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2022-10-08

遠交近攻近代までの話

未だに遠交近攻とか言ってる輩は、近代以降の戦争を知らないんだろう

2021-07-02

アパート借りたら絶対先手を打って隣の家のやつにヤバイと思われろ

まずは基本として夜中にシャワーを使え。

これによって帰宅が遅い≒ストレスが溜まっていると思わせろ。

ストレスが溜まっている人間危険だということは知っているのでまず相手ビビる

中国語インド語で大声の独り言を言え

母国語特殊言語だと思わせろ。

こうすることで相手ビビる

たまに外国人からと舐めてかかる奴がいるが、それならそれで相手が舐めた対応をしやすくなって大家にチクりやすいぞ。

大家賃貸業者と仲良くしろ

大家と道であったら挨拶しろ

借りる時は徹底的に紳士的に対応しろ

家に問題点を感じても最初の3ヶ月は耐えろ。

あと大家になにか許可を得るのも最初の3ヶ月は耐えろネット回線工事とかもやるな。

いきなり面倒なやつだと思われるな。

ペット楽器我慢しろ

最終的に隣人とのバトルは大家に好印象を与えられるかで決まる。

大家イメージ悪化するからペットを飼ったり楽器を弾くな。

挨拶回りはするな

挨拶回りをすると相手に「先に入ってるから俺が先輩」と思わせてしまうのでやめよう。

いつ入ってこようが同等の地位であることを何も渡さないことでアピールしろ

ドアに飾り付けをしろ

プレートを貼れ。

おすすめハローキティだ。

可愛いものが好きな奴はキチガイが多いと知られているのを利用しろ

夜中に素振りしろ

夜中にベランダや家の近所で素振りしろ

バットを持っていることとスイングを鍛えていることを見れば相手は「コイツ……喧嘩になったらこれを持ち出すのでは……」とビビることだろう。

大家の行動パターンを覚えて大家には見つからないようにしろ

自分からケンカは売るな

ヤバイやつアピール成功すると舐めた隣人なら廊下で「てめーうっせんだよ(ボソッ」みたいなことを言ってくる。

そこをすかさずにこやかな笑顔で「こんにちは」と返せ。

人と会話する時はニコニコしてるやつだと思われろ。

ただしさり際の背中には日々の仕事で溜まったストレスが心の奥で爆弾を育てている感じを醸し出せ。

上っ面は愛想よく、腹の中身は危険物。

そんなキャラ相手に印象付ければ「こいつ大家の前では猫をかぶってるタイプか?そしていざとなったら本気で殺しに来るタイプか?」と相手勝手ビビってくれる。

そうしたらもう安泰だ。

相手ビビって静かに暮らしてくれることだろう。

斜め上の部屋が楽器を弾いたり友だちを呼んだらチャンス

すぐ横に壁ドンしよう。

音を大きくしつつ壁に傷がつかない張り手がいいだろう。

たった1回だ。

そのアパートでたった一回だけこれをやろう。

大事なのは「大きな音を出した奴がいることが分かる別の部屋」に壁ドンすることだ。

自分が注意されると人間イラっとくるが、それが他人であるなら納得する。

その上で「あっ、こいつキレたらヤベーんだ」と思わせよう。

もしも大家に注意されたら知らぬ存ぜぬで行くべし。

「他の部屋が大きな音を出したのかも知れないけど、自分は近所の音なんてそんな気にしないから知らない」で行こう。

近所の楽器の音とかも別に気にならないキャラ大家の前では貫け。

そうすれば隣の家のやつが大家から面倒くさいレッテルを貼られて後々有利になる。

アパート暮らしは隣人をビビラせた奴の勝ち

いちばん大事なのは先手を取ること。

相手が先に部屋に入っていようが、印象の投合でこっちが先手を取れば大丈夫だ。

大家からすればよき借り主であり、相手文句をつけたり無茶な要求をしなければ平均的な隣人、しか喧嘩を売ったら最語に損をするのは自分の側、そういう印象を与えていけ。

