はてなキーワード: 踏み込むとは
「は?ホモセックス抜きにBL語れるわけないやろ」と叩き潰される。
〇〇と××のライバル関係いいよねとか、師弟関係いいよねとか。
その一歩先の、じゃあそのカップリングでちゅーしてるのを想像できるのかとか、セックルするときにどっちが攻めでどっちが受けなのかとか。そのラインになると男が参入するのは急にハードルが上がる。
理由はよくわからんけど、やっぱりホモセックスには嫌悪感があるのかな。
もちろんすべての腐女子が性的な関係をカップリングに求めているわけではないが、そのラインに踏み込む覚悟もないくせに「俺、BLに理解があるんだよね」みたいな顔をするのは怪我をするだけなので辞めておいた方がいい。
ボーイズがラブするんだぞ。ラブってなんだよ、セックスでしょ。ワンナイトラブは一夜限りのセックスでしょ。ラブドールはセックス人形でしょ。
もちろん「俺、ホモセックスに理解があるんだよね」というアピールをする必要はないし、自身がゲイである必要もない。そこまでは求めていない。ただ、ホモセックスの話が出たとたんに、文字通りお話にならないような状況になるようでは、腐女子と仲良くなることは難しい。
少なくない腐女子にとってBLはコミュニケーションツールではない。
あまり舐めない方がいい。
そこんとこ詳しく。メタップスとか?
Waf なんて書くな! WAF とかけ!
うっせーな。クラウドベンダーの独自 API なんか使いたくねーんだよ。オラクルじゃあるまいし。
まぁ、それは認める。でもさ、select や create とかのDML/DDL は CRUD と同じだけと、DCL なんて権限を発行できるりょういきにトーシロを突っ込むわけにいかないだろ。何も考えずに GRANT TO なんてプロダクション環境で発行されて日には、権限消失されたら永遠にデータにアクセスできなくなるかもよ?
そりゃそうだけど、フロントエンドは移り変わりが激しいじゃないですか。ほんの数年前までは Flash と DoJa のアプリを作ることがフロントエンド開発者でしたよ?一方データベースや OS の方は、ここ三十年ぐらい Unix と RDB が鉄板だった書ないすか。低レイヤだっていうけど、IoT なんかで C言語開発者はバリバリっすよ。例えば、クラウドフレアなんか CDN の再発明をしてますけど、サーバーラックを見る限りだと差がついているのは低レイヤの根本技術の改善であって、私はそこにプロフェッショナル性を見出しますがね。
わかっていないのはテメーの方だ。今日オーバーフロー問題を抱えている C/C++ でサーバーの開発をしようとするのが危険なのは承知しろよ。パフォーマンスを必要とするなら Rust、または GC があるけど Go言語を使って実装すべきだろ。高学歴なのは結構だけどは、現実は見えてないのか?いい加減にしろ。
そうだね~。卓越したインフラエンジニアがすぐに手に入るなら、問題ないだろうけどさ、ベンチャーや硬直化した雇用形態の我が国で有能なインフラエンジニアをすぐに採用できるかよ。何年前の知識で戦っているの?時代は DevOps なんですよ。必要とあらば、すぐ学んで、応用して、デプロイできるのに「インフラエンジニアを採用から始める」なんて、ヨーロッパが衰退する理由もよくわかるよ。プププ。
誰が Next で SSR なんてするか!あれは SEO が必要な場合に限る。そもそも SSR なんて危険だからまともなエンジニアだったらしないだろ。問題になってないだけで、本当のブラウザとクローラが見える内容が違うなんてスパム認定されてもおかしくないんだ。クローラにインデックスされるページで SPA をやろうとするやつはセンスないで。
すいませんでした。本当にすいません。
ん? AWS SQS だとパフォーマンスに問題があることしたいから Kafka を使いたいのよ。確かに Zookeeper のことは詳しくないよ。だけど、AWS MSK 使うんで。PaaS というもんがあるので、だめなん?ログ収集は GKE みたいに ログに出したら Fluentd で収集してくれる時代になんでグチグチ言われないといけないの?
