はてなキーワード: 踏み込むとは
>いまのところ踏み込む気はないだろうけど、妥協案が突っぱねられるならそうならざるを得ないんじゃないの。
妥協案が一体何を指しているのかよくわからないんだけど。辺野古移設中止のこと?
そもそも普天間基地の危険性の問題と、東アジアにおける世界戦略としての沖縄の米軍基地の戦略的重要性との妥協案が辺野古移転だったわけだけど。
そのために数十年も日米間で議論を続けてきたわけだけど。
>なんか「沖縄の覚悟が試されている!」的なこと言いたいみたいだけど、試されてるのは本土側でしょ。
本土の中にも、神奈川や東京のように米軍基地を引き受けている地域もあるし、米軍基地が全くないエリアもある。
東京人の一人として答えさせてもらうと、辺野古移転の今後の方針は変わらないし、東京が生み出した富で沖縄に交付金を出すことには何の不満もない。
2018年9月26日 天気:急激な寒さで喉がやられた
ブママが伸びないのではない俺がそれ以上の同じ速さで時代の先を進んでいるのだ
理屈と膏薬はどこへでもつくというが、つくだけであって何にでも理屈や膏薬をつければいいというわけではない。
オロナインは圧倒的に万能でとりあえず何にでも塗れるが、使用範囲は外用のみとされており、目に入った場合はすぐに洗い流すことが推奨されている。
とりあえずつけておけば効くこともあれば、効かないときもあるし、効いたのか効いてないのかが分からないときも多い。
これはおそらく理屈に関しても同じで、一見万能な理屈であっても物事の内面に踏み込むときには専用のモノを差し置いて用いるべきでないのである。
そんなことを教えてくれるナイスな薬だ。
とりあえず家に置いておけば何か会った時に役立つが、オロナインが出てくるような状況になったらちゃんと専門の薬を使ったほうがいい気もする。
多芸は時に無芸である。
学ぶものが多い薬だ。
同棲は男側の一方的な得。結婚前提で同棲するなら、同棲する前段階で結婚後の暮らしを詰めておくことはすごく大切。日々相手に結婚をイメージさせないと、何年かあとで飽きて捨てられるよ。花の命の長さを考えよう。
結婚は生計を一にするのが前提だし、収入高いからと子育て全然しないで遊び回るかもよ。
生活費について、お相手が聞く耳もたないのか、自分が遠慮してしまうのか、ともかくそういった話が全然満足に出来ない仲なら別れてしまえば??あとで揉めるならいま揉めたほうが貴女も安心だし、うまくいかなくても傷は小さい。それくらい踏み込む必要あることだと思うよ。
今日、都内のそれなりにデカい本屋で新刊漫画コーナーをチェックしてて思ったんだけど
漫画だとエロやBLコーナー以外では全然見かけなかったんだけど、自分の気のせいか?
(もちろん両者とも例外はあるけど)
一般漫画みたく肌色率を抑えるか、いっそエロい表紙のは内容を問わず
エロコーナーの方に区分すりゃ今回のような事故(?)は避けられたんじゃないかなー。
エロコーナーにわざわざ来て傷つく子供はさすがに自己責任だと思うし。
まぁ、それを
(ゾーニングしても)子供が間違って足を踏み込むかもしれないじゃないか!とか
今思い付いたんだが、漫画とライトノベルでは面積が違うから、表現に差異が出ざるを得ないのかな。
お色気キャラをどーんとかいうの以外のアピールの工夫はできないもんかね。
死のハラスメントを生むシステムとは何か?それは安楽死である。
安楽死の議論には2通りあって、医療行為の延長線上の安楽死と、社会システムとしての安楽死だ。
ここでは、社会システムとしての安楽死に対して反対する立場を述べたい。
もしも社会システムとして安楽死が用意されたのならば、それを利用するための条件も設定されるだろう。
その条件は「死んでもいい人間」を決めるものに他ならない。これだけでも反対するのには十分な理由であるが、さらに踏み込む。
もしも「死んでもいい人間」の条件が設定されたのならば、その条件を満たした人間は死ぬべきという圧力が発生するだろう。
なんでこんなにセクハラ問題が起こされてしまうのか全く理解できない。
会社だぞ?職場だぞ?男とか女とかもう関係無いだろ?(生理休暇とかは考慮しなきゃいけないけどさ)
性別に関係なく、他人に手を触れること自体があり得ないだろ。どれだけデリカシーがないんだ?
