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はてなキーワード: 西出とは

2023-09-17

anond:20230827094607

ひろゆき主人公漫画もあるけど(西出さん作画)、ゲストキャラとしても昔から目線ツキたらことしていろんなとこにでてたような希ガス

ってそれいったらホリエモンとかタマネギ頭のインタビュアーとかも多かった気がするなあ

意外と美男美女は描きわけしにくいもんな

 

ゴーマニズム宣言とか竹熊とか田中圭一とかカメントツとか月さんと結婚した奴とかウェブ漫画系は

まあゲストというか日替わり主人公いか

2020-07-19

うまかった酒(21年1月追記

どこか書くところがないとすぐ忘れるので備忘録代わりに。追加していく予定。

「それが好きならこれも好きなはず」みたいなレスポンスがあると嬉しい。

「渡舟 2019 “テロワール太田ノ谷 おおたのたに」府中誉(茨城)。15度:太田ノ谷産短稈渡船蔵元あえてのスペック表示なしの販売らしく、原材料表示から純米酒だと分かるのみ。微炭酸を感じた気がするので生なのかもしれない。味はいかにも米の酒という印象。米のうまみと甘さを感じる。そこに重みを感じさせないような酸味が添えられ、瑞々しい印象を与える。好みの味。元旦からいい酒である(2101)

まんさくの花 槽しずく 純米吟醸生原酒」日の丸醸造(秋田)。純米吟醸生原酒(加熱処理無し):16度:秋田県産吟の精:歩合55%:協会9号。加熱処理なしだからか、微炭酸を感じる。そして強い酸味と甘みとうまさ。味が濃いのに爽やかな印象。2021年の締めにこの酒を選んだのだが、よい締めであった。よい一年であった。皆にとってもそうであるようにと思いつつ。(2012)

鳳凰美田 Black Phoenix 生酒」小林酒造(栃木)。純米吟醸生酒:16度:愛山:歩合55%。通販サイトでは「『パイナップル』のような風味」と書いてあったが、自分は洋ナシのように感じた。濃く華やかで、甘みを感じるが重くなくフルーティー。美味い。例のバイデン繋がりで売れた酒と知らずに買って飲んだのが、ノリで買った人も後悔しないだろう。これを機に日本酒を好きになってもらえたらよいのだが。(2012)

「春心 生モト純米 五百万石(無農薬化学肥料使用) 火入れ西出酒造(石川)。純米17度(原酒):五百万石:歩合70%:酵母無添加・生モトつくり。シェリー酒のような風味を感じる。実はシェリー酒は苦手なのだが、これは美味い。不思議な味わい。(2012)

「V1116」八戸酒造株式会社青森)。純米吟醸:13度:青森県産米(通販サイト情報では麹が華吹雪、掛がまっしぐら):(歩合は通販サイト情報では麹55%、掛60%):デンマーク産白ワイン酵母V1116。香り日本酒だが、口にすると、その酸味と甘みに、なるほどワイン酵母と思う。だが落ち着いて味わうとワインらしい果実味ではなく米の旨味を感じる。うまいし飲みやすいが不思議な味わいで、何の知識もなく飲んだら「何だこれ」となるのではないだろうか。(2009)

「しぼりたてそのまま 無濾過 吟醸酒加茂錦酒造株式会社新潟)。生酒純米吟醸:16.8度:歩合60%:新潟G9号。吟醸酒らしい華やかな香り一口目はとにかく味が濃いという印象。酒度+1.0だが辛口で甘さもあると感じ、米の酒っぽさもある。そして旨い。他の酒には「ちょっと臭いかな」と思っていた酒盗がよくあう。(2008)

「みむろ杉 Dio Abita」今西酒造株式会社奈良)。純米吟醸:13度:山田錦:歩合60%。一回火入れの無濾過原酒。バナナっぽい。バナナっぽい日本酒などまずそうに聞こえるだろうがこれがうまい。青い感じと、甘みと酸味が高い次元で融合していて、丁寧に作られた芸術品を飲む心地。酸味のある日本酒は苦手だが気に入った。

Fiveイエロー)」酒井酒造株式会社山形)。純米生原酒(白糀):17度:日本晴山田錦:歩合80%。ここ以降は、すごくうまかった、なかなかない酒だという記憶しかない。逆にいうと、そういう記憶力なのでこの記事を作った。なんとかちゃんと足していって、まともな記録にしたい。

多賀治 山廃純米雄町火入原酒」十八盛酒造株式会社岡山)。山廃純米火入原酒:16度:雄町:歩合58%:協会7号。山廃は燗酒以外は苦手なのだが、これは冷やで飲んでもうまかった。料理も酒も温度大事なのだが、酒の温度はないがしろにされがちだよなぁと思う。

