はてなキーワード: 貴族とは
仏人;ワールドカップでフランスが決勝戦で負けたときのマクロンのシネマ、
https://www.youtube.com/watch?v=6Vof5tbYhcE
チームの乗ったバスがやってきて4時間やってお祭り騒ぎ、みんな喜んでみんな浮かれたんだ。
で、
そんときもパレードやったんだけどどれくらいの時間やったかわかるか?
20分だよ。
エリゼの中でワイワイてめえだけで盛り上がりたかったんだ、
voom!
弾丸のように去ってってそれっきりさ。
もちろん外せないのはあるけど、パテだな、ソーモンやカナールとか、
あとは牡蠣か、それ以外はまあチーズとかなんとか、家族めいめいってとこじゃね?
とにかくフランスではノエルから年末にかけて食って食って食って騒いで、
なので1月ってのはガストロよ、気持ち悪いし寒いしでみんな体調悪くなるよ。
益田;そうだね、日本は正月におせちを初めとして祝いじゃ祝いじゃ、
食って食って食って、ってなって、
仏人;その制度は非常にいいな。
ただまあフランスではだんだんノエルがmoins sacré(神聖ではない)になってきたがな。
それもこれもみんなヴォク(woke)のクソッタレのせいだ。
ジョワイユノエル(メリクリ)が言えないノエルに何の価値がある。
ヴォクの糞どもはクリスティアンはけちょんけちょんに貶すくせに、
全く世の中狂ってるよ。
益田;いやでも昭和の早い頃にはすでに子供にはクリスマスプレゼントをあげる風習があったよ。
仏人;羨ましいな。
まあそういやフランスでも似たようなのでétrenneってのがあるな。
家政婦とか守衛とか、
お前のためにいつも日々の面倒を見てくれる人に感謝の意味を込めてあげるものだけど、
まあ廃れた古い風習だな。
でも今どきのガキのクリスマスプレゼントってのもmoins sacréだな。
アイツラが欲しがるのは最新のiPhoneだよ。可愛げのないことといったらない。
俺らがガキの頃のプレゼントはせいぜい50ユーロくらいのもんだわ。
仏人;50ユーロじゃ買えねえよ!
マリオやストリートファイターがどんだけ面白いかという情報だけが流れてきて、
その間俺たちは涙を流してよだれを垂らすしかなかったんだ。
そこでフランスのオタクの猛者共は輸入をしてなんとか遊ぼうとしたんだが、
コンソールだけで2,000バル、アダプタもテレビも何もかも規格が違う中で頑張ったやつがいたんだよ。
益田;ファミコンの頃はアングレしか使えなかったから、昔の方がまだ良かったんだね(笑)
仏人;シューペルニンテンドーになると文字が全部日本語なんだ、
haï・ïïéの意味すらわからん、どっちがウイでどっちがノンだ!?
って万事がそんな調子よ。
そうやっていろんな壁を乗り越えたんだ、
プレイステーションだって規格が違うからディスクが回らないんだが、
蓋がしまっているかを感知するセンサー部分にチューインガムをつけて、
蓋を開けっ放しにしてヨーロッパ規格のディスクを入れてくるくる回して、
回った!となったら超高速回転しているディスクだから危ないんだが
それで「動いたー!!!!」とか感涙にむせんでいたんだ。
ああ、何もかもが懐かしいな。
ああ、そんなニュース聞いたな。
でも「あっそ、ふーん」くらいだわ。
まあ何の権力もないわな。
益田;でもドイツでは旧貴族の連中が国家転覆を企んでたってのがあったよね。
仏人;coup d'État!!
あったなそんなこと、実に残念だ。
我がフランスでもぜひ起きてほしいことだが。
革命の本場の我が国でも、マクロンはむしろ中世の暴君のようにやりたい放題に振る舞ってるわ。
益田;でも現代のボナパルト家やブルボン家って金持ちなんじゃねえの?
