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はてなキーワード: 路線とは

2024-02-28

anond:20240228124806

俺もずっとそう思ってたんだけど

最近Gl17とかが急に自称なんかしてないって路線に切り替えてきた

2024-02-25

anond:20240224235033

こんなのに騙されちゃいけない。強制的に、または労働組合を結成してもっと賃金を上げるべきなのだ

そうしないと労働者搾取されるしかないのだ。資本主義とはそう仕組みだからだ。

搾取って「労働者が生み出した生産物資本家無償で奪い取る」こと全般を表した言葉なんだから時給1500円にしたところで搾取構造は変わってない。

その後生まれた、革命ではなく体制側に入って構造を変えていく社会民主主義路線なら賃上げ搾取構造の脱却に繋がる話にも多少正当性が出てくるけど、マルクスは最終的に革命しかこの搾取体制を脱却できないとしてるんだから、この説明はすごく違和感がある。

話の要旨とは関係ないんだけど、マルクス主義の話をする時に「搾取」に対する理解見方ってすごく大事から気になってしまった

2024-02-24

ウマ娘のこと普段ろくに追ってもいないくせに二次創作云々のことになるとギャーコラ騒ぐ方々へ

3周年での新要素やサプライズに一切触れることなく、勝手ネット右翼ネット左翼バトルに持ち込んで盛り上がってんの、本当はてなユーザーの悪いところ全開って感じで滑稽

しか開発者レター記事じゃなくてコタツ記事に大量ブクマとか馬鹿馬鹿みたいな馬鹿騒ぎとしか言いようがない

もっと3周年回のぱかライブTV面白さとかドゥラメンテとかイクノディクタスとかオルフェーヴルとかジェンティルドンナとかスティルインラブとかラインクラフト世代ティアラ路線をメインに据えたメインストリー新章とかで馬鹿騒ぎできませんか

