はてなキーワード: 越後屋とは
まだ出てきてないだけかも知れないけど。
かつての政界の疑惑って権力者と、その力でビジネスを有利にしたいってヤツがいて、怪しいお金を贈るっていう構図が多かったと思うんだけど。
ロッキードで航空機を売るために五億円なんて分かりやすいけど、これって、それこそ時代劇で、小判なんぞでてきて、「越後屋よ、お前もなかなかワルよのぉ」「お奉行さまには、かないませんよ」なんつって、二人でフォッフォッフォッとか笑うという、我が国の伝統的な構図だ。
でも、モリカケでは今のところそういう話は前面にでてこなくて、カケさんとお友達だから、とか、籠池がうまいこと思想的に総理に近い集団と関係があって、とか、そんな話がよく出てくる。
>私がチートだと言っているのは、直属の上司ではなく部署も違うが人事権を持っていそうな人、に取り入りって便宜を図ってもらおうと新人が自ら近づくといった種類の行動です。
これをチートだと思うってのは、増田の了見が狭いだけだよ。所属部署に関わらず実力者に近づいて教えを請うとかアピールするとか、デキるビジネスマンなら当然持っていなければならないバイタリティだし、営業力だよ。収賄とか越後屋とか、勘違いも甚だしい。
例えば政治家では辻元清美みたいに他党の重鎮に近づいていって親睦を深めたりする事はよくあるし、プロアスリートでも他球団のトッププレイヤーに近づいていって一緒に自主トレする若手選手もゴマンと居る。
こういうコミュニケーション能力のない人間がチートだとか、妬み僻みの類でしか無いよ。
片やそれがない人がいる。割りと早い段階で、賢さを捨て、か弱さを磨いていく。人から助けてもらうことに特化したスタイル。
御代官が全ての賄賂を拒否すれば、あなたは勝つが、そういう人たちは世の中の隅に追いやられる。
追記しました。
元増田です。追記とごめんなさい。
https://anond.hatelabo.jp/20171223191520
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話題のセクハラ問題でずっと感じているもモヤモヤを吐き出したくて書く。
表立っては言えないけど、私は「権力を持っている男性に便宜を図ってもらおうと近づいたらセクハラ・パワハラを受けた、私は被害者だ」と主張する女性全般にとても納得のいかない気持ちを抱いている。「セクハラ・パワハラ」部分をレイプに置き換えても同じだ。彼女らは女性性を利用し便宜を図ってもらうことで、正当な手段でガチで戦うつもりで勝負の土俵に上がった他の女性(および男性)から不当に権利を奪おうとした人間だからだ。不正なチートプレイヤーということだ。
私は就職や仕事の場で女性性を武器に使ったことは無い。それは卑しく不正な手段であり、自立した知的な女性は自分の能力で正当に、正面から男性(および他の女性)と競争すべきだと信じている。たまに「ブスは女の武器を使えないから学歴や職歴を磨かないといけない」みたいな馬鹿げた言説を見るけど、モテるかどうかなんて関係ない。どんな女も自分の能力で正当に勝負に勝てるように準備するべきだ。その先にしか男女平等な社会なんてあり得ないと思っている。
そうやって正当に戦ってきた人間から見ると、自分の能力の不足を権利者に便宜を測ることで解決しようとした人間は悪でしかない。そのポジションにつくための公正なレースで勝つ能力が無いのに、言わば贈賄でポジションを奪う人間だ。能力順で上位5人がポジションを得るレースなら、「女の武器」を使って序列に割り込んだ女性が1人いれば、5人目から6人目へ不当に落とされてしまう人間がいる。彼女たちは正当な権利者から不当にポジションをかすめ取っている。カンニングで大学の入試を突破する人間と同じだ。たまに男性社会で女性は不利だから「女の武器」は積極的に使うべき、というこれまた馬鹿な意見を見るけど、男性に比べて女性の大学入学者数が少なかったら女性のカンニングが正当化されるのか。そんな訳はなくて、カンニングする奴は全員滅ぶべきである。彼女たちが椅子を得ることで代わりに椅子を失うのは男性の場合も女性の場合もある。「女の武器を使って女性が社会進出している」のではなく、正当な権利を有する人間が一人、権利を剥奪されているだけだ。
だから、チートをした女性が「肉体関係を求められた」「肉体関係を強制された」と主張することは、越後屋が「お代官様に贈賄しようと持ちかけたらその10倍の金をとられた!酷い悪代官だ!」と言っているように見える。勿論悪代官は悪いが、こっちは越後屋に公正な競争を破壊されているのでどっちも悪に見える。ただ贈賄側の考えた賄賂の水準と、収賄側が期待した賄賂の水準がマッチしなかっただけじゃないのか。そう思っているところに、チートをした女性本人が「正当な努力をしていたら裏切られた」ように振舞ったり、周りの人間が彼女をジャンヌダルクのように担ぎ上げているのを見ると拒否感が強い。