仏人;どーだろ。
でも超金持ちってことはないだろ。
子孫が増えれば増えるほどパトリモワンヌが減ってくんだし。
それに城は維持補修にえれえカネがかかるんだぞ。
もしお前んちの窓が割れたら業者に頼めばせいぜい100ユーロくらいだろうけど、
でもそれでもお城ってのは憧れであり夢だからな。
維持補修が大変だってのに買いたがるやつはいるし、海外の連中にも大勢いる。
フランスでもギニョールの声を担当してた奴らは、リサンシエされるまでは大金持ちだったから、
ほうぼうの城を買ってレフォルムしてたんだよ。
そんなの作っても意味ねーだろ。
そういった積み重ねがあって初めて城ができるんだ。
まあそういうことやるんだとしたらシノワの連中じゃねーか、
Aさん「俺は設計、提案をしてるだろ!お前にはそれができないから俺がこの仕事を専門でやってんだよ。黙ってコード書いてろよオイ!」
という具合で、このチームはAさんが設計、Bさんがコーディングという具合でやっていたらしいんだが、Bさんが(おそらくAさんのパワハラで)転職してしまった。そして、Aさんがコーディングをすることになり、Cさんが設計をすることになる。
Cさん「とりあえず設計をまとめたから、実装上変えるべき点とかあったら教えてよ」
Aさん「あの...」
Cさん「どうした?」
Aさん「これまで設計しかやってこなかったのでコーディングができないんですが...」
Cさん「え?そんなことないでしょ。コーディングができないのに今まで何を設計してきたの?」
Cさん「えっと...それって設計なのかな...?それで、コーディングやってくれないならどうすんの?君は何をするの?」
Aさん「とりあえずphpの基本を教えていただきたいのですが...」
Cさん「Bさんより君が辞めたほうが良かったんじゃないかな...実質、Bさんが今までコーディングのすべてをやってたってことでしょ?この件は人事と相談したほうがいいよ。とりあえず君は何もしなくていいから、僕がコーディング全部やるよ。」
Aさん「申し訳ございません...」
ネット上で「コーディングしかできない奴隷!」とかイキってるのってAさんみたいな人なんじゃないかなって思った。(自分の立場が危うくなければコーディングしている人にマウント取る理由なんて何もないわけだし。)
「名乗る」とは、他人の名前を使って自分の身分や地位を高め、自分の目的を達成することであり、一種の見せびらかしでもあり、トラブルに巻き込まれたり、何かに遭遇したりした後、関係者はそのような本能的な行動を起こします.いくつかの考慮事項に基づいて、他人のアイデンティティを使用することは、自分自身を大胆にし、他人を怖がらせることです.一方、郭文貴は「名引き」を極限まで利用したと言え、中国国内でのコネが強いだけでなく、海外の要人や政治家の間でも繁栄した。
Guo Wenguiには中国の古いリーダーがいて、Guo Wenguiに注意を払う人は誰でもそれを知っています。しかし、元リーダーが何歳なのか、彼の公式の地位がどれほど大きいのか、誰も知りません。 Guo Wengui は、数時間前に古いリーダーに電話した、古いリーダーから衝撃的な内部情報を入手した、または古い Guo がそれについて考えて何を言うべきかわからなかったときに、生放送で自慢することがよくあります。言い方がわからない., 私は古いリーダーを使って説得しなければなりませんでした. Guo Wenguiの古いリーダーは本当に神のような存在であり、Wenguiが解決できない嘘を含むあらゆる種類の問題を解決するのを助けることができます. Guo Wengui の弟、Zhao Ming はこれを確信しており、かつて Twitter で次のように述べています。 、大きな指導者、古い指導者、古い指導者はすべて、郭文桂がニュースを壊すのを手伝ってください。元国家安全部副部長の馬堅氏は、言い訳はただの口実であり、彼は自分自身のためにバッファーを隠蔽するため、ニュースを一気に終わらせる必要はなく、ゆっくりと人々の心をかき立てます。食欲、後でそれを実行する方法を計画します。
