はてなキーワード: 通り道とは
元増田が望むような観光ではないかもしれないけど、仙台から鉄道とBRTで三陸を北上するのはおすすめだよ。
西日本生まれで東日本大震災って報道を通してしか理解できてなかったんだけど、BRTに揺られながら北上するだけでも、海岸沿いに続く壁みたいな巨大防波堤や唐突に真新しい町並みが高台に出現する南三陸町志津川地区、だだっ広い更地にポツポツとこぎれいな建物が点在する陸前高田の景色が目に入ってきて、震災も復興もまだまだ全然終わってないんだって思ったよ。
東京からなら時間はかかるけど特急ひたちで仙台に向かえば、帰還困難区域も通ることになるので福島第一原発事故の姿もちらっと見ることができる。
ついでに仙台をふつうに観光するのも楽しいし(せんだいメディアテークに入ってる仙台市民図書館では郷土資料コーナーにジョジョが並んでいるぞッ!)日本三景の松島も通り道だッ!!
石巻は石ノ森章太郎先生の作品にジャックされているけど、旧観慶丸商店という古い地元の百貨店を残した建物はジブリの世界から抜け出してきたみたいでめちゃくちゃかわいいよ!
第一報は、飲食店店主が、ガス臭いなと思いつつ、タバコの火を付けたら爆発。というものだった。
ブクマカは、「飲食店店主の癖に、ガス臭いのに火をつけるなwww」と爆笑していた。
ところが翌日になると、
・地下のガス濃度が高かった(消防局)
と情報が出そろってくると、爆発の原因が謎めいてくる。
ブクマカは、「工事関係者バカなの?」と非難轟轟だが、これもたぶん違う気がする。
工事関係者は、もしかしたら、工事中にガス管を傷つけてしまったかもしれないという僅かな可能性があるから、
自己申告してるだけで、今はまだ本当に原因かどうかは分からない。
普段からガス臭く、地下のガス濃度が高いという証言に合わないのではと私は思う。
ガスの発生源は地下にあり、老朽化した都市ガスのガス管から、普段からじわじわとガスが上に漏れていたのだと思う。
無人の3階で水道工事をするにあたって、万が一の漏水事故に備えて、防水シートのようなもので養生した結果、
3階を抜けられなくなったガスは、2階に溜まり始める。
飲食店は土日が休みで、その2日間を掛けて、爆発するのに十分なガスが溜まったのだろう。
そして、月曜に哀れな店主が出勤してきて、いつもよりガス臭いなと思いつつタバコに火をつけた。
1階はただの漏出ガスの通り道に過ぎず、きわめて低濃度のガスでは警報器が反応できないから。
2階がガスで埋まり、1階の天井にまで溜まり始めれば、1階のガス警報器も検出できたはずだが、
今回はそこまで溜まらなかった。
以前は片付け魔入ってるくらいキチンとした部屋で暮らしていた家族だが、鬱病を発症したくらいだっただろうか。
段々と物が増え、新たに購入した物は既にある物の上に積まれるか、床に直置きだ。
もちろん通り道にも物があるから、いちいち跨ぎ越さないと行き来はできない。
故に私はもう家族の部屋にはめったなことがなければ立ち入らない。
なにが嫌って、家の中で歩き回るのに、物を跨ぎ越すことほど私をいらだたせることはない。
なにもなければただまっすぐに歩けるものを、いちいちその一瞬に足を取られる。
なんなら、物がひっかかって崩れる、飛ぶ。
その度にイライラして細い血管とか神経とかがぶちぶち切れる気がする。
そしてその雑多に積みあがった物は自然とお互いを支え合い、お互いがなければ成立しないゴミの山となるのだ。
そこらじゅうに積みあがってるし、なんなら物も入ってる。
メルカリの発送に使うの?ふうん。
不用品はあっても、メルカリの商品紹介文を考えるのが面倒なの。ふうん。
それができりゃいいけど。
まあ物量に負けますよね。
テーブルにもアホほど物あって、こんなスペースじゃ鍋もできないし、ホットプレートも出せない。
なんでこんなにテーブル狭いのって言ってくるから、なんて返答したらいいのかわからなくなる。
いや、主にあなたのせいじゃないんですかね?
そのくせ気軽にガシャポンとか回してくる。
いや、それどこ置くんだよ、マジで。
ねぇよ、余分な置き場所とか。
飾られもしない投げっぱなしのガシャポン、何体あると思ってんだよ。
なんかああいう形のあるものに、ほこりが細かいところにまで入り込んで忘れられた感じになってるのを見るのが嫌だ。
てゆーか、人の好きなアニメのキャラとかゲットしてこないでよ、頼んでないし。
私がそういうの飾らないって気づいてないの?
あなたが寄越したメイド服の綾波とか、とっくに買取に出してますからね?
5年分のテレビライフ、スクラップしてから処分したいって言って積み場所かえてから一年半がたちました。
寒気がするね。
まあ、最悪見る見ないは置いといてもいいんだけど。
どんだけスクラップする手間かかる?
5年分のテレビライフ(正確には1年半分追加されている)、まあ70センチ以上はありますよね。
この一年半まるっきりの手つかずですよね。
一応ときどき声掛けしてますけど、なんか半笑いの対応ですよね。
なんで私が半笑いであしらわれなければならないのか?
一昨年の11月ごろに積んで、年内に片付けると言ったのあなたですよ、自分で期限切ってたんですけど?
