はてなキーワード: 踏み込むとは
自分には所謂お金持ちの友人がいて、彼は自分専用のデスクトップを3台所有していた。
彼は自分を自宅に招き、そのPCであらゆるゲームを紹介してくれた。
ぱどタウンから始まり(これはゲームではなかったが)、ハンゲーム、メイプルストーリー、天上碑(だったと思う)、REDSTONE、DJMAXなどなど。
その中でも彼はメイプルストーリーにハマっており、ジャブジャブ課金をしていた。
彼はどのゲームにおいてもゲーム内フレンドを作るのが怖いらしく、そこで「現実の友人をゲーム内に連れてきてフレンド登録しよう」と考えたそうで、それで選ばれたのが自分らしかった。
自分は家にPCどころかインターネット回線もなく、フレンドというにはかなり心許ない気もしたのだが、彼は自分を毎日自宅に招くことで解決を図った。
実際ゲームはどれも面白く、かなり不健康な光景ではあったが、「友人宅で毎日PCに張り付き隣に座る友人とゲーム内チャットで会話をする」ということをかなり楽しく感じていた。
しかし、彼の一番熱の入っていたメイプルストーリーを進めるうちに、課金しまくっている彼とのレベル差や装備差がかなりある事が気になってしまった。
そこで自分は祖父にねだってノートPCとインターネット回線を用意してもらい、彼とは違うサーバーで新しくメイプルストーリーを始めた。
彼に言われるがままにスキルを上げ、モンスターを狩る生活から、なにもかも手探りで文字通り冒険する生活へとシフトチェンジしたのだ。
正直言って、彼と一緒にゲームをするよりもはるかに楽しかった。
自分はゲーム内で知らない誰かに声をかけてフレンドになることを特段苦痛に思わなかったので、積極的に声をかけてはフレンドを増やし、さまざまな狩場でさまざまなメンバーと一緒に遊んだ。
その中のどこかのタイミングで、自分は柊シミヒロ(仮名)というプレイヤーに出会った。
その隣には柊シミコ(仮名)というプレイヤーがいつもいて、2人はどうも姉弟らしかった。
そしていつしかその柊姉弟と、あとアスタリック(仮名)というプレイヤーと自分の4人だけで、メイプルストーリーは完結するようになっていた。
細かいことはもう忘れたが、毎日他愛無い話をしながら狩場を巡り、ジョブチェンジする時もみんなでバランス良くなるよう話し合いをしながら慎重に決定した気がする。
柊姉は受験が終わり無事志望した大学に合格したことや、一人暮らしが始まることを、とても丁寧な細い字で記していた。
一方自分が何を書いたかは覚えていない。ただ、大学入学を目前にした彼女にとっては、小学生の書く手紙などとてもつまらなく稚拙な内容だったに違いない。
そのうち自分は別のゲームに移ってしまい、メイプルストーリーにはログインしなくなってしまった。それでも柊姉との文通は続いた。
きっと大学が忙しいんだろう、と思いそれ以上もう踏み込むことはなかった。
それから数年が過ぎ、自分はMMORPGを完全に引退し、いつかの柊姉と同じように、志望する大学に合格した。
その時ふと彼女や弟のことを思い出し、自分はそのハンドルネームで検索をしてみた。
当時のハンドルネームをいつまでも使うとは思ってもいなかったので、なんの情報も出てこないことに特別落胆はしなかった。
けれどあれほどにまで熱中した日々がどこにも残っていない事にはすこし寂しさを感じて、検索結果をどこまでも潜っていった。
記事は数年前に更新が止まっていたが、そこには家族が亡くなったことと、姉が精神的に参ってしまったことが書かれていた。
そして多分その記事が投稿されたタイミングと、柊姉との文通の止まったタイミングも合っていた。
それ以上のアクションは何も起こしていない。
彼の捨てたブログにコメントをするつもりは一切なかったし、彼女が自分に伝えた住所に再び手紙を送るつもりもなかった。
名前を変え、インターネットから消えていった姉弟に縋り付くつもりもない。
けれど心のどこかでは、「20年近く前に遊んだ小学生が今もあなたたちのことを覚えていて、再び何かのきっかけで出会えて話ができたら嬉しいと思っている」ということを伝えたいと思っている。
そして姉弟が過去にあったさまざまなことを乗り越えて、今元気でいてくれたら、もっと嬉しいと思っていることも伝えたいと思っている。
(追記)
お金持ちの友人は中学受験に合格し、丁度柊姉と文通を始めたくらいのタイミングで地元を離れていった。
何度か年賀状の交換はしたがあまり楽しそうな雰囲気は伺えなかったうえ、大学に合格した頃、風の噂で彼がもうお金持ちの友人ではなくなってしまったことを耳にした。
アスタリックについては、彼も大切な思い出を構成するメンバーではあるものの、姉弟と比べあまり個人間でのエピソードは存在しない。
というのも自分は当時柊弟に恋をしており、柊姉もそれとなく察して色々と配慮をしていてくれたため、彼と個で会話することは少なかった。
いただいたコメントを読み、再び柊弟のブログを探してみたものの、もうどこにもなかった。
また自分も度重なる引越しで当時やりとりしていた手紙を紛失していたようで、柊姉弟との繋がりは完全に途絶えていることがわかった。
それでもふと何かの拍子に彼女らのことを思い出して、連絡ができたらなと思うことがあるかもしれない。
そう考えると少し寂しくはあるが、でもそれで良かったのだと思う。
元増田です。
色々な反応をいただいたので、いくつかお返事しようと思います。
>動物飼ったことが無い人は良く勘違いしてるけど犬でも馬でもやりたくないことを本気でやらせる事は出来ないんだよ。
>動物のお医者さんの犬ぞり回を読むと良いよ。楽しいかというより「俺はやるぜ」という本気なんだよ
興味深いと思いました。