ウマ娘って今や、日本競馬界の生産を牽引している吉田照哉・勝己兄弟ですら好意的に触れてくれてるんですよ

キャロットクラブシーザリオの参戦を記念して会報ウマ娘特集を組むくらいなんですよ

加藤和宏調教師ウマ娘シリウスシンボリ(騎手時代騎乗ダービー制覇)で一喜一憂してるくらいなんですよ

JRA馬事文化賞をやってもいいのでは?って話も出るくらいなんですよ

競馬ガチ勢に言わせればウマ娘邪道!」なんて言ってたら「まだそこで止まってるんだ…」って呆れられるくらいなんですよ

そういうモチーフとの友好的な関係が出来上がっているからこそ、二次創作やるときは気を付けてねって念を押して触れているわけです

大半の人が守ってる一方、XでAIエロを軽々しく上げてるやつもいますから

そんな背景もわかってないで明後日の方向でレスバトルしてるはてなユーザーの方々、どうか冷静になって静かにコンテンツを見守ってもらえると幸いです

「来世は他人がいい」読んでる

関西ヤクザの孫娘(常識はあるが肝が座ってる)と関東ヤクザの孫息子(キチガイ)が婚約して云々

ニセコイみたいな感じかと思ったら反社の血族に生まれてどうせろくな末路は辿らないという諦観がある

まあでもリアル路線でもなくキケンな男かっこいい入れ墨かっこいいみたいなノリもある

キチガイイケメンに執着される」は女性向けの定番

ジャンル的にはめちゃくちゃ少女漫画っぽいけどアフタヌーンかー

少女漫画は衰退したというけど、散らばっただけが正しい

同じ内容でも少女漫画というラッピングだと読まない人が、別のラッピングなら手に取る

少女漫画レーベルから抜けても中身自体少女漫画やってる作品が増えた

これ中学生女子が読んだらセリフの真似してめちゃくちゃ黒歴史になりそうだな

タンカ切るシーンとか、中2オタク女子に刺さるだろう

20年後ぐらいにこれ読んでやらかし体験談が出てくるのが楽しみ

2024-02-23

anond:20240223175905

サイバーエージェントは昔からプリコネとか彼女(仮)みたいなタイトル出してたし最初からオタク向け路線だと思ってた

その後、アベマが出てきてオリジナル番組路線とか見て、ここは思ってたの違うなってなった

2024-02-22

anond:20240222205736

結構本数も出てたしヒットもしたのに、本家ペルソナみたいスタイリッシュ路線じゃないからな……

東京メトロ女性専用車両路線によって終了時間が違うんだな

9時だったり9時30分だったり

そもそも女性専用車両車両中にピンクシール貼って強烈にアピールするくせに、運用時間は一緒に書いてなかったりすごい小さい字で他の説明事項と一緒に書いてあるだけだったりで終日運用勘違いしてる人が多そうで乗りにくい

2024-02-19

anond:20240219174650

文春も最初浜ちゃん路線みたいな感じで松ちゃん反省して終了みたいなシナリオ想定してたんじゃないの?

番組文春砲喰らったら全部認めるとか言ってたし。

きっちり相手の息の根止めるより、いったん矛を収めて今後またやらかしてもらってネタ提供してもらった方がビジネス的にも良いしね。

ところが事実無根なんて言われたかヒートアップして全面対決モードになって引っ込みつかなくなった感あるよね。

吉本も文春もこの辺りで落としどころ考えて手打ちしてりゃ良かったものの、何でしなかったんだろうって思うわ。和解したけりゃ向こうから持ち掛けてくるだろって互いに相手を舐めてたんかな。

ただ、新潮の件で潮目が変わってきてる感じはあるよね。やりすぎだろって週刊誌へのヘイトが溜まっている感じがする。

このまま突っ走って松本人志抹殺しても文春は儲かるわけでもないし、とどめを刺せば人々からまれるだけだし、裁判所から和解案を提示されたら呑むんじゃない?

それでしばらくしたら松ちゃん復帰。そんな気がする。

anond:20240219164729

記事筆者です

ファンタジーに分類されているもの特にドラクエなどに近い「剣と魔法ファンタジー」と呼ばれるもの自体はありました。

代表的なのは水野良が描いた「ロードス島戦記」、深沢美潮の「フォーチュンクエスト」、冴木忍の「〈卵王子カイルロッドの苦難」とかとか。

でもこれらの大元TRPGリプレイ(ないしその延長線)上にあったり、カイルロッドに関してはヤングアダルト系列ファンタジー路線の延長だったりしてます

そもそもドラクエノベライズエニックスで発売されたのが大体1989年ぐらいでまだまだ本流のノベライズが出たばかりな頃で、これらの概念が十分に浸透して、受け入れられるようになるのはもっとあとの時代になってきます

JR北海道純利益100億!

インバウンド千歳から観光路線が爆益!

日本人だけじゃ買い支えられなくて廃線赤字ボロボロになっていったJR北海道コロナ明けのインバウンド外国人に救ってもらえるとはね

難民埼玉警察と衝突して「日本人死ね!」と暴れているから消えて欲しいけど、スキー旅行目的外国人にはどんどん消費してもらいたいところだね

電車時刻表なんてもともと使わないし、QRコード読み取りにしたところで何も困らんな。

ホーム時刻表さがすくらいなら路線検索したほうが早そうだし。

2024-02-18

日頃から海外ドラマでてる人間だけど、「VIVANT」はお話にならないクオリティ1話でやめました

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02171110/

別に海外ドラマフリークとかでもなんでもなくて、単にテレビで見てるのがそうってだけ。

夫婦で見てみるかって見たけど1話でやめた。

1話っていうか、そもそも最初砂漠のシーンのCG写った瞬間に「えっ?これ大丈夫?」ってなっていて離脱モード。そのあとのストーリー展開もリアリティ(no リアル)がない。経理部が人のミス指摘するのに派手で芝居がかったパワポ作ってるの、さすがにそうはならんやろ。