ハア?インメモリのデータベースに信頼するほどヤワじゃないから。Redis なんて飛んでなんぼ。だから Kafka のようなストレージに保存されるメッセージキューを利用したいの。
これないと、CI の責務が大きくなるじゃん。ほんでもって、ArgoCD なんて Kubernetes で展開したら運用までしないといけないじゃん。メンドクサ。
いや、J1ビザをとってアメリカに留学したことあるよ。あと、「世界でもっとも強力な9のアルゴリズム」「CleanCoder」「戦うプログラマー」 の本に書いてあるじゃん。馬鹿にしてるのか?
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東大卒のヨーロッパでエンジニアやっている人から解説しよう。(ちなみに医学部は防衛医大に補欠合格していた)
エンジニアになるより医者やっていたほうが(国内で頑張る分には)絶対いいと思う
ちなみに医学部にいった友人の何人がむしろテック系に流れてきているという事情がある。
おそらく、増田はたしかに昔からプログラミングをやっていたと思う。頭もいいんだろう。厨ニが溢れていて気持ちが悪い。
エンジニアも厨ニ病でマウント取っていいていい時代でもないです。明らかにマウント取りたくてウズウズしすぎて、大した知識がないのに、
表面的な知識を羅列しているところがあったので突っ込んでいく。
ー>そんなことない。フロントも色々やらないといけないが、バックエンドに比べて経験年数がひくい人も流れ込んできているので、バックエンドの人に比べて
できる領域が狭いので給与が低い、またおそらくDCL、DML、DDLといった用語を知っていることをひけらかしたかったのかもしれないが、全くどうでもいいです。
=>全部できようとして、破綻しているのでブーメランですよ。あなたの想定している、こんなフルスタックは成り立たない。
現場に放り込まれても10年ぐらいかかる。というより、フロントからバックから低レイヤから、モバイルまでやることはもはや現実的ではない。
=>QUICとかマイナーなプロトコルを話すよりはちょっと変化球のあるプロトコルでいけばWebsocketぐらに抑えておきましょう。低レイヤーの話はわたしもわかりませんが、C言語ができないのに「おそらく QUIC か MQTT 」とか分かってない英単語4文字を羅列するのは厨ニ病すぎます。
=>自分はcloudfrontやWafを触ったことがありますが、かなりのインフラエンジニアにならないかぎり、ここ触りません。cdnは影響範囲が大きいし設定に時間が掛かったりします。片手間でできません。インフラエンジニアに触らせます。異常検知、アラートといったものは、実は結構時間がかかるので、強いかどうかではなく責務の分割からインフラに任せます。知らないことは知らないって書きましょう
本当に医学生ならここ数年の技術についてこの指摘ができる程詳しいわけないし少なくとも10年位は業界にいないとこういう感覚は身に付かない。 」
=>こんなにあれこれ、やっている時間はないでしょう。趣味のサイト製作でやるにしても絶対できてない。kubernetesを使っただけで時間切れになる。Kafkaを触ったとかいているが、Kafkaはサーバで使ったのかな?どういう利用シーンかというと膨大なログの収集等で使うのだが(ただのNoSQLではない)、Zookkeeperで調停させて、topic数とか調整するんだけど、わかってます?ElasticSearchだけ書いてたらまぁあるかなと思うけど。Redisもちゃんと使えてる?pub/subとか分かってないと思う(普通に理解する必要があんまない)
それでkotlinなんて触ってる時間なんて絶対にないし、Rustを更に付け焼き刃に付け焼き刃している時間なんてぜええええたいにない。やることが絞り込めてない。無意味にマウント取りたいだけ。なんとなく書いているcode deployなんて、それだけで使いこなすのが大変なれべる。
ci/cdのうちciだけかたっているならわかるがcdとなるとかなり時間がかかる
=>MyISAM をInnoDBに切り替えるなんてことしているところは無い。万にひとつあったとしても、大事で、それだけで数ヶ月のものなので、この付け焼き刃の知識の人が触る機会はない。
=>ES2015以降の差分は微々たるもので、どうでもいいです。ES2018ぐらいの現実的な数字にしてたらばれなかったのにね。
Next でSSRまで踏み込むと結構、フロントのことをキャッチアップするだけでかなり厳しいと思いますが、できているのかな?