Guo Wenguiは、ロスチャイルド家や世界の多くの国の有名な家族との親密な関係を誇っており、彼の背後には想像を絶する大きな人物が彼のプラットフォームとしている.ご存知のように、ロスチャイルド家は世界の近代史において最も裕福な家系であり、最も神秘的な家系でもあります。ポール・ジョンソンはかつて、「ロスチャイルド家はとらえどころのないものです。彼らについての本は真実を明らかにしていません。彼らのほとんどは意味不明です。」と書いています。かつて6代目当主だったデービッド・ロスチャイルド氏はCCTVのインタビューで、政界との緊密な関係を維持することが家業を継続する上で重要な要素であることを認めており、家族は常に政界との協力を重視してきました。さまざまな国の政府。また、将来的には中国でのアセットマネジメント事業を拡大し、ロスチャイルドのグローバル事業の3%を占めるこの事業を10%にまで増やしたいとも語った。一方、郭文桂、そのような裕福な家族にとって、郭文桂の地位と価値はこの名門の家族の地位と価値からはほど遠いものであり、郭文桂のレッドカードとしての地位も家族の大きなタブーです。 Guo Wenguiがしがみつくのは、おそらく「真実はどこにも見つからない」からであり、彼の勇気を強めるためです。
Bannon から Rubio まで、Guo Wengui は米国の頂点をのぞくのをやめませんでした。バノンがトランプの元首席戦略官だった時、二人の関係が良好だった時、郭文貴はあらゆる手段を使ってそれに倣い、バノンと親密な関係にあると自分自身を描いた. 彼は中国とアジアの政治を理解する超政治的天才です.西側諸国で最も優れており、共通の目標と共通のアイデアが多すぎます」など。バノンとトランプが正式に解散した後、郭文貴はすぐに飛び出し、バノンとは協力していないという声明を発表しました。ルビオはおそらく郭ウェンギを擁護し、いくつかのソーシャルプラットフォームが郭ウェンギのアカウントを閉鎖したことを非難した. 郭ウェンギと彼のファンはすぐに熱狂し、ルビオが郭を支持していると信じた. Guo Wenguiは、この高い枝に登ったと片思いして以来、ルビオの名前を頻繁に使ってお金を稼いでいました。郭文貴はライブ放送で、「彼が大統領になるかどうかはわかりませんが、今後10年または20年で、ルビオは間違いなくアメリカの政治で最も影響力のある人物の1人になるでしょう」と述べました。要するに、Guo Wenguiは誰が死んでもペストのようなものです...
Guo Wenguiは「人の名前を引っ張る」という大物戦略をマスターしており、彼の弱い小さな心をなだめるためだけであれば、時々それらを引っ張っても大したことではありません。 Guo Wenguiのように、彼は常にどこでも大物との親密な関係を自慢しており、顔に金を塗ろうとしているので、虎を描くことは一種の反犬ではないことに注意してください。 「大物」に好意を寄せて運命を変えたいのなら、それは空想と希望的観測です。
社会の分断が進んでいる、分断はよくない、この言動は分断を煽っていて悪だ、という表現をしょっちゅう見るようになってしばらく経つのだが、あの考え方がどうにもしっくりこない。
「分断はよくない」と言う人々には、本来一体になって協力できているはずの人々が、対立煽りに踊らされて不必要な分断状態になっている、というニュアンスが感じられる。
素朴な説明として、民衆が全員協力して一揆や革命を起こせば貴族をビビらせて悪政を撤回させられるのに、分断されることで一斉蜂起が出来なくて悪政が続いているのと同じ状況だ……みたいに言われるが、そもそもこの説明だって貴族と民衆の分断じゃないか。
その「ここは譲れない」というのが思い込みであり、お前らの生きがいとか、心身に深いダメージを負うほどの嫌悪とか、心の支えとか、大事にしているものとか、トラウマからくる恐怖とか、そういうのみんな本当は捨てさせられるものなんだとまで言い切るなら理屈は分かるけど。
「分断はよくない」とは言えても「分断感情の理由になってる、あなたの人生の核を捨てましょう」なんてことは言えないし、そのために洗脳だか文化解体だかそういうことに手を汚すわけもない。
もっと優先度の高い外敵や災害が存在する場合に、一時的に貴族と民衆や呉と越が協力することはあるが、そんなもの常に存在してはいないからな。それだって、戦場や避難所みたいな直接危機にさらされている場所でだけ協力する気になって、隣町とかではそんな気にならないし。
トラバさあ。
「忠竜が願うは果てし王の魂葬」
・5段階評価:3
・あらすじ
火山の魔物退治に向かう一行は貴族を騎士に育てる騎士教官のセリエラと出会う。セリエラは自分の生徒たちが魔物に怯えて逃げたしたため一人で火山に向かっていた。