近所付き合いで和気あいあいとすることは考えるな。

ただし3部屋離れた所の相手とは上手くやっていこう。

遠交近攻の基本にのっとり、隣の部屋の奴はプレッシャーで押し潰すぐらいの気持ちでいけ。

ただしこのやり方は近所付き合いが必須場合は無理だ。

今どき回覧板とかがあるような場所には住むな。

部屋を借りた年数で序列が決まるような世界はこっちから拒絶していけ。

2019-08-26

anond:20190826191153

遠交近攻侵略統一を目指しているときの話だぞ低能

そもそも歴史上ずっと仲が良い」「ずっと仲が悪い」なんてありえない。

2016-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20161110141342

フランスドイツオランダ言語基本的に違うものの、たいてい英語が通じる

オランダは知らないが、フランスドイツ英語通じないぞ。「通じる」と感じるのであれば、日本でも同じくらいだ。そのくらいの浸透率。

いざ学ぶ時のコスト日本語英語よりははるかに低そうだ

そう感じるだけ。実際には「気のせい」。語学精通している身近な人(出来れば日本語を話せるフランス人とかドイツ人とか)に聞いてみれば良いんじゃないかな。

日本だと出ていくには飛行機か船しか手段がない

確かにそうだが、あくまで移動手段が限られる程度で、別角度で言えば、海外国外移動は距離が伴う(鉄道、車、徒歩等にしても時間が掛かる)のだから、単なる一角からの不平不満の域を超えない。

日本語言語形態が独特過ぎて外国語習得へのコストが高い

これについては「努力しろ」以外に言いようがない。母国語以外の言語を話す場合共通してこの問題は付きまとう。日本だけの問題ではない。

人種民族宗教的問題でも軋轢が多くなるだろう

これは同意海外日本以上に差別的だが、誰もそう言わないところが闇。

第一気軽に脱出出来うる国がどれもこれも日本と悪い意味同類中国韓国自由とは程遠そうなロシアと恵まれていない

他の国も似たようなもんだぞ。どの国も、国体や近隣国との関係は似たレベル遠交近攻はどこでも国策みたいなもんだ。例外なのはアメリカくらいじゃないかな。

「嫌なら出ていけ」ああ、出ていきたいがそれには壁が高すぎる、高すぎるんだよ

「嫌だ嫌だ」ってばかり言うからであって、自浄作用に協力しないウィルスみたいな奴は「出ていけ」言われて当然。「死ね」と言われないだけありがたいと思え。

2016-05-31

[]2:増田の遠謀

 増田家(六)の崩壊増田中央部パワーバランスを一変させた。

 増田騎馬軍団を傘下に取り込み、はてな騎兵が一部使えます状態になった増田家(四)の存在に最も危機感を覚えたのは以前から増田家と対立している増田家(五)であった。

 彼らは使い慣れた道具である遠交近攻策を用い、増田海側の増田家(三)と密約を結んだ。

 海辺増田家が「今日から毎日港焼こうぜ!」にハゲむ一方で、平野増田家が陸路増田家に侵攻するのである

 しかも、ねらいは新しく増田家領になった旧増田家領であった。増田家の大軍に包囲された新参家臣の城、増岡城威信をかけて救うべく、放火の煙がくすぶる港町を背景に増田家(四)当主は出陣した。

 だが、それは増田の巧妙な罠だった。当初一万と見積もられていた増田軍は三万もの兵力であり、後詰め決戦にひきずり出された一万の増田軍は初手から包囲された。

 これまでは高度にシステム化された増田軍でも末端部分では補給問題があり、十分な兵力前線に送ることができなかった。今回は旧増田領を戦場選択することで拝金主義増田家(七)から必要物資を買い付け、側面から物資補給で大規模遠征可能としたのである増田家(七)の動向次第では補給が滞って破滅しかねない危険な賭だった。だが、増田家(五)当主増田家が境を接する増田家の巨大化を喜ばないことを察し、賭に勝ったのである