僕は生涯通して犬猫、小動物(ハムスター、モルモット)と暮らして、馬術部で馬と接してきて、人生を通して関わってきた動物は比較的多い方だと思っています。
その上で、持論を書いてみます。
そして、たしかにあの話においては、本人たちの意思で走っているように描写されています。
まあ漫画なので、現実と同一視できるかはわかりませんが、実際に犬ぞりの映像を見たときも、犬は割と楽しそうに走っているように見えました。
ただ、2つの論を同一視する前に、犬と馬の本能の違いについて話させてください。
犬は集団で狩りをする肉食動物です。犬ぞりは、確かに犬の体に本来かからない負荷はかかるものの、
犬からしたら、「群れの犬たち(※この中には、飼い主も含むのかもしれません)」と、「目的の場所/餌まで行く」という点においては、一貫性があり、ストレスない行動に見えます。
ここで馬がどうかを考えると、馬は本来は、とても、のんびりした草食動物です。
基本的には、野生で馬が、馬同士と競走することは、ありません。危険がなければ、ずっと草を食ってのんびりしてる子達です。
馬が走るのは、危機感知した時。つまり、命が危険だ!やべえ!と察知して、「逃げなきゃ死ぬ!」というところまで追い詰められたときです。
レースや本番になると目つきが変わる馬は僕も見たことがありますが、気合が入っているというより、どちらかというと非常に気が立っているなあ、と感じました。
度重なる出走で、「ここに入れられると、めちゃくちゃアドレナリンが出る」という風に、体が覚えたのかもしれません。
これは僕個人の感じ方なので、再三言っている通り、馬がどう感じているかなんて、もちろんわかりません。
(周囲は「やる気十分だね」なんて言っていましたが、普段はすごくおとなしいのに、少し近づいただけで蹴られそうになりました)
「みんなが望まないレースをさせられていると断定するのは馬をバカにしているんじゃないか」、というのは、必要な考え方だとは思います。
僕も、僕の意見への反論として、常に忘れないようにしていきたいです。
ただ、裏を返せば「みんなが望んでレースをしている」と断定するのもまた愚だとおわかりいただけたと思います。
それをコンテンツ化して、美談にするというのが、危険な行いに見える、というのが、元投稿で言いたかったことなんです。
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>じゃあ食肉はどうなんだよ。オメーはヴィーガンなのか?(意訳)
まず、僕はヴィーガンではないです。食肉について、確かに思うところはありますが、それは主旨がずれるので今回は割愛。
元投稿で僕がいいたかったことは、消費されてる対象が、人間の勝手なストーリー付与によってコンテンツ化されてるの怖くね?という話です。
コンテストで一位をとるために、ウシ娘が嬉々として日々体型管理するストーリーとかだったら、同じように苦言を呈したと思いますよ。
書いてて思いましたが、これ本質的にはエロ漫画と近い議論かもしれないですね。
まあ、普通の女性はこんなふうに考えんやろwが常識の前提にあるのと、受け手がフィルタリングされてること、人間は自分の意思を発信できる分、エロ漫画のほうが正直よっぽどマシですが。
(繰り返しますが、ウマ娘によって、実情を加味せず、馬たちは全員「自分から走りたい/一位を取りたいと思っている」という常識を植え付けられているのが、僕の最も問題視してるポイントです)
>人間の女キャラがスカートめくられて「いやーん」っていってほほそめてるのが「本当にイヤ」なのかもしれないという認識があって然るべき
そういうことです。
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ただ、元増田での論点は一貫して、「競馬を本人たちの意思の結実/美談として切り売りする手法」のウマ娘について、のつもりでした。
競馬業界に問題があることは否めないです。ただ、境遇を今すぐに変えるのが難しいことも分かってます。僕にそんなお金も力もないです。あればなんとかしたいですが。
だから、せめて、彼らの意思っていうサンクチュアリには踏み込むなよ!って怒りが湧いてきたのかもしれません。
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>増田の想定する「芸能人」にアイドルが含まれてるかどうかはわからんが、アイドルも一般的には「大人に利用されてる資本主義の象徴」
>「ファンが一方的に消費している」「本人の意思は尊重されていない」というようなことを言われる。確かにそのような面はあるし、
>特に女性アイドルは過度な期待を背負って潰れていく子も多い(男性アイドルには詳しくないが、ジャニーズ外では男の子もそうなのかな)
増田の想定する芸能人にはアイドルは含めてますが、一応アイドルは人間で、一応本人の意思を口にできるので、ある程度自分で望んでやってることなんじゃないかなと思います。
増田の親戚に、ほど…ほどに売れてるアイドル声優の子がいるんですが、その子も水着撮影とかはお金のためって割り切ってるみたいですね。親は嫌がってましたが…。
ただまあ、男性芸能人と比べたら顔と若さを偏重して重視される商売なんで、その子含め、無価値感みたいのは募るみたいです。
若くなくなったら/顔が老けたら死ぬしかない、人間としての自分を愛されてるわけじゃなくて、顔と体を切り売りされてる、みたいな。まあそれ含めて本人の選択といえばそれまでなんですが…。
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>まずウマ娘の技術で最新なモノは別にない、丁寧に高クオリティに創られてるだけ
