はてなキーワード: 裏目とは
いわゆる査定に入る前の面談で「何か困った事はないか」と聞かれた。
困った事はあったんだけど完結した話だったので「特にないです」と言ったがしつこく聞かれたので、疑問に思った事、それに対する部署や会社の方針を先輩から教わった事、今は納得している事を伝えた。
「本当に納得しているのか」「してます」の押し問答みたいなのが何回か続いた後面倒くさくなってしまい、「チャレンジしてみたいことやもっと効率化できるのでは?と思う点は正直あるけど今のやり方をキチンと身に付けることが第一だから納得している。決して異議申し立てとかやり方を変えたいとかそういうのではない」と言ってしまった。
言いながら諦めていた。
この人は私からこの言葉を引き出したかったんだろうなと話しながら思った。
わざとらしく「う〜ん」と言いながら、「平社員で新入社員なんだから先輩に意見する権限なんてないでしょ。そういうのは権限を勝ち取ってからにしてくれないかな」みたいなことを長々と話された。
元々目を付けられてたんだなとその時やっと気付いた。
サラリーマンってめんどくさい。
新人は文句を言わずニコニコやる気に満ちた笑顔で目標に向かい仕事を心から楽しいと思っていなければならないらしい。
わからないことや疑問があればすぐ聞いたりしていたが裏目に出たらしい。
弥八郎にはいじわる爺さんのイメージがありますが、大久保忠教の方がいじわる爺さんに思えてきました。
感情のこもった歴史史料を遺すと裏目に出ることもあるのですね。
やはり本多正信関連の史料は書状が多く、甲冑は弟の本多正重関係の二領でした。
次男の政重の活躍を考えても、正信も怪我さえしなければ猛将として名を馳せるポテンシャルは
あったのかもしれません。
三河一向一揆で酒井忠尚が下克上に成功していたら?と並んで思い描いた歴史IFです。
上杉景勝の書状が興味深く、彼は半分に折った紙の上半分だけに文章をしたためています。
(いつも紙の真ん中あたりで墨をついでいることが分かる書状にはつい笑みが零れてしまいましたわ)
他の武将は折った紙の下半分にも文章や花押を書いている例があるのですが、
上杉景勝はかならずきっちり下は真っ白にしていらっしゃいます。
主君と部下で公文書とやや非公式な文書の分担をしていたのでは?と感じましたわ。
できれば榊原康政がよかったですわ。
今回は少年ジャンプ+
全部の感想は書く気起きないけれども、読切フェアの作品どれも意欲的だな。
プロットはとても好みだ。
意外性はないけれども、設定とキャラクターの人格、関係性を丁寧にこつこつと積み上げて、カタルシスに持っていくストーリー構成は、絵と相まって作者の真面目なモノ作りの姿勢すら見えてくるようだ。
まあ、それを加味しても、のんびりとした構成だという印象はあるけれども。
絵のほうも頑張るなあ、というか頑張りすぎているともいえる。
たぶんアレを100%として、それを70%くらいの労力で描いても評価はほぼ変わらない気がする(逆にいえば、それ位には水準が高いともいえるが)。
アニメでいうなら、1話とかで大した演出意図もないのに作画枚数多いシーン見たときの気持ちに似ている。
無駄な努力だなんていうつもりはないけれども、演出意図の希薄な部分での努力は割に合わないっていうのかな。
デジタルなのか、小さい何気ないコマですらすっごい描き込んでいるんだよね。
その反動なのか、大ゴマの特定のシーンとかはむしろ物足りないとすら感じる箇所もある。
演出として機能させるべき描き込まれた絵が、逆に裏目になっているとすらいえる。
まあ、そんな粗探しをしつつも、今回の読みきりフェアでは間違いなくトップクラスだね。
余談だけれども、『中川いさみのマンガ家再入門』でデジタル作画をやっている先生が登場したとき、拡大して小さいものすら描き込めて、気軽にやり直して描けるから、結果的に時間や手間は結構かかっているみたいな話があったのを思い出す。