プライベートに踏み込むような会話、必要無いだろ。そいつが未婚だろうが既婚だろうが仕事に全く関係無いだろ。仕事中に無駄口叩くなよ。
一緒に、食事?もうさっぱり判らない。勤務中に何を余計な事考えてんだ?
会社に何しに来てんだ?
原文:
https://bg.battletech.com/universe/battlemech-technology/
BattleMech Technology
現代型バトルメックは、3000年以上にわたる戦争技術の発展がたどり着いた最終的回答だ。恐るべき破壊力と並ぶものなき機動性を融合させたバトルメックは、かつて製造された中でもおそらく最も複雑なマシンだろう。31世紀の戦場におけるまごう事なき支配者であるバトルメックは、その至高の王座を今後数世紀にわたって保障されているかに見える。
1機のメックは数千種類の構成要素からなるが、大まかには6つのグループに分けることができる。コクピット、シャーシ、推進・移動装置、電源システム、装甲、武器と電子装備である。以下ではそれぞれについて解説する。バトルメックの大多数は二足歩行型である。しかし、四足(もしくは四脚)型設計のバトルメックも少数存在する。
全てのバトルメックにはコクピットがある。普通はメックの「頭部」に位置する。あるいは、それに近い部分におかれる。また、コクピットのサイズはメックによって異なる(メックが大きければコクピットも大きい)とはいえ、すべてに共通する特徴もある。
コマンド・カウチは、6点ハーネスで固定されてメック戦士が座る所だ。メック戦士の冷却ベストとメディカルモニタはこのイスに接続されている。また、イスの背には衣類や非常食を入れる小さな収納がある。加えて、強制射出を強いられる際には、コマンド・カウチがコクピットから脱出するメック戦士の乗り物となる。爆破ボルトがコクピットの上部または側面を吹き飛ばし、ジェット噴射で安全域に向かう。
コマンド・カウチの肘掛部にあるジョイスティックによって、メック戦士はメックの腕を操作し胴を旋回させる。さらに武装の照準を合わせ、発射する。フットペダルはメックの脚部による移動をコントロールする。そして、両足のペダルを踏み込むと、メックのジャンプジェット(もし装備されているなら)が点火される。
メック戦士の正面にはメインスクリーンがあり、コンピュータが描き出す周囲360度の視界が正面に一目で見えるよう圧縮されている。照準用のレティクルがスクリーン上に現れてジョイスティックの操作に追従し、ターゲットをロックした際にはそれを表示する。スクリーン上の画像を拡大することも出来る。
メインスクリーンの上下左右における副次的なモニター群の正確な配置は設計によって異なる。レーダースクリーンはメインスクリーンの直下に配置され、様々に設定を切り替えることができる。設定には標準、赤外線、磁気異常、動体などがある。状態表示図はメックの外見が線画で描かれたもので、外部と内部が受けたダメージのみならず、攻撃力・防御力についても常時表示する。マップ・ディスプレイはコンピューターに記録済みの地図セットにロードされた、ほとんど無数にある地図を切り替えて表示できる。場合によっては、現地の衛星や部隊司令部に接続されてリアルタイム画像を表示することさえも可能だ。
上記の様々なシステムも、身長12メートルの金属製の巨人を実際に直立歩行させる神経電位走査ヘルメットがなければ何の意味も持たない。一般にニューロヘルメットと呼ばれるこの嵩張る代物は、メック戦士の頭部を完全に覆い、冷却ベストの肩に固定されている。内部の電極は姿勢、移動、バランス、速度に関する生データを人の脳のための神経電流に変換し、バトルメックのセンサー系からの情報を直接パイロットに流し込む。同時に、ヘルメットとそれに接続されたコンピューターはメック戦士の脳が発する神経電流を制御信号に翻訳してメックのジャイロスコープや人口筋肉に直接伝達する。これによって、パイロットは柔軟な動作を意識せずに制御できる。その間、意識のある脳は自由に各種兵器や他のシステムを必要に応じて操作することができるのだ。
バトルメックは何ダースもの「骨」からなるシャーシを持っている。各々の「骨」は、ハニカム構造の発泡アルミニウム製の芯を、高張力炭化ケイ素の単繊維で包み、更に剛性のチタニウム鋼による防護を施したものである。この人工の「骨」にはマイアマー製の「筋肉」とサーボ機構を接合するアタッチメント・ポイントがあり、これらがバトルメックを駆動する。この骨格構造によって、バトルメックは応力外殻構造の車両に比べてより脆弱性が低く、修理もしやすくなっている。