堺雅人の過剰な堺雅人っぽい演技はこれまでの出演作品踏まえた人向けだし、予算増額してもその増分はほぼキャスティングに向かってて、CG舞台脚本とかはいつもよりは頑張りましたって感じ。日本ドラマおもしろいのって、オフィスとか家庭とかうまいこと舞台にかかる費用を抑えつつ脚本俳優がハマってるやつで、そんな体制からいきなりこういう路線に振ってもそう簡単にうまくはいかないのだなと実感。

1話だけは一応義務感で最後まで見たが、無意味に長くて苦痛だった。

anond:20240218011643

日能研に通わせてるワイの雑感。

テキストが回りくどい。ノイズが多い。

回りくどいという部分は、演繹的な説明を尽くしているという結果でそれはそれで良いことだし、

ノイズが多いという部分は、様々な気付きを与えうる。

しかし、文章を読み込む力が無い子供には不向き。肝心の部分に到達する前につかれてしまう。

うちの子供の場合公文式のようにシンプルに仕組みと答えのサンプルを示している方が定着がよい。

とはいえ、その路線での進学実績のあるローカル塾、見当たらないんだよなあ。

2024-02-17

松本人志氏の裁判予想

女性が出廷せず、松本氏が勝って終わると思う。

出版社側も「取材源の秘匿」を理由女性は出廷しないはず。

というか、出版社側も少額の慰謝料払って雑誌が売れればいいと思っているだろうから始めからその路線でしょう。

暇空はどうイキるか

KADOKAWAから本出してミニ百田みたいな作家先生路線を目指してたんだろうけど

関わったら会社ごと爆破予告食らって自身書類送検されてるとかリスクが高過ぎる

箝口令も守らないし

職はないのでカンパ集めにゃならんし

ガーシーのように先鋭化していくしかないのだろうか

2024-02-16

草の根フェミってほんとバカしかいねから嫌になるよな

anond:20240216155248

女児に「かわいい格好をしたい」「かわいいと思われたい」「褒めてもらいたい」という欲求は確かにあるとは思う

少なくとも男児よりは確実にある

しかしそれが環境によるものなのか、性差によるものなのか、そこはわかっていないんじゃないか

これは男らしさ、女らしさが環境によるものか、生来のものなのかという話だ

環境によるものだった場合はH&Mの広告のように「注目を集めよう」と煽るのは問題がある

女はスカート、色はピンク

男はズボン、色はブルー

これらも環境による価値観刷り込みを疑われてきた

女児のオシャレ欲求も周りの大人によって形成された価値観である可能性は否定できない

マジでマジで言っておられる???

 

「疑われてきた」じゃなくてさあ、ガッツリ疑って実験したわけじゃん

そしたら環境刷り込み疑惑は嘘で、やっぱり男女の脳に差はあるし「女の子っぽい好み」も生得的にあると発見されて、

からもうフェミニストもその路線は言うのやめた訳じゃん

そうなってからもかなり長いわけじゃん

   

なのにまたそこに戻るわけ?

永遠に同じとこ回るわけ?

繋がれた犬かよお前等は

   

  

ちなみに整形業界だのファッション業界だの対象を広げてWhataboutismを仕掛けるいつものブクマカがいるけど

対象年齢が明確に違うので同じ土俵に立ってすらいなくない?

意味わからん

生得的な欲望を年齢によって制限したり解禁したりするのか?それは何歳からだ?

性交じゃねえんだぞ?

ガキは何歳からオシャレ欲解禁なのか言ってみろよ

 

  

もうさあ本当に俺はお前みたいなバカが嫌いだよ

お前等って罵られると反フェミとかアンチフェミとか言うじゃん?

別に男女平等とか女がよりよく生きられる模索かには何も反対してねえよ

でもお・ま・え・ら・が!そういう明らかに頭悪いウワゴトばっかり言うのがウンザリする

    

毎度毎度何一つきちっと考えずにボケボケボケーっとした脳から思い付きばっか口走るのやめてくれよ

なーにがWhataboutismだ

そういうジャーゴンばっか蓄える前に脳の素の力をもっと向上させる気はねえのか?

