はてなキーワード: 諸派とは
自分は、自分が社会に望むものとより近い考えを持つ候補者と政党に入れるようにしている。
今回で言えば
護憲、家庭外での育児補助推進、教育無償化、同性婚可、夫婦別姓可、労働環境改善、TPP反対、自然エネルギーへのゆるやかな転換、クォーター制度実現…あたりを重要視した。
自分の考えの正当性を示したいわけじゃないので詳しくはかかない。
で、前述の考えでしぼっていくと、自分が支持出来そうな人は民進党(の一部)・共産党・社民党・新興の党や無諸派となる。
まず蓮舫は自分がいれなくても勝つだろうなと思ったし、蓮舫・小川および民進党と自分の意見がちょいちょい違う。
山添も、自分が入れなくても入りそうだと思った。あと、自分は共産主義者じゃない。
自分が投票しなくても勝ちそうな候補者を避ける理由としては、ギリ当選の人を応援したい気持ちがあるからなのだ。(近しい意見の人をより多く政界に送りたいという欲張りな気持ち…
支持者はだいぶしぼられた。が、、気付いてしまった。
この選挙、自分の支持する人に投票したところで絶対当選しない。当確しそうな6,7人は、もう予想がついている。
残された選択肢はこうなった。
・死に票にしたくないから民進か共産党に入れる→宝くじじゃないんだし、死に票をさけたい気持ちって何?てか、死に票避け?で流れる票数って実はすごく多そうだなあ
・死に票になってもいいから自分が支持する人に入れる→選挙に行く意味ってなに・・・私の1票の意味って何・・・
たぶん今までの自分だったら前者の行動をとったと思う。
後者、自分が良いと思う人に入れてみた。比例区は社民党にした。
変な話だが、AKBの選挙みたいに「わたしはあなたを応援してるよ〜」って届けばいいな〜という気持ちで投票してみた。
でも、なぜか楽しかった。選挙速報の落選者の項目をみて、自分と同じ気持ちの人が○○人もいるのか〜と実感する。
まったくもって18歳ではないが、18歳で選挙権を持った子ってこんな気持ち?とか思ってしまった。
政治思想の適否について語り合いたいわけではないのですが、
みなさんがどう考えてどんな戦略で投票し、結果にどんな感想を持ったのか、興味があるのでよかったら教えてください。
会社の人には、こんなこと聞けないし…
民主党は改選割れとなり、与党の参議院勢力は109議席(民主106、国民3)、過半数に13議席足りない。この13議席をどのように都合するかというと、単純な数合わせであれば、19議席の公明党か、みんなの党の11議席と共産党の6議席という事になる。
公明党と菅首相とは仲が悪く、公明党を抱き込むならば首相退陣という事になる。鳩山内閣から居抜きで大臣を引き継いだのは国会の会期中だからであって、参議院選挙明けに組閣をやるつもりだったのだから、いっそのこと、首相ごと変えてしまえという話である。
みんなの党は隠れ民主だから、簡単に抱きこめるであろうが、問題は共産党である。共産党は与党にしてはいけない政党である。
4議席の社民党とは喧嘩別れしたばかりであるし、2議席の改革や3議席のたち日本では、数が足りない。
となると、参議院を棚上げするには、衆議院の3分の2を維持するという展開になる。
衆議院の3分の2は320であり、民主党の現有は307、国民新党の3とあわせても310。足りない10議席をどこから持ってくるかというと、喧嘩別れした社民はあてにできないし、共産党はダメとなると、公明党の21がやはり目につく。みんなの党の5、新党日本の1、たち日本の3、新党改革の1といった諸派をあてにするには、手間と暇がかかりすぎる。結局、公明党という話になるので、これも手詰まりとなる。
そこで、政党クラッシャーである小沢氏の出番となる。衆議院の過半数は241であり、自民党の現有が115。過半数に足りないのは126。同様に参議院の過半数は123であり、自民党の現有が86。過半数に足りないのは37。小沢グループが民主党の衆議院議員から126人、参議院から37人を引き連れて、自民党と野合した場合、衆参ともに単独過半数の安定政権が成立する。
菅首相をはじめとする旧社会党勢力が大臣ポストや党幹部ポストを全部押さえている以上、旧新生党である小沢派が民主党に残る理由は無い。衆議院議員126人、参議院議員37人という規模は、衆議院議員数で自民党全体を上回っており、間違いなく、自民党第一派閥となりえる。自民党に野合せずとも、民主党から新生党が離脱して、自民と連立するだけでも、十分に成立する。大臣以下の政府ポストの半分を取れる。実際には、経験が無くて大臣は無理だろうから、政務官や副大臣ポストを重点的に取るという事になるが、旧社会党系ではない民主党議員にとっては、小沢氏についていった方が、旨味がある。二人区に立候補した小沢派の新人は、全員落選した。次の衆議院選挙のときに、選挙区にしても拘束名簿順においても、小沢派の議員は冷遇される事が確実である。衆参が捻れている状態であれば、法案が通らないのは野党のせいと言い張れる。無責任な与党の地位を維持するのに必要なのは衆議院の過半数であって、少なくとも衆議院議員の66人は必要無いのである。
