はてなキーワード: 論理的思考とは
□理解不足、誤解、過度な単純化などの問題点があるのですね。ではなぜこのような非論理的思考に陥ってしまうのでしょうか?
■非論理的思考に陥る原因は多岐にわたりますが、以下に主な理由を挙げます。
1. 情報の不足や偏り
十分な情報がない、または特定の情報源からのみ情報を得ている場合、偏った見解や理解不足が生じます。特に、ソーシャルメディアや特定のニュースチャネルなど、偏りのある情報源に頼っていると、狭い視野で物事を考えがちです。
人は自分の既存の信念や仮説を支持する情報に注意を向け、それに反する情報を無視または軽視する傾向があります。これにより、一度形成された意見や信念を変えることが難しくなり、非論理的な推論に陥りやすくなります。
3. 思考の省力化
複雑な問題を簡単に理解しようとする際に、ステレオタイプや一般化に頼ることがあります。これは思考の労力を省くための戦略ですが、過度に単純化された結論につながり、現実の多様性や複雑さを見落とす原因になります。
4. 感情的な反応
感情が思考プロセスに大きく影響する場合、論理よりも感情に基づいて意見を形成することがあります。これは特に、個人のアイデンティティや価値観に関連する議題において顕著です。感情的な反応は、しばしば非論理的な結論や偏見に繋がります。
5. 社会的影響
周囲の人々や社会的な圧力も思考プロセスに影響を与えます。集団内で共有される意見や信念に同調することで、個人は社会的な受容を求めるかもしれませんが、これは必ずしも論理的な分析や批判的思考とは一致しません。
批判的思考を促す教育が不足している場合、人々は情報を分析し、論理的に推論する能力を十分に発達させないかもしれません。このスキルの欠如は、誤解や非論理的な結論に陥りやすくする要因です。
これらの要因は相互に影響を及ぼし合い、複雑な社会的、文化的議論において非論理的思考や矛盾した意見が生じる背景になり得ます。意見を形成する際には、これらの要因に注意を払い、多様な情報源から情報を得て、批判的に分析することが重要です。
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1+1=2 と 2+2=4 のどちらを「簡単な問題」の例として使うかは、文化や教育の違いによると考えられます。
日本では、算数の学習を 1 から順番に進めることが多いため、1+1=2 が最も基本的な計算であり、また、1 は単数であるため、比較的覚えやすいという理由から、1+1=2 が「簡単な問題」の例としてよく使われます。
一方、アメリカでは、算数の学習をより実践的な問題から始めることが多いため、2+2=4 がより身近な問題であり、また、2 は 1 よりも 1 つ多いという比較がしやすいという理由から、2+2=4 が「簡単な問題」の例としてよく使われます。
具体的には、アメリカの幼稚園では、数字を数える練習として、2 つの物体を並べて「2」と数えたり、2 つの物体を組み合わせて「1 つの物体」を作ったりするといった活動がよく行われます。そのため、2+2=4 という計算は、幼い頃から身近な問題として捉えられています。
また、アメリカでは、算数の学習において、計算だけでなく、問題解決能力や論理的思考力を育むことも重視されています。そのため、2+2=4 という計算は、単なる計算問題としてではなく、より複雑な問題を解くための基礎として捉えられています。
このように、1+1=2 と 2+2=4 のどちらを「簡単な問題」の例として使うかは、文化や教育の違いによって、その意味合いや意義が異なってくると考えられます。
前々から思っている。
中学校卒業後に3年間のベルーフスシューレ(Berufschule:職業学校)通いが義務付けられている州もあります。
ドイツの義務教育機関は、大きく分けてグルンドシューレ(Grundschule:基礎学校)とオーバーシューレ(Oberschule:上位学校)の2つに分類されます。グルンドシューレはすべての子供が同じように通う、いわば小学校にあたるもので、通学年数は短い州で4年間、長い州で6年間です。その後、成績や本人の進路希望によりギムナジウム(Gymnasium:中高一貫校)やレアールシューレ(Realschule:中学校)などのオーバーシューレで9〜13年生まで学びます。
