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2021-12-22

anond:20211220152453

「どうして二次元でも子ども性的に見てはいけないのか」

その問いだと、いくら性的描写物でもそれを人がどう見ているからは分からないのだから内心の自由踏み込むことになるけど、それ分かってる?

心の健康相談ダイアルの告知を毎回見掛けるようになった

痛ましい出来事のため、その報道後に心の健康相談ダイアルの告知が毎回挟まれるようになった。

毎回見るのでうんざりしてきた。

事件は痛ましいと思うので分からないでもない。

しか意味を考えると疑問だ。

本当にあと一歩を踏み込む人は一線を平気で踏み込める程追い詰められている。

一方は自殺を、一方は他者を巻き込む程。

その原因を対策出来ないならどうなのか。

そして相談できるレベルだったらそこまで悩んででは無いと思う。

たまたま自分理不尽な事を言われて続け退職に追い込まれた。

会社と戦うだけの力はないので泣き寝入りだ。

何もかも全て自己責任と言われるこの世の中で

どうしたら良かったのか悩んで鬱になってしまった。

そんな事を相談して問題解決などする訳ないだろう。

必要なのは被害者ケアではない。

加害者の取り締まりだろう。

そんな事は実現しないと思っている。

ただそれがされないと新たな無敵な人が今後も出てくるのだろうと思う。

他人事がいきなり自分と関わる巻き込まれ事故が起こらない事を祈る。

anond:20211220115523

でもぶっちゃけ容姿を笑ってはいけませんって過剰になられても困るんだよな

笑いのネタにもできない触れちゃいけないことにしたら、ただただキモいブスとして生きなきゃいけないだろ

地上波に出るなって引きこもってろブスってことだろ

なんでそんなこと他人強要されなきゃいけないんだ

他人から言われたらそりゃ怒っていいことだろうけど、本人がネタにするのは許せよ

やめさせるべきは他人容姿バカにして踏み込むことだろ

だいたいルッキズムとか気取って言葉使うやつ主語がでかいんだよ

俺に言うなでいいじゃん

2021-12-06

萌え絵」とは何か?

まず「萌えとは何か?」を考えてみよう。

これはシンプルである

萌え」とは「可愛い」の言い換えである

さくらちゃん可愛い」と「さくらちゃん萌え萌え〜」はイコールである

ただし、「可愛い」は形容詞であるのに対して、「萌える」は動詞だという違いはある。

まり「俺はいさくらちゃんのことをめちゃくちゃ可愛いと思っているぞ!」というアピールが「萌え」なのである

では「萌え作品萌えキャラ・萌え漫画・萌えアニメ・萌えゲー…)」とは何か。

本来の「萌え」は、なにものかに可愛い」を見出しときに使う言葉であるが、

特に萌え作品」と書くときは「オタクを萌やすことが主目的作品」ということになる。

それはつまり「可愛さが主題作品」と言い換えることができる。

たとえばエロゲにおいて「萌えゲー」といえば、

多く「エロ描写が薄くストーリーシリアスではないもの」のことを指した。

この場合対義語は「泣きゲー」や「抜きゲー」である

本番シーンまで踏み込むとそれは「可愛い」というより「エロ」になってしまうので、

あくまエロは添え物として扱うのが「萌え作品」の特徴となる。

全年齢向けの萌えラブコメなどでも同様の「寸止め」傾向があると言えるだろう。

さて、そうすると「萌え絵」の意味も自ずと定まってこよう。

すなわち「萌え絵」とは「可愛さが主題の絵」のことなのだ。

ただしややこしいのが、この「可愛さ」とは世間一般の「可愛さ」ではなく、

オタクを萌やすために奇形的に進化した「可愛さ」を指している、ということである

「大きな目」「幼い顔立ち」「柔らかな頬」「カラフルな髪色」「肉感的な肢体」「特殊服装

そうしたデフォルメされた特徴を駆使してオタク向けに「可愛さ」を表現しようというのが「萌え絵」なのだ

2021-12-02

あべさんよく言ってくれた、ありがとう

安部さんは李登輝総統とも親交があったし、

歴代でも有数の宰相クラスかつ最大派閥の長がこのような発言をしてくれるのはありがたい。

日本国民意見を代弁してくれたと思う。

安倍元首相中国台湾への軍事的冒険経済的自殺への道”

2021年12月1日 14時01分

中国台湾への軍事的圧力を強めていることについて、自民党安倍元総理大臣は「軍事的冒険経済的自殺への道だ」と指摘し、習近平国家主席中国指導部に対し、関係国で連携して自制を求めていくべきだという考えを強調しました。

自民党安倍元総理大臣は、台湾民間研究機関が開いた会合オンラインで出席し、台湾をはじめとする地域情勢について講演しました。

この中で、安倍氏は中国軍事費を拡大させ、台湾への圧力を強めていることに強い懸念を示したうえで、「台湾有事日本有事であり、日米同盟有事でもある。この点の認識習近平国家主席は、断じて見誤るべきではない」と指摘しました。

そして、「日本台湾民主主義を奉じるすべての人々は、習主席中国共産党のリーダーたちに『誤った道に踏み込むな』と訴え続ける必要がある。軍事的冒険経済的自殺への道でもあり、台湾軍事的冒険しかけた場合世界経済に重大な影響を及ぼし、中国は深手を負うことになる」と強調しました。

また、安倍氏は台湾によるTPP環太平洋パートナーシップ協定への参加やWHO世界保健機関会合への参加を支持する考えを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013369541000.html

2021-11-10

anond:20211109132706

沢山書いたやで

 

実名主義

80年代末まで偽名でも銀行口座が開けた。だから複数社会的人格を持って経済活動する事ができた。

職場旧姓を使い続けても問題無かった。1986年米国マネロン規制法、その後1990年までに国際的取決め、日本もそれに倣い口座の実名証明必須になり社会でも実名主義が当然になった。

 

MDMAエクスタシー)の不使用

MDMA非合法化されたのは1991年頃(うろおぼえ)。クラブシーンやレイブパーティでは当たり前に使用されていた。

心臓発作を惹起する為に規制m.o.v.e.のmotsu所属していたMORE DEEPの曲には「エクスタシーをキメていた頃」というフレーズがある。

 

