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2024-03-10

Aチャンネル AT-X放送版1〜4話まで観ての吐露2

https://anond.hatelabo.jp/20240310144507

ああ、妬ましくてたまらなかったよ、BS無料での放送貰う作品共が…

クイーンズブレイド(2012年版)も、閃乱カグラも、ひげそろも、ウイッチクラフトワークスも、

暗殺貴族も、不得のギルドも、異世界おじさんも、転生王女も、惑星のさみだれthe animationも、ひきこまり吸血姫の悶々も、シュガーアップルフェアリーテイルも…

投稿タイトルに出た本作をろくにBS無料放送せず、たまこまーけっとですらも再放送の機会を与えなかった結果俺様は偏食で捻じ曲がった性格になりましたよ。

13春以降に出た作品でつまらなそうに見る作品がいくつか、砂じゃりみたいな味に感じてしまうと思った作品も、

13冬以前に放送された作品でも思い出してムカつくようになった作品(青髪キャラレッテル特級呪物なつまち、ハヤテのごとくマングローブ版1期、トータル・イクリプス終盤、SAO1期第2クール)も…

2024-03-08

追伸

国境廃止委員会設立者であり、初代総裁であり、世界政府初代大統領地球議会初代議長世界最高裁判所長官の私への敬称閣下とする。

また、国境廃止委員会の初期構成員、支持者、資金提供者は世界政府設立後に終身世襲貴族に叙されるが、私の直系尊属世界貴族の中で唯一の公爵とする。

anond:20240308104300

フェイクが何千何万倍の速度で量産されるようになり、溢れる「情報」は一切信用できなくなる。

リアルコネ血縁時代に戻るんだよ、しか血縁社会貴族社会部族社会では文明を維持できない、

生成AIを作り出すのはいわば文明自死だね

2024-03-07

ナーロッパ侵食される中世ヨーロッパ

GoogleAIであるGeminiに中世ヨーロッパ貴族に使える使用人はどのような階級の人か聞いたら参考資料になろうを出してきた

AIにはナーロッパヨーロッパ区別がつかないためナーロッパでの間違った知識中世ヨーロッパでの常識として広まっていくのだろう

2024-03-04

転生したら領主貴族で、税金の使い道を考えなければいけなくなった、はてなー

しかし、隣の領主に攻め入られないように軍備を増強したいが

よく計算してみたら、税金が足りないことが判明した、はてな

かに税金をかけなければいけないが、何にしようか考える、はてなー

2024-03-03

anond:20240303015338

教養のある皆さんにもよく考えてほしいんだが、教養のある奴が、教養のある故に幸福になっているところを見たことがあるか?

無いよな。

教養があって幸福なやつは、持ち前の向学心によって身についた職業に関する専門的な知識と、持ち前のハピネスパワーゆえに幸福になっているのであって、教養のもののおかげで幸福になっているわけではない

違うんだよ。そういうことじゃないんだよ。

なぜ教養を求めるか?それは文化を求めることと同義だと言っていい。

お前みたいに生まれ育ちに恵まれデフォルト文化教養を持っている人間には分からないんだろう。

親族一同みんな高卒やらで、家に百科事典(笑)どころか新書の一冊もなく、テレビバラエティ番組を垂れ流すしかない食卓で生まれ育った人間が、お前らみたいな文化教養に溢れ家族みんながそれぞれのフィールド自分たちなりに活躍しているようなそんな環境を心の底から渇望してるだけなんだよ。

それがどうしても欲しかったの。その為だったら幸福とかどうでもよかったの。お前らみたいな階層人間デフォルトで持ってて、こんなもん大して意味ねーだろと思ってるようなものを、ほんの少しでも、そのために人生幸福を投げ打ってでも手に入れたかったんだよ。

