。福山が同作に批判的な評価を下している原因は、主にそのストーリー面についてのものだ。Metacriticに収集された94件のレビューのうち、ラスアス2にIGN Japanと同程度またはそれ以下の評価を与えているメディアは、ほかにGAMINGbibleとGame Revolutionだけである

IGN Japan6月13日福山によるレビューを発表し、さらにその翌日には同編集部のクラベ・エスラによる同作のレビューをめぐる分析記事掲載された( 世界各国のメディアが『The Last of Us Part II』を大絶賛! IGN JAPAN評価が激しく異なる理由を紐解く https://jp.ign.com/the-last-of-us-2/44460/news/the-last-of-us-part-ii-ign-japan )。相反する評価を受けるビッグタイトルは時々あるが、それを分析した記事投稿されるのは頻繁にあることではなく、それだけラスアス2が注目を集めるタイトルであること、IGN Japanレビューが異色であったことを示していると言えるだろう。

いざ発売されるとユーザーから賛否両論

2020年6月19日にいざゲームが発売されると、ユーザーからはたちまち賛否両論が巻き起こった。議論の的となるのはやはり主にストーリー面についてであり、前作のファンから批判が多くを占めた。Metacriticのユーザーレビューは、2020年6月20日10時(JST)時点では17984件のレビューを平均して3.3という酷評しか言いようのないスコアになっている。

そして、このような酷評を与えられるにつれ、IGN Japanレビューが再評価されつつある。興味深いのは、海外ゲーマーの多くが(日本ゲーマーが『ファミ通』のクロスレビューに対して揶揄するのと同様に)多くのメディアの絶賛レビューメーカーから受け取った金銭によって操作されており信用に値しないと信じ込んでいる点だろう。以下、ツイッターでひっかかった意見の一部。

まおんも@nagineco

ラスアス2発売前はIGNJの評価叩かれてたのに発売されてからはやくも評価されてて掌返しのはやさに笑った

MichiruBOSS @N6Gi7

I think one of the best review about Tlou2 is from IGN Japan. If you are interestes, go check it out.

(ラスアス2に関する最高のレビューひとつはIGN Japanによるものでした。興味があれば是非確認して。)

Sublem @DarthSublem

Whooo boy, friend is pissed off at TLOU2, he says it's a PoS because the fucked the story so hard. IGN Japan was right. Gameplay and graphics are great, but the story is complete ass. He told me about the story and ending, and I have to agree. It's basically a big FU to TLOU1

(友人がラスアス2に立腹している。ストーリーがとても酷くて凹んでいるらしい。IGN Japanは正しかった。ゲーム性とグラフィックは素晴らしい、しかストーリーは本当に最低。彼はストーリーエンディングについて語ってくれて、私も同意した。今作は基本的に前作に対するFU (Fuck You) だ)

アマ公@okamiamatelas

The Last Of Us Part IIを5時間程度プレイしてみたが、IGN Japanレビューで言いたいことが序盤をプレイしただけで、非常によく伝わってきた。7/10という点数になるかはともかく、賛否両論になるのがほぼ確実なゲームクリア時に今の感想を塗りつぶすほどの展開になっていると嬉しいな。

Mashiro@li__xunhuan

IGN Japan forever god

#TLOU2

真剣@scaa315

IGN japan god forever #TLOU2

大隊長は中程度の知性を有する焼き鳥です。@8492Squadron

IGN Japanレビュー70点が結果的ユーザー体感に近いスコアだったということでそういうあれだったのか……。

Rich Price@richprice16

I’m only 3 hours in, but the IGN Japan review of game resonates the most so far. They basically said it’s a good game, but not 10/10. The gameplay is virtually identical to the original, which is 7 years old.

(まだ3時間プレイしただけだが、いまのところIGN Japanレビューが最も共感できる。基本的には良いゲームだと言えるが、10点満点はない。ゲーム性は7年前のオリジナルとほぼ同じだ。)

Lt. Senpai@Lt_Senpai

Metacritic needs to make it that the Critic Reviews are based on actual critics and not paid off journalists. The only legitimate review on there is from IGN Japan. Even THEY were generous.

(Metacriticは、そのCritic Reviewsが実際の批評家に基づいたものであって報酬を受け取ったジャーナリストによるものではないことを明らかにする必要がある。唯一の正当なレビューはIGN Japanによるものだった。それですらまだ手ぬるい。)

David Camões@mephis87

IGN Japan did a better job review this game.

This game is not a masterpiece, is not a 10/10 or 9/10.

I don't care about gay or bi characters, i think that is amazing but the story of this game is a 6/10.

Yes the graphics are amazing but that alone is not what makes a great game.

(IGN Japanはこのゲームレビューで最も良い仕事をした。このゲームマスターピースではないし、10点満点でも9点でもない。私はゲイバイキャラクターは気にしない、それは素晴らしいことだと思うけれど、でもこのストーリー10点満点で6点だ。)

Sublem @DarthSublem

Friend has, he says the story is dog shit and just takes a shit on TLOU 1.

From what I can tell, IGN Japan was right, and everyone who gave a 10/10 was obviously paid off

(友人は今作のストーリーはラスアス1の上にひりだした犬の糞だと言った。私の知る限りではIGN Japanは正しかったし、10点満点を付けたやつは明らかに金をもらっている)

かにちゃん@1102_kanie

ラスアス2

まだ半分だけど、俺は苦手

IGNJのレビューも納得だわ...

