はてなキーワード: 選挙公報とは
「リベラルでもなんでもない自分を考える」を書いた増田という者である。
選挙権を持ってから、地方選挙でも国政選挙でも、自分はほぼ一貫して共産党に投票し続けてきた。来月の参議院選挙でも選挙区と比例代表制の両方で共産党に投票する予定だ。
選挙期間中に選挙公報が届けられると、いちおう各政党の政策をチェックして投票している。共産党の政策パッケージは少なくとも保守ではないと思って、投票というかたちで政治行動してきた。
そこで昨日の投稿に所感を綴ったところ、自分が中世的な保守人間であるという論評を含めて、さまざまなコメントが寄せられ、面白かった。
だれかがコメントを寄せていたように、自由民主主義とは、さまざまな勢力が自己利益を実現するためのせめぎ合いが常態だと自分は考えている。
つまり、論争が続いていることが、民主主義が健全に機能している証拠だと考えている。
なので、さまざまな「マイノリティ」が自己利益の実現を目指して主張をするのは、まことにもっともなことだと思っている。
あなたが意見を表明する自由を私は侵害はしないが、あなたのその意見を私が受けいれるかどうかは全く別の話だといっているだけだ。
あなた自身の意見に私が耳を貸さないからと言って、真理に反する者、正義に反するものとしてあなたが私を非難するのなら、私はますますあなたの意見に耳を貸さないだろう、といっているだけだ。
ましてや、あなたのたんなる意見に過ぎないものに私を従わせようとして、力づくで服従させようとするなら、私は絶対に従わないだろうといっているだけだ。
意見を表明するならどうぞ。それはあなたの自由なので。私はその自由を侵害しない。
だが、あなたの意見に私が同調して行動するかどうかは別の話だ。
なぜなら、私はあなたではないので。
「リベラルでもなんでもない自分を考える」を読んで、この記事は保守政党がクラウドソーシングで発注したものだと断定し、何事かを成し遂げたと思っている人が見られた。
また、「夜道に気をつけろや」的な脅迫めいたコメントを残した人もいた。
このようなことをする人は、自分がリベラルだと思っているのだろうか。とても面白いのでお伺いしてみたい。
いつもご苦労さまです。
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youtubeでラッパーのダースレイダーと芸人のプチ鹿島がやってる「ヒルカラナンデス」って番組とか、選挙取材でたびたび話題になるフリーライターの畠山理仁の影響だよ。
ちなみに筆者こと増田の選挙へのスタンスは前回からようやく選挙公報を見るようになった程度で、演説にわざわざ足を運ぶのは初めてだよ。
選挙区は岐阜5区(多治見市、土岐市、恵那市、中津川市)で、県南東部の東濃地方と呼ばれるところ。
南西部の西濃地方(県庁所在地の岐阜市はここ)に次ぐ人口密集地。
陶器、焼き物が伝統産業(アニメ「やくも」まったく話題にならなかったね)で、西部は愛知県、東部は長野県の文化が混ざる感じの地域。
広域名古屋圏のベッドタウンの印象が強く、若干トヨタ経済圏にも属し、近年は中津川市のリニア駅建設も話題になりがち。
候補者は以下の通り。
古屋圭司(68) 現職 自民(公明推薦) 党政調会長代行(ちな総裁選で高市早苗の選対委員長) 12年に拉致問題・防災の各担当大臣
今井瑠々(25) 新人 立民 党岐阜5区総支部長 政治経験なし
この4人についてのイベントを回って感想を書きたかったのだが、結果的にメディアが本命とみる前2人のイベントしか行けなかった。
山田候補についてはツイッターやってなくて演説会とかの情報もつかめず。増田の力不足のせいだよ、ごめんね。
ついでにいうと増田はただのヒマなし会社員なので奇跡的に連休とれたここ2日間しか行ってないよ。ごめんね。
10月29日(金)
・参加者は大半がスーツまたは作業着を着た男性、一部女性。年齢層は下40上80ぐらいで、分布はやや上より。100名ぐらい?