案外、客観的に物事を見れる人間もそれなりにいたが、それでなお共同幻想に付き合うっていうのが、現状の過酷さを物語っているともいえる。
割と端的に語っているのもポイント高い。
狂言回し的な役割を、でしゃばり過ぎない範囲でこなせているともいえる。
アグニが「人は死んだらどこに行くんだ?」と尋ねるのは、まあ様々な意味があるんだろうね。
自分の近しい人たちの死だとか、自分の行動で直接にしろ間接的にしろ死なせてしまった人に対して思うところがあるのだろう。
死んだ先が良い場所だといわれて笑みをこぼすのは、多少なりに罪悪感が和らいだのか、或いは自分自身に対する死についても考えているのかもしれない。
「読切フェアの作品どれも意欲的だな」って冒頭に書いたけれども、これは例外ね。
プロットも微妙だしギャグもセンスないしで、読んでいて真っ先に「ああ……キャラ漫画だ」と思った。
いや、勝手な俗称だけれども、「キャラ漫画」っていうのは「設定したキャラを、何の変哲もない舞台にそのまま置いただけの漫画」、「プロットもその他の要素も微妙なのに、キャラだけで何とか体裁を成そうとしている漫画」のことね。
2つ目のエピソードでは既にマンネリ感を覚えた(読み切りなのに)。
他の読み切りフェアの作品だと『弓塚さんは今日も的外れ』や『さぐりさん探検隊』もキャラ漫画の傾向はあるけれども、ネタを多彩にしたり設定を作りこんでキャラに深みを持たせたり、構成なり演出なりを工夫しているのに、この漫画にそれはほぼないに等しい。
「キャラを作ってみたはいいものの、実際に漫画にして動かしてみたら思ったほど面白くならなかった」といった失敗をしている漫画はいくつかあるけれども、これもその一つだね。
舞台やその中でキャラクターをどう動かすか、演出するかってことが大事なのであって、キャラクターだけ作れば漫画が面白くなるわけではないのだ。
まあ私はこの漫画に登場するキャラ自体、そこまで面白いとは思わないけれどもね。
ただ、この漫画のウリがどこにあるかって考えるなら、キャラクターくらいしかないなあって思ったから、こういう感想になっちゃったけれども。
PSO2って何?って人に簡単に説明するとSEGAが提供するネトゲ、MO(MMOではない)。
予告で大規模クエストが決められており時間になるとゲーム内で告知され時間内で参加できる。
【予告緊急を増やしたのはログイン率が予告緊急の多さに比例してるデータが取れたから】
今週は平日でも予告緊急クエストが1日に8件もある。
めちゃくちゃ多い。
前の週が一日に4~6件までだったのに対して単純に倍である。
なぜここまで緊急が増えることになったのか?
結論からいうと予告緊急の方がログイン率が高いというデータが出たんだろう。
【自発的に緊急クエストを発生させるアイテム、トリガーは課金通貨SGで購入する】
この予告緊急、通常であれば運営側が用意したタイミングでしか参加できないが、
それが「緊急トリガー」。
これは課金して購入するゲーム内通貨SG(ソウルジェム)で購入することができる。
このSGと緊急トリガーだが、元々なかったもので、大型アップデートと共に登場した課金要素の1つだ。
これを使うことでプレイヤーは予告内容に関係なく同じ内容のクエストを持つトリガーの数だけ発生させることができる。
これを買わせることで収益にしようとした運営は、何を血迷ったのか、予告緊急を減らしだした。
予告緊急は参加率の高い魅力のあるクエストが多い。
それを減らすことで、トリガーを買うために課金させようとしたのが魂胆だろう。
元々、1日に4~6件はあった予告緊急が2~3件になり、定時以降サラリーマンが参加できる予告緊急は一日に1件程度のような状態にまで減らされた。
