はてなキーワード: 進行形とは
事実無根の記事でバーチャル美少女ねむ様に風評被害を与えて申し訳ありませんでした→旧記事名:統一教会系メディアとVtuberがズブな件|FAQchang|note
記事の後半に私とバーチャル美少女ねむ氏のやりとりを記載しましたが、ねむ氏は統一教会とはまったく関係なく、いたずら目的で関連付けてしまったものでした。私の軽はずみな行為により、ねむ氏と統一教会の関係を疑う内容が散見され、ねむ氏に対して取り返しのつかない名誉毀損と風評蟻害を与えてしまいました。当該部分を削除いたしました。ねむ氏におかれましてはご迷惑をお掛け致しまして、大変申し訳ございませんでした。二度と公の場でねむ氏に関わった発言をしないと固くお約束します。
「いたずら目的でやりました」という文言が踊る謝罪文、すごすぎる。
でもこれ、元の記事ちゃんと読んでれば「臭いな」ってわかると思うんですよね。普通は。
『統一教会系メディアとVtuberがズブな件』とまでぶち上げておいて、
その根拠となる事実が2018年に「個人勢Vtuber2名が1回ずつ統一教会系メディアのインタビューを受けていた。あとおぎのと親しい個人勢が1名いる」だけなんだもん。
この増田も書いてるけど、おぎの議員とVtuber数名が親しい関係にあったとして、世の中にVtuber何人いてVtuberファンがどこに集まってるかって話じゃん。
そこまで言うなら毎年継続的に何人ものVtuberが入れ代わり立ち代わり統一教会系メディアでインタビューを受けており、
その中にはにじさんじやホロライブみたいなでかい企業勢もいるのだみたいな話が出てこないとさ、誇大表現にも程があるでしょ。
この時点で「なんかおかしいな」と思えずに「そうなんだ!オタクとVtuberは危ないぞ!」となっている人はだいぶ危ない。
まあVtuberに詳しくなくて鵜呑みにしてしまうのはしょうがないかもしれないけど、リテラシーがないことは自覚した方がいいよ。
じゃあこの人はなんでこんな記事書いてんのって言うと、これでしょ。
Vtuber界隈はどこへ向かうのか|FAQchang|note
「3D動画勢のVtuberが好きだったけど個人勢・2D配信勢の台頭でVtuberはダメになりました。もう飽きた」という恨み節。
記事で挙げられたねこます氏・のらきゃっと氏・バーチャル美少女ねむ氏、みんな個人勢。
私怨っていうか思い込みによる一方的な逆恨みで駆動しているのは明らかじゃん。
私が明確に叩いてるの統一教会だけなんだけどな
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1443806801363828736
これ嘘ではないにしろ(記事タイトル時点でVtuber燃やしたい思いが隠れてないけど)松戸Vtuberフェミ議連抗議署名統一教会疑惑の流れに乗っかって、
嫌いな個人勢Vtuberもついでに叩いたれ、Vtuber全体が統一教会とズブズブであるかのような印象を与えたれっていう邪な思いが根っこにあるでしょ。
そういう部分を突っ込まれて、
まあ統一協会は危険だぞと注意喚起をしなければならないという使命感までは否定しないけどね、そこまで嘘とは思わない。
まあそれも「ダメになっていくVtuber界隈を俺が正す!」っていうしょーもない正義感の方が先行してそうだけど。
Vtuber業界、マジで自浄作用無いんだよな。Vtuber・VRC系の大手メディアや知名度のあるフリーライターは絶対に業界の闇の部分に触れないし、誰かがやらかしてもスルーし続けるんだよ。だから私みたいなアマチュアヘナチョコ物書きがnoteで書くしかないんだ。どうにかしたほうがいいと思うよ
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1443549056635076611
どこかのメディアで私に書かせてくれるか、あるいは取引のあるライターに書かせるか、何かしたほうがいい。Vtuber同士で自浄できないのは百歩譲って分かるけど、物書きが忖度し続けるのはどうなのよ。そんななら筆折っちまえ
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1443549426618757130
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1443566081130459145
権力に忖度しないメディアを求めるよりもまず嫌いなやつらを貶めるためにカルト宗教への注意喚起を看板にして
クリックベイトやデマを撒くことまでしてしまう自分の歪んだ内面を見つめた方がいいと思うよ……。
でさー、この程度のことは最初に記事が出た段階でVオタ反転アンチの私怨駆動のしょーもねーデマ記事だって見抜いてるVtuberオタクたちはTwitterにでも普通にいたわけ。
ブコメでも「私怨駆動の印象操作では?」って疑ってる人は何人かいたけどね。
統一教会みたいなカルトは信者増やせりゃどこにでもやってくるし派閥や陣営、思想に関係なく取り込もうとしてくるから注意するに越したことはないし、
いくらフェミ議連のわけわからん抗議に反対するためでも青識氏みたいなネット論客やらおぎの議員みたいなツイッターに強い地方議員の署名に乗っかるのも感心しないし、
若いオタクは統一教会のことよく知らんから危機感足りないというのも全くその通りだと思うけどさー、
こういう明らかにVtuberやそのオタクに対して悪感情を持っていて邪な動機から統一教会をテコに悪質なデマ撒き・印象操作を行う者の記事に安易に乗っかって、
「統一教会は危険だ!オタクには危機感がない!」って言っても、そんなのまともに聞いてもらえないに決まってるでしょ。
「統一教会より共産党の方が危険」とか言うオタクと同じ程度にこういう記事を書く人、こういう記事に乗っかる人も統一教会への危機感が足りないよ。
カルト宗教は危険だからこそ注意喚起の言説からそういう雑な輩・邪な輩を排除する必要があると思いますよ。
1万フォロワーのアニメライター氏が件の記事を拡散してバーチャル美少女ねむ氏に抗議を受けた。
返信先: @maeQ さん
あなたがデマをいたずら半分に拡散し、何度いっても削除して頂けなかったことで、私は甚大な風評被害を被りました。こちらのツイートは即刻削除していただきたいです。
https://twitter.com/nemchan_nel/status/1444199990193127427
削除しました。
@nemchan_nel
改めてご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。すみませんでした。
それはそれとして、あなたとその周辺の行動にカルトの問題とは無関係に不信感を覚えましたので、一定期間が経ち、謝罪の周知が済み次第ブロックさせていただきたいですが、それは問題ないですか?