クソボン共が手遊びマイルドヤンキーを礼賛して俺たちなんて全然幸せじゃないのにとかほざいてるのは本当に何もわかっていない典型的貴族仕草だと感じるわ。マジでこいつら自分がどれ程のものデフォルトで持っているのか全く自覚してねえんだなと思うわ。

skebが実質、「手数料無料の時だけ受ける」ができなくなった。

この件で一部の絵師がskebを利益追求の汚い企業に転落したと叩いている。

中にはskebはもう使わないと言い出す絵師まで出ている。反インボイス、反AIに続く、反skebの誕生である

あいつらどこまで特権意識をこじらせてるんだよ。現代貴族様かよ。本当むかつくな。さっさとAI駆逐されて欲しい。

2024-03-02

anond:20240302192803

仕事やすいか強者って意味不明だよな

普通に考えれば労働者なんて昔は奴隷がやってただろ

男は現代奴隷ってだけの話

女は貴族

弱者男性がいい年して何も勉強してなくてドン引き

いい年してハドソンボンバーマンで遊んでそうな無趣味っぽい弱者男性さんとトークした時の話です

なんとその弱者男性さん、朝8時から夜7時ごろまで毎日労働していると言うんですね

私は驚いて「そんな一日中労働に縛られたらいつ勉強するの?家族と愛を語り合うの?」って質問したんですよ

そうしたらなんとその弱者男性さん「勉強なんてしてる暇ないよ。帰ったら家事を手伝わないと嫁さんに怒られるし」なんて言い出す始末

そんな人間がどうやって知性と教養を身につけるの?

こんな精神的に貧しい人間たちが政治家投票する権利があり政治に参加しているつもりなのかと思うとゾッとしました。

やはり政治とは余暇が十分にある貴族様が行うべきなんだなあってモテない弱者男性をみて思いました😅

2024-03-01

anond:20240301113658

カメラ発明された時、それまで「画家」と呼ばれていた人達不要になった。(当時は貴族肖像画風景などを提供する事が彼らの価値だった。)そこに新たな価値見出したのがピカソなどの現代美術家ピカソになれなかったその他大勢はどうなったのだろうか。

AIの登場により需要が変わった今、新たなピカソの登場に期待してる。

anond:20240301011510

徳川の話だすならわかるとおもうんだけど、おまえが言ってるのは長男次男の話なのよ

ストック扱いの三男以下がどうなってるのかは徳川でも海外貴族でも現代でもだいたい同じだろ

2024-02-28

anond:20240228165139

いや賃金上げたら、貴族存在とみなして攻撃対象になってただろうね

日本左翼はそういうやつら

2024-02-27

要するに、女の目指すべきポジションは"王侯貴族の愛妾!"

「女の目で見れば明らかに弱い女なんだけど、男の目から見ると強い女に見える」

これは『女の子どうしって、ややこしい』を読んでる時にぼんやり考えていたが、どうも女性の中だと

責任を拒絶する事」がヒエラルキーの高さを示してるっぽいんだよな。

からすると「色々引き受けてる人」は強い人に見えるが、女性からすると「色々引き受けて背負ってる女性」はむしろ弱く映るっぽい

2024-02-26

メガテンで仲魔やペルソナになる実在した人物

カエサル

古代ローマ政治家ガイウス・ユリウス・カエサル

カンセイテイクン

三国志劉備に遣えた武将関羽呼び名「関聖帝君」。

キャプテン・キッド

17世紀活躍した海賊船船長ウィリアム・キッド

ゴエモン

安土桃山時代盗賊首長あった石川五右衛門

ジャンヌ・ダルク

15世紀フランス軍勝利に導いた軍人聖人

セレスティーヌ

オペラカルメン』でカルメンを演じた女優

テンカイ

徳川家康の側近でもあった南光坊天海

トキサダ

島原の乱総大将であった天草四郎本名益田時貞

ハヤタロウ

長野の光前寺で飼われてた犬。

マサカド

平安時代関東豪族平将門

ミチザネ

平安時代貴族菅原道真

ヨシツネ

平安末期の武将源義経

リョウオウ

6世紀中国北斉の高長恭という人物称号蘭陵王」または「羅陵王」。

実在微妙

キントキドウジ

金太郎名前で有名な坂田金時のこと。実在は疑わしい。

ジャック・リパー

19世紀ロンドンを賑わせた連続殺人犯通称切り裂きジャック」。犯人が誰かわかってないので妄想、あるいは怨念産物ということになってる。

トモエ

平安末期の女武将。後世の創作実在しないと言われる。

ヒミコ

邪馬台国女王魏志倭人伝記載があるので実在したとされるが、肝心の日本でまだ証拠が見つかっていないため実在しなかったとも。

ハンナ

歴史上唯一の女性教皇創作と考えられている。

番外編

タトゥーマン

ヤ○ザ

フーリガン

サッカーで暴れる観客

2024-02-25

今日に至るまでの歴史を通して多くの対立存在した。人権思想科学技術の発展は階級社会での身分間での対立国家間対立を通して形成されてきたという面もある。優生学的な思想から生じた国家間人種間、コミュニティ内での闘争を通して自身所属するコミュニティ社会をより進歩させていくという意識近代社会重要役割果たしてきたまさに「世界法則」であった。