マリファナの不使用

90年代クラブではマリファナ普通に喫われており、自分は使わなくても中に居ると副流煙景色がとろけてくる、肉体遊離感が起きるというのは当たり前だった。また自衛隊員米兵経由で入手する者がおり、除隊後に北海道野生パカロロツアーとかアムステルダム飛びツアーなどを企てる人もいた。

 

・式場での結婚式

1970年代からブライダル産業が隆盛し一般化した。これ以前は神前式キリスト教教会一般的。

団塊世代ロマンチックラブイデオロギーのため。この以前、地方では婚姻自由憲法上の絵に描いた餅であり、親が決めた相手結婚して神前式を挙げるのが当たり前で共同体から排除されないための義務だった。

団塊世代はそこからの逃避の為にフォークソング等でキリスト教式を称揚し、そのニーズに答える産業が発展して定着した。

古い評論を読むと戦中派、戦前派が式場での披露宴に憤っている文章がよく出てくる。

 

公共空間でのマナー

1990年頃まで日本人の公共空間でのマナー先進国ぶっちぎりで最低であり、酔って吐く、道にゴミや噛んだガムを捨てる、タンを吐くなど当たり前であった。終点近くの長距離列車車内はぶん投げたゴミだらけだった。

1990年代に反省の機運が起こり急激にマナーが向上した。

 

外国で旅の恥をかき捨てない

かつて旅の恥はかき捨てで、特に海外での不行跡が酷く日本旅行者特に団体)は眉を顰められる存在だった。

遺跡名前を彫ったり、腹巻で目抜き通りを歩いたり、コンダクター痴漢行為をしたり、名跡で立ち小便したり、売春ツアーをしたり、現地女性に「ハウマッチ」と聞いたりもの凄かった。

これを西洋宗教倫理文化日本恥の文化共同体の外では恥の羈束力は働かないからだ、と説明されていた。

自省により90年代に急速に改善

 

固定電話を初期費用無しで引ける

電話には加入権というものがあり、契約時に設備負担金を払う必要があった。金額は7万円と高い。

この為に電話加入権を売買したり、質に入れるという商売があった。2003年から段階的に廃止された。

 

役所サイトが一日中閲覧できる

森内閣の「IT革命」まで自治体や省庁のホームページは夜には繋がらなかった。これは庁舎内のドメインコントローラWindowsNTサーバIISインターネットインフォメーションサーバー)サービスHP提供していたため。

終業時間になるとサーバルータの電源を落として帰っていた。サイト作成役人趣味みたいな感じで作っていた。

コードレッドワームなどが流行すると当然に全滅。

 

ネットワークプリンタ共有

1998年ごろまでLANを構築していないオフィスというのが結構あった。プリンタパラレルポートで繋がれていたので、このパラレルケーブルを切り替える「プリンター切り替え器」というKVMのような装置が使われていた。

 

・駅のトイレトイレットペーパーがある

駅のトイレにはトイレットペーパーが無く、入口100円の紙販売機があるのでそれを買っていた。

民営化したJRが紙の常置を始め、1990年代前半に他社も倣った。

 

路上駐車車両が無い

90年代中頃まで路上駐車は当たり前に見逃されており、国道などの最左端は駐車車両で埋まっていた。駅近くでは駐車車両タクシー客待ちで二重駐車になっていた。

90年代中ごろに警察取締りを強化して根絶。

 

・TIMESなど時間駐車場

2000年から増える。警察路上駐車取締強化してから10年ほど、駐車場が無いのに路上にとめると必ず検挙という無茶な状態が続いていた。

 

洋室だけの家やマンション

和室は必ず設定されており、末期には3畳の納戸だけが和室なんてケースもみられた。1990年代前半に無くなった風習

 

家電量販店での価格表示

家電量販店が増えて競合で出来るようになると消耗品以外の商品価格は隠され、店員交渉で決めるという風になった。この為に店員電卓を持ち歩き、電卓を叩いて値段を表示した。

客足が減る悪習なので1990年代頃に取りやめられた。

 

スリム自販機

バブル後の都の財政難の打破を喧伝して都知事になった石原慎太郎1999年~)は増収策として無断で道路にはみ出し設置されていた自販機建物看板道路使用徴収を持ち出した。これまで自販機は当たり前に道路にはみ出して置かれていた。

これに対応して既存機の撤去スリムタイプへの交換が進み、他県でもはみ出し設置にならないスリムタイプが標準となった。

 

日本109キーキーボード

以前は富士通系の親指シフト配列を好む人が居たり、電源のオンオフリセットなどの余計なキーが付いている配列があった(誤爆シャットダウン頻出)。

2000年くらいに今の配列に一本化された。

 

プチフリしないSSD

2006年ころに一世を風靡したネットブックSSD一般化したが、最初の数年の製品は数秒に一度ごと動作が止まるなど酷いものだった。

 

会社員就業時間中に中抜けしない

嘗ては電気電話水道など公共料金というのは各社の窓口か郵便局銀行で「公共料金振込用紙」に書いて振り込むものだった。

当然平日3時までしかやっていない銀行会社員が行けるわけがない。

そこで振り込みの為に仕事中抜けするというのが黙認されていた。自動引落設定、コンビニ払いが一般化した1990年代後半頃に消滅

 

飲酒は二十歳から

18才は未成年飲酒できないはずだが、大学生は成人したものと見做され飲酒は黙認されていた。

ゼミ飲み会普通に教授も参加して飲んでいた。警察も何も言わなかった。

 

線路を歩かない

都電ローカル線などでは近道の為に線路を歩いていく人が普通にいた。電車進来時に警笛を鳴らされるが線路わきに避けていればそれ以上の事は何も言われない。トンネルや鉄橋で出くわすと流石に怒鳴られるがそれだけ。ストの時は皆線路を歩いて行く。家の玄関線路に向いている家も普通にあった。引っ越し作業は大変。