https://twitter.com/maeQ/status/1444204971348557829
デマ拡散してごめんなさいしながら「でもお前は不信だからブロックしていい?」と繋げる人、すごすぎる……。
絶対に自分は悪くない謝りたくなんかないという熱い思いが窺えますね。
ちなみにアニメライター氏が抗議に応じて謝罪したのは記事書いた人にお願いされたからだと思われる。
@maeQ
前Qさん、突然申し訳ございません。DMを送ったので、お時間のある際にご確認いただけますでしょうか?
宜しくお願い致します。
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1444093323296194568
4 スキ
(承前)
■今回発生してしまった名誉毀損と風評被害に対する賠償について
>(3)に関しまして、この記事で頂きましたサポート代、500円をねむ様の口座に振り込ませていただくか、あるいは私がねむ様のnoteに500円分のサポートさせていただく形で還元させていただきます。
とんでもない勘違いをされているようですが、私はこの記事のサポート代をよこせと言っているわけではありません。
繰り返しになりますが、現在もあなたの記事により、あちこちで私が某団体と関係していると非難を受け続けており、私がこれまで時間と魂を削って築き上げてきた作品やイメージ進行形で甚大な被害を受けています。
この名誉毀損と風評蟻害についての賠償の話をしています。500円などと馬鹿にしているのですか?
情報の保全のため、メールでも同じ内容をお送りしています。このページのキャプチャも随時とっています。早急に対応してください。
元記事のコメント欄にねむ氏がFAQchang氏に送ったメールの内容を書き込んでいるが、
FAQchang氏は名誉毀損と風評被害の賠償として記事でもらった投げ銭500円の振込を提案して火に油を注いだようだ。
こんなん言うなら金の話に一切触れない方がまだマシだと思う。
よく仕事探しは「選り好みするな」とか言われるけど、母が数え切れないほど履歴書を書いてきたことを知っている。
なんでどこも採用してくれないんだ。職歴か?年齢か?見た目か?
働きたくなくても働かないと生活できない社会なのに、どうも一度あぶれた人間に厳しすぎる。
腰を擦りながら「次のとこ、探さなきゃね」と呟く姿が悲しい。
こんなこと進行形で養ってもらってる学生が言うことじゃないかもしれない。だからこそ、卒業したら自分が働いて親孝行するのが当たり前なんだろう。それはわかるんだけど。
自分よりしっかりしてる親が職に就けない状況で、俺が就職できる気がこれっぽちもしないのな。
だって就職したくなくて親の金でFラン進学するわ、接客業のバイトで突然声が出なくなるやつだぞ。俺がどっからどうみても社会不適応者のクズだ。両親の良いところは何一つ受け継がなかったようだ。
寒暖差の激しい日々ですが、お元気ですか?
私はあなたの同僚でもあるKちゃんと仲が良く、たくさん話をしました。
Kちゃんはあなたのことを苦手に思っているので、私の想い人があなたであった―過去形にしてみたものの、実のところは進行形です―という事実をKちゃんに知られたらドン引きされたでしょう。ですので、この気持ちを知られるわけにいきませんでした。
けれど、話題に出すことは情報を集めるためにも効果的な手段と言えます。幸いにしてあなたは私もよく顔を合わせる人で、かつ毎回ネタを提供してくれたから、話題に上っても決して不自然ではなかったはずです。口元は多少緩んでいたかもしれませんが。
ネタとして話しているのが6割、好きな人のことだからついつい話しているのが4割。そのような感じでKちゃんに話しておりました。
前置きが長くなりました。
いつからこのような気持ちを抱くようになったか、という点についてですが、正直に言いますとKちゃん他数名からあなたの悪評を聞かされた時からです。
周りから聞こえてくるあなたに関する話はそれなりに酷いものでした。ただ、実際に私がその場面を目にしたわけではありません。あなたが本当に噂通りの人なのか。自分で確かめてみたいと思った瞬間、恋の炎がかなりの勢いで燃え始めたのでした。
思い起こせば、初めて会った時のあなたはまあまあ失礼な質問をぶつけてきました。ずけずけ訊いてくるその態度に『なんだコイツ、やべぇ奴』と素直に思いました。
果たしてファーストインプレッションというのはなかなか当たっていて、関わっていく中であなたが結構なモラハラ気質であると気づき、『マジでやべぇ奴だ』と思うようになりました。ちなみに、あなたとのやりとりを話すと、Kちゃんはよく「人間性に問題があると思う」と眉を顰めながら言っていました。
口は災いの元、と昔から言います。はっきり物申すところはあなたの長所です。しかしながら、オブラートに包むということを意識した方がいいと思います。せめてお客さんに聞かれたらまずい内容はバックヤードで話すようにしてほしいです。冷や冷やしてしまいますので。
あなたは特に内勤からの人望があまりないので、何かあった時に「身から出た錆」とか言われて人から助けてもらえなさそうで、ちょっとだけ心配です。
あなたの顔について、Yさんは「なんかこう、いやらしいのよね」と評し、Aさんは「顔つきがキツイ、人相が悪い」と評しています。散々な言われようです。
これは私の所見ですが、あなたの目線は時折ガラス片のごとき鋭さがあって怖いのです。一度だけあなたにじろじろと見られた時には、何か粗相をしでかしたのではないかと、変な意味でドキドキしました。なぜあんなに見ていたのかは結局聞けずじまいでした。