・みんな近い業界でそろって来ているのか、関係者や参加者同士であいさつを交わす場面多し。
・選対本部長、多治見市長、自民市議、公明市議らがあいさつ。公明は女性。演説者の名簿とか掲示がなかったので覚えてないよ。
誰だったか、今井候補をさして「25歳に何ができる」的な発言、拍手起こってゲンナリ。
でも「性別は関係ないですが」とはわざわざ言いつつ「女に何が…」とは言わなかったあたり思ったよりまともな印象。
・古屋候補本人は他選挙区へ応援演説のためリモートで参加。その場にいないからかしゃべりが早口かつ一方的でよくわからず。
党の公約を高市さんと一緒に、他総裁候補みんなの思いを盛り込んで作ったって言ってたかな。でもそれ高市さんの話と矛盾してない?
・参加者は年配の男性、次いで年配の女性多め。とはいえ30代くらいもチラホラ見える感じ。200名弱?
・選挙スタッフは明らかに若い人多めで、どっちかといえば文化祭のようなノリを感じた。
・山下八州夫・選対本部長(元参議)、赤松広隆・元衆議、連合岐阜副本部長、今井候補と同級生の選挙スタッフ、高木貴行・岐阜県議(選対)が演説。
赤松さんは若者を応援するのはいいが関係ない話長すぎ。同級生は緊張しつつもラフな話と本気の語りが混ざっていて虚実の被膜!と思った。
高木県議は今井氏立候補のきっかけを作った張本人らしく、現職有利の情勢を見て悲壮感を漂わせつつも泣きながら大熱弁をふるう名役者ではあったが、
でもこれあなたの選挙じゃないんですよ感はどうしてもあった。長いよ。
・今井候補本人は非常に演説がうまく、立民の労働政策、育児・若者政策の掲げる理想と自らの地域への思いを冷静かつ熱意をもって話していた。
先の同級生を指して「~さん」と呼んでいたのが途中「~ちゃん」に変わることでまたしても虚実の被膜が揺らいだ。
参加者の年齢層を考えると妥当だが、比較的年齢の近い増田からすると「若者」「若輩者」と自ら連呼しすぎて卑下しているような印象を受けた。
10月30日(土)
・ここは増田が時間を間違えてて30分遅れで到着した結果やってなかったよ。これでも高速乗って急いだよ。ごめんね
・小関候補は元土岐市議なので最終日は土岐市内でちゃんと集会やってほしかったなと思うよ。
・前日の集会と似た感じの人たちが挨拶を交わしている。50名くらい?
・恵那市長が応援演説。地域のことを忘れない人だと太鼓判。あと恵那市議が複数
・本人の演説は堂々たる横綱相撲といった趣き。政調会長代行として高市さんとがんばりますとか、
リニア駅で地域に雇用とか、岐阜大学と名古屋大学が合体したので東濃地方に大学院作って地域に雇用とか。
中枢にいることのアピールや政策の具体性はさすがベテラン現職という印象だが、政策が地域に寄りすぎて国政選挙から離れている気がする。
あと物事を変えたり批判したりすることには意味がない(それよりも今の生活を守る)って言ってたのはわからなくもないけど残念。変化は対立軸ではないと思うよ。
・選挙スタッフと一部近所の方々のみ。全部で20名くらい?あとカメラ複数
・山下選対本部長、候補者の父、高木県議が演説。山下氏と父は簡潔で内容もよかったが、高木県議はここでも熱意のあまり話が長い。
今井候補は疲れからか下向いたり余所見したりする場面があって、カメラも入ってるのに選対のケアやフォロー体制が気になった。
・今井候補は最後の最後でも自分の演説になると内容も発声もうまく、このあたりの周到さは現職よりもすごい。
でも「いまだかつてこの地域でここまで若者が参加した選挙はあったか」というのはちょっと買いかぶりな気がした。
今政治参加する中高年もかつては若者だったわけだし、そこはちょっと内輪で盛り上がった感があった(確かに身内ばかりの状況だったけど)。
全体の感想
・2世議員の現職がどうにも有利な構図。これは建築・土木系が発展を支えた昭和からの変わらなさを感じるが、
でも今でもその仕事をしている人たちは各地方に存在する以上一理はあるわけで、一概に切り捨てられるものでもないよなあ。
・若手が大規模政党から公認を得て出馬しようとすると、どうしても支える側は元議員とか先輩議員(地方含め)になってしまう。
例えば25歳の今井候補の選対本部長である山下氏はは79歳。これだけ年齢差があるといくら山下氏ががんばっても今井候補は顎で使うの無理じゃない?