社会全体が「世界法則」に従った結果は最終的に二回の世界大戦やその後の独立戦争冷戦を経て、人類全体の大きな犠牲という形で現れた。人類はそれまでの価値観を改めることを余儀なくされ「対立から「融和」へと表面上は方向を転換することとなった。

しかし、ポグロムレコンキスタから繋がる宗教的対立アメリカ大陸発見列強植民地支配から繋がる人種的な問題現在もこの社会に影響し続け、未だ大きな脅威となっている。表面上だけの人道的、融和的な政策はあらゆる社会の中で限界を迎え反動を起こし、かつてよりも対立から生じる社会へのダメージを大きくしてしまったということも否定できない。

欧米を中心として起こり世界へ広がった、新しい自国第一主義は一つの例だ。また対立するコミュニティ国家に対して歴史から攻撃可能な点を作り上げ、自身コミュニティ自国正当化しようとする修正主義流行している。

その中でも最も驚異的な問題が「ストックホルム貴族による有色人種虐殺計画である

製薬、金融資本軍産複合体資産管理会社を通じて支配するストックホルム貴族達。彼らによって肝細胞に仕組まれシステム今日同胞の命を奪い続けている。そして、ストックホルム貴族達はドロットニングホルムで行われる晩餐会で夜な夜な「虐殺計画」の経過報告を肴に我が世の春を謳歌するのである

私たちはこの問題と脅威をどのように乗り越えていかなくてはならないのだろうか。

今日に至るまでの歴史を通して多くの対立存在した。人権思想科学技術の発展は階級社会での身分間での対立国家間対立を通して形成されてきたという面もある。優生学的な思想から生じた国家間人種間、コミュニティ内での闘争を通して自身所属するコミュニティ社会をより進歩させていくという意識近代社会重要役割果たしてきたまさに「世界法則」であった。

社会全体が「世界法則」に従った結果は最終的に二回の世界大戦やその後の独立戦争冷戦を経て、人類全体の大きな犠牲という形で現れた。人類はそれまでの価値観を改めることを余儀なくされ「対立から「融和」へと表面上は方向を転換することとなった。

しかし、ポグロムレコンキスタから繋がる宗教的対立アメリカ大陸発見列強植民地支配から繋がる人種的な問題現在もこの社会に影響し続け、未だ大きな脅威となっている。表面上だけの人道的、融和的な政策はあらゆる社会の中で限界を迎え反動を起こし、かつてよりも対立から生じる社会へのダメージを大きくしてしまったということも否定できない。

欧米を中心として起こり世界へ広がった、新しい自国第一主義は一つの例だ。また対立するコミュニティ国家に対して歴史から攻撃可能な点を作り上げ、自身コミュニティ自国正当化しようとする修正主義流行している。

その中でも最も驚異的な問題が「ストックホルム貴族による有色人種虐殺計画である

製薬、金融資本軍産複合体資産管理会社を通じて支配するストックホルム貴族達。彼らによって肝細胞に仕組まれシステム今日同胞の命を奪い続けている。そして、ストックホルム貴族達はドロットニングホルムで行われる晩餐会で夜な夜な「虐殺計画」の経過報告を肴に我が世の春を謳歌するのである

私たちはこの問題と脅威をどのように乗り越えていかなくてはならないのだろうか。

ウクライナ周辺に何か陰謀論が湧いてるの?

増田知恵袋に聞きたい。

開戦から2年ということでYouTubeウクライナ避難民の現状のニュース動画が多数アップされていて見ていたのだが、明らかに開戦直後とコメントカラーが違う。

この2年で陰謀論界隈に何か動きがあったのか?