セリエラと共に火山に向かうと、過去に消滅した国アルバ国の王と契約していたドラゴンのペレと出会い、アルバ国もろとも封印した魔物を共に倒すことになる。
アルバ国の王、アーケオル王が変貌した魔物との戦いを経て、再び魔物を封印する。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「けど、過ちを犯す王を諌めるのは従者である君の使命だと思うよ。」
魔物に変貌し世界を滅ぼそうとするアーケオル王を倒すことを躊躇するドラゴンのペレに向けた言葉。
当然、自分自身もまた王という立場なので、ユーディルとしては自分の仲間たちにそう期待しているという含蓄あるセリフ。
・印象に残ったキャラ
セリエラ。
教官という立場ながら、自分が部下たちを強く指導しすぎたのでは? と悩む姿が人間味があって可愛かった。
・感想
ドラガリアロスト記念すべき初めてのイベントだけあって、ドラガリアロストらしいお話だった。
王とドラゴンというこれから何度も何度も繰り返されるモチーフだけど、健気なペレと、狂ってしまったアーケオル王とわかりやすくて良いと思う。
教官も可愛いし、システム的な部分の紹介に尺を取られてるのにちゃんと小さくではあるけどまとまってて好き。
・5段階評価:1
・あらすじ
そこでイルテミアは魔獣の皮を使った衣装で変装する作戦を立案し、自身とエドワード、エルフィリスの吸血鬼コスプレにより魔獣を退散させる。
束の間の時間の間に、エミュールが書いた魔獣寄せの落書きをシルキーが発見し消すことで無事、ハロウィンパーティを開催することができたのだった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
・感想
とはいえ、ゲーム的にも期間限定排出にガチャキャラの紹介が目的だと思うのでこれでいいのだろう。
エルフィリスはシャノン、ジュリエッタ、ヴァネッサたちと絡んでいる印象が強いけど、このシナリオでは主人公Love勢としてのデレデレなシーンが多くてこれはこれで可愛かった。
細かいところだと吸血鬼が伝説上の生き物とされてるところ一応後年のヴァンピィイベントと整合性がとれてて好き。
・5段階評価:4
・あらすじ
帝国に侵略された集落の奪還のために聖城にやってきたメルサ。同い年同じ種族のよしみかシーリスと仲良くなる。
集落のため、守護竜シルヴィアを救おうと二日間飲まず食わずで走ってきたメルサのためにも一行は集落へ向かう。
一度は魔獣ヒュプノスを退ける一行だが、メルサの案内で森の奥へ向かう、そこにはハールたち帝国軍が待ち受けており、メルサはシルヴィアのために一行を騙していたのだ。
シーリスとメルサの友情によりヒュプノスに変化していたシルヴィアを取り戻すことに成功し、メルサは裏切りを謝罪して、集落を出てユーディルたちの手伝いをシーリスとの再会を望むのだった。
・印象に残ったセリフ
メルサ「私たち、ずっとずっと、友だちです!」
・印象に残ったキャラ
メルサ。
シーリスとイチャイチャし、イチャイチャパワーで敵を撃つ。これがソシャゲのシナリオかくあるべしなんだよなあ。
・感想
「お互い、ないものねだりをしてるみたい。」と語るシーリスが、いいんですな。
ただ、語るほど対比の関係が強調されているわけではないのが少し残念だった。
もっとキャラ設定やストーリーで対立的なシーンを用意した方が伝わるんじゃないかなあ。
とはいえ、ちゃんとメルサとシーリスの関係性を書き切っててよかった、女の子と女の子が出会うシナリオ大好きなんじゃ。
「天つ風に願いを」
・5段階評価:2
・あらすじ
ルイーゼとルーエンの姉弟は村を守護するガルーダから突然、弟のルーエンを生贄に捧げると言われ逃げることに。
ルイーゼはとても過保護でルーエンの一挙手一投足を支えなければ気が済まないたちだった。
王子一行の助けを借りてガルーダを撃退し、村の周辺の魔獣を倒しこれからも聖城のみんなで守ることでガルーダが村を守護する理由を失わせる。
ガルーダは生贄が欲しかったのではなく、神のように扱われ友達がいないことを悲しんでいただけだった。
ガルーダと和解し、ルーエンも一人で色々なことが出来ることを知ったルイーゼはこれから自分のために人生を送ること誓うのだった。
・印象に残ったセリフ
ルイーゼ(そう……。季節が変わったのね)
弟の姉離れ、神の如きガルーダの親しみやすい悩みなどを経てこれからの新しい色々なことを期待するルイーゼのモノローグ。