その結果、何が起こったかというとプレイヤーがこぞってトリガーを購入した・・・わけではなく急速な人離れだ。
それも当然だ。
完全無料で遊んでいる層もいるわけでそういったタイプにとって予告緊急が減ったら単純にログインする理由がなくなる、当然イン率は下がる。
無課金のイン率が下がると課金組にもクエストが集まらないとかチームメンバーのイン率が悪いとか交流が無くなるなどといった弊害が出てくる。
これらのデメリットがトリガー購入の期待値よりもデカくなってしまった。
予告緊急を取り上げて、トリガーを課金で買わせるというネガ的な販促行為は完全に裏目ったわけだ。
そもそも、トリガーを使うときはロビーにて声かけで募集するがログイン率が低いとそれさえ集まりづらい。
これに気付くのに1カ月以上は期間を使っていたがその間は静かな時間が続いた。
【さすがにまずいと思ったのか元の数に戻し始める】
こういう状況が続いてさすがに間違っていたことを認め出した運営は一転して元の数に戻し始めた。
それでも最初は渋い内容のクエストをラインナップしていったが、予告緊急を戻すとイン率も戻ってきた。
段々とロビーにも人が戻ってきた。
フレンドのイン率も戻ってくる。
そうするとだ。
やっと俺の倉庫で眠っていたトリガーが活躍する機会が産まれてきたというわけだ。
フレンドにウィスを送り一緒にトリガー行かないか?と誘えるようになったわけだ。
そうやってフレンドを誘い、トリガーを買い、SGを課金して購入するということが、
人が戻ることでやっと可能になった。
このまま倉庫の中で眠ってるだけなんだろうかと思っていたが、それが懸念になった。
まず遊ぶ人間がいなければどんな課金要素を増やしたところで無意味だと運営もこの時点で学習をした。
【予告緊急が多いとイン率上がるから取りあえず8~9件に増やした】
減らすとイン率も減るから単純に増やしてみたと言わんばかりに大量に追加された今週のアップデート。
減る理由が明確に分かったからこそ反対に増える方に振り切るという姿勢が面白い。
一時期スクラッチの課金が落ち込んだといっても元々高めの設定だから多少落ち着いたりするのは仕方のないことだが
それでも半月に1回のペースでスクラッチが追加されているのに大して追加直後の物流は衰えていない。
スクラッチの内容自体にそもそも魅力が無いから回らないこともあるし、
NVIDIAと組んだことが裏目に出る気がして仕方がないのだがどうだろうか。
NVIDIAはGPUでは唯一の成功者になっていてGPGPUだDeep Learningだと元気がいいが、
Android 3.x HoneycombはNVIDIAが driverを公開しないためにAOSPの黒歴史扱いでなかったことになっているし、
TEGRA K1はすぐに後継のTEGRA X1が出てSDKが禄に更新されなくなり、
TEGRA X1は車載メインだが自動運転などさせようと思ったら非力だ。
今回は裏サンデー
今回はもうすぐ新装開店に向けての、目標の収支だとか、コストの話だとか、メイド喫茶という商売目線での話ね。
まあ、今回の話用に取って付けたかのような、付け焼刃みたいな浅い話ではあるが。
とはいっても、そんなディープな話されても恐らくほとんどついていけないし、作風的に求められてもいないだろうから、これ位でいいと思う。
要は「リアリティは重視しないが、全く無視する気もない」って解釈で読ませてもらう。
まあ、今後の展開次第では、私のスタンスは齟齬をきたすかもしれないが。
娘にとった厳格な態度が完全に裏目に出た、と。
しかも、身内の死に対して、まるで仕事を失敗したときみたいな言い訳。
そりゃあ結果論だし、客観的に見ればその言い訳は間違っていない。
でも、言動の結果として招いた事態であることは事実だし、自身に少しでも呵責があるならその言い訳は父親としては勿論、人としてもいただけないよなあ。