90年代中頃に写真撮影する鉄オタの事故連続し、その後厳しくなっていった。

 

飲酒運転絶対ダメ

初代のスーパーカブの取扱説明書などには「ビールコップ一杯程度なら良いが、ウイスキー酩酊するからダメ」と書かれている。

 

・小銭を所持しないで外出

1000円札の読み取り装置一般化したのは1980年代中頃。それまでは鉄道券売機でもバスでも小銭しか使えなかった。

この為、小銭の所持数が足りないとお金が払えないというのが当たり前だった。売店でガムなどを買って両替するのが必要だった。万券を両替する為に少額商品を買うのは喧嘩を売るのに等しく勇気が居る行為だった。常に所持している券種と小銭額の把握は必要だった。

 

一円玉の使用

1989年消費税導入まで物の価格は全て10円刻みになっていて1円玉公共料金以外殆ど使われていなかった。

 

・個室

和風の家の部屋割りは個室という概念が無い為、都会を除いて1960年代までの日本人はプライバシー空間というものが無い生活をしていた。個人あての手紙は親が勝手に開けて読んでいた。

 

個人

家にプライバシーが無く、また会社もイエが準用される社会だった為に「社員プライバシー踏み込む」という感覚が余りなかった。

会社以外の自分」も大事だと言い始めた団塊世代は「個人主義」と罵倒され、80年代世代は「新人類」と宇宙人扱いされた。

オークマンは街で個人空間に浸るものだとして批判対象になった。個人主義はそれ自体罵倒文句だった。

 

大学生勉強する

全共闘運動はあらゆる権威攻撃し、大学の知の権威というもの破壊した。この為その後大学教授というのは学生に対して尊敬されない状態継続。やがて学生は脱政治化したが大学学問には敬意が持たれず、特に文系では学生が誰も勉強せずレジャーランド化した。

90年前後大学改革ICU上智比較文化など厳しいカリキュラムに注目が集まり学生勉強するという当たり前の状態が復活した。

この為に卒業1994年頃を境に知識やモノの考え方で極端な程の違いがある。

 

・様々な塩製品

塩は国家専売品だったので専売公社製造する塩以外の岩塩ミネラル入り塩、胡椒入り塩などは製造販売禁止だった。塩の小売りには国の許可標識の掲出が必要だった。

1985年自由化により今の状況になった。

 

・「メイド喫茶」などの語

メイド」は放送禁止用語だった。基本住込みで働く為、身分制階級制の象徴のような職業であって、戦後身分平等にそぐわないと見做された為。メイドは家政婦と言い換えられ、住込みでなく通勤一般的な「雇用」となった。

一周回ってメイド構造過去帳入りした為に「メイド喫茶」などで使うのが問題視される事が無くなった。2005年頃。

 

・キャノーラ

キャノーラ油の原料は菜種。

米国では菜種油を食用販売することが禁止されている。この菜種油の成分を調整して販売を認めさせたのがキャノーラ油。

米国生産量が増加した後に日本に入ってきたので、一般化したのは1990年代。

 

弁護士事務所広告

過払い金などの広告が出来るようになったのは弁護士法改正された2000年から。それまでは屋号や執務時間などの表示のみ。

但し「勝訴率〇%」のような広告は今でも禁止

 

・夜まで開いてるスーパーデパート

1991年大店法改正されるまではデパート閉店時間はPM6時、スーパー閉店時間はPM7~8時というのが相場だった。更に定休日もあった。

基本的地元商工会意見で決められていた(大店法の定めによる)。これの改正商店街の全滅に繋がった。

 

生ビール

ビール酵母菌により発酵するが、発酵が進みすぎて飲み頃を過ぎると酸っぱくなってしまう。飲み頃に提供するのが生の地ビール

この為ビン缶詰では熱で酵母を全て殺してから詰める必要がある。

1970年代末にサントリーフィルター酵母を除去する製法を開発。飲み屋への営業力を活かしてジョッキ生を広めた。この為初期は生=サントリーだった。後に各社が参入して生戦争が勃発。

から地ビールの生はずっと昔からあったが、全国流通製品生ビールサントリー生が1970年代末、その他の各社は1984年ごろから。因みにサントリー生より生じゃないキリンラガーの方がずっと美味い。

 

サービス残業

バブル期の好景気期に端緒。残業上限規制が導入され36協定があっても残業上限40(80かも)時間/月の行政指導が主に大手企業に行われた。

それまで残業代はフルチャージだったが計算上打ち切るという慣行が発生。それらの会社はタダ働きしてると奇異の目で見られた。

これが平成不況時に残業代は基本支払われずに長時間労働という慣行に変化していく。当初の指導対象外だった中小企業ではずっと残業代フルチャージだったがこれらにも悪習が伝播していった。

 

東京自動改札機

1990年から1970年代にも導入が試行されたことがあるが全く普及せず直ぐに撤去された。例えば地下鉄では1974年開業有楽町線池袋駅だけに自動改札機があり、同駅の入場だけにしか使われていなかった。これも後の1986年頃に一度撤去札幌地下鉄などでは当初より継続して使われていたのと対照的

 

あきたこまちひとめぼれ等の米

1995年以降。それまでササニシキが絶大な人気だったが、冷害に弱く1993年冷夏で全国的な米の不作が発生、大騒動になった。

冷害に強いコシヒカリ系の後継種、あきたこまちひとめぼれが席巻するようになった。

 

バイク駐車違反

駐車違反バイクと車の別はないが、バイク駐車違反2006年まで摘発されていなかった。摘発民間委託してインセンティブを付加し原付まで摘発するようになると店舗駐輪場が無い都心ではバイク移動が不可能になり、バイク市場が干上がる効果となった。

 

