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はてなキーワード: 読書会とは

2020-07-21

楽しい会話がしたいのだけれど、どこに行けばよい?(男・25歳)

コロナ云々は関係なく、とにかく楽しい会話に飢えている。

夜な夜な頭おかしくなりそうになるので、俺はどこに行けば良いか誰か教えて欲しい。

では、状況説明

大学時代毎日友人に囲まれ楽しい日々を送っていたけれど、卒業と同時に友人は各地へ散ってしまい、大学のあるこの地に残ったのは俺一人。

就職するも、会社の連中はクソばかり。クソばかりっていうのは、口を開けば「あのビジネスモデルが……」とかなんとかそんなクソみたいなことしか喋らないってこと。俺はもっとアホで神聖な話がしたい。

ちょっと頑張ってバーに行ってみたんだけれど、隣のおっさんに「この間京都観光行ってきたんだ〜。これがその時の写真」とかクソほど興味もない写真をクソ見せつけられただけで、俺はクソみたいな苦笑いを顔に塗りたくる羽目になって全くクソだった。

夜な夜な思う。最後楽しい会話をしたのはいつだろう。話し相手会社上司だけ。俺が口にする言葉は「報告です」「質問です」「相談です」この三種類のうちどれかだ。もちろん、俺は言ってる楽しい会話というのは報告でも質問でも相談でもない。そんなものはどれもクソだ。

唯一クソではなかったのは読書会だった。あれは楽しかった。けれどもコロナで開催されなくなってクソだ。

オンラインでもやっているみたいだけれど、オンラインはクソだと思っているので参加していない。

やっぱコロナがクソなのかもしれない。

クソクソ言ってたけれど、ちょっと弱気になってきた。

会社の連中はクソだと決め込んでいる俺がクソなだけかもしれない。

そもそも俺みたいなのがどこかに行ったところで、同じく寂しさを抱えたクソみたいなおじさんとクソの舐めあいをするだけなのかもしれない。

オンラインはクソだとか言ってないでオンライン読書会にでも参加すべきなのかもしれない。

楽しい会話には相手と何かを共有しているという相互了解が前提としてあると思うんだよね。

今の俺が何処かへ行ったところで、他者と共有できるものは寂しさだけ。

寂しさの共有の上に成り立つ関係なんていうのは明らかにクソなんだよね。

では今後俺は寂しさ以外を他者と共有できるだろうか? そういう話は答えが出ないし考えても無意味からクソだ。

2020-05-31

世の中はどうせ努力をしない人間で溢れているという話

今の仕事に多大な不満を覚え、自分を変えてみようと行動して見ることにした

たくさんの本を読んだ、とも呼べない冊数だけれども、なんとなく読書会出会った人たちが言いたいこと、伝えたいことは分かった(ような気がする)

人生は既に100年時代突入していて、老後にもらえる年金だとか、今までに稼いだ貯金だとかじゃまともな生活は送れない

これはまごうことな事実なんだと思う

自己防衛おじさんが言っていたことをネタとして笑う人は多いが、その本質を深刻に考えている人はどのくらいいるだろうか

少なくとも、会社という組織所属して給料をもらい続ける、そういった生活をすることに対するデメリットの数は計り知れない

あと40~50年も同じことをし続けるのか、顧客会社に板挟みになって、毎日頭を抱えながらやれ「責任」だの「実績」だのを求められる

まりにも無価値残酷すぎる時間を過ごすことにならないか

それなのに、生涯年収は1億にも達せず、老後抱えている貯金額はおそらく1000万も無い

幸せ生活ってなんだろう、どうすれば人生を楽しく過ごせるんだろう

考えても考えても、わからない


本を読んだり、読書会人達に話を聞いてみる

帰ってくる言葉は、「本を読み続けろ」「自分で考えろ」そんな言葉ばかりだ

答えを教えてくれなんて甘えたことは言わない

けど、あの人達は結局、自分達より劣等とされている人達をあざ笑いながら自分立場アピールしているだけではないだろうか

行動したくても、できない人は多い、だからみんな不満を抱えて生きている

みんなまともな頭をしているなら、みんな積極的で挑戦的な行動ができるなら、日本にはこんなにも暗いイメージが寄り付いていないはず

たった少数の「勝ち組」達が、できない人間に対してあたかも「できるようになる方法」を伝授している「ように振舞る」

なんなんだこれは

こういった文句すらも、「自己責任」や「やる気のなさ」の一言で片づけられる

あぁ正解だとも、そういう「勝ち組ダメ人間レッテルを張る者たち」でこの国は構成されているからな

Fランク大学とか、大して儲かってない中小企業かに努めている人間みんなそうだ

分かってんだよそんなこと

もつまらない人生は送りたくない

けど、幸せになるための努力なんて誰もしたくない

当然じゃないか

頑張る方法を知らないから、どうすることが最善なのかわからいか

それが分かるようになるために本を読めと読書会人達は言う

いつまでそんなことを繰り返せばいい?読み続けた先に、答えはあるのか?

このままじゃ普通に仕事をしているよりも頭がおかしくなる


ただ、一つだけ確かなことがある

これから時代、全てが「自己責任」で片づけられてしま

仕事AIに乗っ取られ、アジア諸国にも乗っ取られ、求められる仕事クリエイティブセンスの求められるものだけになる

おそらくあと20年、いや10年後にはやってくる

ますます無能には人権がなくなる、居場所がなくなる、人として生きる「価値」がなくなる

そんな世界が待っているんだ

本はある程度読むと「絶望」を感じるようになるらしい

ただ俺は、本をある程度読んだ結果「絶望」を感じているわけじゃない

「どんだけ読もうが、どんだけ努力しようが、それでも幸せになることは無い」という事実絶望を感じている

なぜなら、今世の中にありふれている「正しい努力をしない人間の一人」であることを自覚しているからだ

同じ感覚を持っている人達は多いのではないだろうか



この書き込みを読んで、今からでも危機感を覚えて活動しようと思った人はどのくらいいますか?

具体的に、どういう目標をもって、どういう行動をするか本気で考え、それをずっと「継続」させることはできますか?


・・・結局、誰も本気で考えようなんて思わないだろう

考えたところで、正解を導き出せる人間は極僅かだろう





この世の中は、努力をしない人間であふれている


2020-05-04

コロナ流行ってからのほうが人と話す機会が多い。

コロナ流行ってみんなが引きこもるようになり、友人と会話する機会が増えた。

もともと自分は在宅でたまの事務的なやり取り以外ほとんど他人接触することのない仕事をやっている。

別に他人と話すのは嫌いではないというか、むしろ好きなのだけれど、口からことばを吐き出さないと死ぬといった性分でもないうえにそもそもが極度のめんどくさがりなので、対人関係コストをあまり払わなくていい生活に落ち着いてから、気づいたら一週間誰とも喋っていないのがしょちゅう、そんな日常になっていた。


ところが、最近は友人とよく話す。

discordzoomskype といったアプリを通じてオンライン飲みや読書会ゲーム会やただの雑談に誘われまくる。

コロナ以前の彼らとは主にSNSLINEを通じた文字ベースのやりとりを交わしていたのだけれど、今はむしろ音声会話の比重が高い。

おそらくずっと引きこもり自粛生活を強いられるのは相当なストレスなのだろう。

家庭持ちならパートナー子どもと話せるじゃんと独り身の自分などはおもうのだが、そういうひとたちもやはり「外」と接触できないのは不満らしい。

ゴールデンウィークも連日ずっと友人たちと駄弁っている。

ひょんなきっかから友人の友人まで参加したことで、うかつにも交友関係が広がりさえした。


なんというか、コロナのおかげでちょうどいいかんじに楽しく過ごせるようになってしまった。

よく考えればコロナのおかげというより電子機器類と通信技術の発展のおかげというべきだろうし、たとえコロナのおかげだとしても自分申し訳なく感じる必要はないのかもしれないが、それでもうっすら後ろめたさのようなものを抱えてしまう。そんな今日このごろである