25歳なんて一般企業ならようやく30代の先輩と対等に話せるようになるくらいじゃないか。若い人が出馬するのは「厳しいお声」以外にもこういうハードルあるよなあと思う。
その点で人を使い慣れているしそれが普通に見える年配の現職はますます有利になっていくの、本当に難しいな。
・アメリカのような選挙コンサルタントが一般的になるか、本当に若者たちだけで団結する必要がある気がするが、
やっぱりそれだと地盤看板なしの戦いだし、若者は国会議員1期務める間に(若者たちから見て)そんなに若者でもなくなってしまうしなあ。
・どの候補も結局演説に集まるのは高齢者が多い。そりゃあ「若者」は朝から夕方まで仕事や学校に行ってるからな。
これでは候補者の年齢関係なく、若者政策に舵を切るのが難しいと思う。見えてないし、見えようがないからだ。
選挙に投票しない人を重視するインセンティブの働く仕組みを作れればよいのだが、それこそ難しいし、現行の制度で議員になった人はそれを支持するはずがないのでなあ。
・がんばろう三唱は通算3回やったけど、「テレビで見たやつだ!」って興奮した。
ようこそようこそって言われてこんなに一体感を感じるの、増田は奇跡的にクラスの陽キャグループに入ったときか教会の礼拝行ったとき以来だよ。
選挙戦そのものが行くと楽しく興味深いものであると同時に、使いようによっては非常に危険なものだなと感じたよ。
以上レポっす。
記載台に貼ってある紙は、最終的には印刷所に頼んで印刷するのだが、原稿を作るのは地元の選管だったりする。
20年ほど前に選管で働いていたとき、上司がその原稿をパソコンで作成して、候補者や政党名が偏って見えないかどうか私に聞いてきたことを覚えている。
ちょっとでも文字がはみ出したりして特定の候補者や政党名が目立つようなことがあってはいけないのである。
そんなレベルで気を使っているから、というか公職選挙法で決められているため、候補者名や政党名に関する余計なものは投票所内に掲示してはいけないことになっている。
お年寄りや目の不自由な方の代わりに、職員が代わりに記入するケースがあるのだが、その場合持ってきてくれたメモを見て、その通りに書くことになっている。
メモがない場合は、耳うちだったと思うけど、大抵の人はメモを持ってきてた。
選挙公報は各投票所に置いてある場合が多い(私のいた自治体では置くようにしていた)ので、職員に頼めば見せてもらえるはず。
ただし見る際に、他の選挙人(投票してる人)に見えないようにする必要がある。
大声で騒ぐのが民主主義のコストだという言い方には首肯しかねる。
どちらかというと、民主主義のコストとは、選挙人が被選挙人(立候補者)のことをよく知ろうとする活動であるべきでないだろうか。もし「大声で騒ぐ」が民主主義の基本モードになるのであれば、選挙人がメガホンで被選挙人に対して「○○についてお前はこう考えていると主張しているが、××という問題についてはどう考えるのか!」とか問い詰めて、それに対して被選挙人が回答をする、みたいな世界観になるべき。
あなたは駅立ちしている政治家に質問をしたことはあるか? スルーしているだけの選挙民は、必要なコストを支払っていないのである。
選挙カーは質問なんか受け付けていないし、何の意思表示もしていない。ただ回ってるだけである。あんなものは無駄だからやめてしまえ。むしろ、選挙公報を充実させてほしい。せめてdouble column 10ページぐらいの政策趣意書を各候補者が書いてくれれば読み込んで投票できるし、再選を目指すのであれば前回の政策趣意書とその結果もピアレビューで沿えてほしい。
誰が良いとか良くないとか、候補者についての個人的な意見は何も書いてない。ただ情報を羅列してるだけ。
もし、同じようなまとめを選挙区ごとにやってるサイトがあったら、ものすごく知りたい。
目黒区: https://w.atwiki.jp/togisen/pages/10.html
毎回、選挙公報を選挙会場で初めて見て、情報収集できずに選んでいたので、今回は個人的に事前にまとめた。
目黒区の人は同じ情報が必要だし、便利かなと思って公開した。(自分の選挙区の議員の公式サイトとか、公約を守ったか?とかの情報がまとまってるサイトなくない!?自分が知らないだけ?)