まあ、真意が明確に描写されていない段階だし、キャラクターの人格描写が多側面的な作風なので、一概に是非を決めるべきではないのだろうけれども、如何な理由があっても最悪な印象は覆らないのは仕方ないよな、これは。
今回は、学校での友人関係や、食べ物の好き嫌い、そして親子関係。
これら要素が独立せず、それぞれが相関した結果、どれもが良好になっていくというストーリー構成は、中々の完成度。
皮肉でも何でもなく、とても真面目な作りに感心する。
小綺麗にまとまっていて私は評価するけれども、特筆した独自性がこれといってないから、あんまりウケがよくなさそうなのが気になるんだよなあ。
経験則だけどね
犯罪係数高い人って、まだ捕まってない人の中にも結構居るので自覚ができたほうがハッピーだと思う
「これは犯罪になってるけど、理屈では納得できない。別にやってもいいんじゃないか?」
とか考えてる人
「あいつら最悪だよ。俺らなんて、ちょっと金をいただいてるだけだからね」とか
裁判では反省してる風を装うらしいが、実際には全く反省せず、次の手を考えている
その人にとっての価値観というのは驚くほど揺らがないのだ
これの反対は「犯罪なんだからやっちゃいけないと頑なに信じている人」
要はよく教育されたお利口ちゃんか、いろいろ考えた結果、現状の犯罪のすべてを「やるべきではない」と考えている人
例えば、ほとんどの人がやっててほとんどの人が捕まらない犯罪などは、揺らぐ人が多いし
数年前まで合法だったものや、会社法みたいに難しくなってくると、信念が持てなかったりする
他の人より「こうやったら上手くいく」「こうやっても捕まらない」ということに気づきやすい
ちなみに実際は、単なる罠であることも多い
1と組み合わせると
この犯罪はそこまで悪く無いと思う → 抜け道に気づく → 抜け道を探すのが楽しくなる
てな感じ
ぶっちゃけ1と2だけならネットユーザーの2、3割が当てはまってしまうのではないかと思う
ただ、普通はそこで思いとどまる
考えただけでやらない
でも、そこで「試しにやってみようかな」と行動に起こす輩がいる
想像してみてほしいが、多くの犯罪は、実行までに色々と準備が必要だ
普通は準備する前に面倒くさくなったりするのだが、一部の人はやり遂げてしまう
(もちろん衝動的な犯罪もあるし、組織化・マニュアル化されると状況は変わってくる)
難しい問題にチャレンジしたり、積極的に発言したり、起業したり
個人的にこれをチェックできる一つの例として「ネットでコメントを書き込むかどうか」があると思う
特に日本人はROMが多く、コメントを書き込む人はせいぜい1割とかそこらだ
さらに言えば、HPを作ったりブログを書いたり、何か作ったりしてる人もそこそこ犯罪係数は高いと思う
これだけ、内的要因と外的要因の中間にある原因で、性格とは言えないかもしれない
まじめに働いたほうがずっと儲かるし、自由に色んな事ができる(一部の規制を除く)
たとえば、ある店に窃盗に入ったら100万円得られるとする
すると額/リスクは、100万/0.5年=200万/年となる
そうすると、普通の会社員だと割に合わないとなるが、ニートなんかだと割りに合ってしまう
そんなわけで社会的弱者や底辺、守るべき家族がない者などは犯罪に走りやすくなる(いわゆる無敵の人)
※ちなみに、「割に合うか」まで計算し始める人はかなり犯罪係数高いので注意
アメリカなんかではまた別だが、日本においては社会的制裁でほとんどの益なんて吹っ飛ぶし
犯罪者の間でも過当競争が起こっていて、勝ち抜くのがきついという状態になっている
内的要因は以上の4つでいいと思うが、もう一つ重要なのが環境と理由だ
2.こんな風にやったらくっそ儲かる
3.よし、いっちょやってみっか?