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ー>アメリカの事情は知らないはずなので知らないことは書かないようにしましょう。
ー>ヨーロッパでは白人様はHRとかマーケやってます。移民にたよってます。ロシア、ウクライナ、インド、パキスタンなど
これはその通り。
もう一つ踏み込むなら、大野先生の言う「性的」は、単に不快だからダメなのか、
それとも「女性」なる集団の、何某かの権利を侵害するからダメなのか、
大野先生に限らず、◯◯差別の存在を訴える側が、不快感と差別の境界についての言語化を怠っている。
フェミニズムの詭弁の一つに、「その表現は◯◯差別を助長する可能性がある」がある。
・その表現の、何がどうしてどういうメカニズムで◯◯差別を助長するのか
・その表現が人々の意識を変え、◯◯差別を助長したというエビデンスはあるのか
こうした問いに、アカデミズムですら答えようとしない。
「バイデンが福島の井戸に毒を入れているのを見ました」という書き込みについて、「差別を煽動している」と断言した津田大介が、何がどのようにどうやって差別が煽動されるのか、そのメカニズムを一切語れないのと同様に。
自分が「打ちたくないなー」って言うと打て打ての大合唱だから、
そういう圧じゃなくてもう少し理屈で打ちたいと思わせてほしい……と思いながら書いた。
なお、「打とうと思ってたけど元増田読んで打つの怖くなった、どうしてくれる」という苦情は受け付けません。
コロナ罹患体験記とか読み返すと、これにかかるよりは多分死なないワクチン打つ方がマシって思えるんじゃね?知らんけど。
なんかギリシャの偉い人とかイギリスだかどっかの偉い人が言ってたじゃん。
理性は感情の御者だの、いやいや理性は感情の後付け承認者だのって。
でも感情は「は?馬鹿なの死ぬよ?やだーやだーこわいー」みたいになりがち。
そこんとこ整理しつつ、「いや死ぬと決まったわけじゃないのに、何がそんな怖いのん」というのを考えたかったというか。そんだけ。
社会問題について述べた,意識のお高~い記事にありがちな締め文句,
彼らによれば,地球の裏側の貧困にも,地球規模の水不足にも,アメリカの格差社会にも,全部俺らは関係者で,責任があるらしい.そんでもって,自分たちの活動が,他人にとっても価値のあることだということが,彼らには全く疑いの余地がないらしい.そんなわけねーじゃん.
俺は個人的には彼らの活動を評価しているし,見かけたら募金くらいはしてやろうというつもりはある.実際にしている.ただ,上記のような文句は,あまりに不遜な態度ではないか.事実を伝えて,それだけでよいのに,他人の良心にまで踏み込む権利は彼らにはない.彼らのような活動は,本来自発的なものであるし,それに,社会問題に目が向かない人は,怠惰でも不誠実でもなく,ただ余裕がないだけの場合が多い.当然国内にも貧困はある.無い袖を振らないことを,ともすれば悪意と取らせかねない,そんな言い草はやめるべきだ.身近にある貧困を無視して,「日本人は恵まれている」と主張するのは,あまりに冷酷じゃないか.
受験てゲームだったと思ってる。ゲームのルールにこっちから注文つける気なかったな。得意科目も不得意科目もあったけど、とにかくそれをクリアしたことで得られたものがあって、それがベースになって、その後グイグイ上がるゲームの難度に食いついていけた気がする。そんでだんだんゲームの作りにまで踏み込むようになる。
この頃マンガの英訳読んでて、誤訳以前の問題として、発話者ってか、そのフキダシが誰から出てきたかのあきらかな取り違えが目だつって分かった。これ、主語の認定とか、動作主とか動作の受け手とかの問題だよね。われわれ何の疑問ももたず、ほとんど本能的に読んでるのに、日本語が母語じゃない人にはそうはいかないんだなって。源氏物語の時代から日本語の性質ってあんま変わんないんだなーって思った。
これ、釣られ?