通常のメック骨格よりも嵩張るが重量は半分という「エンドー・スチール」と呼ばれる特殊なタイプの内部構造も開発されている。
バトルメックは移動と戦闘のために大規模で恒常的な電力供給を必要とする。核融合反応炉はただの水から莫大な電力を作り出すことが可能で、これだけの電力を供給するには最も効率の良いシステムである。バトルメックの発電システムが発生させる核融合反応では中性子は発生しないため、恒久的に運転したとしても発電システムが放射能を帯びることはない。
核融合発電プラントは磁気流体力学として知られるプロセスを経て電力を作り出す。このプロセスにおいては、磁場が核融合反応からプラズマを引き出して円環状にする。プラズマは伝導体であり、ゆえに円環は強力な発電コイルとして機能し、電力と廃熱を発生させるのである。この廃熱の発散を補助するために、バトルメックはどれもヒートシンクと呼ばれるラジエーター(放熱器)を装備している。機体内部の温度が過度に上昇すると、バトルメックの反応炉周辺にある磁気収納容器を破壊してしまう。もしも発電プラントの磁気的な「瓶」が壊れると、制御されない核融合反応が発生し、中性子が放出されるとともにバトルメックの内部システムとメック戦士は致命的な放射線被曝を被ることになる。 一般的に使われるメックのエンジンには、標準型、軽量型、超軽量型の3種類がある。核融合エンジンは軽量型、超軽量型、と軽くなっていくが、サイズは逆に大きく嵩張るも
バトルメックを駆動し移動を制御するシステムには2種類ある。電子的に制御される小さな駆動装置が軽量の兵器とセンサー群を動かす。マイアマー(人工筋肉)と呼ばれるポリアセチレン繊維がメックの四肢や主要な兵器を制御する。マイアマーは電流を受けると収縮するという人間の筋肉によく似た物質である。バトルメックのマイアマーが戦闘中に損傷したなら、技術兵は繊維束を交換するか、メックの骨格の別部位から「移植」することができる。移植されたマイアマー繊維束は損傷した四肢の機能を完全に回復させることはできないが、限定的な機動力や動力を与えることはできる。
バトルメックの歩行もしくは走行速度は、平地であれば時速40km~100km以上に達する。密な森林、泥濘、急斜面では速度が低下するが、メックの足を完全に止めるような地形はきわめて少ない。加えて、多くのメックは、核融合炉で空気を超高温にまで熱し、いわゆる「ジャンプジェット」から噴出させることで障害物をジャンプで跳び越えることができる。(大気を持たない惑星世界で行動するジャンプ可能なバトルメックは、しばしば少量の水銀をジェットの反動質量として携行する)また、全てのバトルメックは河川や小さな湖沼を渡る際には水中行動が可能である。
降下型バトルメックは、低軌道からの強襲降下をおこなうことができる。脚部に内蔵された特殊な反動ジェットによって、320kmまでの高度からの軟着陸が可能となる。再突入の際は、脱着式の融除シールドが脆弱なセンサーや兵装を保護する。
バトルメックの各システムは戦闘中には限界まで酷使されるため、戦闘を開始したメックは速やかに大量の排熱を発生する。この熱によって核融合炉の磁気収納容器シールドが崩壊したり、メックの電子装備やコンピュータシステムに障害が発生したり永久的な損害を与える可能性がある。それによってメックの移動は遅くなり、武器の正確性は減少する。
ヒートシンクはメックの蓄積する熱をコントロールする手段の一つである。これら放熱器から放出される熱は、明確で特徴的な赤外線反応を作り出す事があるが、これによってメックは標的になりやすくなる。この問題を回避するために、メック戦士たちはヒートシンク以外の方法で熱の蓄積をコントロールする方法を確立した。彼らは、自分のマシンを浅い湖や川に配置する。(伝導と対流によって、流れる水がメック内部の熱の発散を助ける)。温暖な、もしくは寒冷な惑星世界では、大気そのものが熱の発散を助けてくれる。一方、砂漠やジャングルといった環境における高い外気温はバトルメックの熱の問題をより悪化させる。