2020-03-30

IT勉強会後の懇親会に参加してナーバスになった

とあるIT系勉強会イベント後に交流会があったので、初めて参加した。

そしてしばらく交流会に行きたくないと感じた。

私が悪かった部分もあるのかもしれないので、是非とも指摘していただきたい。

私自身はIT業界仕事を数年している、底辺エンジニアである

実務に関係がない分野にはなかなか仕事以外での勉強がおろそかにしがちな性格をしていて、これじゃあダメだと思って仕事終わりに行けそうなイベントや社内外の企業イベントには月1参加するようにしていた。

会社お金で出たイベントレポートを書き、個人で出たイベントブログを書き起こした。

自己満足なやり方で自身IT分野への関心を広げる機会を増やしていた。

昨年の秋、初めてイベント後の懇親会に参加した。

とあるテーマに対して有志が発表し、そのあとに簡単な立食形式交流会があるというよくある形式勉強会イベント

今まで時間的な制約でイベント後はさっさと帰っていたが、今回はスケジュール的にも余裕があり、何よりもテーマに強い関心があったので参加をすることにした。

結果は散々だった。


1.テーマに対して何の感情も抱けてない人と話してしまった。

近くにいた人に話しかけたのだが、あいまいな返答しかしてもらえない。

イベントテーマの話をしても「いや、わからないですね。」という返しが中心。

もちろん、テーマに対して関心はあるが技術的な知識ほとんどない、というケースはOKだと思うが、今回の発表内容に対する感想自身だったらどういうことがしてみたい、という意見すらない。


2.就活リサーチのためにきた大学生に捕まった。

やけに元気でいろいろな人から意見を聞いていると思ったら、IT技術知識が皆無の大学生IT業界の何が楽しいかを聞いて回っているだけだった。

来年からIT業界就活しようと思って」「どんな感じなのかを見てみたかった」

そうか、、、

あと数か月してたらみずほ銀行システム統合の本を差し出して逃げられたのだが、その時はただただ苦痛だった。

みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」


3.どう見ても宗教勧誘っぽい人に声をかけられた。

1,2の人から逃げるように場所を移動したら別の人に声をかけられた。

その人はテーマに近い仕事をしている人で、情報共有や感想については楽しく話せた。10分は。

話が盛り上がってきたと思ったとたん、「あなた面白い」「読書に興味があるか」「今度読書会があるので連絡先を教えてほしい」と話の本筋から離れたことを話し始めた。



その後、交流会としては時間が残っていたものの、人と話すのが嫌になって会場を後にした。

イベントブログも書いていない。

2020-03-05

から出ずに楽しめる100のこと(完成版)

コロナ流行で、週末家から出ずに楽しめる事を100個考えてみた。

1.映画を観る

2.昔見た国内ドラマをもう一回見る

3.まだ見た事のない海外ドラマを見る

4.動画を見る

5.動画配信する

6.Youtube海外動画日本語字幕をつける

7.オンライン英会話を始める

8.外国人日本語を教える

9.知らない人とスカイプで話す

10.知ってる人とスカイプで話す

11.オンライン飲み会を開催する

12.食べる

13.料理をする

14.麺うちをする

15.パンを焼く

16.ケーキを焼く

17.薫製を作る

18.料理投稿する

19.料理を教わる

20.オンライン授業に参加する

21.プログラミング を学ぶ

22.アプリ開発

23.サイトを作る

24.ブログを始める

25.漫画を読む

26.漫画を描く

27.本を読む

28.小説執筆

29.俳句を詠む

30.絵を描く

31.楽器を弾く

32.作曲

33.懸賞に応募する

34.大掃除

35.DIY

35.ガーデニング 

36.レゴ

37.ナノブロック

38.プラレール

39.プラモデル

40.マインクラフト 

41.オンラインゲーム

42.旅行計画をたてる

43.机上旅行

44.編み物をする

45.刺繍をする

46.服を作る

47.作ったものを売る

48.マッチングアプリ

49.婚活

50.仕事


50個しか思いつかなかった。

あと誰かよろしく


追記 --------------


ブコメを見たり自分で思いついたりして95まで追加した。


51.ヨガ

52.ビリーズ・ブートキャンプ

53.TRF イージー・ドゥ・ダンサイズ

54.ピタゴラスイッチ

55.株

56.レザークラフト

57.タングラム

58.数独

59.小規模自己出版

60.フォトアルバム作り

61.手紙を書く

62.絵手紙を書く

63.ディアゴスティーニ

64.トランポリン

65.内職

66.ギネスブックに挑戦

67.オンライン囲碁

68.オンライン将棋

69.オンラインポーカー

70.LINEスタンプを作って売る

71.オンライン同時上映会

72.寝る

73.蘇を作る

74.資格を取る

75.ネット大喜利

76.リングフィット アドベンチャー

77.猫

78.ネイルアート

79.折り紙

80.電子工作

81.アマチュア無線

82.シルバークレイ

83.包丁を研ぐ

84.VR

85.ジグソーパズル

86.金継ぎ

87.Google Art Projectで美術館めぐり

88.落語を聞く

89.部屋の模様替え

90.消しゴムハンコ

91.ストップモーションアニメ制作

92.ジグソーパズル

93.ポイ活

94.アクセサリー作り

95.HITT


ブコメ参考になりました。

レザークラフトで靴作り羨ましい。オンライン同時上映やってみたい。どうすればいの?

自分全裸トランポリンしながら念願のウクレレをはじめてみようかと思う。

妊婦の人は心配だよね。気をつけて。

自分病気で8ヶ月自宅療養したことがあって、その時は暇と孤独発狂しそうだった。

考えてみたらこれだけたくさんの人が同時に家に引きこもって同時に暇になるってすごいことなんじゃないのかなあ。

ドアを開けて、どこにでも好きなところに出かけられるのってすごいことだと思うよ。

あと5個、誰かすごいのよろしく


追記2——————————-

これで最後

ちょっとオーバーしちゃったけどダブってるのもあるしまあいいか


96.ピンホール写真を撮る

97.写真を素材サイトで売る

98.昔の紙焼き写真スキャンしてインスタにUP

99.写真現像

100.特許オンライン申請

101.着付け練習

102.シナリオ執筆

103.長風呂

104.レーザー脱毛機で脱毛

105.新しいソフト習得

106.古代言語を学ぶ

107.Wikpediaに記事を書く

108.ニコニコ実況

109.オンライン読書会に参加

110.水耕栽培キットで野菜栽培

111.しいたけ栽培キットでしいたけ栽培

112.何もしない

ぴよ将棋いいね!

と言うか学校休校になった小学生オンライン将棋をやったらその中から第二第三の藤井聡太くんが出てくるのでは?

ゲームについてなんか言ってるやつはオススメゲーム100みたいな記事自分で書けばいいと思うよ。

それではみなさん楽しい引きこもりライフを。

2020-02-09

良い女と良いセックスをすることについて

 良い女と良いセックスをしたい。

 飯を食うとか、仕事するとか、俺のありとあらゆる行為理由コイツだ。

 良い女、とはどんな女だろうか。肩ぐらいまでのショートカットであるとか、屈むと2リットルペットボトルがぶら下がってるみたいになるタイプ巨乳であるとか、下着には自分なりのこだわりがありますだとか、色々あるけれど、とにかく一緒にいて楽しい女、のことを言う。

 良いセックス、というのはどんなセックスだろうか。良いセックスには良いストーリー必要だ。大阪道頓堀だとか京都河原町だとかにあるひっそりしたバーで偶然隣りに座った女と好きな小説の話で意気投合。そのうちお互いの悩みだとかを話し合い、今までの恋人の良かった所、悪かった所、両親の変な癖だとかをざっくばらんに話していくうち、向こうはどんどん機嫌がよくなって最後に「なんだか、すごい楽しいわあ。明日休みだし幸せー!」なんてすごい嬉しそうに満月のようににっこり笑った後、突然雲が掛かるみたいに妖しさを含み始め、そっと低いトーンで「この後どうする?」なんて囁かれ、そのままさっさと会計済ましてラブホホテルに行き、ぐっちょんぐっちょんになった後、始発に乗るために誰も居なくなった早朝の繁華街を二人で歩く、みたいなのが理想ストーリーである

 俺はそんな良い女との良いセックスを求め、マッチングアプリ登録した。何人かの女性と会い、実際にセックスまでした事もあったが、良い女との良いセックスなんてのは一切無かった。