という人が居た
当たり障りない会話で盛り上がる、広く浅く人付き合いをする
別に誰彼構わず踏み込みたいというわけではなく、踏み込めない相手と当たり障りない会話をするのがつまらないだけだ
コミュ力が有るわけじゃないからウェイウェイ言って女子にちょっかい出すようなメンズにはなれないが
敢えて失敗談とかちょっとした秘密を暴露してネタキャラに努めるみたいなことはする
そうしたかったのか、そうせざるを得なかったのかは、今となっては分からない
俺には彼女のような戦法は取れない
これが普通の2人なら無理だったと思う
冷静に自分のスタンスを話せるから、大人として両者の距離感が保たれている
俺はもっと近づきたいんだけど
前の増田(anond:20210510205605)と読み比べていて、どうも女性は男性のように恋愛を主体化しないんだよね。
ところが女性にとって主観的な女性は自分だけで、感情移入すべき主体性が相手にあるんだよ。
だから主体である「貴男(あなた)」がそいつと向き合ってる彼女といたしてるのは我慢ならないと。
要するに古い言い方でひと穴主義というか。
補足できてないところとして、数は少ないだろうが腐女子かつ一妻多夫制的な性癖を持つ女の場合、男は使い捨てにならないのか? という疑問や、男同士が恋愛をしていることに嫉妬がわかない理由が不明など。
一妻多夫は置いておくとしても、これらと前増田と照らすと異性性愛から倒錯させて逃げてるようにしか見えないわけで。
いわば、「男性同士なら見守ってあげたらいいんじゃない」、という覗き込みたい助平心が、「そもそも私は女性だし」、というずるさに立脚しているように思えるわけ。
そしたら前増田がいったような空気だけで決めつけてゆくコミュニティとか、身勝手な同族がなぜ産まれるのかという外堀も推測ができてくるというか。
更に推論で踏み込むと、そもそも自分の中で関係性を変形させて、別のものにするの能力が適応力として備わってんのかなと思う。
これは本来与えるべき相手がいないところに仮想的な第三者を発行してそれに慰めてもらうという行為。
つまり女子特有の心理負荷軽減の代替機構なんじゃないかと思ってる。
当たり前なんだけど
正社員が当たり前のところがあったり
非正規雇用が当たり前のところがあったり
経営者になるのが当たり前な業界と、全然当たり前じゃない業界があったり
そういう少しずつのバイアスが積もり積もって、何か選択したときに似たような人が集まっちゃうみたいな現象がある
例えば同じ地域に似たような業種の人が集まるとか、似たような趣味の人が集まるとか
それで地域の色が出て、余計にその濃度を増していくみたいなことがある
形のない村みたいな
自分とぜんぜん違う村にうっかり足を踏み込むととんでもない別世界感があってすごい
でもだんだんそっちの方が普通で今までの自分が特殊だったのではないかと思うようになってしまう
それで統計を持ち出して自分のほうが多数派だと思って安心するんだけど
その村にとっては世間的に多数派なのかどうかは関係ないことだから特になにもできなくなる
例えば男女の平等やセクハラのボーダーラインとかも、村によってぜんぜん違う
ハグが当たり前の村もあれば、少しでも女性扱いしたらNGな村もある
美男美女の村と、ブサイクだらけの村では恋愛に関する価値観もぜんぜん違う
この国は法治国家だけど、法に反しない限りでは自由なので価値観は多様化するし
人は自分にとって居心地の良い村に属せば良いんだろうけど
なるほどねえ。不健全が良くない!!!とかいう脊髄反射のバカには全くリーチできない知見で大変参考になった。
その根拠とは
2.薬物の温床となる素地がある
3.納税していない
そしてもしこれを健全にしていくには、セックスを管理して薬物を排し納税をする必要がある。
これに国が積極関与するとなると「責任」を負うことになるというわけなんだね。
つまり、飲食店に対する保健所のような設えが必要になってくる。
クラミジアや梅毒感染があったら事業所を営業停止処分にするとか、
なるほど国家の枠組みにセックス産業を組み込んでいくことになるんだけど良いんですねそれで?