続く高等教育機関には大学や専門学校がありますが、そういった機関で学ばない場合は、中学校卒業後に3年間のベルーフスシューレ(Berufschule:職業学校)通いが義務付けられている州もあります。
では具体的にどんな学校があり、どのような就学後の進路が考えられるのでしょうか?上述の通り、ドイツの学校システムは州によって異なるため、今回はバイエルン州の学校システムを例に紹介したいと思います。
全生徒共通のグルンドシューレ(Grundschule)を卒業すると、進路は3つに分かれます。進路を決めるものは、ほぼ成績です。成績が良い順からギムナジウム(Gymnasium)、レアールシューレ(Realschule)、ミッテルシューレ(Mittelschule)となります。ざっくり説明すると、義務教育後の将来的に、ギムナジウムは大学進学する子、レアールシューレは専門学校や職業学校で学ぶ子、ハウプトシューレは就職する子が進学するという感じです。
(1)ギムナジウム → 中高一貫校を修了後、卒業試験を経て大学進学
(2)レアールシューレ → 義務教育修了後に職業訓練を経て就職、あるいは専門学校を経て大学進学
(3)ミッテルシューレ → 義務教育修了後に就職、あるいは職業訓練
(2)レアールシューレ(Realschule)から(1)ギムナジウム(Gymnasium)など、途中で進路を変える道も開かれていますが、よほど成績が良くない限り難しいと言われています。ほぼ10歳で将来が決まってしまうと言われるのはこのためです。
【義務教育】 1〜4年生:グルンドシューレ(Grundschule) ※日本の小学校にあたる、全生徒共通の学校
- 進 路 の 分 か れ 道 ----------------------------
5〜10年生:ミッテルシューレ(Mittelschule)、レアールシューレ(Realschule) ※日本の中学校にあたる
5〜13年生:ギムナジウム(Gymnasium) ※日本の中学校と高校にあたる
- 進 路 の 分 か れ 道 ----------------------------
【それ以降の高等教育機会】
3年間:ベルーフスシューレ(Berufsschule im dualen System/Berufsfachschule:職業学校)
3年間:ファッシューレ(Fachakademie/Fachschule:専門学校)、ベルーフスオーバーシューレ(Berufliche Oberschule BOS/Berufliche Oberschule FOS:職業高等学校)
ギムナジウム修了後
4年間〜:ウニヴェルシテート(Universität:大学)
ミッテルシューレ(5〜9/10年生)は基礎的な学力を身に付けるための学校で、将来の就業に必要な知識などを中心に学びます。授業内容は職業・実務を重視したものになっています。修了後は即就職する道だけでなく、働きながら職業学校で学んだり、職業訓練(Ausbildung)を受けてより専門的な職業を目指すこともできます。
〜ミッテルシューレ修了後の進路〜
→ 就職
→ 職業訓練(Ausbildung)
レアールシューレ(5〜10年生)は、論理的思考を身に付け、幅広い職業を視野に入れて能力を磨くことを命題とした中間的レベルの学校です。修了後、職業に直結した専門学校や単科大学で学びを深めることを前提としており、成績によってはギムナジウムへの編入や、専門学校を経て総合大学進学も可能です。
→ 職業訓練専門学校(Fachschule über Berufsausbildung/Fachakademie über Berufsausbildung/Berufsoberschule über Berufsausbildung)
→ カレッジ(Kolleg)
ギムナジウム(Gymnasium)とは?