この場合、民主党は旧社会党と同様、崩壊する事になるであろう。旧社会党の崩壊の時は、鳩山氏のお金という求心力があったが、今の鳩山氏はお金を出せないから、新党としてまとまる核が、どこにも無い。
時期は、政党交付金の基準日である1月1日までには新生党を復活させなければならないので、遅くとも12月中という事になる。参議院選挙後の臨時国会が召集される8月から12月までの間に、この変化が起きる可能性が高い。
[2010.7.12]
3人の候補が出てきた。宏池会のお家騒動に、町村派の新人が絡むという展開である。
ただ、麻生派の河野太郎氏を古賀派が担ぐという展開はありえず、町村派を始めとする諸派が、河野太郎氏を担ぐという展開も、ありえない。それは、宏池会を強化するだけでしかないからである。
したがって、河野太郎氏の出馬は、どちらかというと、総裁選を無投票にしない為という効果と、将来の総裁候補としての実績作りという意味しかない。河野派を作れるほどの器局かどうかがはっきりしないという点もある。麻生派を継承して、さらに派閥を大きくする事ができるかどうかという点を考えると、幹事長狙いの立候補と考えられる。
町村派の候補である西村康稔氏は、当選3回という若さであり、いきなり総裁は無理があるのだが、他に弾がいない。自民党が野党に転落した以上、ここで使うしかないというのが、つらい所である。
この3人のうち、誰が総裁になっても、残りの2人を、幹事長と国対委員長クラスの役職で取り込まないと、党が分裂するという事を考えると、ここで立候補しておくのは、仕方が無いであろう。野党に転落した以上、大臣ポストが無いんだから、党務を経験するには、議員をまとめられる立場にある事をアピールしないとポストが取れない。
谷垣氏が当選して、河野氏が幹事長、西村氏が国対委員長というのが、いかにもありそうな展開である。その他の場合、谷垣氏は若輩者の下につく事を拒絶するであろう。その場合、古賀氏を幹事長に据えて残りが国対委員長という展開がありえるし、道路族の利権を守る為に、古賀派が国対委員長を取るという展開も、無いとは言い切れない。次の選挙はどうせ参議院なんだから、道路工事をばら撒く為に与党と接触できる国対委員長ポストの方が、当面は価値が高いという判断である。
ただし、万が一であるが、古賀派が谷垣氏、麻生派が河野氏となって、その他の諸派がすべて西村氏に投票した場合、麻生派は残るだろうが、古賀派は自民党から離党するという展開もありえる。
民主党の実質的権力者である小沢氏は、元は田中派であり、道路族の利権とは相性が良い。古賀派を民主党が取り込むことで、自民党が空中分解したという印象を作り出すと同時に、道路族を取り込む事で資金を確保し、参議院、それに続く衆議院と、自民党に引導を渡すという展開を狙える。しかも、古賀派の衆議院議員24人が民主党の衆議院議員308人と合わされば、衆議院(定数480人)で3分の2を超え、参議院で過半数を取る為の連立を不要にできる。連立している党首達にいつでも切り捨てられると圧力をかけるのに、古賀派は丁度良い大きさの集団なのである。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.20]
旧正月が明けた。田舎から都会へ戻って、やっぱり予想通りだった。会社はつぶれていたのだ。
とりわけ沿岸部の輸出基地。
もう一つの悲惨な現場は建設現場のサブコントラクター(下請け、孫請け企業)に働く労働者の夥しい群れ。
不払い賃金を要求しようにも経営者はいない。典型的ケースでは、偽装倒産して、違う会社名に代わっていて「前の半分の給料なら雇ってやる」。
英誌『エコノミスト』(09年1月31日号)の数字でも新卒大学生の65万人(全体で550万)に就労チャンスがなく、「中国共産党は、今年は5月4日が五四運動90周年、6月4日は天安門事件20周年と『厳戒態勢』を強いて臨むが社会不安はおさまるまい」。
「君たちは心配だろうが、私はもっと心配しているのだ」
河北省石家庄は毒入り餃子で悪名をとどろかせたが、毛皮、皮革製品ならびに花火の生産でも有名。
石家庄の中小企業の多くは旧正月より貳ヶ月も早く従業員に休暇を取らせ、付近の農村に返した。
輸出の落ち込みで大不況を感得してきた従業の多くは旧正月が明けても戻っていない。
同様に、中国全土で都会に出稼ぎにでる農民の数は、およそ二億人と見積もられ、この内の少なく見積もっても10%は職がない。