ってはなしになるわけね。
しかも今回のニュースでは事業者が持続化給付金を出せとか言い出して、
それって想定ケースの中でもかなり筋悪で、
風俗嬢が個人事業主として訴えるならまだしも(それでもお前納税してへんやろのツッコミがあるのに)、
事業者ならじゃあお前不健全とは言えないレベルで嬢の面倒を見てて納税もしてて性病が起きたら治療とか所得保障とかもしてて、
そういうことやってんだなお前?って「責任」を問われる。
なるほど。
ニュースを見る限り、「どうせろくでもない事業者なんだろ」という漠然とした意識で却下していたが、
国の制度に組み込んだと仮定した場合どうなるかという思考実験としてはここまで踏み込む必要があったんだな。
まあはてなーはバカだから女が絶対正義で被害者なのでこうした枠組みを考察するだけの知性など持ち合わせることはかなわないだろう。
これだからはてなはもう限界集落なのだな。というか、思想セクトみたいな位置づけになってしまっているのだろう。
おしまい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ec1d495b848a971128aff7c5fc0dedf1a2c92ee
共同通信社は30日、憲法記念日の5月3日を前に憲法に関する郵送方式の世論調査結果をまとめた。新型コロナウイルスなどの感染症や大規模災害に対応するため、緊急事態条項を新設する憲法改正が「必要だ」とした人が57%、「必要ない」は42%だった。内閣権限強化や私権制限が想定される緊急事態条項新設を容認する声が反対意見を上回った。長引くコロナ禍が影響したとみられる。
改憲なくとも法を生かせば緊急時に行政権限をフル活用できるはず、と思ってきたが、過去の公害の教訓を思い起こしてみると立法・行政の不作為が目立つ。
憲法の制約で権限がないのではなく、あっても使わないのが問題だった。そこにメスを入れるには、行政立法を指導する上位の規律が必要で、「今まさに緊急時だシフトチェンジしろ」
と行政や立法に促す仕組みが必要なのでは。それはひょっとすると憲法の役割なのかもしれない。
という趣旨。
+++++++
「内閣権限強化」、これは橋本行革の結果、小泉政権が内閣官房の強化の恩恵を受け、その後、安倍がめちゃくちゃにした経緯から
公害立法の歴史を振り返っても、現行の規制権限は決して弱くはない。立法の余地もある。
実際60年代から70年代にかけて、深刻化した公害に山ほど立法を制定、70年はとりわけ公害国会などと呼ばれた時代もあった。
そうやって公害を克服しようとしてきた歴史の教訓をみても、現在の感染症コントロールの問題が、憲法改正でしか解決しえないとは思えない。
だから、問題はできることをしない、立法不作為・行政権限の不行使のほうで、それを改憲論議にすり替えるのはおかしい、という意見も納得できる。
しかし。
改憲の世論が盛り上がるのは、だからこそ逆に、一理あるのかもしれない、とも思う。
もちろん、行政・立法の性善説に立てば。。という留保はつくが。
というのも、水俣病を例にとって、公害の被害を振り返ってみると。
なぜ今日に至るまで長年、放置されてきたか。長年の放置もさることながら、振り返ると、初期の対応のまずさが際立つ。
漁業法による禁止措置と漁民への補償、食品安全法による有機水銀に汚染された可能性のある魚類の販売禁止、
すべて見送られた。つまりすでに対応可能な法的ツールがあったにも関わらず、被害が拡大した。
こうした行政権限の不行使が最終的に裁判で争われ、最終的に結審したのは2004年。
国は高度経済成長をとめたくないがゆえに、規制権限を行使しなかった、というのが結論。
1970年代、公害の社会問題の深刻化を受けて山のように公害立法が制定されたが、それ以前の問題として
そもそも1950年代、すでにある水質二法等で権限行使できただろが、という。
法の不備ではなく、繰り返すが、すでにある法を使いこなせなかった行政の責任が厳しく断罪されたわけだ。
ここから導き出される本当の教訓というのは、規制権限があったにもかかわらず
なぜ初期の対応がこれほどまでに、被害者をないがしろにしたものになったか、という問題。
そこには、何か異常な事態が発生したときに、立ち止まって物事を考え直す、
シフトチェンジの仕組みが欠落していたともいえるのではないか。
かつて辺見庸は、地下鉄サリン事件の際に、丸ノ内線の駅構内で、人々がバタバタと倒れているなか、
通勤している乗客が枕木でもまたぐかのように出口へ向かった光景について
非日常的なことを目の前にしても、脳が適切に処理できず、
惰性で日常の論理で動こうとする「慣性(イナーシャ)」が働いているといったが、
ここ一年を振り返ってみると、そういう政治的な意思決定がかなりよくみられた気がする。
この問題が解決されない限り、改憲による緊急事態条項の検討など、全く意味をなさない。
日本は、意思決定の仕方、会議の仕方を根本から見直したほうがいい。
いや、だけど一方で、
緊急事態条項のようなシフトチェンジのトリガーがないからこそ、漫然と経済優先で動いてしまうのか?という疑問も頭をもたげる。
どっちなのだろう。
そんなことを思い出したのは、さっき、尾身会長のインタビュー記事を目にしたからだ。
尾身茂氏が語った「マスクを外せる日」「3回目の緊急事態宣言なんて聞く気になれねぇ」への意見 | 文春オンライン
――東京都墨田区や長野県の松本医療圏など、基幹病院と支援に回る地域の病院や医師の連携が回っている地域の取り組みも報じられているが、厚労省は、こうした体制づくりのため各地の医師や民間病院に強い指示が出せないものか。
尾身 医師や病院に対して国が強い指導力を発揮する英国のような仕組みとは違い、日本の厚労省というのは公立や民間などさまざまなステークホルダーの意向を尊重する必要があって、上から目線ではいわない。平時はそれも大切ですが、危機の局面ではどうなのか。この機会に考えてみる必要はあります。
――医療提供体制の拡充やワクチン接種準備で、国民が納得するだけの結果を示せないことに国民は苛立ちを感じている。強権的なイメージが強い菅義偉首相だが、結果を示せない理由は?