大学生の専攻無し

学部でも一部以外では専攻は必ず取るものだったが、1990年代初頭の教育学部ゼロ免課程の流行福祉大などの開学で専攻無しの学生が増加。1990年代後半から

2021-10-26

anond:20211026195246

そもそも本丸である広告業界規制踏み込む能力がない雑魚どもが個別表象に云々してもね

寝てたほうがマシだと思う

休むに似たりどころかストレス溜まるだけだよ

2021-10-06

anond:20211006084916

コンテンツに求められる反応を空気を読まずにやるならば、突っ込まれいであろう立場でかつ突っ込まれてもダメージが少ないものだったら踏み込むみたいな基準でやってるかなぁ。テレビ場合は、こう浅く物事考える人の反応が思ったより多いけど、声の大きい人はあんまりいないから踏み込んで書くことはある。ネット発の事例の場合は、正義先行で物事が進んでいくから書き込む際は慎重を期して書くのがおすすめ

2021-09-29

anond:20210929091959

いろいろ観察してみた感じだと、追い越し車線を走り続ける車には何種類かパターンがあって、

➀何も考えてない。

自分は追い越し車線を走るのに適正な速度であると思ってる。

普段首都高などの二車線だが追い越し車線のない高速道を利用する事が多い。

④追い越し車線に入ったはいいが戻るタイミングを逸した。

だいたいこの4つくらいになると思う。

➀~③は論外というか、自分迷惑運転をしてる自覚がないのでもうどうしょうもないタイミングを見て走行車線から追い抜くか、煽って退かせるか、などのルール違反をする方法もあるが、まぁ普通は生温かく見守るしかない。

④は自分がやべー状況に置かれてる事をだいたい自覚してる。自覚した上でゆっくりと走っている。

パターンとしては、80キロくらいで走るトラックの後ろについてしまい、他に車もいなかったので「慣れてないけど行ってしまえ!」という感じで思い切って追い越し車線に入っているんだと思う。

そして無事追い越す事は出来たが、今度はその追い越した車が気になって走行車線に入る事ができなくなってしまう。

車間距離を充分に取って戻ればいいだけなのだが、そもそもアクセルを多めに踏んでスピードを上げるという事に慣れてないから、なかなか車間距離を空ける事が出来ない。

そうこうしてるうちに後方から速い車がやってきて車間を詰められて焦る。さら走行車線を走る別の集団に追い付いてしまい戻る事もできなくなる。

結果焦りながらもゆっくりと追い越し車線を走る事になってしまっているのである

こういう車は、自分で速度を変える事に慣れていないというか、ようするに前を走る車に速度を合わせる事しかしてきてないんだと思う。

自分でペースを作れず、状況に合わせてどのくらいの速度で走ればいいのかが分かっていないし、そもそもアクセルを多めに踏むという事を恐れている。

個人的には高速道路を走るのであれば、瞬間的に120キロくらいまでアクセル踏み込む勇気がないとダメだと思うんだけれども、そこは他所様の事なので言っても仕方ない。

まぁ怖いもんは怖いんだろうし、そういう車に遭遇したら、プレッシャーを与えないようになるべく車間距離を取り、いつか走行車線に戻れるよう生温かく見守るしかないのである

結論としては、追い越し車線をゆっくり走る車に遭遇したら、生温かく見守るという方法しかない。

2021-09-21

農業自動化の行き着く先はどこか?

●過剰生産で需給バランスが崩れ豊作貧乏

作ればいいというものじゃない。買って食べてもらわないと意味がない。

今は、生産と消費と災害補助金高齢化による離農と参入、規模拡大がある意味よくバランスされていると思う。

ただちょっとした揺らぎでどこでどう転ぶか分からないので、とても不安ではあるが、

そのリスクを打ち消してくれるのが農業収入保険という制度。もはやこれは社会保険一種だとも思う。

ただその効果は3年程度だ。過去5年の売上を平均して収入補填をする仕組みなので、

3年目で立て直せないと廃業まっしぐらだろう。

●消費拡大を唱えるが、輸出はできない

長期的に消費は落ちていく。

今のところ、輸出で成功しているのは高級果物と肉と加工品(日本酒など)だと思う。それ以外はムリ。

そこには色々な事情があり、個別農家ではどうしようもない。一例をあげる。

コメ

国際価格が安すぎて話にならない。円換算で42円/kgだ。

1俵2500円、安い安いと騒がれている今年のJA仮渡金(販売額みたいなもの)の一番安い地域の1/3だ。

もし輸出前提で作るコメ補助金がつくのであれば、その大義国防だと思う。つまり過剰生産しても国民食糧を守るということ。

そもそもコメ生産国は、自国消費分を作っているのがほとんどであって、生産量に比して輸出量が少ない。

基本的にはほとんどの国が国内消費を前提としている。例外的生産超過しているのがタイインド

中国は現時点ではコメ生産力不足で輸入超過状態しかリン鉱石産出量世界一という農業上の最大のアドバンテージがあるので今後は未知数。

肥料について、すでに中国に首根っこを掴まれている状態のようだ。

野菜

日本には野菜を長期保管するように加工できる施設が十分にない。

なぜなら、日本国土が狭く生鮮品が生鮮のうちに目的地に着くため、加工施設必要ない。

アメリカと違って、ほうれん草缶詰にする必要はない。

その他冷凍長期保存技術の普及状態などは、おそらく勝ち目がない(たぶん)

投資をしたところで、ほとんど輸出前提の場合のみに使える技術となるので、元から加工が必要な国と比べると分が悪いだろう。

すまないが、これは想像も入っているので、気になる人はファクトチェックをお願いしたい。

●最終的なボトルネック人間である

全ての工程自動化することは不可能だ。必ずボトルネック存在し、そこには人間がいる。

農業は種籾を入れたらコメになるような機械存在するわけではないし、

この例えですら「種籾を入れる」というボトルネックになりうる工程存在する。

(#追記:籾を入れてコメにする機械存在し、それを精米機というが、ここでは主題から外れるのは理解してもらえるだろう)

自動化をすすめるというのは「どこまでコストをかけてボトルネックを解消するか」という問題に半分は置き換えられる。

もう半分の問題人間疲労だ。

残念ながら、機械が高度になればなるほど、人間作業環境過酷になっていくのではないだろうか。

例えば田植え機を自動化できたとして、今の速度の2倍の速さで作業ができるようになったとしよう。

田植え期間は限られるので、機械の性能向上と達成可能な規模拡大の最大値はイコールになるだろう)