なるほど、いやらしい感じはあるし、顔つきもキツイけど、私はあなたの顔がわりと好きです。前述したように初対面時の態度に『なんだコイツ』と思う一方で、あなたの顔立ちは推しにどことなく似ていて、惹かれてしまったのです。
知っていますか?あなたが笑う時、目尻には笑いジワができ、眉尻が下がることを。いつもの鋭さが消え、お客さんと商談している時とはまた違った笑顔になる。それを見る度、その穏やかな雰囲気がずっと続けばいいのにと願っていました。
普段は強気な物言いをするあなたですが、2人きりの時に弱音を吐く場面が幾度かありましたね。
若くしてその地位にいるということ。飄々としているように見えて、きっと物凄く苦労があるのでしょう。常に結果を求め続けられるプレッシャーは計り知れないものがあるのでしょう。
ゆるふわ事務職の私にはそういったしんどさは理解できなくても、気持ちを受け止めたり背中を押したりすることはできるはず。あなたが弱音をこぼした時には、あくまでも自己満足ですけれども、そういう思いで結構慎重に言葉を選びながら話していました。
確かにあなたは難しい性格をしています。知れば知るほど、恋人として付き合いたくはないと感じる人でした。
だってあなた、「稼いでいる方が偉い」という考え方をしているでしょう。収入面では到底敵わないから、もしお付き合いすることになったとしたら色々な意味でつらかったと思うのです。
それでも好きだと思うのは止められなかった。恋は盲目で、理屈じゃなかった。
久しぶりに燃えるような恋ができて、あなたに恋した3ヶ月は私の生活の彩りとなりました。
あなたの行く先が幸せに満ちているように。それだけを心から祈ります。
どうかお元気で。
40歳過ぎたあたりで、突然気づいたんだけど
「転職してない人」を見かけなくなったなと気が付く。
なんというか、「年取っていくと求人が減っていく」という現象は見受けられるんだけど、1〜3社くらい転職している人がごく当たり前。
就活を終えて年を取りいろいろ経験すると、何か特別だと思っていた新卒企業もこのままいるとヤバいと気づき、
上司もいい人ではあるんだけど「まあ、人生ってそんなもんだよな」とあきらめて、転職をする。そんな過程をイメージしてた。
んだけど、たまには生き残ってしまう人間というのもいるわけで、そういう人間とたまたま話す機会があった。
誰でも知っているあの有名なFから始まる総合電機メーカーを新卒入社後23年勤めて、弊社で2社目。
ハローワークの職業訓練でJavaを習って実務経験はなし。働き方改革がうんたらかんたらでジョブ型雇用がうんたらかんたらで、うちの会社では定年まで働きたいらしい。
「へー、なんかこういう感じの人久々に見たな。」と思ったらOJT担当から「『クラスって何ですか?』って質問された...」とSlackが来た。
さすがに前職や職業訓練でもやるんじゃないのかと思ったけど、俺は何も聞かなかったことにして、なるべく一緒の案件が振られないことを願った。
そんなこんなでコロナ禍がやってきて、人々はリモートで働くことになった。彼はというと、JIRAのチケットも特に割り振られることもなく、
全体のMTGでも特に何をやっているわけでもなく、Zoomでの進捗報告の場でも「本を読んでいます。今日は何章まで進みました」しか言わない。
「あの人大丈夫ですか」と上司に聞いてみたら、「gitの使い方が分からんらしいので自習してもらっている。今度人事と面談して部署替えを検討する」という話だった。
なんか不憫だな。。。と思っていたら、いつの間にかSlackにログインしなくなっていた。定例ミーティングにも顔を出さないし、勤怠もつけていない。
人事から連絡はしたらしいが、連絡はつかなかったらしい。「4X歳なのにバックレとかないっしょw」と思っていたが、
1社で23年働いてて、職業訓練通ってうちに来た。という人だしな。。と思うと、何も意外性はなかったのかもしれない。
ある日、全体ミーティングで彼が退職した旨が部長から伝えられ、面接にコーディングテストが追加されたという話が同時にされ、部署内で爆笑が巻き起こった。
俺はなぜか笑うことが出来なかった。
まあ、冷静に考えると痛い中途が入ってきてバイトみたいな辞め方したってだけの話だと思うんだけど、
彼が会社に来なくなってから色々と考え事をしてしまうようになった。
会話のパターンが4つくらいしかない人だった。「F通の話」「日経新聞の話」「松下幸之助の話」「松下電器の話」
松下幸之助の本は読んだことないらしいけど、「天才だ」「天才だ」とあがめて、当時の富士通がいかにヤバく、松下電器がいかにヤバいのかを教えてくれる。
率直な感想として、「コピペみたいだな」って思った。話も。人生も。
自分で語りえるものはなく、情熱をもって成し遂げることもなく、「終身雇用ストーリー」を純粋に夢見て行動を続ける彼は、まるで課長島耕作のコピペみたいな人生。
日経新聞を購読し、プレジデントを購読し、養分として過ごした自分に気づいたときには、元F通のプライドが邪魔をしてもう抜け出せない。
じゃあどうすれば良かったのかってことも考えたんだけど、たぶん彼の振る舞いはある一定の時期においてはプラスに働くこともあったんだと思う。
よかれと思ってやっていたし、それがきっと良いことだとも思っていた時期もあるんだと思う。
多分、ピュアに彼は「終身雇用は続く」って信じてたんじゃないかなと思うし、行動してなかった。
それが深くアイデンティティと結びついた状態でなにも成長しないとああいうキメラが生まれてしまう。というのが事の顛末なのではなかろうか。
言動と能力は年々差が開いているなかで、年齢を積み重ねてどこかでまたクソ高い購読料の新聞や雑誌をまた契約するのだろうかと思うと、変な声が出そうになる。