この間ようやく整理した親関係の書類、ファイリングしたけどしまう場所なくて結局つみっぱじゃないですか。
買った雑誌も未読でつみっぱだもんね。
うん、体調不良とかもあるんだよね、知ってるよ、ずっと見てるわけだから。
持病を複数抱えて、治る見込みなくて大変なんだよね。
そういう人になにか要求することの方が酷なのかもね、私は酷い人ですね。
でももう酷い人でいいですよ。
私は心の平穏が欲しいです。
居間でうたた寝しても体が痛いと思いながら目覚めたくないです。(物が邪魔で足が伸ばせない)
憂鬱です。
キッチンとか他の場所掃除しても、驚くぐらいすぐ汚れるんですよ。
なぜか。
居間を掃除してないせいで、ここからゴミが持ち出されるんですよ。
この間、私の居場所に猫がいたので家族が居場所にしてる方に座ったんだけど、汚すぎて寒気がした。
もう全部捨てたい。
部屋にある物全部捨てたい。
目に入る物全部捨てたい。
去年は食事中にこのゴミの山からゴキブリ出てきたんだよな。(初めてではない)
あー、全部捨てたいな~。
以前はもっと怒りとか苛立ちとかでテンション上がる感じだったけど、もうさー、そういう感じでもないんだよね。
怒り疲れちゃったのかな。
でも部屋が片付いて欲しいっていう望みはまだ捨てられないでいる。
むしろこの望みが捨てられたら、楽になれるのかな。
捨てたい、捨てたい、なにもかも。
よーし!今日はもう用事済ませたからあとはスプラトゥーン3やるぞー!って意気込んで景気付けにハイボールを飲んじゃってそれから急に眠たくなってお昼寝のつもりに15分と思って寝たら朝まで寝ていた山脈に向かってヤッホー!って叫んだわ!
にしても久しぶりに逆にたっぷり寝れたからそれはそれで良かったと思うのよね。
おかげで今朝は爽快!超爽快!
そんで、
スプラトゥーン3はやっぱり私の手に馴染んだセブンファイブオーライダーカスタムが絶好調だわ!
キューインキとラインマーカーは攻めにはどうしても弱いのよね。
そんでアメフラシは結構高台とかにいるチャージャーとかにも牽制して散らせるから、
アメフラシがいいわよ。
ミストの中に入るのは嫌がられるからある意味通り道とかに上手く相手を停滞させない用に上手く使ってる人がいたので真似したいものよ。
で、
セブンファイブオーライダーがやっぱりいいな!って思うところは
そんなに立ち回り上手くなくても
撃ってる中は強いんだけど
じゃなくてセブンファイブオーライダーは安定的にインクを射出できるから
なので戦線キープして押し上げるのを上手く立ち回ったら勝てる気がするのよ。
まあどうしても勝てないときは
もうプロモデラーに持ち替えて、
超絶立ち回りの上手に相手にキルできる
ただそれで立ち回り良くなって勝てても、
なんかそれ私らしくない!って思うのよね。
確かに勝てて嬉しいのは嬉しいんだけど、
やっぱり私は長中距離のブキでぶっ放している方が好きなのよね。
ってこれが寝る前の話で一旦ほっとして眠たくなっちゃったってわけなのよ。
HADESもやり込み激しいけど
だんだん中盤まで死なずに行けるようになればなるほど
まあとにかく私はお昼寝のつもりで15分のつもりだったのが
朝まで寝ていたのには一番驚いたわ。
良く迎えられた朝だったけれどね。
うふふ。
美味さ抜群にたまにはやっぱりタマゴサンドいただかなくっちゃって。
家で飲む分で朝の分だけ急いで、
というか
寝たおかげで水筒を洗うの忘れてたのよ。
そのぐらい寝てたわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://anond.hatelabo.jp/20230418213201
「降ります」なんて言われなきゃわからないボンクラこそが車内のストレス源になってるって気付け。
降りる奴がいねえ駅なんかあるのかよ。
どの駅でも相当数降りるのは当たり前なの。
俺なんか自分の立ち位置がある程度ドアに近ければもう毎駅さっさと降りるわけ。
降りますか降りませんかなんてやりとりがムダなの。
実際にそいつの影響の波が自分とこまで来る前にとっくに対応できるわけ。
わかる?
降りる奴もそれを通す奴も阿吽の呼吸なの。
いちいち「降ります」とか言われなきゃわかんねえ、言わせてるって時点で
「何故言わないんだ」じゃねえんだよばかが。
無言でぎゅうぎゅう押すんじゃない。
こっちに準備する時間をよこせ。
立ってる奴でも一歩を踏み出す前の体重が動き出した瞬間、
もうわかるだろそいつが降りるのは。
お前がボケー――――ッとしてるだけで。
なにが「ぎゅうぎゅうするな」だ。
さっさと動けるし動いてしかるべきなのに気付かず動かずボケーっとしてるバカタレの無作法&電車遅延原因ムーブに対してぎゅうぎゅうが発生してんの。
俺がお前の立場だったら「あ、ボケっとしていた、ミスった」と恥を感じるんだわ。
ぎゅうぎゅうであれ「降ります」であれ、そんな意思表示をさせてる時点で俺の落ち度、俺の失点。
ほとんどのまともな人間はそういうルールで満員電車にのってんの。
合図があれば、それなりにみな準備するんだ。
立ってる全員に余裕が無いことくらい、乗ってればわかるだろ。
合図なんか要るか!