朝日鷹」高木酒造株式会社山形)。細かいスペックは記録してない。十四代で有名な蔵元だが、それよりよほどうまかった。いや、十四代もよくできているとは思っているけれども、こっちは目を見張るほどうまかった。

京都松井酒造と城陽酒造の何かを買ったのだがまったく覚えてない。いかに旨くても記録しないとすぐ忘れる。

松井酒造は京都デパートで試飲させてもらった時は酸味が立って値段ほどではと思ったのだが、連れ合いが気に入って購入し、食事しながら飲むとやたらうまかった。

城陽酒造はやはり京都デパートだか駅ビルだかで試飲させてもらって、何飲んでもうまくてどれを買おうか迷って、やはり連れ合いに決めてもらった。

2019-02-07

不倒城 しんざきさんへ

マナーコンサルタントの言う「お気持ち全面配慮」というスタンスがひどいと思った件: 不倒城を読みました。

 

私はたまたま西出ひろ子さんの下で仕事したことがあります仕事人としては人に要求するレベルが高く、私はその水準に達しなかったのかなぁ、という思いもあって、もう会うことはかないません(し、そもそも会う気もありせん)が、

西出さんの提唱する(少なくとも、かつては提唱していた)マナーを知っており、一方的にせめられているのは、あまりに気の毒だなと思うので、擁護にはならないけれど、西出さんの考え方をお伝えしておきます

 

西出さんの考え方。

それは、

マナーとは、『○○のときは××をしなさい』という"型"ではなく、互いが、互いのことを思いやりながら、気持ちよくコミュニケーションを取りたいと思う"気持ち"を元に行動すること」

というものです。

 

また、

マナーとは、『私は完璧マナーを身に付けている。すごいでしょ!』『あなたマナーがなっていないわね。恥ずかしくないの?』という一方通行のものではなく、『互いが相手立場に立って、相手が楽しく、心地よく過ごせるように思いやる』という相互作用のもの

でもあります

 

例えば、「フォークナイフは外側から使う」というマナーの"型"がありますが、西出さんの考え方は、

「確かにそういうマナーになっているし、覚えておいて損はないけれど、おいしく、楽しく食べられるなら、どれから使ってもいいよね」

「外側から使わなかったのには、何か理由があるかもしれない。それなのに、外側から使わないことを非難してテーブル雰囲気をぶちこわしたり、人格否定したりする方が、むしろマナー違反」

というものです。

 

あいさつも同じ。西出さんは、「あいさつは笑顔で」というマナーの"型"について、こう言うと思います

「何であいさつは笑顔かというと、笑顔あいさつされたら誰だってうれしくなって、コミュニケーションを取りたくなるから

「もし相手あいつのとき笑顔でなかったなら、笑顔でないことを怒るのではなく、笑顔になれない相手のことを思いやって、心配してあげてほしい」

というものです。

 

私が仕事をしていたときは、「相手立場に立ち、思いやってする行動の全てが本当のマナー。『本当のマナー』で周囲と接していれば、あなたも周りも幸せになれる」として、「マナーの型が全く載っていないマナー本」なんていうものも作っていました(お蔵入りになったかもしれない)。

まり西出さんとは何なのかというと、「マナー講師」じゃない。「コミュニケーション講師」なんです。

(実際、「マナーコミュニケーション」という単語を、商標登録しているはずです)

 

 

で、本題です。

コミュニケーション講師」に「マナー」を尋ねると、何が問題になるのか。

そのことが端的に表れたのが、当該記事だと思います

 

西出さんの提唱する「マナー」とは、前述の通り、相手立場に立ち、相手を思いやること。

これは考え方としてとても正しいのですが、正しすぎて、「じゃあ、こういうケースでは具体的にどうしたらいいの?」と問われたとき、答えが無限に出てしまうのです。

なぜなら、人の考え方は人それぞれだから

人対人のコミュニケーションの組み合わせも、その"正解"も、無限になってしまうのです。

 実際、西出さんは記事中でこのように述べています

マナーというのは、ある種の決まりごとと思われている方が多いかと思いますが、マナーは決まりごととは言い切れません。

その場にいる方々が心地よかったり、スムーズにその場を進めたりするために、お互いが思いやりの気持ち言葉や行動であらわしていくことなんです。

 

マナーの"型"に沿って言うだけなら簡単です。同じく記事中にて、

昔、こういったことをマナーとして言っている人がいたのかもしれません。

 

私は、九州で生まれ育って年齢は50歳を過ぎていますが、初耳でした。

高齢から、ということではなく、周囲からそう言われて育ったとか、その人自身の考え方が影響しているのではないでしょうか。

 