>システムはもうさんざん言われてたようにパワプロのパクリ ~
>枕で大した調べも想像もしてない隙があると読む気もしないよね
パワプロを触ったことがなく、軽率な発言だったと思います。ごめんなさい。
ウマ娘というアプリゲームそのものと、開発に対しては敬意を表しています、というスタンスを伝えたかったんです。
ゲームシステムや面白さの是非は、今回言いたかったことの主題からは外れてしまうので。
ただ、良い勉強になりました。ありがとうございます。
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>なんか「かわいそうな境遇の〇〇がいる」っていう可能性がインプットされると
>その思考回路のせいで、自己実現の方法としてAV女優やレースクイーンをやってる人を全否定し
本人がそれを自己表現の一環としているなら、何を商売にしていても、そこに貴賤はないと思います。
馬が走るのを楽しんでいる「こともある」かもしれません。
楽しんでいる可能性は否定できませんが、同時にレースに出る馬は「みんな1位を取りたがっている!」というのは、あまりにも急いた結論だと思いますし、そういうものとしてキャラクターを刷り込んでくるコンテンツにタチの悪さを感じているんです。
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>競馬の残酷さはそこじゃねぇだろ、そこが問題なら動物番組・ペット動画に発狂してないとおかしい。
嫌いなものの話をしても仕方ないですが、僕はペット動画・動物番組も基本的に苦手です。なので、一貫性はあると思います。
動物投稿の中には、「動物との生活を大事にしている」というよりも、「動物を飼っている人物」になりたい、という作為が見え透いているものがたくさんあるからです。
例えば、ハムスターが後ろに転がる動画の投稿。ハムスターは驚くと後方に飛び退りますが、面白がって何度も繰り返し驚かす動画を見た時、頭を疑いました。
普通に動物にとってストレスですし、それ以前に「かわいい動画撮った私」が大事なんだろうなと思います。そういうのは嫌いです。
僕もかつてペットを色々飼っていた身なので、過去の己に対する怒りもあるんだと思います。
今はペット産業そのものに対して思うところが大きいですし、本当に自由で幸せな環境を与えてあげられないなら、命を束縛することはもうやめようと思っています。
動物は大好きですけどね。
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>お前も勝手に馬に「かわいそうな」物語を見出しているのでは?
そう見えたなら、僕の書き方が稚拙だったんだと思います。僕は馬の物語を、無理に悲劇にして、憐憫に浸らないようにも心がけてます。馬の気持ちや、脚の痛みは、僕にはわからないから。
ただ、ウマ娘の描き方は、競走馬に対する感情を「なーんだ!この子達だって、望んで走ってたんだ!よかった、もっと応援しちゃお!」
に上書きさせようとしてくるので。そこが一番問題に感じてるポイントですかね。
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「用途」のために、人間が「造った」無機物なので、全く違う議論だと思います。少なくとも僕は。
まあ乗組員さんや、史実で亡くなった方たちのことを考えればセンシティブな側面も大きいですし、難しいですね。
僕のアンテナが届かなかっただけかもしれません。
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>関係ないけど、せめてレース頑張ったおうまさんはちゃんと一生面倒みたげてほしいな。行方不明になっちゃう子多いんだよね。
本当にそう思います。
今回の意味のねえ投稿に唯一帰結があるとしたら、これかもしれません。
走ってるときヒーロー扱いしたなら、最後まで面倒見てやってほしいです。
馬さんは超絶維持費かかる動物ですが、まあウマ娘に触れた人口の目がそっちにも向くようになった分、多少は状況改善するかもしれないですね。
そう祈っておきましょう。
―――――――――――
たくさんの人に読んでいただいてありがたかったです。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/shonenjumpplus.com/episode/3269632237259870801
「構成が上手い!」「トリックが凄い!」みたいに絶賛されてるけど
作者が用意した理屈より先に読者の目に入る描写、そこが全然ちゃんとしてない。
これはどうかと思う。
全てのネタがばらされたあとでも各描写と真相との整合性が全然ないので
トリックによっていろんな伏線がピタッと収束したというような感心や快感もない。
あの真相が意表を突くのは、それまでの描写によって刷り込まれた無意識の理解からは有り得ない真相だから。
ちゃんと各要素を整理せずに読んでると「意表を突かれた感」がトリックによるものだと勘違いしてしまう。
以下具体的に言う。
最後の反応とか見るに、この親はお兄ちゃんもまほちゃんも可愛がってる。
出来のいいお兄ちゃんを良く見過ぎていたとかプレッシャー掛けちゃってたっていうだけで。
そうなるとまほちゃんのあの全身のあざだらけはなにごと?
え?よいご家庭の子がなんでそんなことやってて、なんでばれてないの?っておかしさ。
親には一緒にやってるor黙認してるような不穏な伏線はないのに
お兄ちゃんが妹にあんな露骨な虐待をやってたという真相はおかしいでしょ?