ギムナジウム(5〜13年生)は高等教育機関(大学)で学びを深めることを前提とした、日本の中学と高校にあたる学校です。幅広い教養と、アカデミックな研究につながる基礎知識・学力を身に付けることを命題としています。ギムナジウム修了試験(Abitur)の成績によって、進学できる大学や学部が決まります。
〜ギムナジウム修了後の進路〜
→ 総合大学(Universtät)
ドイツの就学時期
このように複雑なドイツの学校システム、何歳からスタートするのでしょうか?結論から言ってしまうと、明文化されたルールはありません。ドイツ在住の子供達が小学校に入学するのは、一般的に5歳(6歳になる年)〜6歳(7歳になる年)。少なくとも5歳以上であって、小学校の授業に付いていける能力が十分にあると判断されれば就学が可能なようです。特別な理由がなければ6歳になる年に就学するのが一般的ですが、ここ数年はコロナ禍で自宅学習やオンライン授業が増えたことに不安を持ち、就学を遅らせる家庭が以前より多くなったと言われています。
今回例に挙げたバイエルン州では、就学可能年齢になる約1年前(4〜5歳)に保健所(Gesundheitsreferat)から手紙が届き、専門医による就学前検診(Schul-Eingangs-Untersuchung、Gesundheitsuntersuchung zur Einschulung)で心身の発達をチェックして就学の可否を判断されます。ドイツは9月始業で、9月前後の誕生日の子供は日本でいう早生まれにあたるため(バイエルン州では7月1日から9月30日まで)、検診結果や親の希望、小学校や幼稚園からのアドバイスによっては就学を1年遅らせる(7歳になる年に就学する)という選択も取れるようになっています。
中学、高校卒業後に職業訓練校に通えるのは本当に良いことだと思う。
学校の勉強ができなくても、違う視点から同じ様な事を学ぶことができる。
石川県が来るなって言ってるのに行った!←現地で被災者のために実際に汗をかいて働いているNPOの要請を受けて能登入り。つまり必要だし急を要する。6党合意(笑)にれいわはいないので
被災地でカレー食べた!←本人の文章読めばわかるが、被災者が誰かに喜んでもらうことや被災者を世話される立場にばかりさせるべきではないという考えがあってのこと
教会知能(統一教会自民党を脳死で支持してる境界知能のバカ)のネトウヨには理屈は通用しないんだろうけどさ、山本の文章をせめて読めよっていう(笑)
たかが一杯のカレーでヒスってる境界知能どもって羽田で飛行機いっぱいの支援物資が燃えたことについてどう思ってんの?
つーか石川県庁って馳浩だろ?IOCの委員に20万のアルバム渡しました~w←事実誤認です文科省から言われたので撤回します。←やっぱり文科省から何も言われてないです撤回します。の馳だろ?
こいつの言うこといつ撤回するかわからんやんwwwwつーかボランティアくんな!とか言ってて今人手が足りません!とかギャグなん?6日になって緊急事態宣言wwwボランティアも今から募集しまーすwww
実際に今日長文のレポートを山本太郎が出していたが、これだけでカレー一杯分以上の価値はあったよね。ほんま山本太郎は仕事してるわ。「野党は対案を出せ!提案をしろ!」←してるよね?
なんか苦し紛れに「こんなこと現地に行かなくても書けるだろ」とか言ってる奴らもいたけど、実際に現場を見たという説得力が違うよね。境界知能は東スポのこたつ記事でも読んでろよ
ていうかさ、避難所で一人亡くなったよね?今情報が錯そうと言うか、言うことコロコロ馳浩のおひざ元での公式発表がどうなるのか知らんが、低体温症で死亡。避難所でウイルスも広がってるってさ。どうすんの?ビニールハウスに避難してる老人共もいたけど、今日石川県雪降るよね?どうすんの?