ゴミPCゴミアプリばっかインスコすんじゃねえよ

アプリ集めなんか後でいいかCPUもうちょっとなんとかしろ

天使の輪が死人を表す漫画表現になっているのって変だな

人が死んでも天使になるわけじゃない、キリスト教世界観においても

この表現を多用している一番有名な漫画はおそらくドラゴンボールだろう

どこかで発想の飛躍があったのかな

気になるねえ、ぐぐりましょうねえ

天使に限らず聖人などを描いた絵画にも、聖人の後ろに光が差す表現が用いられたのだとか

天使に限らないのであれば以降は天使の輪じゃなくヘイローとここでは書くようにしておこう、ブルーアーカイブ風の呼び方

発想としては仏教の後光と同じか

まだ足りない

天使聖人を描いた絵画???漫画表現の死者を表す記号としてのヘイロー、間に挟まるものを探さないと

なんかこれだ!って情報がなかなかヒットしないな

勘だけど風刺画が間に挟まる気がするんだよな

天使聖人を描いた絵画パロディで、天使を例えば政治家差し替え風刺画みたいなのがどっかにあるんじゃないか

それが転じて死者の頭上にヘイローを用いるのが一般化したとか?

うーん、あくま根拠のない憶測

こういうのは英語圏情報を探さないといけないな

一応、英語圏イラストで死者の頭上にヘイローがあるイラストはまあまああるっぽいが……

日本でもなんかドラゴンボール以前に死者の頭上にヘイローがある表現をした漫画いか

……手塚治虫がやってる気がする

あの人だいたい何でもやってるからな、あとで探すか

ってことはディズニー作品でもなんかあるような気がしてくるな

うーん、探し方が下手

wikipediaの「光輪 (宗教美術)」の「大衆文化における使用」の記述が少ないな

英語版だと……英語版の「Halo (religious iconography)」には大衆文化の項自体無いのか

うーんアメコミにもヘイロー使用あるかもだが、アメコミに詳しくない

調査頓挫する予感

ここまで調べたというメモ

なんかコレ!っていう本があれば読みたいんだが、この疑問をずばっと解決する文化史本は無いかもなあ

今週の『サチ録』、番外編15を読んだ結果

日記

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ポップカルチャー宗教序論」という論文を読んだ

こういう路線で調べていくのがよさそうか

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なぜ亡くなった人の頭上に「天使の輪」を描くようになったのでしょうかよろしく... - Yahoo!知恵袋

漫画記号表現としては昔からある定番スタイルですよね。 ディズニーアニメにも、ヨーロッパカートゥーン(cartoon)にも良く死者の記号として使われていますね。

http://www.cartoonstock.com/cartoonview.asp?catref=amc0009

ふーむ、やっぱり古くから定番なんだな

この回答者によるとディズニーでもやはり使用されていると

人間は死ぬと天使になりますか | ものみの塔 オンライン・ライブラリー

人間死ぬ天使になります

アリーロという,まだ7歳の幼い女の子が亡くなりました。悲しみに打ちひしがれた両親は,柩に横たわる白いドレス姿の娘を前に,ぼう然としています。慰めようとして,神父がこう言います。「神様は,天使をもうひとりお望みになって,アリーちゃんお召しになったのです。幼子の魂は,今ごろ,神様のみそば翼を広げて飛んでいますよ」。

死んだ人間の魂が天使になる,と信じている人は少なくありません。公式教理として教えられることはまれですが,映画テレビ連続ドラマでは,死んだ人が翼のある天使になって,生きている人を守る,という話がよく取り上げられます

あなたはいかがですか。愛する人が死後に天使になると考えておられますか。聖書は何と教えているでしょうか。では,天使本質について,また死んだ人の本当の状態について,聖書のものが何と述べているかを調べてみましょう。

うーん、「死んだ人間の魂が天使になる」という発想は無いわけではないのか

それが転じて天使ではない死者の霊魂的な何かの頭上にもヘイローが描かれるようになった?