描いてる側は「巧みな構成で虐待という真相を隠してました」って言いたいのかもしれないけど
構成が巧みと言うより同居者である親にそういう描写が何もないから読者はその可能性は消してるわけでしょ。無意識の裡に。
なのに「虐待でした」って言われると「えっ?」って確かに意表突かれるんだけどそれはトリックの凄さじゃなくてむしろ杜撰さでしょ。
読後に「この親の設定や描写どうなっとるんや?」という矛盾が残る。
(ラストでぱっとお姉ちゃんとまほちゃんのエモに世界を閉じるのはそこに気付かれないための逃げ切り法として見ればまあまあ上手いけども。)
そもそも痕でバレるバレない以前の話で
なんでまほちゃんは「お兄ちゃんにぶたれてる」って親に言わないの?
なんか親に言えないような性的虐待の暗喩だよみたいな話を始めちゃう?
親の虐待に日々をおびやかされている子なんだよね?
そうなるとなんでこんなに終始強キャラのオーラをまとってるの?
そのせいで色々まほちゃんや読者からのミスリードを生んでるんだけど
この強キャラオーラの理由が最後まで説明出来てないから「トリックです」とはならないんだよね。
親もいないのに部屋まで入り込んでるからだよ。する?そんなこと。
お姉ちゃんの行動がただのクラスメートとして不自然だから彼女に見えてるだけで、これは叙述トリックの巧みさでもなんでもない。
プリント押し付けられて仲がいいわけでもないむしろ嫌ってる男子の家まで行ったら、ドア越しでプリント渡してパッと帰るよね。
2回目はもっとひどい。
元からクソ野郎だと思ってたけど妹を虐待してて暴力癖まである奴だとほぼわかった。
なんでそんな奴の家に平然と一人で入っていけるの?またしても親もいないし。
引き続きお兄ちゃんの彼女かなにかに見えるのはこのおかしい行動のせいなんだよね。
この行動が出来るのはせいぜいお兄ちゃんの彼女、それもお兄ちゃんのことを色々見透かして性格が強くて精神的に支配してるような彼女。
お兄ちゃんのようなああいう性格と世間体の奴が虐待を暴かれて問い詰められたら逆上するよね。
小さい女の子日常的に殴ってるような奴が同級生女子から非難されたり殴られたりしたらどうすると思う?
別にそういう場面に慣れてなくてもそれぐらいの想像はつくはずなのに
おねえちゃんは終始なんの緊張感もなく堂々と振る舞ってるし
何の怖気もなくパンチで圧倒する。
この展開も確かに意表を突かれるけど、これはトリックが凄いとかじゃなくてみんなの行動がおかしいだけじゃん?
なんでおにいちゃんはあれだけクズなのに何の反撃もせずされるがままなの?
とりあえず口を塞ごうと思ったらお姉ちゃんを殺しちゃって大惨事とかになるよね?
「お兄ちゃんの彼女」→「異様に強キャラ感のある変な女」→「母親に虐待されてる女」→「強キャラ感じゃなくてマジで強い女」になってるけど、
それぞれが見え方の問題ではなく行動自体がおかしくて、その理由が結局説明出来てない。
これもうトリックとかミスリードとかじゃなく単に滅茶苦茶なだけでしょ。
キャラがぶれてるという言い方すら生ぬるい。
まほちゃん視点で年上のお姉さんが強キャラに見えてたとかじゃなくて、
クズお兄ちゃんを精神的にも暴力的にも圧倒してるからマジで強いだけだし。
何故一ミリも取り乱さず撥ねつけて帰れるのか、
全部説明なし。
こんなのをトリックの中心部に置いたらそれは構成やトリックとしては0点でしょ。
「酒乱ぽい母親」より「どうしようもないクズで弱い者への暴力癖のある同級生男子」の方が怖くないとか弱いだなんてこともないだろうし。
小学生同士のいじめに介入するお姉ちゃんとかならこの強キャラ感や圧倒力でもいいかもしれないけど。
これはまほちゃん視点どうこう叙述トリック的にどうこうじゃなくて
単に出来が悪いだけですぜ?
(『響』みたいに女子高生主人公の胆力と暴力をテーマとした漫画なら違う評価になるけど、
あくまで構成力やトリック的なものを評価させようとしてるのであればと言う話ね。
(ちなみに『響』はテーマである暴力描写については真摯だったので素人女子高生が正面からパンチ一発で相手を昏倒させるなんて場面は一度もない。
響がお姉ちゃんの立場だったら、リビングの重いもの握って洗濯機の音に紛れて忍び寄り背後から頭にガツン→崩れ落ちたところに顔面蹴りだと思う。殺しかねないけど確実に反撃能力は削ぐ。)
別に、頑張って構成して絵を描いて1本の漫画を仕上げた作者に対しては1ミリも悪意的なことを言いたいわけじゃないのよ。
けど読者サイドについては、これを「構成が見事」とか「四季賞級」とか言う人達はどうかと思うのよね。
あなたたちは流し読みの雰囲気しか受け取ってないレベルだよね。
それでまた腹立つんだけど
こうやってものすごく雑に読んで雑に褒め上げる読者が
ちゃんと読みこんだうえで「これこれこうだからうーん、いまいち」っていう読者よりも
「素直な良い読者」であるみたいな言い方をするじゃん。
んなアホな。
『鬼滅』の遊郭編がアニメ化される件でまだネトフェミのバカどもが騒いでる。
何を問題にしてるかというと「『鬼滅』は遊郭を美化している!」「子どもたちがアニメや漫画で遊郭を知っていいのか」「遊郭って何? って聞かれたらどう答えたらいいのか」という3点らしい。
まずもって『鬼滅』は遊郭を美化していない。『鬼滅』が描いていたのは遊郭という場所から生まれ辛酸をなめ尽くした可哀相な子どもたちだ。あれを読んで「遊郭を美化している」というやつは読解力がゼロという他ないし、つまりは読んでないとしか思えない。読んでないのに遊郭編という文字列だけで攻撃してるやつは不誠実甚だしい。今すぐ死ぬべきだ。もし読んだけど遊郭を美化していたというやつがいるのであれば具体的にどの描写がそう読み取れるのか言ってみろ。
続いて子どもたちがアニメや漫画で遊郭を知ることの是非。何が問題なのかサッパリ分からない。『鬼滅』が遊郭を美化していない以上、そこにあるのは遊郭という場所がかつての日本にあったという歴史的事実のみ。歴史から目をそらしたても事実は消えない。『鬼滅』が遊郭という場所の歴史的事実を正確に伝えていないということを問題視するのなら親として事実を教えればいいだけ。親も知らないなら共に学ぶ機会すればいい。まだ知るのは早いと判断するなら見せなければいい。親がコントロールすべき事柄を他人の権利を侵害することで代替しようとするな。
遊郭が何か聞かれたら困るという言説も同様。「女性が客をもてなす場所。昔は貧しかったから本人の意思に反して遊郭で働かされる女性がいた」とでも説明すればいい。客をもてなす=酌をしたり三味線を弾いたりで留めるのか性サービスまで踏み込むのかは子どもの年齢とかに応じて親が決めればいい。この程度のことで困るといってるやつは赤ちゃんはどこから来るのと聞かれたら困るから下の弟妹をつくらないとでも言うつもりか?