 マッチングアプリ出会い簡単セックスできる女とは、つまらないセックスしかできなかった。こういう女には面白い共通点があって、会う前に「私ブスだけど良い?」とか「私太ってるけど大丈夫?」とかそんなことをご丁寧に確認してくる。当時俺はよくわからなかったからとりあえず会ってみたけど、本当につまらないセックスしかできない。これを読んだ男はよく覚えておくと良い。

 まず勘違いしないで欲しいけど、ブスでもデブでも良いセックスをする女は居る。つまらないセックスというのは、その最中に俺の身体が突然バイブか何かに変わったとしても、相手はそのまま喘ぎ続けているんじゃないだろうかと白けるようなセックスのことだ。ま、仮につまらないのが目に見えていてもセックス出来るならするけどさ。

 マッチングアプリに見切りをつけた俺は、次なる戦場として読書会を選んだ。細々と活動している小さな読書会だった。課題図書面白そうだし、なにより場所道頓堀の近くだったため、俺は良い女との文学的で良いセックスに想いを馳せながら読書会へと向かった。

読書会に参加した俺は、皆思い思いに感想を述べる女達の良さにグッときつつ、反省していた。読書会は非常に、本当に、心の底からしかった。それは純粋読書会を楽しんでいる参加者や、楽しい会にしようと努めている運営の方々のお陰であり、そんな中セックスどうこうなんて考えていたのが、本当に失礼だと思ったからだ。俺はクソだ。

 読書会が終わり、一人夜の道頓堀を歩く。俺も結局、セックス以外に自己確認手段がないつまらない男だ。 良い女は俺なんかとは遊ぼうだなんて思わないだろう。マッチングアプリをやっている良い女は俺のつまらなさを易々と察知したことだろう。良い女は良いセンスも兼ね備えているので敵わない。

 良い女と良いセックスをするには、当然だがなによりも自分が良い男でなくてはならない。どうしたら良い男になれるのだろう。だが、良い男になろうと思って何かする時点でクソみたいな男にしかなれないということだけはハッキリとわかる。結局は才能と運だと俺は思う。本当は運も才能に含まれるのだけど、才能だけっていうのはあんまりな気がしたからそこは分けた。

 俺も、マッチングアプリ蔓延るクソみたいな女も、才能と運が足りなかった。悲しいな。一杯飲もうぜ。なぁ、セックスしよう。いやいや、君は自分が思っている以上に可愛いって。特に目元とかキュートだ。こんなしょーもないメンタルのままじゃお互いダメだろうけど、最近なんか寂しいし、今日くらいはええやん?

 道頓堀の街は賑やだ。なんばへ向かう通りはラブホテルが何件も並んでいる。カップルが目の前でラブホテルへと入っていくのを何度も見た。彼らの何組かは今晩、良いセックスをするだろう。俺はせめて良いオナニーをしてやろうと心に決めた。

2019-12-24

無能力者の速読術(実践編)

こんな記事があった。

https://anond.hatelabo.jp/20191223173808

誰もが速読術を身につけたい、という気持ちはわかる。

私はこれでも年に300冊以上の読書をしている。仕事上読む必要もあり、かつ、実際はゆっくり文学作品を読みたいがために、速読術をマスターした。

いい加減な自己流の速読術だが、特に問題はない。

たいした学歴もなく、IQも人並み程度であろう私の速読術を披露してみたい。

みんなの参考になればうれしい。

なお、この無能力者でもできる速読術は「慣れること」がとても重要である、ということをご理解願いたい。

【前提】

文学作品対象外

味わって読む本は除外してください。それはゆっくりと愉しめばいい。(といっても、速読に慣れると、文学でも速く読めますが)

ただし、アリバイ的に(自慢の為、読書会が近い等々)文学作品を読まなければならない場合は、速読でもいけます

②「本なんて重要な箇所は本の数行、数ページだ」と達観する

「本」というものは、結論だけ書いてしまうと、薄い本になって大した儲けがないので、ページ数を稼ぐため文章が長くなっている。

文章が長いだけで、実は、大したこと書いてない。

・・・ということをどれだけ自らに信じ込ませられるか。

電子本の速読は無理。デバイスが紙レベルになれば話は別。

【基礎】

読書時間を縛る(制限時間を決める)

対象の本を、何分で読まなければならないのか決める。

時間内に」という緊張感が必要なのだ

そして、決めた時間以上読まない。

どうしても読みたければ読んでもいいが、緊張感をもって読んでほしい。

②本の厚さ(ページ数)を、制限時間で配分する

目次をざっとみて、ペース配分をしておく。

例えば、後半が重要だと思われる場合

10分と制限時間を決めたら、本の前半半分を4分、後半を6分と配分しておく。

③秒針のついたコンパクトな針時計を準備

数字式の時計ではなく、パッと見てペースがわかりやすいのは針の時計がよい。

デジタル時計でも、針時計はあるので、それを使用する。

実践

①「読む」のではない。「視線」を文字文章に当て滑らせていく

文章絶対に読まないこと。視線に流し込んでいく。

これが難しい。

最初文章を読もうとしてしまう。頭に内容が入らなくても、入っても、どんどん目を次の行に動かしていく。

難しいようなら、まとまった単語視線を滑らせていく。

したことは書かれていない。たから、大雑把なイメージを掴むためのヒントだけを、収集していく感じ。

慣れると、2~3行まとめて視線を滑らせることができるようになる。

もちろん、内容はざっくりしか入ってないが、これでOK。

②章ごとに内容をざっくり総括する

読んだ内容を章ごとに、2行程度の文章に、ざっくりでいいのでまとめてみる。

例「著者は、〇〇という行為は、×××という理由から効果がないどころか、有害である結論している。その一例として▼▼▼の事件をあげている。」

程度でよい。

この「まとめ」が結構重要。まとめを伝える相手がいないとしても、その相手を想定して、自慢するつもりでまとめるとよい。

「俺、こんなに速く読んで、内容もバッチリ理解できてるよ。本なんて、この程度、ざっくりわかればいいんだ。速く読むことが大切だ」と。

私の場合、かつて仕事上で、関係書籍を速く読む必要があり、部下とともに一日に3~4冊を読んでいた。

部下から「そんな速く読んでも内容がしっかりわかるなんて、すごいですね」と褒められるのが楽しくて、速読術が身についたと言ってもよい。

互いに内容を伝え合い、褒め合った結果、やがてその部下も速読ができるようになった。

③ゆったりとした姿勢ではだめ。緊張感をもって読む

立ち読み」「浅くイスに腰掛ける」など、軽い運動をするような緊張感の中で速読をする

時間で読み終わって、コーヒーを飲むとか、休憩するとか、タバコを吸うとか、それを楽しみにするなど、メリハリをつけて速読をすること。

④ともかく進む

時間があると思うな。

制限時間になってページをめくれてなかったら「殺される」という緊張感でひたすら視線を走らせる。

内容なんて二の次。読むなんてもってのほか、という気合ですすむ。

効果とその理由

なんと、こんな読み方でも、頭に内容が残るようになる。

1週間後に頭に残っている内容は、時間をかけて丁寧に読んだほうが多く残っているかもしれない。

実際は私もそうです。

しかし、1ヶ月後、1年後は、速読のほうが頭に残っているか不思議だ。

どうも、「制限の中で緊張感をもって、かつ誰かにざっくりでも内容を伝えないとならない」というふうに読むということが大切らしい。

速読に慣れると】

本当に速読ができる人は、カメラでページを写すように一瞬で映像が頭に残り内容も把握できるらしい。

しかも、1冊1分とか、3分とか。すごいよね。

この無能力者の速読術では、そこまでは到達できません。

ですが、私のような無能者であっても、1冊20分で読めれば十分。

それでも、読書人生バラ色だ。

2019-12-17

学校司書仕事内容

https://koumu.in/articles/268

学校司書仕事には、一般的図書館で発生するような、資料の貸出・返却などカウンター業務リファレンス、棚に戻す配架業務などがあります。そしてさらに、児童学生対象とした学校司書ならではの業務が加わると考えてください。

