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はてなキーワード: 貧窮問答歌とは

2023-10-04

anond:20231004175420

貧窮問答歌とか種田山頭火かいろいろあんだろ

高校までの課程をきちんと血肉にしてればいくらでも思いつく

2022-12-17

貧窮問答歌一首 并短歌

貧窮問答歌一首 并短歌 山上憶良頓首謹上

風交り 雨降る夜の 雨交り 雪降る夜は すべもなく 寒くしあれば 堅塩を とりつづしろひ 糟湯酒 うちすすろひて しはぶかひ 鼻びしびしに しかとあらぬ ひげ掻き撫でて 我れをおきて 人はあらじと 誇ろへど 寒くしあれば 麻衾 引き被り 布肩衣 ありのことごと 着襲へども 寒き夜すらを 我れよりも 貧しき人の 父母は 飢ゑ凍ゆらむ 妻子どもは 乞ふ乞ふ泣くらむ この時は いかにしつつか 汝が世は渡る 天地は 広しといへど 我がためは 狭くやなりぬる 日月は 明しといへど 我がためは 照りやたまはぬ 人皆か 我のみやしかる わくらばに 人とはあるを 人並に 我れも作るを 綿もなき 布肩衣の 海松のごと わわけさがれる かかふのみ 肩にうち掛け 伏廬の 曲廬の内に 直土に 藁解き敷きて 父母は 枕の方に 妻子どもは 足の方に 囲み居て 憂へさまよひ かまどには 火気吹き立てず 甑には 蜘蛛の巣かきて 飯炊く ことも忘れて ぬえ鳥の のどよひ居るに いとのきて 短き物を 端切ると いへる がごとく しもと取る 里長が声は 寝屋処まで 来立ち呼ばひぬ かくばかり すべなきものか 世間の道


世間を憂しとやさしと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば

2022-03-20

anond:20220319210013

貧窮問答歌よりも恋の歌の方がよっぽど多かったろ昔から

辛気臭いのはあんま広まらねえんよ

2017-10-22

貧窮問答歌一首 并短歌 山上憶良頓首謹上

風雑 雨布流欲乃 雨雑 雪布流欲波 為部母奈久 寒之安礼婆 堅塩

乎 取都豆之呂比 糟湯酒 宇知須々呂比弖 之叵夫可比 鼻毘之毘之

尓 志可登阿良農 比宜可伎撫而 安礼乎於伎弖 人者安良自等 富己

呂倍騰 寒之安礼婆 麻被 引可賀布利 布可多衣 安里能許等其等 

伎曾倍騰毛 寒夜須良乎 和礼欲利母 貧人乃 父母波 飢寒良牟 妻

子等波 乞弖泣良牟 此時者 伊可尓之都々可 汝代者和多流 天地者

比呂之等伊倍杼 安我多米波 狭也奈里奴流 日月波 安可之等伊倍騰

安我多米波 照哉多麻波奴 人皆可 吾耳也之可流 和久良婆尓 比等

々波安流乎 比等奈美尓 安礼母作乎 綿毛奈伎 布可多衣乃 美留乃

其等 和々氣佐我礼流 可々布能尾 肩尓打懸 布勢伊保能 麻宜伊保

乃内尓 直土尓 藁解敷而 父母波 枕乃可多尓 妻子等母波 足乃方

尓 囲居而 憂吟 可麻度柔播 火気布伎多弖受 許之伎尓波 久毛能

須可伎弖 飯炊 事毛和須礼提 奴延鳥乃 能杼与比居尓 伊等乃伎提

短物乎 端伎流等 云之如 楚取 五十戸良我許恵波 寝屋度麻弖 来

立呼比奴 可久婆可里 須部奈伎物能可 世間乃道

世間乎 宇之等夜佐之等 於母倍杼母 飛立可祢都 鳥尓之安良祢婆

風交り 雨降る夜の 雨交り 雪降る夜は すべもなく 寒くしあれば 堅塩を とりつづしろひ 糟湯酒 うちすすろひて しはぶかひ 鼻びしびしに しかとあらぬ ひげ掻き撫でて 我れをおきて 人はあらじと 誇ろへど 寒くしあれば 麻衾 引き被り 布肩衣 ありのことごと 着襲へども 寒き夜すらを 我れよりも 貧しき人の 父母は 飢ゑ凍ゆらむ 妻子どもは 乞ふ乞ふ泣くらむ この時は いかにしつつか 汝が世は渡る 天地は 広しといへど 我がためは 狭くやなりぬる 日月は 明しといへど 我がためは 照りやたまはぬ 人皆か 我のみやしかる わくらばに 人とはあるを 人並に 我れも作るを 綿もなき 布肩衣の 海松のごと わわけさがれる かかふのみ 肩にうち掛け 伏廬の 曲廬の内に 直土に 藁解き敷きて 父母は 枕の方に 妻子どもは 足の方に 囲み居て 憂へさまよひ かまどには 火気吹き立てず 甑には 蜘蛛の巣かきて 飯炊く ことも忘れて ぬえ鳥の のどよひ居るに いとのきて 短き物を 端切ると いへる がごとく しもと取る 里長が声は 寝屋処まで 来立ち呼ばひぬ かくばかり すべなきものか 世間の道

世間を憂しとやさしと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば

2013-08-02

共働き貧窮問答歌

朝は5時に起き、身づくろいをしてゴミを捨て

スーパーのパンと野菜ジュース

家族を見送り出勤~到着2時間

荷物が重いので水筒は持っていけず、行き帰り用にペットボトル2本購入は基本

休み炭水化物を食べないとパワーが続かない 手作り弁当など作る気力も重たい荷物に加える気力も無い

仕事が終わり帰るとスーパー野菜コーナーや魚コーナーはめぼしい安い野菜は空、半額のおかずや弁当家族に申し訳ないと思いながら

おずおずと食卓に出す 洗濯機を廻し、風呂を沸かし、洗濯物を畳む 仕事の書類を書く疲れ果てて書いてる途中で昨日は寝てた

休みの日も仕事の打ち合わせで時間がつぶれ、残った時間で残った家事をすませる 手作り料理できるのはこの日だけだ

冷凍保存で下ごしらえ作り溜めまでする暇は無し 車も無い

昔は料理好きだったのに、今は炊飯器は一週間以上米も炊いていない レンジご飯ですませるか弁当から

それでも家事を充分してないと女は批難されるんだ 「環境を変えられない事を見透かした上で」ケチつけられるんだ

普段着はフリマで200~300円で少し流行遅れの物を買い、新品といえばGU 靴は490円で投売りされているもの

仕事着と仕事靴とプライベートで人に会うときだけその場に見合ったレベルの物を買う

自分で髪を切ると違和感が引き立つから月に一回美容院に行く その代わりにパンの耳をそのまま具無しで齧る

身だしなみを整えられるの環境に整えないのは周囲に不快感を与える

「悪」だから 「排除され批難されても仕方ない」から 「普通じゃない」から

甘い雰囲気ねぇ、次第にやつれて醜くなるばかりだ 二人で老後に一家心中とかしなくて済むように

生きていくために必死に働くだけで精一杯だ 子どもいるとか贅沢でうらやましいなあ

もしも子どもができたら大學卒業まで育てられたらぽっくり逝きたい シャケが卵を産んだら力尽き果てるように

書きたいブログ記事はてブも我慢し再び仕事の書き物に戻る 

 
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