尤もこれらの言説を本当に子どものいる親が言ってるとは思わない。子どもへの悪影響を考えるなら年少の弟妹を含め家族が惨殺されるところから始まる『鬼滅』は見せないという選択肢を既にとってないとおかしいからだ。実際『鬼滅』はすでにそういう方面から叩かれた実績がある。
結局いま騒いでるネトフェミに子どもなんておらず、『鬼滅』も読んでおらず、「遊郭編」という字面だけで吹き上がり憂さ晴らしに棍棒を振り回してるだけなのだろう。今連中が問題にしている3つの論点など普通の頭を持っていれば上記のようにハナからおかしかったり問題にすることがおかしかったりするのだから。しかしネトフェミは知能指数がゼロで不誠実かつとりあえず対象を殴ることしか能がないから「遊郭編」という見た目だけで簡単に発狂し暴れまわってしまう。害しかない。こうやって教導しつつ、それでも分からないバカは一刻も早く死に絶えることを祈るのみ。
もうすぐ29歳になる童貞です。吐き出させてください。
お互いを深く知るためのコミュニケーションなのに、会話そのものが目標になってしまっていて、気を遣っているつもりでも、結局は自分が傷つかないように、当たり障りのない、面白みもない会話しかできない。年頃の男なら知っていて当然の知識も、できて当然の振る舞いもできない。料理の美味しいお店も休日の人気スポットも知らない。好きなものはあっても、他人と比べて低俗だと思われるのが怖くて、その良さを語るほどの知識も語彙力もない。
「自分は女性との付き合いが下手だから、こんな自分では相手を楽しませられない」と勝手に諦めて、結局失礼な態度を取っていることに気がつけない。
「自分に興味があるなら向こうから色々聞いてくるはずだ」と自意識過剰になりながら、自分からは決してそのようなアクションは起こせない。
悪い印象を与えたくなくて、相手を喜ばせる言動よりも自分が安堵するための言動しかできない。一歩踏み込んだ質問をすべきなのに、「相手が不快な気持ちにならないかな」などと無駄な心配をしているようで、そんな質問をする自分が気持ち悪がられないかと考えているにすぎない。
こんな拗らせ方をしていても、それを矯正しようとすらできない。
そのくせプライドだけはやたらと高くて、相手の些細なミスや性格の不一致に憤りを覚えたり、冗長なLINEのやりとりにウンザリしたとしても、それを指摘する勇気はない。
自分がまともな恋愛もできない欠陥人物だと評価されるのが怖くて、古くからの友人にも職場の同僚にも、自分が童貞であることを打ち明けられない。
セックスやエロには憧れを抱くくせに、嫌悪感と虚無感とプライドが邪魔をして風俗店に行くこともできない。
身だしなみに気を遣っているようで、トレンドの服を買うほどの自信も意欲もない。
そしてなによりも、「自分はそこまで悪くはないよなあ」などと根拠のない自信に自惚れ、自分の異常な欠陥を直視できていない。
さぞ日常生活もコミュニケーションが取れないのかと思うだろうが、消防士として勤めている都合上、職場内での会話も、一般市民の方々と会話をする機会も多い。
特に救急隊員として出動した際は傷病者の怪我や病気の状態を訪ねたり、病院に着くまでの間に世間話をしたりもする。
傷病者の不安を和らげようと、柔らかい言葉と表現を使い、時には冗談も織り交ぜる。
職場内では、人それぞれの性格や雰囲気を見て、冗談と真面目を使い分けて話すことができているつもりではある。
これらはあくまでも仕事をこなすために必要な所作で、深く踏み込むつもりがないからできる、一種の演技・役割のようなものだと思っている。
本来の自分はこんなに明るくないし、冗談も言わないし、理解力のある人間ではないと自覚している。
上辺だけでもいいからそのコミュニケーション能力を使えばいいだろう、と思うだろうが、それができないからこんな酷いことになってしまったのである。
更に言えば、消防士であることを鼻にかけて、自慢気に誇っているのも非常に良くない。
僕は自分がコミュニケーション能力のある人間のように振る舞うくせに、コミュニケーションが取れないと嘆く、ペラッペラで芯のない大根役者なのだ。
コミュニケーションを取るうえで多少の齟齬はあって当然だし、相手に不快感を与えないような言葉を選んだり、悪いところよりも良いところを探すのが当たり前であるのに、僕はその当たり前が、女性相手にはできない。
凝り固まった固定観念、一方では高くもう一方では低い極端な自己評価、周囲の人間を心の底から信頼できない疑心暗鬼。
恥を捨てて素直に話すだけでいいのに、それができない。
関わった人を傷つけ、不快な思いをさせるだけ。
いつかは一歩踏み出せると信じ、誰かが手を引いてくれるのを足踏みしながら待っているだけのクズ。
それでも、なんとか変わりたいとは思っている。
思っているだけ。
無理だろうけど。
横
相手に踏み込む以上相手の作法に則る必要があるそれが微塵も感じられない
ワイも感じたけど元増田の文章読んでるだけで息苦しくて、まあ不快感が溜まる理由もわかる