そして、現在完了進行形で養分になっているのだ。この広い世界のどこかで。こんなにしんどい話があっていいのかと思うが、ある。
4X歳で突然Javaを習い始めても、技術者になるのはかなり難しいし、隠れた才能が突然開花する! みたいな異世界転生ものみたいなことも起きえない。
きっとアイデンティティと結びついた、彼の行動を変えることはもう誰にもできない。
30歳過ぎたあたりで、突然気づいたんだけど
「意識高い系」を見かけなくなったなと気が付く。
なんというか、野球バカは野球する側から見る側になって、オタクはアニメ見ずにVtuberのラジオ聞いてるし、キラキラ系女子は子育てマウントに移行してる
みたいな「年取っていく過程で元気がなくなっていってる」という現象は見受けられるんだけど、
相も変わらず、野球バカは野球好きだし、オタクはかわいいアニメの女が好きだし、キラキラ女子はずっと誰かと何かと戦い続けているっていう根底は変わっていない。
けど、どうも大学3年生くらいに雨後のタケノコかってくらい湧いて出てた「意識高い系」がどこにもいない。
若さ特有の自意識に飲み込まれている感覚も、就活を終えて年を取ると同時に消えてしまい、何か特別だと思っていた自分は超ドドド級の凡人だと気づき、
クソみたいな上司に叱られながら「まあ、人生ってこんなもんだよな」とあきらめて、一般の人々に紛れていく。そんな過程をイメージしていた。
んだけど、たまには諦められずに生き残ってしまう人間というのもいるわけで、そういう人間とたまたま話す機会があった。
田端オンラインサロンとNewsPicksに課金をしつづける3X歳。
誰でも知っているあの有名なHから始まる広告代理店を新卒入社後3ヶ月で辞めて、弊社で5社目。
プログラミングスクールでRubyを習って実務経験はなし。ポートフォリオがうんたらかんたらでマーケティングがうんたらかんたらでサービスを作って世界を変えるらしい。
「へー、なんかこういう感じの人久々に見たな。キツ」と思ったらOJT担当から「『gemって何ですか?』って質問された...」とSlackが来た。
さすがにプログラミングスクールとか派遣でもやるんじゃないのかと思ったけど、俺は何も聞かなかったことにして、なるべく一緒の案件が振られないことを願った。
そんなこんなでコロナ禍がやってきて、人々はリモートで働くことになった。彼はというと、JIRAのチケットも特に割り振られることもなく、
全体のMTGでも特に何をやっているわけでもなく、Zoomでの進捗報告の場でも「本を読んでいます。今日は何章まで進みました」しか言わない。
「あの人大丈夫ですか」と上司に聞いてみたら、「gitの使い方が分からんらしいので自習してもらっている。今度人事と面談して部署替えを検討する」という話だった。
なんか不憫だな。。。と思っていたら、いつの間にかslackにログインしなくなっていた。定例ミーティングにも顔を出さないし、勤怠もつけていない。
人事から連絡はしたらしいが、連絡はつかなかったらしい。「3X歳なのにバックレとかないっしょw」と思っていたが、
4社とも1年続いたことが無くて、派遣で働いていた後にプログラミングスクール通ってうちに来た。という人だしな。。と思うと、何も意外性はなかったのかもしれない。
ある日、全体ミーティングで彼が退職した旨が部長から伝えられ、面接にコーディングテストが追加されたという話が同時にされ、部署内で爆笑が巻き起こった。
俺はなぜか笑うことが出来なかった。
まあ、冷静に考えると痛い中途が入ってきてバイトみたいな辞め方したってだけの話だと思うんだけど、
彼が会社に来なくなってから色々と考え事をしてしまうようになった。
会話のパターンが4つくらいしかない人だった。「H堂の話」「オンラインサロンの話」「落合陽一の話」「Googleの話」
落合陽一の本は読んだことないらしいけど、「天才だ」「天才だ」とあがめて、当時の博報堂がいかにヤバく、Googleがいかにヤバいのかを教えてくれる。主に年収の話。
率直な感想として、「コピペみたいだな」って思った。話も。人生も。
自分で語りえるものはなく、情熱をもって成し遂げることもなく、「一発逆転ストーリー」を純粋に夢見て行動を続ける彼は、まるでYoutube広告のコピペみたいな人生。
オンラインサロンに通い、プログラミングスクールに通い、養分として過ごした自分に気づいたときには、元H堂のプライドが邪魔をしてもう抜け出せない。
じゃあどうすれば良かったのかってことも考えたんだけど、たぶん彼の振る舞いはある一定の時期においてはプラスに働くこともあったんだと思う。
よかれと思ってやっていたし、それがきっと良いことだとも思っていた時期もあるんだと思う。
多分、ピュアに彼は「世界を変えられる」って信じてたんじゃないかなと思うし、アクションはクソほど誤っていたけど行動はしていた。
それが深くアイデンティティと結びついた状態でなにも成長しないとああいうキメラが生まれてしまう。というのが事の顛末なのではなかろうか。
言動と能力は年々差が開いているなかで、年齢を積み重ねてどこかでまたクソ高い会費のオンラインサロンやプログラミングスクールにまた通うのだろうかと思うと、変な声が出そうになる。
そして、現在完了進行形で養分になっているのだ。この広い世界のどこかで。こんなにしんどい話があっていいのかと思うが、ある。
3X歳で突然Rubyを習い始めても、技術者になるのはかなり難しいし、隠れた才能が突然開花する! みたいな異世界転生ものみたいなことも起きえない。
きっとアイデンティティと結びついた、彼の行動を変えることはもう誰にもできない。
どういう気持ちでいるん?