カウンター業務

カウンターでは、貸出・返却の手続きはもちろん、生徒たちからの問い合わせに答えたり、資料検索をしたりする、いわゆるリファレンス業務があります

生徒たちは一般利用者と異なり、「自分は何のために、どのような資料必要なのか」が自分自身で整理できておらず、漠然としていることがあります。「夏休みの宿題として」「社会科の調べ学習必要」「レポートを書くための下調べ」「単純に興味がある分野だから」など、様々な理由図書館を訪ねてきます。いきなりパソコンに向かって検索するのではなく、きちんとインタビューをして「何のための資料しなのか?」を知ると、ぴったり合う資料提供できますよ。

また、学校先生たちも、授業で使う資料ネタ探しに来ることがあります

生徒や先生質問に的確に対応するため、どの教科書で、今はどんな内容を扱っているのか、どの先生がどんな課題を出しているのかを常に把握しておくことも大切です。日頃から先生たちともコミュニケーションを深めておきましょう。

資料管理

司書業務として、資料の購入・廃棄などの管理業務があります

予算の限りがあるので難しいことも思いますが、全学年の生徒が読めるような資料バランス良く棚にあるか常に把握して選書(購入する資料を選ぶ作業)をする必要があります。例えば、小学校1年生が読むような本ばかりでは、高学年の生徒は退屈して読むものがなくなってしまます。逆に漢字が多かったり、難しい言葉を使っている資料を、低学年の生徒は読めません。もちろん、自然科学歴史芸術、昔話、エッセイなど、各ジャンル資料がある程度そろっていることが望ましいです。教科担当先生がいればよく相談をして、購入する資料を決めるのが良いでしょう。

子どもたちが読む本にも流行があります。これをある程度把握して棚に揃えておくと、子どもたちが図書館に来るきっかけにもなりますとはいえ、昔から読み継がれている名作や古典の良さもあり、読む力がついてきた生徒にはぜひ勧めたいので、古くなっても廃棄資料に回らないよう十分に気をつける必要があります。どうしても状態が悪くなってしまった場合は、新品を購入可能確認してからが良いでしょう。

その他の業務

生徒たちが本に親しみ、図書館を利用するように、図書館外での能動的な活動必要になります

読み聞かせや読み語りは、読書が苦手な生徒にも物語世界体験してもらう機会になります民話などの内容を全て暗記して語って聞かせる「語り」など様々な形態があるので、自分に合った方法選択してください。

ブックトークという、1つのテーマに沿って本を紹介していく方法もあります物語に限らず様々な資料連続して紹介でき、生徒たちの好奇心をかき立てる効果があります

また、小学校高学年以上になれば、生徒たちがお互いに本を紹介することもできるようになっていきます代表的なのは課題の1冊を決めてその内容について語り合う「読書会」ですが、各メンバーおすすめの本を持ち寄ってプレゼンし合う「ビブリオバトル」も流行しており、生徒たちが読書を楽しむ場を企画提供する実行力が司書には求められています

また、「調べ学習」の図鑑などを使って調べ物をする需要も増えています百科事典の使い方や、辞書辞典の引き方をレクチャーする機会もあるので、スムーズにできるようになりましょう。

学校によっては、新刊案内や図書館だよりといった印刷物作成・配布する場合もあります図書室に来る習慣がない生徒たちも興味が持てる情報発信を心がけて行います

2019-12-14

anond:20191213170850

私自身の体験を話します。

読書会に行くことをきっかけに不定イベントなどに顔を出すようになった。

本が好きな人が集まって「この本のこういうところが好き」ということを語り合うと、好きがどんどん加速していくようになった。

読書会に慣れてくると、人との集まりに顔を出すのが楽しくなった。

のめりこみやすい人ならば、ボードゲームの会なども熱中するかもしれない。

人慣れしてくると、時間があるときにはfacebook適当イベントを探して顔を出すようになった。

「人との話し方」みたいな本もそれなりに読んで、一緒にいる人と楽しいという雰囲気をみんなで作り上げるよう心掛けている。

ポイントの一つは、心に負担をかけすぎない、体に負担をかけすぎない、ということだ。

私自身はゆる体操というものをやっているが、ヨガなどの身体を動かす楽しさを知っていると、心の負担も軽くなる。

そうしていくと、知らない人に会うだとか、人間関係を深めていくとかがいつの間にかすんなりできるようになってきた。

女性の友人も未婚既婚を問わず増えてきている。

恋愛結婚だけにとらわれると、恋愛対象になりうる相手とそうでない相手とに無意識に違う態度をとってしまうことがあったので、今思えば反省している。

そうしていくうちに、私のことを高く評価してくれている人から相手を紹介していただいて、40代にして人生初めて女性交際をしている。

2019-11-24

地方の人は今でもイオンしかないの?

自分は決してリア充だったことなんてないし、大学なんて究極ボッチだった。

でも30過ぎてから色んな社会人サークルに参加するようになって、こんな自分でもこんなに人間関係作れるんだって感動したんだ。

陶芸教室絵画教室写真教室茶道教室

読書会俳句会、イングリッシュカフェ

でもさこういうのって都心に住んでるから参加できるのかなって思うわけ。

自分も20代の頃、仕事地方都市に住んだんだけど、やっぱ車社会って侘しいよね。

めしに「地方都市読書会」で検索したけど、ホントヒットが少ない。

それで地方若者イオンがないと生きていけない。遊ぶ所がないっていうの?

それはさ、地方が貧しいんじゃなくて、地方の発想とかコミュニティがないなら自分で型を破って作ろうって行動力に乏しいだけじゃん。

今でも地方はそうなのかな?

スポーツが好きなら体育会系サークルでもいいし、なんでも立ち上げたらいいのに。人目が気になって無理なのかな?

2019-09-08

anond:20190907000353

ブコメからじゃ長くなるからここに書くけど、

学歴あるなら(勉強できるなら)、学習支援系のNPOボランティアさがせばいいと思う。塾行けない家庭の子とかの勉強を教えるボランティア

自分はここに所属して友達作った。関西NPOはどうなのか知らんけど、首都圏なら探せばあるのでは?

あと、何でもいいかはてなブログやった方がいい。趣味のこと、孤独だけど友人が欲しいことを何かしら書けば、若い女性で貴重だし同性の(異性も)読者ができると思う。

Twitterでは、特に読書アカ作るのがおすすめ

名前の横に(読書趣味)と書いてフォローすると、同じ読書垢の人がリフォローくれる。読書垢はリフォローつきやすい&女性が多いので仲良くなりやすイメージがある。

読書垢で1年ほど活動したら、自分読書会(カフェで5人とか少人数で)開いてもいいわけだし。

Twitterはてなブログネット友達を作るのに現状最良のツールだと思う。

これだけやれば何かしらの友達ができるはず。ネット上でも話せる人ができたら孤独感がやわらぐよ。

はてなブログ作ったら読むから教えてくださいな (id:akihiko810

2019-07-10

読書会

を始めたいのだがどう始めたらよいか

知恵を借りたい。

本について話せる友だちがほしい。

本を通して自分たち世界の話ができたらなお良し。

2019-07-02

anond:20190618201336

先日ツイッターでこの記事が流れてきて読み、ずっと心に引っかかっていたので筆者さんが読まれることがあるかはわからないですが、一人の異性の立場から気になったことを書かせていただこうと思いました。

大きなお世話と思われるかもしれませんが、筆者さんを批判するつもりも、書かれてあることに対する怒りでも、男性批判でもありません。

>昔は女が憎くてたまらず(それなのに優しくされたくてたまらず)ネットで女叩きをしていた。

「女」と書いてありまずが女性にもいろんな人いますよね。

筆者さんをかつていじめた「女」や、「弱者男性」が「敵」とする「女」以外にも社会には女性存在しています

ネット上や現実世界で、女叩きをしている人が叩く女性上記以外の女性であることが多いように思います

自分危害を加えられたわけではない、“ただ自分が憎い「女」”という性が当てはまる、叩いたところで自分危害は及ばない、自分が傷つくことのない相手を選んでいませんか。

憎い「女」を叩くことで、「弱者男性」と近い立場にある女性(いじめを受けた、容姿に恵まれない、男性危害を加えられたことがある、貧困ギリギリ生活をしている…)を傷つけているかもしれません。

(坊主憎けりゃ袈裟まで憎いのかもしれませんが)