しか田植え機を動かすには、苗の補給必要だ。

苗の補給はというかコメ栽培で最も重労働ものの一つ、田植え作業の半分は苗運びと言っても過言ではない。

さて、この前提で能力2倍の機械を導入して達成される成果は

・2倍の作業者を投入して2倍の面積をこなす田植え機をボトルネックになる)

作業者数を同じとして規模を1.33倍にする(苗運びがボトルネックになる)

である高齢化人不足の業界で前者が容易ではないのは想像つくだろうし、

後者機械に乗る時間が規模拡大前の0.67倍になるが苗運びの時間は1.33倍になっている。

多分体がもたない上に2倍のはずの機械能力が発揮されている気がしない。

これでは規模を拡大しない方が正解な気がする。

余談だけど、ヤンマー提唱した密苗は、この業界では珍しく苗運びの負担減までを考えた優れたパッケージだと思う。徒長やすいという問題は残ったが。

●最終的に農業自動化が行き着くところはどこだろうか

僕の予想は

機械化はもう少し進むけど自動化は止まる。結局は人間がやる方が応用がきく。AIの出る幕は全然ない。

・分業が少し進み、プロ農家仕事野菜・作物を作ることにフォーカスされていく。イメージとしては酒蔵の杜氏が近いと思う。

セミプロ農家としての収穫家(とでも言うべきか、収穫調整に特化した人、今はパートのおばちゃん担当)の登場

野菜農家は農作業者(正規雇用)1名あたり700万円程度の売上で4人程度で1経営体あたり年商3000万円程度(北海道を除く)

コメ農家は1経営体あたり15-30ha程度、農作業者(正規雇用)が1-2名程度

多分、このくらいがそこそこ機械投資もできて利益も上がる、最も競争力が上がる領域ではないだろうか。

そこから上は、規模拡大だけならハイリスクローリターンの領域なので、

踏み込むのは地域を守るなどの義務感とか、別の大義必要だ。

突き出るためには、余程の工夫を凝らすか、余程良いビジネスモデルを構築できたものだけだろう。

・きちんと対策を打っていかないと、セミプロ農家低賃金化していく。

需要があれば規模拡大を狙う農家は出る。田んぼ一枚増えたところで限界費用は低い。それゆえ食糧不足にはならない。

生産性の低い圃場は耕作放棄となる。

・60歳あたりで参入してくる人は相変わらずいて、80くらいになれば誰でも限界が来る。農業従事者の高齢化は高止まりしたまま動かず70歳あたりを維持する

も付け加えておく。

大規模ガチ農家ではなく、中規模ガチくらいがちょうどいいのだろう。

anond:20210921082503

2021-09-19

コロナワクチンの接種証明書電子交付)の仕様がひどかった

表記の件について意見募集が開始された (https://www.digital.go.jp/posts/ckWVVAya) というので仕様(https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/digital/20210917_spec_01.pdf)を見たら、なんか国のお墨付き個人情報の名簿登録補助ツールみたいな上に、証明書としては全然機能不足にしか見えず、がっかりした。


批判だけでもなんなので、自分ならこういうの作るという意見書出しといた。

案にあるような個人情報だけを含む二次元コードでは、

などの理由から有益とは思えないし、電子証明書としての信憑性も非常に疑わしいシステムしかできないように思われる。

この仕組みを活用したい立場としては、「接種者の個人情報」ではなく、「二次元コード提示した人が接種済みであること」が確認できればよいので、

 1. 接種済みの人が、マイナンバーカード申請する

 2. 申請した個人(ないし端末)毎に、APIサーバユニークIDを発行する

 3. システムの接種確認APIに2.のIDを付けたURLQRコードで表示する(IDを種として、ワンタイム識別子をアプリサーバ計算するなどの設計も考えられる)

 4. APIアクセスすると、接種証明情報として、最終接種回数と接種日のみを返す

程度の接種者向けのアプリおよびAPIサーバと、

 1. 接種者が提示したQRコードを読み込む

 2. QRコードURL偽サイトではないことを検証する(HTTPSSSL証明書確認ぐらいでも十分で、政府が発行する公式アプリとすることで信憑性担保する)

という事業者向けのアプリを開発・公開してほしい。

もっと踏み込むと、国として、接種証明として表示した国民個人情報が、民間企業において確度の非常に高い顧客名簿になりかねない、という点については、どのように考えているのかはなはだ不安を感じさせる仕様と言わざるを得ない。

(ここまで)

いま読み返していて単純に「IDを種」にするだけではダメなことに気づいた。申請時にワンタイムトークン計算用の秘密の種を共有しておいて、個人(端末)の識別IDとワンタイムトークンAPIに渡すようにする、とかが必要だった。

国民個人情報を、わざわざマイナンバーカード使って本人性を保証した上で自動読み取り可能な形でスマホの画面に表示するだけのアプリって、どこぞのeKYCの対極ネタとしては面白い面白くない)。

2021-09-12

不買したい会社チェックアプリが欲しい

サントリーHD新浪社長「45歳定年制を」 SNSで波紋、釈明

https://news.yahoo.co.jp/articles/4307f8385ad661c3fdacd9aff3f801eb9192a304

買いたくない会社名を全て覚えてられないから、あらかじめ登録した会社名で商品名とかバーコードで不買対象対象外かチェックしたい。

もっと踏み込むと、売り場で不買対象外の商品棚だけ教えてくれるアプリとか。

社会(というか雇用制度)を悪用する会社に対してダメージを与えて退場させたい。少しでも社会を良くするために。

2021-08-24

フジロック'21に3日間参加してました 現地レポ 二人目

https://anond.hatelabo.jp/20210824003850

同様に参加されていた増田氏がまとめてるのを見て、自分も素直に感じたことを残しておくほうがよいのではと思い書いてみました。

かなり長文になってしまい、あまり推敲してないですが。

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自己紹介

40代男性フジロック参加回数;17か18回ぐらい?