もっとも一般的な熱蓄積の制御法は、メックの移動速度や武器の発射速度を、手動で調整することである。あるいは、メックの移動制御コンピューターやその補助システムをリプログラムしてしまうこともある。これらのコンピューターは、メック各部の稼動率を制限し、結果として熱の蓄積も制限する。たとえば、高温の惑星世界に送られる際は、稼動率は低く設定されるだろう。メックはゆっくりと移動し、温暖な惑星に比べれば射撃の頻度も低下する。極地での戦闘に送られるメックであれば、稼動率は高めに設定され、移動速度も射撃速度も高くなるだろう。リプログラムは通常バトルメック部隊が任地に移動するまでの降下船内でおこなわれる。このプロセスには、約2週間がかかる。
バトルメックは常時、戦闘環境において想定される外気温に合わせて調整されている。そのため、外気温の急上昇はメックの排熱能力に破壊的なインパクトを及ぼす可能性がある。こうしたメックの特性を利用する一連の戦闘技術を、戦術家たちは発展させてきた。たとえば、敵メックが森林を通過中であれば、指揮官がこれに火を放つのは普通の作戦である。超高温にまで加熱された空気はメックの周囲に渦を巻き、冷却システムを破壊するか、能力を劇的に減衰させ、結果としてバトルメックの戦闘能力に負荷をかけるのである。
ARMOR
2層に分かれた装甲による防護が、バトルテックをエネルギー兵器・実弾兵器から防御する。装甲外部層を成す整列結晶鋼はきわめて良好な熱伝導性を持つため、レーザー及び粒子ビーム兵器に対して素晴らしい防御力を発揮する。内部層はダイヤモンド単結晶繊維にしみこませた窒化ホウ素であり、高性能炸薬徹甲弾(HEAP)および高速中性子をストップする。この第2層は装甲の破片が内部システムを傷つけるのを防ぐ役割も持つ。
通常の装甲に加えて、一般的に使用される特殊な装甲が2種類存在している。これについては後述する。
フェロ・ファイブラス装甲(繊維合金装甲)は通常のバトルメック装甲の改良版である。鋼鉄合金・チタニウム合金の繊維を編み上げて引っ張り強度を大きく向上させている。一方で、同重量の標準型の装甲版より体積が大きくなる。
ごく最近の技術であり、現時点ではカペラ大連邦国のみが独占している。装甲の形状と構成をシステムの補強に用い、ガーディアンECMスーツに接続している。これによって比較的遠距離からの照準を困難にし、メックに実質的な「ステルス」能力を与える。
「俺の目の前にいるのがアイツじゃなくてもっと俺にとって都合のいい誰かであればいいのに」
そう考えた事が何度あるだろうか?
その思考は実質的に「ガチャを引き直したいのでお前は死んでくれ」と言っているのと実は大差ないのではなかろうか?
死ねとはごくごく単純明快かつ無垢でそれはまるで空気中の如く無色透明で純水な拒絶である。
料理の味に文句をつける時その中には「この料理を作ったのが別の誰かであればいいのに」という他者の存在に対する拒絶が混ざり、それは結果として死ねを含むことになる。
僕らの周りには透明な死ねがこれでもかと溢れている。
それが色を持ちだすのは心が闇に沈み始めた時だ。
微かな光が闇の中だけで色を持つように、無色透明と思われた死ねは心の闇の中においてだけその姿を現す。
心が闇に染まるほどに世界は今まで見えなかった死ねで溢れかえり、そのサイケデリックな光景に恐怖して更に心は闇へと踏み込む。
そうして最後には日々ぶつけられる無数の死ねに対する防衛本能として心が剥き身のナイフで武装をしろと囁き出すのだ。
落ち着け。
読んだ。
分からないではない。ありのままでいいってのもそれはそうだし、それで評価されるようになれば一番いい。
ただ、それなら『美』という概念にしがみつくのは尚更よく分からない。
知識量の多寡や競技の強弱の様に明確なモノサシはないと言うが、そうは思わない。傾向としてだが『美形』『ブサイク』の共通認識は存在すると思うし。
ミスコンになどによって美の価値観が固定化されると言うが、それは多分人々の内にある『美の価値観』が現出してるだけだろう。卵が先か鶏が先かみたいな話だが。
だから本当に美の価値観から解き放たれたいと思うなら、もっと踏み込むべきだろう。つまり「美という概念を捨てよう」って主張すべきだと思う。
家族からの連絡を聞いて会いたくないと言っていたあなたに無理やり会いに行きました。
声をかけても仕方がないとわかっていても、どうしえてもやっぱり話がしたかった。
せっかくここまでがんばったのにと、思ったでしょう。
一人でがんばって一人で耐えて、私たちのだれにも弱音を吐かずに戦ってたんだね。
もしかしてとおもうこともあった。
強気なあなただから、あまり深く踏み込むと拒否されそうで、表面上の言葉を受け取って、ありきたりな言葉しか返せなかった。