なんかTwitterでバズってる同人女の愛と憎しみとemotionalをリアルに描写してるおもしろい漫画。
おけけパワー中島がタイムラインに颯爽と現れみんなの話題をかっさらって行ったとき、「つらい」と言ってミュートワードをガチ決めたり、その話やめてと嘆いている同人女がタイムラインに散見された。
おけけパワー中島の漫画はそのあとも回を連ね、更新されるたびに話題をかっさらって行っているが、そのたびに「やっぱり合わない」「無理になってきた」「いっそイライラし始めた」いう同人女(ROM含む)がちらほら爆誕し始めている。
無理だと言う女たちはだいたい全員、
進行形でどこかの神を愛したり憎んだりSNSの評価に怯えたり鍵垢で見ず知らずの気に入らない絵師や字書きを叩いている共通点があったけど、やっぱりそういうことなのだろうか。
私のタイムラインだけだろうか。
気になるところ
・元ツイ主がゲイであり、ロールモデルをBLとして提供されたという被害意識
・元ツイ主は「日出処の天子直撃世代」を主張しており、現在のBLは読んでいない点
・仲間意識を示しているのは「腐」ではなく「ゲイ」のコミュニティである点
考えたこと
→消費する腐女子? 消費されるキャラクターや二次創作であれば版権? それとも現実の男性同性愛者?
→あるし、あるべきだ
→そうではない
→そうではない
→ゾーニングの観点からいえばそうであるが腐女子の定義が曖昧である以上誰でも読むことができる
・架空の恋愛や性行為について、現実世界に当事者は存在するのか?
→難しいけど、あるとしても性別による性的指向の合致ばかりがその軸とされるべきかは不明
・ていうかなんで腐女子が発生するんだ?
→分からん
→人によるっぽい
・腐女子って治る?
ツイ主は、ぶっちゃけ腐女子に対しては敵対的な態度であるし、彼にはそうする理由があるが、彼が攻撃したかった腐女子と実際いまツイッターでBL創作をしている腐女子は別人である。腐女子個人は彼個人が敵対的な態度であり、自分たちの表現の自由を毀損しようとしていることを理由に反論する権利がある。
それはネットフェミ個人と男性向けの「エロ」を消費する男性個人にも同じことが言える。
個人的な願望
あのツイートが今後のBLに影響を与えるかという話になるなら、とにかく与えるべきでない。それでもBL自体は変化していくはずである。
変化は現在のBLに続く過去の男性同性愛を描いた作品に被害者意識のあるゲイ男性や過去にBLを読んでいた人を含む、BLを読まない人によってではなく、進行形でBLを読み、書く“当事者”によってなされるし、そうあるべきだ。
昨今、同人オタク界隈を賑わせているおけパ島概念など、羨望や劣等感を拗らせて苦しんでいる方々をよくお見かけする。
それらのお気持ち表明を読むのだが、これに共感がわかないのだ。
今はすっかり創作活動から遠のいて、いわゆる読み専をしている。
だから進行形で対抗する意識がないせいなのかとも思ったが、思い返すと現役時代も嫉妬の感情はなかった。
私はあまり運動が得意ではなく、同じく体育が苦手な友人と組んでいた。
まあ、当たり前に手も足も出ない。
終了間際、運よく手前にシャトルが落ちて1点だけ我々チームに入った。
やった!と喜ぶ前に、相手チームが膝をついて大声で叫んだ。
大差で勝っているのに、負けたみたいに喚いていた。
まだ未熟な子どもであるから、感情を抑えられないのは仕方ないけれど、今思えば相当に失礼な態度を取られている。
ずいぶんと見下されて相手をされていたのだなぁと思う。
でも、腹は別に立たない。
皆は何と闘っているのだろうか。
pixivの評価、フォロワー数、憧れの相手からのフォローバック、リプライ……
何故そんなに苦しんでいるのだろうか。
皆と私の価値観は大きく違うようだ。
顔の見えない創作者を羨んで妬んで憎んで、それが良くないことだと思って自縄自縛に陥っている。
近頃話題の漫画、思うところありすぎて体調悪くなるし、わたしは綾城さんじゃなくておけけパワー中島にクソデカ感情を抱きまくっている。
自カプのおけけパワー中島(以下、自おパ島)マジで何でも褒めてくれる。
自おパ島、突然現れて自カプ者たちの承認欲求をガンガン満たしてくれた。ちょっと感想屋さんも混ざってるかも。でもテンションはおパ島、神にもフランクに話しかけてて、陰の者はぐぬぬ……になるしかない。でも自おパ島は私にもフランクに話しかけてくれるし作品投稿したらRTのあと感想くれるしリプもくれる。あ〜好き。
綾城さんとおパ島が通話してるシーンも覚えがありすぎた。自おパ島、通話してくれる。素敵な自カプが上がってたら教えてくれる。
自おパ島との関係は進行形で続いているし、私と自おパ島だけの関係で言ったら円満というか、まあ、仲良いように見えると思う。たぶん自おパ島はわたしのこと普通に好きなんだと思う。
それなのに私がクソなクソデカ感情を抱いてるのはたぶんもくりのせい、もくり、オタクたちの距離を縮めすぎ。
自カプで交流あって何度かオフで遊んでた神と自おパ島、いつの間にかアホほど仲良くなってた。きのう神と自おパ島がオフで遊んでいるのをタイムラインで知った私はもう……ぐぬ……ぐあ………………誘ってほしかった……でもたぶん仲の良さは比べものにならないんだろうな……とか、神……何かあったら私を誘ってくれていたのに……とか、自分は何もしていないのに少し嫌になってしまって無理。
わたしは匿名でしか感想言わないし、RTしないしリプしないしオフで遊びに行こうよ〜とかすげー仲良くなってからしか誘わないし、そんな神でもないただのフォロワーなわけですが、でも自おパ島……ぁたしにも構ってくれたじゃん…………。
良い作品作りまくって振り返ってほしい神もいないことはない(自カプの神と自おパ島は当然相互だしわたしは片道フォローだしあ〜やだやだ)けど、自おパ島にとっての綾城さんになりたいすぎてなんかもう無理、だって私がジャンル移動したらそこで終わり……
健康に悪くないですか?