7月下旬ワクチン2回目接種済み(職域接種)

すぐワクチン接種できたのは幸運、さすがに1回も打ってなかったら参加してなかったと思う。

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会場での所感

前述の増田氏と同じ意見も多く、それ以外でなにかあるかなといったことを中心に。

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客入り

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce93abb96530fc03b596e24bcb568c328bf804b4

今日、入場者数が公表されていたが、例年の4分の1ぐらいじゃないかなあの感覚どおりだった。

参加経験者向けにいうなら金曜の11時ぐらいが人手ピークといった感じだろうか。

フェスになじみがない方向けに補足だけすると、入場券は「3日通し」「前2日」「後2日」「当日のみ」がある。

のべ人数のため、ユニークに3万5千人が来場したわけではなく、かつ通し券利用者が多いフェスのため、ユニークだと2万人前後だろうか。

※だから安全と言いたいわけではないのでご承知を。

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客層

歴史があるゆえに近年は中年層がぶ厚いフェスだが、例年よりも20代が多く感じた。というよりも30~40代が少なかったのかな?

おそらく年齢的に小さい子供がいるなどの理由で断念 or キャンセルした層がここら辺なのではと推測(実際に周りでもいた)

日本人アーティストのみというのも微妙に影響してそうな気はする。

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会場の変更点

参加経験者以外には伝わりづらいかもしれないが、コロナ対策の一環と思われる変更がかなり加えられていた。

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駐車場と連結してるスペースにあった物販&飲食店はなくなり、抗体検査可能場所を設置、これまでよりずいぶん前方にある入場ゲートにてアプリ確認などが実施される。

それによって飲食店舗は、すべて入場確認後の場所のみに設置されていた。

ようは運営が会場と位置付けている外の部分では、人が集まるような場所提供しない形に変更していた。

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従来は比較的大きいスペースには喫煙所が準備されていたが、今回だった広い会場内で3か所だけ。

経験者向け補足;ホワイト~ヘブンの間にひとつ、旧オレンジアバロン間に1つ、あとは従来の入場ゲートから外に出てちょっといったところに1か所)

かつ入口には必ずスタッフがおり、入場人数も20~40人に制限していた。時代ゆえ、喫煙所は年々減少傾向だったが、今年はさらに密対策として減らしたのかなと。

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ゴミ箱の設置場所は明らかに多かった。トイレも増えてた気がするけど、もしかしたら勘違い可能性もあるかも。

近年のゴミ箱はむしろスタッフを設置しないで、分別などを自主性に任せるいう面白い試みをしていて若干逆効果だったが

今年は捨てれる場所を増やすごみ放置しないを徹底のためか、常にスタッフが配置されていた。またスタッフ絶対ごみを手渡しでは受け取らないも徹底されていた。

溢れているゴミ箱は一度も見なかったりなど、スタッフの方々へはこの場を借りてお礼をいわせていただきたい。ありがとう

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問題と感じたところ

会場"外"での飲酒

外で立ち飲みや、酒の写真投稿などが話題になっているのは見たが、事実として可能な状況だった。

度会場外に出て、駐車場スペースまたはキャンプ場スペースへ戻り、そこで飲酒することはできる。

実際にキャンピングカーでの来場者がお酒を並べていたのも1組だが目撃したし、上記の酒投稿もああ駐車場スペースだなとわかった。

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主催者がどこまで管理するべきなのか、大小とわず会場外での行動まで制限するのは不可能であり、難しい話だと思う。

今回のケースであれば若いボランティアスタッフが注意するのは困難だろうから、せめてある程度の責任者が直接注意するまでできなかっただろうか。

ただ、そこまでやっていたかもしれないし、怒られた客がさすがにそれをネットで書くほど馬鹿ではないと思うので真実はわからない。

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会場"内"での飲酒については、見た範囲はいなかった。また隠れ飲酒できそうな水筒持ち、クーラーボックス持ちも見かけなかった。が、見なかったといなかったは違うので、これ以上は僕にはわからない。

なお会場内ではノンアルコールビールなどは販売しており、会場で酒を飲んでるやつを映像で見た!というのは見分けもつくわけもなくデマでしょう。

アプリの事前登録

ご存じの方も多いとおり、入場時にアプリによる本人確認必須さらに現地ではOSが古いなどアプリ利用不可の場合は入場ゲートで都度紙に書かされる仕組みを準備していた。

ここまではよいが、多少事前登録ガバで、PCR検査実施済み確認選択式なだけで写真などの証明不要のため、虚偽報告で検査してなくても入場可能であった。

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会場での抗体検査場の設置、事前にも再三の検査実施のお願いなどがんばったのであれば、ここはもう一歩踏み込むとよかったのではないだろうか。

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以下、すべて個人の感想です

比較的ここまで淡々と書かせていただきましたが、あとはいろいろと自分が思ったりしたことです。

議論しても発展的な話にはあまりならないと思いますので、あくまで一個人意見として読み飛ばすぐらいでいただけると助かります

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オリンピック感染対策との比較

「国・自治体主催であるオリンピックと、一企業主催イベントを同列に比較するのはどうなの?」派です。

これまで国からのお願いベースでの感染対策中心にどうにかごまかしてきた中で、イベンター側にできることは「ガイドラインを満たす」そのうえでやれることを知恵出してやる、ここまでじゃないでしょうか。

そのうえでの論理的批判であれば、真摯に受け止めるべきだと考えるし、その一助になればと思い上記の現地レポを書かせていただきました。

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ゴッチめっちゃ炎上してて笑えるけど

正直ね、どうでもいいんすよ。よくフジロック政治を絡めてごちゃごちゃ盛り上がってるけど、参加者の99%ぐらいは興味ないですよ。だって音楽聴きにきてるんだから

フジロック政治ネタで一番盛り上がってるのは、「フジロックに参加してないひと」たちです。まあ多くの人はわかってて、スルーしてるだけだと思いますが。

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アーティスト毎の意思表示の仕方

本当に様々な反応があった。

参加見送り、開催前に長文で意志表明、選曲によるメッセージ性、ストレートに思いを伝えるMC、逆に深くは触れずただ楽しいフジロックが返ってくることだけを望むMCetc