尾身 それは政治のことだから、私にはわかりません。ただ、総理大臣は、いろいろなことを今、四方のことを考えなければいけない立場にあるんでしょう。そう思います。
これが明確な意思決定メカニズムとして組み込まれていないことが、水俣病の初期対応の問題ともつながっているように思えた。
それを可能にするのは、規制権限の強化と行使、という既存の立法・行政機構のあり方の、もうひとつ上段の制度として構築する必要があるのかもしれないといえなくもない。
改憲への渇望というのは、案外、そういった視点で考えることも可能ではないかとふと思った。
危機対応専門の省庁を創設する、というのもひとつの方法。非常時のガバナンス体制を整備する。
米国のFEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のように。
そうすれば、現在の河野太郎のような感染症の素人が新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣として奮闘する、といった話もなくなるはず。
彼はおそらく、急に任命されて困っただろうが、実質やれることを模索した結果、
ロジ担当となり下がってしまっているように見受けられる。住民の心配に答えるのは基礎自治体の役割だ。
危機管理のプラットフォームができれば、アメリカのファウチ博士のように、
集団免疫獲得に向けた仮説を立て、何%の接種があればOKで、ワクチンの効果が切れる前の接種完了を逆算してスケジューリングする。
目的とロードマップを国民に示したうえで協力を仰ぐという、専門家による意思決定がベースとなったリーダーシップが重要だ。
ガバナンスの基本は、法、規則基準、科学的な予測を明示した意思決定を行うことだ。
これは世界銀行の借用だが、世銀では途上国の行政改革支援の際に、ガバナンスを以下の4要素で因数分解して
説明責任(財政とリソース)、予測可能性(法的枠組み)、透明性(情報公開)、参加(連携)の4つ。
テーマ出しした瞬間、近年の日本がどの分野でもガタガタになっていることがわかる。
いずれにしても、緊急時のガバナンスの訓練を積んでゆくことが大切で、こうした組織を立ち上げることには意義があるだろう。
現在の菅政権は、こうしたガバナナンスの観点から落第点であり、
首相が何を考えているかわからず、結局、リーダーの一挙手一投足に注目が集まる意思決定となっている。
急に決心して、緊急事態宣言を発出したりやめたりする。このように国民から予測可能性を奪うやり方は国民から自由を奪うのも同然だ。
国民からすれば、知らず知らずに国のリーダーシップに注視せざるを得なくなり、いつの間にかリーダーシップの問題に錯覚してしまうが
本当は危機管理はリーダーシップの欠如の問題ではなくて、ガバナンスの問題だ。リーダーが誰であれ、ある程度、やるべきこと、基準が決まっていて
どのように対応するかが決まっていること、この予測可能性が確保されることが大切。
国民にとって予測可能でなければ、国民自身が計画を立てられず、急に決断されても、ついていけいけない。
(水木しげるの漫画で、上官が急に玉砕を決心したので部下の大半が付いていけず、結果として敗残兵として生き残った兵士に、すでに全員立派に玉砕したことになっているのだ、として、ラバウルの本部が改めて玉砕を命じる、という話がある。日本人のリーダーシップを象徴する話だと思う。)
緊急時へのシフトというのは、なにかしらリーダーとして発動するトリガーが必要なのではないか。
そこに非常時へのシフトチェンジが記載されることにも意義があるのかもしれない、という考えに傾いてゆく、そういう世論の動きもわかる。
もちろん、そんな非常時に平和ボケして判断の鈍いおっさんが首相だったらなんの意味もなさないが、誰かがシフトチェンジを発動しなければならない、