話が重くて辛いとかじゃなくて単純に話がつまらなくて辛い

#ラスアス2

Ivanhoe20@Ivanhoe20

It means IGN Japan is less biased than IGN USA in terms of criticism

(これは批評面においてIGN JapanがIGN USAよりも偏っていないことを示している)

krikor||Read vinland saga

@GoReadVinland

Let me tell you this IGN gave the game a 10/10 and most def is sucking up to ND and sony but IGN japan gave the game a 7/10 and said the story is bad and did not follow the same route as the first one so i wouldn't trust any gaming journalists or company on an honest review

(IGNは10点満点で10点を与え、Naughty Dogソニーにおもねっているが、IGN Japanは同作に7点を与え、ストーリーは良くなく、前作のようにはなれなかったと言う。だから私はゲームジャーナリスト企業が誠実なレビューをするとは信用できない)

Fatality!!@AlexStrider

I don't believe to the 100% ratings, I don't believe to 0% ratings either...

IGN Japan gave the game a 70% score, probably what it really deserves.

(私は100点の評価は信じていないし、0点の評価も信じていない……。IGN Japanは本作に70点を付けたが、おそらくそれが実情に近い。)

vεr†rø@DaytimeCurfew

The thing with IGN is that you can pay them for a review. Like almost any "credible" reviewer. IGN Japan tho, thats a realistic review

(IGNについて重要なのはレビューのために彼らに金銭を支払うことができるということです。ほとんどの「信頼できる」レビュアーと同様に。ING Japan現実的レビューだったけれども)

SONG@songforyou0313

Awosome. IGN japan is without censorship.

(すごい。IGN Japanには検閲がない。)

Nemui@Gelzoniansuss

IGN Japan summed that up pretty good there.

Graphics are out of this world. Its beautiful.

But well... new characters only to throw them away.

It seems like they couldn't buy IGN Japan in the end haha

(IGN Japanはかなり上手くまとめている。グラフィックはこの世のものとは思えない。美しい。でも、、、新キャラはそれらを投げ捨ててしまった。結局のところ彼らはIGN Japanを買収できなかったようだ。笑)

なんでこんなことになった?

わからん

考えられうる要因としては、ゲーマーの「ポリコレ疲れ」やTroll荒らし)がある。

前作から引き続き主人公を務める女性主人公エリーは、本作ではレズビアンであることが明らかになり、新キャラクターバイセクシャルのディーナと接近する。新キャラクターのレブはトランスジェンダー少年である。今作でメインキャラクターの一人となるアビーは、発売前に誤って噂されていたようなトランスジェンダー女性ではなく、単に「女性らしさ」がないだけの筋肉質な女性である。ラスアス2のシナリオを手掛けたNaughty Dogイスラエルアメリカ人のライターNeil Druckmann(ニールドラックマン)は、自身シスジェンダー男性であるものの、フェミニスト評論家Anita Sarkeesian(アニータ・サーキシアンからの影響を公言しており、ジェンダーコーリティ多様性配慮したゲーム作りを心がけている。2004年よりNaughty Dogで働く彼は、前作『The Last of Us』や『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』のクリエイティブディレクターおよびライターを務めた。

ユーザースコア世界には、Troll荒らし)によるreview bombレビュー爆弾レビュー爆撃)というものがある。『Death Stranding』のケースでは、1万8000件以上のユーザーレビューから約6000件以上が削除され、それにより「5.1」だったスコアは「7.3」まで上昇した。有名作の発売の際には、このようなreview bomb存在もまたよくある光景となっている( レビューサイトが「デス・ストランディング」への「疑わしいユーザー評価」を大量削除してスコアが一気に急上昇 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20191210-removed-death-stranding-suspicious-ratings/ )。おそらく今回のラスアス2でも、後日いくらかのレビューが削除され、揺り戻しが起こるだろう。

しかツイッターでの評判などを見る限り、この低評価の原因はTrollによるいたずらだけとは思えない。結局のところ不満を集めるのは、新メインキャラクターアビー男性に媚びたところのない政治的に正しい女性キャラクターだったからではなく、前作で辛い旅をともにしてプレイヤーがさんざん感情移入した主人公ジョエルがポッと出のアビーによく確認もされずあっさり射殺され、ジョエルの代わりにそのアビーを長時間にわたってプレイアブルキャラとして操作しなくてはならないというゲーム構造によるもの、それにとっちらかって焦点の定まらないストイーリーラインによるものだろう。