もっと会いに行けばよかった。たった車で15分の距離なのにね。
直接あったら気づけたかもしれない。
だけど気づいたところで何もできない。
私には何もできない。
長い付き合いだから。
「完璧にだまされたし隠し通されたね、完敗だよ。会いに来てごめんね」
そういったらゆっくり、あなたがいつもの癖のように手の甲をあごにもっていったことが忘れられない。
その三日後には、もうなにも、私からの言葉も届かなくなったけど。
また会いに行くね。
本当はせめて毎月行きたいんだけど時間が取れなくて。
古いけど「エースをねらえ!」の終盤(以下ネタバレ。読んだことない人は超面白いから読んで)
宗方コーチの死後主人公岡ひろみへの指導を引き継いだ桂コーチへ、練習内容が厳しすぎるのではないかと苦情を言いにきたお蝶夫人。桂コーチは今の指導は生前の宗方コーチと十分に話し合って課している内容であることを伝え、「あなたはしあわせだね」と言ってから以下のように語る場面がある。
「女というのはすぐれた男から時をかけて大切に育てられなければ決して道を極めることができない。(中略)男女の優劣をいってるわけじゃないよ。狩猟民族の昔から男は攻撃性をもって外で働いてきた。(中略)女にとって男性社会は未知の世界だ。踏み込むにはすぐれた男の先導が絶対に必要となる。これに関連してもうひとつ重大なことがある。父親は家庭の格を高めるために働き、母親はその格を守るためにつとめる。最近の家庭は基本からはずれている。これは真剣に考えなおさなければならないことだ。が、あなたは恵まれている。竜崎理事は立派な方だ」(竜崎理事はお蝶夫人の父親)
これを受けてお蝶夫人は大変感動していた。(宗方コーチと桂コーチの考えの深さ、人格に触れ、岡ひろみへの大きな愛情が理解できたから)
雑誌掲載は1973年くらい。今だったらこういうセリフを載せることを禁じることはできないと思うけど、自主規制されるか、そもそも今の時代にはそぐわないと判断される気はする。(そもそも家の格ってなんだ)
文庫版では鈴木隆之さんの解説でもこのセリフに触れ(中公文庫コミック版14巻)、そんなことはない、誰もがお蝶夫人にこそ影響を受け、追いかけているとしているが。
他にはなんだろ、強引なイケメンに反発しつつも惹かれていく主人公ってのはよくあるパターンだけど、セクハラ・デートレイプを肯定してる!なんて批判するとかかな。具体的な作品は思いつかないけど。
なんか、うまく言えないんだけど例のニュースでぶつかる理由を痴漢目的とか怨恨とか、すごく話題になってて、
話題になるくらいに理解できない人がたくさんいることにビックリした。
「あっち側」と「こっち側」というか、ぶつかる理由を理解できない人がたくさんいる事がそもそもの原因なんだけど、
けど、理解できない人には一生理解できない問題だし、完全にぶつかる男が悪いんだけど、
善悪とか、論理性とか、そういうの抜きで、「なんでぶつかる理由をお前が言える?」って思うかもしれないけど、俺の想像だけど、なんの根拠もないけど
「ぶつかる理由」って、もう踏み込むと文学的というか人間性の違いというか、まあでも「理解できる奴」と「理解できない奴」がこんなにいるんだな。
痴漢のステレオタイプなイメージって、ハゲデブのおっさんとか、アキバ事件の加藤とかそういうイメージあるじゃん。
でもこいつ、意外と小奇麗というか普通っぽい。後姿だけだけど、見るからにはイカれてない。
ハゲデブのおっさんがぶつかるのは痴漢か、単なるキチガイが理由。
けど、そのどれとも少し違う。
でもこういう事に及ぶ理由って、
増田にいるような奴はたぶんわかんないし、2chに書き込むやつにも、ニコニコにいる奴にも、ツイッターで事件にあーだこーだ言う奴にもたぶんわかんないんだろうな。
コイツが完全に悪いけど、ニュースになるくらい理解されないのがきっと理由なんだよ。
イケてる奴にも、イケてないオタクにも、なりきれなかった奴ならぶつかる理由がわかるかもしれない。
イケてる奴みたいに、女に相手にされた事がなくて、女が憎くて、けど、イケてないオタクみたいに「俺非リア充w」だし、だなんて開きなおれる程じゃなくて
モテる奴なら「モテない男か痴漢目的だろうな」とか「やばwキショw」って思う
いや、違う。
よくあるオタクみたいにコイツは「童貞だからw」って開きなおれなくて
女に対して恨みきる事も、諦めて開きなおりきる事もできなくてぶつかるんだよ
どうしたらいいかわかんなくて、ぶつかるんだよ。
な?コレ意味わかんないだろう?