これ悪くないと思うんだよね。
日銀が大量に緩和してるけど金融緩和って国民に恩恵ないじゃない。
だから日銀が大量に買って買って買いまくってる日本の上場会社のETFとかREITのETFを丸っとまとめて投信?ETF?にして配ればいい。
国が証券会社に口座作るときの共通申込用紙を作って、宛先だけ別の封筒を日本の証券会社の数だけ同封して発送すれば、それで口座開設OKとかにしてさ。
反社とか口座作れない人とかどーすんの?って問題はあるけどさ。マイナンバーで管理して開設ダメな人は別案内で他の給付案件ってことで。
この案の良いところは3つ。
まず、国民の老後2000万必要問題に対して「貯蓄から投資へ」をダイレクトに導入できる。老後の年金問題にプラスでしょ。
次に、日銀の出口が出来る。債権と違っていつかは売らないといけない、どうする問題はこれで解決。
進行形でETFなど買ってるから、その都度、毎月積み立てのように分配して国民全員に新型コロナが終息するまで長期にわたって経済支援ができる。
特別国債を発行して日銀の持ち分を毎月現値で買取、それを基準に国民に分配すればいい。日銀は利益でたら国に納めるはずだし財政負担少なくね?
最後、国民は分配してもらったら、すぐに売って現金化することもできる。十分に利益が出てから売ることも出来るから、利益でたら納税することにもなる、財政負担少なくね?
日銀の残高が30兆とかいうし、規模的にも十分。30兆を国民みんなで分けるといくらだ?
悪い点は、いますぐお金が入るわけじゃない。株の売り圧力になる、そんな感じ。あと、国の借金が30兆ほど増えるか。でも、もう誤差でしょ。
10年付き合った彼がいた。 高校生から付き合って、大学を卒業したら結婚しようと言っていた。 彼は地方大学、私は一足先に社会人。 お互い忙しくて、最後の2・3年は会うのは半年に一回とか、そのくらいだった。 私は本当に好きなのかわからなくなっていたけど、特に別れる理由もなくて、結婚するんだろうなー、20代のうちに子ども2人はいけるかなーとかのんきにぼやーっと考えていた。 結婚するにあたって彼の職場付近に引っ越す事に。 それに伴い、私は仕事を辞めて、アパートも解約した。 これから2人で住む新居。 まだアパートの片付けも済んでないけど、とりあえず私の実家に挨拶に行く予定だったので、前日から新居に一泊することに。 その夜喧嘩をした。 理由は彼が他の女の子と仲良くしていた為。 その子は研修期間中に仲良くなったようで、よく2人で飲みに行っていた。私もそれは知っていて、了承していた。 今まで他の女の子と仲良くしていることは良くあった。 それまでは全く気にしていなかったのだけど、その子はなんだかすごく癇に障った。これが女の勘かもしれない。 相手の女の子も女の子で、自分にも彼氏がいる癖に思わせぶりな言葉を彼にかけていたらしい。本当かどうかは知らない。 私は気分が悪くなってふて寝をした。 彼は謝ることもせずに寝た。 翌朝、私の実家に挨拶に行く日である。 話しかけてきても無視する私に、彼はごめんの一言もなかった。それがますます不機嫌にさせた。 実家に行く前に家具を買いに行く予定だったので家具屋に向かう。 道中会話はゼロ。 というかあっちが世間話を一方的にしてくるかんじだった。 頭にきた私は「何か他に言うことはないのか」と言った。 ここでの相手の返事は覚えていない。 たぶん満足のいくものではなかったと思う。 だから私は「結婚、一度考え直そうか?」と提案した。 そこからは結婚する、しないの攻防。 たぶん3時間くらいは話し合っていた。 最終的に私が折れて結婚するという方向に。 気を取り直して家具屋へ。 彼がスマホを見ていた。 覗くと彼とその女の子が仲よさそうに写っている写真。 お店のトイレで吐いた。 人間って過度なストレスがかかると本当に吐くんだ。 こんな状態で実家へ。 家族の前ではにこやかに過ごした。 ずっと吐きそうだった。 次の日、私はまだ荷造りと、お世話になった人たちとの食事の予定があったので、新居を後にした。1週間後にまた戻って今度は両家挨拶をする予定だった。 引越しの時、彼にも手伝いをしてもらう手はずでいた。 しかし彼に連絡しても既読スルー。電話も出ない。 そして彼のお義母さんからまで息子と連絡が取れないんだけど、、、と心配の連絡。 携帯でも壊れちゃってるんですかねーははーと適当に受け流す。 この時私はご飯がほとんど食べられなくなっていて、ヨーグルト半分食べるのが精一杯。 嫌なことがあると暴食するタイプの人間だったので驚いた。 ダイエット捗るわ〜とポジティブに考える事にした。そうじゃなきゃやってられなかったので。 そして前日になって電話がきた。 泣いているようで何を話しているかわからない。 ゆっくり話を聞くと、 「本当に君とやっていけるのか、自信がなくなってきた」 何を言っているのかよくわからなかった。 あれだけ結婚しようと言ってきたのに、今度は自信がなくなった?成人した男がぐずぐず泣きながら? このままではいられない、もう夜も遅かったが、調べたらまだ間に合う。 私は人生初の新幹線に乗った。 普通電車では3時間かかる道のり、新幹線は半分の時間で着いた。 まだ空気が凍るように寒い冬の深夜。 肺が痛くなるのも気づかずに必死に走った。 新居に着くと真っ暗な部屋で彼は泣いていた。 ずっと「もうどうしたらいいかわからない」とつぶやいていた。 