一点、彼女たちを純粋に被害者と思える点があるとすれば、彼女たち以前に、あるいは同時期に、「肉体関係の提供を自分からオファーした」あるいは「肉体関係の提供のオファーを納得して受けた」チート女性による被害だと思う。体を使う覚悟もせずに云々というショッキングなフレーズは、その覚悟を持った女性が他にいたから出てきたと思うのだ。過去にお代官様に1000両貢いだ商人がいたから、お代官様は越後屋に「なんでお前は10両しか持たずに来たのか、なぜ1000両貢ぐ覚悟がないのか」と言ったということだ。この点で見ると、10両で商談成立になると思って赴いたら1000両強奪された越後屋はちょっと可哀想ではある。
特定の業界で酷いセクハラが日常的になっているというのは、越後屋間で贈賄の過当競争をやっているのだと思う。なら全員いっせいのせで一切の贈賄をやめるべきだ。悪代官を産んだのも、増長させたのも越後屋だ。いくら悪代官を排除したところで、贈賄をオファーする越後屋がいればいくらでも新たな悪代官が生まれるに決まっている。悪代官を消すには越後屋が全滅して全員等しく公正なレースをするしかない。贈賄の相場を低く抑えましょうっていう話なら勝手にやっていてくれ、巻き込むなと思う。自分を性的に提供しないと仕事ができないのは狂っているが、それは権利を持った人間が強制するからじゃなくて、他のプレイヤーがそれを提供するから自分もやらないと競争力を持てない、自分が提供すると他のプレイヤーもしないといけなくなる、そういう仕組みだろう。
いずれにせよ真面目に正面から競争してきた一人の女性として、チートしようとして被害を被った女性を自分たちの代表のように担ごうという気には全くなれない。というか基本的に滅びてほしい。そう言うと「女の敵は女」とか言われるのかもしれないけど、これってそういう問題じゃないと思うんだよな。じゃない?
真面目に競争してきても避けられずにバンバン遭遇するセクハラって、おっさんとかがコミュニケーションだと思って投げつけてくる下ネタだ。だから私としてはそっちを世界から滅亡させたい。でもそこに越後屋から「それはセクハラではないので」「今は問題にすべきでない」とか言われている。本当、そもそもそっちで勝手にやっててっていう話なのに、正当に戦ってきた私たちの受けている被害を存在しないものと認めろという。控えめに言って最悪だと思う。
熱くなって攻撃的な文章を書いてしまった。不快にさせてしまった人にはごめんなさい。
(追記)
色々あるけど、1つだけ。私は直属の上司や、どうしても担当しなければいけない顧客に向こうからセクハラを仕掛けられ、断れなかった人のことは純粋に被害者であると思います。決してチートとは思いません。私がチートだと言っているのは、直属の上司ではなく部署も違うが人事権を持っていそうな人、に取り入りって便宜を図ってもらおうと新人が自ら近づくといった種類の行動です。セクハラは撲滅されるべきです。暴力団と同じで反社会勢力であり、潰すためには誰も応じてはいけないんです。暴力団に金を払う店があるから「ここで商売したかったら金を納めろ、みんな払ってるぞ、払わないとわかるな?」と脅される店が出てくるんです。私は同じ部署の力を持った人から色々と誘われたことがありますが、不利益を被ることを覚悟で全て断りました。もし私が応じていたら、私と競争するためには自分もセクハラに応じないといけない他の女性を生んでいたことでしょう。相手から近づかれた人は、自分の力で断るか、無理なら他の人の力を頼って拒否する。間違っても自分から利益供与を求めて近づかない。それが大切だと思います。
テレビCMの通販では、後から商品の個数が増えたり、おまけがついたり、割引されたりするのが常だ。
そうすると人がよく引っかかるから、こういう流れが生き残ってきたというのはわかるが、
いったんそれがこの業界のお約束なのだとわかってしまうと、もう何の感動もない。
ここから申し込むと割引、このクーポンで割引、次回このコードを打ち込むと割引と、変なルールばかり多い。
自分だけなのかわからないが、こうやって割引サービスを連発されても、全然得した気分にならない。
ただ、どうにか損をせずに済んだという安堵と、いやこれで本当に大丈夫かという猜疑心しかない。
悪代官がいて、越後屋がいて、越後屋がお金を悪代官に渡す。すると水戸黄門がやってきてコラ!っていう。
交際費・接待という物が合って、実質 悪代官と越後屋。これを国が推奨している。水戸黄門はいない。
それが、良いことなのか、悪いことなのかは、人によって価値観・程度が違うんだろうけど。100万円だからワイロで3万円だから接待というのはピンと来ない。
自分の交際なんだから、給料から割り勘すればいいじゃん。その分給料高くすればいいのにとしか思わない。
なにかというと、何かのルールが合って。そのルールが自分の感性と合わない。というひとはきっと、ずっと昔からいたんだろう。
大勢の人が、ルールに気がついてそのルールイイね俺もそうしようと思っていたとしても、少数の人は、そんなルールは嫌だと思ってる人もいる。
何が良いか悪いかは分からないけれど。 なんだろう。なんかが複雑でわからないけれど、交際費を上げれば経済が良くなるという考え方には賛同できない。