なんていうかな、
コンプレックスってのはさ、夢中が忘れさせてくれるんだよ。
モテなくても、アニメだろーと、何か打ち込むことがあれば、そもそもモテないなんて結構どうでもいいんだよ
ツイッターとか、はてぶでニュースにコメント残す奴いるじゃん。
そいつらって、コンプレックスがあっても外に意識を向ける事ができるから、重症にならないんだよ。
だって、日大の問題について考えてる時とか、政治の問題を考えてるときとか、アニメに夢中になってるときって自分がモテないとか気にならないじゃん
こうやってぶつかる奴はね、ひたすら思考がいつも内に向いていて、モテない事に開きなおりきる事も、あきらめて無関心でいる事もできなくて
そこに居場所があって、オタクにはオタクの仲間が、イケてる奴にはイケてる奴の仲間がいる。
けど、どこにも分類されない奴は、自分の仲間がいない。
インスタをバカにする奴がいる。tik takをバカにする奴がいる。
けどさ、そういう流行りものをバカにするのって聞きあきるじゃん。
本当はインスタをくだらないと思いつつも、自分の見栄えを最大化するためとか、やらないよりはやってる方が
バカにしてる奴らよりはスタバでフラペチーノみたいなのをあえてやる方が面白いからインスタをやるかーって思った末にインスタをやる奴がいるとする。
結果は「インスタをやってる」になる。
単純に友達がやってるから、とか、スタバのフラペチーノがおいしかったから乗せよう、だけででインスタをやってる奴がいるとする
結果は「インスタをやってる」になる。
ぶっちゃけ、流行りもののニュースに政治家や評論家が口を出すのはダサい。大事なんだけど、なんかダサいじゃん。
そいつなりに思うことがあって、いいたい事もあるけど、そういう事を言うのはなんかダサいから黙ってる奴がいるとする。
結果は「ニュースに関心がないように見える」になる。
単純に政治やニュースに興味がまったくないから、口だししない人がいる。
結果は「ニュースに関心がないように見える」になる。
アウトプットが同じに見えて、思考プロセスによってそいつの人間性はまったく違う。
けど、思考プロセスが単純に女に怨恨があるんじゃなくて、どうしたらいいかわからないからぶつかってる。
合ってるかなんてわかんないよ?俺の想像だよ?
けどね、なんの根拠もないけど、確実にそうなんだよ。
誰にもわかってもらえないからぶつかるんだよ。
がんばって言語化しようとしてみたけど、やっぱりできなかった。
ごめん。
理解できないだろうしもういいや。
忘れてくれ。
最後に
某twitterより
#わざとぶつかる人、新宿駅~新宿三丁目駅付近にもよく出没する。文句を言ったらお腹を殴られたので、駅の事務室に引っ張っていった。わたしがエスカレータを一段空けず、男性の真後ろに乗ったことにムカついてタックルしたらしい。沸点低すぎでは…。警察の話では普通の会社員とのことだった。
俺が言うように本当の狂気ってのは、名前がつかないし、人に説明しても理解できないんだ。
以上、彼みたいに実行には移さなかったけど、何度も言葉にできない気持ちから女にぶつかりたいと思った事のある俺からでした。
追記
ぜんぜん関係ないんだけど、なんかバズったし俺がみんなに読んでほしい小説宣伝させて
ぶつかりたい奴って、こういうメンタリティに近いのかなーみたいな
http://bunshun.jp/articles/-/3526
当たり前なんですが俺は作者さんとかじゃないし何の関係もないです