座ってる人間立ってる人間と降りるために動き出す人間は全然違うから
そんなもん聴力視力とも相当悪くてもわかるぞ。
お前は感じ取ろうとする意志が一切ないだけ。
それか発達障害。
後者なら責めちゃ行けないのかもしれないけど、
怪我するようなことがあったとして、無言だったら、
たまーにいるお前みたいなボサーっとしたのが本当に邪魔だといつも思ってる。
どうしても「降りまーす」が必要になるのは事故の振り替えとかで車内が異常に混んでて殆どの人が本当に容易に動けないってときぐらいなんだわ。
お前がハッタショならしゃあないけどそうならそう書いてくれ。
頼む、口がついてるんだったら、言ってくれ。
言ったらかっこいいぞ。
「お前は『降ります』なんて言う見ればわかることを
気づけなくても仕方ない場面で「エクスキューズミー」言われても気まずくないけど
本来気づけなきゃいけない場面で「エクスキューズミー」言われたら気まずいだろ。
失敗を指摘されてるわけだから。
「降ります」なんて無作法なこと言わずに気づいてくれるのを待つ。
自分で気づいてどいてくれる方がお互いに気分がいいやりとりだから。
お前は本当に人の三倍いろんな察しの悪い半人前の分際でなに言ってんだほんとうに。
いちいち言われねえでも感じ取って動け。
それくらいも出来ねえ車中足手まといであるのみならず
本当に格好悪いぞ。
もう電車使わないでくれ。
マジで。
#外航船員に限る。
荷物入れ
・登山バッグ
・キャリーオンバッグ
外地乗船の場合も含めて考えると、キャリーオンバッグは過剰かも。
PCCの場合はランプウェイ(車の通り道)から乗り込めると思うから、気にしなくてもいいけど、
その他はギャングウェイ(狭い階段)だからスーツケースが重くなりすぎないようにしよう。
ギャングウェイワッチの部員がクレーンを動かしてくれることを期待しつつ見上げてみよう。多分気づかないけど。
取り出しやすいところに作業着、トーチと安全靴(機関士の場合)、デジカメ、メモ帳は入れておこう。
忘れたら取りに帰らされるぞ!その他書類で会社が忘れることもあるから、先輩にも確認。
何が何でも書類だけは肌身離さず持っといて、ロストバッケージしても仕事できるようにしとこう。
仕事用
・トーチ タンク点検もあるから航海士機関士問わず。ヘッドライトも便利っちゃ便利だけど、トーチは必須。
・耳栓 2,3セット
・ゴーグル 時たま使うけど、船内にも基本ある。
船内備品は粗悪品も多いから(買付地の関係)、耐久性が求められるものは自分で持っておくとよい。
そういう意味ではボールペンは必須。職務上手書きが多いから、新品で使えないゴミを
つかまされると悲しい気分になる。
・普段着 4,5着(作業着の下に着る用と普段使い用) 乗船時の恰好は綺麗目にして上陸でも着れるものが吉
・タオル 5枚ぐらい
・髭剃り 日本人来るなら身だしなみを整えとこう。
・ゴシゴシタオル
・洗顔
・洗剤 柔軟剤はよりけり
・寝巻 着ている人を見たことないけど、寝るときは基本動きやすいもので。
・目薬 船内乾燥してるので
・薬 酔い止めとか腹痛用とか。飲料水がよろしくないこともあるから。
生活日用品は、乗船後の私物品買い付けや上陸地で手に入るから心配せず1セットで。
ただ、こだわりがあるなら下船まで持つように入れておこう。
その他
・充電器 Cタイプ、Bタイプ、ライトニング、カメラ用、パソコン用と忘れないように
・コンセント変換アダプタ 下船地が読めないなら1個持っとこう。
・POKEFI 通信安いし、窓際に置くルーターとして使えるから便利。
娯楽
・楽器 エレキ単音なら隣室に聞こえないと思う。レクルームならアコギとか弾いても怒られない。
・釣り 沖待ち中とかならお好きにどうぞ。
・お酒
次の乗船に持って行ってみるものをこっそり追加(2023年3月13日)
・消臭剤
以上。足りないものがあったら教えてね。
船着場のあたりが騒がしくなってきた。そうか今日は週に一度の<ご新規さん便>がやって来る日だ。ざわつくバーの店内。この島に来て間もない男性陣が窓の外をチラチラと眺めている。自分はそんな奴らを視界の隅に置きつつ、バーテンのジュン君にハイボールのお代わりを頼んだ。「そういえば今日の便の男女比って聞いてる?」「いやぁ、ボクらのレベルでは全然教えてもらえなくて。先週は女だらけでしたよね。今日は反動で男祭り便じゃないですか?」「でもね、スレた女より話せる男がいた方がむしろ楽しいんだよな。シャバの状況も聞けるしさ」
「そういえばダンさんはここ来てどれくらいでしたっけ?」「もうかれこれ半年かな。だいたいのことはやり尽くしたし、そろそろ後半の過ごし方を考えないと。。」ふとその瞬間、残してきた家族のことが一瞬頭に浮かんだ。いつものことだ。そろそろ30になる娘は元気だろうか?結局孫の顔を見ることなく島に来てしまった。別れの瞬間の嫁の顔。長年連れ添った男が目の前から消える喪失感と、この先に降りかかる筈の苦難から解放される安堵の入り混じった表情。「アタシは島には行かないよ。あなたと違ってまだまだ健康だし、細く長く生きるのがアタシの母からの教えだから。アナタの一括年金は大事に使わせてもらうわね」