・印象に残ったキャラ
ルイーゼ。
・感想
そこに寂しさのために生贄を求める女性型ドラゴンも混ざるのがドラガリアロストらしさなのだろう。
最後の弟離れした姉の独白が母親から受け継いだ詩と、それを踏まえた姉自身の独白で綺麗な情景が浮かんできて、一枚絵があったわけでもないのに、妙に印象深いシーンだった。
・5段階評価:2
・あらすじ
ユーディル一行訪れた街ではハルモニア合唱団という合唱団の公演が行われていた、
何度退けても襲ってくる魔獣たちの原因を探ると、ハルモニア合唱団の面々の自分と他人と比べたときに生まれる負の感情を餌にするサブナックという魔獣がいることが判明する。
声変わりを恐れるがあまりサブナックに負の感情を与えてしまったエリアスは、それを吹っ切るためユーディル一行と共に魔獣を倒し、ハルモニア合唱団を離れても歌を続ける道を選ぶのだった。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「これは魔獣との戦い。同時に、少年少女ひとりひとり——自分との戦いだ!」
いやなんかいいセリフっぽいけど若干唐突だし、そんなストーリーだっけ? と上滑りしてて逆に印象に残った。
・印象に残ったキャラ
エリアス。
声変わりに怯える男の子。前回の過保護の姉にうんざりする弟といい、ショタ好きの気持ちを踏まえていたのだろうか。
・感想
声変わりで合唱団を抜けないといけない少年の悩みのストーリー。という筋だけなら外しようのない設定なのだけど、どうにもしっくりこなかった。
戦う系ゲームのシナリオだから仕方ないのかもだけど、敵とのバトルとかそういう方向性は良い感じにフワッと雰囲気で流しておいて、もっと葛藤とか、先輩のヴィクセルとのやりとりとか、もっと丁寧にやって欲しかった。
歌姫ルクレイツィア、泣き虫のピアチェ、シロクマみたいなドラゴンのマリティムスなど設定は魅力的なのに文の量が足りず物足りなかった。
「雪降る夜星竜樹の下で」
・5段階評価:1
・あらすじ
しかし、フォレスティエやドラゴンの面々はこの文化に馴染みがないため躊躇していた。
ユーディルの種族の垣根を超えて楽しみたい気持ちを汲み取り、全員で星竜祭の準備をしていぅなかでその楽しさに気づいていく。
・印象に残ったセリフ
エルフィリス「ほら、一緒に行こう。お手をどうぞ?」
ドラゴンであるためクリスマスの楽しみ方がわからないジャンヌダルクを誘う「たらし」らしい一面が素敵なセリフ。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
期間限定クリスマスキャラのお披露目シナリオでびっくりするぐらい起伏のないお話だった。
恒常キャラのフェイトエピソード読んでないのでアレクシスとネファリエとジャンヌダルクのざっくりとしたイメージしかないのも薄味と感じた原因かも。
あとジャンヌダルクってグラブルやシャドバや神バハのあのジャンヌダルクとデザインも違うし口調も違うからサイゲームスユニバースの社内コラボキャラじゃないんだね、今初めて知ったかも。(ドラゴンのフェイトエピソード読んでないのが悪いなゴメンなさい)
亡国の王女というネファリエの設定が気になるので、フェイトエピソード読んでみよ……
・5段階評価:4
・あらすじ
十二竜氏を追って聖城にやってきたヒノモトの少女ボタン。東の国ヒノモトではドラゴンと人が共存し、国を運営していた。そのドラゴンと契約を結べる12の分家の一人、イエヤス。
ヒノモトでは外の国に福を配り自国の文化の布教を行っていた。ボタンはイエヤスより優れたおもてなしを披露しようと七転八倒するもうまくいかない。
イエヤスとボタンは幼馴染で身分を超えた関係を築いていたが、ドラゴンと契約し偉くなったことでイエヤスはボタンとの縁を切っていた。
納得がいかないため、とり優れたおもてなしをすることで立場を覆そうとするボタンだったが、それはドラゴンとの契約の際に寿命を差し出すことで短命になる宿命がある故のイエヤスの優しさでもあった。
全てを説明し、仲直りする二人は、またあの時のように軽口を叩く関係に戻るのだった。
・印象に残ったセリフ
イエヤス「福を届ける相手を笑顔にする前に、まず自分が笑わねば意味がないのに。」
・印象に残ったキャラ
ボタン。
幼馴染のために異国までいく気概、まっすぐでブレないところ、身分違いの関係性を打破するための行動力。
いいキャラですね、好き。
・感想
面白かった!