返事が欲しい訳じゃなくて不快にされた禊として言語化しただけだろうよ
早い話拒絶宣言
そうなの?自覚はないわ
自分の感覚を主張するのは「何を考えているかわからない」と問われているからだぞ
「何を考えているの」と聞かれて相手気持ちを答えるのはさすがにコミュニケーション取れてないだろ
むしろ相手の領域に踏みこまないと深い仲になった時に困るって話をしている
こういう奴はわかりやすいメリットないなら仲良くしたくないわコミュニケーションコスト高すぎ
一緒に居るだけで不快になるもん
自分の感覚の延長上に相手がいると本気で思ってるから自分の感覚ばかりを主張する
こういう奴はわかりやすいメリットないなら仲良くしたくないわコミュニケーションコスト高すぎ
一緒に居るだけで不快になるもん
グルーミングというのは「相手に対して」行う、つまり対他的行動だぞ?
食事の前に言う「いただきます」だって定型文だが、定型文なりに「気持ちを込めた」と言われる言い方ってものはある。
(そこに「込める気持ちに違いがある」というと、「内心はあるのか」という問題に踏み込むことになるのでそうは言わない。)
「おいしいよ、ありがとう」にも、せめて数パターンは用意しておけって話だよ。
・定型は「おいしいよ」
・味が好ましければ「いつもよりおいしいね。(+アレンジで「お肉高いの?」とか「調味料?」とか会話のためのフックを用意する。)」
・あんまり味が好みでなければ「ありがとう」(相手が「そんなに好みじゃなかった」と聞かれたら、「これも悪くはないけどね(ニッコリ)」くらいで返す。「は」がポイントだぞ?)
「内心」というのは、他者があんたの中にあると想定するファンタジーで、相互に「内心」があるというその前提を確認し合う作業がこの場合「グルーミング」だ。定型文だけ投げてればいいって、ペッパー君ですらもう少し工夫するぞ。前世紀の受付ロボットじゃないんだから、まず「相手に想定させる自分の『内心』なるもの」を仮定して、その仮定に基づく受け答えパターンを数種用意して変えるぐらいの工夫は必要だ。
35歳の既婚男です
昔の会社の同僚だった女性(独身アラサーさん)と一晩共にしてしまいました。
きっかけは別の元同僚と3人で集まって飲んで
うち一人は帰りが別方向で先に分かれて女性と自分だけが残って。
それで、なんとなく「まだ飲み足りないんですよねー」とか言ったら
その女性も「もう1件行っちゃいます?」とか、まさかの乗ってきてくれて。
-
それで2件目ですでに非日常感で異様にテンション上がっちゃってたんだけど、
終電の時間が気になってて「時間大丈夫?」って聞いたら大丈夫と!!
え!?ってなりつつ、なんかもうこの時点、実はいけるんじゃないかと思い始めてました。はい。
-
で、お店が終わっちゃって寒空に下に放り出されそうになって、どうしよっかーとなるわな。
でね、ここで「ホテル行く?」なんて聞くやつはアホだというのは何となくわかってて、
よく、女性に断りの口実を作らせないって言うのあるじゃないですか、あれ思い出して。
-
でね、新宿だったんでなんとなくホテルの場所もわかってたんで、
さむいねーとか、どうしよっかーとか、散歩して運動したら温かくなるかもとか、
適当なことばっかり言ってそっちに行って、妻とよく使ってたちょいいい感じのホテルに着いて。
-
だって「入っていい?」とか聞くのもおかしいし、どうしようかと思ったんだけど、
結局「寒いし始発までちょっと休んでいこう」とか、平静装って入ってら、
うなずいて入店してくれた!!!!くっそテンション上がりました。
思い出すだけでここがいちばんドキドキしたわ。だってそれまで合意得てなかったんだもん。
-
で、部屋ついて、コートとかかけて、なんとなく離れて座るじゃん。
でもさ、もうここまで来たらむこうだってわかってるわけでしょ。
-
さすがにいきなり押し倒したらNGだろうし、シャワーも正直難しいと思った。
なもんで、「寒かったねー」とか「お茶飲む?」とかいって注いで隣にまずは座った。
そんで、「手冷たくなかった?」とか言いながらさらっと握ってしまった。
でもね、拒否られることはないとは思ってた。
ここでやばいの童貞みたいに「ごめんこういうの緊張しちゃって」とかいって空気を台無しにすることだと思った。
-
案の定、拒否されることもなくそのままで、これはいける!と確信みたいなものが生まれてきて、
そのまま恋人繋ぎになって、しばらく見つめあって、そのまま体をさらに寄せて顔と顔が近づいて、
そのまま自然とちゅーしちゃいました。
-
相手も酔ってたんで、たぶんボーっとしてたんじゃないかとおもうけど、
ここまで来たら言葉は無粋な気がして、何も言わずにゆっくり押し倒してしまいました。
で、横になってしばらく見つめあったりちゅうしたりして、そのまま相手の体をまさぐり始めました。
-
そしたらついに声を上げ始めて、もうくっそ興奮しました!!!!