まあ、極論石川県って自民王国じゃん。自分たちが選んだ自民党が新年会でどんちゃんしてる中で投票した本人たちがビニールハウスの中で凍死しようがどうしようが自業自得だよね。彼らは今わの際にこれも自己責任だったって思うんだろうね、きっと
で、れいわアンチの教会知能はこの俺の偽悪的な書き方を見て「れいわ支持者はモラルが終わってる!こんなやつらが支持しているれいわなんかありえない!」とか言い出す(笑)
お前ら境界知能に「感情を極力排して政策を見て投票先を決める」なんて芸当最初から求めてないからwww
「むきー!れいわ支持者が不謹慎なこと言った!論破された!くやしいかられいわには絶対に入れないもん!」←期待してないからw
つーか支持者のモラルとかで投票先決めるんならまさしく統一教会が自民党支持してんだからその点でも自民党が一番あり得ねえだろwww
ちなみに国会議員として一番モラル終わってんのが自民党なwどんだけ逮捕者出しとるんwww今日も一人逮捕されたwwww
教会知能さん 「自民党議員が政治資金規正法違反で逮捕!」←しーん・・・ 「山本太郎が一台の車で渋滞に寄与!カレー一杯を被災地からゲット!」←ギャーギャー
お前らの親ってクズだよね。遺伝子から腐ってるからそうなってるんだろうな
論理的思考ってのができないんだろうな
ブコメに福島ガ―とか言ってる奴いたけど、福島にはれいわの市議会議員がいますけどね。きっと福島に住んでるわけでもないお前らが福島のことを山本太郎の叩き棒にするのいい加減辞めたら?当の福島県在住の人々は普通に山本太郎のれいわ選んでるけど?
あとレポートに中身がないってのはそもそも反論にはならない。それってお前の感想ですよねなんで具体的反論とは思わなかったんだが一応補足するけど
レポートの中身を言い出す奴ってのは「中身がないレポート」と「車一台の渋滞寄与・カレー一杯」を天秤にかけてるわけだけど、よしんばレポートの中身がゼロだったとして、山本太郎は被災地での手伝いや情報発信はできているので、それだけで車一台の渋滞寄与・カレー一杯分の価値はある
そろそろ車一台・カレー一杯とかいうあまりにも些末なもので大騒ぎしてきた愚に気付いてきた?天秤にかけるにはあまりにも軽すぎるよね?教会知能にはそこら辺の計算は難しいか
そこからレポートの提案の価値でどれだけこの能登訪問の意義を上乗せできるかっていう話なので、そこは各々評価の違いはあるだろうね。提案の価値については教会知能たちはテコでも認めないだろうがそれはそれでいいとして、
山本太郎を叩きたいがためにレポートの中身がないとか言っても、そもそも訪問すべきだったのかの議論のフェーズは終わってるから。車一台・カレー一杯で叩くのは最初から無理があるからw
ま、反応はあっても具体的反論はないって言うのが、アンチれいわ教会知能たちの震え声だったんだろうなあw
悔しいね?
再追記
ちなみに境界知能って言葉は堀江貴文あたりが言い出して、こないだ池田信夫が「れいわ支持者は境界知能」と言っていたんですね
https://anond.hatelabo.jp/20240107061612
…この時点で不平等だよね?
ここまではまあ分かる。「炎上という名の現代の社会的制裁が必要(必要悪)」という結論も同意。その間が論理としておかしい
冒頭の不平等というのは、加害者側が不利という内容。(やってない証明の方が難しい=悪魔の証明って書いてるよね)
加害者側が不利なのに対して社会的制裁(加害者と目されている側を制裁すること)が必要という論理は意味不明だ。元々不利な方をさらに追い詰めることがどう全体に対して利するか、この文章からは読み取ることは不可能だ。
単なる誹謗中傷を社会的制裁などといって正義を気取るやつは相当な馬鹿だと思っている。増田においては論理的思考力に深刻な問題を抱えている人物が多い(もしくは少数のそういう人物による書き込みが多い)。きっと、現実世界が上手く行かない鬱憤を晴らすために正義を気取ることで訴訟リスクを背負っていることを理解していないのだろう。ただ、今の世の中にあっては必要な存在だと思う。
今の日本は正規ルート(芸能関係の問題に関するマスコミ、政治関係の問題に関するマスコミと検察)がハックされているので馬鹿どもが手前勝手な正義の元に誹謗中傷しまくることでしかお上が動かないので、社会的制裁(と馬鹿が呼ぶもの)が無いと(真の)加害者が断罪されないケースがあるので必要悪だというのが俺の意見。容易にえん罪が発生するので無くなるべきだが、それと同時に正規ルートの再整備がなされなければならず、そんなことができる強力なリーダーが早く現れることを願うばかりである。
(フィールズ賞とったような)それなりの数学者が30代前半にたとえば生物学や史学に興味持ってそっちに移ったら、そっちでも現大家に肩を並べる成果を出せると思いますか?