ドラゴンボールの影響がどのくらい大きいか、気になるな

っていうかドラゴンボールつまみ食い的にしか読んだこともアニメを見たこともないんだよな

何より先に原作コミックを読んだほうがいいのかもしれん

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天使とは何か キューピッドキリスト悪魔

天使と人の文化史

ここら辺の本があるいは参考になるか

だいたい最終章は「現代における天使がどのような姿で描かれているか」みたいな話題から、そこに期待が出来る

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英語圏情報を探そうとしてもゲームの『HALO』ばっかり引っ掛かってやりにくいったらありゃしない

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そうだ、『トムとジェリー』で爆死したトムが雲の上でヘイローつけた状態で不満そうな顔してるってオチエピソードがあった気がする

ネズミ取り必勝法』か、これ大好き

プレゼントボックスに入ったトムが針でめった刺しにされるシーンは涙なしでは見られない

オチはやはり爆死で……天使になってるな、これ

やっぱり「死んだら天使になる」って発想がポップカルチャーである程度一般的に表現されていたようだ

翼とヘイローがあってハープを持っている

ネズミ取り必勝法』は1944年11月23日に公開

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ってことは

天使聖人を描いた絵画→死後に天使になる認識、またそれを表現したイラストアニメ天使ではなく単なる死者にもヘイローがつけられた

……か?

まだ足りないぞ

「死後に天使になる」って発想がどこから来たんだって

キリスト教教義だと死んでも天使になるわけじゃない、それはカトリックだろうがプロテスタントだろうがエホバだろうが他の何かであろうがだいたい同じだろう

ヘイローは聖なるもの加護を表すからどんな死者でもヘイローは頭上に表れる?

でもトムは爆死して天使になっとるじゃろがい

まだまだ調べないと納得できないな

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ひょっとしたら演劇ミュージカル側の文化関係している可能性もある

死者を表現する記号として頭の上にヘイローをのっけた衣装を着ていた……とか、あるかもしれない

一応留意して調べる事

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「池にコインを投げる風習はいから始まったのか?」みたいなテーマでおととい調べて日記書いたときは、その風習を有名にした「Three Coins in the Fountain」っていうアカデミー賞受賞作品を見つけたんだよな

これも同じパターン可能性がある

聖者記号としてではなく、単なる死者の記号としてヘイローを使った何らかのヒット作品があったので一般化したみたいなキッカケがひょっとしたらあるかもしれない

しかあんまりこの仮説に固執するのはよくないな、気長に探そう

あるとすれば19世紀後半以降くらいのはず

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そうか、調べるポイントが二つに分かれちゃったんだなあ

①「死後に天使になる」という考えの源流を辿るルート

漫画表現で死者が天使となった描写漫画表現で死者に(翼など他の天使的要素抜きで)ヘイローのみが付与される描写となった転換点を探すルート

こりゃ大変だ、いったん追加調査ここまで

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次にやる事

守護聖人絵画での描かれ方を確認する

→実は守護聖人の頭上にヘイローだけでなく、翼がはえているなどあったりするかどうか

:積んでるキリスト教入門みたいな本をさっさと読む

→なんもかんも体系的な知識が欠けているのが悪い

 →でもなー、自分の興味の向き先は「キリスト教教義はこういうものです」って知識じゃなくて「人々はキリスト教をこのように解釈して信仰していました」という知識なんだよなあ、基礎の勉強ってどうしても飽きちゃって

  →だとしても体系的な土台の知識が無いと何も始まらないだろ!