サンボマスターがわかりやす選曲からMCまで含めコロナ過への思いを伝えれば、META FIVEは逆にキャンセルした某オリンピック絡みの人への彼らの想いを選曲使用楽器だけで伝えた。

ただ熱い想いをストレートにすべてされけだすのも、あえて言葉にせずに音楽だけで伝えようとしたのも、どちらもカッコいいなと僕は感じた。

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コロナ以降の分断の加速とSNS

ほんとコロナウィルスって恐ろしいよね。潜伏期間感染力、重症度の微妙な低さ、自重するしないことによる感染リスクの有無、これまであいまいにしててもそれほど問題にならずに生きてこれたことを、ぜんぶ白日にさらす。

それにより分断の加速と、その加速速度をさらに上げるSNSの普及率。ただ、あれだけはやめてほしいよね、あの勝手カテゴライズして「フェスいくやつなんて全員〇〇なやつらだから」みたいなやつ。

そういうのほど★なりいいね集めるのはわかるけどさ、いいねした側された側の承認欲求が満たされる以外なんかが生まれるのかね?

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ベストライブ

King Gunライブが素晴らしかった。

今回いちばんたかったアーティストだったが、それを差し引いても演奏力、演出力ともに突出していて、「海外ヘッドライナーかな?」ってレベルライブで度肝抜かれた。

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2021-08-23

anond:20210823110716

ロックダウンすれば止まるのは産業であって人流ではない、後者を止めたいのに実際は前者しかまらないってのが諸外国での実施結果な訳だけど、そこに踏み込むだけの頭の悪さがありそうなのが心配な次期市長

2021-08-18

anond:20210817231153

横だが、結局入院してから事情しか知らない増田所詮他人」でしかない

家庭の事情踏み込むのは関心しないな

2021-08-14

そろそろ総選挙前の工作が始まるから今のうちに選挙の話をしたい

1 出来ない公約を掲げるやつに投票するな
2 全部の政党が嫌いなら泡沫にでも投票しとけ
3 落選した政治家に入れた票は「無駄」という考えを捨てろ

言いたいこと終わっちゃった……ほな……また


以下蛇足

1 出来ない公約を掲げるやつに投票するな

これつまり国民馬鹿からラクショーで騙せるって前提で動いてるってことだから

どうせ全ての政治家は多かれ少なかれ国民を騙すつもりで来てる所はあるんだろうが、それに対して国民が出来ることって騙されないぞって牽制かけて相手自由やらせないことなんだと思うわけ。

完全に調子に乗って国民なんていくらでも騙せるし舐めた態度取ってもいくらでも平気じゃんって政治家に思われたらそれこそ好き放題される。

政治家に対しては「国民を騙すための下準備としてさもちゃんと働いてる風に努力してるポーズをしてたら、その準備期間の間に寿命が終わったわ」みたいな人生を歩んでもらうぐらいの気持ち投票しとけばいい。

その基準として、まずはマニフェストの段階から完全にこっちを舐めてかかって全力で騙しに来てないかをチェックしたい。

埋蔵金がありますとか、私が政治家になったら黒歴史を暴きますとか言い出したら基本的にアウトだと思っていい。

2 全部の政党が嫌いなら泡沫にでも投票しとけ

選挙政治家を選ぶことが半分、一国民として自分たち主権があることを主張する機会が半分って気持ちで挑んだほうがいい。

よく言われる自分たち世代が票田だと思って貰えないとそもそも何も始まらないってのは実際真実

全部の政党がクソにしか見えないし、見事にマニフェストも全部嘘にしか見えないってときはひとまず泡沫にでも投票しとけばいい。

ぶっちゃけ投票することそのものが一番大事

どこを選ぶかはその次。

3 落選した政治家に入れた票は「無駄」という考えを捨てろ

落選する政治家にいれたらその投票って「無駄」つまりは「負け」じゃん」みたいな考えはしない方がいい。

選挙勝ち馬を当てるゲームではないし、当選した政治家投票した人が「正しい」というわけでもない。

たまにいる「お前あの政治家投票したの?でも落ちたじゃん?お前見る目ねーな」みたいな根本的に全てを勘違いしてるようなのは完全に無視していい。

というか選挙の話って行きましたかあのデパートで期日前やってましたよ便利ですねぐらいまでしかさない方がいい。

どこに投票したのかって話は相手の内心に深く踏み込む行為になるし、下手したら身近に特定政治家の強烈な支持者がいて超面倒なことに巻き込まれたりしかねない。

2021-08-11

僕が好きになった人は僕が好きではなかった

鈴の音を纏うように凛と歩く人だった。顔立ちは美人だった。他は可愛いい人だった。

僕が好きになったその人は、僕のことが好きではなかった。イバラのようなバリアを張った。近づこうと踏み込むたびに、それ以上に遠ざかり、棘が刺さった。

自分から離れる事が出来なかった。近づこうとすることしか出来なかった。離れていくあの人、近づくことはない。今日が残りの人生で一番近くにいられると思う日々だった。

挨拶されるのが嫌だったと、噂する声を聞いた。隣に立っていたら、一歩距離を取られた。そうやって毎日毎日、何度も心を痛めた。いつも新鮮に、全力で傷ついた。

それが二年続いた。毎日、顔を合わせる。目が合うことはない。毎日挨拶をする。心が通うことはない。もし一緒にいれたらとても楽しいと思った。楽しいのは自分だけだと思い直した。とても迷惑だったろう。謝罪すらできないけれど。