だって、かつて真面目に仕事してる姿を見てた、よく知ってるあの人ですよ。
その人が、その同僚が、自分に体をまさぐられてアレな声を上げてるなんて!!!!
なんなんだこの空間は、状況は、って思いました。
-
正直、こっちを既婚と知ってて何考えてるんだろうこの人は、そして自分はって思いました。
でもすみません、もう理性を抑えることは無理でした。
そして・・・少し起き上がってもらって、そのまま脱がせていきました。
相手の下着をとる瞬間、もう死ぬほど興奮しました。裸見ちゃうんだ!ほんとにしちゃうんだ!って。
そしてここが難易度高いのですが空気が冷めないように自分も脱いで、
裸で抱き合いってまたちゅーして、見つめあって・・・
-
でね、また横になって、あれをちょっとあてがったら一言「いいよ」とだけ!!!
ここ、もう、死ぬほど気持ちよかったです。ほんと、まじで。思い出しても疼く!
妻の顔、子供の顔、そして昔同僚時代だった相手の顔、いろんなものが脳裏をよぎりました。
そして罪悪感、背徳感、非日常感、それらがすべて快感にプラスされました。
相手がまたおれの名前を呼ぶわけですよ。「XXXくん」って。最中に。それもやばかった。
夢中になって没頭し、最後は相手の名前を呼び捨てにして、そして果てました。
-
・・・・ものすごい気持ち良かったです。頭おかしくなるかと思いました。
これかって、これが背徳感の魔力なのかって。
でね、終わって少し寝て、起きてから話を聞いたら、おれ相手だったらなんとなくいいかなと思ってたこと、
でも奥さんには絶対にばれないようにしてほしいとか、今日のことは忘れようとか、そんなことを言われた。
相手も酔いが冷めて冷静になったんだと思う。雰囲気がまじめになってて、妙にこっちもかしこまってしまった。
そんでその日はバイバイ。
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今ではすっかり日常に戻ってます。家族とも仲良くやっています。
あの日は妻の顔を見て、うわーってなって、良心の呵責を起こして挙動不審になりそうになりましたが、
ここで変に優しくしたりするとかえって疑われるので、あくまで同僚と飲み明かしたという設定に。
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あの日のことは夢のようです。でも不倫ですよね?不貞行為かな。
ただ、気持ちが入らなかったのはよかったと思う。いわゆるワンナイトでした。
ほんと、人生何が起こるかわかりませんね。
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(追記)
くそ盛り下がりそうだけど、外に出したよ。スキンは着けてない。
中だったら正直平静でいられなかったと思う。でも本音は中にしたかった。ギリで理性が働いた。
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これまずいよね?最初はグループLINEだから連絡取れなくもないし。
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(追記2)
⇒自分ではよくわからないけど、たまーにイケメン言われることはあった。
まあ普通なんじゃないかな。普段からモテてたらあんなドキドキしなかったと思う。
⇒見た目は悪くないと思う。夜の方はみるみる回数が減った。子供がいると外行かないとだし。みんなどうしてんの?
・子供は何歳くらい?
⇒どうだろう、雰囲気は足立梨花っぽい。あそこまで美人じゃないと思うけど。
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あーやばい。彼女のことが気になって、連絡したい思いがどんどん強くなってきた・・・。
でも、あの終わり際の彼女の「今日のことは忘れよう」といった時の何ともいえない表情。
あれはこれ以上踏み込むなって言ってくれてる気がして、どうしようか悩む。
あけおめくらい言ってもいいよね?
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(追記3)
まずい、彼女のことが気になりすぎて食欲もなくなってきた。
恋煩いみたいな。あの肌を重ねた瞬間を思い出すと胸が苦しいというか。
よく女の人ってカラダの関係持つと本気になるっていうじゃん、
でもおれがそれっぽい感じになってきた。なにこれつらい・・・。
別れたその日はそうでもなかったのよ。それが日に日に増してきてる。
会いたいなあ・・・。
コメントで書かれてたみたいに、相手にとっては性欲発散の遊びだったのかな。
今はヤリたいとかじゃなくて、ただただ会いたい・・。
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(追記4)
また会えることになりました。どきどきしてる。
社会問題について述べた,意識のお高~い記事にありがちな締め文句,
彼らによれば,地球の裏側の貧困にも,地球規模の水不足にも,アメリカの格差社会にも,全部俺らは関係者で,責任があるらしい.そんでもって,自分たちの活動が,他人にとっても価値のあることだということが,彼らには全く疑いの余地がないらしい.そんなわけねーじゃん.