   →はい、おっしゃる通りです、すみません……

第一次世界大戦風刺画ヘイロー描写が無いか探す

第一次世界大戦1914年7月28日1918年11月11日、ちょうど探したい年代

キリスト教素養がない私がヘイロー描写を見たとき、それが宗教的な性質を持っているのかそれとも記号化したものなのかを区別できるのか?という点について考える

→やっぱり基礎の勉強しましょうね~

そもそもヘイローがあって翼があったらそれは天使とみなしていいのか?「天使」って何?「御使い」って何?何もわからない、調べる

→基礎(略

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②についてだが「ゲームドット絵キャラが死んだことを表現するのにヘイローが便利で、ドット絵で翼を描くのが大変だったから省略された」という仮説を思いついた

流石にお話として出来すぎな気がする、この仮説は最終的に棄却することになりそうだ

しかし調べるとっかかりとしては魅力的

ヘイロー関係ないけど「ゲーム戦闘不能をどう表現するか?」というテーマを調べるのめちゃくちゃ楽しそう

棺桶幽霊化、ヘイロー付与etc……

また別の機会に調べよう

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Heaven Cartoons」というジャンル風刺画があるらしい

画像検索してみるとなるほど確かに天国天使なんやかんやする種類の一コマ漫画

いつ頃から描かれているかちょっと調べてみたがなかなか難しい

Wikipediaの「カリカチュア」のページの「主な作家」の項に載ってる人の代表作を一つずつ見ていくしかない

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星新一アメリカ一コマ漫画蒐集してそれについてエッセイを書いた『進化した猿たち: The Best』をkindleで購入

これにアメリカ一コマ漫画挿絵掲載されて……いない!

権利関係問題のせいかほとんど掲載が無くなってしまっているようだ

しか天国ものについてのエッセイは変わらず掲載がある

数少ない挿絵の作者は……Sidney Harris

漫画家としてのキャリア1955年から

うーん、トムとジェリーのほうが時代が古い

もっと挿絵を見たいか挿絵が載ってる物理書籍のほうを読まないといけないなこれは

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Cartoon of the politics of the Second Empire (Bonapartiste Regime) directed by Napoleon III (Charles... | bridgeman images

やっとひとつ見つけた

ざっくり言うと政治家が天に召されている様子の風刺画1868年1869年?に描かれた、ってところか

翼があり、ヘイローもしっかり完備

トムとジェリー1944年よりだいぶ古い!

しかし余談だけれど死後4年後たってから風刺画が描かれていて不思議

なんか「天使になる」ってのは語弊があって「昇天するとき天使と同じ装いをする」という言い方の方が正確なのかもしれない

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トムとジェリー以前のオールカートゥーンを片っ端から観ているが、天に召されるシーン自体全然見つけることができていない

ところでチャップリンの『キッド』に天使が登場するシーンがあった

翼だけ背中にあってヘイローなし

実写映画も調べる範囲に含まないといけないか

オールカートゥーンの本当に初期の初期は紙の漫画をそのまま映像化したようなやつだったから、漫画文脈だと思うんだけどな……

うーん、難航している いよいよ調査が行き詰まりそうだ

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マーク・トウェイン天国建設の旅』という論文を見つけたが、これは読む価値がありそうだ

天国観の変遷について言及がある

絵やイラストとして描かれていなくても天国に行くとヘイローと翼とハープが通行証かのように与えられる認識は当時の人々視点で昔からあったようだ

18~19世紀文学作品天国描写しているものを探すべきだな

ここらへんは先行研究論文を探しやすそうだ

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Elizabeth Stuart Phelps Wardという人が書いた『The Gates Ajar』という宗教小説アメリカ1868年刊行されめちゃくちゃ売れたらしい

当時の人々の天国観に影響ありそうに見える

その小説で語られた天国観は

In contrast with traditions of Calvinism, Phelps's version of heaven is corporeal where the dead have "spiritual bodies", live in houses, raise families, and participate in various activities.