長い時間をかけて、少しずつ、心が剥がれて、離れて、あの人を考えなくなった。穏やかな日々が戻ったようで、僕はなんだか安心して、はた顔を見つめた。

鈴の音を纏ったこの人は顔は美しかった。他はとても可愛いかった。今度は、一年で終わると良いな。そう思う。

僕が好きになった人は僕が好きではなかった

鈴の音を纏うように凛と歩く人だった。顔立ちは美人だった。他は可愛いい人だった。

僕が好きになったその人は、僕のことが好きではなかった。イバラのようなバリアを張った。近づこうと踏み込むたびに、それ以上に遠ざかり、棘が刺さった。

自分から離れる事が出来なかった。近づこうとすることしか出来なかった。離れていくあの人、近づくことはない。今日が残りの人生で一番近くにいられると思う日々だった。

挨拶されるのが嫌だったと、噂する声を聞いた。隣に立っていたら、一歩距離を取られた。そうやって毎日毎日、何度も心を痛めた。いつも新鮮に、全力で傷ついた。

それが二年続いた。毎日、顔を合わせる。目が合うことはない。毎日挨拶をする。心が通うことはない。もし一緒にいれたらとても楽しいと思った。楽しいのは自分だけだと思い直した。とても迷惑だったろう。謝罪すらできないけれど。

長い時間をかけて、少しずつ、心が剥がれて、離れて、あの人を考えなくなった。穏やかな日々が戻ったようで、僕はなんだか安心して、はた顔を見つめた。

鈴の音を纏ったこの人は顔は美しかった。他はとても可愛いかった。今度は、一年で終わると良いな。そう思う。

フェミサイドに対していまこそ社会は明確なNOってなんか意味ある?

前提として


本題

はてなtwitterを見てると「〇〇はフェミサイドを煽っている!」「社会に対してフェミサイドを発生させないような啓蒙必要」みたいな論を見るんだけど (https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20210807-00252079 この記事とかね 内容に関しては概ね同意するけどこの記事に書いてあるような事をやったところで対策になるとは思えない)

それってなんか意味ある?

所謂フェミニストをはじめとする女性地位向上のために色んな運動を行った結果ある程度是正されてきているけど

それって「セクハラダメ」「女は〇〇するべき」みたいな時代で移り変わる価値観(考え方?)みたいなのが「昔はこういう風潮あったけど今はよくないよね」って方向にもっていった事だと思ってる

からそういった考え方を広める事で女性地位向上や被害を受けた女性我慢する必要がないみたいな考え方を男性含め社会全体で発信していくってのは全然いいと思う

でも、「他人に対して殺傷してはいけない」なんて考え方は今も昭和後期の時代も変わらんと思うのよね

女性に対して「結婚しないのか」「かわいいね」「なんかべたべた触ってくる」等々の事を言ったりしてた連中も流石に「女は別に殺してもオッケー」なんて考えは持ってなかったと思うのよ

でも実際件の小田急犯人はそれをやったわけじゃん?じゃあ、社会全体的に「フェミサイドは良くない!」とか発信したところで止められたかと言うと自分はそうは思わない

他人に対して殺意を覚えて実行まで移す人間に対して「女性に対する加害行為はやめよう!」なんて説いたところでなんか意味あるんかなーというのが疑問

まだ

とかの方がいいんじゃないのかなぁ

とかここまで書いて思ったんだけど少なくとも自分は今回の件でこういった対策をしてはどうかな

みたいな話に踏み込む事が出来たのでやっぱり意味はあるのかな

分からん

とりあえず問題がある事を提起して皆で対策を考えようってフェイズに持っていける事を考えれば意味はあるのかなぁ

なんか釣りタイトル臭くなっちゃったけど元々は本当にそんな事して意味ある?って思いから書いたけど

なにか自分で書いてるうちに勝手に納得してしまった

2021-07-30

anond:20210730090202

五輪反対みたいな奴ら自身政府緊急事態宣言に対しては「もう何回もやってて意味ねえ」みたいなこと言っちゃってるわけで

じゃあ今更五輪をどうにかしたってそいつらの感覚は変えようがなくない? って思うんだけどな

それとも今よりもっと私権制限踏み込むような提案でもしてくれるんですかね?

罰則にすら反対してたような人たちが???

2021-07-26

戦後日本の「反戦文学」は駄作だらけ

ほんとうに酷い。何の中身もオリジナリティも無い。戦後日本のこのジャンル作品で、時代考証がきちんとしていたり、人間本質踏み込むようなテーマ性を持った作品はまず無い。

高名な作家までもがこういう安易ジャンルに流れて金稼ぎをしているのは見るに堪えない。彼らは文学を愛していないのか。特定政治イデオロギーのために学問や藝術を汚すことに躊躇いは無いのか。ルイセンコ事件と同じじゃないか

2021-07-18

ヒトラーナチドイツ、ってタイトルの通りヒトラー政権を握り戦争踏み込むまでをわかりやす説明した新書読んでたんだけど、冒頭のほうはぶっちゃけしかった。冴えない画家志望が敗戦した国軍に職を求めたら職場雰囲気にあてられて筋金入りのやべーやつになっちゃったあと、同じような教義を抱えた零細団体戦後雨後の筍のように数多くあったなかで、自身天才的な演説や口撃手段を元に支持を増やしていき、イキって挫折し、ちょっとした幸運(この辺だいたいバイエルン既存政治家の保身が理由というのがくっそ笑える)に助けられて生き延び、天才宣伝ゲッベルスなどに助けられて本格的に飛躍するという、なろうかよ的なストーリーだったし。

でも後半からいっきに怖くなった。共産党などへの武力行使はさんざん描かれてはいものの、ピントは来てなかったけどまじかまじかって感じで。

国政の成功共和国いっきにすすんだ男女同権から女性強制的に家庭に押し込めることでの失業率回復や、青年市場労働力ボランティア()の形で制限させて代わりにマティズモ的な結束力を精神的に植え付けるという、いかにもナチスだわーって政策で、決してそれは成功でもないし賛同できねーよ!!ってのも納得した。こんなんホロコーストなくても認めちゃだめだわ。

ただ、納得いかないのが、国会議事堂が燃やされた前後無能大統領につけ込み、合法的手段で授権法を成立させる鮮やかさで、当時の法規を隅々まで知った上じゃないとこうはならないと思うのだけど誰の補佐があったのか。

日本政府内にいる人たちも時々口が滑ってナチスの名前を出すわけだ。全く理解できないけどそりゃ共感するよな。基本的人権なんて理解してなさそうだし、優生保護法優生だって絶対思ってるし。

とても読み応えがあった。

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