俺は個人的には彼らの活動を評価しているし,見かけたら募金くらいはしてやろうというつもりはある.実際にしている.ただ,上記のような文句は,あまりに不遜な態度ではないか.事実を伝えて,それだけでよいのに,他人の良心にまで踏み込む権利は彼らにはない.彼らのような活動は,本来自発的なものであるし,それに,社会問題に目が向かない人は,怠惰でも不誠実でもなく,ただ余裕がないだけの場合が多い.当然国内にも貧困はある.無い袖を振らないことを,ともすれば悪意と取らせかねない,そんな言い草はやめるべきだ.身近にある貧困を無視して,「日本人は恵まれている」と主張するのは,あまりに冷酷じゃないか.
https://twitter.com/i_tkst/status/1330781511914688513
「教育の場で、避妊の前に「妊娠」を教えることも必要だと思います。女性は30代後半になれば妊娠しにくくなります。「女性は20代から30代前半で子供を産む」と、教えなければと思います」
いやいやいやいや。避妊とリプロダクティブ・ヘルスライツの理解を徹底させて下さいよ
竹下氏が突っ込んでいる野田氏のインタビューはこちら。該当部分。
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20201119/pol/00m/010/009000c
重要なのは、20代、30代の女性が子供を産める環境にすることです。出産する女性の9割は20代、30代だからです。小さな企業は育休制度がないところも多いですが、義務化して国が援助する▽フルタイムで働けなくても正社員の身分を保証する▽夫も休む―――など、できることはたくさんあります。
今は特に働きながら出産するとなると、なんだか「申し訳ありません」というような雰囲気があります。もっと堂々と胸をはって「出産します!」と言えるような国にしたいです。
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教育の場で、避妊の前に「妊娠」を教えることも必要だと思います。女性は30代後半になれば妊娠しにくくなります。「女性は20代から30代前半で子供を産む」と、教えなければと思います。
「20代、30代の女性が堂々と働きながら子供を産める環境にする」ために、まずは育休制度の改善や国による支援、それを当然のことと受け入れる社会の変化が必要であるが、
女性が堂々と働きながら子供を産める環境にするためには「女性は20代から30代前半で子供を産む」「30代後半以降では妊娠しにくくなる」という生物学的事実を「教育の場で」男女で共有した方がいい、
というものだ。
https://www.mizuho-fg.co.jp/company/activity/onethinktank/pdf/vol021.pdf
はっきり言ってこれを読んだ方がこんな素人増田を読むよりずっといいのだが、なかなかのボリュームがある資料なので簡単にまとめる。
経済はレーガン政権時並の好調だったが、コロナショックで帳消しに。所得格差・保有資産の一極集中は拡大する一方であった。
(筆者補足)トランプが実施した大規模減税いわゆる「トランプ減税」については富裕層減税・低所得層増税であったという分析がある。
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3555
共和党と民主党の対立が激化した。共和党多数派の上院では強行採決が増加。トランプ政権は議会による立法を経ず行政命令として政策を実行することも多かった。
州政府は抵抗のため訴訟を提起するようになり、最高裁判事に保守派が増えたにも関わらず法的根拠の無さなどから却下されることも多かった(トランプ政権の勝率は5割を切る)。
こうしたことの結果、米政府に対する国民や諸外国からの信頼が低下した(なぜか日本では上昇)。
アメリカファースト主義を採用し、多数の条約・国際機関から離脱。それに代わる新しい枠組みを確立することはできなかったが、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)構想」はバイデン政権にも引き継がれる。
パリ協定離脱に見られるように、環境問題には消極的だった。結果として大企業による動きが先行している。
富裕層(所得・給与・遺産税)、企業(法人税)へ増税、中間層以下には減税を実施する。
4年間で2兆円規模の環境・インフラ投資を行う。大規模なクリーンエネルギー政策への転換により自動車産業の強化なども図る。
大企業による寡占化が低賃金や過少投資の一因となっているという見方から市場集中度を低下させようとしている。
具体的にはGAFAに代表されるプラットフォーマーによる自己優遇や独占的地位の濫用の禁止、プラットフォームとコマースの分離を求めるなど。
(上記プラットフォーマー改革はバイデン本人は乗り気でないが民主党が要求している。共和党は断固反対)
破産法改正、消費者金融規制強化、住宅ローン規制緩和など低所得層向け支援が中心。
抜本的改革の優先度は低い。
外交ではトランプの個人的関係に基づく協力関係を廃止。従来の同盟国重視に戻す。
中国との対立はこれまでは輸入拡大要求や制裁関税など貿易摩擦に過ぎなかったが、人権問題への対応など構造的問題に踏み込むと見られる。
気候変動や対北朝鮮など特定分野での協力はありうる。一方的な制裁発動には抑制的。
対日関係ではトランプ・安倍間の個人的関係は消失するため従来通りのやり方に戻り、駐留費用負担倍増のような過大な要求は求めてこない見通し。
対中政策への協力は求められるだろう。
トランプ政権下の規制策を撤回するが、国内雇用重視の路線は継続する(ビザ発給数制限など)。
パリ協定復帰を明言している。トランプ政権下で行われた排ガス規制等の緩和は全て巻き戻す方針。
全ての改革が実現すれば2022年に3%程度のGDP押し上げ効果が見込まれるが、共和党の反対や保守派判事の増加により実現性は不透明。
バイデン本人は民主党中道派として知られるが、民主党内では左派の勢いが強く彼らに引っ張られる可能性もある。