数学者は根本的な意味で頭がいいはずですが、だからといって興味持てばどんな分野でも大成できるとは限らない(むしろ別に可能性は高くない)ですか?
つまりほかの学問では数学で要求されるようなものとは別の頭の良さが要求されるんでしょうか?でも数学で要求される論理的思考力や、概念を理解する力というのは本当に「頭の良さ」の根本的なものだと思うので、それ以外の「ほかの学問で要求されるような」頭の良さの指標って何があるんだろうとは思うんです。
たとえばビジネスの世界なら、意思決定の的確さや速さが、論理的思考力と関連もありこそすれ別質な部分も大きい、頭の良さの一つとして確かに価値を持ってるのでしょうけど。
数学は研究するのに必要な前提知識もほかの学問と比べて大量な点で、文系が自負してそうな記憶力にしても同じ学者の間では数学者が高めな傾向あると思います。
最低賃金に過剰サービスを求めてるくせに金を払わないことが悪だとは分かんないかなー
日本で言うなら、
最低賃金に見合わない優秀な人間までもが最低賃金で働いてるんだよな
最低賃金てのは本来サービス精神も能力も期待できないもんなんですわ
男に生まれてたら大学出て普通に大企業で働いてただろうレベルの優秀な女性に家事育児を強制してマミートラック(夫はどこ?)
最低賃金で働かせることで、企業と国が優秀な人材を安く買い叩き短期的な得を追い求める
労働者は「従順さ」ばかり教育され、賃金が安くても一生懸命働くことしかしない
バイオラ大学での福音学での恩師、カーティス・ミッチェル博士はよく言っていた。「救いの前に彼らを迷わせなければならない」と。もし人々が自分たちの生活に何か深刻に満たされていないものを感じていなければ、新たな信仰を受け入れるとは考えにくいし、まして神や救いを求めようとするはずもない。
ダニエル・L・エヴェレット(著), 屋代通子(翻訳)(2012年)『ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観』(みすず書房)pp.369
キリスト教が宣教師によって世界各地に伝播していく仕組みはこれだったのか。ローマやエルサレムとははるか遠くに離れたアジアや南米にまでキリスト教が広まっているのが不思議だったけれども。キリスト教には原罪というすべての人類に押しつけがましく罪悪感を植え付ける思想があって、個人的には気に食わなかったけど、宣教にはうってつけの手法だったのか。
著者のエヴェレット博士は、SILという米国のキリスト教宣教師の組織の一員として聖書をピダハン語に翻訳して宣教するために、ブラジル・アマゾンの少数民族ピダハンの集落へと妻子と共に赴いた。著書によると、聖書を翻訳してピダハンに理解させることはできたが、キリスト教信仰を受け入れさせることはできなかった。
ピダハンは特別に宗教を信仰しておらず、実際に見聞きした物事しか信用しない。あえて何らかの信仰があるとすればアニミズム信仰であり、あらゆる物に精霊が宿っていると考えている。さらには自らが精霊になったりもする。故人に変装して土葬されたときの気持ちをトランス状態で語ったり、精霊の名のもとに自らの雄弁さや教訓を語ったりといった具合にだ。日本で言うところのイタコ芸かと私は思った。ピダハンにとって精霊は、実際に見聞きできるものなのだ。
ピダハンにとってイエス・キリストは実際に見聞きをすることのできない存在なので信仰の対象たり得なかったのだ。翻訳された聖書の音声レコードを聞いて文化の違いに笑ったりもするが、聖書はエンタメとしか理解されなかったようだ。洗礼者ヨハネが首をはねられる場面を楽しみながら何度も聞いたという具合にだ。エヴェレット博士は宣教師だが、同時に言語学者として大学での研究も並行していた。実証されたことしか信じないピダハンの態度を目の当たりにして、エヴェレット博士は科学者としての自らの論理的思考の結果から、信仰に疑問を持って無神論者になったという。