「してやられたか!」

 大軍の出現を目撃した増田軍は文字通り尻をまくって逃走した。

「敵が逃げるぞ。追え!」

 増田家の「イチジクの葉に蜷局蛇」の旗が風にたなびき、追撃戦が開始される。それは、

 人馬の足音は百千のいかづちの血に落(つる)かとうたがはれ、剣戟のひらめきけるは電のごとし(梅竹論)

 と言った情景で、恐怖のあまり増田軍はこぞって脱糞した。

 しかし、追撃する増田軍も仇敵を討つ千載一遇の好機に冷静さを欠いた。結果、増田軍の人馬が落としていった物に足を取られ、転倒する者が続出する。

 後方で起きている事態に気付いた増田当主は兵の立て直しを試み、反転攻勢に出た!

 前に出過ぎた増田軍の先鋒は乗り崩しを受けて、あえなく討たれる者が続出する。だが、増田軍の反撃は限定的であり、最終的に臭う戦場支配者になったのは増田軍であった。

 死者の間にあったのは腹の中身をぶちまけてから倒れるか、倒れながら腹の中身をぶちまけるか、その程度の違いである。

 画竜点睛を欠いたものの戦いは増田家の勝利に終わり、争奪地となっていた旧増田家領の支配権を広げた。だが、もっと大きな利益をあげたのは増田家の港町一方的被害を与えた増田家であったかもしれない。

 なお、しょうこりもなく増田家(八)が漁夫の利をねらって、増田出羽守指揮下の部隊を東の旧増田領に攻め込ませたが、苦もなく押し返されている。

増岡の合戦増田家対増田家。増田家の勝利!

前回

http://anond.hatelabo.jp/20160530121038

次回

http://anond.hatelabo.jp/20160601185528

2016-05-29

[]0:増田ののぼう

 増田島。モンスーン気候に含まれ大陸東岸位置するその諸島では多くの家が覇を競い、謀略と決戦による離散と集合を繰り返したあげく、十一の家が生き残っていた。

一つ目は増田家。

 増田島の北端部に位置するこの家は北方の豊かな資源を中継する立場にあり、回船によるすいすい水上交易で莫大な財産を築いていた。威信財を重視する家風がもたらす物欲のせいか増田家では内乱が起こりやすく、せっかくの資金力を安定して外征に投じることができなかった。厳しい冬の気候遠征障壁となっている。しかし、大量動員されたとき傭兵軍団の力は本物であり、革新的当主にひきいられて都へ上ったことも何度かある。

 本拠は増湊。

二つ目増田家。

 前述の増田家の南東に位置する増田家では、婚姻外交が盛んであり、周辺諸国や有力家臣のほとんどと血縁関係を有している。送り込んだ夫人とその侍女団によるもはやスパムめいた文通による諜報活動増田家の地位を巧みに保ってきた。反面、他家の内輪もめに巻き込まれることも多く、いまいち地域の主導権を掌握できないでいる。

 結婚はそろそろ分家に任せておけ。戦争せよ。が、新当主モットーである本拠は増谷。

三つ目は増田家。

 増田家の南西、そして増田家の西に位置する増田家は、古代先住部族の血が濃く、やや異質な存在である増田家内部でもその意識が強いため、かえって先進文化を取り入れることに熱心であり、増田海を利用した通商が盛んに行われている。北の増田家とは海上交易権をめぐるライバルでもあり、自分たち土地よりも交易先の港で激しく干戈を交えている。ぶっちゃけ非常に迷惑である。両家の争いは都の外港である増瀬を炎上させたことがあり、そろって出入り禁止を言い渡された。

 前代当主は大の鯖好きであり、そのために港を手に入れた。

 本拠は増浜。

四つ目は増田家。

 入港禁止を言い渡された増田海側北方の二家の縄張りに横から失礼する形で頭角を現してきたのが増田島の背側にある増田である。もともと繊維の有名な産地であったが、一般には無骨武人と思われながら実はトップセールスに優れた一面をもつ当主によって、繊維の染色から加工、納入までもこなす重商国家へ変貌を遂げつつある。