2020-06-19

anond:20200619201638

珍しく効いてないんだなこれが。

酷評が効いてないのは我ながら珍しい。

元増田なんだけど、俺一言反論してないのにレス参加者認定されてて面白かった。

答えはみんなが考えてくれたトラバの中にあるけど、正解者は一名。

でも自由に読んでくれてありがとう悪口酷評増田なので折込積みです。

2020-06-18

anond:20200618105517

で、橋本さんは今のご時世には珍しい割りと明瞭に意見を言う人で、素人にわかやす説明する事にたけていたと思う。

そうかなー。

橋下が府知事就任した当時、仕事で知り合った大阪市民が酒の席で橋下を「いったい何がしたいのかよく分からんチビ」って酷評してて、

そのときは橋下のパブリックイメージ比較的良かった頃だったから何いってんだコイツって思ってドン引きした記憶があるけど、

振り返ると本質見抜いてたんだなと思った。

2020-06-17

創作もどき嫌悪感を持った話

初カキコ失礼します。ほぼ一年間のもやもや衝動に任せて詰め込んだので支離滅裂です

私は一次創作と言う物をしてました。そこで自分キャラの話や設定を話す、所謂世界観や設定だけ作ってる人」でした。もちろんたまに絵も描いてましたが、いつの間にか月に一度しか絵が描けなくなりました

でもそれじゃダメだと気付いて、何度か本編を書きましたが公開しては消してました

それで去年の夏あたりにそれっぽい本編(一話だけですが)が完成しましたがまだ何か物足りず、身内のグループチャットにのみ公開してました

ストーリーとしてはよくあるファンタジー物に専門知識を足した物だったのですが、後日ネットサーフィンをしてたら商業で既にやってる方(しかもその専門知識ガチ勢!)がいて自信を失ったのと、その創作での敵の名称が「鬼」だった(その時鬼滅の存在は知らなかったです)と言う事もあり、自分パクリしか作れないんだなぁ。と思いました

その後なかなか創作煮詰まらず、私は【人に嫌われやすい設定や描写】が気になるようになりました。その時は確か、青い鳥でそういうタグ流行ってる時期で、元々自分好きな物があまりよく思われてない事をいつも経験してきたので「世間需要」を考えてみようと思いました

私はそれ以降自分創作にて、出来る限りあまりよく思われなさそうな設定や描写重要でない所のみ消すように心がけました。でもなんか、楽しくなったんですよね「人の嫌いな物を知る事」が。そこで暇人だった私は、元うちの子厨(今もですが……)だったのもあり、自身を戒めるためにアンチスレを定期的に覗くようになりました

昔の自分にも心当たりのある事だらけで、気をつけなきゃなぁと思いながらROMってました。それで「いつの間にか自分のいる界隈は(迷惑行為してないとしても)厨だらけなのでは?」と思うようになりました

本編書くかーと言って身内のキャラ借りて世界観がよくわからん事になってたり、軽率にうちよそ()してたり、なりチャしてたり、タグテンプレで自キャラ語りしたり、呟きでカギカッコ使って創作なりしてたり

いくつか自分のしてきた事もありましたが、だんだんとそれらに嫌悪感を覚えました。そしていつの間にか「キャラ属性推しを語るオタク」までもに嫌悪感を覚え「どうして属性説明するんだ。そんな事してると嫌われてしまうぞ」とも思いました

けれど、私はあまりストーリーを読むのが好きではないんですよね。低レア帯のキャラばかり推す人なので、ストーリー見ても「どうしてあの子を好きになったんだろう」と自己嫌悪してしまうんです

幼少期から自身悪趣味さは自覚してたので、どうして世間一般供給に不満を吐く悪趣味な奴が創作なんてやっているんだろう? どうして世間一般需要に合わせられないんだろう? とずっと考えてました

それである時、私は気付いてしまいました。所謂ソシャゲ元凶なのでは? と

ストーリーがあるから厨じゃないと厨はよく言いますし、プロアマ比較するのも間違いだとは思います。けれど一部のソシャゲキャラを作るだけ作って、属性声優ゴリ押ししているじゃないですか。創作もどきがそれ(声優ゴリ押し不可能ですが……)をしてたら明らかに距離を置かれるじゃないですか

そして所謂なろう系(一部除く)も問題だと思いました。あれは最強設定文化を語る上で外せませんし、当然だろうとは思いました。空っぽ世界観空っぽな設定、空っぽ登場人物、そんな中にとりあえず入れとけばいいと思ってる世界観無視の媚び描写想像するだけで嫌になる。それが世間需要と分かっていても、私はあれに嫌悪感を持ってました

商業から許されるけど同人ではやっていけない創作があると私は思ってます。なぜそれを人はまとめて記事にしないのかといつも思ってます

最近アニメにすら「明るすぎてつらい、ストーリーが長すぎて見れない」と思うようになってる。唯一まともに見れてる作品すら途中から酷評の嵐でしんどい

前の話に戻るが、私は本当に趣味が悪すぎる。幼少期好きだった作品酷評が多かった。趣味の悪い奴が創作してはいけないと、自治厨でもいいからそういうまとめを作って欲しい

私は何度か「本編無い方が幸せなのでは」とも思った。けれど「書かないと人権が無くなる」とも思っていた。だから本編を書いた、一話書きあげた程度で満足してはいけないと思った。ちゃんと完結させなきゃ、ちゃんと書かなきゃ。もう厨だと思われたくない、馬鹿にされたくない、厨創作だと言われたくない

でも筆は動かなかった。やる気がほぼ消えてると言うべきだろうか。今まで創作サボってやってたゲームすらめんどくさくなっていた

それではダメだと思っていた。今まで自分より絵の上手い、それか文章力のあるフォロワーを見下してたんだからちゃんと書かないといけない。妄想をつぶやこうとする度に本編を思い出さないといけない