窓の外を眺めていたテーブル席の男の一人が小さく呟く。「おお、若い女が来た。なんとなく高岡早紀に似てる」島のNPO事務所に隣接したこのバーは、チェックインに向かう行列の通り道なのだ。ちらりと外に目をやると30人くらいの集団の中に黒髪ロングで物憂げな表情をした一人の女性の姿を確認できた。おそらく40半ばくらいだろうか。今晩のウェルカムパーティーで男達が必死に群がる様子が想像できてしまう。あとは彼女が女性専用ゾーンへの入所を希望しないのを祈るのみだ。噂によるとそこはガーデニングとペット同居とレズビアンがメインコンテンツでまるで昔の修道院みたいなところらしい。男女の夜這いと乱交がはびこるミックスゾーン(我々がいるところだ)とは大違いだ。
「ダンさーん、マコちゃんとは最近どうなのよ?」後ろからの声に振り返るとバスローブを着たリンちゃんがイタズラっ子な目つきをして笑ってる。もう50過ぎなのにぱっちりメイクで妖艶なフェロモンが漂う。毎日ジムで鍛えてる尻はそこそこのボリュームで、上陸まもない頃の俺も相当に世話になった。なんでもシャバにいた頃は新体操のコーチをしていたらしい。あまりのドSっぷりに辟易して最近は疎遠だけれど。「あのね、専属契約を結んだけどさ、やっぱりお互い他に目移りしちゃって、そろそろ大部屋棟に戻るよ」「わーい、そしたらまた一緒に遊べるね。今週末にコスプレダーツ大会やるからそれまでに是非!」
やりとりをカウンターの端で聞いてた爺組のヒロさんが声をかけてくる。「ダンさんやっぱりモテるね。俺なんか全然ダメだよ。島に行けば毎日酒池肉林だって聞いてここ来たけど騙されたよ」「いやだ、そのセリフ聞き飽きたわ。ヒロさん、マヨさんにたまに抜いてもらってるじゃん。シャバじゃご法度の行為だよ」この島で女性に相手にされない男性は<爺組>と呼ばれ、島に常駐する介護スタッフが定期的に性的なサービスを行うことになっている。バーテンのジュン君も女性棟にある秘密の部屋へ時折通ってるそうだ。詳しいことは決して教えてくれないけど。
そのジュン君が訊いてくる。「ダンさんって明日のアツシさんのお別れ会出ます?でも今週入って毎日朝から酔っ払ってて、このままだと胴上げもできない感じですよ」「ああ、先週のサトルさんもそうだったね。最後の挨拶くらい綺麗にできないもんかなぁ」いやいや、皆知っている。社会的に一度死んでこの島に来たとしても、島の友達が明るく見送ってくれたとしても、おのれの肉体と意識がこの世から永遠になくなることへの恐怖からは誰も逃げられない。そんなの最初から分かっていたことだ。
運悪く就職氷河期にブチあたり、大学卒業後も居酒屋のアルバイトで食いつないだ。ルックスがそれなりに良かったせいか女性にはモテてデキ婚の上30前に父親になった。家族を養うために佐川急便に入社。30代を仕事と子育て、それと時々の風俗通いであっという間に駆け抜けた。そして自分が40を過ぎた頃、父親が認知症になって全てが変わった。
もともとアルコールに溺れていた父の症状進行は早かった。自宅での介護を選んだ母の選択も悪かった。尤も施設に関しては公営老人ホームが入居2年待ちという状況で他に選択肢は無かったのだけれど。日中のヘルパー訪問や週2回の入浴サービスは助かったが、日に日に父が人格を失っていく中で、夜間の排泄介助や頻発する徘徊に母のメンタルも音を立てて崩れていった。父から激しく暴力を振るわれた夜「もう限界です」そう言い残して母は自ら命を絶った。父を道連れにして。
ちょうど仕事で腰を痛め退職したタイミングとも重なり、俺のアルコール依存生活が始まった。ブームになったフードデリバリーの業務委託を始めたが、時間の融通が利き過ぎる為かオンとオフの境目が曖昧になった。両親の死から数年後のある朝、二日酔いで自損事故を引き起こし、入院中の検査で認知症初期と診断された。飲み過ぎで脳が縮み始めているそうだ。父と全く同じじゃないか。嫁と娘の反応は冷たく、嫁からは離婚を仄めかされた。
そんな中、限界まで膨張した社会保障費(老人医療・介護・年金・生活保護)を削減するために、政府が新しい法律を成立させたことを知った。<令和の島流し>と呼ばれるこのプログラムは政府が指定するNPOによって運営され、島に上がる人間は安楽死を1年以内に受け入れることと引き換えに、労働からの解放と、衣食住と適度な快楽(アルコール・島内の自由恋愛・性的サービス等)が保証され、家族に対しては1000万円の一括年金が支給される。絶望状態にあった俺はこれに応募し、審査を経て半年前に上陸を果たしたのだった。
ちなみに上陸後のプログラムからの離脱は完全に不可能だ。島にはネットも郵便もなく、家族とのやりとりは一切遮断される。死亡後の通知も無しだ。一方でプログラム参加者の様子は政府によってモニタリングされ、NPOスタッフによる虐待がないことが保証される。これらはプログラムの安定運営と将来の参加者獲得のための必須事項であり、国会における法案審議の最も大きな争点であった。なお今の国会では安楽死の即時実行を条件とした一括年金3倍増プランを議論しているらしい。