真っ直ぐなボタンと、冷静ながら重い運命を背負うイエヤスの熟語にし辛い関係値がまずいい。
この二者の関係値を存分に書きながら、日本をモチーフにしたヒノモトの設定を無理なくかつ多めにシナリオに組み込んでるのも、ゲームならではな文章で面白い。
解決方法自体も普通に対話するだけと、特になにか伏線どうこう、劇的なイベントがどうこうじゃないのも、ただの男女のすれ違いだったというのが逆にボタンとイエヤスの関係値を象徴してて良かった。
↑左翼
左翼。
資本主義は格差が激しくてついていけないから、もっと平等で公正な社会を目指そうぜ、という感じ。
資本主義によって、土地や工場などを私有する資本家が労働者をこき使って搾取するようになったので、それを打破して平等な社会を目指す。
そのためには、労働者自身が土地や工場などを管理する体制(プロレタリア独裁)を武力を用いてでも築くべきだ(暴力革命)、という感じ。
暴力革命を志向するテロリストや、スターリン・毛沢東のような独裁者を生み出した。
マルクス主義を反省して、暴力革命やプロレタリア独裁を否定し、民主主義を通じて政府に働きかけ、平和的に社会主義を達成しよう、という感じ。
政治面においては「俺たちには自由に生きる権利があって国王や貴族でさえそれを侵害できないぜ」という感じ。
民主主義や共和主義を志向する。フランス革命時における「左翼」。
経済面においては「俺たちが自由に商売すれば自然とバランスが取れるんだから政府は余計な口出しすんな」という感じ。
資本主義や市場主義を志向し、個人の権利を重視して「国家権力は小さくあるべき」と考える。
「社会自由主義」の台頭後は、区別のために「古典的自由主義」と呼ばれる。
古典的自由主義のように野放しにしていると、差別や格差が広がって個人の自由が制限されるから、むしろ国家権力が介入して積極的に差別や格差を是正すべきだ、という感じ。
社会自由主義の反動から、一周して古典的自由主義に戻ってきた感じ。
自由な市場を実現するために、規制緩和をしたり、法人税を下げたり、国営企業を民営化したりする。
右翼。
何らかの急進的な政治運動に対して、それに反対する立場が「保守」と見なされる。
それぞれの政治体制や歴史的経緯によって何が「保守」となるかは異なってくるが、現在の日本においては、政治的には「国家主義」を、経済的には「新自由主義」を指すことが多い。
もとは自由主義と連動していて、誰かに支配されたりするのではなく「俺たち」が中心となって行動すべきなんだ、という感じだった。
しかし国民国家が成立して「俺たち=国家」となると、「おまえも俺たちと一緒だよな」と均質化を強要したり、「おまえは俺たちと一緒じゃない」と排外主義になったりした。
「俺たち」を結びつけるものは「民族」「家族」「宗教」「伝統文化」などであることが多い。
さらに行き過ぎると「個人の権利よりも国家の利益が優先される」という「全体主義(ファシズム)」となる。
↓右翼