そう言い続けてたらフォロワーに怒られた

でも私は「そんなに嫌だと思うなら本編書けば? 学校忙しいのはわかるけど、馬鹿にされたくないでしょ? ゲームするくらいなら本編書けば?(まぁでもセンスが無ければ人権も無いけどさ……)」と思った。本編書けばいいだけの事なのにみんなどうしてそれをやらないんだろう、でも本編書いてるアピールしてる私みたいな厨もうざいんだろうな

やっぱ厨は死ぬまで厨なんだろうな

あと最後に、どうでもいいけど「敷居が高い」をハードルが高いって意味で使われるとすごくもやもやするんですよね。あれって確か「無礼をしてしまったために申し訳なくなってる」とかそう言う意味だったはずですし

あ、そっか。迷惑行為たか申し訳なくて創作出来ないんだ

一生できなくていいよ。その代わり二度と創作者名乗るなよ

以上、私が一年間で感じたもやもやでした。支離滅裂ですいません

追記6/17

ここではソシャゲと言いましたが、キャラゲーや恋愛ゲームの類も一部説明で含んでいました。申し訳ございません。そしてコメントありがとうございます。実際これ書いた時「これ書く時のコストを本編に使えばよかったのになぁ」って自己嫌悪してたので、励ましの言葉嬉しいです。もやもやが吐き出せて少し満足したのでゆっくり休もうと思います

2020-06-11

FF7リメイクAmazonレビュー観たらボッコボコに叩かれててワロタ

普通に面白かったけどな

でも酷評レビューの内容については同意できる点もかなり多かった

それを差し引いても面白かったと感じるのは、自分で1万円近いお金を出してゲームを買ってない(実況動画を観ただけ)からかもしれない

原作FF7はまあ普通ゲームだよねって感じで特に強い思い入れはないから、改変されたっていう怒りもないし

おまけムービーや隠しボス目当てにFF7インターナショナル版を中古で5000円だか6000円で買ってプレイした時は、おまけ要素のあまりのショボさに金を無駄にしたと思って後悔したもんな〜〜〜

まりFFみたいな一本道のムービーゲーってもう自力で購入してプレイする時代じゃないのかもしれないね

2020-06-07

ローソンは要するに社長が駄目なんじゃないの?

PB商品の新デザインTwitterを中心に酷評されまくっているわけだがそもそも・・・

 

ローソンのコーヒーは、なぜ「手渡し」なのか | コンビニ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

社長が駄目なんだと思う。どうにかして他社との差別化を図っていきたいという意思しか感じない。

コーヒーの手渡しは今もなおずっとやっていて、あれをどうして続けるのか全然理解できない。社長接客クオリティのアップを言うのだけど、コンビニバイターにそれを求めるのは見当違いも甚だしいとしか思えないし、この記事にもある通り大半の客はコンビニ店員にそんなの求めていない。

近所のローソンでは、コーヒーだけは手渡しするものシュガーミルクは客にやってもらう形式にしているところもそこそこあるけど、本部指示通りだと思うけど忠実にそれも店員がやっているところはざらにある。客が集中してコーヒー作業が後回しになり、客を待たせることになってしまうことだってあるので本末転倒にすらなっている。

結局は、客のことをまるで考えていないとしか思えない。

本気で客のことを考えているんだったら、今回の余りにわかりにくすぎる新デザイン絶対にあり得ない。

また店員のことも考えていない。実際に、間違って陳列されているのもかなりの頻度で見かける。これをきちんと修正する手間も考えたら、店員さんがかわいそうに思えてしまう。

私企業のやっていることだから自由にやってもらって結構だという面もあるのだけれど、店員だけならまだしも客まで困らせるというのは流石に頭が逝かれているレベルと思わないだろうか? 

 

ところで余談だけど、どこの大手系列にも入っていない聞いたこともない弱小コンビニ店が近所にある。

店舗面積も普通コンビニの半分くらいしかなく、24時間営業ですらなくって、夜八時で閉まってしまう。

家族経営でやってらっしゃるのだけど、接客レベルで言えばローソンなど足元にも及ばない。

そんなに客が多く入っていることはないからかも知れないけど、このお店に入って店員さんから声を掛けられなかった客はいないだろう。

今日はいい天気ですねー」は極普通だし、「お客さんジャンプ入荷してますよー」と頼みもしないのにきちっと客が何を買ったかを覚えていてくれてるみたいだし、私などは指に絆創膏巻いていただけで「お怪我大丈夫ですか」と言われたくらい、煩すぎるほど喋ってくる。この店に放っておいてくれる権利存在しない。

弁当が変わっていて、棚に並べられているのはオカズだけしか入っておらず、購入時にご飯ジャーから直接入れてもらう形式で、御飯の量を調整してくれて(その代わり値段が変わる)、その際に嫌いなオカズを間引いてくれたりする。

更にはこのお弁当弁当店のように予約はないけど、ご近所さん特権ではあるけど配達までやってらっしゃる

いつ行っても、店先にその季節ごとに合った鉢植えが置いてあり、年配の人などとその鉢植えの話で世間話をしていたりする。

これが良いのか悪いのかは言わないけど、ローソンなんか絶対太刀打ちできない接客レベルではある。

どうせやるならそこまで目指すべきだと思うんだけどな。

2020-06-02

[]