「ダンさん、何だかボーっとしてるよ!」リンちゃんの声でやっと我にかえる。「私も見たけどさっき来た女の人綺麗だね。週末のダーツに来ないかな。でも今晩誰かに食べられちゃうかー」ふとテーブル席の男性軍団を見ると、早速ひそひそと作戦会議をしているようだ。そうそう、ここは通称<ハプニングアイランド>。プログラム応募者の中でも性的欲求が著しく強いグループが連れて来られる島なのだ(他の島のことはよく知らない)。ミックスゾーンの場合、爺組・婆組を除く殆どの男女が同性を除く全員と関係を持っているだろう。
そしておそらく政府がモニタリングした我々の性行動は全て詳細にデータ化され、将来の社会運営を担う人工知能に粛々とインプットされている筈である。「そうだね、今からでもマコちゃんに話をつけて今晩に備えるかな。でも自分の性癖としては他の男に散々やられた後、最後に優しく上書きしたいタイプなんだよね」「そうね、ダンさんって究極の寝取られ派だもんね。ミスターNTRさん」ふと顔を上げるとカウンターの向こう側でジュン君がニヤニヤと笑ってる姿が目に入る。その目の奥は不思議なくらい冷徹に澄んでいて、まるで我々の会話と表情を片っ端から読み取ろうとしてるかのようだった。
完
(このストーリーは今年の初夢で見た内容を元にしています。Twitterで連ツイスレッドが表示されない問題が発生してるのでコチラに一時保管)
え?そこまで自腹っすか?みたいなところまで新郎新婦側の持ち出しってのが結婚式だよね。
司会者のマイク横に花を置くので3万円とか、会場に入るまでの通り道に花を置くので10万円とか、ちょっとしたことを追加するとすぐに数万円増えて経済感覚がだんだんとマヒしてくる。
いろんなものにもグレードがあって、さすがに最低グレードを選べないしなぁと思うとそれだけで人数 * グレードアップ代が効いてくる。
客として出入りしていたらそれなりに目が肥えてくるが、やる側になってもそれは維持されるのでレベルを落とせないってのもある。
客として思ったのは、会場のレベルが高いところは正直料理がしょぼいってことなんだけどさ。両方頑張るとそれだけで数百万はあがるから、まあ、わかる。
トランポリンと嘘
シャワーを浴びる。排水溝に長い髪の毛が詰まっている。どろどろしていて触りたくない。でも水がつまってきた。あたしのくるぶしまで汚い水がちいさなシャワー室に溜まる。
足がくさい油ぎったおとこのひと、新品のリボン柄のストッキング。ここがあたしの居場所。
あさの十時。お仕事をはじめる。
ひるの十二時、お客さんは来なかった。ペットボトルのお茶を買う。伊右衛門茶だった。
ゆうがたの四時、革靴のおにいさんが来た。あたしに小便をかけて笑っていた。おにいさんが笑ってくれたからよかった。
よるの六時、お友達のタイ人のおばあちゃんが来た。前はクラブでお仕事をしていて、どうしてここにいるの?と聞いたら
「ここでは嘘をつかなくていいから、ここにいたいの」といった。
彼氏がいるのに、彼氏がいないと嘘をつくのが嫌だと言っていた。
あたしはほんのり嬉しくなって、やさしいおばあちゃんに優しくしたいと思った。
よるの八時、男の人3人と1時間ずつ楽しんだ。
よるの十時、タイ人のおばあちゃんとお客さんを待ちながらテレビを見る。CMでトランポリン?でぴょんぴょん上下に動くふわふわした服を着た人をみた。
「なんだかにこにこしてて楽そう。いいな。」
おじいちゃんはあたしを灰皿で殴った。
足から血が出た。
「血が飛んでる。トランポリンだ。」
まーた、自宅充電最高派か。
本当に車持ってるのか?
今時の車なら、月1出かけたついでに通り道のガソリンスタンド寄って、ついでに空気圧チェック、窓拭きや場合によっては洗車してとできるんだが、全部それ家でやるの?
※まぁ空気圧チェックは車でできると言うかもしれんが、あくまで危険になったら警告するだけだし、日常的に空気圧保つのがEVに限らず燃費向上のこつだし
月1でガソリンスタンド寄るのは面倒な割に、給油時にする面倒な作業である給油ノズルを差し込むという作業を、
コストばっか気にしてるけど、120km区間やら高速走ること多いから、80km以上で電費が急速悪化するからエコラン強制される現状のEVとかクソでしかない。
トロトロ我慢して80kmで高速走って、それこそクソみたいに70km台で走る重量超過のトラックや、高速怖がって速度遅かったり早くなったり繰り返す下手な車の後ろ走るとか、
プロパイロットやら運転支援機能使うにせよストレス溜まらないのか?
何も考えずに漫然運転するタイプなら気にならないだろうけど、コスト気にしてエコランするなら発狂するレベルだろ。
そんなクソみたいなエコランするくらいなら、普通に100km以上で走れるPHEVやらのほうがマシだろ。
つうか、そんなコスト気にして何すんの?