その姿を見て「もういいや」と思った。 とりあえず親同士の挨拶はして、少し一緒に住んでやっぱり合わなかった、それでいいじゃん。 彼はその提案を了承した。 そんな状態で引越しをして、親同士の挨拶をした。 ほとんど食べられなかったし、義母の嫌味にも笑顔で耐えた。色々押し殺して。 挨拶が終わって、彼に2人でカラオケに行こうと誘われた。 「結婚しよ」 彼の言葉。 私は思考回路も精神も体もめちゃくちゃだった。 「わかった」とだけ返事をした。 彼は一人スッキリした様子で俺の今の気持ちを歌うわーとか言って失恋ソングを歌い出した。 私はなんとも思わなかった。 女の子との関係は明日話して終わりにしてくると告げてきた。私はそれを信じた。 この事を進行形で相談していた友人がいた。 その子が私を心配して駆けつけてくれた。 片道3時間の距離を。 やっぱり持つべきものは友達。 最後の手続きで再び一旦アパートに帰り、掃除して、解約した。あとは籍を入れるだけだ。 その日は友達の家に泊まらせてもらった。 次の日新居に戻った。 彼が仕事から帰ってきた。 おかえりの言葉に「うん」だけ。 いつもおしゃべりな彼が無言で座っている。 「こっちきて」 台所で片付けをしていた私を呼んだ。 向かい側に腰を下ろす。 「別れよう」 いやいや、もうこの段階でそれはおかしい、できない。 と言っても彼は別れるの一点張り。 これは現実なのか受け止めるのに時間がかかった。 俺は違う女と付き合いたい、やりたい、その女と子どもを作りたい。 よく覚えてないけど、そんなようなことを言われた。 寝耳に水っていうかもはや溶岩。 というか家も仕事もお金もないんですけど。 その後のことはもうよく覚えてないんだけど、元のアパートに戻って、運良く住んでいた部屋はそのまま空いていたので再び契約した。 親にも報告して、また引越しの手続きをして。 仕事も辞めてる上に貯金ゼロになったので、適当に時給のいい深夜のバイトを探して働いた。 たぶん1ヶ月くらいは死んだ魚みたいな目をしてたと思う。 でも友達たちが色々遊びに連れ出してくれて徐々に元気を取り戻していった。 友人みんなには感謝してもしきれない。 この出来事は2年ほど前のことです。 これを書こうと思ったのは今年違う男性と結婚することになったので、これを機に過去をネットの海に流してしまおうと思い立ちました。 復讐などは何もしていない、慰謝料も請求していない。 前はよくそれを悔やんだけど、今はそれで良かったと思っています。 人を呪わば穴二つは本当にあると思っているので。 ネットで色々調べましたが、婚約破棄はそんなに珍しい話ではないみたいですね。 色々突っ込みどころはあると思います。書いてる途中自分自身も何度も突っ込みました。 多少フェイクはありますがほぼ事実であり、当時の私は正常な思考回路を無くしていました。 辛いことがあっても、前向きに生きていればそれなりにいい事もあるよ、糞人間には気をつけてっていうお話でした。 こんな長い文章を最後まで読んでくださった方がいるかはわかりませんが、ありがとうございました。 ここからは後日談や今の話。 興味がない方は読まなくても大丈夫です。 今の相手はこの出来事の半年後に出会い、まだ1年くらいしか付き合ってないけどすごく大切にしてくれる。 10年付き合った人は一度もプレゼントをくれなかった。 ずっと学生でアルバイトもしていなかったのでお金がないからと言っていた。 しかし自分の欲しいものは10万だろうが20万だろうが買っていた。ママのお金で。 私は誕生日やクリスマスなどイベントの時は必ずプレゼントしていた。 彼の最後の誕生日の時は何もくれないことに嫌気がさして何も用意していなかった。 そうすると「あれ?プレゼントは??」とせがんできた。 じゃあ私にもプレゼントをくれるんだね?と聞くと「わかった」と言うのでプレゼントをあげた。 しかし結局私はプレゼントをもらうことはなかった。 何度もプレゼントは?と聞いても「あ、忘れてた」で終了。 何でこの時別れなかったのか自分でも謎。 今の彼はイベントごとにプレゼントをくれる。 誕生日にはバッグ、ホワイトデーには指輪、クリスマスには時計。 物をくれたからというよりは、気持ちが嬉しくて泣いた。 後日親同士を交えてで婚約破棄について話し合いをした。 私は元彼の浮気が原因だと主張したが、彼は違う理由を挙げてきた。 挙句の果てに元彼は「こいつは嘘をついている」と言ってきた。クズここに極まれり。 嘘を付いているのはもちろん元彼のほうなので、話をしていくうちに辻褄が合わなくてなり、結果的に自分の浮気を認めた。 こんな気持ちが悪い人間と私は付き合って10年も無駄にしていたのかと思うと絶望しかなかった。 結局それきり、今は何をしてるのか知らない。知る必要もない。知りたくもない
私はポケモンが好きである。初代からサン・ムーン全てやってきており、グッズや派生ゲームやあらゆるコンテンツにおいてポケモンが好きである。
ポケモン剣盾については私は両方買うほど楽しみであるが、昨今のポケモン界隈はギスギスしすぎて大きな声で楽しみなことを言えない雰囲気がある。
知らない人の為に言うと、最新作からポケモンゲーム本編に一部ポケモンが連れていけないという事が6月発表された。所謂、実質の互換切りだ。この発表は深夜のインタビューのコメント程度で発表されたが、世界中に瞬く間に来た真実はポケモンファンに阿鼻叫喚を与える形となってしまった。海外では署名活動まで発展し、以後剣盾の情報が出る度に「その要素のせいでポケモンがリストラされた」と言われるばかり。