ちょっと書き直そうとしたら間違えて消してしまったんで再投稿

2018年ごろに書いたものなので内容はお察し。


今回は雑感

同じようで同じではない

マンガクロスなどで読める『瞳ちゃんは人見知り』と、やらわかスピリッツなどで読める『シャーク彼女領域』ってのが表面上は似ている漫画なんだよね。

いわゆるヒロイン観察型マンガで、どちらのヒロイン威圧的風貌のせいで周りから距離を置かれていて、学校では浮いている存在。それを語り手である男の子を通じて「第一印象はアレだけど、意外と魅力的な子だよ」ってのを描くわけ。

そんな感じでコンプセトや舞台設定は同じなわけだけれども、それぞれキャラの描き方(魅せ方)って点では全然違う漫画

『瞳ちゃんは人見知り』は、まあタイトル通り瞳というキャラがメイン。

高身長で、怖い目つき、タイトル通り人見知り気味の転校生

とはいえ人見知り気味ではあれど口下手ってわけでもなく、授業態はいたってマジメ。

第一印象相手を萎縮こそさせるものの、転校先の慣れない環境下でも上手くやっていきたいという彼女の健気さに周りがほだされていく感じ。

まあ全体的にオーソドックスヒロイン観察型漫画だと思う。

そして、『シャーク彼女領域』のヒロインである鮫島も、高身長かつ怖い目つきで周りを遠ざけている。

ただ、こちらは人格もほぼ見た目どおりで、口調は荒く、制服は皆と違うデザインのものを着て、学校では授業中含めて堂々と居眠りをしてばっかりという不良。

ヒロイン観察役の男の子が「怖いとかじゃなくあいつ(鮫島)とは合わない」と言っている場面があるけれども、個人的には本作の象徴的なセリフだと思う。

彼女が周りから避けられているのは見た目が威圧的だとか以上に、そもそもレイヤーからして違うせいだと説明しているわけ。

けれども、タイトルにもなっている鮫島の“領域”を知ることで、彼女なりの価値観があり、魅力というものがあるってことを見出していく感じ。

表面上は似たような型でも、色々と魅せ方はあるんだなあと改めて認識した。

比較したら損するのに、比較せざるを得ない

私としては作品って比較してナンボだと思うんだよね。個人好き嫌いがあるとはいえ、それにしたって各々の中で“基準”はあるわけで。絶対的評価ってのもそりゃあるだろうけれども、個人価値観が出やすい話において相対的評価ってのは基本だと思う。その評価スタイルだとヘイトを貯めやすい人がいて、その人たちと衝突するのが面倒だから、各々の物差しとなった作品を明言しないだけで。

「何が嫌いかより 何が好きかで 自分を語れよ」みたいな漫画セリフがあるけれども、何が好きかで語ることが何が嫌いかで語ることより良いなんてことは絶対にないと思う。どちらの評価スタイルも同様に価値がある。

というか、あのセリフ元ネタとなった漫画ってワンピース劣化酷評され、すぐ打ち切りになった(いずれにしろ評価されなかった)作品であることは踏まえておくべきだし。あと、そういう時の反論に借りてきた言葉しか使えない人間に、とやかく言える理屈はないと思う。何が好きでも嫌いでも構わないけれども、せめて自分言葉で語ってほしい。

そんなわけで、私は打ち切り作品の名台詞を気にせず比較していくわけだけれども、「比較されなければもう少し好意的評価ができたかも」って作品があること自体否定できないんだよね。

例えば最近だと、ガンガンオンラインとかで読める『我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記―』と、『織田信長という謎の職業魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました』という戦記モノ。

アレクシス帝国興隆記』は割と骨太な戦記モノで、山賊すらそれなりに戦略を考えて立ち回っているところとか、ちょっと感心した。

そして『織田信長という謎の職業』は、まあタイトルの時点で“どういうタイプ作品か”ってのは分かりきってはいるんだけれども、同じサイトで同時期に公開されている戦記モノだからどうしても比較ちゃうファンタジー世界職業が「織田信長」って時点で馬鹿げているから、細かいこと突っ込むもんじゃないのは分かってはいるんだけれども。

主人公がその職業を初めて活用するのが『“単騎で戦うとすごく強くなる能力”を使ってピンチを脱する』というものから「他にもっとあるだろ!」と思わざるを得なくて。その後も史実からつまんできただけのことをやって、それで万事上手くいったって展開は陳腐すぎる。織田信長って要素自体、これまでの創作で長年こすり倒されてきたわけで、そのご時世にこれってのはキツい。

アレクシス帝国興隆記』が戦記モノとして特筆してすごいってわけではないけれども、少なくとも『織田信長という謎の職業』よりはマジメにやってると比較せざるを得ない。けれども私が『織田信長という謎の職業』だけ読んでいたらスナックを食べる感覚で楽しんでたと思うんだよね。「『アレクシス帝国興隆記』はマジメに戦記モノ書いているのに、こっちは織田信長物語翻案したものファンタジーで塗りつぶしただけじゃないか」って思ってしまったが故の悲劇比較しなければ楽しめるものさえ比較してしまうのは困りものだなあって点では、比較論を嫌う人の気持ち分からんでもない。

……といった具合に、まとまりのないまま今回の感想は終わり。

最近ツイッターとかで感想書いているので今後もたまにしか書かないと思う。

ローソンがかわいそうになる

コンビニなんて元々トラックおっちゃんが足を止めてメシ買う場所

陳列棚にはエロ本があって、レジの後ろはタバコが満載で

コンビニってそういう場所ってイメージが根強いわけじゃん。あとトイレ

あとローソン場合アニメコラボキモオタ御用達ってイメージもある。

でもそこから始めてやっとコーヒーとか少しお洒落商品を扱うようになったわけじゃん?