RISNG SUN ROCK FESTIVAL2022二日目の感想。ただの健忘録なので読んでも面白くないです。
二日目、ガチで重い荷物を背にホテルを後にしてバスに乗り込む。入り口付近は二日目も多少泥濘んでたけどちょっとマシになってたかな?入場ゲートは陰ってるのもあって普通にヤバかった(笑)ので長靴履いてきて良かった。
レジャーシートゾーンにシートをひこうと思ったけど10時過ぎの時点で既にまあまあ埋まっててヤバかったけど何とかひけたので良かった。13日はひけない人が枠外に沢山溢れてて無法地帯になってたのであれは運営側の見込みが甘かった気がする…。今年はテントサイト取れなくて私達みたいな人も沢山いたと思うけど例年よりかなり狭かったし…。あと12日も思ったけど、レジャーシートゾーンの入り口の所にシートを敷いてる人と、通り道を全くなくさせるシートのひきかた、椅子の置き方してる人達は一体…。自分達の事しか考えてませんやん。運営も注意してくれ。途中から入り口から出るのは諦めて横のテープ張ってある所から出入りしてたぐらいなので…(入り口付近から出ようとすると通り道なくてゲームオーバーになってしまうし、座ってる人も退く素振りも見せない)
しばらくボーッとしてからご飯を食べてたらスカパラがスタートしてた。
二日目観たやつ。
東京スカパラダイスオーケストラ(途中から)→怒髪天→フジファブリック→LOSALIOS→NUMBER GIRL→レキシ(途中から)→saturday night session→藤井風(途中まで)→坂本慎太郎(途中から)→ROTH BART BARON→BEGIN(途中まで)
正直、そんなに好みじゃないんだけどトップバッターでここまで盛り上げてくれるの素晴らしいなと思ったし知ってる曲も割とあって楽しかった!声出ししなくても盛り上がれる様に考えられてるし、隅まで移動して来てくれた時結構近くで観れてカッコいい〜と興奮。色々意見はあるかもだけど欣ちゃんのMCとその後のイカれたBABY聴いて感動してしまった…。ずっとFishmansを大切にしてる欣ちゃんに胸がジーン…として…涙…。
·怒髪天
3年振りのRSR、怒髪天は観とかなきゃでしょ!と思い観に行く。一曲目から酒燃料爆発曲でテンション上がる。関ジャニへの提供曲も歌ってた。全身全霊、全力で歌い上げる増子さんに感動…。安定のMCも面白かった。確かに私達に愛だの恋だのを全面に押し出した曲は関係ないね(笑)さわおさんとのコラボもありめちゃくちゃ良いステージだった。ギターを持ってないシラフ(?)さわおさんがハンドマイクで歌ってるのを初めて見たけど何かすごいくねくねしてて面白かった(笑)独特なリズムの乗り方で…。最後ステージからはける時、増子さんが長い時間お辞儀をしててグッとくるものがあったしファンの方も泣いていた…。
アースからの帰り道を歩いてたら声をかけられてまた私が落とし物(よくする)したかと思って「はい!?」ってなってたら「…かなめさんですか?」って声をかけられてめちゃくちゃびっくりした!!毎年ライジングで年1お会いしてるハイカーさん(と呼ばせて欲しい)で何という偶然!!背格好とGRAPEVINEの帽子(恥ずかしい!!)で確証を得たとの事でしたが、あまりに突然で私が分かってなくて本当すみませんでした…。あとめちゃくちゃ挙動不審で一人でペラペラ喋ってて後から考えると…後悔しかない…(人見知りあるある)あとLOSALIOSの缶バッチを貰ってしまった!!今年は結局ガチャガチャやらなかったのでめちゃくちゃ嬉しい!!ありがとうございました!!
シートに戻ってフジファブリック。急遽ピンチヒッターだったけど個人的に見れて嬉しい。志村さんが居なくなってからのフジファブはほとんど分からないけど、夜明けのビートとか若者の全てが聴けて嬉しかったし、ドラムが玉田豊夢さんでびっくり。玉田さんのドラム好きだから聴けてラッキー。総君のけして上手いとは言い難い、でも気持ちのこもったMCもすごく良かった。「学校や職場家庭でどこか居場所がないなと感じている人がいたら居場所はここです」って感じの内容のMCジーンとした。
LOSALIOS前にプロボの所のスパイスカレーを食べるも店員さんが誰もマスクしてないのとDJのデカいスピーカーから流れる音楽に精神が削られる…。ウエスはお客さんにマスク着用を促すならこう言う所もきちんとして欲しい…。でも店員さんはとても丁寧で親切だったので複雑な気持ちになる…。スパイスカレーはめちゃくちゃ美味しかった。値段も安かったし。しかしスピーカーの音が大き過ぎ&目の前で踊ってる人達がマスクしてない事が気になって早食いした…。
達也さんの事とかまぁ色々思う事はあったけど、何やかんや演奏は激最高で脳がめちゃくちゃ興奮した!!ギターの人若ぇな!?と思ってたけどスカパラの加藤さんと知ってビビる…。見た目若すぎんか!?LOSALIOSはこれぞ!って感じの演奏でキメてきてめちゃくちゃ楽しかった!!(本当にぶっつけ本番なの!?)TOKIEさんのベースは相変わらず音がエグい。そしてめちゃくちゃカッコいい…。そして中達のドラム!!やっぱり最高過ぎる!!スコーンと抜ける音と一切モタつかないキレのいいドラミングに興奮しかない!!ナンバガで入場規制がかかるのを不安視して(結果的には空いてたが…)早目に切り上げたけど、最後まで見たかった…。何故ナンバガとLOSALIOSを被せるのか!?ウエスは一度考え直してくれ…。どう考えもファン層被ってるでしょ!?後ろ髪引かれつつナンバガへ移動。