人の痛みを踏みつけにするような知性と想像力の欠けたコメントがやたら多い。

日本デモするな。迷惑だ」

戦争を始めたゼレンスキーに言え」

「帰れ」

「もう十分支援した」

「なぜヨーロッパではなく日本に来る?」

「働かずに金貰える実質移民

「国が心配なら今すぐ帰って戦え」

支援する必要なんてない」

ウクライナ一方的被害者ではない」

貴族のようだ」

美談もほどほどにしろ避難民の生活に見えない」

一時帰国できるなら安全だろ」

「月々の支援金をなぜ報道しない?」

こんなのが異様に多い。

動画内では支援金がまもなく打ち切られるのに就労がままならないなど困難な状況はきちんと説明されているのにまるで一時期の生活保護叩きのような様相を呈している。

中にはまともなコメントもあるが動画によっては中傷の方が多い。ゼレンスキー戦争を始めたという謎のコメントも見かける。

2年前はどこを見てもウクライナ国旗絵文字と共に無事を祈るコメントばかりだったのに。

何かアクティブバカの間で変な陰謀論流行ってるのか?

それとも日本人にとってウクライナ人が「お客様」ではなくなってしまったのだろうか。

この2年で何があったんだ?

2024-02-24

anond:20240224190554

英国国民老いも若きも、金持ちも貧民も、貴族庶民も、知人や友人と手作りの夕食を食べ、安いお茶を飲み、休日には自宅のガーデニングをして過ごしている。

ふつうにいい暮らし方で草

中国スウェーデンイギリスを見下しつつ警戒している

国家ではなくスウェーデンイギリス文化を。

というのもWeiboでバズったイギリスガーデニング特集スウェーデンライフスタイル特集した記事がいつの間にか消されていた。

友人に聞いたところ当局によるものだろうとのこと。

ガーデニングライフスタイル特集の何が中国共産党の気に障ったのか分からなかったけど、友人によると共産党はどうやら「非物質的な自己実現」や「精神幸福」というものを警戒しており、若者たちがそれらの文化言葉汚染されないように神経を尖らせているそうだ。

寝そべり族や大卒ニートが激増していることから最近特に警戒がすごいらしい。

在英中国大使館員はインタビューで「英国にかつての栄光繁栄を見ることはできず、英国国民老いも若きも、金持ちも貧民も、貴族庶民も、知人や友人と手作りの夕食を食べ、安いお茶を飲み、休日には自宅のガーデニングをして過ごしている。こうなってしまっては英国も虚しいものだ」と答えていたそうだ。

中国共産党にとっては立身出世を夢見て、がむしゃらに勉強してがむしゃらに仕事をしてがむしゃらに金を稼ぎ、その金を消費や投資に注ぎ込み、余暇には大金を使ってレジャー旅行、買い物をし高価な宝石や贅沢品を買い豪勢な食事を食べる国民こそが「理想的中国国民」であり、自宅でガーデニングをして森林散歩して友人とお茶をして家族手作りの夕食を食べて過ごし「非物質的な自己実現」や「精神幸福」を得ようとする生き方を「堕落した人間」と見做しているらしい。

日本人に刺さりまくるな。

2024-02-22

梅に来るのはメジロだよね

大鏡」に「勅なればいともかしこしうぐひすの宿はと問はばいかが答へむ」ってあるけど、それってウグイスじゃなくてメジロじゃね?

平安貴族って暇そうなのに、ウグイスメジロ区別もつかないの草。

2024-02-21

新しい領主が死者喰いの貴族だと聞いたので怯えていたら実は子爵位だったことが判明する話

2024-02-19

宗教」という問題について語ろう

「私に宗教必要ありません」

宗教勧誘を受けたときによく口にしてしまうこの言葉

多くの日本人にとって宗教は「必要のないもの」という感覚が共有されているように思う。

しかし、本当にそうだろうか。

あるいは、「宗教必要のないもの」という認識宗教問題について冷笑的な態度を生み出し、本当にその問題について考えることを無意識的に避けてしまうのではないだろうか。

宗教(Religion)」という言葉は実は近代語だ。

もともと、この語源となるラテン語における「Religio」は、「(精神的な)深い絆や繋がり」を指す言葉であり、もしくは今日においても「Religious」が指すように「信仰深い態度」そのものを指す言葉として使われていた。今日における「○○教」といったような言葉は、単に「○○の弟子たち」あるいは「○○の後を追う者」といったような言われ方がされてきたし、日本においても「茶道」「武道」などの言葉に残るように「仏道」など「○○道」という言葉があてがわれていた。近代に入るまで「信じる」ということが、より実践的な行為と不可分なものとして扱われていたことがうかがえる。