確かに公式の発表の仕方や態度、1年おきの開発という制作時間の短縮など公式側の怠慢もあって良くなかったとは思う。私も好きなポケモンを連れて行く事が出来ないのは悲しいとは思う。
しかし、ポケモンコンテンツの肥大化は最早ゲームだけで解決できない程になった。私も互換切りについえは新作の度に考えていた為、ショックであるが遂にそれが来たと覚悟はできていた為さほどショックとは思わなかった。制作側の怠慢という意見はわかるが、ここまで凄いゲームというものを作る側が過労死してまで作るとしたらそれは問題だし、なによりポケモン新作は新作で新たな出会いや世界観を楽しみたい気持ちが大きかった。きっと増田さん制作側にとっても英断だと私は思う。
さて、この衝撃的な真実が世界中に知れ渡ってだいぶ日にちが経った。
新ポケモンや新要素もちょくちょく出て、アニメもクライマックスへ話数を重ねてきた。
相変わらず私は新たな情報一つ一つが楽しみな気持ちを大きくするばかりで早くやりたくてたまらなかった。
そんな中、ニンテンドーダイレクトでまた新たなポケモン剣盾の情報が公開された。ポケモンキャンプだ。今までポケモン触れ合い要素はあったが、ポケモンキャンプはその最高傑作ではないかと私は感じた。ポケモン一対一での触れ合いしかなかった今までのポケモンとの触れ合いが、ポケモンとポケモンの交流を眺められ、触れ合いもおもちゃを使ったり話しかけたり。更にネット通信により他の人のポケモンとも触れ合える。最高な機能で嬉しかった。
そんな最高な機能とともに、カレーというポケモンシリーズ新たな食品が登場した。文字通りあのカレーだ。昔あったポフレ作りに似ていて懐かしく、ポケモンがうちわであおいだりポケモンが食べる姿が非常に可愛い。しかも100種類もあるので素材集めからの制作ゲーム好きな私は面白いと思った。これもまたわくわくしたし、材料からポケモンの世界観をまた知れるのも一興だと思った。
楽しみだからこそ、人々の反応が気になって見たくなった。これがまさかの事態になるとは思わずに。
ネットにあった反応は、カレーについて否定的な反応が多かった。確かにカレーというポケモンの世界観において突如現れた現実要素だ。100種類もあるのは衝撃的だろう。よくよく考えれば50種類でも多い。
だが、そんな否定的な反応は別にどうとは思わなかったのだが、ネットに溢れていたある言葉に声を失った。
えっ…??
私は本気でその言葉が溢れかえっていたのに衝撃を受けた。しかも、SNSではポケモンアイコンの人も言う。ちょっと待ってほしい、本気でそれを言っているのかを。
最初に説明した通り、このポケモン新作には連れていけないポケモン、すなわちリストラされたポケモンがいる。カレー図鑑100種類よりポケモンを出せと思う者の気持ちも分かる。そしてこのリストラ問題は今も尚新たな情報の度に言われていた。最早ねちっこい荒らしのような存在でスルーすればいいと思っていた。
だが、だがポケモンリストラが許せないからと言って冗談でもそれは言ってはいけないと私は思う。カレーの中身は公式ではソーセージが描かれていてポケモン入りかもしれない。過去、アニポケではコイキングのお刺身も出た。昨今のポケモンは弱肉強食も図鑑に明記されている。だがそれを、リストラが許せないからとポケモン好きが言ってはいけない。それはつまり、愛するポケモンに死ねと言うのと変わらないことだ。ポケモンが殺されてもなんとも思わないのか?私は笑って草生やすなんて絶対に言えない。
リストラに対して不満に思うならいくらでも言えばいい。署名活動なり公式への問い合わせなり自由にすればいい。なんなら買わない選択もしても構わないし、あえて買ってひみつクラブのメッセージに投稿したって構わない。
しかし、リストラされたポケモンをカレーに使うという言葉の意味を考えてほしい。つまり、貴方の好きなポケモンを平気で殺す事になんとも思わないのと同じだ。最早それは「愛するポケモンが連れていけなくて悲しいポケモン大好きなファン」ではない。「ポケモンを殺す事になんとも思わない犯罪者」だ。たかがキャラクターで現実にはいないが、というか現実にいないからリストラ問題を今も尚言い続けるのはどうかと思うが。それでも、それでもポケモンが本当に大好きだから絶対に良くない。
私は剣盾から登場したメッソンが好きだ。もし、メッソンを殺してカレーにすると言われたら悲しいどころじゃない。それは最早明確な殺意であり草とか言える冗談ではない。ゲームというサブカルチャーを好きなら推しを殺された事で恨む者がいる事を知っているはず。
正直、そんな事を言うポケモンファンは剣盾を買うどころかポケモンコンテンツから一切いなくなってほしい。ポケモン剣盾売れなくなっていいの?とか言うかもしれないが、ポケモンという愛するキャラクターを殺すならそれはもうファンではなくアンチ。いや、アンチも生ぬるいと思う。
もしかしたら、「リストラは殺されたのと同じ」と考えて復讐のつもりだと言う者もいるかもしれない。だが分かってほしい。
ポケモンが大好きで、剣盾が楽しみで、どんな要素もポケモンを成り立たせると考え、今日もポケモンを愛でる者は少なくとも一定数いる。