そもそも自分が知っている慣習以外をマナー違反としてしまう傾向がありますので、今回もその傾向の一つかもしれませんし、他に不快になる要素や事情があったかもしれない、とも考えられますね。

といっているのですから西出さんは、「マナー講師」として「『薬を人前で飲むな』などというマナーの"型"はありません」と言うだけでよかった。

 

ところが、これまで述べてきた通り、西出さんは「コミュニケーション講師」(私感)なので、

ただ、世の中には様々な考え方をなさる方もいるので、これを不快に思う人もいるということをわかった上で、自身がどのように飲むのか、そこにマナーが問われるのかもしれません。

マナーはお互いを思いやる気持ちです。

 

決めつけることなく、今回のケースでいえば、薬を飲む側も、それを不快に思う側も、互いにさりげなく配慮し、受けとめ合える社会になればよいですね。

と話してしまう。

これが、しんざきさんには「お気持ち全面配慮」というスタンスに見えたのでしょうね。

 

ただ余談ですが、引用文を文面通りに読めば、「お気持ち全面配慮」ではなく、「薬を飲んでいるところを不快に思った側も、たとえそう思ったにせよ、相手立場に立って、注意は控えるべき」と言っていることが分かると思います

その意味で、タイトルを「お気持ち全面配慮」とするのは、(まさにしんざきさんがエントリを上げたときの心情を思うと、分からなくもないけれど)雑なんじゃないかなぁ、とも感じます

 

余談ついでになりますが、少し前に話題になった、徳利の注ぎ方の件、西出さんならおおむね、こんな感じで言うと思います

「そのようなマナーは初耳です。基本的には注ぎ口から注いでいいと思いますが、もしも、相手が注ぎ口を上にして注いでいたならば、あなたもそれに合わせて、逆向きに注ぐことも考えてはどうでしょうか。また、注がれる側も、仮に相手が注ぎ口を上にしていたからといって、笑わないでください。相手も、相手なりにあなたのことを思いやって、大事にしたいから、そうしてるのですから

あなたがそれでも『注ぎ口を上にするのがマナーなのに、彼は下に向けて注いできた。実に失礼だ』などと思うならば、こう考えてはどうでしょうか?『彼は注ぎ口を下にすることで、注ぐときにおちょこからお酒がこぼれ、手や袖が汚れないように配慮してくれているのだ』と。相手のことを思いやり、おいしく食事をして、楽しくコミュニケーションを取る。これが本当のマナーです」

…ごめんなさい、ちょっと盛りました。けれど、大筋はこんなものかな、と。

 

 

結論ですけれど、西出さんって、要は、

「その場にいる方々が心地よかったり、スムーズにその場を進めたりするために、お互いが思いやりの気持ち言葉や行動であらわしていくことなんです。「TPPPO(時間場所立場相手場所)」によって答えは変わってきて、これがマナーだと考えています

という立場なので、先に書いた通り、「こういうときはどうする?」と尋ねると、理論上は無限に答えが出る=マナーが増えてしまうんです(これも今思えばちょっと盛っていますね。無限じゃないです)。

 

からマナー(の型)の取材として西出さんに聞きにいった記者西出さんを理解していなかったし、西出さんも、こんな取材を受けてはいけなかった。

 

というかね、西出さんにはいいかげん、このことに気付いてほしい。記者西出さんとで、話しているベースが違うからおかしコメントばっかりになってしまうんです。昔っからなんですよ。昔っから!だいたい何ですか!発端のツイートなんて、嘘つきか、そうでなければアレがアレな人の、アレなアレじゃないですか!こんなものコメントなんて断りなさいよ!もう!知らないっ!

2015-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20151107174948

うろ覚え申し訳ないけど原作サザエさんエピソードの一つに母親と息子がかなりひどい言葉で罵り合ってたってのがあったな。

「このクソばばあ、給料受け取りやがれ」「これっぽっちかいこの穀潰し」みたいな感じ。

でも4コマ目のオチで「ああ、これも愛なんだなあ」みたいなセリフでお互いがきちんと家族愛を持っているからこういう言い方も平気みたいなふうにまとめてた。

家族と友人というのでまた関係が違うのかもだけど、増田の論でいくと最も親しい関係である同居家族こそが最もぞんざいに扱われる関係ということになるんでないかと思って書いてみた。

長谷川町子ってたしか福岡出身東京生活してたよね。

親しい人ほどぞんざい論が東の人間独特の性質とすると、西出身の長谷川先生は東の感覚に合わせてユーモアを作ったことになるんですがどうなんでしょうね?

 
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