私なりに「宗教」という問題が何を指すのかを考えてみるところ、それはおそらく「生き方(a way of life)」そのものなのだ

このように言うと、「ならやっぱり必要ないじゃないか。現に私たち宗教に頼らずとも、自分たち生き方に不満がないのだから」と言いたくなるかもしれない。それもひとつの「生き方」だ。

しかし、もう少し俯瞰してみると、これには以下のような構造が見て取れる。つまり日常生活においては必要のないものいるかもしれない。しかし、自身の生きる目的や指針などが根底から揺らいだ時にも果たしてそうだろうか。宗教的契機は必要ときに必ずや立ち現れるものなのかもしれない。

少したとえ話をしよう。

人類史における長い間、「地球は平だ」とする見方が優勢だった時期があった。しかし、当時に生きる人々はそもそも、大半が一生を自分の村で過ごす農民だ。たとえ貴族であっても交流範囲は限られていた。シルクロードを通じて、遠くから物品が運ばれてくるとしても、それは「遠くから運ばれてきたもの」であり、具体的にどのような道を通ったのか、その間に地平線を意識することもなければ、時差について説明する必要もあまりなかったはずだ。つまり、「丸いと考える必要がなかった」のだ。

しかし、時代は移り変わり大航海時代領域国家なども生まれ、人々の交流範囲がどんどんと地球規模に発展していった。その過程で、例えば「他国より手短にインドに行ける方法」を知らなければいけなくなったし、「離れた地域の人と連絡を取る方法」を考えなければいけなくなったし、「大規模な航海を行う必要」にかられた。その過程で、新たな発見を迫られ、徐々に「地球は丸い」という考え方が受け入れられてきた。

これは、地動説VS天動説しろアリストテレス目的論VSニュートン力学しろニュートン力学VSアインシュタイン量子力学しろパラダイムシフトというのは、往々にしてこのように「新たな問題に気付き、これを解決する過程で、認識全体が変容する」ことによって起こってきた。

宗教においてもおなじことがいえる。

まり、「宗教」というものも、そのようにより深い、目の前の生計や、人間関係さらには政治技術、そういった問題を超えた「自分自身は何のために生まれて、何のために生きているのだろう」「この世界は何のためにあるんだろう」といったような問題対処するための、プラグマティック実践論といえる。

そして、「自身生き方に行き詰ったとき」「自身生き方を見直さなければならない時」に、必ずこうした宗教問題に取り組む契機が訪れるのだ。

これは、「既存伝統宗教新興宗教は信じるに値するか」といったような問題とは異なる、より根本的な「宗教的契機の構造」の話をしている。その上で、「どんな信仰体系がその個人にとって意味があるのか」は、その個人マインドセットや、置かれている社会的文化的環境によって異なってくるだろう。もちろん、その人が置かれている社会的文化的環境によっては、特定信仰体系が反社会的であるとされることも容易に想定できる。それこそ、人々が宗教的契機に恵まれる、「自身生き方根底が揺さぶられるショック」を受けた状態に、巧みな言葉を投げかけ、献身的信者を作ろうとする商業主義宗教は、必ず唾棄されなければならないと考えているし、宗教もつ「強固な集団形成力」が誤った方向に向けられ多くの不幸を生み出した事例は人類史を見ても枚挙にいとまがない。伝統宗教価値を見出すとすれば、それは「長年生き残ってきた風習であることに意味を見出す保守主義観点からだと言えるかもしれない。いずれにしても、それが「生き方」の問題である以上、ひとりひとり、さらに状況によっても異なって当たり前だし、多様な実践が見られて当然だろう。

宗教は我々の生き方(a way of life)を根底から見直すときに必ず立ち現れる根本的な認識論であり実践である

これが私の考える宗教という問題であり、宗教に関する多元主義的視座の土台である。ぜひ、みんなの意見も聞かせてほしい。

2024-02-16

anond:20240216185221

2024-02-13

anond:20240213214245

「女が勉強して何になる」の声に抗うには経済力と恵まれ環境必要

都心部貴族のくせに苦労人ぶってんじゃねえよ。

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