「優しくされたい」「支え合う女」

とはどういうものを望んでいるのでしょうか。

自分と近い価値観を持っている相手と話をして、相手自分理解して欲しいのか。

お互いに尊重しあえるような相手と、支え合いながら生涯を共に生きていきたいのか。

自分にとって都合のいい、自分の心を癒してくれて、自分を認め受け入れて生活面でも性的にも望むことをしてくれるアイドルのような若くて可愛い美少女を求めているのか…

結婚も無理、俺を受け入れてくれる女はいないし

とありますが、

恋愛」や「性欲」を一旦置いて、日常で関わる女性を「女」ではなく自分と同じさまざまな内面もつ一人の人間として向かい合うことで、

また筆者さん自身女性社会に対する考え方や認識を少し変えてみることで

結婚」はわからないですが、受け入れてくれる女性出会えるかもしれません。

おっさんおっさんを助けるわけがないだろ

おっさんが嫌がるおっさん」を女性は嫌がらないのでしょうか?と、疑問が湧きました。

>男は怖いから女に救ってもらうしかない

とありますが、女性も、男性は怖いです。

「男が怖がる男」も怖いですが、「男を怖がる男(筆者さんや女叩きをする男性)」も

多くの女性は怖いと思います

(私自身低身長なので性別わず小学5年生以上なら襲われたら負けると思うので

他人は基本年齢性別わず怖いです)

男同志関係が築けていたなら、多分女なんてどうでもよくなる。

でも男に刃向うのは怖いから、女を叩くしかないんだよ。

女を叩いてる時間、そのコミュティだけは同性の強い肉体を持つ仲間がいるんだ。

「女叩き」が女性を叩く男性間の共通言語というか、コミュニケーションツールとなって、それをしている間は気持ちが繋がることができるんですよね。

それは他の趣味などで代用することはできないでしょうか。

「敵」を攻撃することで繋がる関係じゃなくて、もっと前向きで明るい関係を、同性とも作れたほうが筆者さんの気持ちにも将来にも良いような気がします。

>男は怖いが男を怖いと言ってはいけない気がした

男性同士の関係というもの自分には分からないのですが

男が怖い男性はたくさんいると思うので、現実で言うのは相手を選ぶと思いますが、ネットSNSで誰かを攻撃するためではなく、自分自分と同じ気持ちを持っているかもしれない他人のために、素直な気持ちや考えたことを吐露することはどんどんしたらいいのではないでしょうか。

憎しみを、他人攻撃する原動力にするのではなく、自分を含めた将来の社会のために使えたらいいなと思います

ただ愚痴りたいだけでしたのなら本当に余計なお世話でしたが…

余計なお世話ついでに、本読みませんか?

本の世界負け犬(この言葉は好きじゃないけれど)のために書かれたものや、

世間の言うところの負け犬が書いた本が古今東西山のようにあります

文学なんてなんの役にもたたない、と思われるかもしれませんが、自分と同じようなことで悩みながら生きてきた人を世界中の様々な時代に見つけることができるかもしれませんし、自分以外の人間視点世界を見ることができます

それによって今までとは違う価値観が生まれるかもしれないし、少しでも筆者さんが生きてゆく力となるかもしれません。

図書館利用できますし。

差し出がましいのですが少しだけ筆者さんに私が勧めたい本を…

・整形前夜(穂村弘)

・蚊がいる(穂村弘)

・もうおうちへかえりましょう(穂村弘)

・プリズン・ブック・クラブ コリンズ・ベイ刑務所読書会一年

 (アンウォームズリー)

彼女たちの売春(荻上チキ)

・七つの人形恋物語(ポールギャリコ)

消滅世界(村田沙耶香)

殺人出産(村田沙耶香)

もの思う葦(太宰治)

・おとなの小論文教室。(山田ズーニー)

・生きるとは、自分物語をつくること(河合隼雄小川洋子)

・お砂糖スパイスと爆発的な何か

 不真面目な批評家によるフェミニスト入門(北村紗衣)

短歌があるじゃないか(穂村弘東直子沢田康彦)

・フィフティピープル(チョン・セラン)

・愛なき世界(三浦しをん)

三島由紀夫レター教室(三島由紀夫)

銀の匙(中勘助)

二十日鼠と人間(スタインベック)

・見える光、見えない光(朝永振一郎)

オーランド―(ヴァージニアウルフ)

・妻を帽子とまちがえた男(オリヴァーサックス)

洗礼ダイアリー(文月悠光)

・臆病な詩人、街へ出る。(文月悠光)

秘密友情(春日武彦穂村弘)

長々とすみません

2019-03-28

マルチ商法

オンラインサロンってのは最近有名になったな。

お前ら超叩いてる。当然だ。

でもさ、最先端朝活とか読書会とかっていう名前リアルにやっている。

オンラインで月額¥3,000とかでやってるのはお前らが超叩いてくれてるから普通ネットリテラシーがあれば引っかからないだろう。

でもさ、朝活とか読書会ってのはリアルで5-10万円を巻き上げるみたい。

そんで、親玉の高額セミナーを何回も受けて、認定資格を貰えると、自分セミナーを開いていいのでそれで儲かりますよっていうネズミ講

当然上納金が発生するわけでしょう。

読書会とか読書術とかで検索すると怪しいのがいっぱい。

アムウェイとかこういうやつのネズミ達っていうのは、ネズミ講だっていうのをわかっていて、それを利用して一儲けしてやると思ってやっているのだろうか。

でも、そうだとしたらさ、増田式超速読術とかって何か適当に変えて自分親玉になってやればいいじゃんね。実際に何とか協会かいうのが乱立しているんだし。

ネズミになったところでカモられるだけ。

それとも、こういう読書術ってのに心酔しているんだろうか。でもさ、お前ら凡人がちょこちょこっとセミナー受けただけでできるようになる読書術に何万も払うようなバカが世の中にそんなにいっぱいいるわけないだろ?ネズミ講ネズミ無限にいなきゃ破綻するから禁じられているんだぜ?こういう人達が老人になるとおれおれ詐欺とかでもカモられるんだろうな。

読書会死ねとかでパズって駆逐されねーかな。

友達が子ネズミになってSNSで変な投稿が増えて悲しい。

これ以上被害者が増えないように話題になってほしい。

2019-03-08

anond:20190306004252

正直、条件が先に来る婚活では、アラフォー女はかなり不利だと思う。

婚活って、条件が先にあって、その後に気持ちをつくるから

気持ちが先にあったほうが、まだ可能性があるんじゃないかな。

男女逆でもそうでしょ?

既に好きな相手や付き合ってる相手なら、多少ださい服で安めの居酒屋でもいいけど

初対面のお見合い相手だと、ちょっとでも変な服だったら「あ、2回目はナシだな」って即切りがち。

というか、婚活場合、条件に少しでもマイナスがあると、マッチング自体しなくなったりする。

そういうわけで、先に条件云々より、男友達や知り合いを増やして

その中でお互い気が合う人と関係を深めたほうが、建設的なんじゃないかなと思ったり。

婚活だと、値踏みされ、お断りされ、が続いたりするとほんと気持ちが折れるというし。

ベタだけど、何か趣味とか習い事とか始めてみたらどうかな。

できれば、女性だらけのホットヨガとかじゃなく、男女比が同じか、男のほうが多そうなもの

自転車や、興味があれば車やバイクとか、スポーツ観戦サークルとか、インドアなら読書会とか。

酒飲みなら、よさそうな店で常連になったりとかもアリかな。

自分アラフォーで、既婚子無しなんだけど、夫婦で近い趣味があるとなかなかいいよ。

2人で趣味の話とかしたり、出かけたりできるし。

子供がいない分、2人で何かするって事があったほうが、仲良くいられる気がする。

2019-02-10

anond:20190210065903

イデオロギーというより草の根運動に近いのではと個人的には思う。運動に参加したことのない(講演会に行くとか読書会に参加するとか)女性女性性というだけでフェミニズム言及するのが躊躇われるのはこの所為であると思ってる。

2018-12-04

anond:20181204211436

文系か?迷わず読書会にいけ。学問と向き合う上で他者との視点共有や議論がどれだけ実りある理解してないと見える。発表をぼけっと聞いて、何か一つだけでも質問するだけでもいい。研究畑で真っ先に潰れていくのは大抵孤立した奴だ。テクストはお前の孤独癒してくれやしないぞ。