たしかにSARS騒ぎのときも地方からの出稼ぎは故郷へ強制的に帰されたし、北京五輪のおりも同様な措置が執られたが、いずれも数週間の措置だった。
天安門事件以後、学生の反乱を取り締まり、法輪功など新興宗教ならびに民主諸派の同行を気にしてきた中国公安も、今度ばかりは勝手が違う。
第一は国有企業リストラ組には年金と住宅が保障されてきたため、取り立てて強い党への不満はなかった。それが国有企業が被買収の脅威に晒され、これまでの優遇措置がハズされそうな懸念の広がり。
第二に外国企業、とりわけ華僑資本のメーカーに働いてきたホワイトカラーという「中間層」は、その収入増によって余裕資金を株式投資と不動産投資にまわした。
不動産も株式も07年第三四半期から突然崩れ去り、雇用も喪われると、そこはことなく支持してきた共産党への不振が拡大する。
第三に散発的だったブルーカラーの反乱が本格化し、頻発し、大規模になり、この列に学生が加わると治安の維持が難しいばかりか、あまつさえ退職警官と退役軍人が、社会擾乱に加われば手がつけられなくなるだろう。
あくまでも中国共産党の関心事は独裁体制の維持、党の恒久的支配が目標であり、それ以外の関心度は薄い。
米国の中国観察で有力なシンクタンク「ジェイムズタウン財団」が発行する『チャイナブリーフ』(09年2月4日号)によれば、失業の実態は下記の通り。
~~~~~~ ~~~~~~~~~
輸出機軸企業 6・5%-9%
中小企業 5% -10%
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合計 17-30%
この結果、中国の公式発表である『失業』は2000万人だが、実態は3000万人だろうと、前傾報告のピーターベテリエは言う。筆者はかねて推測してきたようにGDP13%(07年)から4・8%(09年第一四半期推定)で4100万の失業があると踏んでいる(根拠はGDP1%減ると、中国では500万人が失業する)。
大変な事態がすでに中国を襲っている。
そりゃ安倍は北朝鮮問題だけで名を馳せてトップに上がった人だから「いわゆる右翼政権」ではあったのだろうけど、根本的な問題は単純に内政ズタボロだったことでしょ?
今までの政権と比べて明らかに図多ぼろというほどでもなかったはず。失業率とか犯罪件数から見て。年金問題だって今までの積み重ねで問題になってるわけで阿部政権のみってわけでもないし。右翼が本当に必要とされてるなら今までの政権と同じ程度の落ち度で大敗するはずもない。右翼は必要とされてないからささいな落ち度で負けたと見るのが妥当。
彼はとにかく構造を一旦ひっくり返すことに徹し、壊しちゃいけないモノまで巻き込むことを恐れずに、まずそうなものはとにかく派手に壊す戦略をとった。だから後から問題が発生するのも小泉的には想定内。本当に壊しちゃいけなかったモノだけは後からみんなが騒いで修理してくれるという期待の上でのぶっ壊しなんだから。
いくらなんでも小泉を過大評価しすぎだろ。後先なんて考えてなくて政局に勝つことぐらいしか考えてなさそう。政策なんかほとんど理解してなかったんじゃないかという風にすら思う。肝心の改革だって構造をひっくり返すというほどのことはしてない。してたらもっとひどいことになってたかも。
悪く言えば無責任だけど、長い目で見ると悪い戦略じゃないよね。実際俺は小泉はかなり良くやったと思う。後任の安倍や福田が、そのケツを持つにはあまりに無能すぎただけで。
長い目で見てどういうメリットがあったのか謎。短期的に痛みを伴うことをすれば将来見返りがあるなんてのはほぼ幻想。
いろいろな方向から結構叩かれてたと思うけど。靖国参拝叩いてたし、改革が骨抜きとか逆に景気対策が足りないとか。
一言で言えば、違うよ。っつか清々しいほど潔い思いこみだなw
マルクス主義自体は、自由市場において金持ちは何故貧乏人を搾取出来るのかとかそういう分析がメイン。今となっては古臭いし学術的価値は低いけどね。
マルクス主義じゃなく、マルクスレーニン主義といえということ?
で、その解決方法については後世に諸派があっちこっちに発生して、過激な奴もいれば穏便な奴もいる。それだけの話。
その中でギロチン送りにするやつは暴力的だよねといってるだけ。すべての左翼がレーニン主義とは思ってない。社民主義とかもいるのはわかってる。
だからといって暴力をどんどん容認してたらだめでしょ。だれそれは暴力振るってるから自分もしていいんだといってたらずっと荒れたまま。
敵のない正義なんて無いと思うけどな。
自分は基本的に正義というのはきれいごとと思ってるから。汚くていいなら、もう正義じゃない。抵抗勢力のレッテル張って人気取りするようなやり方が正義という人もいるんだろうけど。