久しぶりにサンステの前方エリアに入る。いつ振りだろう…?2019年のリベンジ、やっぱり前で味わいたい。予想通りリハで出てきてDESTRUCTION BABYを演奏する。この時点で「ライジングのステージで演奏するNUMBER GIRLが目の前に…!!」と既に興奮する。リハが終わってもステージに居続けて向井さんがマイクの音量を分かるか分からないかくらい上げてと言う謎のお願いからの「イジったんか!?イジったやろ!?」と言う謎のパフォーマンス(?)を繰り広げステージからはけず。そのままやって欲しいファンが手拍子で煽るも「その手には乗りませんよ」と上機嫌の向井さん。この時は友達と「今日の向井さんは機嫌良いね〜」とお気楽な気持ちで話していたのがまさかあんな事になろうとは…この時は思いもしなかった…。ジングルが流れて遂にこの時が来た!!言ってみればこの為に今年色々な困難や危険を犯してまでライジングに来たのだ。興奮を抑えきれないソワソワした気持ちでステージを見守る。「福岡市博多区から来ましたNUMBER GIRLです。ドラムスアヒト・イナザワ」でバキバキにテンション上がった。
1.タッチ
2.ZEGENvsUNDERCOVER
3.TATTOOあり
4.EIGHT BEATER
5.delayed brain
6.CIBICCOさん
7.透明少女
この日の事は何か色々ふわふわして断片的にしか記憶がないんだけど、個人的に好きなZEGEN〜で頭ブンブンしたり、本当にライジングでNUMBER GIRLを観てるんだ!!と言う興奮の中にずっといたと思う。向井さんがひさ子さんとカメラに2ショットで抜かれるようにしたり(ひさ子さんも笑ってた)謎の「ワン!ワン!」と言うカウントをメンバー全員に一人ずつやって(ひさ子さんは笑い堪えられてなかったしナカケンは無の顔してるしアヒトさんはワン!に合わせてカウント取ってた)ビールグビグビ飲んだり(カメラ目線でスクリーンに向井さん正面の客席が映ってたのめちゃくちゃ良かった)とにかく向井さんが楽しそうでこんな向井さん初めて見た!と思ってみてた。ナンバガ始まった頃に雨がポツポツしてきてヤバいかも?と思ってたけど、CIBICCOさんの「夕日に照らされて〜」の所ですごく綺麗な夕焼け空に感動。透明少女が終わった後に向井さんから「皆さんにお話があります。2019年に我々NUMBER GIRLは再結成しました。ライジングサンに出るのが再結成の目的、目標でした。しかし開催中止が決まり、今日はその落とし前をつけるためにやってまいりました。ウエスの若林さんに感謝申し上げます。そしてお集まり頂いた皆様ありがとうございます。この決着をもってNUMBER GIRLは解散します。」(結構ニュアンスなので間違ってる所も普通にあります)と言われて頭が真っ白に。解散しますって言った時にアヒトさんが両手を合わせて申し訳ないって感じで一礼してたのが更に胸にきた…。その場にいた人達全員が突然の事過ぎて「え?」って感じで沈黙が流れて一拍置いてから所々で「やだ!」って声が上がってたけど、私は本当に何も考えられなくてただただぼけーっとしていた。向井さんが「聞いて欲しい、所業は無常である」って言ってから始まったOMOIDE IN MY HEADはめちゃくちゃかっこ良くて、何かもう感情が無茶苦茶でとにかく今のNUMBER GIRLを目と耳に焼き付けなきゃ!!と思って必死に聴いてた。ラストの曲、向井さんがナカケンに耳打ちしてその後アヒトさんにアイコンタクトみたいなのしただけでさらっと通り過ぎてひさ子さんにも耳打ちしてたんだけど、アヒトさんと向井さんあのやり取りだけでよく出来るな…と思った。メンバーが去って最後向井さんが何かよく分からん事を喋って(マジで何言ってるのか意味不明だった)会場を困惑の渦に巻き込んだその後、マスクを着けた時に見せた笑顔が見た事のない優しい笑顔で涙腺刺激された…。最後にあの顔は卑怯だよ〜!!終わった後、友達とめちゃくちゃ暗くなってしまってヤバかったけどとりあえず一旦忘れよう!って言い合って何とか気を持ち直す。まだライジングは続くのよ…。
·レキシ
トイレ行ってたら若干出遅れたけど、レキシの底抜けの明るさにめちゃくちゃ救われた。このステージがレキシで良かったと心から思った…。3日前にオファーされたとは思えない完成度(特にサカナクション、GLAY、白日のカバー)で自然に笑えたし本当に盛り上げ上手で皆楽しそうにしてたのライジング感あって良かった。ピンチヒッターがここまで盛り上げてくれるのすごく嬉しい。今までレキシをそんなに積極的に観ようと思った事なかったけど今回本当に救われた…。池ちゃんありがとう。光る稲穂を皆が振ってる様子がビジョンにうつったけどペンラ級に綺麗だった(笑)
·SATURDAY NIGHT SESSIONS
個人的に一番良かったのは岸田繁。ストリングスとばらの花の相性めちゃくちゃ良かったし、ブレーメンが聴けて嬉しい!!まさかここでブレーメン持ってくると思ってなかった。意外過ぎる。やっぱり岸田さんの歌声好きだな。
上原ひろみは言わずもがな、野外フェスでこんな演奏が聴けるなんて贅沢過ぎるよ…。めちゃくちゃ聴き入ってしまった。ヒロトさんとのコラボも良かったし(この一曲の為だけに北海道に呼んでるの贅沢すぎんか…?)何より中村佳穂との才能と才能のぶつかり合いのセッションめちゃくちゃやばかった。すごい物を目撃してしまったな…。こう言うのがある夜〜深夜にかけてのライジングが好きだ。まぁ後はそんなに…って感じてしたが…(笑)ト…ロウ…さんの民生さんいじりはマジで聞いてられなかった…。岸田さんと渋谷さん苦笑してたし…。貴方やチバさんよりマシみたいな言い方(民生さんのあれが駄目ならチバや俺は死刑だよ!みたいな…)してたけどそれとこれは関係ないやん…。やられた側が言うのはまだ良いけど…あのMCのせいで最後のコラボの曲の事全然記憶にない…(嫌すぎて脳が拒否してた…)
·藤井風