年増学生孤独

大学中退し、ニートをやったりブルーカラー労働をしたりしていたが、どうしても学歴コンプを拭い切れず、前からやりたかった文系学部編入した。

友達ができないのも、まともな就職が望めないのも覚悟していたので大きな問題ではない。

しかし、編入して8ヶ月が経ち疲れが出てきたのか、最近活字が頭に入って来ずしょっちゅうゲシュタルト崩壊を起こす。

勉強が滞ると、三十路を前にしていよいよ自分は一体何をやっているのかと追い詰められてくる。

周りを見ていれば、勉強したい連中は読書会なんかをやっているし、そうでない連中はウェイウェイやっている。

歯を食いしばって一人でテクストと向き合えば山を越えられるのだろうか。

大学のあちこちにある学生相談室の掲示自分を呼んでいるような気がする。

2018-05-02

子どもを産んで失ったもの、あるいは初夏の四条烏丸

最近四条烏丸をうろつく夢をみた。

地下鉄の駅を出て路地を入り、大丸の裏にある紅茶がおいしいカフェを外から眺める。中華料理屋のメニューを眺め、錦市場に足を踏み入れ、適宜左折して京都で一番おいしいケーキ屋さんに入る。そういう夢。

学生の時分に何度も歩いたコースから、夢からさめても鮮明に思い出せる。あの頃私はいつも新規開拓を目論んでさまよっては結局あの店に通っていた。タルト生地ナッツとを噛み砕く感触もまだ感じられそうだ。

こっちに引っ越しから数年来、その界隈からは足が遠のいていたのでとても懐かしい。夢にみてから、あの街並みを、そこに差し込む日差しを思い返しては眩しく思う。

しかし再訪できるのはずっと後のことだろう。なぜならうちには乳児いるからだ。少し前に私が産んだ小さな赤ん坊彼女がふにゃふにゃと頼りないうちは、500kmを移動した後よさげカフェを探してあてどなく散歩するなんてのは難しいだろう。

それに今はあまりそうしたいとも思わない。子連れで移動が面倒だとか、家族が預かってくれないだろうとか、そういうことではない。

もっと根本的に、行きたいという気持ちが起きないのだ。

はいま、温かいものに浸っているような恍惚の中で生きている。

それは授乳によって分泌されたプロラクチンオキシトシンをそう解釈しているかなのだろうけど、脳を直撃される側としてはなかなか悪くない感じだ。人間という動物はよくできている。

かように問答無用幸福感に押し流されているためか、あまり新規性の開拓ということにうまみを感じない。新しいものに触れるとわしゃわしゃ出るのはドーパミンだけど、今はそのあたりが優勢でないのだろう。

産前から理屈としてはそのことを聞いていたので、そうなる前にと急いで色々なことをしておいてよかった。具体的には少しでも行きたい企画展があれば行っておいたり、一度やってみたいと思っていた読書会主催をしたりなんかだ。

産後は新しいことに踏み出すハードルが高くなるし、新雪足跡をつけるみたいにやっといてよかったと思う。産後の手数も増えるし。

産前にもっていた、外へ外へと自分駆動させるものはなくしてしまった。まあ、それでもいいんじゃないかと思う自分がいる。

日々ふくふくとかわいくなっていく我が娘。先週くらいから笑うようになってきて、そのかわいさはもはや暴力的である。笑おうと思って笑ってるわけではない、単に顔が笑顔を形作るだけの生理的微笑ではあるのだが、その破壊力はすさまじい。父母祖父祖母を次々と陥落させてゆく。

追記

娘の寝顔を見ながらふと、この日々を懐かしく思い返す時がくるのだろうなという確信が訪れた。

日々重たくなる娘を夫と代わる代わるだっこしながらきゃあきゃあ騒がしく過ごした夢をみて、その頃のことを大きくなった娘に繰り返し話してはうんざりさせてやろう。今からそれが楽しみだ。

2018-02-07

anond:20180207224321

やっぱりそうかな…

社内読書会でも良いんだけど、

とりあえずガツンと視野を広げてほしい。非難や焦りからではなく、できるだけ、驚きや感動がいい。

もくもく会とかで外に連れ出してみようかな…

2017-11-28

朝弱い私の半生【追記あり】

朝に弱過ぎる私の半生について語りたい。

幼稚園時代

朝に弱い傾向は覚えてないが、この頃から超面倒臭がり屋。

確か、年長くらいまで母に着替えさせてもらっていたと思う。

母に、「こんな年になってお母さんに着替えさせてもらってるのなんてあなたくらいよ」と言われるけど、平均的な園児の平均的な着替えのスピードなどは分からない。

小学校時代

基本的に間に合わない、起きれない。

小学1年生頃くらいまではまだちゃんと登校班に間に合うように行っていた気がするが、学校が好きではない事もあり、徐々に「登校」に燃え尽きていく。小学6年生になる頃には、半分以上登校班に間に合わなかった。そういう時は、1人で走って学校へ行った。夏休みの朝のラジオ体操は、2回くらいしか行ったことがない。毎日行っていたという人がいるが、私とは全く別の種の人間だと思う。

中学校時代

ギリギリ登校。遅刻をする人がクラスメイトから悪口言われているのを見て、頑張って登校するが、やはりギリギリ。早く起きれないから、女子で仲良く登校しているグループに入れなかった。

無理やり身体を起こして、半分寝ぼけたような顔で学校に来るから、よく笑われた。髪とかも、ボサボサでみっともない事が多かったと思う。体力がなくて部活は辞めてしまった。夏休み冬休み部活練習も、行く気になれなかった。中3になり、受験で塾に行くが、せっかく授業料払っているのに疲れて寝てしまう。勉強したいのに、身体がついていかない。ここら辺から学校に行けないことが増えて行く。遅刻も増える。このあたりでうつ病っぽくなってしまった。志望校には受かったものの、おそらくこの時期に大きく心と身体を損ねてしまったと思う。

高校時代

眠い。授業に全く集中できなくなった。登校は、良くてギリギリでほぼ毎日遅刻。遅刻する自分が嫌で、遅刻する事に何か言われるのも嫌で、自己嫌悪もひどくなっていくし、登校日数すら危うい。学校生活に支障を来していたので、この頃から心療内科に通う。夜眠れる薬をもらったが、効きすぎて翌日さらに眠かったり、元気を出す薬も効きすぎて躁転したりした。本で発達障害のことを読んで、私はADHDではないか医者に言ってみたら、やはりADHDだった。しかし、当時はリタリン規制されてしまった時期で、ADHDの私の症状に処方する薬はなかった。

死にそうになりながら、受験シーズンがきて、やはり塾に通う。先延ばし傾向の強い自分は、塾に行かなければ勉強しないと思った。しかし、やはり言われたことをできない。夏期講習も、参加して勉強したいのに、起きれない。勉強のできる男子が、私のことを批判して、本当に辛かった。詳しくは書かないが、彼の言動は何年もトラウマになり、私を苦しめた。結局学校自体の成績も悪く、偏差値も伸びず、私は浪人してしまった。

浪人時代

再び、眠い。勉強しようにも、様々なトラウマが蘇る。しかし、週2で予備校に通っていたものの、週5回毎朝起きて、学校に通うという習慣がなくなったのは良かった。予備校は夕方だったから。元々面倒くさがりな私が浪人で勉強するわけもなく、よくネットをやっていたので、家族から批判された。しかし、座ることさえ苦痛になった私が、せめて熱中できるのが、ネットと本だった。

英語の音読はとりあえずやっていたが、私が早稲田慶応マーチにも受からないことは明らかだった。そもそも、この状態では社会人にとしてやっていけるかさえ危うい。「社会人になったら大変だよ」「社会に出たらそんな事は許されない」みんな言う。今でさえ大変なのに、これからもっと大変なのか。私は、本を読んだり、知識を頭に入れることが好きだ。だから大学には行きたい。しかし、その先、働いたとしても、上手くいかないのではないか