キモオタちょっとおしゃれしてみたわけじゃん?

でドキドキしながら街に出てみたらクラスのみんなに酷評なわけですよ。

根本的にデザイン勘違いしてる」

バカかおまえ」

「お前にお洒落は求めてない」

自殺もんでしょこんなの。

みんなもっと優しくしようよ。

2020-06-01

ローソンPBが売れない=メーカー(NB)が儲かる

酷評されているローソンオサレPBだが、納豆画像とか見たけど、普通あれだとメーカー品のいかにも納豆豆腐!っての買うよね

だいたいPBって安いかパッケージメーカー品と変わらないとPBが売れるんだけど、PBがこれで売れなくなればおそらくローソンに卸しているメーカー品が買われるようになるのでおそらくメーカーは嬉しいのではなかろうか

PBってたしかに大量に発注が来て売上げは大きいが利益は少ないので、それよりは自社パッケージ(NB)売れてくれる方がメーカーは嬉しい

なのでローソンPB売れないとメーカー儲かる、ってことでローソンメーカーのためにも是非ともこの独自路線を突き進んでいただきたい

2020-05-29

minecraft dungeonsやってみたんだけどさ

プレイ動画見て結構楽しそうだなと思って買ってみた

まだ3~4時間感想だけど

Diablo3をかなり意識した感じがあるんだけど

荒削りすぎて正直まだ製品としてのクオリティ微妙に感じてしまう…

 

・1ステージあたりがとにかく長い 20~30分当たり前

・その割にあまり代わり映えのしないマップ→長時間プレイ苦痛になるゲームデザイン

・敵の種類少ない

ハクスラの割に装備の数もイマイチ

・かなりプレイヤースキルが求められて、アイテム探索が楽しみにくい

ストーリーも軽くて「悪」とか「邪悪」とかそんなんばっかりであまり見る気がしない

カメラワークがとにかく見づらく不便

・弓の敵がうざいのに、こっちの弓は残弾制限有りで不便

緊急回避がスタミナ制の割に連続使用出来ないしクールタイム中は移動速度が落ちる…不便

エンチャント仕様が不便

などなど

 

なんだろう、細かい部分ばかり指摘してるような気もするんだけど

ハクスラとして色々と参考にしたであろうゲーム

ストレスになる部分だけを抽出した感じ。

かといってマイクラクラフト的要素も無く。

従来のハクスラの爽快感にあたる部分を不便にすることでレベルデザインしてる感が否めず

プレイしていて非常に具合が良くない。

とはいえDiablo3もリリース当初は酷評の嵐だったし

海外リリース直後のゲームイマイチだいうのは伝統芸。

これからアップデートで良くなっていくんだろうか

サンドボックスビジュアルシェーダーの質感とかはとても好きなので

なんとかもうちょっと良いゲームになってほしい。

ブログとかやってるわけでもないのでとりあえずここに書いた。

2020-05-26

[] #85-13「幻の10話」

≪ 前

「まあオレが何も言わなくても、放送局広告代理店にマトモな奴が一人でもいれば、そこでストップはかかっていただろうがな」

「でも今こそ向き合ってみませんか、この“幻の10話”と。頑張って作ったものが日の目をみないなんて、クリエーターには残酷なことでしょう」

父が“幻の10話”をリリースしようと言い出したのは、関わったスタッフたちへの贖罪もあったらしい。

「幻を現実にして、本作に関わったスタッフたちに感謝を……」

その感傷的な語り口調に、場は決定へと傾きつつあった。

「わっはっは! オレはどうやら学級会に迷い込んだらしいな。ヴァリオリは子供向けかもしれんが、作ってるオレたちは大人の筈だぞ?」

しかシューゴさんの露悪的な笑いは、その空気を一瞬で掻き消した。

「作ったものが日の目を見ないことなんて、この世界じゃあ日常茶飯事だ。世に出たとしても、不十分で満足できないことだって珍しくない。それに日の目を見ないことよりも、もっと残酷なことがあるだろう?」

「え……?」

「“反響”だよ。もちろん悪い意味でのな」

この10話をリリースすべきでないことを、シューゴさんは何度も説明した。

浮ついた作風一貫性のないキャラクター

非常に重たくて、手間のかかるデザイン

そうして頑張って作っても視聴者評価してくれず、誰も得しない。

“客にとっては目の前に出された料理が全てで、厨房の裏事情など知ったことではない”のだと。

最近この業界は優しくなったが、打たれ弱いアニメーターも増えた。そのくせ“世間から評価”という残酷さはそのままだ。いや、そういった意見現代の方が可視化されやすいから、むしろ酷くなってるかもしれん」