あとはそれぞれの区のみんながちょっとづつでもやると、みんな便利になるかも。
福祉コストは100%国に請求できる仕組みになっていれば良いのですよ。
全ての人が障害の有無に関わらず、自由に行動できるように制度設計されるべきなんです。
その障害の程度によって、税金と自己負担額の割合が変われば良いのです。
障害者だけではなくて、妊婦や老人の移動にも税金が少し使われても良い。(老人のバス利用はシルバーパスがありますね。)
子供料金もサービスではなく、社会福祉、子育て支援、少子化解消のために、税金で良いと思うのです。
公共交通機関といわれても、民間企業である以上採算度外視の福祉サービスをするわけにはいかないのだから、100%税金で賄うべきでは?
緊急に使用したJRの職員の費用は、仮に3万円だとしたら、まずは利用者が支払い、後日、自治体に請求する形がスマートだと思う。
そうすると、健常者もそのサービスが利用できる。100%自己負担にはなるが。荷物運びを頼めるわけです。
今後はこういった人員は、人ではなくロボット的なものに置き換わっていくかもしれないのですから。
自分は特別待遇を受ける権利がある!みたいな、障害者や老害を、増長させるようなサービスは禁止にするべきなのです。
JRの全てのエレベーターに、顔認証カメラを設置し、利用料金(電気代、保守管理費、更新費等)を、スイカ的なものから自動で徴収するとか、
障害の有無とか、ベビーカーだったりとかで、徴収されないとか、とか。
科学が発展して、コンピューターも性能が上がって、IOTだの言うわりに、こういう部分をやろうとしない雰囲気があるように思える。
これからの科学は、0円のサービスをこの世からなくし、税金を本当の意味での平等なものに常にアップデートしていくために、発展して欲しい。
書いているうちに、明後日の方向に、飛んでいってしまった感がありますが、
今回、いろいろ、読んでいて、一番腹立たしいのは、
ここまで騒ぎを大きくしないと皆んなは気づかないという意見。
皆んな気づかないだと!?
「どんな選び方しても2世3世議員を減らせないだろう」って?