4.「そんなに儲かっちゃうの?」
ここまできても
「でも警備が厳しくてムリだぁ」とか
「今別に金に困ってないしなぁ」とかがあると、行動に至らない
これらの逆をやればいい
2.抜け道を潰す
3.とにかく犯行を面倒くさくする。組織化やマニュアル化を防ぐ
5.警備強化
何度考えてもまじめに働くのが一番なのだ
実はこの性格は新しいことをやる人(イノベーター)にすごく向いていると思う
1.現状のルールに縛られず、柔軟な発想ができる
3.実行に移し、完成させることができる
4.損得勘定が得意
何しろ法整備が追いついていないので、グレーゾーンの中をギリギリまで攻めなきゃいけない
お利口ちゃんではマジで勝てないんだ
でもその時、やり過ぎると炎上して、株価がウォール街したりする
だから、何が皆にとって良くて、何が悪いのか、どこまでやったらリスクになるのか
きちんと考えられる人は貴重なんだ
※ ちなみに私は単に人間観察が好きなだけで、法学部卒とかじゃないです
___
ちょっと書き忘れ
もう一つ条件に「心が弱い人」がある
これはほとんど1なんだけど
「これは犯罪でよくないことだ」「でもやりたい」と、認知的不協和に陥った人が「これはそんなに悪いことじゃない」という結論に差し替える人
ちなみにちょっと別枠で、「悪いとは分かってるがやる」というタイプも居る
屁理屈が好きなタイプで、2chとかいくとたまに見かける。俺もこのタイプ
例えば殺人も、「自分が死ぬ覚悟で、家族に死ぬほど迷惑かけても良いと思えるくらい殺したい相手なら殺して良いんだろ?」とか、損得で考えてしまうので
行動には気をつけている
「こいつはここで殺してよかったのか?」みたいなね
これまでのパーティーと比較するなら、ふんぞり返ったおっさんと目が¥マークになった女性達の狩猟場みたいな印象を抱いていたが、双方そこまで気合は入っていなかった。
欠席者は各一名ずつ。待たされる。
コンタクトがやたら痛くて目薬さしてた。
9:限界までおしゃれした吉田沙保里。似てますね!って言ったら銀メダルにされると思って耐えた。話してみると武骨なイメージとは違って話しやすく、好印象をつけた。
10:無職。都会から結婚して来たが離婚してここに残ってるらしい。タリーズのチョコなんたらが好きらしい。三十半ばの年齢に対して幼い印象。あとやたら受け身。話しかけられるの待ち。
11:なんとかキリコの漫画に出てきそうなデザインの顔立ちと髪型。ダルそうな料理人。性転換したらチャラ男になる感じ。フリートークでやむなく話すが、初対面と話すの大変とぶっちゃけてた。
12:シンママ。子供は九歳の男の子。子供はサッカー大好きでお尻以外真っ黒に焼けてるそう。アフリカの子か。お母さん自身も黒め。会社員。
13:シンママ。子供は九歳の男の子。子供はサッカー大好き。あれ? さっきの人と同じじゃね?と思うがどうやら知り合いでもなんでもない様子。化粧と雰囲気的に明らかにお水。
14:パチ屋の事務。胸の開いた服で視線誘導。幼少時育った場所が俺の赴任先と近く、豪雪話やようやく達した文明の光ことコンビニの話をする。フリートークでも話したが会話内容忘れてて御免。
15:邦楽師範免状持ち。まあ若い方。邦楽話で割と話せた。我の強そうな顔だがまあまあの容貌なので好印象つけた。
16:みごとに覚えてない。
17:欠席者の席。俺の隣の奴も欠席だったので、相手のいない者同士16番と斜向かいで気まずい数分間を過ごした。だが16番本当に覚えてない。
1:みごとに覚えてない。
2:やたらきつい顔立ちを黒のブラウスとパールのネックレスでやわらげた茶髪ロング。許可を求められてから名前を控えられた。多分常連。スキンケアに苦労してそう。比較的好印象。
3:太めだが小動物系印象にうまく転化できてる感じの三十代。会話の印象もやわらかい。比較的好印象をつけた。
4:出席者の中で一番美人。上戸彩。の肌を黒ずませ鼻に黒子つけた感じ。まあ十分にかわいい。会話運びも上手。病院の管理栄養士。医者捕まえられるレベル。
5:院内薬局の薬剤師。というかこいつらなんで職場関連で医者捕まえずに、遠方のパーティーなんぞわざわざ来てるのか。人脈作りか何かですか。むしろお仕事の延長ですか。
6:みごとに覚えてない。山奥出身で豪雪話をしたような記憶がうすぼんやりと。
7:出席者の中で二番目に美人。ストレートのロングヘア、ピンクの上着、長身。顔立ちも整ってる。33。名刺出して大手勤めをアピった。