元々坂本慎太郎を観に行く予定にしてたけど友達にワガママ言って数曲聴いてから移動する事に。私が聴けた曲は風氏の曲は一曲だけだった。残りはバウ氏の曲だったらしい。知らない曲な訳だ。しかし3日前のオファーからのピアノアレンジ→あの舞台で弾いて歌える所まで持ってきてるのすごすぎる。歌もCDと遜色なくて若い才能が迸ってた。今回思いがけず風氏の生歌が聴けて嬉しかった(嬉しがる所じゃないけど…)坂本慎太郎に移動しようとしたら通路に人が溢れまくって道一杯に人がいてシートから出て行くのはめちゃくちゃ大変だった…。仕方がないかもしれないがもう少しどうにかならんかったのかな…。通路なのに椅子に座ってる人とか沢山いたし…。何とか人混みを抜けてアースステージへ。
着いたらもう始まってたけど始まったばっかりっぽかったので椅子に座って観る。想像してたのと違って楽器がガンガン鳴ってる演奏で良い感じ!と思って聴いてたらまあまあな雨が降り出して一旦シートに戻る羽目に…(シートに雨具を置き去りにしてきた為)この時間めっちゃ勿体なかったな…。結構好みな感じで目も冴えてたので楽しく聴けた。友達が歌詞がめちゃくちゃ病んでそうだったって言ってて歌詞全然聴いてなかった!!とハッとした(完全にメロディとか楽器の音に耳を持ってかれてた)
·ROTH BART BARON
割と評判良かったのとYouTubeで予習したら良い感じだったのでシートで聴く事に。思ってたより良いな〜と聴き入ってたらまさかの睡魔に襲われていつの間にか横になって寝ていた…。でもこの生の音楽を聴きながら寝る感じ、最高に幸せじゃないですか…??個人的には深夜帯合ってたな〜と思ったけど、やっぱ眠くなる時間は真面目に聴くのはキツイ…。でもシートだったから聴けたと思う。テントあったら絶対にテントで寝てた(笑)
有名な曲すら知らないレベルだったけど、個人的にめちゃくちゃ盛り上がったり激しめの音楽よりBEGINみたいな優しめな音楽の方がトリとしては好きなので楽しめた。歌と演奏の安定感が半端ない。BEGIN側も色々工夫して(沖縄のリズムで手拍子したり踊ったり)楽しませようって気持ちが伝わって来て嬉しかった。BEGINの中で一番印象に残ったのはサーターアンダギーの曲だったけど…(笑)曲前にサーターアンダギーの歌ですって言ってて、そうは言ってもねと思ってたけど本当にサーターアンダギーの事しか歌ってなかった(笑)めちゃくちゃ平和な曲で和んだ…。
帰りの飛行機の関係で早目に会場を去る事にして3年振りのライジングは終了した。
·総括
行くまでは本当に本当に色々あったり(この部分は書くと愚痴になるので端折るけど)アーティストのラインナップが個人的にイマイチ響かなかったり、行く事自体不安過ぎて精神崩壊起こすかと思うぐらいだったけど、もし行かない選択肢をしてたらめちゃくちゃに後悔したと思うし何より3年振りのライジングは本当に本当に楽しかった。やっぱり私にとってあの年に一度の2日間は特別なんだと思う。ラインナップも結果的には自分の好みに寄ってきたり、天気も直前まで雨予報で本州には台風と言うヤバい状況の中、ここ数年なかった(2019年は除く)晴れで雨にもほとんど降られずに過ごせたし何だかんだめちゃくちゃ楽しんだ。レイアウトが縮小されて物足りなさはあったから来年にはまた前のレイアウトに戻ると良いなぁ…と思っている。と言うか私は来年も行けるのか!?そして今年も一緒に行ってくれた友達には感謝感謝です。ライブ以外にもめちゃくちゃ笑って楽しい時間を過ごせたし、ホテルでの感染対策にも協力してもらって本当にありがたかった。
クソな雑草が胸の辺りまで伸びているが、自然に枯れて朽ちるまで放置がデフォ。
しかし近隣の月極駐車場(砂利)の方は、ちゃんと業者が除草している。同じ大家なのに。
月極の方も、自分のところだけマメに除草している契約者が複数いるのは見てれば分かるし。それ以外の耐えきれなくなった契約者が大家を罵倒するなりして除草させてんだろう。
わたしも言ってない。
大家クソな上にボケ入ってるくさいから、本題に入る前に時間かかるし本題に入っても時間かかるんで会話したくなさすぎて。
本気のボケっぽいのとボケのフリして聞かないクソっぷりが混在しすぎていて、もう酷い。耳は遠いのかもしれない。
通り道だけ微妙に草が抜けている時があるのは他の住人だろうなって、しょっぱい気持ちになる。
そこで、除草剤まかせて欲しい。
かつての日本家屋は猛暑を気持ちよく乗り切れるように下記の特徴があった。
「軒が深い」
「壁が少なく開放部が大きい」
「畳、土壁、板の間などの湿気を吸収する素材」
現在の日本家屋は同じ木造であっても暑さへの対応の思想が伝統的な日本家屋とぜんぜんちがう。昭和56年の新耐震基準法を境に日本の住宅はそれまでのものとは全く違う。猛暑への対応についてのみ着目した場合、連続性がない。特徴は下記の通り
「建ぺい率の影響で軒が短い」
「石膏ボードなどの断熱壁」(断熱性にすぐれているが熱がこもりやすい)
「壁を多く確保することが義務付けられ開放部が旧来の半分以下である」
「風の通り道などの考慮がない。空調をエアコンや換気扇に頼っている」
とにかく、夜間に涼しい空気を取り込んでおくことが快適にすごせるポイントになる。どんな暑い日でも夜間は25℃ぐらいまでは下がるのでこれで室温を下げる。そして壁を冷やす。石膏ボード製の壁は冷気を溜め込んでくれる。壁が冷えていると同じ室温でも人間から体温を奪ってくれるので快適にすごせる。
現在の住宅に「軒がない」というのがかなり致命的。これに対処するためには、日中は雨戸を締めるしかない。雨戸、または、シャッター、断熱性カーテンを閉じて直射日光を遮る。窓は熱風が吹き込んでくるだけなので締めておく。とにかく夜間にためた冷気をキープするようにつとめる。
上記の方法を方法を取り入れた結果。日中の気温を34℃以下にたもつことができた。エコに貢献できてうれしい。そして。原発を停止させた民主党は滅んでほしい。