カルヴァン主義伝統とは対照的に、フェルプス天国は、死者が「霊的な身体」を持ち、家に住み、家族を養い、さまざまな活動に参加する身体的なものである

とのこと(『The Gates Ajar』のwikipedia英ページより引用しdeepl翻訳

うーむ、おぼろげに流れが見えてきた気がする

カルヴァン主義の事よく知らないからそこは調べないといけない

マーク・トウェイン天国建設の旅』という論文序文あたりに19世紀半ば以降に天国もの小説流行ったみたいなことが書いてあったが、その一因はこの小説な気がする

なぜ流行たかというと南北戦争の影響やろなあ

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そういえばこの日記メモには記述をしていなかったが、宗教美術におけるヘイロー写実主義の高まりによって19世紀までにほとんど衰退しているらしい

なので宗教美術において死者(例えば聖人殉職者など)にヘイローが描かれたものがあったとしても、カートゥーンヘイロー描写がその影響を受けているとはちょっと考えにくいのではないか

一度断絶しているのでは?という疑問を持っている

ヘイロー描写は一度衰退し、再び風刺画カートゥーンなどで記号として便利なので復活したという前提で調べている

あー、いや……この前提本当に大丈夫か?自信ないな

記号として復活させたとしても参照元は必ずあるわけで

19世紀アメリカで人々が見ることが出来た美術絵画はどのようなものだったのか?というのがわからないと正確なことは言えないな……

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自分確認した限り、カートゥーンアニメで「死んだら天使の装いをして天に召される」表現をやった一番古いものは『トムとジェリー』の『ネズミ取り必勝法

オールカートゥーンを全て総ざらいして確認したわけではないかもっと古いのがあってもおかしくはない(アカデミー短編アニメ賞受賞作品すらすべて確認できていない)

キャラ死ぬ描写そもそも全然ねーんだわ

トムとジェリーがどんだけ過激なことやってるかって話ですよ

幽霊は沢山出てくるんだけどねえ

ネズミ取り必勝法』はアカデミー賞とる程度には人気だったので、カートゥーンにおける元祖でなかったとしてもビジュアルイメージ固定に大きく貢献したといっていいか

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キリスト教教義では死者は天使になるわけではない、という認識があった(今でもそうではある)

19世紀半ばにスピリチュアル小説流行り、人々の天国観を変えた

→それは死後に霊的な体を持った死者が天国で現世と同じような生活を営むものだった

→死後に天使のような装いになる認識が生まれ

たまたま印刷技術の発展とタイミングが同じで新聞挿絵風刺画漫画などで聖人でもなんでもない普通の人の死者の絵が多く描かれるようになった

→死者に天使の装いをさせた風刺画、紙の漫画カートゥーンアニメビジュアルイメージが固定される(この時点ではヘイローと翼はセット、あくま天使など聖なる魂的な存在専門用語を適切に使う自信が無いので曖昧表現)と同じ装い)

日本キリスト教文脈無視された記号的な描写がされ、ヘイローのみで死者を表す記号表現となる

……という流れだという仮説を立てることが出来た

うーん、自信ない

18世紀以前に普通の死者も天に召されるとき天使と同じ装いをするという認識があった」と言える材料を見つけることができていない

印刷技術が生まれる以前だと絵画にそこらへんの人が天に召される絵なんて描かれないんだよなあ

探すとすれば厳格な宗教者が教義通りに書いた本でなく、人々を慰撫する目的教義からすれば不正確な内容が書かれた本みたいなのがあればあるいは……(というか、それが『The Gates Ajar』なのよ)

また、『The Gates Ajar』などの天国観を変えるイベントによって死者が天使の装いをするようになった、とある程度の自信をもって言えるような材料は正直見つけることができていない

しかし、とりあえず一定レベルで納得は出来たからこの疑問はクローズ

18世紀19世紀の米英のキリスト教史を調べないともうちょっと正確な認識ができるのだろうけれど、それは今後の宿題だな

西洋世界文化史キリスト教歴史は不可分だから体系的に勉強したい

2024-02-12

anond:20240212173328

無意味ならやらせとけばいいのに

党派性に染まりすぎた者の末路

自分意見の合わない者をすべて「自民陣営」だと思い込んでしま

 