うーん。よく言われるネタだけど、「政治家選抜共通テスト」くらいやったらいいと思うんだよ。あるいは既存の試験が適切だと判断できるなら、司法試験でも、あるいはたとえば国家公務員(総合職・大卒程度)試験を面接以外受けて成績公表でもいい。少なくとも官僚になる奴は基本的にはこれに合格してるわけだし、それと同等の能力があることくらいは示すべきでは。もちろん、別に新たに試験を設けるのもあり。制度の作られた20世紀中頃とは異なり、家庭事情から公教育すらまともに受けられない人というのは大きく減少し、また、社会も高度複雑化した。そんな現代においては、それぞれの専門性はもった上で、かつ、行政について最低限の知識があることくらいは担保できないと、議員活動の上で色々とマズいんじゃないかな。こうやって立候補の前に網を掛けるだけで、中身のないタレント候補や2世3世議員の乱立を、少しは減らせると思うんだよね。とりあえず参議院だけでも導入してみるとか、どうかな。一度受検すれば5年は有効で、期限の切れる前年から当年までの間に再び受検しないと、国政選挙に関わる被選挙権を失う、とする。つまり「政治家免許更新制度」ですね。全国津々浦々の教員ですら全員これを自費で行っているのだから、遙かに職責の重い政治家の皆さんが、まさか「能力の証明など不必要だ!」とかおっしゃらないでしょうし。
陶片追放は、ポピュリズムを強化するものなので、正直あまり効果はないという気がするんですよね。選出するところで民衆の知性が働かないのに、追放に際して働くと期待できる根拠がないので。また、マイナスを恐れた政治家が、失点だけないようにばかり振る舞うのもマイナスで、やはりその地位には一定の安定保証が必要だと思うんですよ。それよりも、国政選挙において、選挙本来の形に則るなら、結局「その人がどういう活動してきて、どういう思想の下、どういう政治をしていくのか」を公正にチェックした選挙公報に基づき投票する、という仕組みを整備するのがいいんじゃないかと思うんですよね。「地盤・看板・鞄(金)」で決まる選挙にしないためには、その原点に立ち返るしかないでしょう。
これをするには、ネット投票の仕組みを整備しないといけないんですが、
・選挙葉書で投票サイトにアクセスすると、ランダムに選ばれた二人の人間について、その選挙公報が示される。
・これを4~5回繰り返したら、投票終了。
みたいな選挙にする(ぶっちゃけ、この前増田で少しバズった「戦う猫の話」のkittenwarからアイデアを得た。)、つまり、PoliticianWar。選挙に金も時間もかからないし、公報の内容は選挙管理委員会によってファクトチェックかけられて、必要字数のみ、かつ、正しい内容しか掲載できないようにする。(いま、民間で選挙のときにオープンしてるサイトみたいなのを想定してもらってもいいと思う。)
これで、「地盤看板鞄」関係なく、お金もかからない選挙が実施できると思うんだけど、どうだろう。というか、これで困るのって「地盤看板鞄」頼りの選挙ばかりしてきた人たちですよね? あと、「それでも結局芸能人含めた有名人が有利じゃね?」と思われるかもしれない。それは否定できないけど、「全く公平に比較対象を用意した」状態なら、「よく分からないから有名人に入れる」みたいな人の数を少しは減らせると思うし、それなら、現状より少しはマシになると思う。あと、投票率も上がるし、「全然知らない人に○したけど、あの人その後どうなったんだろう……」みたいに、政治への関心も高まると思うんだけど、どうだろう。
和歌山県第3区に住んでる増田だよ。田舎もんだよ。地元で林業やってるよ。
みんなが聞きたい事知ってるよ。「二階って地元じゃどうなの?」だろ?自分は第一次産業だから結構地元の深いところまで知ってるよ。
長々と書いても仕方ないので簡潔に書くわ。何も恩恵は無い。あったらこんなに寂れるか!糞パンダでも人来ないし。
みんなが求める「選挙区に利権で土建屋ウハウハ」とかマジでない。あの爺、旅行業界じゃなくて選挙区に少しはもってこい。
じゃあなんで当選するの?って疑問だろ。面倒だから。これもマジ。
他の田舎と同じ。ずっと二階を応援しているから今更新しい人覚えたり応援するの疲れる。二階なら手を抜いた応援の仕方も分かってるし、二階も手を抜いた応援でも怒らない。持ちつ持たれつ。田舎だね。
みんな家の選挙区毛嫌いするけど、じゃあ二階よりマシなの立候補させろよ!