それが立法や危機管理のプラットフォームづくりだけでうまく機能しないのであれば、ある意味、大統領的な権限を期待する傾向が出てくるのは自然なことのように思う。大統領の権限というと、合衆国建国当時まで振り返ると、当時の議論のなかで、リーダーの聡明さ(アリストクラシー)というのは、欠かせない条件だったように思う。
日本の政治社会にそんなことを期待できるのか、と考え始めた瞬間、改憲には激しく首を横に振らざるを得ないのだが。
そんなことをインタビューの印象として持った。
ソシャゲってちゃんとやればちゃんとむずくて、頭使うんだよな。
ソシャゲはキャラが多い割にシナジーを考える必要があって、メタもちゃんと考える必要があって、そこまで踏み込むとかなり深い。まぁランキング上位狙わないなら、ネットテンプレで間に合うけど、それって他のアタマツカウゲームでも攻略サイト見てパクればクリアは簡単なのと一緒だしな。
まず、コンシューマゲーム市場が一度成長しきってしまって、今は縮小してるから、ゲーム難易度を高くして偏狭なアタマツカウゲーム大好きオタクにリーチする意味がないんだよな。
もうとっくにゲームはメジャーな物になって、その中で非ゲーマーをいかに取り込むかのステージなんだよ。
だから(何故か偏狭オタクは「高難易度だ!」と称賛する)古き悪しきファミコンゲーみたいな理不尽所見お断りのシステムだと売れる訳が無いんだよな。
ここは同じ感覚だわ。
ただ、任天堂に対して「キャラを好きにさせて~」みたいなのは間違いじゃないけど、ちょっと片手落ちだと思っちゃう。任天堂はもっと凄いと思ってる。
任天堂がやってるのはゲーム体験の拡張だよ。現実とのゲームをリンクさせて、ゲームを画面の向こうからこちら側に引きずり出そうとしてる。(リングフィットとか分かりやすい例だな)
今までのゲームもそれを通じて、生活の見方を変えたり、友達と協力したりって言う画面を超えた体験はあったけど、任天堂はその体験をもっと拡張しようとしてるんだと俺は見てるな。
逆にソニー(プレステ)は画面を通じて伝える事の解像度をあげようとしてる感じがする。
どっちもすごく楽しみだよ。ゲームの未来はまだまだ明るくて、ソシャゲも凄いけど、ソシャゲじゃ出来ないことをやってくれる予感がしてる。
2010年、2015年がインディーズの台頭で、ゲームの中の多様な感性を拡大して、ゲームというものの彩りを増やしてくれたのだとしたら、
20年からは今までのゲーム会社の再興で、ゲームの解像度が上がって、より広い人にゲームがリーチされて、より大きな感動を与えてくれることになると思ってる。
でもマトモに努力したところでもう取り返しがつかないしそもそも競争にならないし、競争になる程度には能力あったなら弱者男性になんてなってないということも、弱者男性はわかってる
そして、妄想と劣等感と現実逃避で、ありえないハードルの高い願望以外で充足しない、餓鬼地獄のようになっているのだって、弱者男性はわかっている
でもそこで「だからルールを破った戦法や方法しかないと断腸の思いで踏み込むしかない」と思えないのが弱者男性たる所以
だってリスクを負うのは嫌だし、苦しくてキツい思いはほんの少し味わうのさえ嫌だとか理由をつけて逃げる、何よりも、勇気をもってやってみたら意外とうまくいって、普通になれることがこんな簡単なのに、今までの俺は何だったんだと、低能のくせにプライドだけは高いから、その挫折感と後悔すら味わうのが嫌っていうのが弱者男性
だから「強者男性や社会のエリートやツーブロック精力絶倫陽キャゴリラなどのエリートが突然バカや気狂いみたいなことし始めて勝手に自滅したり、コロナで死んで棚ぼたで美少女やホワイト職の地位などが手に入らねえかな」なんて情けないことこの上ない妄想や展開に縋るようになる、ここの弱者男性の増田なんか一番わかりやすい例だな
ぶっちゃけいうとQアノン信じてる連中と心理状態が一緒、統合失調症です