酷評されること前提で語るのはやめてください。そうならないように作るのだって我々の仕事でしょう」

「ほぅ、“コレ”を俺たちで手直しするのか? するってぇと、最終的な出来は、この資料とは掛け離れるだろうな。原形ないものを世に出して、それで関わったスタッフたちへの感謝になるとは思えんがな」

主張は乱暴でありつつも、現場最前線に立つシューゴさんには説得力があった。

上役を幾度となく説得してきた父のエモーショナルな語りも、彼の前では形無しだ。

「今さら寝た子を起こして結果が散々だったら、それは“感謝”という名の“公開処刑”になるんだぞ」

シューゴさんの言葉を聞きながら、新旧スタッフは“幻の10話”の資料を読み返した。

そして、これを基に自分たち制作する姿をイメージをする。

彼らはたまらず身震いをした。

その生理現象は、何よりの結論だった。

「奴らの努力無駄にしたくないってんなら、それこそ“無駄のままにしてやる”のが、せめてもの温情……ってオレは思うけどなあ~」

結果として、彼らのいう“激動”は、何も変わっていないまま終わった。

だが、そこには“変わろうとする跡”が確実にあったんだ。

何も変わっていないからこそ、“激動の跡”がより鮮明に見えるってことさ。

…………

……と、まあ、それっぽくはまとめてみたものの、この話には残念な点がある。

実をいうと、この出来事自体がどこまでが本当で、どこまでが嘘なのか分からないんだ。

「で、最終的にシューゴさんのタバコでボヤ騒ぎが起きて、資料は全部燃えしまい……」

「おい、話を盛るにしても、もう少しマシなこと言え! タバコなんぞ吸ったことねーわ」 

なにせ父たちが呑んでいた時、断片的に聞いた話だからだ。

その時に飲んでいたのが、悪酔いしやすい安酒だったから尚更である

シラフの時に尋ねても、コンプライアンスがどうとかで話してくれない。

なのでこの話はどこかが過剰か、或いは不足している可能性がある。

或いは“幻の10話”の如く、そもそも存在していたのかどうか。

(#85-おわり)

2020-05-22

増田達って無料プログラミングスクールあるの知らないよね

プログラミングスクール=高額のイメージで語ってる人多いけど、スクール側がスクール生の内定から紹介料貰って運営してる形態スクールって多からずあるんでござるよ。(まずこの点に触れてない時点でどの増田スクール知識っていうのはイメージしか認識してない。)

かといって紹介料ほしさにブラックねじまれるとかではなくて、スクールフィルターを通してるからSESの中でも割とまともな所行けるらしいでござる。(ソーススクール生のブログ

当該のスクールに通った人の就職後の過酷さやスクールに対する酷評調べたけど全く出てこなくて、就職後の充実さやどんなこと学べてこんなことやってる。みたいなブログなら何件か見かけた。(アフィブロを除く)

友人にSESSEがいるけど、1ヶ月のjava研修を受けてobjecive-cの案件に実務経験3年としてぶち込まれパニック障害こじらせながらなんとか齧り付いてた。全員が全員そんなにバイタリティあるわけじゃないし、独学で勉強して糞みたいな会社に入って糞みたいな営業に糞みたいな扱いで糞みたいな案件にぶち込まれて壊れかけて糞ほどIT嫌いになるぐらいなら、

無料スクール経由で先に就職してそこから必要知識勉強するんでも遅くないんじゃねえかな。

独学で勉強しないとやっていけないのは一理あるんだけど、就職してから勉強する目的明確化しないと勉強できない奴とか一定多数いるわけで。

業界にもよるんだが勉強熱心な奴ってそこまでいなかったりする。

実務経験マッチョスクール批判が優勢すぎるので、元スクール生現役エンジニア増田が読みたいでござるよ。

2020-05-13

うまくかみ合わないものだな

男は女と付き合うことを重ね自信をつけていきたいと考えるが、女は自信のない男とは付き合いたがらない。

男が自信があるかのような言動をすると、勘違いだなんだと女から酷評される。

女が自信のない男はいらないなどといった言動をすると、高飛車だなんだと男から酷評される。

あー言えばジョウユウ、みたいだ。

2020-05-07

anond:20200507202952

https://quoteinvestigator.com/2018/01/14/time-art/

ピカソ説は英語で探してもあやしいビジネス書しか出てこないので確実に嘘だが

ジェームズ・マクニール・ホイッスラーという画家1878年にほぼ同じ意味の会話をしており、こちらは1890年刊の自伝に確かなソースがあるので、これが元ネタである可能性が高い

彼は『黒と金色のノクターン - 落下する花火』という抽象画酷評されたことに腹を立てて批評家ラスキン告訴したのだが、その時のホーカー法務長官とホイッスラー対話が下記

しかし実際あなたは2日で描いた作品に200ギニーもの値段をつけたわけですよね?」

「いや、私は生涯をかけた知識の対価として要求したのだ」

 

日本語ソースの方がよければ一橋大学あたりで

https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/10613/26/ronso1220300820.pdf

2020-05-05

創作物酷評する人間の多くって

真珠価値がわからない豚なんだけど「本質を見極める目を持った俺様」みたいな自意識なんだろうな。

2020-05-02

ただでさえ新車が売れないご時世なのに車名が糞化したので死ぬほどツラいお

車のセールスやってます

また商談に来られたお客様に「走りも燃費も悪くないと思うけど、名前が最悪」と酷評されました。

世界統一ブランド名かいうコンセプト自体は分かりますが、それって単なる自己満足ではないでしょうか。

そもそも北米仕様車がM社OEMな時点で「統一」も糞もないでしょう?