いつでもベットと本があった浪人生活。こんな風に、生きていけたらなあ。

昔は大学卒業して無職で家にいる女性は「家事手伝い」と呼ばれ、それなりにいたらしいが、今の世の中だとそれでは「ニート」だし、聞こえも悪い。家族も私の将来を心配するだろう。

もう一つ、大学卒業後「家でゆっくりする」生活を手に入れるとしたら、それは専業主婦になることだ。そして当時、婚活、という言葉が流行り始めた。結婚できない女性が増えているらしい。そして、奥さんが専業主婦できるくらいの年収の男性も減っているらしい。ならば、早いうちに準備しなければ。稼げて、かつ、生涯を共にしてもいいと思えるほど愛せる人など、きっと何年かに一度しか会えない。私は、こんな私をバカにし、理解しない家族や、嫌な思い出のつまった家を早く出たい。新しい家族が欲しい。幸い、私はまだ若く、容姿も良い。私の最大の武器

志望校は、早稲田慶応も受けたが、もちろん撃沈し、あとは男ウケの良さそうな女子大を受けて、その中の一つに合格する。この頃から婚活意識して志望校を選んでいた。(本当は高学歴学校に受かるのが一番良い。優秀な男にたくさん出会えるから。)

大学時代

受かった女子大は家から遠く、やはり朝がキツかった。2限より前の授業に遅刻せずにいけたことなんて、数えるほどしかないと思う。お嬢様で育ちの良い女子大生たちは、ほとんど授業をサボらず、皆真面目だった。服も髪もメイクも、本当にみんな綺麗。その中で遅刻しがちで、寝ぼけた顔で大学に行くのが嫌だった。相変わらず、どうしようもなく朝が苦手だった。もう、遅刻することとか、何か色々言われるのが嫌で、大学ではほとんど友達を作らなかった。

サークルには入った。音楽が好きなので、軽音サークルボーカルギターをやった。先輩になってくると、バンドを組んで、バンドリーダーという立場にもなった。歌とギターが上手くなりたくて色々頑張ったこと、人前で大きな声で歌ったこと、ギターソロができるようになったことは自分の中で大きなプラス経験になった。ここで、念願の優秀な彼氏もできた。男子校育ちでモサかったので、そこは私が磨いた。彼氏にもメンタル的に支えてもらい、いろんな事に挑戦するようになった。飲食店バイトギターを習う。ボランティア読書会浪人してしまったが、やはり大学には行って本当に良かったと思った。

就活

大学3年生の終わり、就活の時期がやってくる。ここでまた、私の朝の弱さと先延ばし傾向が炸裂した。

まず、ESが書けない。面倒くさい。要領の良い人は、「一応受けとく」レベルの会社でも、さーっと書いてさっと出す。私は、書けない。やりたくない。夜、書こうと思ってPC開いたは良いものの、書きたくなさすぎて朝になる。会社説明会は4割くらい遅刻。自己嫌悪で自信がなくなり、また受からなくなる、できなくなる。

結婚の話もちょくちょく出ていた彼氏は、やはり私が就職しない、というのは嫌らしい。旦那の親から見ても、優秀な息子の彼女が就職できず無職というのは、今の時代恥ずかしいのではないか。優秀な彼氏にふさわしい妻になる彼女として、どうしてもどこかに内定をもらい、就職しなくてはいけない。

自分が、社会に対して何ができるのか。今まで、私が褒められた事を思い出す。私は容姿が良く、友達は少ないものの、コミュ力には問題ない。元気で礼儀正しいと言われたこともある。ブラック低賃金と名高いが、販売職で明るく物を売ることならばできるのではないか椅子に座ることが苦手だから事務職視野に入れなかった。

確かに、彼氏もこの世の中、彼女が一度も社会人経験なく専業主婦になる、というのも不安だろう。ある程度社会を知ってから結婚した方が良さそうだ。

最後の方は一ヶ月に一回、会社を受けるというペースで、私はなんとか販売職に内定をもらった。

販売職時代

数年前炎上したブログに、「社会底辺の人とは関わってはいけません」https://ameblo.jp/akky-0829/entry-12188216276.htmlというのがあったけど、販売職はまさにこういう世界だった。いや、このブログはさすがに極端すぎるけど、残念ながら、大方賛同できてしまう。私はここで、巷で噂される「若くて可愛い子に嫉妬して悪口を言うおばさん」を初めてみた。一日中、イライラしている大人を初めて見た。それでも、人が足りないからと言う理由で彼らは雇われているのである。私は遅番が多く、昼から出勤が多かったから、朝の弱さは軽減された。しかし、基本的ギリギリ出勤ではあった。基本、先輩よりも遅く来た。出勤が昼とはいえ、30分も早く売り場にいることが生理的に無理だった。ある日、私の評価をつける人が、「店の準備」の評価項目にCをつけた。毎日商品の埃を払ってフロスなどを熱心にかけているのに、なぜここがCなのか。上司に聞いてみると、ギリギリ出勤だからだと言う。おいおい、そういう準備も、規定就業時間の中に入っているんじゃないのか。ギリギリでも、時間内に来てるんだから、せめてBでしょ。会社に、強く不審感を抱いた。

一方で、私は働く楽しさも感じていた。私は、よく売れる販売員となったからだ。それは、私の容姿愛嬌コミュ力のおかげだ。また、商品提案のための勉強も進んでした。そして、若い私は男性社員からも気に入られた。しかしそこがまた、先輩から気に入られなかった要因でもあった。いじりとしても、先輩からキツイ言動が増えた。その頃からまた、私は心療内科に通うようになった。当初の予定通り、専業主婦になって辞めればよかったが、人手不足の中、辞めて良いものかわからなくなっていた。まだ若い私は、色々なことが経験不足で、判断がつかなかった。

色々あって、ああ、もう、キツイなと思った時、退職を考えた。このころあたりに、結婚した。職場に行くのもキツくなったときに、休職し、傷病手当をもらって辞めた。旦那に養われながら、傷病手当をもらいながら、ゆっくり休むことにした。この頃、ストレスでガリガリになっていたが、念願の専業主婦になる夢がやっと叶った。

専業主婦時代

本を読む。RPGのゲームをする。ジムに行って、身体を鍛える。ギターを弾く。散歩する。

ささやかな、やりたいことを色々やった。この頃あった友人に、「なんか綺麗になったね」と言われた。

しかし、念願の専業主婦になったにも関わらず、私の中にはある思いがあった。

「このまま、20代半ばにして専業主婦で過ごしていて良いものか」

他の同年代はみんな働いている。そして、私はどうも、仕事ができない方じゃない。子供を産んだら、子育て中心の人生だ。それで良いのか。私は、働けばお金になるのに。

そこで、転職活動を始めた。しかし、職歴販売職のみ20代半ば既婚、いつ妊娠するか分からない私はなかなか良い職に受からない。しかもここでまた朝弱いが発動、面接もしばしば遅刻してしまう。

やっぱり私はダメなのかな。

そう思った矢先、親戚の保険のおばちゃんに声を掛けられた。正直、保険営業に良いイメージはなかったので断った。しかし、給料も販売よりずっとよく、女性が働きやすい環境で、福利厚生もしっかりしているという。とりあえず、面接だけは受けてみないか。そう言われ、とりあえずで受けに行くと、トントン拍子で面接が進み、あっさり合格。保険営業には抵抗があったが、他に受けた企業よりは条件が非常によかったため、挑戦してみることにした。

保険屋時代

最初は、毎日16時帰りで研修をした。保険についての授業を受ける。保険を売るための試験に受かったら(みんな受かる)いよいよ営業活動である

相変わらずのギリギリ出勤だが、このころ、やっと安定して朝9時の出勤時間に間に合うようになる。20代も後半に差し掛かり、やっと。

しかし、本格的に営業が始まると、やはり体力的にキツかった。荷物も重い。大抵の保険屋の女の人は、バッグを二つ持っている。一つは財布やポーチなどを入れるバッグ、一つは資料お客様の提案書など、書類を入れるバッグだ。自分が保険屋になると、他の保険屋が分かるようになる。保険屋さんって、いっぱいいるんだなあ。

1週間のうち1日は、出勤だけして、疲れて何もできない日があった。そう言う時は、カフェ図書館時間を潰して、適当報告書を書いて一日が終わった。情けないけど、この一日があったから、私は今まで続けられたと思っている。