http://news.livedoor.com/article/detail/5973806/
から、たどり着いた元の書籍に対するアマゾンレビューへのコメントを増田に書く。
私は若者ですが周りを見てもみんなある程度満足していると感じます。
越後屋政治、高齢者の搾取、国債など心配事が多いのは知っていますが、
絶望というよりは、興味がない人の方が多いと思います。話が深く難しすぎます。
自分は今NYに留学していますが、それは日本に絶望したからではなく、
日本の良い面を探したり、また客観的に見つめ直そうという立場からです。
それに加え、世界経済の中心地で資本主義に乗っ取った社会改善のきっかけを探したいと思っています。
その意味でこの本の著者の意見はかなり的を得ていると感じました。
http://anond.hatelabo.jp/20100803082932
残念だけどそれこそまさに〔アレから身を守るための最も冴えたライフハック〕だよ。つまり「早々と白旗を揚げてケツ巻くって逃げ出す」。
まともに話が通じない相手に一言でも反論したり下手に居場所を残しておくとAmerikanみたいにいつまでも粘着されるぞ。
有村みたいにカーボンナノチューブ製の心臓を持つか村長や越後屋みたいにそういう類の人をウォッチすることを趣味とするのでなければさっさと逃げ出すのが吉だ。そういう意味じゃ件のブログは最良の選択をしたと思うけどね。
あるいはブログもブクマも全て非公開にして限られたごく一部の人間とだけでやっていくか。どちらがいいとか悪いとかじゃなくてAmerikanやarimやkanoseがそういうことをするとは思えないけど。
公務員組合が時代劇に圧力をかけたんじゃないか。テレビ局に圧力をかけたんじゃないか。時代劇をやらないように圧力をかけたんじゃないか。俺の勝手な想像、妄想なんだけどさ。
水戸黄門あるじゃん。あれって視聴率高いんだよ。再放送も含めてね。テレビ局からしたらかなり優秀なコンテンツな訳。今の若い人はよく知らないかもしれないけど、思い浮かべるだけで、「遠山の金さん」「必殺仕事人」「大岡越前」「暴れん坊将軍」「鬼平犯科帳」「子連れ狼」なんてものがあった。数十年前はゴールデンの時間帯にしょっちゅうやってた。午前中だって、夕方だって再放送もバンバンやりまくってた。ジイさん、バアさんだけじゃなくって老若男女、あらゆる人が見ていた。
ふと気が付くと、今はたぶん水戸黄門しかやっていない。
時代劇のシナリオって単純なモノが多い。勧善懲悪がベースなんだけど、たいていが役人がからんでいる。越後屋とお代官様ね。とにかくお役人が犯罪しまくる。地位を利用してコスイ犯罪を繰り返す。その犯罪に善良な人が巻き込まれて、犯罪が発覚。しかし庶民には手が出せない。そこで主人公があの手この手で活躍して、越後屋はパクられ島流し、お役人は切腹。裁判にかけられるうちはまだいいが、場合によっては、現場でバッサリと切り殺される。
とにかくこんな話が朝から晩まで繰り返されていたのが数十年前の日本だった。
これを現代に例えるならば、もう大臣から県庁職員、警察、天下り役人、市役所職員が、一部経営者と結託して、犯罪しまくりで、一般市民は苦しめられ殺されレイプされ、とにかく一般市民がいじめられるストーリーな訳。あれ?これって日常茶飯事なんじゃね?超リアルなんじゃね?
最初に、「公務員組合が時代劇に圧力をかけたんじゃないか」って書いたんだけど、それは公務員を犯罪者扱いしてケシカランみたいな話で圧力があったんじゃないかみたいに思ったんだけど、ちょっと考えてみたら、テレビで演出しまくり誇張しまくりのストーリーであるにも関わらず、現実の実際の犯罪がテレビを超えちゃって、テレビでのストーリーが陳腐化しちゃって、人気が無くなっちゃったって事もあるのかね。
近頃、無用な公務員叩きが横行していると思ってんだけど、ひょっとして時代劇が無くなってガス抜きされなくなってんじゃないかと思った。後、時代劇を知らない子供達が増えて、公務員と犯罪は付き物だという事に慣れていないという事もあるんじゃないか。
時代劇に出てくる"お上"の組織は現代でもそのまま残っている。形を変えていったものもあるが、元が元だけに権力を持っている。当時の消防署的存在だった火消しの子孫が今は何やってるのかとか調べると面白いし、廃藩置県ってあったけど、結局、県が国の出先機関である事は変わらないし、ヤクザと十手持ちが紙一重の存在だったけど、今でも双方は仲良しだとか、時代劇に出てきた事をそのまんま現代に当てはめられることが多い。
時代劇を知れば知るほど、現代も見えてくる。時代劇ってただのフィクションじゃなくって、ノンフィクションに近いものだったんだと最近、気が付いた。
さすがに総理大臣が世襲ではないという所が違うけど、戦争に負けてからは、アメリカが日本のTOPなので、そういう意味ではTOPは代々世襲になってる。今は征夷大将軍がいないので、是非、天皇さんに決めて欲しいと思います。