※2021/01/26 追記
いや、流石にアレは無理。
便利になったけど格段にとかじゃないし、そもそも道路がキレイになっても何もないし。
スローライフってのは都会の数倍活動しないと都会と同じ情報手に入らない。性別年齢関係なく。
田舎で仕事しながら都会の数倍インターネットに齧りついて情報アップデートし続けるのを求めるのなら、みんな現状を求めるよね。ここはそういう所。
今週末に市長選があり、テレワーク中に選挙カーがときどき自宅の近くも通る。
正直うるさいが、公職選挙法で「候補者の名前は自動車から連呼すべし」と決まっているので根本原因は彼らではなく、仕方がない。
現職新人の2候補はいずれもホームページ、ブログ、SNSの類はやっていないようでぐぐっても全くヒットしない。
2人とも「ネット上には自分に投票してくれる人はいない」と信じているのだろう。
現職を支持する市議は公示日に一斉にブログを更新した。Twitterにも選挙活動に関する色々な情報が毎日のように書き込まれている。
一方、新人を支持する(と思われる)市議は市長選に対してネット上では何も反応していていない。
実は前回の市議選のときに当選した全議員のブログとSNSアカウントを調べてフォローしている。
それで野党系の市議が以前からネット上ではほとんど活動していないことは知っていた。
市議会の勢力は与野党が拮抗しており、野党系市議が数合わせのお飾りな存在という訳ではないはずである。
そもそもホームページもブログもSNSアカも持っていない市議が複数いる。これについては与党も野党も同じ。
しかし野党系市議はブログを持っていても「当選しました」の報告から全く更新されていなかったりする。TwitterのTLは党本部や国会議員のリツイートがずらりと並んでいる。これでは市議会で何が起こっていて、その中でこの市議がどういう活動をしたのか全くわからない。
ブログを持っている与党系市議の中には予算の細かい数字や問題点などを細かく書いいる人もいる。そんなことをする野党系市議は一人もいない。そもそも更新してないのだから書ける筈がない。
きっと党内の序列が大事で、組織票の外にいる有権者へのアピールなど興味がないのだろうと思う。
選挙公報を読むまでもない。
民主主義国家だから選挙はあるべきだと思うし、選挙権もらってからすっぽかしたのは1回ぐらいなんだけど、でも必要なこととはいえ選挙ほど関心をそそられないものはない。考えるのもあほくさい候補ばっかり出る。
さすがに笑いながらコミック候補に入れられるほどヤケクソにはなれないからしかたなく毎回適当に書いたり、書かなかったりする。白票に意味があるのかないのかは知らないけど、選挙に行けとやかましい人に対してもう行きましたからってすました顔できる。行かなかっただけでマウントをとられることにくらべれば白票にだって意味がある。
行くけど、選挙がつまんないのが大きいのかもしれないけど、投票しに出かける行為そのものが死ぬほどめんどくさい。
まず日曜日に家を出なきゃいけないのがめんどくさい。あとわたしの住んでるとこの投票所は小学校じゃなくて近所の団地の妙に奥まったとこにある集会所で、戸建に住んでるわたしはそんなところには小学校の100倍行かない。毎回迷う。めんどくささが加速する。
これをカーチャンにぼやくと毎回「じゃあ期日前に行きなよ」と言われる。ほんとそれ。真っ当。でも必要な書類が届いてすぐは区役所までわざわざ電車乗り継いで行かないと投票できないし、近所の公民館でできるようになる頃には忘れてるんだよな。これもまためんどくさい。
都民なので今回の都知事選もめんどくせぇ……めんどくせぇ……って言いながら選挙公報にはとりあえず目を通したけどあんまり読むとこなかった。なんで都知事選ってこんなアホのバトルロイヤルみたいなんなってしまうん? 最終的にデザインのあら探しして遊んだ。それから選挙関連のことは何も頭に入れなかった。
とにかく投票がめんどくさくてしかたなかった。だからまた任期満了まで何事もなく続けてくれそうな人にした。おじいちゃんでもよかったけど、失礼な言い方をすると任期満了まで保つのかが不安だなと思った。
若さならどこぞの元副知事って人がよかったのかな。でもあの人何言ってんだかよくわからなかった。選挙後のコメントもよくわからんかった。太郎は論外。選挙特番で流れた敗戦の弁を聞いて「なんだこのオッサン……こういうとこ嫌いだわ……」と思わず漏らしてしまった。カーチャンが噴いた。
政治の難しいことは、わたしよりもっと人間のできた人が論じればいいと思うし、同時に人間のできた人が政治をやるべきだと思う。少なくとも、百合子おばさんが任期を果たしたことは、わたしに「このおばさんはまともな人なのだ」と思わせるには充分だった。任期満了までやるなんて本当は当たり前なんだろうけど、それをまともにできない人がいたからわたしは投票に行かなきゃいけないことになる。
投票めんどくさくてほんとにきらいっていう動機は我ながらアホだけど、ちゃんと続けられる人を選ぶのはまちがってないと思う。どうか2期目も何事もなく最後まで続きますようにと願ってやまない。
コロナ対策として「ひとり10万円」と選挙公報に書き、当選後「それは国からの定額給付」と発言したために炎上中の守屋市長。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/434382/1-20200510204214.pdf
本人の釈明
https://twitter.com/moriyateruhiko/status/1277503208148004864
もう二つばかり、グレーゾーン?をめっちゃ攻めてることがある。
生活を守るとして炎上している10万円の記載以外にも、児童扶養手当5万円と選挙公報に記載がある。
だが、この手当、先月上旬に支給済みだ。5月の選挙告示前、4/30には発表されていた。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/kosodate/assistance/childrearingallowance/p29484.html
このあと追加で5万円出すのかな?それとも、5万円は支給済みっていうのかな?