野党政治と金問題追及なんて失敗し続けてる路線いつまでも続けてないでもっとまじめに自民降ろししろ」という意見が見えなくなる

ルーキーの変わり種がすぐジャンプ+で連載化

最近ルーキーで「そこまで面白くはないけど面白路線で変わり種の漫画」がすぐジャンプ+で連載化する傾向にある。

俺は漫画書きたい奴なんて捨てる程居るだろと思ってたけど実は『書きたい奴は捨てる程居るけど連載に耐えうるクオリティまでの人って実はあんま居なくて、むしろ絶滅寸前なのでは』と思えてきた。

ヘタクソでもネーム面白ければ原作者として作画は別の人が書いたりするしな。集英社はかなり編集ユーザー目線に近いと思う。どこぞの出版社とは大違いだな。

2024-02-11

anond:20240211141808

リベラル系垢ってむしろ国土取られてもしょうがいからさっさと早期講和」ってスタンスじゃなかったっけ

そもそも国家体制や他の大義よりとにかく人命の方が大事、という命どぅ宝路線でやってきたのが

ウクライナの件でお前ロシアに屈するつもりかと叩かれたことにず~~~っとイラついてて

最近なんかほーら見ろやっぱり国土奪還なんて無理だったじゃんwwwって草生やしてる側でしょ

2024-02-10

この調子だと声優の職ってなくなりそうよね

人にしゃべってもらうアニメは高級路線かな?

2024-02-09

anond:20240209231117

にしては富裕層向けモデルも同じような流れのデザインになってるよな~と

でもイメージが定着してる外車ブランドと競合しないように違う路線を目指してるのかな、とふと思った

そもそも原作自体レイプで生まれ子供なこともあるんだよな

鳥山明ドラゴンボールそもそも少年悟空冒険アドベンチャーを描きたかったのが人気が出なかったので

編集が「悟空亀仙人以外全員捨てて仕切り直せ」つってアドベンチャー路線を捨てさせてバトル路線に舵を切った。

鳥山アドベンチャー路線が好きなのはドラゴボ以降の作品群見てりゃ誰でもわかるわな。

ちなみに等身の高い大人キャラクター描くのもそんな好きじゃない。

その後、バトル路線に飽き飽きした鳥山ピッコロ大魔王編でまたちょっとアドベンチャー路線に戻して

ピッコロ倒して終わりにするはずが人気がありすぎて編集から続けろ、次は大人編だと言われ継続

その後は本人も「エピローグのつもりで書いてた」「アニメ版をZにしたはもう終わりにするため」と語っていたように

作家本人の意思には反した形で作品継続していった。

 

本宮ひろしの男一匹ガキ大将なんかも有名な作品で、作者は何度も終わらせてくれと編集に直訴したが許されず

とうとうブチ切れた作者が主人公の腹に竹槍をぶっ刺して死にました!終わり!ってして

いざ本誌が届いてみてみたら編集煽りコメントで「続く」と書いてあってビックリ仰天。

結局、それからダラダラ連載を続ける羽目になった。

これも作家本人の意思とは反した形で作品が続いた例だよな。

 

他にもハンターハンターの富樫が幽遊白書で連載辞めさせてくれなくて病んで失踪した話は有名。

つーか集英社にこの手の話多いな。

他にもなんか途中からジャンル自体がガラッと変わって何だこれってなった作品もあったよな。

 

そこまで行かなくても、マガジンで連載されていた我間乱ではコミックスキャラ紹介で定期的に

編集が入れろって言うから入れたけど面白くならなかった」的な文句がちょろちょろ出てくる。

 

連載作品でこの手の「作家の思いとは関係なく作品の流れやキャラクターを改変させられる」話は事欠かない。

 

もちろん、出版社としては芸術やってんじゃなくて、商売として最善を尽くしてるだけってのは実際そう。

人気作品は引き延ばせるだけ引き延ばして金稼がなきゃいけない。

そのほうが作家にとってもいいはずだと思ってそれをやることは否定しないけど、

でもそれで出来上がってきたもの果たして作家本来描きたかったもの」だろうか。

作家原作表現たかったもの無視して利益を最大化しようとするような行為

原作レイプ」とするんだとしたら、そもそもその原作の生まれはどうなのだろうか。

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