聖書をアニミズム信仰者に理解させることができなかったことは、キリスト教宣教師が自らの信仰を喪失させるほどのことだったのだろうか。だとしたら、過去に世界中にキリスト教を宣教できたのはなぜだろうか。やはり、金や暴力といった強制力を働かせなければ宣教は難しいのだろうか。日本に対するキリスト教宣教師がそうだったように。冒頭で引用したように、強制力をもってして迷わせることが、キリスト教宣教による救いを与えるのに必要な前提なのだろう。ジャングルという恵まれた自然に満足して常に笑顔を絶やさないピダハンには、迷う必要がそもそもなかったから、キリストは不要だったのだ。
科学技術の発展にともなう人々の論理力の向上と、金や暴力による強制力を忌避する社会的な風潮によって、宗教の力は今後ますます縮小していくことだろう。日本において神道・仏教などの宗教の力が人々から薄れていくのと同様の運命を、キリスト教など他の世界的な宗教でも同様にたどっていくことだろう。
国語力がないってこういうやつのことを言う。国語の試験の誤答選択肢って本文中に書いてないけどなんとなくそうとも言えそうなやつを配置してあるんだよ。
①高いのは別居または離婚のリスクであり、捨てるとはどこにも書いていない増田の妄想。契約社会の米国において結婚は契約として認識されており一方的な破棄はできず必ず裁判所で判断される。
文化や社会的背景の異なる米国の研究を持ち出してくるのもナンセンスだけど、それ以上に決定的に言語能力と論理的思考能力が欠如している。書かれていない内容を妄想膨らませて脳内で事実化して国語の試験でダボハゼのように誤答選択肢を選ぶタイプだろ。そういう奴落とすテスト作るの超簡単なんだよね。
多くの男達が独身女性に対して、「結婚出来るのに敢えてしていない」と思い込んでいるのが本当に意味不明で
この思い込みは一体何処から来るんだろうと不思議に思うんだけど
例えばこのポスト。
大手法律事務所の秘書=容姿コミュ力学歴に優れているアンド周りに高スペ男性が多い→結婚しやすい
というのが正しい因果関係であって、
相関関係を因果関係と思い込むという初歩的な論理ミスじゃないか…
これで国際企業法務弁護士か…この人って確か暇空茜の代理人弁護士だっけ?偽弁護士だった方がまだマシだったやつ
現に自分(非正規未婚中年女性)の勤務先も、既婚でパートの女性と自分のような独身非正規女性と両方「サンプル」がいるけど
女が独身だと惨めな実例を見せられて焦らされようが、同じような低スペ非正規女性が結婚出来る訳がない
結婚出来るかどうかはとにかくスペックや環境の問題が大きく、女性自身の意志が介入する割合は低い
https://twitter.com/big_lawfirm/status/1733679569243402327
@big_lawfirm
目に見える、ということがすごく大事なんですよね。大手の法律事務所は秘書が女性なので職場には女性が多数になる傾向があるんですが、「結婚してないサンプル」が「してる人」と併せて可視化されるので、バンバン秘書が結婚していきます。
@hikarin22
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日本人の特性的にごく少額の独身税を課すのが婚姻率の上昇に大きく寄与すると思う。これは特に女性が金額の多寡ではなく独身税を課されているという状態に対して強い拒否反応を示すと予想するからです。