数字の方だが、私は順調な方であった。しかし、その順調な数字も、多少無理して働いた結果であった。週1日は休む日を作っているとはいえ、疲労でキツイ日も多かった。それでも、1年は続けようと思った。保険営業でやっていけたら、他のこと何でもできるような気がした。自信がつくと思った。確かに1年は、私は頑張った。しかし、段々とまた、身体が弱っていった。風邪を引きやすくなったり、頭痛や腹痛も増えた。

私は愛嬌保険を売っていたと思う。愛嬌で近づき、仲良くなり、アポをとり、上司が提案する。しかし保険知識があるかと言われると、あんまりだ。形が見えない商品は、イメージしづらく、正直あんまり興味が持てない。飛び込みも、営業先の企業で知らない人を呼び止め名前と生年月日聞くのもキツくなってきた。

この仕事を続けて2年。同じ時期に入った同僚が半分以下になる中、私はよく頑張ったと思う。

今月、私は上司退職したいと申し出た。

最近は会社も休みがちになってしまい、今日も会社を休んでこの増田を書いていた。

私が今、会社を休みがちになってしまったのは、朝弱いにも関わらず、無理矢理にでも9時に出勤し続ける生活をして、また壊れかけてしまったのだろうなと思っている。

はいだって、他の人とは違うと言うコンプレックスに苛まされていた。普通になりたい、普通になりたいともがき続けた。一日中、寝っ転がって本を読むような生活だってしたかった。でも、誰かの役にも立ちたかった。いろんな思いがグルグル回って、色々やり続けた。

私は今、27歳。昔よりは色々落ち着いて、大人になった。自分のこともよく分かった。

ひとつ、これはもう辞めようと思ったことがある。それは、週5のフルタイム労働だ。体力的にキツイし、学校でも、会社でも、週5で何かして良い結果を残したものはない。幸い、旦那高収入から基本的には週5でフルタイムで働くことはなさそうだ。しかし、人生何があるか分からいから、お金を稼ぐ手段は手に入れたいと思っている。

いや、それにしても、私は生きてきた。思うに、色々やっていれば、人の能力は年々高まって行くものらしい。朝9時出勤も、ずいぶんできるようになったし、寝つきの悪さもかなり改善した。仕事終わりにササっと美味しい手料理を作り上げた日など、旦那からはあまりの変わりように「お前は誰だ」と言われたものだ。

欠点があっても何とか色々頑張ろうとがむしゃらに生きた結果、今があるのだと思う。

誰がこの増田を読んでいるかからないけど、読んでくれた人、ありがとう


【追記】

書いた当初、自分としては力作に関わらずあんまり反応がなかったので、残念な気持ちになっていたのですが、昨日夜見たら色々反応があって嬉しかったです。

反応をいただくのは何でも嬉しいですが、「読んでよかった」「人の半生は面白い」「頑張ったね」などの言葉は特に嬉しかったです。

ありがとうございます普通の人が普通にやっている事が私にはとても辛く、例えできたとしても世間では「当たり前」ですから、自分が頑張っていることが認められていない気がしていたのです。本当に、ありがとうございます

元増田が能力が高い、勝ち組、若くて容姿の良い女はイージーモードだと言う声について

まずは、ご意見ありがとうございます

あの記事は、また会社を休みがちになってしまい内面的にもグダグダになり、誰かに自分がADHDであり、朝が弱く、辛い人生を送ってきたと言うことを誰かに急に吐き出したくなり、衝動的に書いてしまったものです。

匿名ダイアリーからこそ、自分は実は発達障害で〜などと秘密にしていることも話せるように、「私は若くて容姿が良い」など、現実世界ではちょっと言えないようなことも吐き出すことができます。普段人に言えないようなことがかけるからこそ、魂の叫びのような記事を読めるのも、増田醍醐味だと思います

知り合いには誰にも見せない日記から、私の良いところも、悪いところも正直に書きました。日本謙遜する文化から、はっきりと「私は容姿が良い」などかくと、自慢に聞こえてしまったかもしれませんが、私の人生を語る上で、これは重要ファクターでした。

正直、私は発達障害者にしては恵まれている方だと思います。しかし、これはあくまで「発達障害の中では」と言う話であり、やはり人一倍辛い人生を送ってきました。

この記事コメントにも死にたい、とありましたが、死にたい、と思って死ねる人なんてほぼいないと思うのです。私は小学校低学年の時から死にたかったですが、結局、人間苦しくてもよっぽどのことがあっても死ねないのです。死ねなかったら、生きるしかないじゃないですか。それも、なるべく苦しくないように。

から、私は自分が持っているものを、最大限使おうと思いました。その事実を書きました。

自慢したかったのではなくて、「そうやって生きてきた」と言いたかったのです。

あと、ちなみにイージーモードではありません。

美人からと言って何でも許される訳じゃないんです。

それに、遅刻はするわ色々ミスするわなのに、「可愛いから」もしくは「イケメンから」という理由でモテてたり、かわいがられる同性の同僚がいたら、ちょっと嫌じゃないですか?なんか悪口言いたくなりませんか?私だって、そんな人が周りにいたら、少し黒い感情が湧きます容姿の良さが仇となることもあるのです。

・そこまで朝弱いのは起立性調節障害や低血圧では

血圧は十代のころから低めでしたが、目立って低い訳ではありませんでした。

大人になって、疲れやすいと言うことで甲状腺の病気を疑い、検査したりしたのですが、結果は到って健康でした。正直、体のどこも悪くないのです。

しろ今の会社の上司が、女性営業職10年と言うことでかなりバリバリ働く人なのですが、健康診断の数値で低血圧で引っかかっています。しかし、普通にバリバリ働いています。本人曰く「気合い」だそうです。体の色々な数値よりも、結局「気」と言いますか、生命エネルギーのようなものの方が大事そうです。私には、それが足りないようにも思います

起立性調節障害については確かに、十代の頃、親が調べてくれればよかったな。。。肝心の母は私が朝全然起きれないことを母の母(つまりおばあちゃん)に愚痴ってた。。。私が発達障害な事もあんまり認められない感じだったし。父母共に優等生だった故か。もう過ぎた事だけど、書いてて悲しくなってきたわ。もうフルタイムでは働かないって決めたから、もう治療する気もないけど、子供の時に親がもっと色々やってくれればと言う思いは確かにある。学校が辛くても、せめて家庭だけでも私を受け入れてくれたら。子供の時の記憶は、悲しい事ばかりです。

・朝の時間を守ることを以上に重要視するせいで道を踏み外す人が結構いると思う

私もそう思いますそもそも人には色々リズムがある訳で、全員朝9時出勤と言うのも無理があると言うのも同意です。遅刻する人に対する嫌悪も、「自分は周りに合わせてこの時間に来ているのにお前はゆっくりしやがって」という嫉妬なのかもしれません。

あと、大学の授業でやったのですが、日本人はとても均等性を重視するのだそうです。なので、その観点からも、遅刻をする人は「均等を乱す」ため、好かれないのもしれません。

・朝起きれないのは自己肯定感の低さが原因だった

自己肯定感が低いと、全てにおいてレベルが下がりますよね・・・私も、旦那暮らしから急速に成長したように思います。これから私はしばらく子供も作らず好きに生きる予定ですが、それは自分の自己肯定感を上げるために、必要な期間であるように思います

・小規模な会社なら増田の働けるところがあるかも

そうですね・・しかし、周りの人たちに聞きますと、大企業より中小企業の方がブラックなところが多いようで、就職先として探すのは尻込みしてしまいますコメントをくれた方は人を雇う立場なんてすごいですね。何かのご縁があり、あなたのように寛容な人の元で何かしら活躍できればそれはとても素晴らしいことだと思います

2017-11-11

https://anond.hatelabo.jp/20171111165056

学会にふらりと行く

読書会に参加する

哲学カフェに参加する

さあ好きなのを選べ

2017-08-11

https://anond.hatelabo.jp/20170811161825

本が趣味なら読書会とか探して行ってみたらどうだろう

趣味スポーツとかやるとか

都会だと自治体スポーツセンターとかではやってないのかな

スポクラとか?

サークルみたいなの探せばありそうな気がする

怪しくないかどうかは気をつけて

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