 植物性繊維の染色に欠かせない明礬鉱山帰属を巡って、二つ目増田家の南にある増田家と激しく争っている。

 本拠は増館。

五つ目は増田家。

 増田島最大の平野部を領有する増田南東部増田家は比較的あたらしい家であり、この時代象徴する存在である。高度にシステム化された統治機構と徹底的な遠交近攻策によって平野部を平らげて来た。

 しかし、近年は領土拡大に伸び悩みはじめており、また農業以外の産業育成にも苦戦している。四つ目の増田家と泥沼の戦乱状態にあるが、敵の求めているものいまいち理解できていない( ・ิω・ิ)。

 本拠増戸

六つ目は増田家。

 古くからの名門である増田家は、いわいる主語が大きくなった例としてよく知られる。きわめて機会主義的で行き当たりばったりの外交政策をとって来たため周囲に味方がまったくなく、いままでのツケを払わされつつある。それでも、他家の当主低能とやたら罵倒する。

 増田家が攻め込んできた時だけは、普段はいがみ合う増田家も同盟を結んで侵略者撃退したという。そして撤退する増田軍の背中に塩をまく。敵に塩を送るの由来である

 本拠は増台。

七つ目は増田家。

 商業結節点である増津をおさえる増田家は財政的に非常に豊かであり、宗教と結びつく禁断の政策によってますます富を集積している。本来宗教施設しか使用できない角度とかにうるさい石垣技術をもちいた国境城塞群は難攻不落であり、増田家の富に垂涎する敵の侵攻をにべもなく、はねのけ続けている。女装癖の当主は勤勉で、年中むきゅうで働いている。しかし、増田島を統一する意欲には乏しい。

 長く続く戦乱が武器産業利益をもたらし、彼らが共依存する宗教にも信者獲得の機会を与えているかである

 本拠は増津。

八つ目は増田家。

 都の周辺を押さえる増田はいちおうは天下の号令者の立場にある。だが、前代未聞の宮中脱糞事件を含む不祥事続きで尊敬を完全に失っており、洛書にあざけられない日はない。結果、「都の地方勢力」に堕している。

 支配する人口は非常に多いが文化的な反面、戦争に向かない人材割合が多く、暴力による意志強制にも成功していない雑魚ナメクジである

 本拠は増居。

九つ目は増田家。

 増田島の長く狭い陸橋部を支配する増田家は律令制時代駅長にはじまる豪族の出であり、社禝を守りじわじわ支配地をひろげていった結果、豪族からの二段JUMPで西増田島一の勢力と謳われるまでに成長した。

 彼らが都の増田家を制圧してしまわないことは長年の謎とされている。下手に関わっても火中の栗を拾うだけであり、遷都などすれば柔弱な気質に染まると中興の祖が言い残したことが影響しているらしい。西方には年々攻勢を強めており、完全制覇がなれば都を抑えにでるとの観測もある。

 本拠は増州。

十番目は増田家。

 古代から大陸に対して開かれた湾港都市、増屋を支配する増田家は渡来人の血が濃く、一族の中には毛の色が増田島人一般とは異なる者までいる。大陸から導入した兵器を大量運用することで戦術武勇の不足をおぎない周囲の弱小勢力を打倒した増田であるが、より大規模な九つ目の増田家と十一番目の増田家との戦争では、文明力の差を軍事技術で埋められ、苦戦している。最後の三家の争いを特別増田三国志と呼ぶこともある。

 当主は新来の言葉をすぐに使いたがり家臣に疎まれている。

 本拠は増屋。

十一番目は増田家。

 増田南端位置する増田家は武勇の誉れ高く、それ以上に攻勢を一方向に集中できる利点を駆使して、勢力を拡大してきた。なお、家中新参者に限らず犠牲になる粛清の嵐であり、酒の席はいつもピリピリしていたと言う。大喜利に滑った人間には容赦がない――が大喜利強要する。

 歴代当主の口癖は「舐められたらおしまいだ」である

 本拠は増林。

 さあ以上、十一家の中で増田島の支配権を握るのは、どの家だ!?きみも当ててみよう。

次回

http://anond.hatelabo.jp/20160530121038

 
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