はてなキーワード: 視覚障害者誘導用ブロックとは
何も書いてありません。そもそも正式には『視覚障害者誘導用ブロック』です。
線状誘導ブロックは沿って歩け。点状警告ブロックはここは停まって注意。それだけ
駅のホームを例にすると
となっていると思う。この場合、利用者は横に延びているブロックに沿ってホームを並行に移動し、点状ブロックで線路に近づいていることを理解する。
JIS規格や国際規格はあるけど色の決まりは無いよ。でも原則黄色となってる。
渋い顔されるけど規格内なら問題は無いよ。消火栓やAEDと同じくデザイナーや建築士の法令チキンレース。
バリアフリー新法の中にあったりして設置すると良いことがある。ただ自治体によって設置義務の規準が曖昧だったりする。
問題の根本は圧倒的無理解だから何も解決して無い。今回の場合は施設設計の人間にブロックの意味を誰一人理解していなかったのだろう。上で述べた使い方を知っていれば点状にアンパンマンの顔仕込む発想は出てこないだろう。(白杖を当てたり足で踏む場所なので)
来たら子供どかせばいいという意見は商店街とかでよく見る点字ブロックの上に自転車を悪びれも無く停めて利用者が当たって倒れると逆ギレする人と同じだ。
アンパンマンミュージアムに来ないでしょと言うのは論外。少し前に話題になったアポ無し飛行機搭乗や乙武氏の一件と違い正規の手段と施設が用意した器具を利用しているのだから何もおかしいことではないし、ぶっちゃけアンパンマンミュージアムが「視覚障碍者は来ないでほしい」と言ってくれれば今回の問題も起きなかった。見せかけのポーズだけバリアフリーが一番厄介。
手すり、スロープ、エレベーター、点字ブロックを全撤去してトイレの場所やマーク、AEDや消火栓もパン工場の中に上手に隠された足腰丈夫な健常者専用アンパンマンミュージアムがあるならとても見てみたい。
鉄軌道駅、バスターミナル、旅客船ターミナル、空港等の旅客施設(1日当たりの平均的な利用者数が3,000人以上のもの)については、エレベーター、スロープ等による段差解消、線状ブロック及び点状ブロックを適切に組み合わせて床面に敷設した視覚障害者誘導用ブロックの整備、障害者用トイレの整備等が求められている。
段差解消率は、2019年度末で91.9%であり、2011年度以降10.8ポイント上昇した。視覚障害者誘導用ブロックの整備率は、2019年度末で95.1%であり、2011年度以降2.5ポイント上昇、障害者用トイレの整備率は、2019年度末で88.6%であり、2011年度以降10.6ポイント上昇した。
鉄軌道車両については、視覚情報及び聴覚情報を提供する設備を備えることや、車椅子スペースを設置すること、トイレを高齢者、障害者等の円滑な利用に適した構造とすること、連結部にはプラットホーム上の旅客の転落を防止するための措置を講ずること、車両番号などを文字及び点字で表示すること等が求められている。これらの基準に適合した鉄軌道車両数は、2019年度末で39,287両、適合率は74.6%であり、2011年度以降21.8ポイント上昇した。
バス車両については、視覚情報及び聴覚情報を提供する設備を備えることや、車椅子スペースを設置すること、低床バスとすること、筆談用具を設け、筆談用具があることを表示すること等が求められている。これらの基準を満たし、かつ、床面の地上面からの高さが概ね30cm以下のものはノンステップバスと呼ばれているが、その車両数は2019年度末で29,373両、適合率は61.2%であり、2011年度以降22.8ポイント上昇した。
国土交通省「令和2年度交通の動向」より: https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000226.html
鉄軌道駅、バスターミナル、旅客船ターミナル、空港等の旅客施設(1日当たりの平均的な利用者数が3,000人以上のもの)については、エレベーター、スロープ等による段差解消、線状ブロック及び点状ブロックを適切に組み合わせて床面に敷設した視覚障害者誘導用ブロックの整備、障害者用トイレの整備等が求められている。
段差解消率は、2019年度末で91.9%であり、2011年度以降10.8ポイント上昇した。視覚障害者誘導用ブロックの整備率は、2019年度末で95.1%であり、2011年度以降2.5ポイント上昇、障害者用トイレの整備率は、2019年度末で88.6%であり、2011年度以降10.6ポイント上昇した。
鉄軌道車両については、視覚情報及び聴覚情報を提供する設備を備えることや、車椅子スペースを設置すること、トイレを高齢者、障害者等の円滑な利用に適した構造とすること、連結部にはプラットホーム上の旅客の転落を防止するための措置を講ずること、車両番号などを文字及び点字で表示すること等が求められている。これらの基準に適合した鉄軌道車両数は、2019年度末で39,287両、適合率は74.6%であり、2011年度以降21.8ポイント上昇した。
バス車両については、視覚情報及び聴覚情報を提供する設備を備えることや、車椅子スペースを設置すること、低床バスとすること、筆談用具を設け、筆談用具があることを表示すること等が求められている。これらの基準を満たし、かつ、床面の地上面からの高さが概ね30cm以下のものはノンステップバスと呼ばれているが、その車両数は2019年度末で29,373両、適合率は61.2%であり、2011年度以降22.8ポイント上昇した。
国土交通省「令和2年度交通の動向」より: https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo12_hh_000226.html
ネット情報は信頼性が低いので、信頼性の高い情報は図書館でと勧める書籍「その情報はどこから? ネット時代の情報選別力」の著者、猪谷千香氏が、ネットに絶妙なフェイクを書いている。
「名古屋市長の座り込みは県条例違反」と愛知県知事が謝罪要求、表現の不自由展問題
デッキは2階出入口につながるセンターの敷地内で、市長は視聴覚障害者誘導用ブロックに座り込んで、愛知県芸術文化センター長の承認を受けずにプラカードを掲げたり、大声で演説したりした。これにより、多くのメディアや聴衆が集まり、通行の妨げにもなった。
愛知県の大村秀章知事による河村市長に謝罪を求める質問状にはそうではなく、
市長は、そのデッキの視覚障害者誘導用ブロックの傍に座りこんで...
と書いてある。
ブロックの傍だろうが、マスコミがブロックの上で取材すれば邪魔なので、こんな印象操作は不要に思われるのだが、障害者の不便を顧みずに自己主張する独善的な姿を演出することで、名古屋市長の河村たかし氏の印象を落とす絶妙なフェイクになっている。全体のニュース(愛知県知事の大村秀章氏が質問状を出したこと)は本当なので、読者が情報の信頼性を疑いにくく、情報源をたどることなくフェイクを信じやすくなっている。
長年マスコミで記事を書いてきた猪谷千香氏にとってみれば、表現の不自由展・その後に反対する者を、自由な表現で評判を落とすことは容易いのだろう。それが嫌なら反対せず、ただ沈黙すべき(表現の自由に反対する者に、表現の自由はない)のかもしれない。