これ以上販売機会の損失が続いて末端ディーラー疲弊していくのを何も動かず黙って見ているつもりですかT

2020-04-26

MacBookを買うべきか迷って結局買って実際に4ヶ月間使って見ての感想

結論)買って良かった。後悔は全くない。

・初めはMac操作方法に戸惑った(20年間一貫してWindowsユーザーだったので)

・外観はたしかにきれいである

iPadとの連携機能がたいへん良い。MaciPadかという議論無意味であって、両方買うべきなのだ。 ← これがすばらしい。

・音声入力機能にとても助けられている。 ← これもたいへんすばらしい。

・音声入力iPadを使って行い、リアルタイムMacbookに連携されるので加筆修正Macで行っている。文章作りがすさまじく速くなったと思う。 ← とても助かる

ExcelMacで使うとなると数万円の追加出費が必要になる。旧Windows PCExcel専用マシンとして使い続けている。Numbersは慣れようと努力したのだが慣れなかった。Googleスプレッドシートは便利。ただ仕事となるとやはりExcel必須。旧PCが壊れたらMac用のExcelを買おうと思う。

追記

ユニバーサルクリップボード機能iPad側でコピーしたテキストMac側でそのままペーストできる。当然、逆も可。この機能はけっこう便利で重宝している。よく使う。

タッチバー基本的に不評だが(あちらこちらで酷評されているが)、存外便利である。変換候補から選択する際によく使う。慣れの問題なのではないか

2020-04-22

劣等感にあふれた底辺人間他人容姿酷評する

しろそれくらいしか他人に勝てるところがないのだから

2020-04-15

コロナでいろいろだるい人へ、マイナー深夜ドラマ

昔書いたかも知れない。

ゾンビが来たか人生見つめ直した件

概ねのゾンビものと違って社会批判とかそういう大風呂敷はない。ただあるのは人生宙ぶらりんで何もやろうとせず、あるいは何も成就せずただ生きてきた人々。こんな人達がある日緑色の体液を出しながら腐ってゆく。物語後半で主人公ゾンビ自分たちは変わらないと言い始める。言うまでもなく腐ってゆく人生になぞらえたものギタリストを目指して息巻いていた青年、定年後も不本意コンビニ店員をやってる高齢者結婚できずにあぶれて何となく生きる女。こういう人たちの人間模様がダラッと描き出されるくたびれた一作。基本コメディです。

山田孝之のカンヌ映画祭

どうもこれ、ネット先行公開だったものらしい。以前増田に書いた記憶もあるけど、もう一度。

山田孝之ドキュメンタリー形式で撮った作品で、山下敦弘監督を監修にして山田いかカンヌに対して本気かを肉薄しながら、カンヌの傾向と対策はなにか、カンヌを目指すに何が必要か、山田撮影風景などを赤裸々に描き出します。

山田は中盤以降、何やら曖昧目標を掲げてホラーまがいの作品を作り始めます。この時点でカンヌ出展関係者は「ジャンル映画は受からない」と酷評。あまり優柔不断山田の態度に見かねた芦田愛菜もキレはじめちゃったり、なんだか不穏な空気に。この不穏さを爆笑に変えるエピソード最後付近に用意されており、この笑うしかないエピソード山田は真顔でこなします。まあヨシヒコの山田ですからなんとなく察しがつくかと。

馬鹿らしさと真剣味がないまぜになったこの感じ、おすすめです。

2020-04-14

内閣が持たない、ってこういうことなのかと感じてる

モリカケとか桜とかは民主党遊んでないでちゃん仕事しろ、とかしか思ってなかったけど、コロナ対策は酷いなぁと思ってる。

素人から見ても後手後手、責任を取りたくないから何にもやりたくないのが見え見え。以前はあれほど頼もしく見えていた

安倍総理最近は顔を隠すためにマスクをしているように見えるほど頼りなく感じている。

まず最初入国規制が遅すぎたところ。観光業が直撃食らうのはもちろん分かってたけど、それでも春節前に入国規制を行うべきだったんじゃないの。

この時点だとまだお金ですべて解決出来た。

次は要請するのにお金を出し渋っているところ。経済対策って実際の金額とか効果とかじゃなくて、「気分」のためにやるもんでしょ。

30万、って数字だけはそれなりだけど、実際は誰に支給するの?みたいなのは携帯会社の手口で国民みんな学習してますから

読めないような注意書きがいっぱいついてるのは絵に描いた餅だってみんな知ってますから

そのうえ地方独自で金を出そうとしたら「ダメ」とか言ってるし。マジで誰に気を使ってるの??

あれほど酷評されてた小池知事が爆上げなのについに指示と不支持が逆転した安倍内閣政治ってすごいと驚いてるわ。

このままだと非民主候補者大量にそろえられたら次の衆議院選で新党首班指名があるんじゃないの?ってぐらい今の安倍総理はヒドイ。

あ、念のために言っとくけど元民主の連中はダメだ。あいつらは絶対ダメ。どれだけロンダリングしてもダメ差別と言われても異論は認めない。

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