https://twitter.com/moriyateruhiko/status/1257846272981037063/photo/1
守屋市長本人がTwitterにあげている画像だが、小田原市内にはあちらこちらにこのポスターがある。
しかし、法第143条第16項・第19項により、特定期間(任期満了から6ヶ月前及び選挙事由発生告示の翌日から選挙の期日)まで、公職の候補者や後援団体が政治活動のために使用されるポスターで当該公職の候補者等の氏名または氏名が類推されるような事項を表示するポスター(いわゆる個人ポスター)を掲示することはできず、代わりに選挙期間以外なら後援団体となっていない「その他の政治団体」又は「政党、政党の支部」の政治活動に用いられるポスター(いわゆる政党ポスター)を掲示することができる。
となっている。
掲示主体はよく見ると「世界が憧れるまち小田原を作る会」であり、市長の氏名はどこにも書いてない。
だが、
・「守」る「輝」くという表記
・同一のゆるキャラ
・同一の配色
天変地異が起こるか今週中に懲役刑レベルの不祥事でも発覚しない限り、小池百合子の当選は確実として。
死票とわかっていても小池都政に抗議の一票を投じるとしたら、誰に投票するのがいいのかね。
※大前提として、「東京オリパラ? 他国があの様で開催できるわけなかろ」「新型コロナはワクチンができるまでどうにもならん」と思ってる。
各候補者の名前は選挙公報ベースです。公報に載ってない人はスルーで。
・山本太郎
とにかくカネをバラまく、と力強く宣言してるけど財源は? 都民税増税?(笑)
・立花孝志
・沢しおん
・服部修
立花に同じ。
・込山洋
・西本誠
政策が馬鹿でもわかるレベルで明白なのは良い。風俗とペットが同レベル、という考え方もわかりやすい。
・関口安弘
令和のご時世に生類憐れみの令かよ。
・竹本秀之
消費税って都知事の管轄でしたっけ?(都内企業にケツ持たせるらしいけど)
・ないとうひさお
・ごとうてるき
又吉イエス路線なんだろうけど、計算でやってる感が透けて見えて気恥ずかしい。
・平塚正幸
・押越清悦
電磁波を使った拷問行為はいかんね、うん(そっと目を逸らしながら)。
子安武人が主役の声を当てるのはわかった、うん(そっと目を逸らしながら)。
・石井均
元銀行員がコロナの治療薬を発明しました!って言って「そうか投票しよう!」ってなる人がいると思ってるなら、都民を舐めるにもほどがあるんじゃないかなー。
・長澤育弘
・さいとう健一郎
立花に同じ。
・桜井誠
だから、財源は?
・小野たいすけ
現実路線で現職の後知恵、というのは維新らしいやり方。これだけ候補がいて地方行政に携わったのがこの人だけ、ってのも凄い。
サヨなら山本太郎、ウヨなら桜井誠? 「どのみち小池で確定」と考えると、実務能力を期待して小野たいすけに投票するのは無意味だしね。