8:年齢欄に記入がないという恐るべき所業に出たババア。こうしたレギュレーション違反クソ女がたまにいて、運営も普通に見過ごすのがXO(伏字)のダメな部分。厳密に職種訊かれたが濁した。
好印象は47915につけたが、向こうからつけられた好印象は11のみ。まさに俺を好きなのはお前だけかよ状態。
フリートークは47を狙うがまず初めに4狙いに動いたのが裏目と出て、結局どちらとも話せず終わった。
最終投票は47923。何で15を外したのかって話だが、単に席の位置の関係上15が見えずにカウントから外れ、そのまま時間に追われて記入したためだろうと思われる。
結果発表。17対17で7組成立だからこの手のパーティーじゃかなり率高い方で驚いた。
俺か? 成立しなかったに決まってるじゃないかね。
パーティー後は痛みのぶり返してきたコンタクト外して、野良の子達に餌あげに行った。
普通に17匹くらい出てきた。
いやまったく、こいつらには1対17くらいでモテモテなんだがな。
以上。
週3~4日、1日に4~6時間程度の労働が理想なのだが、現実はそううまくいかない。
若い男がパートを希望してくるという時点でまず雇う側からは驚かれる。
あまり稼げないけど大丈夫ですか?もっと長く働けますよ?という感じに。
僕は「むしろ短いから来ました。長く働くのはちょっと・・・」と返す。ここまでがお決まり。
老後の楽しみを見出だせないのであまり将来の貯蓄は考えてない。もしあっても、今の時間を多大に削ってまで得る物ではないと考えている。
なので、フルタイムの労働は僕にとって論外。お金のかからない趣味なのもあって、パートで生活していればそれなりに幸せ。
つまり僕にとってパートという労働はあくまで生活資金であって、それ以上を求めていない。それ以上を求める時は副業でその時に稼いでいる。
僕としては、パートでは生活資金以上も以下もいらない。そして、履歴書を出しているパート募集は僕の希望にぴったりなものばかり。
なのに。なのにだ。
僕は愚直なまでに教えられたことしかできない。
なので、自分で考えるような職場では何もできない無能になる。逆にしっかり教えてもらえる職場であればそれなりに早く覚えられる、と思う。
前者は何もできないのですぐ辞めることになる。後者は割と長く続くが、そのうち辞める。辞めざるを得なくなる。
教わったことを愚直にそのまま覚える、というのは雇う側からすると使いやすい人材らしい。
入って少し経つと応用じみた事や少し込み入った内容を教わる。そして愚直にそのまま覚えていく。
それと同時に、少しずつ労働時間が伸びていく。少し残って欲しいとか、この日は出て欲しいとか、そういう感じに少しずつ労働時間が増えていく。
そして、週に出れる日を増やせないかと聞かれる。そして辞める。
パートという一般的に見て少ない労働時間が理想だったから入ったのに、労働時間を増やされると意味がなくなってしまう。
増やされるとちょっと・・・と言うと、稼げるよ?などとも言われる。稼げなくていいから働きたくないのに。
元々稼ぐ気があるなら最初からフルタイムのバイトや派遣に応募しているのに、この矛盾に雇う側は気付かない。
なので、最近は面接の段階で労働時間を増やさないでくれると助かる旨を言っている。今のところ、それが功を奏したことはない。
自惚れて考えるなら、将来が見込めそうな奴は労働時間を伸ばそう、という考えが雇う側にあるのも分かっている。独り身で20代の男。一般的にはお金が欲しくてたまらないし働き盛りの時期だ。
でも僕は残念ながらそうじゃない。だから、折角教わり愚直に覚えたその内容が役に立つことはあまりない。
向こうが教えてきた内容を役立てようとした時は、労働時間を伸ばそうとした時だから。
更に言うと、辞めずにそのままを維持して働き続ける、という選択肢はないに等しい。
そのままを維持していても、最終的には残業や休日出勤を頼まれるからだ。
僕は自分に自信がない。自信がないから、自分の意志を交えず愚直に言われた事だけを覚えるようにしている。
今となってはそれが裏目に出ているような気がする。何事もほどほど、というのが一番良いのだろう。それが僕の理想の労働時間だ。
だが、ほどほどの頑張りも、ほどほどに覚えることもできない。それは雇う側に悪いし、そもそも僕は馬鹿なので0か100しかできない。